JP4690252B2 - サイディング材の取付構造 - Google Patents
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このようなパネル工法の一例として、予め外装材等を妻壁パネルに取り付けて傾斜屋根の下方に建て込むような技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
そのため、妻壁の両端部に使用される外装材の取付固定は、従来どおり釘打ちで行わなければならず、外装材表面に露出する釘頭の補修作業や、釘打ちによって破損した外装材の修復・交換作業に手間がかかるという問題があった。
そのため、外装材の取り付け作業中、長さの長い方の側縁からの力が大きくかかって外装材自体が斜めに傾き、外装材の位置ずれが生じてしまう場合がある。このように位置ずれが生じると、隣り合う外装材(以下、サイディング材)間の目地幅にばらつきが生じてしまい、妻壁全体の外観性が低下してしまうという問題があった。
前記サイディング材3(3A)は、前記妻壁2(2A)の端部側を覆う端部用サイディング材3a(3Aa)と、前記妻壁2(2A)の中央側を覆う中央部用サイディング材3b(3Ab)とを備え、
これらサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)は、前記妻壁2(2A)の底辺の両角部に設けられ、前記端部用サイディング材3a(3Aa)の先端部30に係合しつつ、この端部用サイディング材3a(3Aa)を上方から押さえ込むとともに、下方から支承する第1取付金具4(4A)と、
前記妻壁2(2A)の傾斜に沿って設けられ、隣り合う左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)にそれぞれ係合しつつ、これらサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)を上方から押さえ込む第2取付金具5(5A)と、
前記妻壁2(2A)の底辺に沿って設けられ、隣り合う左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)にそれぞれ係合しつつ、これらサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)を下方から支承する第3取付金具6(6A)とによって、それぞれ前記妻壁2(2A)の表面に取り付けられていることを特徴とする。
また、前記第2取付金具5(5A)および第3取付金具6(6A)が、隣り合う左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)にそれぞれ係合するので、これら第2取付金具5(5A)および第3取付金具6(6A)を妻壁2(2A)表面の所定位置に設けることによって、前記端部用サイディング材3a(3Aa)と中央部用サイディング材3b(3Ab)、および、中央部用サイディング材3b,3b(3Ab,3Ab)どうしを並設して妻壁2(2A)に設けることができ、各サイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)の取付固定を釘打ちなしで確実に行うことができる。
これによって、従来とは異なり、サイディング材3(3A)表面に露出する釘頭の補修作業や、釘打ちによって破損したサイディング材3(3A)の修復・交換作業等、サイディング材3(3A)の取付固定に係る作業手間を軽減することができるので、施工性の向上を図ることが可能となる。
これによって、従来とは異なり、隣り合うサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)間の目地幅にばらつきが生じることを確実に防ぐことができるので、妻壁2(2A)全体の外観性の向上を図ることが可能となる。
前記第1取付金具4(4A)は、前記妻壁2(2A)の表面に取り付けられる金具本体40Aと、
この金具本体40Aの一方の側縁部に設けられ、前記端部用サイディング材3a(3Aa)の先端部30に設けられた被係合部30aに係合する係合部41と、
前記金具本体40Aの表面および他方の側縁部に設けられ、前記端部用サイディング材3a(3Aa)を妻壁2(2A)の表面から離間させて支持する支持脚42(42a,42b)と、
前記金具本体40Aの上縁部に設けられ、前記端部用サイディング材3a(3Aa)の上端面に当接して、端部用サイディング材3a(3Aa)を上方から押さえ込む押込部43(43A)と、
前記金具本体40Aの下縁部に設けられ、前記端部用サイディング材3a(3Aa)の下端面に当接して、端部用サイディング材3a(3Aa)の重量を支承する支承部44とを備えていることを特徴とする。
しかも、前記端部用サイディング材3a(3Aa)の先端部30を、前記支持脚42(42a,42b)によって妻壁2(2A)の表面から離間させて支持し、前記押込部43(43A)によって上方から押さえ込み、前記支承部44によって重量を支承するので、前記端部用サイディング材3a(3Aa)の側方および前後、上下方向への位置ずれをより確実に防ぐことができる。
