JP4689029B2 - 頭部装着型表示装置及びその制御方法及び制御プログラム - Google Patents

頭部装着型表示装置及びその制御方法及び制御プログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、観察者の頭部や顔面に装着して映像の文字情報を表示する頭部装着型表示装置(HMD:ヘッドマウントディスプレイ)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話や電子メールやスケジューラ機能を有する個人用携帯情報端末(PDA)等の小型軽量化に伴い、これらのデバイスを衣服や身体に装着、又は常時携帯するといったウェアラブルコンピューティングの概念が定着しつつある。
【0003】
このウェアラブルコンピューティングに用いられる表示デバイスとしては、従来パッケージビデオやバーチャル・リアリティ(VR)の表示装置として用いられてきた頭部装着型表示装置が注目されており、特開平10−289034号公報に示すように、これを利用した種々のコンピュータシステムが提案されている。
【0004】
ウェアラブルコンピューティングに利用されている頭部装着型表示装置は、図14に示すような表示部本体を、ベルトを介して固定するタイプのディスプレイAや、図15に示すような表示部本体1に付属している耳掛け部2を介して耳部に引っ掛けて固定するディスプレイBがあり、場所や状況に応じた様々な機能、形態のものが用いられている。また、図15に示すディスプレイBは表示部本体1の側面に設けられた耳掛け部2を、ヒンジ3を介して矢印方向に曲げることにより収納することができる。
【0005】
図16は表示素子として小型軽量の液晶パネルを用いた従来例の頭部装着型表示装置の構成図を示しており、映像信号を入力するデコーダ処理部11の出力と、電源スイッチ12を接続した電源回路13の出力は表示駆動回路14に接続されている。また、電源回路13の出力はドライバ15L、15Rを介して照明用のバックライト16L、16Rにそれぞれ接続され、表示駆動回路14の出力は自発光しない液晶パネルから成る左右眼用表示素子17L、17Rにそれぞれ接続されている。この表示素子17L、17Rには、それぞれプリズムから成る光学素子18L、18Rが取り付けられ、光学素子18L、18Rにはそれぞれ入射面18La、18Ra、反射面18Lb、18Rb、ハーフミラー面18Lc、18Rcが形成されている。そして、左右のドライバ15L、15R、バックライト16L、16R、表示素子17L、17R、光学素子18L、18Rにより、それぞれ表示光学系19L、19Rが形成されている。
【0006】
電源スイッチ12をオンすると、電源回路13は画像表示装置全体に必要な電力の供給を開始する。テレビチューナ又は映像再生器からの映像信号であるNTSC信号は、デコーダ処理部11に入力され、RGB信号に変換された後に表示駆動回路14に出力され、表示素子17L、17Rに映像が表示される。また、表示素子17L、17Rは自発光型素子ではないので、それぞれ照明用のバックライト16L、16Rによって照明される。
【0007】
表示光学系19L、19Rにおいて、バックライト16L、16Rから発して表示素子17L、17Rを通過した光束は、光学素子18L、18Rの入射面18La、18Raに入射し、更に反射面18Lb、18Rbに臨界角以上の入射角で入射して全反射される。この全反射した光束はハーフミラー面18Lc、18Rcで反射され、再び反射面18Lb、18Rbに臨界角以下で入射して、観察者の瞳eL、eR(eRは図示せず)に結像する。この結果、観察者には表示素子17L、17Rに表示される映像が拡大して観察される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述の従来例の頭部装着型表示装置は、モバイルコンピューティングやウェアラブルコンピューティングを行うために、屋外に頭部装着型表示装置を持ち運ぶことに関しては考慮されておらず、持ち運ぶには不適当な形状である。従って、電子メールを読む時やインターネットにアクセスする時のみ、頭部に頭部装着型表示装置を装着し、アクセス等が終了した時、頭部から脱着して鞄等に収納して携帯できるほうが好ましい。また、従来の頭部装着型表示装置は電池使用量を削減するための構成にはなっていない。更に従来の頭部装着型表示装置は、外部装置をより簡便に制御できる構成にはなっていない。
【0009】
本発明の目的は、日常の使用状態において携帯が容易で、かつ挿着、脱着が容易な頭部装着型表示装置を提供することにある。
【0010】
本発明の他の目的は、電池使用量を削減して再充電することなく長時間利用することが可能な頭部装着型表示装置制御方法を提供することにある。
【0011】
