JP4695528B2 - 作業車両用キャブ - Google Patents
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しかし、近年、部品点数の簡素化、構造の簡素化を目的として、このようなROPSガードを用いずに、作業車両用キャブ自体の剛性を向上させ、キャブ内のオペレータの保護を行うことが検討されている。
ところで、このような剛性を向上させた作業車両用キャブにおいても、キャブ内のオペレータの作業条件の向上を図るべく、エアコンディショナ等の空調設備が設けられることが多く、このような剛性の高い作業車両用キャブ内部では、空調設備からオペレータに風を送るために、ダクト等の取り回しが必要となる。
ここで、作業車両用キャブは、なるべくコンパクトに構成するのが製造コスト等の観点から好ましく、剛性を確保しつつ、空調設備からの冷却風をキャブ室内全体にまんべんなく循環させるために、作業車両用キャブの天井面の内側に合成樹脂成形によるライナを二重に取り付け、そのライナの間に空調設備からの冷却風を循環させる構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような構造によれば、二重のライナ間で広く冷却風を循環させることができるので、従来のような天井面に専用のダクトを配設することによる上部空間の減少という問題が生じることがない。
また、二重のライナの組合せ部分の形状が複雑となってしまい、2つのライナによって形成されるダクトの密閉性を確保するのが困難であり、空調設備からの冷却風が漏れやすく、冷却効率が悪くなる可能性があるという問題がある。
前面パネル、側面パネル、背面パネル、及び天井パネルを備えた箱状に構成され、前記作業車両を操縦するオペレータが乗車するキャブ本体と、
前記背面パネル上部外側に設けられる空気調節装置と、
前記天井パネルとは別体のダクト本体を有して該天井パネルの室内側に配置されるとともに、送風口断面が後方から前方に略等しいストレート状であり、前記空気調節装置のエア吹出口と略同じ幅で、かつ前記作業車両の前後方向に延びて前記空気調節装置から吹き出されたエアを前記作業車両の前方に送風するダクトと、
前記背面パネルに沿って前記ダクト両側に形成され、前記空気調節装置から吹き出されたエアを前記背面パネルに沿って吹き付ける一対のリア吹出用開口部とを備えていることを特徴とする。
前記ダクト本体は板金材料から構成され、前記金属製の天井パネル室内側に断続溶接によって接合され、
前記ダクト本体と前記天井パネルとの当接部がシール部材によって被覆されていることを特徴とする。
前記ダクトには、その延出方向前方端面に開口された前方側エア吹出用開口部と、該ダクトの中間部分下面に開口された天井側エア吹出用開口部とが形成され、
前記ダクトは、前記キャブ本体室内側に設けられる内装ライナによって被覆され、
この内装ライナには、前記前方側エア吹出用開口部に応じた位置に設けられる3つのエア吹出口と、前記天井側エア吹出用開口部に応じた位置に設けられる2つのエア吹出口と、前記リア吹出用開口部に応じた位置に設けられる2つのエア吹出口とを備えていることを特徴とする。
また、ダクトをキャブ本体と一体化することにより、ダクト構成部材を少なくすることができ、製造コストが高騰することもなく、ダクトを薄型化することができるので、剛性の高い作業車両用キャブであっても、上部空間が必要以上に狭くなることがなく、かつエアの漏れ等も生じさせることなく、空気調節装置から吹き出されたエアをキャブ内の所望の位置に導くことができる。
さらに、ダクトの送風口断面が後方から前方に略等しいストレート状のダクトとして構成されることにより、ダクト内での圧力損失による送風効率の低下を招くことがなく、キャブ前方側に確実にエアを送ることができる。
〔第1実施形態〕
(1)全体構成
図1には、本発明の実施形態に係る作業機械としてのブルドーザ1が示されており、このブルドーザ1は、車両本体2、走行装置3、作業機4、及びキャブ5を備えて構成される。
車両本体2は、鋼製のメインフレームを備え、このメインフレームの走行方向前方に搭載される駆動用のエンジン21と、図示を略したが、エンジン21によって動作する油圧回路を備え、メインフレーム後方にはキャブ5が設けられている。
走行装置3は、メインフレームの下部側方に設けられる一対の走行体31を備え、この走行体31は、走行方向に沿って延びるトラックフレーム32と、このトラックフレーム32の後端に設けられ、油圧モータにより駆動する駆動輪33と、トラックフレーム32の前端に設けられる遊動輪34と、駆動輪33及び遊動輪34に巻装される履帯35とを備えている。
