JP4689965B2 - メモリ制御回路およびメモリ制御方法 - Google Patents

メモリ制御回路およびメモリ制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、リフレッシュサイクルでメモリをリフレッシュするメモリ制御回路およびメモリ制御方法に係わり、特に複数のCPU等の処理装置や処理回路等の処理手段が共有するメモリの制御を行うメモリ制御回路およびメモリ制御方法に関する。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)あるいはSDRAM(Synchronous DRAM)等のある種の半導体メモリは、トランジスタとそれに付随するキャパシタを用いてデータの記憶を行っている。このため、所定のリフレッシュサイクルでリフレッシュを行い、データを保持することが必要である。このようなメモリは複数のCPU(Central Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)によって共有される場合がある。このような場合には、従来からデュアル・ポートRAM(ランダム・アクセス・メモリ)が使用されていた。
ところが、デュアル・ポートRAMは高価であるだけでなく、ポート端子数の増加によって配線量も多くなり、メモリを搭載した基板の小型化に問題が生じる。そこで、シングル・ポートを有する通常のRAMを複数のCPUが共有すると共に、バスの使用権を獲得できなかったCPUのバスサイクルを一時的に待機させるようにしたメモリ制御回路が提案されている(たとえば特許文献1参照)。この提案のメモリ制御回路では、複数のCPUが同時にメモリにアクセスしようとすると、バス調停回路がバスの使用権を獲得できなかったCPUについての実行され始めたバスサイクルにウェイト(待機)サイクルを挿入するようにしている。そして、そのCPUに対してメモリへのアクセスを待機させるようにしている。
特開平6−301631号公報(第0029、第0038段落、図5)
ところが、このようにバスの使用権を獲得できなかったCPUに対して、ウェイトサイクルを挿入してメモリへのアクセスを待機させると、アドレスバスを始めとしてそのCPU側の多くの制御信号がドライブされた状態で待機することになる。その結果として、待機中のCPU側で無駄な電力が消費され続けることになる。このため、この提案のメモリ制御回路を使用した装置の電力使用効率が悪くなり、装置の小型化に障害となるという問題がある。
そこで本発明の目的は、メモリを共有して使用するCPUやDSPといった複数の処理手段がメモリの使用について競合するとき、競合により使用を待機している処理手段のために無駄な電力を消費させないメモリ制御回路およびメモリ制御方法を提供することにある。
本発明では、(イ)データ保持のためのリフレッシュを必要とするメモリと、(ロ)このメモリを共有する複数の処理手段と、(ハ)前記したメモリのリフレッシュを周期的に要求するリフレッシュタイマ手段と、(ニ)このリフレッシュタイマ手段がリフレッシュを要求するタイミングで前記した複数の処理手段のいずれかが前記したメモリをアクセスするためのバス要求信号の出力あるいはバスの使用を許可するバス許可信号の受信を行っているかを判別するリフレッシュ要求時信号競合有無判別手段と、(ホ)このリフレッシュ要求時信号競合有無判別手段でバス要求信号の出力のみが行われていると判別されたときあるいはバス要求信号とバス許可信号の双方が出力あるいは受信されていないと判別されたとき前記したリフレッシュタイマ手段による前記したメモリのリフレッシュを直ちに開始させる一方、少なくともバス許可信号が出力されていると判別されたときこのバス許可信号の出力の終了を待って直ちに前記したリフレッシュタイマ手段による前記したメモリのリフレッシュを開始させるバス調停手段と、(へ)このバス調停手段によって前記した複数の処理手段のうちでバスの使用を許可するとされた処理手段から送られてきた前記したメモリのアドレス等のアクセス用データを選択する第1の選択手段と、(ト)前記したリフレッシュタイマ手段の指示によりリフレッシュ用データを発生させるリフレッシュ用データ発生手段と、(チ)前記した調停手段から送られてくる制御信号に基づいて第1の選択手段によって選択された前記したアクセス用データと前記したリフレッシュ用データを択一的に選択して前記したメモリに供給する第2の選択手段とをメモリ制御回路に具備させる。