本発明の更に他の目的は、接続する外部装置をより簡便に制御可能とした頭部装着型表示装置制御プログラムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る頭部装着型表示装置は、観察者の左眼に対して左眼用画像を表示する左眼用表示部と、右眼に対して右眼用画像を表示する右眼用表示部とを備える頭部装着型表示装置であって、観察者が装着する際の観察者の正面位置で前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とを結合すると共に、観察者の頭部に装着するための結合手段を備え、該結合手段で結合した前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とを分離することにより、観察者の頭部から脱着することを可能とし、前記左眼用表示部と前記右眼用表示部との結合及び分離の少なくともいずれかを検知する検知手段と、前記検知手段の検知結果に基づき、前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とへの電源の遮断及び供給の少なくともいずれかを行う電源制御手段を有することを特徴とする。
【0013】
また、本発明に係る頭部装着型表示装置の制御方法は、観察者の左眼に対して左眼用画像を表示する左眼用表示部と、右眼に対して右眼用画像を表示する右眼用表示部とを備え、前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とを結合及び分離することが可能な頭部装着型表示装置の結合及び分離の状態の表示を制御する制御方法であって、前記左眼用表示部と前記右眼用表示部との結合及び分離の少なくとも何れかを検出する検出工程と、該検出工程による検出に基づき該検出工程による検出に基づき、前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とへの電源の遮断及び供給の少なくともいずれかを行う制御工程とを有することを特徴とする。
【0014】
更に、本発明に係る映像信号供給装置の制御プログラムは、観察者の左眼に対して左眼用画像を表示する左眼用表示部と、右眼に対して右眼用画像を表示する右眼用表示部とを備え、前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とを結合及び分離することが可能とし、結合及び分離の状態の表示を制御することを特徴とする制御プログラムであって、コンピュータにより前記左眼用表示部と前記右眼用表示部との結合及び分離の少なくとも何れかを検出する検出工程と、該検出工程の検出に基づき、前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とへの電源の遮断及び供給の少なくともいずれかを行う制御工程とを行うことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明を図1〜図13に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は第1の実施例におけるヘッドマウント型映像表示装置の斜視図を示しており、表示部本体21はケーブル22を介してリモートコントロール部23に接続されており、更にケーブル24を介して中継ボックス25に接続され、映像信号、音声信号、電源等が伝送されるようになっている。この中継ボックス25には、電源ジャック26、モバイルコンピュータからVGA映像信号を入力する映像入力ジャック27、音声を入力する音声入力ジャック28が設けられている。また、中継ボックス25内には、図示しない充電可能な電池が内蔵されている。
【0016】
電源ジャック26は内蔵電池の充電や外部電力供給のためのACアダプタを接続するために使用する。また、映像入力ジャック27はテレビチューナ又は映像再生器などのNTSC映像信号用であってもよいし、映像入力ジャック27と音声入力ジャック28を1個のジャックに結合してもよい。また、リモートコントロール部23には中継ボックス25と通信するための選択釦29が設けられている。
【0017】
図2は表示部本体21の電気的構成図を示している。左眼用画像表示部31Lと右眼用画像表示部31Rは、使用時に一対の連結部材32を介して連結される。画像表示部31L、31Rの側面には、フレーム33L、33Rがそれぞれ取り付けられている。このフレーム33L、33Rの他端には頭部装着型表示の脱落を防止するため、フレーム33L、33Rの長さを調整するための調整部34L、34Rが設けられている。また、フレーム33L、33Rには弯曲した耳掛けフレーム35L、35Rが設けられ、これを眼鏡のつるのように耳に掛けて頭部に装着するようになっている。耳掛けフレーム35L、35Rにはイヤホン36L、36Rが付設されている。後頭部フレーム37は後頭部を周回し、耳掛けフレーム35L、35Rの両端を連結している。後頭部フレーム37には電力や映像信号、音声信号を供給するケーブル22が取り付けられ、後頭部フレーム37、耳掛けフレーム35、調整部34、フレーム33の内部を通って画像表示部31L、31R、イヤホン36L、36Rに接続されている。
【0018】
