JPH06153121A - 表示装置及び装着型表示装置及び装着型電子装置 - Google Patents

表示装置及び装着型表示装置及び装着型電子装置

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JPH06153121A
JPH06153121A JP29570392A JP29570392A JPH06153121A JP H06153121 A JPH06153121 A JP H06153121A JP 29570392 A JP29570392 A JP 29570392A JP 29570392 A JP29570392 A JP 29570392A JP H06153121 A JPH06153121 A JP H06153121A
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JP
Japan
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display device
light
image
modulator
optical axis
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Application number
JP29570392A
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English (en)
Inventor
Keiichi Sekiguchi
敬一 関口
Akira Tejima
章 手島
Yoshihiro Ashizaki
能広 芦▲崎▼
Masafumi Takano
雅史 高野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 眼鏡のように顔前に装着し映像を1人で視覚
できるとともに、投射装置に合体させ映像をスクリーン
に投射することによって複数人数で同時に視覚すること
もできる眼前装着型表示装置を提供する。 【構成】 光を映像光に変調するLCD4、LCD4の
光源となるバックライト3、レンズ群9、スピーカ、映
像入力端子13、音声入力端子14、電源スイッチ1
5、音量ボリューム16を具備し、表示装置1のバック
ライトを任意に光軸から外せるように構成し、光量の多
い光源20、映像をスクリーンに拡大表示するためのレ
ンズ群21、映像を投射する投射部18、外部スピーカ
19を具備し、光量の多い光源との光軸が一致するよう
に、かつ電気的にも接続されるように表示装置を合体す
る投射装置を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、眼前にて映像
を視覚する眼鏡型の表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては特開平3−1887
77号「顔面装着型視覚装置」などの公報に示された例
がある。図18は従来の眼前装着型表示装置の一例を示
す斜視図である。図18において、101は表示装置、
102は表示装置101に取り付けられ映像源となるテ
レビ放送を受信するためのアンテナ、103は上記表示
装置内の眼前部の右眼側及び左眼側に配置され映像を表
示するための光源となるバックライト、104はバック
ライトと同一の光軸上に配置されバックライト103か
ら発した光を映像光に変調するLCD、105は眼鏡型
の表示装置101の耳側部に配置され音声を聴くための
スピーカである。
【0003】次に動作について説明する。視聴者はま
ず、表示装置101を眼鏡をかけるように顔面に装着す
る。次に、アンテナ102から映像源となるテレビ放送
を受信し、バックライト103から発した光がLCD1
04で映像光に変調され、視聴者は映像を視覚すること
ができる。また、スピーカ105より音声を聴くことが
できる。この表示装置101は装着者の眼前のみを閉鎖
するため、視聴者は装着者ただ一人に限定される。従っ
て、装着者以外の者は表示装置101の映像を見ること
はできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の表
示装置では、映像を視覚できるのは装着者ただ一人であ
り、複数人数で同時に視覚できないという問題点があっ
た。また、映像を視覚する際は一定の視野角に固定さ
れ、任意に視野角を変えられないという問題点があっ
た。また、表示装置を顔面から外しても、電源スイッチ
を意識的にOFFにしない限りは電源が消えないという
煩わしさがあった。また、バックライトから発した光は
眼の疲労の原因となる赤外光を含んでいるために、視聴
者の眼が疲労しやすいという問題があった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、眼鏡型の表示装置を簡単な操作
