JP4697147B2 - ブローバイガス燃料含有量調整装置 - Google Patents
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Description
ブローバイガスは、燃料等の未焼成分等が含まれるためそのまま排出するには適さない。このため、ブローバイガスを完全に燃焼させ、浄化装置を介して排出するために吸気通路に還流するブローバイガス通路が設けられている。
1.エンジンのクランクルームと吸気通路との間に具備されるブローバイガス通路に設けられた貯留タンクと、該貯留タンクの下方側に設けられ、且つ該クランクルーム側のブローバイガス通路に接続される導入口と、該貯留タンクの上方側に設けられ、且つ該吸気通路側のブローバイガス通路に接続される排出口と、該貯留タンク内を分離室及び蒸発室に区画する隔壁と、少なくとも該蒸発室の下方側に設けられる貯留部と、該分離室を冷却するように該貯留タンクに設けられる冷却部と、を備え、該分離室及び該蒸発室は、各上端側同士及び各下端側同士が連通し、該分離室は該導入口から排出されるブローバイガス中の燃料を分離液化させ、その後該ブローバイガスを該排出口から排出し、該蒸発室は該燃料を蒸発させて該排出口から排出することを特徴とするブローバイガス燃料含有量調整装置。
2.上記冷却部は、上記貯留タンクの外側に設けられる冷却手段を具備する上記1.記載のブローバイガス燃料含有量調整装置。
3.上記貯留部は、その底部側に発熱手段を具備する上記1.又は上記2.記載のブローバイガス燃料含有量調整装置。
4.上記貯留タンクは、上記貯留部の上部に上記貯留タンク外に通じるドレン孔を更に具備する、上記1.乃至上記3.のいずれかに記載のブローバイガス燃料含有量調整装置。
貯留部がその底部側に発熱手段を具備する場合は、蒸発室における燃料の蒸発量を調節することが容易であり、ブローバイガス中の燃料含有量をより調節することができる。
貯留タンクがドレン孔を更に具備する場合は、貯留部に燃料が過剰に貯留されないように、過剰分の燃料を排出することができ、ブローバイガス中の燃料含有量の調節を維持することができる。
本ブローバイガス燃料含有量調整装置は、図1、2に例示するようにブローバイガス通路41、42に設けられた貯留タンク11と、貯留タンク11の下方側に設けられ、且つクランクルーム側のブローバイガス通路41に接続される導入口15と、貯留タンク11の上方側に設けられ、且つ吸気通路側のブローバイガス通路42に接続される排出口16と、貯留タンク11内を分離室111及び蒸発室112に区画する隔壁12と、少なくとも蒸発室112の下端に設けられる貯留部13と、分離室111に設けられる冷却部14と、を備える。
上記「貯留タンク」は、ブローバイガス中の燃料を分離及び貯留することができればよく、その形状、大きさ及び材質を問わない。
上記「分離室」は、貯留タンク内を隔壁によって区画された室であり、クランクルーム側のブローバイガス通路に接続される導入口と、吸気通路側のブローバイガス通路に接続される排出口と、の間に設けられている。また、ブローバイガス通路を通過するブローバイガス中の燃料を冷却部によって冷却し、液化することができる。更に、液化された燃料は、直接又は蒸発室を介して貯留部に貯留される。
また、分離室の形状は特に問わず、単なる空間でもよいし、仕切板等を用いてブローバイガスが通過する距離を長くして、より燃料を分離しやすくしてもよい。
上記「蒸発室」は、貯留タンク内を隔壁によって区画された室であり、その上端側及び下端側はそれぞれ分離室の上端側及び下端側と連通し、且つ下方側に貯留部が設けられている。また、上部は排出口と接続されている。更に、蒸発室は、貯留部から蒸発した燃料を排出口へ供給し、ブローバイガスと混合させることができる。
上記「隔壁」は、隔壁を介して分離室及び蒸発室内のブローバイガス及び燃料が混合しないように隔てることができるものであればよく、その形状、大きさ及び材質を問わない。
更に、混合気の空燃比をノッキング等の異常燃焼を起こさない程度に貯留した燃料を蒸発させることができるのが好ましい。このように蒸発量を調節するための手段は任意に選択することができ、例えば、発熱手段を底部側に備えて発熱手段の発熱量を変化させることによって燃料の蒸発量を調節することができる。また、発熱手段の種類は特に問わず、抵抗発熱体等を用いた電気によるヒータ、並びに高温側のエンジンの冷却水及び排気ガス等を用いた放熱器等を例示することができる。更に発熱量を制御する手段も特に問わず、バイメタル及びサーミスタ等の感熱素子を用いて温度を検知した結果を用いて、ヒータの電流や放熱器の弁を調節して発熱量を変化させてもよいし、エンジンを制御するためのコンピュータを用いて接続された水温計等から発熱量を変化させてもよい。また、エンジンの回転数が大きいほど空燃比の変化に対する許容量が大きくなるため、エンジンの回転数が大きいほど発熱量が大きくなるように変化させてもよい。このようにエンジンの回転数に比例して変化させることによって、ノッキング等の等の異常燃焼を起こすことがなくより多くの貯留した燃料を蒸発させることができる。
また、貯留部の開口面積を変化させることによって燃料の蒸発量を調節することができる。貯留部の開口面積を変化させる手段は特に問わず、例えば貯留部の上部を覆う蓋を開閉することを挙げることができる。
上記「ドレン孔」は、貯留部の上部から貯留タンク外に通じるよう設けられた孔であり、貯留部に貯留しきれない燃料を貯留タンク外に排出することができる。貯留タンク外に排出される燃料は任意に扱うことができ、エンジンのクランクルーム内に再び戻してもよいし、燃焼させて発熱手段の熱源にしてもよい。