図3は連結部材32の拡大図を示している。連結部材32は左眼用画像表示部31Lに設けられた雌型結合部材32Lと、右眼用画像表示部31R側に設けられた雄型結合部材32Rとにより構成されており、各結合部材32L、32Rには接触により結合を検知する結合検知部38L、38Rがそれぞれ設けられている。この結合検知部は例えば接触により通電する一対の電極を用いればよい。頭部装着型表示装置を頭部に装着する際には雌型結合部材32Lと雄型結合部材32Rを観察者の眉間下部において結合することで、頭部への装着をより強固なものとし、視線方向に対する表示部31L、31Rのずれを防止する。また、雌型結合部材32Lと雄型結合部材32Rが結合することにより、結合検知部38L、38Rが接触し、結合されたことが検知される。
【0019】
図4は頭部装着型表示装置を装着した状態の正面図、図5は側面図を示している。なお、図4では説明のため連結部材32が分離した状態が描かれているが、装着時は結合して使うものとする。頭部装着型表示装置を装着中においては、フレーム33L、33Rによって表示部31L、31Rは視線方向に固定され、更に連結部材32を用いて表示部31L、31Rを連結することにより、頭部装着型表示装置が強固に頭部に装着される。これにより、日常生活上の首振り、立ち上がり、しゃがみこみなどの動作において、視線方向に対する表示部31L、31Rのずれが少なくなる。また、連結部材32が接続されると結合検知部38L、38R同士が接触し、その連結が検出される。
【0020】
図6は頭部装着型表示装置を外して首部に掛けて携帯している状態の正面図、図7は側面図を示している。インターネット等のアクセスが終了し、頭部装着型表示装置の利用を中断する場合には、これらの図6、図7に示すように、連結部材32の嵌合を外すことにより、結合検知部38R、38Lは表示部31L、31Rが分離されたことを検出する。
【0021】
また、画像表示部31L、31Rには、図8に示すように映像表示用の液晶表示素子41、バックライト42、光学素子43が内蔵されており、表示素子41の映像はバックライト42により照明され、光学素子43を介して眼球に到達するようになっている。これにより装着者は目前の中空上に画像の空中拡大等映像を観察することが可能となる。
【0022】
図9は表示部本体21及び中継ボックス25の電気的構成図を示している。左右眼用の画像表示31L、31Rにおいて、ドライバ40L、40Rの出力はそれぞれ液晶表示素子41L、41Rを照明するバックライト42L、42Rに接続されている。液晶表示素子41L、41Rにはそれぞれプリズムから成る光学素子43L、43Rが取り付けられている。光学素子43L、43Rには入射面43La、43Ra、反射面43Lb、43Rb、ハーフミラー面43Lc、43Rcがそれぞれ形成されている。なお、バックライトは左眼用バックライト42Lと右眼用バックライト42Rとを分けて配置する場合と、左右共用の1個のバックライトを配置する場合がある。
【0023】
中継ボックス25内には、電源スイッチ51、電池を有する電源回路52、映像信号が入力されるデコーダ処理部53、音声信号が入力されるオーディオ処理部54が配置されている。デコーダ処理部53の出力は信号処理部55、映像信号制御部56に接続されている。また、信号処理部55はキャラクタ発生部57を介して映像信号制御部56に接続されている。映像信号制御部56、入力手段58の出力は制御手段59に接続され、制御手段59は記憶手段60に接続されている。オーディオ処理部54は音声信号制御部61を介して制御手段59に接続されている。
【0024】
制御手段59はこの頭部装着型表示装置の映像信号、音声信号、入出力信号、電源等の全てを制御する部分であり、映像信号制御部56、音声信号制御部61、電源回路52、結合検知部38(38L、38Rに該当)が接続されている。
【0025】
入力手段58は釦やスイッチ等により各種のパラメータの設定が可能になっており、例えば中継ボックス25に配置された入力ジャック2728や、中継ボックス25と通信可能なリモートコントロール部23の選択釦29により、観察者が自分の好みに合わせて、明るさ、色合、色の濃さ、音量、音のバランス、音質等が設定できるようになっている。
【0026】
表示部本体21は左右眼用の画像表示31L、31R、表示駆動回路62、イヤホン36(36L、36Rに該当)、結合検知部38から構成されている。中継ボックス25の信号処理部55の出力が表示駆動回路62に接続され、オーディオ処理部54の出力がイヤホン36に接続されており、電源回路52の出力は表示駆動回路62、左右のドライバ40L、40Rにそれぞれ接続されている。
【0027】
このような構成において、中継ボックス25の電源スイッチ51をオンに入力すると、電源回路52は画像表示装置全体に必要な電力の供給を開始する。モバイルコンピュータ等からのVGA出力やテレビチューナ又は映像再生器から、映像信号及び音声信号が中継ボックス25に入力され、映像信号はデコーダ処理部53に送られ、音声信号はオーディオ処理部54に送られる。オーディオ処理部54において、音声信号は音声パラメータに応じて処理が加えられて、イヤホン36に出力される。イヤホン30からの出力はモノラル出力でも、左右別のステレオ出力でもよい。