で、複数人数での視覚も可能にする表示装置を提供する
ことを目的としている。また、表示装置内のレンズを低
コストかつ簡単な装置構成で任意に2段階以上の視野角
が得られる装置を提供することを目的としている。ま
た、表示装置を使用しない時に、電源がOFFされる表
示装置を提供することを目的としている。また、表示装
置内の光学系に眼の疲労の原因となる赤外光をカット
し、眼の疲労を緩和する手段を設けた表示装置を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る表示装
置は、例えば、眼前装着型表示装置内の右眼側あるいは
左眼側のバックライト等の光供給手段からの光を光軸上
から外し、光量の多い光源と投射レンズ群を具備した投
射装置と上記眼前装着型表示装置とを、両方の装置の光
軸が一致するように合体させることができる表示装置で
あり、以下の要素を有するものである。 (a)以下の要素を有する装着型表示装置、(a1)映
像を表示するための光を供給する光供給手段、(a2)
供給された光を映像光に変調する変調部、 (b)上記装着型表示装置と合体可能な以下の要素を有
する投射装置、(b1)上記変調部に光を供給する光
源、(b2)少なくとも上記光源から発した光と上記変
調部で変調された映像光のいずれか一方を制御するレン
ズ、(b3)上記変調部からの映像光を投射する投射
部。
【0007】第2の発明に係る表示装置は、例えば、眼
前装着型表示装置内レンズ群中の凸レンズと凹レンズを
光軸上で相対的に2段階以上にスライドさせることによ
り、変調部によって変調された映像光により生成される
映像の大きさを、少なくとも2段階以上に変えることの
できる表示装置である。
【0008】第3の発明は、例えば、眼前装着型表示装
置のツルを広げることにより電源をON、またはツルを
折り畳むことにより電源をOFFにすることができるよ
うな着脱の動作とともに、電源のON,OFFを行う装
着型電子装置である。
【0009】また第4の発明に係る表示装置は、例え
ば、眼前装着型表示装置の光供給手段の照射側の光軸上
に、眼の疲労の原因となる赤外光をカットし眼の疲労を
緩和するコールドフィルタを設けたものであり、以下の
要素を有するものである。 (a)映像を表示するための光を供給する光供給手段、
(b)上記光供給手段より供給される光を映像光に変調
する変調部、(c)上記光供給手段より供給される光の
供給方向に配置され、供給される光から赤外線を除去す
るフィルタ。
【0010】
【作用】第1の発明に係る表示装置は、装着型表示装置
を投射装置に合体させ映像をスクリーンに投射すること
により装着者一人だけでなく複数人数で同時に映像を視
覚することができるため、一台で用途に応じて使い分け
ることができる。
【0011】第2の発明に係る装着型表示装置は、レン
ズを光軸上で相対的に2段階以上にスライドさせること
により、低コストかつ簡単な装置構成で任意に映像光に
よる映像の大きさを選択することができる。
【0012】第3の発明に係る装着型電子装置は、電源
スイッチのON,OFFを着脱動作とともに行うため、
消し忘れによる無駄な電気を浪費することがなく、ま
た、意識的に電源スイッチをOFFする煩わしさから解
放される。
【0013】また、第4の発明は表示装置の光供給手段
から発した光がフィルタを通過し、赤外光をカットする
ことにより眼の疲労が緩和される。
【0014】
【実施例】
実施例1.請求項1に係る実施例について説明する。図
1は本発明の実施例1を示す表示装置の斜視図、図2は
表示装置の下面図、図3は表示装置の映像表示原理図、
図4は表示装置のバックライト格納部の跳ね上げ動作を
示す斜視図、図5は表示装置と投射装置を合体させた時
の斜視図、図6は表示装置と投射装置を合体させた時の
映像表示原理図であり、図において、3〜5は上記従来
装置と同一のものである。
【0015】図1において、1は眼鏡型の表示装置(装
着型表示装置)、3はバックライト、4はLCD(変調
部)、5はスピーカ、6は表示装置1を装着する際に表
示装置1の眼前部を顔前で支持するためのツル、7はバ
ックライト3から発しLCD4により変調された映像
光、8は光軸、9は光軸8上に配置されたレンズ群、1
0は表示装置1の眼前部の右眼側及び左眼側に設けられ
た窓状の映像表示部、11は表示装置1を装着した視聴
者の眼、12は表示装置1の右眼側あるいは左眼側のバ
ックライト3を格納し、跳ね上げ動作によりバックライ
ト3を光軸8から外すことができるバックライト格納部
である。図2において、13は映像入力端子、14は音
声入力端子、15は電源のON/OFFを行う電源スイ
ッチ、16は音量を調節する音量ボリュームである。図
5において、17は表示装置1のバックライト格納部1
2を跳ね上げた状態で表示装置1とこの装置の光軸8が