また本発明では、(イ)メモリを共有する複数の処理手段からそれぞれメモリのアクセスを行おうとするとき送られてくるバス要求信号をバス調停手段で受信するバス要求信号受信ステップと、(ロ)前記したメモリをリフレッシュするリフレッシュ要求信号がリフレッシュタイマ手段から周期的に出力されるのをバス調停手段で受信するリフレッシュ要求信号受信ステップと、(ハ)前記したメモリを共有する複数の処理手段のいずれかに前記したメモリをアクセスしてバスの使用を許可するバス許可信号が出力されているのをバス調停手段で判別するバス許可信号出力有無判別ステップと、(ニ)前記したリフレッシュタイマ手段がリフレッシュを要求するタイミングで前記した複数の処理手段の中から前記したバス要求信号の受信およびバス許可信号の出力が行われているかをバス調停手段で判別するリフレッシュ要求時信号競合有無判別ステップと、(ホ)このリフレッシュ要求時信号競合有無判別ステップでバス要求信号の受信のみが行われていると判別されたときあるいはバス要求信号の受信とバス許可信号の出力の双方が行われていないと判別されたとき前記したリフレッシュタイマ手段による前記したメモリのリフレッシュを直ちに開始させる一方、少なくともバス許可信号が出力されていると判別されたときこのバス許可信号の出力の終了を待って直ちに前記したリフレッシュタイマ手段による前記したメモリのリフレッシュを開始させるバス調停ステップとをメモリアクセス方法に具備させる。
以上説明したように本発明では、複数の処理手段がメモリをアクセスするとき、これらのうちの1つにアクセスを認めるので、メモリ側はそれ自体にアクセスの競合を調整する機能を備える必要がない。また、処理手段側はメモリとは別の競合を解決する手段にバス要求信号を送ってバスの使用権を与える返答があった時点でメモリに対するアクセスを開始すればよいので、処理手段同士の競合により、あるいはメモリのリフレッシュでその使用を待機している状態で無駄な電力を消費する必要がない。このため、安価なメモリを使用できるだけでなく、装置全体の回路構成を簡略化して消費電力の低減と装置の小型化を実現することができる。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例におけるメモリ制御回路の構成を表わしたものである。このメモリ制御回路10は、第1および第2のCPU部11、12と、これらが共に記憶媒体として使用するメモリとしてのSDRAM部13を備えている。また、このメモリ制御回路10には、第1および第2のCPU部11、12のSDRAM部13に対するアクセスの調停を行う調停部14と、この調停部14から出力される選択信号21の論理に従って、第1および第2のCPU部11、12から入力されるアドレス22、23、コマンド24、25およびライトアクセス時におけるライトデータ26、27のうちの一方のCPU側を選択して、選択後のアドレス28、コマンド29およびライトデータ30として出力する第1の選択部31と、この第1の選択部31の出力したアドレス28、コマンド29およびライトデータ30を入力する第2の選択部32を備えている。
ここで、調停部14は、バスの調停を行うバス調停部34と、SDRAM部13をリフレッシュするタイミングを設定するためのリフレッシュタイマ部35を備えており、第1および第2のCPU部11、12からSDRAM部13をアクセスするためのバス要求信号36、37を受け取り、バス調停部34がバス許可信号38、39によっていずれか一方にバスの使用を許可するようになっている。また、調停部14はリフレッシュタイマ部35のタイムアウトで一定周期ごとに第2の選択部32にリフレッシュ選択信号41を出力するようになっている。第2の選択部32は、制御信号選択部42と、リフレッシュサイクル発生部43と、初期設定サイクル発生部44を備えており、電源投入後に初期設定サイクル発生部44から初期設定サイクルを発生させ、その終了後に初期設定終了信号45を調停部14に送出するようになっている。この初期設定終了信号45が調停部14に送られてきた後、調停部14は調停を開始するようになっている。
第2の選択部32は、初期設定の終了後は、入力されるリフレッシュ選択信号41の論理に従って、リフレッシュサイクル発生部43で生成されるリフレッシュサイクルあるいは第1の選択部31から入力されるアドレス28、コマンド29およびライトデータ30を選択し、SDRAM部13に対してアドレス46、コマンド47およびライトデータ48として出力するようになっている。また、SDRAM部13は、リードアクセス時にリードデータ49を第1および第2のCPU部11、12に送出するようになっている。
