JPS6363473A - 高電位治療器用の積層式難燃導電フオ−ム - Google Patents

高電位治療器用の積層式難燃導電フオ−ム

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JPS6363473A
JPS6363473A JP20626886A JP20626886A JPS6363473A JP S6363473 A JPS6363473 A JP S6363473A JP 20626886 A JP20626886 A JP 20626886A JP 20626886 A JP20626886 A JP 20626886A JP S6363473 A JPS6363473 A JP S6363473A
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JP
Japan
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flame
conductive
retardant
foam
laminated
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JP20626886A
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English (en)
Inventor
坂戸 敏▲彦▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON JIYUJIYOUHA RIKEN KK
Original Assignee
NIPPON JIYUJIYOUHA RIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高電位を人体に印加して病気の治療、予防及
び健康の増進等を行う高電位治療装置において、人体に
高電位を印加するために、人体に当接して使用すること
を目的とする高電位治療器用の積層式難燃導電フオーム
に係るものである。
■)・・・従来技術の欠点 高電位治療法では、人体に高電位を印加するために、導
電性の治療用床(電床、マット、シート等)または、色
部に巻き付けて使用する柔軟性の毛布等が必要であるが
、従来使用されているものは下記のような欠点がある。
(イ)事故原因 金属性網を電床としたものは、反復使用中にリード線と
の接続部に折損、網目のずれ、巻返しによる片寄り等を
生じ異常放電や接触不良を起し、スパークや過熱等によ
り火災発生の原因となる。
(ロ)導電性の劣化現象 ゴム板、布地、紙、アクリル等を電床としたものは、こ
れに必ずカーポジ、ニッケル、亜鉛、チタン、其他の金
属質の粉、粒子等を混入、織込、塗装、接着、圧着、含
浸等したものであるが、金属質の特性と混入工作、技術
の不完成さもあり、長期使用に耐えない、これは電床使
用中の折曲げ等によって金属部分が脱落して導電性を失
い治療効果が低下するからである。
特に現今、ゴム板にカーボン粉を混入したものが広く使
用されているが、使用開始から2〜3ケ月の間に導電性
が著しく低下し使用に耐えないものがあることが多くの
実験の結果判明している。これは、ゴム板にカーボン粉
が、(1)片寄って混入している場合が多いが、稀にカ
ーボン粉が全熱混入していない部分もある、又陥である
(ハ)治療電圧(愚者電圧)の有効度の低下上記(イ)
、(ロ)記載の治療用の電床又は巻重等による治療効果
について考察すれば、これ等の電床等に導電する電気勢
力は人体が治療を行う場合に当接する電床の表面にも、
当接しない電床の裏面にも、その両面に亘うて分散放電
するから患者が当接する表面に於て受ける電気勢力は温
かに減量されることになるから治療効果は低下する。
(ニ)コロナ(オゾン)による金属障害高電位器からは
コロナが発生することは周知の事実である。コロナは金
ff1tを腐食させるため金属質のものを導電体として
電床に使用する場合にコロナ対策が考慮に入れられてい
るかどうかは導電電床を製作する場合の重要点である。
コロナ障害による電床内部の金属疲労は導電劣化を惹起
し治療効果を減量させるからである。
(ホ)その他 上記従来の金属性のものやゴム機等製のものは人体に当
接したときに違和感があり、特に冬場には冷感があって
使用感覚が悪く、そして何れも耐久性に欠けている。
■)・・・本発明の構成 本発明は、上記従来の多くの欠点を解消するために開発
したものである。
即ち、本発明は難燃性アクリル繊維を硫化銅で特殊処理
して導電化した難燃導電性繊維の織布又は不織布を導電
層として表面に置き、これに難燃誘電性発泡体(絶縁物
)を裏面に配置し、これらを積層加工して難燃導電性原
体(導電フオーム)を作り、その導電層にリード線を接
続し、更にこの原体を柔軟で難燃絶縁性のカバーで被包
するか又はしないで、高電位治療器用として使用する積
層式難燃導電フオームを構成したものである。
実施例 次に実施例の一つを記述すれば(第1図参照)、例えば
アクリル繊維を硫化銅特殊処理して得られる難燃導電性
繊維をもって製作した織布苦しくは不織布を導電層1と
し、これに有機・難燃性の誘電発泡体(絶縁物)2を積
層加工3して積層式in導電原体(導電フオームA)を
形成し、該導電フオームAを使用に適した形状に製作し
、この表面即ち人体に接する導電層lに高電位通電用の
リード線を接続し、この積層原体全部を可とう難燃性絶
縁物でカバーするが、又はしないで高電位治療器用の積
層式難燃導電フオームを構成する。
(1)上記において、実施例導電フオームAの構成材で
ある導電性繊維の表面抵抗値は103Ω/□以下のもの
であり、また誘電性発泡体(絶縁物)の体積固有抵抗値
は10−Ω・0以上である。
(2)誘電性発泡体はアメリカ合衆国の難燃性規格(U
L−94HF−=1)を取得済のものであり、導電性繊
維はi1燃グレード(UL−94HB)相当のものであ
る。
(3)なお、導電性繊維の他に導電フィルム(表面抵抗
5Ω以下)を使用出来ることを附記しておく。
■)・・・効果 以上述べたように、本発明に係る高電位治療器用の積層
式難燃導電フオームは、安全で使用感触が良く長期間の
使用に耐える抜群の性能を有するものであり、下記の如
き優れた特徴を有する。
(1)導電層、誘電性発泡体く連通気泡構造体)の両方
共に良好な通気性があり、熱がこもらないから加熱によ
る事故は起らない。
(2)難燃性繊維を使用して過熱やスパークなどによる
発火や焼害などの危険を防止しである。
(3)金属粉や金属粒子を使用した電床は、使用中に金
属質が脱落して導電性を失うので、本発明においては、
硫化鋼の特殊処理(分子処理)を施して、導電に永続性
を保つようにしであることが特徴である。
(4)軽量で強靭、弾性、可とう、抱和性に冨む。
(圧縮弾性率測定成績有) (5)耐薬品性、耐油性、耐腐食性及び耐湿熱老化性に
優れる。
(6)耐オゾン性に優れる。(耐オゾン測定法による測
定成績有) (7)難燃性に優れている。(UL94の燃焼性試験法
による試験成績有) (8)導電層(表面)と絶縁層(!面)を積層加工して
導電フオームを形成しであるから、治療電圧(電気勢力
)は表面(人体が当接する部分れ )に向って強力に流れ、裏面には殆ど流。ないから11
色者は発生電気勢力をフルに受けて治療することになり
治療効果は従来のものに比べて抜群の効果がある。
本発明は、上記のような優れた種々の特徴によって、先
に従来技術の欠点として記載した(イ)〜(ニ)項の欠
点を全て有効に解消し得たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図と本発明高電位治療器用の積層式難燃導電フオー
ムの一実施例の部分斜視図、第2図は本発明積層式難燃
導電フオームを柔軟で難燃絶縁性のカバーで被包構成し
た一実施例 電床の斜視図、第3図はその断面図である
。 付号、 A・・・難燃導電性原体(導電フオーム)、1・・・導
電層、2・・・絶縁物(誘電性発泡体)、3・・・積層
加工、4・・・リード線、5・・・カバー。 第1図 養色蓄隊物