前記第2取付金具5(5A)は、前記妻壁2(2A)の表面に取り付けられる金具本体50(50A)と、
この金具本体50(50A)の一方の側縁部に設けられ、左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)の各縁部に設けられた被係合部30b,33a,34aにそれぞれ係合する係合部51と、
前記金具本体50(50A)の表面および他方の側縁部に設けられ、前記左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)を妻壁2(2A)の表面から離間させて支持する支持脚52(52a,52b)と、
前記金具本体50(50A)の上縁部に設けられ、前記左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)の上端面に当接して、これらサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)を上方から押さえ込む押込部53(53A)とを備えていることを特徴とする。
しかも、前記左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)を、前記支持脚52(52a,52b)によって妻壁2(2A)の表面から離間させて支持するとともに、前記押込部53(53A)によって上方から押え込むので、前記左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)の左右および前後、上方向への位置ずれをより確実に防ぐことができる。
前記第1取付金具4の金具本体40Aおよび前記第2取付金具5の金具本体50には、これら第1および第2取付金具4,5を、前記屋根1を構成する垂木部材1aの側面に固定するための垂木固定部45,55が設けられていることを特徴とする。
前記第1取付金具4Aの金具本体40Aおよび前記第2取付金具5Aの金具本体50Aには、これら第1および第2取付金具4A,5Aを、前記妻壁2Aを構成する妻壁パネル2Aの上端面に固定するためのパネル固定部45A,55Aが設けられていることを特徴とする。
そして、このような予めサイディング材3Aが取り付けられた状態の妻壁パネル2Aを現場へ搬送することによって、現場での施工効率を格段に向上させることができる。
前記第3取付金具6(6A)は、前記妻壁2(2A)の表面に取り付けられる金具本体60と、
この金具本体60の表面に設けられ、左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)の各縁部に設けられた被係合部30b,33a,34aにそれぞれ係合する係合部61と、
前記金具本体60の上下縁部に設けられ、前記左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)を妻壁2(2A)の表面から離間させて支持する上側支持脚62および下側支持脚63とを備えており、
前記下側支持脚63には、この下側支持脚63の突端から下方に向かって延出する延出部64と、この延出部64の下端から外方に突出し、前記左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)の下端面に当接して、これらサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)の重量を支承する支承部65とが設けられていることを特徴とする。
しかも、前記左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)を、前記上側および下側支持脚62,63によって妻壁2(2A)の表面から離間させて支持するとともに、前記支承部65によってサイディング材3(3A)の重量を支承するので、前記左右のサイディング材3a,3b(3Aa,3Ab)の左右および前後、下方向への位置ずれをより確実に防ぐことができる。
また、第2取付金具および第3取付金具が、隣り合う左右のサイディング材にそれぞれ係合するので、これら第2取付金具および第3取付金具を妻壁表面の所定位置に設けることによって、前記端部用サイディング材と中央部用サイディング材、および、中央部用サイディング材どうしを並設して妻壁に設けることができ、各サイディング材の取付固定を釘打ちなしで確実に行うことができる。
これによって、従来とは異なり、サイディング材表面に露出する釘頭の補修作業や、釘打ちによって破損したサイディング材の修復・交換作業等、サイディング材の取付固定に係る作業手間を軽減することができるので、施工性を向上を図ることが可能となる。
これによって、従来とは異なり、隣り合うサイディング材間の目地幅にばらつきが生じることを確実に防ぐことができるので、妻壁全体の外観性の向上を図ることができる。
本実施の形態のサイディング材3の取付構造は、図1〜図3に示すように、屋根1直下に、屋根1を支持するための妻壁2が設けられ、この妻壁2の表面に、妻壁2を覆うためのサイディング材3が取り付けられたものであり、
