JP4697413B2 - 吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材及び該吸着材を用いた吸着型ヒートポンプ装置 - Google Patents
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Description
例えば、吸着型ヒートポンプは、蓄熱(再生)動作と放熱(冷熱生成)動作とを交互に繰り返し、蓄熱動作は、吸着材を加熱して吸着質を脱着させることにより行われ、一方、放熱動作は吸着材に吸着質を吸着させることにより行われる。
ところで、省エネや環境性能といった観点からは、吸着型ヒートポンプ装置には、工場、コジェネレーション機器、燃料電池若しくは自動車エンジンからの排熱や、太陽の輻射熱を蓄熱することが求められる。しかし、これらの熱を単独で利用した場合、吸着型ヒートポンプ装置の加熱用媒体の温度は100℃まで到達せず、とりわけ、工場の余剰なプロセス排熱を利用した場合、加熱用媒体の温度は50℃にも到達しない。このため、無機系の吸着材を用いた吸着型ヒートポンプ装置は、これらの熱を効率的に蓄熱することができず、吸着材を加熱するための電力が別途必要になったり、多量の吸着材を必要として装置が大型化するなどの問題点があった。
また、特許文献2は、吸着質に対して感温性高分子の薄膜を不溶化すべく、N,N’−メチレンビスアクリルアミドなど、アクリロイル基、メタクリロイル基、及び/又はアリル基を分子内に2箇所以上有する有機系の架橋剤で感温性高分子を架橋し、感温性高分子ゲルにすることを開示している。
また、特許文献2の感温性高分子ゲルにあっては、感温性高分子の架橋時に、N,N’−メチレンビスアクリルアミド等の架橋剤同士が架橋して局在化することから、感温性高分子を十分に架橋するには多くの架橋剤が必要となる。この結果、N,N’−メチレンビスアクリルアミド等を架橋剤として用いた場合、感温性高分子ゲル中の感温性高分子の割合が低下するのみならず、その網目構造は十分な伸縮性を有さず、水蒸気の吸着量及び脱着量が低下してしまう。
すなわち、本発明によれば、感温性高分子ゲルを含む吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材であって、前記感温性高分子ゲルの高分子間は層状粘土鉱物により架橋され、前記感温性高分子ゲルは、アクリルアミド誘導体及びメタクリルアミド誘導体よりなる群から選ばれた一種又は二種以上の誘導体モノマーとアクリル酸及びメタクリル酸のうちの一方との共重合体を前記高分子として含み、相転移点を境にして親水性と疎水性が可逆的に変化することを特徴とする吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材が提供される(請求項1)。
また、前記共重合体は、前記誘導体モノマーに対して、前記アクリル酸及び前記メタクリル酸のうちの一方を0.1〜30質量%導入して共重合させて得られたものである構成とすることが好ましい(請求項2)。
また、上記した目的を達成すべく、本発明によれば、請求項1乃至4の何れかに記載の吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材を収容した吸脱着器と、前記吸着材に対する熱の給排を実施し、前記感温性高分子ゲルを親水性及び疎水性のうち一方に保持する熱給排手段と、前記吸脱着器に対して断続可能に連通し、前記感温性高分子ゲルが疎水性に保持されているときに前記吸着材から脱着した吸着質を凝縮させる凝縮器と、前記吸脱着器に対して前記凝縮器と交互に連通し、前記感温性高分子ゲルが親水性に保持されているときに、前記吸着材に吸着させるべく、蒸発した吸着質を前記吸脱着器に向けて流出させる蒸発器とを具備したことを特徴とする吸着型ヒートポンプが提供される(請求項5)。
また、本発明の吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材は、感温性高分子ゲルの高分子がアクリルアミド誘導体及びメタクリルアミド誘導体よりなる群から選ばれた一種又は二種以上の誘導体モノマーの重合体からなることから、従来の無機系吸着材よりも低い温度範囲、例えば、50℃〜80℃の温度範囲であっても吸着質を脱着させる。