図2は、調停部の内部の回路構成を更に具体的に示したものである。バス調停部34は、電源投入後に、図1に示した第2の選択部32から初期設定終了信号45が入力されると、それ以降、第1のCPU部11と第2のCPU部12から入力されるバス要求信号36、37が競合すると、これらの調停を行う。そして、いずれか一方にバスの使用を許可するバス許可信号38あるいは39を与え、それに対応する論理で選択信号21を出力する。また、バス調停部34は、リフレッシュタイマ部35が出力するリフレッシュ要求信号51を入力すると、バス要求信号36、37よりも優先してリフレッシュ用にリフレッシュ選択信号41を出力するようになっている。リフレッシュタイマ部35は、電源投入後、初期設定終了信号45が入力されると、それ以降は一定周期ごとにリフレッシュ要求信号51を出力するようになっている。なお、後に説明するようにバス調停部34はリフレッシュ開始信号52をリフレッシュタイマ部35に供給するようになっている。
図3は、第2の選択部を具体的に表わしたものである。制御信号選択部42は、図1に示した第1の選択部31からアドレス28、コマンド29、ライトデータ30の供給を受け、リフレッシュサイクル発生部43からアドレス54、コマンド55、ライトデータ56の供給を受け、また初期設定サイクル発生部44からアドレス57、コマンド59およびライトデータ58の供給を受けるようになっている。制御信号選択部42は、リフレッシュ選択信号41と初期設定サイクル発生部44から出力される初期設定サイクル選択信号60を用いて、これら3箇所から入力されるアドレス、コマンド、ライトデータの組からいずれか1組を選択し、アドレス46、コマンド47、ライトデータ48として図1に示すSDRAM部13に出力するようになっている。
リフレッシュサイクル発生部43は、リフレッシュ時にリフレッシュ選択信号41を入力し、アドレス54、コマンド55およびライトデータを発生する。また、初期設定サイクル発生部44は、電源投入後に、初期設定サイクル選択信号60と共にアドレス57、コマンド59およびライトデータ58を出力し、初期設定サイクルの終了時には初期設定終了信号45を図1に示した調停部14に出力するようになっている。
以上のような構成のメモリ制御回路10の動作を次に具体的に説明する。
図4は、調停部内のリフレッシュタイマ部の動作の様子を表わしたものである。リフレッシュタイマ部35は、図4(a)に示すクロックサイクルで図示しないクロック発生源から、内部で共通的に使用されるクロック61の供給を受けている。同図(b)に示すように初期設定終了信号45がアサート(ロー(“L”)レベルアクティブ)されると、図示しない内部カウンタがカウントを開始し、そのカウント値62(同図(c))をクロック61の周期に応じてカウントアップする。そして、所定のリフレッシュ実行周期のカウント値“nn”に到達すると、同図(d)に示すリフレッシュ要求信号51をアサート(ロー(“L”)レベルアクティブ)する。リフレッシュ要求信号51は、図2に示すバス調停部34に入力される。バス調停部34は、図4(e)に示すように、これを基にしてリフレッシュ開始信号52をアサート(ハイ(“H”)レベルアクティブのパルス)し、リフレッシュ要求信号51をハイレベルにネゲートする。同図(c)に示すように内部カウンタのカウント値62はリフレッシュ要求信号51がローレベルに変化した時点でカウント値“0”に復帰し、以下、クロック61に応じて同様の処理を繰り返す。
図5は、メモリ制御回路の電源投入後におけるバス調停部の動作を表わしたものである。同図(b)に示す初期設定終了信号45のアサート(ローレベルアクティブ)により、図1に示した第1および第2のCPU部11、12からSDRAM部13へのアクセスが可能になる。図5では、同図(c)に示すように、第1のCPU部11がアサート(ローレベルアクティブ)されている。したがって、同図(b)に示す初期設定終了信号45のアサートにより、同図(d)に示すバス許可信号38がアサート(ローレベルアクティブ)されている。
図5に示した例では、第1のCPU部11がSDRAM部13にアクセス中に、第2のCPU部12から、同図(e)に示すようにバス要求信号37がアサート(ローレベルアクティブ)されている。しかしながら、これに対して同図(f)に示すバス許可信号39がアサート(ローレベルアクティブ)されるのは、第1のCPU部11のSDRAM部13に対するアクセスが終了した後である。このSDRAM部13に対するアクセスの切り替えの時点に、同図(g)に示すように選択信号21がハイレベルに変化するようになっている。
