JP4697523B2 - 電位治療装置 - Google Patents

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本発明は、人体に高電圧を印加し、人体周囲に電界を形成して治療を行うための電位治療装置に関し、特に、人体の近傍に壁や電気機器などが位置していても、適正な治療効果が得られる電位治療装置に関するものである。
電位治療装置は、絶縁された人体に高電圧を与え、人体周囲に形成された電界による生体刺激作用を利用して、治療を行うものである。このような電位治療装置には、電界強度を制御し、人体の体幹各部位に微少の誘導電流を流すようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。この電位治療装置は、主電極と対向電極と誘導電流制御手段とを備え、誘導電流制御手段によって、対向電極と人体の体幹表面との距離を調整(可変)する。そしてこれにより、体幹表面の電界を制御して人体の体幹を構成する各部位に微少量の誘導電流を流すことによって、個人差に応じた部位の電位治療を効果的に行えるようにしたものである。
また、人体周囲の電界強度を大きくし、治療効果を高めるようにした電位治療装置も知られている(例えば、特許文献2参照。)。この電位治療装置は、通電導子(電極)を埋設・内包した通電用椅子と足部の通電台(電極)とから、同時に高電圧を印加することにより、接触インピーダンスを逓減させる。そして、人体にかかる電圧および人体周囲の電界強度を増大させて、治療効果を高めるようにしたものである。
特開2002−177402号公報 登録実用新案第3083385号公報
ところで、壁や電気機器など大地(アース)電位に近い物体が、電位治療を受けている人体の近傍(周囲)に位置していると、適正な治療効果が得られない場合が生じる。すなわち、壁などに近い部位では電界強度が高くなり、人体周囲に形成される電界強度が人体の部位によって変化し(乱され)、所定の(適正な)治療効果が得られない場合が生じる(図5(c)参照)。また、リモートコントローラや駆動機構などは、低電圧(例えば、12V)で作動、駆動するため大地電位に近く、その場合、同様に電界に影響を与え、リモートコントローラや駆動機構などを人体の近傍に配設することは、治療上好ましくなかった。
これに対し、上記の特許文献1、2に記載されているような電位治療装置では、電界強度を制御したり、人体周囲の電界強度を増大させたりするものの、人体の近傍に壁などが位置すると、形成された電界が影響を受けることには変わりがない。このため、電界強度を制御し、または、電界強度を増大させたとしても、所定の治療効果が得られない場合が生じる。
そこで本発明は、周囲の壁や電気機器などによる電界への影響を抑制し、適正かつ安定した治療効果を発揮することができる電位治療装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、1つまたは複数の主電極を備える電位治療器と、前記主電極に高電圧を印加する高電圧発生装置とを備え、前記電位治療器に配された人体を高電位にして治療を行う電位治療装置において、前記高電圧発生装置は、前記主電極に印加する電圧とは異なる電圧を出力可能で、前記主電極に印加される高電圧によって前記人体の周囲に形成される電界の等電位面に沿って、保護電極が配設され、前記保護電極は、前記高電圧発生装置に接続されて、前記等電位面における電位と同程度の電位になるように電圧が印加されるようになっている、ことを特徴としている。
また、保護電極を人体の背面側や側面側に配設した構成とする。
本発明によれば、電界の等電位面に沿って同程度の電位の保護電極が配設されているため、壁や電気機器などが人体の近傍に位置していても、人体の周囲に形成された電界への影響が抑制される。すなわち、保護電極と壁などとの間に位置する電界は、壁などによって大きな影響を受ける(乱される)が、保護電極と人体との間に位置する電界、つまり人体の近傍周囲に形成された電界は保護電極によって保護される(乱されない)ため、壁などによる影響が抑制される。この結果、壁や電気機器などが人体の近傍に位置していても、人体周囲に形成された電界への影響が抑制され、適正かつ安定した所定の治療効果を発揮、維持することができるものである。
また、保護電極を人体の背面側に配設することで、人体の頭部上方に位置される主電極を駆動するための駆動機構などを背もたれの背面側に設けることが可能となる。すなわち、駆動機構などを保護電極の外側(人体と反対側)に配設することで、駆動機構などによって電界が影響されず、適正かつ安定した治療効果が得られるものである。さらに、保護電極を人体の側面側に配設することで、リモートコントローラなどが操作のしやすい人体の側面側に配設されていても、適正かつ安定した治療効果が得られる。すなわち、人体の側面とリモートコントローラなどとの間に保護電極を配設することで、リモートコントローラなどによる電界への影響が抑制され、適正かつ安定した治療効果が得られるものである。