一致するように、かつ電気的にも接続されるように合体
できる投射装置、18は映像が投射される投射部、19
は音声を出力する外部スピーカ、20は投射装置17内
の光軸8上に配置されLCD4に表示された映像を投射
するための光量の多い光源(例えば、ハロゲンランプな
ど)、21は投射装置17内の光軸8上に配置されLC
D4に表示された映像を拡大投射するためのレンズ群で
ある。図6において、22は投射装置17からある程度
離れた距離に置かれ投射部18から投射された映像を映
し出すスクリーン、23はスクリーン22上に投射され
た投影像である。
【0016】次に動作について説明する。まず、映像入
力端子13に映像ケーブル、音声入力端子14に音声ケ
ーブルを接続し、電源スイッチ15を押して電源をON
する。
【0017】ここで、映像を一人だけで視覚したい場合
には、図1に示すようにバックライト格納部12を収納
しておき、表示装置1を眼鏡をかけるように顔前に装着
する。バックライト3から発した光がLCD4によって
映像光7に変調されレンズ群9、映像表示部10を通過
することによって、眼11で映像を視覚できる。音声は
スピーカ5から出力され、その音量は音量ボリューム9
で調節できる。
【0018】また、映像を複数人数で同時に視覚したい
場合には、図4に示すように表示装置1のバックライト
格納部12を跳ね上げ、図5に示すように表示装置1を
投射装置17に合体させる。光量の多い光源20から発
した光がレンズ群9で集光され、LCD4によって映像
光7に変調され、レンズ群21、投射部18を通過する
ことにより映像がスクリーン22に投射される。スクリ
ーン22に投射された投影像23は複数人数の眼11で
視覚できる。音声は外部スピーカ19から出力され、そ
の音量は音量ボリューム16で調節できる。
【0019】以上のように実施例1では、眼鏡型の表示
装置内の眼前部の右眼側及び左眼側に光を映像光に変調
する小型の透過型LCD、その各々の光軸上に上記LC
D4の光源となるバックライト及び、上記LCDに表示
された映像を拡大して視覚させるためのレンズ群、上記
表示装置の耳側部に音声を出力するスピーカ、上記表示
装置の表面上に映像入力端子及び、音声入力端子、電源
のON/OFFを行う電源スイッチ、上記スピーカの音
量を調節する音量ボリュームを具備し、上記表示装置の
右眼側あるいは左眼側のバックライトを任意に光軸から
外せるように構成した表示装置と、上記LCDに表示さ
れた映像をスクリーンに拡大投射するための光量の多い
光源及び、レンズ群、映像を投射する投射部、音声を出
力する外部スピーカを具備し、上記表示装置のバックラ
イトを光軸から外した側の光軸と上記光量の多い光源と
の光軸が一致するように、かつ電気的にも接続されるよ
うに上記表示装置と合体できるように構成した投射装置
とを有し、上記表示装置と上記投射装置とが合体するこ
とを特徴とする眼前装着型表示装置について説明した。
【0020】実施例2.図7は本発明の実施例2を示す
視野角をノーマル側にセットした時の光学系の原理図で
ある。図8は視野角をワイド側にセットした時の光学系
の原理図である。図9は視野角を2段階に選択する動作
原理図である。
【0021】図7において、24は表示装置1内で光軸
8上に固定配置されたレンズ群9中の凹レンズ、25は
同じく光軸8上に可動配置されたレンズ群9中の凸レン
ズである。図9において、26は凸レンズ25を光軸8
上で可動するために設けられた板バネ、27は凸レンズ
25の端と板バネ26の一端を固定接続する固定具、2
8は表示装置1に固定された板バネ26の固定具27と
は反対側の一端を支持する板バネ支持具、29は表示装
置1に固定されノーマルな視野角を実現する位置で凸レ
ンズ25を静止させるためのレンズストッパ、30は表
示装置1に固定されワイドな視野角を実現する位置で凸
レンズ25を静止させるためのレンズストッパである。
【0022】次に動作について説明する。映像をノーマ
ルな視野角で視覚したい場合には、板バネ26を手動あ
るいは機械的にノーマルな視野角側に押す。この動作に
より凸レンズ25はノーマルな視野角側のレンズストッ
パ29の位置で静止する。バックライト3から発した光
が、LCD4によって映像光7に変調され凸レンズ2
5、凹レンズ24を通過することによって、眼11でノ
ーマルな視野角の映像を視覚できる。また、映像をワイ
ドな視野角で視覚したい場合には、板バネ26を手動あ
るいは機械的にワイドな視野角側に押す。この動作によ
り凸レンズ25はワイドな視野角側のレンズストッパ3
0の位置で静止する。バックライト3から発した光が、
LCD4によって映像光7に変調され凸レンズ25、凹
レンズ24を通過することによって、眼11でワイドな
視野角の映像を視覚できる。
【0023】以上のように実施例2では、表示装置内レ
ンズ群中の凸レンズと凹レンズを光軸上で相対的にスラ