なお、図5(h)は、図2に示すバス調停部34が出力するリフレッシュ選択信号41を示している。また、同図(i)はリフレッシュタイマ部35(図2)がバス調停部34に出力するリフレッシュ要求信号51を示しており、同図(j)はバス調停部34がリフレッシュタイマ部35に出力するリフレッシュ開始信号52を示している。
図6は、第1のCPU部と第2のCPU部でバスの要求が競合した場合を示したものである。図6(a)〜(j)に示した各信号は、図5(a)〜(j)に示した各信号と対応している。第1のCPU部11と第2のCPU部12が同時にバス要求信号36とバス要求信号37をアサートした場合、調停部14(図1)はどちらか一方に対してバス許可信号をアサートすることになる。図6に示した例では、第1のCPU部11のバス要求信号36(図6(c))に対して同図(d)に示すようにバス許可信号38がアサートされている。
第2のCPU部12のバス要求信号37(同図(e))に対しては、第1のCPU部11のバスサイクルが終了した後に、同図(f)に示すようにバス許可信号39がアサートされている。
図7は、SDRAM部に対するリフレッシュタイミングと第1および第2のCPU部からのバス要求が競合した場合の動作を示したものである。図7(a)〜(j)に示した各信号は、図5(a)〜(j)に示した各信号と対応している。この図7では、リフレッシュタイミングと第2のCPU12からのバス要求信号37が時期的に重なった場合を示している。図2に示したリフレッシュタイマ部35から出力されるリフレッシュ要求信号51(図7(i))(ローレベルアクティブ)に対して、バス調停部34はリフレッシュ開始信号52をアサート(ハイレベルアクティブのパルス)し、同時にリフレッシュ選択信号41(同図(h))をローレベルにして、リフレッシュの実行を優先する。リフレッシュが実行された後、待たされているバス要求信号37(同図(e))に対してバス許可信号39(同図(f))をアサートする。
図8は、いずれかのCPU部がバスを使用中にリフレッシュタイミングになった場合の動作を示したものである。図8(a)〜(j)に示した各信号は、図5(a)〜(j)に示した各信号と対応している。ここでは、第1のCPU部11がバスを使用中に第2のCPU部がバスの使用を要求し、続いてリフレッシュタイミングが発生した場合のタイミング関係を示している。この場合、第2のCPU部12のアクセスによってリフレッシュが優先されるとすると、第1および第2のCPU部11、12が頻繁にSDRAM部13(図1)をアクセスした場合にそのリフレッシュが長期間行われないことにつながり、好ましくない。そこで、第2のCPU部12によるバス要求信号37(図8(e))が存在するにもかかわらず、バス調停部34(図2)は第1のCPU部11のSDRAM部13へのアクセスが終了した後にリフレッシュ要求信号51をアサートする(同図(i))。そして、リフレッシュの実行後に、第2のCPU部12に対してバス許可信号39(同図(f))をアサートすることになる。
次に図1に示した第1の選択部の動作を具体的に説明する。第1の選択部31は、図1に示した調停部14から入力される選択信号21の論理に従って、出力を選択する3種類の入出力テーブルを備えている。
図9は、第1の選択部のアドレス入出力テーブルの内容を表わしたものである。アドレス入出力テーブル71は、入力として第1のCPU部11から入力されるアドレス22と、第2のCPU部12から入力されるアドレス23と、選択信号21の3つの情報に対する第1の選択部31から出力されるアドレス28の関係を示している。すなわち、選択信号21が“0”であれば、アドレス22として示された値“A”がそのままアドレス28として出力される。また、選択信号21が“1”であれば、アドレス23として示された値“B”がそのままアドレス28として出力されることになる。アドレス入出力テーブル71の代わりに、同様の機能を論理回路で構成することも可能である。
図10は、第1の選択部のライトデータ入出力テーブルの内容を表わしたものである。ライトデータ入出力テーブル72は、入力として第1のCPU部11から入力されるライトデータ26と、第2のCPU部12から入力されるライトデータ27と、選択信号21の3つの情報に対する第1の選択部31から出力されるライトデータ30の関係を示している。すなわち、選択信号21が“0”であれば、ライトデータ26として示された値“A”がそのままライトデータ30として出力される。また、選択信号21が“1”であれば、ライトデータ27として示された値“B”がそのままライトデータ30として出力されることになる。ライトデータ入出力テーブル72の代わりに、同様の機能を論理回路で構成することも可能である。