また、本発明の吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材の感温性高分子ゲルは、N−イソプロピルアクリルアミドの重合体又は共重合体を含むが、N−イソプロピルアクリルアミドのモノマーを用いた場合、重合速度が速くなり、分子量のより大きな重合体又は共重合体が生成される。重合体又は共重合体の分子量の増大は、感温性高分子ゲルにおける架橋密度の低下をもたらし、この結果として、感温性高分子ゲル、つまり吸着材に対する水蒸気の吸着量及び脱着量が更に増大する。
以下、本発明に係る吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材について説明する。
感温性高分子ゲルを構成する高分子としては、アクリルアミド誘導体モノマーの重合体、メタクリルアミド誘導体モノマーの重合体、またはアクリルアミド誘導体モノマーとメタクリルアミド誘導体モノマーの共重合体などを好適に用いることができる。
これら誘導体のうち、N−イソプロピルアクリルアミドは重合速度が大きく、高分子量化が可能であることや、他のモノマーとの共重合性が良好であるという点で特に好適である。なお、N−イソプロピルアクリルアミドはモノマーのときには親水性を示すが、ポリマーになると感温性高分子を示すようになる。N−イソプロピルアクリルアミドゲルの代表的な相転移温度は32℃であるが、合成条件により相転移温度を32℃以上の温度にすることができる。
また、水溶性ビニル系ノニオンモノマー及び水溶性ビニル系アニオンモノマーのうち一方又は両方を誘導体モノマーと共重合させる場合は、誘導体モノマーに対して、水溶性ビニル系ノニオンモノマー及び水溶性ビニル系アニオンモノマーを0.1〜30質量%導入するのが好ましい。感温性高分子ゲルの感温性を維持するのは勿論、感温性高分子ゲルに対する水蒸気の吸着速度と脱着速度とのバランスを適当に保ちつつ、相転移点が適当な温度範囲に入るよう制御するためである。
なお、分子量が2000万を超えると、感温性高分子ゲルにおけるポリマー鎖の絡み合いによって、相転移の応答速度が低下するなどの問題が生じる。
なお、層状粘土鉱物としては、例えば、スメクタイト、カオリナイト、アロフェン、イモゴライト、ハロサイト、イライト、バーミュライト及びクロライト等を用いることができる。
より詳しくは、2−8面体型スメクタイトとしては、モンモリロナイトやバイデライトを用いることができ、3−8面体型スメクタイトとしては、サホナイト、ヘクトナイト、ソーコナイトなどを用いることができる。
例えば、感温性高分子ゲルを光重合方法で製造する場合、上記した各成分を含む反応系に対して、ベンゾイン、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテルなどを光重合開始剤として更に添加した上で、波長365nmの紫外線を照射すればよい。
これらのラジカル重合方法においては、用いる各薬品の量、照射する紫外線の強度、重合温度などを制御することにより、合成される感温性高分子ゲルの重合度や分子量を調節することができる。
これは、感温性高分子ゲルが層状粘土鉱物で架橋されていることによりその網目構造が大きな伸縮性を有し、感温性高分子ゲルに対する水蒸気の吸着反応及び脱着反応が速やかに進行するのみならず、当該感温性高分子ゲルに対する蒸気の吸着量及び脱着量が、N,N’−メチレンビスアクリルアミドなど、アクリロイル基、メタクリロイル基、及び/又はアリル基を分子内に2箇所以上有する有機系の架橋剤で架橋された従来技術の感温性高分子ゲルに対する水蒸気の吸着量及び脱着量に比べて増大したためである。
三方切換弁4a,4b間の環状流路2の部分は、これら三方切換弁4a,4b同士をそれぞれ接続する一対の管路10a,10bにより形成されている。これら管路10a,10bにはそれぞれ吸脱着器12a,12bが介挿され、これら吸脱着器12には、環状流路2を流れる吸着質を吸着及び脱着可能な脱着材として、上述した本発明に係る吸着型ヒートポンプ用吸着材が収容されている。なお、吸着材の主成分である感温性高分子ゲルの相転移点は、例えば40〜50℃の範囲にある。また、感温性高分子ゲルは、例えば平均粒径が1〜10000μmの範囲にある粒状をなしているが、感温性高分子ゲルの形状は、繊維状若しくは薄膜状であってもよい。
以下、上述した吸着型ヒートポンプ装置の動作について説明する。
ヒートポンプ装置では、熱給排手段が一方の吸脱着器12の吸着材に対し熱を供給する間、他方の吸脱着器12の吸着材から熱を排出させる。つまり、三方切換弁16,18を切換作動させることで、一方の熱交換流路24に加熱用流体を供給し、他方の熱交換流路24に冷却用流体を供給する。