イドできるように構成したことを特徴とする眼前装着型
表示装置について説明した。
【0024】実施例3.図10は本発明の実施例3を示
すツルを広げた状態を示す上面図である。図11はツル
を折り畳んだ状態を示す上面図である。図12はツルを
広げた時に電源がONされることを示す動作原理図であ
る。図13はツルを折り畳んだ時に電源がOFFされる
ことを示す動作原理図である。
【0025】図10において、31はツル6を表示装置
1に対して折り畳み可能にしたツル、32はツル31を
表示装置1に対して折り畳み可能なように取り付けた取
付部材である。図12において、33は表示装置1内に
配置された電源、34はLCD4等の表示装置1内に配
置されたデバイス、35は表示装置1内に配置された回
路、36は回路35に接続された回路側スイッチ具、3
7はツル31に取り付けられたツル側スイッチ具、38
は電源33から供給され回路35を流れる電流である。
【0026】次に動作について説明する。まず、図10
に示すようにツル31を広げた時、図12に示すように
ツル側スイッチ具37は回路側スイッチ具36に接触し
回路35が接続されるため、デバイス34には電源33
から電流38が供給される。従って、表示装置1は電源
33がONされた状態となる。また、図11に示すよう
にツル31を折り畳んだ時、図13に示すようにツル側
スイッチ具37は回路側スイッチ具36から離れ回路3
5が切断されるため、デバイス34には電源33から電
流38が供給されない。従って、表示装置1は電源33
がOFFされた状態となる。
【0027】このように実施例3の眼前装着型表示装置
では、表示装置を装着する際に、上記表示装置の眼前部
を顔前で支持するためのツルを折り畳み可能とし、上記
ツルを広げると電源がON、上記ツルを折り畳むと電源
がOFFされるスイッチ部を具備したことを特徴として
いる。
【0028】実施例4.図14は本発明の実施例4を示
すコールドフィルタを光学系に配置した時の映像表示原
理図である。図15は実施例4に関わるコールドフィル
タの特性図である。
【0029】図14において、39は表示装置1内のバ
ックライト3の照射側の光軸8上に配置され赤外光をカ
ットする特性を持ったコールドフィルタである。例え
ば、このコールドフィルタ39は図15に示すように波
長約800nm以上の赤外光をカットする特性を持って
いる。
【0030】次に動作について説明する。バックライト
3から発した光は、まずコールドフィルタ39を通過し
赤外光をカットされ、続いてLCD4、レンズ群9を通
過することによって、LCD4に表示された映像を眼1
1で視覚できる。従って、バックライト3からの光によ
る眼への疲労は緩和される。
【0031】以上、実施例4の表示装置は、バックライ
トの照射側の光軸上に眼の疲労の原因となる赤外光をカ
ットするコールドフィルタを配置したことを特徴とす
る。
【0032】実施例5.実施例4では、コールドフィル
タの配置位置をバックライトとLCDの間としたが、こ
れはLCDとレンズ群の間でもよい。
【0033】実施例6.図16、図17は、請求項3に
係る別の実施例を表す図であり、図16は眼鏡型の装着
型表示装置を、顔前から離した時電源がOFFされてい
ることを示す動作原理図であり、図17は装着し、眼鏡
のパッドPが広がることにより、電源がONされること
を示す動作原理図である。
【0034】この実施例では、装着時にパッドPが動い
て内部に備えられた電源スイッチがONされ、また、眼
鏡を外した時は、自動的にパッドPが元の位置に戻って
使用者が意識しなくても電源がOFFされる。
【0035】実施例7.上記実施例1では、光を映像光
に変調する変調部としてLCDを用いる例を示したが、
他の材料例えば、透光性PLZT焼結体などを用いても
よい。
【0036】実施例8.上記実施例1では、光供給手段
としてバックライトを用いる例を例示したが、外部光な
どを取り入れて光供給手段としてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によると、眼前装着
型表示装置を眼鏡のように顔前に装着し映像を一人だけ
で視覚できる他に、上記表示装置を投射装置に合体させ
映像をスクリーンに投射することによって、複数人数で
同時に視覚することもできる。また、投射装置について
は、上記表示装置内の部品を共用できるため装置のコン
パクト化、低コスト化が図れる。
【0038】また、第2の発明によると、装着型表示装
置により眼前で映像を視覚する際に、低コストかつ簡単
な装置構成で少なくとも2段階以上の視野角を選択する
ことができる。
【0039】また、第3の発明によると、装着型電子装
置の着脱の動作とともに、電源スイッチの開閉を行うこ
とができるので、非使用時に電源を消し忘れる煩わしさ
から解放されるため使い勝手がよい。
【0040】また、第4の発明によると、表示装置内の