図11は、第1の選択部のコマンド入出力テーブルの内容を表わしたものである。コマンド入出力テーブル73は、入力として第1のCPU部11から入力されるコマンド24と、第2のCPU部12から入力されるコマンド25と、選択信号21の3つの情報に対する第1の選択部31から出力されるコマンド29の関係を示している。すなわち、選択信号21が“0”であれば、コマンド24として示された値“A”がそのままコマンド29として出力される。また、選択信号21が“1”であれば、コマンド25として示された値“B”がそのままコマンド29として出力されることになる。コマンド入出力テーブル73の代わりに、同様の機能を論理回路で構成することも可能である。
続いて図3に示した第2の選択部の制御信号選択部の動作を具体的に説明する。制御信号選択部42は、アドレス入出力テーブル74、コマンド入出力テーブル75およびライトデータ入出力テーブル76の3種類のテーブルを備えている。
図12は制御信号選択部におけるアドレス入出力テーブルの内容を表わしたものである。アドレス入出力テーブル74は、入力として図1における第1の選択部31から出力されるアドレス28と、図3に示すリフレッシュサイクル発生部43から出力されるアドレス54および初期設定サイクル発生部44から出力されるアドレス57の3つの情報に対する制御信号選択部42から出力されるアドレス46の関係を示している。すなわち、初期設定サイクル選択信号60が“0”のときは無条件で、初期設定サイクルのためのアドレス57として示された値“A”がそのままアドレス46として出力される。それ以外の場合には初期設定サイクル選択信号60が“1”となっている。このとき、リフレッシュ選択信号41が“0”であれば、アドレス54として示された値“B”がアドレス46として選択され出力される。また、リフレッシュ選択信号41が“1”であれば、アドレス28として示された値“C”がアドレス46として選択され出力されることになる。アドレス入出力テーブル74の代わりに、同様の機能を論理回路で構成することも可能である。
図13は制御信号選択部におけるコマンド入出力テーブルの内容を表わしたものである。コマンド入出力テーブル75は、入力として図1における第1の選択部31から出力されるコマンド29と、図3に示すリフレッシュサイクル発生部43から出力されるコマンド55および初期設定サイクル発生部44から出力されるコマンド59の3つの情報に対する制御信号選択部42から出力されるコマンド47の関係を示している。すなわち、初期設定サイクル選択信号60が“0”のときは無条件で、初期設定サイクルのためのコマンド59として示された値“A”がそのままコマンド47として出力される。それ以外の場合には初期設定サイクル選択信号60が“1”となっている。このとき、リフレッシュ選択信号41が“0”であれば、コマンド55として示された値“B”がコマンド47として選択され出力される。また、リフレッシュ選択信号41が“1”であれば、コマンド29として示された値“C”がコマンド47として選択され出力されることになる。コマンド入出力テーブル75の代わりに、同様の機能を論理回路で構成することも可能である。
図14は制御信号選択部におけるライトデータ入出力テーブルの内容を表わしたものである。ライトデータ入出力テーブル76は、入力として図1における第1の選択部31から出力されるライトデータ30と、図3に示すリフレッシュサイクル発生部43から出力されるライトデータ56および初期設定サイクル発生部44から出力されるライトデータ58の3つの情報に対する制御信号選択部42から出力されるライトデータ48の関係を示している。すなわち、初期設定サイクル選択信号60が“0”のときは無条件で、初期設定サイクルのためのライトデータ58として示された値“A”がそのままライトデータ48として出力される。それ以外の場合には初期設定サイクル選択信号60が“1”となっている。このとき、リフレッシュ選択信号41が“0”であれば、ライトデータ56として示された値“B”がライトデータ48として選択され出力される。また、リフレッシュ選択信号41が“1”であれば、ライトデータ30として示された値“C”がライトデータ48として選択され出力されることになる。ライトデータ入出力テーブル76の代わりに、同様の機能を論理回路で構成することも可能である。