このような走行装置3及び作業機4を操作するオペレータは、キャブ5内に乗車してブルドーザ1を走行させ、作業機4を操作することにより、地均し等の整地作業をブルドーザ1に行わせる。
本実施形態に係るブルドーザ1は、図1に示されるように、メインフレーム上に従来のROPSガードが設けられておらず、このためキャブ5は、自身の構造で転倒時の外力に耐えうる構造が採用されている。
具体的には、キャブ5は、図2に示されるように、平面視略ベース型六角形状のフレーム51を備え、このフレーム51は、車両本体2のメインフレーム上に立設される鋼管製の2本の主柱52と、側面に立設される鋼管製の2本の柱53と、前方側に立設される柱54と、図2では図示を略したが各柱52、53、54の上下端を連結する梁とを備えて構成される。
また、前面パネル55、側面パネル56、及び背面パネル57のそれぞれには、開口部が形成され、窓ガラス551、552、561、571が嵌め込まれ、キャブ5に乗車したオペレータは、これらの開口部から前方、側方、後方を確認しつつブルドーザ1を操縦する。尚、図2では図示を略したが、走行方向左側側面パネルには、扉が柱53に対して回動自在に設けられ、オペレータはこの扉から乗降する。
このようなキャブ5の背面側上端には、図2に示されるように、空気調節装置6が設けられている。
この空気調節装置6は、図3に示されるように、キャブ5の背面上部に設けられる装置本体61と、車両本体2のメインフレーム上に設けられるヒータ装置62と、装置本体61及びヒータ装置62と、図示を略したがエンジン21に設けられる冷却水循環配管及びコンプレッサとを接続する配管部材63とを備えて構成される。
装置本体61は、図3では図示を略したが、キャブ5のフレーム51を構成する主柱52の上端側面に固定され、エアコンユニット611及びコンデンサ612を備えて構成される。
コンデンサ612は、配管部材63を介して供給される冷媒を用いて熱交換を行う熱交換器として構成される。
足下ヒータ621は、キャブ5の室内の操縦者の足下部分を暖めるヒータであり、図3では図示を略したが、ウォータバルブ622には温水取出配管が接続され、この温水取出配管の先端は、エンジン21の冷却水循環配管と接続され、エンジン21を冷却した冷却水の一部は、これら温水取出配管を流れ、足下ヒータ621で熱交換が行われてキャブ5の室内下部空間を暖める。
温水中継配管631は、ヒータ装置62のウォータバルブ622に供給された温水の一部をエアコンユニット611に送る中継部材であり、エンジン21から取り出された温水の一部は、この温水中継配管631を介してエアコンユニット611に供給される。
冷媒ディスチャージ配管633は、図3では図示を略したが、エンジン21の近傍に設けられたコンプレッサによって圧縮された冷媒を、コンデンサ612に送る配管であり、コンプレッサが配置される車両本体前方からヒータ装置62の側方を通って、キャブ5の側面後端の主柱52の側面から上に延びてコンデンサ612に接続される。
ドレン配管635は、エアコンユニット611及びコンデンサ612の熱交換により生じた結露水を外部に排出する配管であり、エアコンユニット611の下部側面から主柱52に沿って下方に延びて主柱52の下部近傍で外部に結露水を排出する。
前述した構造のキャブ5の室内部分には、図4に示されるように、空気調節装置6の空気吹出口613及び空気取入口614に応じた幅寸法を有するダクト7と、このダクト7をさらに覆う内装ライナ8とが設けられている。
ダクト7は、基端が空気調節装置6の空気吹出口613を塞ぎ、空気調節装置6から吹き出された空気をキャブ5の前方に送るダクト本体71と、このダクト本体71の先端に設けられ、ダクト本体71から送られてきた空気を左右に分配してキャブ5の室内前方に供給する分岐部72とを備えて構成される。
分岐部72は、やはり板金部材を折り曲げ加工して形成される箱状体として構成され、ダクト本体71の先端部分を覆うように装着され、天井パネル58の下面に溶接により固定される。
この内装ライナ8には、基端部分に突出部81、側縁部分と略中央部分に側縁部分を横切るように膨出部82が形成され、突出部81及び膨出部82には、詳しくは後述するが、空気吹出口や、ブルドーザ1の操縦用の機器を取り付けるための開口部が複数形成されている。
(5-1)吹出口のレイアウト
キャブ5の室内天井面は、図5に示されるように、前後方向略中央にダクト7が配設され、これを覆うように内装ライナ8が形成され、内装ライナ8には、ダクト7の幅方向内側に複数の空気吹出用の開口が形成されている。
この内装ライナ8の突出部81の両端には、吹出口811、812が形成されている。
これら吹出口811、812は、ダクト7の側方下部で開口し、背面パネル57に設けられた窓ガラス571に沿って空気を吹き付け、窓ガラス571に曇りや霜等が付着するのを防止する。