1.ブローバイガス燃料含有量調整装置の構成
本実施例1のブローバイガス燃料含有量調整装置1は図1及び2に示すように、エンジン2のクランクルーム21と吸気通路3との間に接続されるブローバイガス通路41、42間に設けられ、貯留タンク11と、貯留タンク11の下方側に設けられ、且つクランクルーム21側のブローバイガス通路41が接続される導入口15と、貯留タンク11の上方側に設けられ、且つ吸気通路3側のブローバイガス通路42が接続される排出口16と、貯留タンク11内を分離室111及び蒸発室112に区画する隔壁12と、蒸発室112の下方に設けられ底部に発熱手段131を具備する貯留部13と、分離室111に設けられる冷却手段である冷却フィン141からなる冷却部14と、を備える。
発熱手段131は抵抗発熱体からなるヒータであり、エンジン運転中は常に通電され、一定の発熱量で発熱する。
本実施例1のブローバイガス燃料含有量調整装置1の貯留タンク11の導入口15に燃料を含むブローバイガスを導入すると、ブローバイガスの多くは分離室111を通過して排出口16から排出される。このとき、分離室111は冷却部14の冷却フィンによって放熱されているため、ブローバイガスを冷却してブローバイガス中の燃料を液化させることができる。そのため、分離室111を通過するブローバイガスから燃料を分離することができる。
また、液化したブローバイガス中の燃料は、隔壁12下側の隙間を通って貯留部13に貯留される。更に、貯留されている燃料は、発熱手段131によって一定量で蒸発し、蒸発室112を通過した後、隔壁12上側で分離室111を通過したブローバイガスと混合され排出口16から排出される。このため、排出口16から排出されるブローバイガスは、一定量の燃料を含有する。
このようなブローバイガス燃料含有量調整装置1は、発熱手段131によって蒸発する燃料の量を混合気の空燃比を大きく変化させない程度に、発熱手段131の発熱量を調節することによって潤滑油から蒸発した内燃機関の燃料が、内燃機関へ過剰に再供給されることを抑制し、ノッキング等の異常燃焼を抑制することができる。
本実施例2は、実施例1と異なる形状の分離室111及び蒸発室112を備え、ドレン孔を更に備えたブローバイガス燃料含有量調整装置1Aである。
本ブローバイガス燃料含有量調整装置1Aは、図3及び4に示すように、エンジン2のクランクルーム21と吸気通路3との間に接続されるブローバイガス通路41、42間に設けられ、貯留タンク11と、貯留タンク11の下方側に設けられ、且つクランクルーム21側のブローバイガス通路41が接続される導入口15と、貯留タンク11の上方側に設けられ、且つ吸気通路3側のブローバイガス通路42が接続される排出口16と、貯留タンク11内を分離室111及び蒸発室112に区画する隔壁12と、蒸発室112の下方に設けられ底部に発熱手段131を具備する貯留部13と、分離室111の上側に設けられる冷却フィン141からなる冷却部14と、貯留部13の上部に設けられたドレン孔17と、を備える。
発熱手段131は抵抗発熱体からなるヒータであり、エンジン運転中は常に通電され、一定の発熱量で発熱する。
ドレン孔17は、クランクルーム21に通じる配管に接続されており、クランクルーム21へ過剰燃料が流れるように勾配が設けられている。
本実施例2のブローバイガス燃料含有量調整装置1Aは、実施例1のブローバイガス燃料含有量調整装置1と同様に、貯留タンク11の導入口15に燃料を含むブローバイガスを導入すると、分離室111を通過することによってブローバイガスから一旦燃料が分離されて貯留部13に蓄積された後、発熱手段131によって一定量で蒸発し、隔壁12上側で分離室111を通過したブローバイガスと混合され排出口16から排出される。このため、排出口16から排出されるブローバイガスは、実施例1と同様に一定量の燃料を含有する。
更に、ドレン孔17によって、貯留部13に燃料が過剰に貯留されないように、過剰分の燃料をクランクルーム21に排出することができ、ブローバイガス中の燃料含有量の調節を維持することができる。
2;エンジン、21;クランクルーム、3;吸気通路、41、42;ブローバイガス通路。
Claims (4)
- エンジンのクランクルームと吸気通路との間に具備されるブローバイガス通路に設けられた貯留タンクと、該貯留タンクの下方側に設けられ、且つ該クランクルーム側のブローバイガス通路に接続される導入口と、該貯留タンクの上方側に設けられ、且つ該吸気通路側のブローバイガス通路に接続される排出口と、該貯留タンク内を分離室及び蒸発室に区画する隔壁と、少なくとも該蒸発室の下方側に設けられる貯留部と、該分離室を冷却するように該貯留タンクに設けられる冷却部と、を備え、
該分離室及び該蒸発室は、各上端側同士及び各下端側同士が連通し、該分離室は該導入口から排出されるブローバイガス中の燃料を分離液化させ、その後該ブローバイガスを該排出口から排出し、該蒸発室は該燃料を蒸発させて該排出口から排出することを特徴とするブローバイガス燃料含有量調整装置。 - 上記冷却部は、上記貯留タンクの外側に設けられる冷却手段を具備する請求項1記載のブローバイガス燃料含有量調整装置。
- 上記貯留部は、その底部側に発熱手段を具備する請求項1又は2記載のブローバイガス燃料含有量調整装置。
- 上記貯留タンクは、上記貯留部の上部に上記貯留タンク外に通じるドレン孔を更に具備する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のブローバイガス燃料含有量調整装置。
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