最後に、電源投入後における第2の選択部の動作を説明する。本実施例のメモリ制御回路10の電源が投入されると、図3に示した第2の選択部32における初期設定サイクル発生部44から初期設定用の信号として、アドレス57、ライトデータ58およびコマンド59が制御信号選択部42を経由して図1に示すSDRAM部13に転送される。初期設定サイクルが終了すると、初期設定サイクル発生部44から初期設定終了信号45が調停部14に送出される。
図15は、電源投入後における第2の選択部の動作状態を示したものである。同図(a)は、この初期設定終了信号45の信号状態を表わしたものである。初期設定終了信号45がアサート(ロー(“L”)レベルアクティブ)されると、同図(b)に示すように初期設定サイクル選択信号60が“0”(ローレベル)の状態から“1”(ハイレベル)の状態に変化する。これまでの状態が同図(d)に示すように初期設定の状態であり、これ以降が通常動作の状態である。
通常動作の状態では、定期的に発生するリフレッシュタイミングによりリフレッシュサイクル信号がリフレッシュサイクル発生部43からアドレス54、ライトデータ55およびコマンド56として出力される。また、この通常動作時は第1の選択部31から出力される第1あるいは第2のCPU部11、12から送られてきたアドレス、ライトデータおよびコマンドがアドレス28、ライトデータ30、コマンド29としてSDRAM部13に転送される。これらは、いずれも図15(b)に示す初期設定サイクル選択信号60と同図(c)に示すリフレッシュ選択信号41により選択され、SDRAM部13にアドレス46、ライトデータ48およびコマンド47として出力されることになる。なお、リードサイクル実行時はライトデータは使用されず、SDRAM部13が出力するリードデータ49(図1)は直接、第1および第2のCPU部11、12に転送されることになる。
以上説明したように本実施例のメモリ制御回路10により、シングル・ポートしか持たないSDRAM部13を第1および第2のCPU部11、12といった複数のCPUがバスの調停を行って共有して使用することができる。また、本実施例ではリフレッシュサイクルの実行を第1および第2のCPU部11、12といった個々のCPUが行わず、第2の選択部32と調停部14の制御により行うことにした。このため、効率的なリフレッシュサイクルの実行が可能になる。
なお、実施例では第1および第2のCPU部11、12がSDRAM部13を共有したが、これ以上の数のCPUであっても構わず、またDSPがその一部または全部を共有しても構わない。また、共有するメモリはSDRAMに限らず、DRAM(Dynamic Random Access Memory)のようにリフレッシュを必要とするメモリであれば特に制限されるものではない。
本発明の一実施例におけるメモリ制御回路の構成を表わしたブロック図である。 本実施例で調停部の内部の回路構成を具体的に示したブロック図である。 本実施例の第2の選択部を具体的に表わしたブロック図である。 本実施例で調停部内のリフレッシュタイマ部の動作の様子を表わしたタイミング図である。 本実施例でメモリ制御回路の電源投入後におけるバス調停部の動作を表わしたタイミング図である。 本実施例で第1のCPU部と第2のCPU部でバスの要求が競合した場合の各部の動作を表わしたタイミング図である。 本実施例でSDRAM部に対するリフレッシュタイミングと第1および第2のCPU部からのバス要求が競合した場合の各部の動作を表わしたタイミング図である。 いずれかのCPU部がバスを使用中にリフレッシュタイミングになった場合の各部の動作を表わしたタイミング図である。 本実施例で第1の選択部のアドレス入出力テーブルの内容を表わした説明図である。 本実施例で第1の選択部のライトデータ入出力テーブルの内容を表わした説明図である。 本実施例で第1の選択部のコマンド入出力テーブルの内容を表わした説明図である。 本実施例の制御信号選択部におけるアドレス入出力テーブルの内容を表わした説明図である。 本実施例で制御信号選択部におけるコマンド入出力テーブルの内容を表わした説明図である。 本実施例で制御信号選択部におけるライトデータ入出力テーブルの内容を表わした説明図である。 本実施例で電源投入後における第2の選択部の動作状態を示したタイミング図である。
符号の説明
10 メモリ制御回路
11 第1のCPU部
12 第2のCPU部
13 SDRAM部
14 調停部