これら吹出口821、822は、膨出部82の傾斜面に沿って配置され、キャブ5の斜め下方に開口し、オペレータがキャブ5室内に着座した際、空気をオペレータに吹き付けるために形成されている。
内装ライナ8の前方部分には、前面パネルに設けられる窓ガラス552の傾斜面に沿って吹出口831、832が形成され、その中央には、バックミラーの前側に吹出口833が形成されている。
吹出口831、832は、窓ガラス552に空気を吹き付け、窓ガラス552に曇りや霜等が付着するのを防止し、吹出口833は、窓ガラス551に空気を吹き付け、窓ガラス551に曇りや霜等が付着するのを防止する。
次に、前述した内装ライナ8に形成された吹出口とダクト7との納まり部分について説明する。
図6には、図5のVI−VI線における断面図が示されている。
ダクト本体71は、空気調節装置6の空気吹出口613の幅寸法と略同じ幅寸法の開口幅を有し、内部には分岐部等は一切形成されていない直管状に構成され、このダクト本体71の内装ライナ8の吹出口811、812、821、822に応じた位置には、空気調節装置6からの空気を吹き出す開口が形成され、各開口には、風向を調節するためのルーバが設けられている。また、先端側の分岐部72についても吹出口831、832、833に応じた位置に開口が形成され、各開口にはルーバが設けられている。
このため、ダクト本体71は、天井パネル58の下面に沿って設けられ、空気調節装置6の空気吹出口から吹き出された空気をキャブ5の前方に送り出す主送風部711と、この主送風部711の基端側に空気調節装置6の空気吹出口を覆うように配置され、空気調節装置6から吹き出された空気の一部を吹出口811、812から吹き出すための分岐部712とを備えている。
この分岐部812は、図7のVIII−VIII線における断面図である図8にも示されるように、上部の分岐管712Aによって空気調節装置6からの空気を水平方向に分岐させ、曲折部712Bによって下方にその流れを曲折させ、吹出口812から窓ガラス571の室内面に沿って空気を流すようになっている。
そして、空気調節装置6の空気吹出口613から吹き出された空気は、ダクト本体71の前方に流れ、補強梁581の側面に当たり乱流を形成し、その一部が吹出口821、822から吹き出される。他の一部の空気は、補強梁581の下面に沿って流れ、キャブ5の前方に配置される分岐部72に供給される。
一方、吹出口831、832は、図5のIX−IX線における断面図となる図9に示されるように、吹出口833の両側にずれた位置に下方の窓ガラス552の傾斜面に沿った方向に開口形成され、同様にルーバが設けられている。
分岐部72には、図4に示されるように、先端部分が次第に幅狭となる壁が形成され、ダクト本体71から供給された空気は、この壁によって方向が変えられ、吹出口831、832、833からキャブ5の室内下方に吹き出されることとなる。
前述したダクト7を構成するダクト本体71と天井パネル58とは、図10に示されるように、ダクト本体71の折曲先端面と天井パネル58の室内面とを断続溶接91によって溶接され、ダクト本体71及び天井パネル58の当接部外側をダクト本体71の外側からシール部材92によって被覆されている。分岐部72及び天井パネル58も同様の構造によって溶接接合される。
前述した本実施形態によれば、天井パネル58に、空気調節装置6の空気吹出口613と略同じ幅のストレート状のダクト7が直接固定されているので、空気吹出口613から吹き出された空気の大部分を前方に送風することができ、キャブ5の前方を効率的に冷却、暖房することができる。また、ダクト本体71の分岐部712によって吹出口811、812からも空気を吹き出せるようになっているので、キャブ5の後部側の冷却、暖房が損なわれることがない。
さらに、断続溶接91によってダクト本体71及び天井パネル58を接合することにより、天井パネル58に溶接による歪みが生じることを防止できるため、キャブ5の天井面の外観意匠が損なわれることがない。
また、シール部材92によってこの断続溶接91の部分を被覆することにより、ダクト本体71の密閉性を確保して、ダクト本体71内で確実に前方に空気を送ることができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。尚、以下の説明では、既に説明した部分と同一の部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
前述した第1実施形態では、図10に示されるように、ダクト7及び天井パネル58は断続溶接91によって接合されていた。