【0028】
制御手段59は結合検知部38からの信号が接合つまり装着状態を示している場合には、記憶手段60に記憶されている明るさ、色合、色の濃さ等の映像パラメータを映像信号制御部56に送る。各映像パラメータはD/A変換されてデコーダ処理部53に送られる。デコーダ処理部53においてこれらの映像パラメータに応じてNTSC信号がRGB信号に変換され、信号処理部55に送られる。キャラクタ発生部57は映像信号制御部56から送られてくる指示に従って、観察者に対する注意や警告、明るさや色彩等の調整画面の画像データを信号処理部55に送出する。信号処理部55において.キャラクタ発生部57からの画像データは必要に応じて入力映像信号と混合処理される。
【0029】
デコーダ処理部53又は信号処理部55からのRGB信号は中継ボックス25から出力され、ケーブル22等を介して表示部本体21の表示駆動回路62に伝送される。ここで、左右の液晶表示素子41L、41Rはそれぞれバックライト42L、42Rに照明される。バックライト42L、42Rから発した光束は導光板により分配されて液晶表示素子41L、41Rを通過し、光学素子43L、43Rの入射面43La、43Raに入射し、反射面43Lb、43Rbに臨界角以上の入射角で入射して全反射する。この全反射した光はハーフミラー面43Lc、43Rcで反射し、反射面43Lb、43Rbに臨界角以下で入射し、使用者の瞳eL、eR(eRは図示せず)に結像する。この結果、使用者には液晶表示素子41L、41Rに表示される映像が拡大して観察される。
【0030】
図10は頭部装着型表示装置の電源制御のフローチャート図を示している。先ず、ステップ1において開始するとステップ2に進む。電源スイッチ51により電源が入力されるとステップ3において結合検知部38が画像表示部31Lと画像表示部31Rの接続状態を判断し、制御手段59に出力する。ステップ4において制御手段59は結合検知部38からの信号が接続を示す信号である場合にはステップ5に進み、電源回路52に対して表示駆動回路62及び中継ボックス25内の回路に電源を供給するよう出力する。電源回路52はそれに従って電源を供給し、ステップ6において映像表示が継続的に行われる。
【0031】
またステップ4において、結合検知部38からの信号が画像表示部31Lと31Rの分離を示す信号である場合にはステップ7に進み、制御手段59は電源回路52に対し、表示駆動回路62及び制御手段59以外の中継ボックス25内の回路への電力供給を中断するよう出力し、ステップ8において電源回路52はそれに従って電源供給を中断する。これにより、以後は映像表示が中断される。
【0032】
電源スイッチ51により電源が入力され続けている限り、制御手段59には電源が供給され続け、常に結合検知部38の状態に応じて電源の制御を行う。電源スイッチ51により電源が切断されるとステップ9に進み、制御手段59にも電源が供給されなくなり、終了となる。
【0033】
このように、結合検知部38の出力に応じ、電源供給を制御することができるため、使用者が装置を装着することに連動して、装着した場合は自動的に電源を入力、非装着の場合は電源を切断することができる。
【0034】
図11は第2の実施例における頭部装着型表示装置の電気的構成図を示している。第1の実施例における頭部装着型表示装置の制御手段59に外部端子を介して、外部からの電源制御信号を入力する制御信号入力Iと、外部へ電源制御状態を出力する制御信号出力Oとが加えられており、その他の構成は第1の実施例と同様であり、同じ機能の部材は同符号で示している。
【0035】
制御信号入力Iは外部装置から頭部装着型表示装置の電源状態を制御するための信号である。これは頭部装着型表示装置に接続され、映像信号を供給するコンピュータ等の電源や画面出力がオフの場合に、頭部装着型表示装置の電源を切断するために利用される。なお、VESA規格にあるDPMIなどのモニタ省電力信号を、本実施例の制御信号入力Iとして利用してもよい。
【0036】
制御信号出力Oは頭部装着型表示装置の電源状態を外部装置に通知するための信号である。これは頭部装着型表示装置の電源が切断されている場合に、頭部装着型表示装置に接続するコンピュータ等の機器の電源を制御するため或いは映像信号の出力を制御するために利用する。
【0037】
図12は本実施例における頭部装着型表示装置の電源制御のフローチャート図を示している。先ず、ステップ10において開始するとステップ11に進む。電源スイッチ51により電源が入力されると、ステップ12において結合検知部38が、画像表示部31Lと画像表示部31Rとの接続状態を判断し、制御手段59に出力する。ステップ13においてこの出力信号が接続を示すものか切断を示すものか判断が行われ、接続を示す信号である場合にはステップ14に進む。ステップ14では制御信号入力Iが電源制御を指示する信号か否かを判断する。