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、難燃性アクリル繊維を硫化銅で特殊処理して導電
    化した難燃導電性繊維の織布又は不織布を導電層として
    表面に置き、これに難燃誘電性発泡体(絶縁物)を裏面
    に配置し、これらを積層加工して難燃導電性原体(導電
    フォーム)を作り、その導電層にリード線を接続し、更
    にこの原体を柔軟で難燃絶縁性のカバーで被包するか又
    はしないで構成した、 高電位治療器用の積層式難燃導電フォーム。 2)、導電層を形成する難燃導電性繊維、その織布若し
    くは不織布の表面抵抗値が10^3Ω/□以下である、
    特許請求の範囲第1項記載の高電位治療器用の積層式難
    燃導電フォーム。 3)、誘電性発泡体(絶縁物)は、その体積固有抵抗値
    が10^6Ω・cm以上の有機発泡体である、特許請求
    の範囲第1項記載の高電位治療器用の積層式難燃導電フ
    ォーム。 4)、人体が当接して治療を行う表面は導電体であり、
    裏面は絶縁物であって、電気勢力は主として表面に流れ
    、裏面には殆んど流れないようにして、治療効果を高め
    るようにしたことを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    記載の高電位治療器用の積層式難燃導電フォーム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006263166A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Hakuju Inst For Health Science Co Ltd 電位治療装置

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JPS5249592U (ja) * 1975-10-06 1977-04-08

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