これに対して第2実施形態に係るダクトと天井パネルの接合構造は、図11に示されるように、ダクト10の天井パネル58との当接面に折返し部101を形成し、折返し部101と、天井パネル58との間をウェルドボンド102によって接着固定した点が相違する。
ウェルドボンド102は、エポキシ樹脂等の2液反応硬化型の接着剤であり、ダクト10の折返し部101にウェルドボンド102を塗布して天井パネル58に接着した後、熱等によってウェルドボンド102を硬化させることにより、ダクト10は、天井パネル58に接着固定される。
さらに、ウェルドボンド102であれば、ダクト10と天井パネル58との当接面を接着面に沿って塞ぐことができるので、第1実施形態の場合のようなシール部材を必要としない。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
前述の第1実施形態では、図10に示されるように、ダクト7の側面部分は、板金部分が露出していた。
これに対して第3実施形態に係るダクト構成では、図12に示されるように、ダクト7の側面部分に断熱材11が設けられている点が相違する。
断熱材11は、発泡ポリウレタン等の合成樹脂発泡体から構成され、ダクト7の延出方向に沿って側面部分を覆うように設けられている。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。
前述の第1実施形態では、図10に示されるように、ダクト7及び天井パネル58は、断続溶接91によって接合されていた。
これに対して第4実施形態に係るダクト7と天井パネル58との接合構造は、図13に示されるように、天井パネル58に折返し部を備えたブラケット93を断続溶接し、図14に示されるように、天井パネル58とダクト7との間に空間を持たせ、ダクト7をブラケット93の折返し部にボルトナット94によって固定している点が相違する。
尚、本実施形態では、天井パネル58とダクト本体71との間を空間としているが、その空間にセルロースを主体として断熱材やグラスウールを主体として断熱材を配置してもよい。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態は、ブルドーザ1のキャブ5として本発明を採用していたが、これに限らず、油圧ショベルや他の建設機械のキャブとして本発明を採用してもよい。
また、前記実施形態では、ダクト7はダクト本体71及び分岐部72とから構成されていたが、これに限らず、板金加工によって可能な限り一体構成であっても構わないし、造りやすさに応じて、複数の板金加工部品を組合せてダクトを構成してもよい。
その他、本発明の実施の際の具体的な構造及び形状等は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造等としてもよい。
Claims (3)
- 作業機を備えた作業車両に設けられる作業車両用キャブであって、
前面パネル、側面パネル、背面パネル、及び天井パネルを備えた箱状に構成され、前記作業車両を操縦するオペレータが乗車するキャブ本体と、
前記背面パネル上部外側に設けられる空気調節装置と、
前記天井パネルとは別体のダクト本体を有して該天井パネルの室内側に配置されるとともに、送風口断面が後方から前方に略等しいストレート状であり、前記空気調節装置のエア吹出口と略同じ幅で、かつ前記作業車両の前後方向に延びて前記空気調節装置から吹き出されたエアを前記作業車両の前方に送風するダクトと、
前記背面パネルに沿って前記ダクト両側に形成され、前記空気調節装置から吹き出されたエアを前記背面パネルに沿って吹き付ける一対のリア吹出用開口部とを備えていることを特徴とする作業車両用キャブ。 - 請求項1に記載の作業車両用キャブにおいて、
前記ダクト本体は板金材料から構成され、前記金属製の天井パネル室内側に断続溶接によって接合され、
前記ダクト本体と前記天井パネルとの当接部がシール部材によって被覆されていることを特徴とする作業車両用キャブ。 - 請求項1又は請求項2に記載の作業車両用キャブにおいて、
前記ダクトには、その延出方向前方端面に開口された前方側エア吹出用開口部と、該ダクトの中間部分下面に開口された天井側エア吹出用開口部とが形成され、
前記ダクトは、前記キャブ本体室内側に設けられる内装ライナによって被覆され、
この内装ライナは、前記前方側エア吹出用開口部に応じた位置に設けられる3つのエア吹出口と、前記天井側エア吹出用開口部に応じた位置に設けられる2つのエア吹出口と、前記リア吹出用開口部に応じた位置に設けられる2つのエア吹出口とを備えていることを特徴とする作業車両用キャブ。
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