バックライトから発した光がフィルタを通過し眼の疲労
の原因となる赤外光をカットされることによって、眼の
疲労が緩和される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す表示装置の斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施例1を示す表示装置の下面図であ
る。
【図3】本発明の実施例1を示す表示装置の映像表示原
理図である。
【図4】本発明の実施例1を示すバックライト格納部の
跳ね上げ動作を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施例1を示す表示装置と投影装置を
合体させた時の斜視図である。
【図6】本発明の実施例1を示す表示装置と投影装置を
合体させた時の映像表示原理図である。
【図7】本発明の実施例2を示す視野角をノーマル側に
セットした時の光学系の原理図である。
【図8】本発明の実施例2を示す視野角をワイド側にセ
ットした時の光学系の原理図である。
【図9】本発明の実施例2を示す視野角を2段階に選択
する動作原理図である。
【図10】本発明の実施例3を示すツルを広げた状態を
示す上面図である。
【図11】本発明の実施例3を示すツルを折り畳んだ状
態を示す上面図である。
【図12】本発明の実施例3を示すツルを広げた時に電
源がONされることを示す動作原理図である。
【図13】本発明の実施例3を示すツルを折り畳んだ時
に電源がOFFされることを示す動作原理図である。
【図14】本発明の実施例4を示すコールドフィルタを
光学系に配置した時の映像表示原理図である。
【図15】本発明の実施例4に関わるコールドフィルタ
の特性図である。
【図16】本発明の実施例6の眼鏡型表示装置未装着の
状態を表す図である。
【図17】本発明の実施例6の眼鏡型表示装置の装着時
の状態を表す図である。
【図18】従来の眼前装着型表示装置の一例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 表示装置 3 バックライト 4 LCD 5 スピーカ 6 ツル 7 映像光 8 光軸 9 レンズ群 13 映像入力端子 14 音声入力端子 15 電源スイッチ 16 音量ボリューム 17 投射装置 18 投射部 19 外部スピーカ 20 光量の多い光源 21 レンズ群 22 スクリーン 24 凹レンズ 25 凸レンズ 31 ツル 39 コールドフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 雅史 鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱電機株式 会社生活システム研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有する表示装置、 (a)以下の要素を有する装着型表示装置、(a1)映
    像を表示するための光を供給する光供給手段、(a2)
    供給された光を映像光に変調する変調部、 (b)上記装着型表示装置と合体可能な以下の要素を有
    する投射装置、(b1)上記変調部に光を供給する光
    源、(b2)少なくとも上記光源から発した光と上記変
    調部で変調された映像光のいずれか一方を制御するレン
    ズ、(b3)上記変調部からの映像光を投射する投射
    部。
  2. 【請求項2】 以下の要素を有する装着型表示装置、
    (a)映像を表示するための光を供給する光供給手段、
    (b)供給された光を映像光に変調する変調部、(c)
    上記変調部により変調された映像光を透過させ、映像光
    により生成される映像の大きさを少なくとも2段階以上
    に変えるレンズ。
  3. 【請求項3】 装着型電子装置において、電源スイッチ
    を有し、電源スイッチの開閉を装着型電子装置着脱の動
    作とともに行うことを特徴とする装着型電子装置。
  4. 【請求項4】 以下の要素を有する表示装置、(a)映
    像を表示するための光を供給する光供給手段、(b)上
    記光供給手段より供給される光を映像光に変調する変調
    部、(c)上記光供給手段より供給される光の供給方向
    に配置され、供給される光から赤外線を除去するフィル
    タ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5853240A (en) * 1995-12-22 1998-12-29 Sharp Kabushiki Kaisha Projector using a small-size optical system
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