以下、本発明を図示の実施形態に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係わる電位治療装置1の正面斜視図(構成図)であり、図2はその背面斜視図である。この電位治療装置1は、主として、電位治療器2と高電圧発生装置3とを備えている。
電位治療器2は、被治療者Cが座る椅子21とヘッドカバー22とフットレスト23とを備えている。椅子21は絶縁物で覆われ、その座部21aに座部主電極4(主電極)が埋設されている。また、ヘッドカバー22とフットレスト23も絶縁物で覆われ、ヘッドカバー22には頭部主電極5(主電極)が埋設され、フットレスト23にはアース電極6(主電極)が埋設されている。そして、座部主電極4と頭部主電極5とは、後述する高電圧発生装置3の電圧出力端子に接続され、アース電極6は高電圧発生装置3のアース端子に接続されている。
符号24はヘッドカバー22を駆動するための駆動アーム(駆動機構)であり、この駆動アーム24は、椅子21の背もたれ21bの上方背面側に配設されている。すなわち、背もたれ21bの上方に被治療者Cの肩部から頭部を覆うように形成されたヘッドレスト21cが設けられ、このヘッドレスト21cの背面側から上方に突出するように駆動アーム24が配設されている。また、座部21aの両側(左右)には、被治療者Cの下半身側面側を覆うサイドウォール21dが設けられ、一方のサイドウォール21dの外側(座部21aの反対側)にリモコン25(リモートコントローラ)が配設されている。なお、サイドウォール21dまたは座部21aの下面には、床から絶縁させるための絶縁脚(図示せず)が取り付けられている。
そして、ヘッドレスト21cとサイドウォール21dとには、図3に示すように、それぞれ第1保護電極7と第2保護電極8とが埋設されている。この第1保護電極7、第2保護電極8は、標準的な体型の被治療者Cが標準的な姿勢で椅子21に座り、座部主電極4と頭部主電極5とに高電圧を印加した際に、被治療者Cの周囲に形成される電界の所定の等電位面に沿うように配設されている。さらに、第1保護電極7、第2保護電極8の電位が、その等電位面における電位と同電位になるように設定されている。具体的には、第1保護電極7、第2保護電極8は、樹脂に網目状の銅線が織り込まれた可撓性が高い導電シートで、第1保護電極7は、被治療者Cの肩部から頭部にかけての背面の周囲に形成される電界の等電位面に沿うように形成(配設)されている。また、第2保護電極8は、被治療者Cの下半身側(尻から膝にかけて)の周囲に形成される電界の等電位面に沿うように形成(配設)され、椅子21に被治療者Cが座った状態で、被治療者Cの尻から膝にかけての側面を覆うように配設されている。そして、これらの第1保護電極7、第2保護電極8は高電圧発生装置3の電圧出力端子に接続され、各等電位面における電位と同電位の電圧が印加されるようになっている。
後述する図4に示す高電圧発生装置3は、図示されていない商用電源用の電源コードと、電圧を7,000〜9,000Vに昇圧する昇圧トランス31(高圧トランス)と、電圧を出力するための電圧出力端子とを備えている。そして、昇圧トランス31によって発生された電圧(高電圧)を電圧出力端子を介して座部主電極4、頭部主電極5および、第1保護電極7、第2保護電極8に印加するものである。
このような構成の電位治療装置1の概略等価回路を図4に示す。図中符号Vは商用電源、符号3は高電圧発生装置で、符号Z1〜Z4は、電極4、5、7、8による感電を防止するために出力インピーダンスを上げる安全抵抗である。そして、昇圧トランス31による電圧が、第1安全抵抗Z1を介して頭部主電極5に出力され、第2安全抵抗Z2を介して第1保護電極7に出力され、第3安全抵抗Z3を介して第2保護電極8に出力され、第4安全抵抗Z4を介して座部主電極4に出力されるようになっている。さらに、第1保護電極7、第2保護電極8の電位が壁などによって影響されるのを抑制するため、すなわち、第1保護電極7、第2保護電極8の電位が高電位に誘起された被治療者Cの電位に依存されるようにするために、第2安全抵抗Z2および第3安全抵抗Z3のインピーダンスは、第1安全抵抗Z1および第4安全抵抗Z4よりも低く設定されている。また、リモコン25は、高電圧発生装置3の稼働、停止などを遠隔で操作するものである。