【0038】
制御信号入力Iが電源制御を指示する信号でない場合は、ステップ15において、制御手段59は電源回路52に対して表示駆動回路62及び中継ボックス25内の回路に電源を供給するよう出力し、電源回路52はそれに従ってステップ16において電源を供給し、映像表示が継続的に行われる。続いて、ステップ17に進み、制御手段59は制御信号出力に現在の電源制御状況を出力する。
【0039】
また、ステップ14において制御信号入力Iが電源制御を指示する信号の場合には、ステップ18に進み、電源入力指示か切断指示を判定し、入力指示の場合はステップ15以下の処理を行う。また、切断指示の場合には、ステップ13において結合検知部38から画像表示部31Lと画像表示部31Rの分離を示す信号が届いた場合と同様にステップ19に進み、制御手段59は電源回路52に対し、表示駆動回路62及び制御手段59以外の中継ボックス25内の回路への電力供給を中断するよう出力し、電源回路52はそれに従ってステップ20において電源供給を中断する。引き続いてステップ17に進み、制御信号出力に現在の電源制御状況が出力される。
【0040】
電源スイッチ51により電源が入力され続けている限り、制御手段59には電源が供給され続け、常に結合検知部38の状態及び制御信号入力に応じて電源の制御を行う。しかしながら、ステップ11において電源スイッチ51により電源が切断されるとステップ21に進み、制御手段59にも電源が供給されなくなり終了となる。
【0041】
このように第2の実施例では、結合検知部38の出力及び制御信号入力Iに応じて電源供給を制御することができるので、頭部装着型表示装置に映像信号を出力するコンピュータなどの機器が、それ自体の動作状態に対応して頭部装着方表示装置の電源を制御することができる。
【0042】
また、頭部装着型表示装置から制御信号出力Oが出ているため、頭部装着型表示装置に映像信号を出力するコンピュータなどの機器に対して、頭部装着方表示装置の電源状態を通知することができる。例えば、頭部装着型表示装置の電源が切断されているにもかかわらず、映像信号を出力し続けたり、コンピュータ機器が動作しているという電源の無駄を防止することができ、モバイルコンピューティング時の全体的な電力消費を軽減することが可能となる。
【0043】
その際に、コンピュータ側としては図13に示すようなフローチャート図に相当するプログラムをOSやアプリケーションソフトのプログラム内に含んでいればよい。具体的には、表示装置側からの制御信号があれば、それを判別して映像信号出力を開始/中断する。これは装置電源のオン/オフに置換してもよい。
【0044】
また、頭部装着型表示装置の電源が切断された場合に、連動してその頭部装着型表示に映像を出力しているコンピュータなどの機器の電源を切断することも可能である。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る頭部装着型表示装置は、左眼用表示部と右眼用表示部を備え、これらの表示部を観察者正面の位置で結合、分離が可能であるため、使用しないときは首部に装着部材を掛けておくことが可能となる。
【0046】
モバイルコンピューティングやウェアラブルコンピューティングでは、電車の中でコンピュータ内の文書を閲覧して、電車を乗り換えるときに頭部装着型表示装置を頭部より取り外し、また次の電車に乗った後に頭部に装着し文書の閲覧に戻るというような利用ができる。このような利用において、着脱が容易で着脱時に鞄、袋等に収納せずに首に掛けて持ち運ぶことができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0047】
また、左眼用表示部と右眼用表示部を分離して首に掛けている間は、映像表示部への電源供給が抑制するようにすることにより、電力消費を減少し、例えば電池の消耗を軽減し屋外での利用時間を長くすることが可能となる。
【0048】
更に、電源制御を外部から行う制御信号入力、外部に電源状態を通知する制御信号出力を設けることで、頭部装着型表示装置を利用するコンピュータや映像機器の全体的な映像信号出力制御、電源制御等を行うことが可能となり、システム全体の屋外での利用時間を長くすることが可能となる。
【0049】
本発明に係る頭部装着型表示装置制御方法によれば、装着状態変化に応じて所定電気回路へ電力を供給/遮断することができ、電力消費を減少させることができる。
【0050】
更に、本発明に係る頭部装着型表示装置の制御プログラムによれば、頭部装着型表示装置の装着状態変化によって外部装置、特に映像信号供給装置の制御ができるので、より簡便かつ適切な装置制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ヘッドマウント型表示装置の斜視図である。
【図2】 表示部本体の電気的構成図である。
【図3】 連結部材の拡大図である。
【図4】 頭部装着型表示装置を装着した際の正面図である。