28、46、54、57 アドレス
29、47、55、59 コマンド
30、48、56、58 ライトデータ
31 第1の選択部
32 第2の選択部
34 バス調停部
35 リフレッシュタイマ部
41 選択信号
42 制御信号選択部
43 リフレッシュサイクル発生部
44 初期設定サイクル発生部
45 初期設定サイクル選択信号
51 リフレッシュ要求信号
52 リフレッシュ開始信号
60 初期設定サイクル選択信号

Claims (5)

  1. データ保持のためのリフレッシュを必要とするメモリと、
    このメモリを共有する複数の処理手段と、
    前記メモリのリフレッシュを周期的に要求するリフレッシュタイマ手段と、
    このリフレッシュタイマ手段がリフレッシュを要求するタイミングで前記複数の処理手段のいずれかが前記メモリをアクセスするためのバス要求信号の出力あるいはバスの使用を許可するバス許可信号の受信を行っているかを判別するリフレッシュ要求時信号競合有無判別手段と、
    このリフレッシュ要求時信号競合有無判別手段でバス要求信号の出力のみが行われていると判別されたときあるいはバス要求信号とバス許可信号の双方が出力あるいは受信されていないと判別されたとき前記リフレッシュタイマ手段による前記メモリのリフレッシュを直ちに開始させる一方、少なくともバス許可信号が出力されていると判別されたときこのバス許可信号の出力の終了を待って直ちに前記リフレッシュタイマ手段による前記メモリのリフレッシュを開始させるバス調停手段と、
    このバス調停手段によって前記複数の処理手段のうちでバスの使用を許可するとされた処理手段から送られてきた前記メモリのアドレス等のアクセス用データを選択する第1の選択手段と、
    前記リフレッシュタイマ手段の指示によりリフレッシュ用データを発生させるリフレッシュ用データ発生手段と、
    前記調停手段から送られてくる制御信号に基づいて第1の選択手段によって選択された前記アクセス用データと前記リフレッシュ用データを択一的に選択して前記メモリに供給する第2の選択手段
    とを具備することを特徴とするメモリ制御回路。
  2. 前記複数の処理手段は、CPUあるいはDSPあるいはこれらの双方によって構成されていることを特徴とする請求項1記載のメモリ制御回路。
  3. メモリを共有する複数の処理手段からそれぞれメモリのアクセスを行おうとするとき送られてくるバス要求信号をバス調停手段で受信するバス要求信号受信ステップと、
    前記メモリをリフレッシュするリフレッシュ要求信号がリフレッシュタイマ手段から周期的に出力されるのをバス調停手段で受信するリフレッシュ要求信号受信ステップと、
    前記メモリを共有する複数の処理手段のいずれかに前記メモリをアクセスしてバスの使用を許可するバス許可信号が出力されているのをバス調停手段で判別するバス許可信号出力有無判別ステップと、
    前記リフレッシュタイマ手段がリフレッシュを要求するタイミングで前記複数の処理手段の中から前記バス要求信号の受信およびバス許可信号の出力が行われているかをバス調停手段で判別するリフレッシュ要求時信号競合有無判別ステップと、
    このリフレッシュ要求時信号競合有無判別ステップでバス要求信号の受信のみが行われていると判別されたときあるいはバス要求信号の受信とバス許可信号の出力の双方が行われていないと判別されたとき前記リフレッシュタイマ手段による前記メモリのリフレッシュを直ちに開始させる一方、少なくともバス許可信号が出力されていると判別されたときこのバス許可信号の出力の終了を待って直ちに前記リフレッシュタイマ手段による前記メモリのリフレッシュを開始させるバス調停ステップ
    とを具備することを特徴とするメモリアクセス方法。
  4. 前記バス調停手段は、前記リフレッシュの要求と競合して前記バス許可信号と共にバス要求信号も出力されていると判別したとき、前記メモリのリフレッシュが終了した時点で前記バス要求信号を出力している処理手段にバス許可信号を出力することを特徴とする請求項1記載のメモリ制御回路。
  5. 前記バス調停ステップで前記リフレッシュの要求と競合して前記バス許可信号の出力と共にバス要求信号の受信が行われていると判別したとき、前記メモリのリフレッシュが終了した時点で前記バス要求信号を出力している処理手段にバス調停手段がバス許可信号を出力することを特徴とする請求項3記載のメモリアクセス方法。
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