次に、このような構成の電位治療装置1の作動と効果とについて説明する。
まず、被治療者Cを椅子21に座らせ、高電圧発生装置3を稼働させる。これにより、座部主電極4および頭部主電極5に高電圧が印加され、被治療者Cが高電位にされるとともに、被治療者Cの周囲に電界が形成される。そして、この電界の等電位面が被治療者Cの周囲に形成される。例えば、ヘッドレスト21cに接している被治療者Cの上位部(肩部から頭部にかけての部位)では、図5(a)に示すように、被治療者Cを中心として、その周囲に年輪上の等電位面P1〜Pnが形成される。すなわち、被治療者Cが1,000Vに誘起されているとすると、被治療者Cから外側に向かって、900Vの等電位面P1、800Vの等電位面P2、700Vの等電位面P3というように、順次低い電位の等電位面が形成される。なお、この等電位面P1〜Pnは、等電位面の電位が低くなるほど(被治療者Cから外側に向かうほど)、等電位面間の距離が広がり、電界強度が低下していく。
ところで、上記のように、第1保護電極7、第2保護電極8は、被治療者Cの周囲に形成される電界の所定の等電位面に沿うように配設され、かつ、第1保護電極7、第2保護電極8の電位が、その等電位面における電位と同電位になるように設定されている。例えば、図5(a)に示すように、等電位面P2に沿うように第1保護電極7がヘッドレスト21c内に配設され、かつ、その電位が800Vになるように高電圧発生装置3から電圧が印加されている。すなわち、等電位面P2と第1保護電極7とは、形状(面)と電位とにおいて重なった(一致した)状態となっている。
このような状態で、例えば、大地電位に近い壁Wが被治療者C(この場合、ヘッドレスト21c)の近傍に位置したとすると、壁Wによって等電位面P1〜Pnが変化される(乱される)。すなわち、図5(b)に示すように、ほぼ0Vの電位を有する壁Wと第1保護電極7との間に位置する等電位面P3〜Pnが押し潰されて、その間隔が狭くなり、電界強度が高くなる。一方、被治療者Cと第1保護電極7との間に位置する等電位面P1〜P2は、第1保護電極7によって保護され(乱されず)、電界強度は変化されない。すなわち、第1保護電極7は等電位面P2に沿うように形成(配設)され、かつ、等電位面P2と同電位に設定されており、この第1保護電極7による等電位面(物理的な面)が壁Wによって変化されることがないため、この第1保護電極7が等電位面P1〜P2を保護するものである。この結果、壁Wが近傍に位置したとしても、被治療者Cの近傍周囲の等電位面P1〜P2ひいては電界が変化(影響)されず、近傍に壁Wなどが位置しない場合の所定の治療効果が適正かつ安定して発揮、維持されることとなる。
これに対し、第1保護電極7が配設されていないと、図5(c)に示すように、すべての等電位面P1〜Pnが壁Wによって変化される。すなわち、すべての等電位面P1〜Pnが押し潰されて、その間隔が狭くなり、電界強度が高くなる。この結果、被治療者Cの周囲に形成される電界強度が人体の部位によって変化し(乱され)、所定の(適正な)治療効果が得られないこととなる。
以上のように、本電位治療装置1によれば、壁Wなどが近傍に位置したとしても、被治療者Cの近傍周囲の電界が変化されず、適正かつ安定した治療効果が得られる。つまり、周辺に壁Wなどがあるか否かに係わらず、所定の治療効果が安定して得られる。また、ヘッドレスト21cの背面側、すなわち第1保護電極7の外側(被治療者Cと反対側)に駆動アーム24が配設されているため、駆動アーム24が大地電位に近い場合であっても、上記の壁Wの場合と同様、被治療者Cの近傍周囲の電界が変化されず、適正かつ安定した治療効果が得られる。同様に、サイドウォール21dの外側、すなわち第2保護電極8の外側(被治療者Cと反対側)にリモコン25が配設されているため、リモコン25によって被治療者Cの近傍周囲の電界が変化されず、適正かつ安定した治療効果が得られる。さらに、ヘッドレスト21c内に第1保護電極7が配設され、サイドウォール21d内に第2保護電極8が配設されているため、治療効果に影響を与えることなく、ヘッドレスト21cの背面側に駆動アーム24などを配設したり、サイドウォール21dの外側にリモコン25などを配設することが可能となる。すなわち、電位治療装置1の機能(付属機器)追加や設計の自由度が高められる他、椅子21自体の骨組みを金属材料で構成することができ、強度的に有利にできる。