【図5】 頭部装着型表示装置を装着した際の側面図である。
【図6】 頭部装着型表示装置を外した際の正面図である。
【図7】 頭部装着型表示装置を外した際の側面図である。
【図8】 画像表示部の断面図である。
【図9】 第1の実施例における電気的構成図である。
【図10】 第1の実施例におけるフローチャート図である。
【図11】 第2の実施例における構成図である。
【図12】 第2の実施例におけるフローチャート図である。
【図13】 コンピュータ側における部分フローチャート図である。
【図14】 従来の頭部装着型表示装置の概略図である。
【図15】 従来の頭部装着型表示装置の概略図である。
【図16】 従来の頭部装着型表示装置の構成図である。
【符号の説明】
21 表示部本体
22、24 ケーブル
23 リモートコントロール部
25 中継ボックス
31 画像表示部
32 連結部
33 フレーム
34 調整部
38 結合検知部
40 表示駆動回路
41 液晶表示素子
42 バックライト
43 光学素子
51 電源スイッチ
52 電源回路
55 信号処理部
58 入力手段
59 制御手段
60 記憶手段

Claims (7)

  1. 観察者の左眼に対して左眼用画像を表示する左眼用表示部と、右眼に対して右眼用画像を表示する右眼用表示部とを備える頭部装着型表示装置であって、
    観察者が装着する際の観察者の正面位置で前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とを結合すると共に、観察者の頭部に装着するための結合手段を備え、
    該結合手段で結合した前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とを分離することにより、観察者の頭部から脱着することを可能とし、
    前記左眼用表示部と前記右眼用表示部との結合及び分離の少なくともいずれかを検知する検知手段と、
    前記検知手段の検知結果に基づき、前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とへの電源の遮断及び供給の少なくともいずれかを行う電源制御手段を有することを特徴とする頭部装着型表示装置。
  2. 前記左眼用表示部に前記左眼用画像を表示し、前記右眼用表示部に前記右眼用画像を表示する表示駆動手段と、表示された前記左眼用画像と前記右眼用画像とを拡大して観察者の瞳に導く光学系手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の頭部装着型表示装置。
  3. 前記左眼用表示部と前記右眼用表示部との結合及び分離を検知する検知手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の頭部装着型表示装置。
  4. 前記左眼用表示部と前記右眼用表示部との前記電源の遮断及び供給の状態を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項に記載の頭部装着型表示装置。
  5. 前記電源制御手段は前記検知手段が前記左眼用表示部と前記右眼用表示部との結合を検知すると、前記電源の供給を行い、前記検知手段が前記左眼用表示部と前記右眼用表示部との分離を検知すると前記電源の遮断を行うことを特徴とする請求項に記載の頭部装着型表示装置。
  6. 観察者の左眼に対して左眼用画像を表示する左眼用表示部と、右眼に対して右眼用画像を表示する右眼用表示部とを備え、前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とを結合及び分離することが可能な頭部装着型表示装置の結合及び分離の状態の表示を制御する制御方法であって、
    前記左眼用表示部と前記右眼用表示部との結合及び分離の少なくとも何れかを検出する検出工程と、
    該検出工程による検出に基づき、前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とへの電源の遮断及び供給の少なくともいずれかを行う制御工程とを有することを特徴とする頭部装着型表示装置の制御方法。
  7. 観察者の左眼に対して左眼用画像を表示する左眼用表示部と、右眼に対して右眼用画像を表示する右眼用表示部とを備え、前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とを結合及び分離することが可能とし、結合及び分離の状態の表示を制御することを特徴とする制御プログラムであって、
    コンピュータにより前記左眼用表示部と前記右眼用表示部との結合及び分離の少なくとも何れかを検出する検出工程と、
    該検出工程の検出に基づき、前記左眼用表示部と前記右眼用表示部とへの電源の遮断及び供給の少なくともいずれかを行う制御工程とを行うことを特徴とする頭部装着型表示装置の制御プログラム。
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