(1)参考例
脱イオン水90gに、N−イソプロピルアクリルアミド10gと、合成スメクタイトであるヘクトライト(Rockwood社製、粒径72〜148nm)3gとを添加した溶液を用意した。この用意した溶液に対し、ベンゾインイソプロピルエーテル(光重合開始剤)10mgをアセトン0.1gに溶解させた溶液を添加した後、100mL/minの流量で窒素ガスを2時間送入する撹拌処理を施した。この後、撹拌した溶液を、透明なガラス製の蓋を有する幅10cm、長さ20cm、高さ5cmのステンレス鋼製の容器に流し込んだ。それから、蓋を介して容器内の溶液に対し、波長365nmの紫外線を2時間に亘って照射して光重合を進行させ、感温性高分子ゲルを合成した。これを参考例の感温性高分子ゲルとする。
脱イオン水90gに、N−イソプロピルアクリルアミド9.9gと合成スメクタイト3gとを添加した溶液を用意した。この用意した溶液に対し、ベンゾインイソプロピルエーテル10mgをアクリル酸(水溶性ビニル系アニオンモノマー)0.1gに溶解させた溶液を添加した後、更に水酸化ナトリウムを添加して中和した。この後、中和された溶液に対し、参考例の場合と同様にして撹拌処理及び紫外線照射を施し、実施例1の感温性高分子ゲルを合成した。
(3)比較例
層状粘土鉱物である合成スメクタイトに代えて、N,N’−メチレンビスアクリルアミドを架橋剤として用いたこと以外は参考例と同じ条件にて、比較例の感温性高分子ゲルを用意した。
表に示した測定条件にて、参考例、実施例1及び比較例の感温性高分子ゲルの水蒸気吸着等温線を測定し、この測定結果を図2、図3及び図4にそれぞれ示した。
(1)図2から明らかなように、参考例の感温性高分子ゲルは、相対蒸気圧の上昇に伴い吸着量が比例的に増加する傾向を示した。吸着型ヒートポンプ装置の運転には、低相対蒸気圧での吸着量、とりわけ相対蒸気圧0.3以下での水蒸気吸着量が重要であるが、相対蒸気圧が0.3のときに、参考例の感温性高分子ゲルの水蒸気吸着量は0.08g/gであった。
最後に、本発明は上記した実施形態及び実施例に限定されることはなく、種々変形が可能であるのは勿論である。
8 蒸発器
12a,12b 吸脱着器
Claims (5)
- 感温性高分子ゲルを含む吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材であって、
前記感温性高分子ゲルの高分子間は層状粘土鉱物により架橋され、
前記感温性高分子ゲルは、アクリルアミド誘導体及びメタクリルアミド誘導体よりなる群から選ばれた一種又は二種以上の誘導体モノマーとアクリル酸及びメタクリル酸のうちの一方との共重合体を前記高分子として含み、相転移点を境にして親水性と疎水性が可逆的に変化する
ことを特徴とする吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材。 - 前記共重合体は、
前記誘導体モノマーに対して、前記アクリル酸及び前記メタクリル酸のうちの一方を0.1〜30質量%導入して共重合させて得られたものである
ことを特徴とする請求項1記載の吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材。 - 前記層状粘土鉱物はスメクタイトであることを特徴とする請求項1又は2記載の吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材。
- 前記誘導体モノマーのうち一種はN−イソプロピルアクリルアミドであることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材。
- 請求項1乃至4の何れかに記載の吸着型ヒートポンプ用水蒸気吸着材を収容した吸脱着器と、
前記吸着材に対する熱の給排を実施し、前記感温性高分子ゲルを親水性及び疎水性のうち一方に保持する熱給排手段と、
前記吸脱着器に対して断続可能に連通し、前記感温性高分子ゲルが疎水性に保持されているときに前記吸着材から脱着した吸着質を凝縮させる凝縮器と、
前記吸脱着器に対して前記凝縮器とは交互に連通し、前記感温性高分子ゲルが親水性に保持されているときに、前記吸着材に吸着させるべく、蒸発した吸着質を前記吸脱着器に向けて流出させる蒸発器と
を具備したことを特徴とする吸着型ヒートポンプ装置。
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