前記サイディング材3は、前記妻壁2の端部側を覆う端部用サイディング材3aと、前記妻壁2の中央側を覆う中央部用サイディング材3bとを備え、
これらサイディング材3a,3bは、前記妻壁2の底辺の両角部に設けられ、前記端部用サイディング材3aの先端部30に係合しつつ、この端部用サイディング材3aを上方から押さえ込むとともに、下方から支承する第1取付金具4と、
前記妻壁2の傾斜に沿って設けられ、隣り合う左右のサイディング材3a,3bにそれぞれ係合しつつ、これらサイディング材3a,3bを上方から押さえ込む第2取付金具5と、
前記妻壁2の底辺に沿って設けられ、隣り合う左右のサイディング材3a,3bにそれぞれ係合しつつ、これらサイディング材3a,3bを下方から支承する第3取付金具6とによって、それぞれ前記妻壁2の表面に取り付けられている。
なお、前記隣り合う左右のサイディング材3a,3bとは、前記端部用サイディング材3aと中央部用サイディング材3bとの組み合わせ、および、中央部用サイディング材3b,3bどうしの組み合わせを含む。
本実施の形態において前記屋根1は、図1に示すように、屋根パネル1によって構成されており、この屋根パネル1は、屋根面を構成する屋根面材1bの裏面側周縁に四角枠状のフレーム1cを備え、このフレーム1cの内部に更に補強棧材1a等を縦横に取り付けて剛性を確保したものである。また、これら四角枠状のフレーム1cや補強棧材1a等は、屋根1の母屋や垂木部材1aとして利用することができるので、屋根1本体と屋根材の施工を一度に行うことができ、現場における省力化を図ることができる。
また、複数分割された中央部用サイディング材3bは、上縁が妻壁2の頂点に合わせて山形に形成されたもの(図示せず)と、上縁が妻壁2の傾斜に沿い、かつ長さの長い一方の側縁部34および長さの短い他方の側縁部33を有するように形成されたもの、とを備えている。
そして、これら複数分割された中央部用サイディング材3bと、前記端部用サイディング材3aとを合わせると、前記妻壁2の表面形状に重なり合う三角形状のサイディング材3が形成されるようになっている。
なお、前記垂木固定部45の表面にも、この垂木固定部45を前記垂木部材1aの側面にネジ止めして固定するためのネジ孔45aが形成されている。
しかも、前記端部用サイディング材3aの先端部30を、前記支持脚42(42a,42b)によって妻壁2の表面から離間させて支持し、前記押込部43によって上方から押さえ込み、前記支承部44によって重量を支承するので、前記端部用サイディング材3aの側方および前後、上下方向への位置ずれをより確実に防ぐことができる。
しかも、前記左右のサイディング材3a,3bを、前記支持脚52(52a,52b)によって妻壁2の表面から離間させて支持するとともに、前記押込部53によって上方から押え込むので、前記左右のサイディング材3a,3bの左右および前後、上方向への位置ずれをより確実に防ぐことができる。
しかも、前記左右のサイディング材3a,3bを、前記上側および下側支持脚62,63によって妻壁2の表面から離間させて支持するとともに、前記支承部65によってサイディング材3の重量を支承するので、前記左右のサイディング材3a,3bの左右および前後、下方向への位置ずれをより確実に防ぐことができる。
なお、これら端部用サイディング材3aの取り付けに使用した第2取付金具5および第3取付金具6は、端部用サイディング材3aに隣り合う中央部用サイディング材3bの取り付けにも使用される。
なお、前記第2取付金具5および第3取付金具6は、第2取付金具5が妻壁2の傾斜に沿っており、第3取付金具6が妻壁2の底辺に沿っているので、第2取付金具5の下方に第3取付金具6が設けられるような位置関係となっている。つまり、1枚の中央部用サイディング材3bは、上辺35の両端部に2つの第2取付金具5,5が設けられ、下辺36の両端部に2つの第3取付金具6,6が設けられることとなる。
すなわち、この第4取付金具7は、前記第3取付金具6と同様に金具本体70と、この金具本体70の表面に設けられる係合部71と、金具本体70の上下縁部に設けられる上側支持脚62および下側支持脚63とを備えている。そして、このような第4取付金具7の係合部71を、前記左右のサイディング材3a,3bの各縁部に設けられた被係合部30b,33a,34aに係合させることで、前記左右のサイディング材3a,3bの左右および前後方向への位置ずれをより一層確実に防ぐことができる。
また、第2取付金具5および第3取付金具6が、隣り合う左右のサイディング材3a,3bにそれぞれ係合するので、これら第2取付金具5および第3取付金具6を妻壁2表面の所定位置に設けることによって、前記端部用サイディング材3aと中央部用サイディング材3b、および、中央部用サイディング材3b,3bどうしを並設して妻壁2に設けることができ、各サイディング材3a,3bの取付固定を釘打ちなしで確実に行うことができる。
これによって、従来とは異なり、サイディング材3表面に露出する釘頭の補修作業や、釘打ちによって破損したサイディング材3の修復・交換作業等、サイディング材3の取付固定に係る作業手間を軽減できるので、施工性の向上を図ることが可能となる。