ところで、本実施形態では、第1保護電極7、第2保護電極8の電位がその等電位面における電位と同電位になるように、例えば、第1保護電極7の電位が800V(等電位面P2の電位)になるように、高電圧発生装置3から電圧が印加されているが、その等電位面における電位と同電位でなくとも、同様の効果が得られる。すなわち、第1保護電極7、第2保護電極8の電位がその等電位面における電位と同程度の電位であれば、被治療者Cと第1保護電極7、第2保護電極8との間に位置する等電位面ひいては電界が大きく変化されず、所定の治療効果が得られるものである。例えば、上記の第1保護電極7の場合、その電位が700Vであっても、等電位面P1〜P2が保護され(大きく変化されず)、所定の治療効果が得られる。一方、上記のように、第1保護電極7、第2保護電極8は、標準的な被治療者Cの標準的な姿勢に基づいて配設(形成)されているため、実際の被治療者Cの周囲に形成される電界の等電位面とは完全には一致しない場合がある。すなわち、標準的な等電位面における電位と同電位に第1保護電極7、第2保護電極8の電位を設定したとしても、少なくとも一部において、電位が一致しない(等電位面と第1保護電極7、第2保護電極8とが一致しない)場合がある。しかしながら、このような場合においても、被治療者Cと第1保護電極7、第2保護電極8との間に位置する等電位面を保護する作用(効果)は有し、被治療者Cの近傍周囲の電界が大きく変化されず、所定の治療効果が得られる。このように、第1保護電極7、第2保護電極8の形状(配設状態)とその電位とは、等電位面の形状とその電位とに完全一致していることが最も好ましいが、同程度であっても同様の作用(効果)が得られる。従って、第1保護電極7、第2保護電極8の形状とその電位とは、標準的な被治療者Cの体型、配設する部位、配設する数、効果の程度などに応じて決定すればよい。
また、本実施形態では、電位治療器2が椅子型の電位治療装置1であるが、電位治療器がベッド型の電位治療装置において、上記のような第1保護電極7、第2保護電極8を配設するようにしてもよいことは勿論である。
以上のように、本発明に係わる電位治療装置は、被治療者の人体の近傍に壁や電気機器などが位置していても、適正かつ安定した治療効果が得られる装置として極めて有用である。
本発明の実施形態に係わる電位治療装置に被治療者が座った状態を示す正面斜視図(構成図)。 本発明の実施形態に係わる電位治療装置に被治療者が座った状態を示す背面斜視図。 本発明の実施形態に係わる電位治療装置の正面斜視図。 本発明の実施形態に係わる電位治療装置の概略等価回路図。 図2のA−A断面図であって、(a)は被治療者の近傍に壁が位置していない状態における被治療者の周囲の等電位面を示す図、(b)は被治療者の近傍に壁が位置する状態における被治療者の周囲の等電位面の変化を示す図、(c)は保護電極が配設されていない場合に、被治療者の近傍に壁が位置する状態における被治療者の周囲の等電位面の変化を示す図。
符号の説明
1 電位治療装置
2 電位治療器
21 椅子
21a 座部
21b 背もたれ
21c ヘッドレスト
21d サイドウォール
22 ヘッドカバー
23 フットレスト
24 駆動アーム
25 リモートコントローラ
3 高電圧発生装置
31 昇圧トランス
4 座部主電極(主電極)
5 頭部主電極(主電極)
6 アース電極(主電極)
7 第1保護電極
8 第2保護電極
C 被治療者
V 商用電源
Z1〜Z4 安全抵抗
P1〜Pn 等電位面
W 壁

Claims (3)

  1. 1つまたは複数の主電極を備える電位治療器と、前記主電極に高電圧を印加する高電圧発生装置とを備え、前記電位治療器に配された人体を高電位にして治療を行う電位治療装置において、
    前記高電圧発生装置は、前記主電極に印加する電圧とは異なる電圧を出力可能で、
    前記主電極に印加される高電圧によって前記人体の周囲に形成される電界の等電位面に沿って、保護電極が配設され、
    前記保護電極は、前記高電圧発生装置に接続されて、前記等電位面における電位と同程度の電位になるように電圧が印加されるようになっている、
    ことを特徴とする電位治療装置。
  2. 前記保護電極を前記人体の背面側に配設したことを特徴とする請求項1に記載の電位治療装置。
  3. 前記保護電極を前記人体の側面側に配設したことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の電位治療装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0397113A (ja) * 1989-09-09 1991-04-23 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ

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