これによって、従来とは異なり、隣り合うサイディング材3a,3b間の目地幅にばらつきが生じることを確実に防ぐことができるので、妻壁2全体の外観性の向上を図ることができる。
次に、図面を参照して本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、説明の便宜上、上述した第1の実施の形態とは異なる構成部分のみについて説明する。
前記パネル固定部45Aは、前記押込部43Aとは逆方向に折曲加工されているとともに、このパネル固定部45Aを前記妻壁パネル2Aの上端面にネジ止めして固定するためのネジ孔45Aaが形成されている。
この第2取付金具5Aのパネル固定部55Aにも、第1取付金具4Aのパネル固定部45Aと同様にネジ孔55Aaが形成されている。
なお、前記隣り合う左右のサイディング材3Aa,3Abとは、前記端部用サイディング材3Aaと中央部用サイディング材3Abとの組み合わせ、および、中央部用サイディング材3Ab,3Abどうしの組み合わせを含む。
2 妻壁
3 サイディング材
3a 端部用サイディング材
3b 中央部用サイディング材
4 第1取付金具
5 第2取付金具
6 第3取付金具
Claims (6)
- 屋根直下に、屋根を支持するための妻壁が設けられ、この妻壁の表面に、妻壁を覆うためのサイディング材が取り付けられており、
前記サイディング材は、前記妻壁の端部側を覆う端部用サイディング材と、前記妻壁の中央側を覆う中央部用サイディング材とを備え、
これらサイディング材は、前記妻壁の底辺の両角部に設けられ、前記端部用サイディング材の先端部に係合しつつ、この端部用サイディング材を上方から押さえ込むとともに、下方から支承する第1取付金具と、
前記妻壁の傾斜に沿って設けられ、隣り合う左右のサイディング材にそれぞれ係合しつつ、これらサイディング材を上方から押さえ込む第2取付金具と、
前記妻壁の底辺に沿って設けられ、隣り合う左右のサイディング材にそれぞれ係合しつつ、これらサイディング材を下方から支承する第3取付金具とによって、それぞれ前記妻壁の表面に取り付けられていることを特徴とするサイディング材の取付構造。 - 請求項1に記載のサイディング材の取付構造において、
前記第1取付金具は、前記妻壁の表面に取り付けられる金具本体と、
この金具本体の一方の側縁部に設けられ、前記端部用サイディング材の先端部に設けられた被係合部に係合する係合部と、
前記金具本体の表面および他方の側縁部に設けられ、前記端部用サイディング材を妻壁の表面から離間させて支持する支持脚と、
前記金具本体の上縁部に設けられ、前記端部用サイディング材の上端面に当接して、端部用サイディング材を上方から押さえ込む押込部と、
前記金具本体の下縁部に設けられ、前記端部用サイディング材の下端面に当接して、端部用サイディング材の重量を支承する支承部とを備えていることを特徴とするサイディング材の取付構造。 - 請求項1または2に記載のサイディング材の取付構造において、
前記第2取付金具は、前記妻壁の表面に取り付けられる金具本体と、
この金具本体の一方の側縁部に設けられ、左右のサイディング材の各縁部に設けられた被係合部にそれぞれ係合する係合部と、
前記金具本体の表面および他方の側縁部に設けられ、前記左右のサイディング材を妻壁の表面から離間させて支持する支持脚と、
前記金具本体の上縁部に設けられ、前記左右のサイディング材の上端面に当接して、これらサイディング材を上方から押さえ込む押込部とを備えていることを特徴とするサイディング材の取付構造。 - 請求項2または3に記載のサイディング材の取付構造において、
前記第1取付金具の金具本体および前記第2取付金具の金具本体には、これら第1および第2取付金具を、前記屋根を構成する垂木部材の側面に固定するための垂木固定部が設けられていることを特徴とするサイディング材の取付構造。 - 請求項2または3に記載のサイディング材の取付構造において、
前記第1取付金具の金具本体および前記第2取付金具の金具本体には、これら第1および第2取付金具を、前記妻壁を構成する妻壁パネルの上端面に固定するためのパネル固定部が設けられていることを特徴とするサイディング材の取付構造。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載のサイディング材の取付構造において、
前記第3取付金具は、前記妻壁の表面に取り付けられる金具本体と、
この金具本体の表面に設けられ、左右のサイディング材の各縁部に設けられた被係合部にそれぞれ係合する係合部と、
前記金具本体の上下縁部に設けられ、前記左右のサイディング材を妻壁の表面から離間させて支持する上側支持脚および下側支持脚とを備えており、
前記下側支持脚には、この下側支持脚の突端から下方に向かって延出する延出部と、この延出部の下端から外方に突出し、前記左右のサイディング材の下端面に当接して、これらサイディング材の重量を支承する支承部とが設けられていることを特徴とするサイディング材の取付構造。
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