JP4688338B2 - 搬送吊り具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワークを吊り上げて搬送する搬送吊り具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ワークを吊り上げて搬送する搬送吊り具として、例えば特許第2709693号のような技術が知られており、この技術では、底面を支持されて吊り上げられた荷物を直接床面に降ろすことが出来るようにされるとともに、振動から荷物を保護するため、一対のアーム部材によって荷物の外側から両側面を抱きかかえるように挟み込み、荷物の底面のみならず両側面を挟持するようにしている。
一方、ワークの内面側から支持して吊り上げるようにした吊り具として、特開平10−120356号のような技術が知られており、この技術では、下端部に拡縮装置が結合される本体部をクランプ手段によって吊り部材の下端部に連結し、前記拡縮装置によってワークの内周面を押圧保持してワークを吊り上げるとともに、クランプ手段のクランプを解除することによって、吊り部材と本体部の連結を切離してワークの所望の位置に自由落下させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記技術はいずれもクランプアーム等でワークの側部を強力に挟持しなければならないため、構造が複雑化するとともに、挟持部分が損傷する恐れがあり、特に、後者のような特開平10−120356号の場合は、ワークとしてのグラファイト製のスリーブを吊り上げて、筒状の銅筒の上部から筒内に自由落下させることにより、銅筒の内周面にスリーブを焼き嵌めするような技術に適用されているため、例えば内燃機関のシリンダブロックように、外傷等を避けたりワークの取扱いには適切でない。
一方、ワークの穴等にクランプ部材を挿入して内面側からクランプして吊り上げる方式の場合、ワークから吊り具を外す際に、クランプ解除したクランプ部材をワークに干渉しない位置まで上げる間、クランプ部材がワークにぶつかって傷が付かないよう例えばクランプ部材を手で握って位置を規制する必要がある等、手間がかかるとともに作業性が悪いという問題がある。
【0004】
そこで本発明は、ワークをクランプして吊り上げる際、ワークの外面や内面等に損傷が発生するのを防止し、また、クランプ部材をアンクランプにしてワークに干渉しない位置まで引上げる際、クランプ部材がワークにぶつかるような不具合を防止するとともに、吊り上げ搬送具を簡素に構成することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、搬送体によって移動可能な一対のクランプアームが開閉自在にされ且つ該クランプアームの下端部にワーク係止用のフック部が形成される搬送吊り具において、前記一対のクランプアームのフック部近傍に、ワークの内面に当接してクランプアームの位置を規制するガイド部材を設けるようにし、このガイド部材には、クランプアームの開閉を許容する長孔を設けるようにした。
【0006】
そして、クランプアームのフック部をワークに係止させて吊り上げるようにすれば、強い挟持力で押圧保持する必要がなくなって装置の簡素化が図れるとともに、ワークに損傷を与えるような不具合を防止することが出来、また、クランプアームのフック部近傍に、ワークの内面に当接してクランプアームの位置を規制するガイド部材を設ければ、クランプアームをアンクランプ状態にした後、クランプアームをワークに干渉しない位置まで引上げるような際に、ワークにクランプアームがぶつかるような不具合を防止出来る。
【0007】
また本発明では、前記一対のクランプアームをクランプ位置でロックするロック機構を設けるようにし、このロック機構は、ロック位置が変更可能になるようにした。
【0008】
このようにクランプアームをクランプ位置でロックするロック機構を設ければ、クランプ状態を確実にすることが出来、また、ロック位置が変更可能にすることで、ワークの機種等の違いによりクランプアームの開閉度が異なるような場合でも対応出来るようになる。
【0009】
また本発明では、前記クランプアームによって、ワークの既存孔の内方からクランプするようにした。
このようにワークの既存孔の内方からクランプするようにすれば、特にアンクランプ状態にしたクランプアームをワークから離脱させるような場合に、クランプアームがワークにぶつかるような不具合を防止する面から有効である。
【0010】
また本発明では、前記一対のクランプアームを複数対設けるようにした。
このように複数対のクランプアームを設ければ、例えば多気筒のシリンダブロックの複数のボア内に各クランプアームを挿入して複数箇所を保持出来るようになり、保持状態が安定する。
【0011】
また本発明は、前記複数対のクランプアームは、スライド機構によって相互間隔が調整自在になるようにした。
このように、複数対のクランプアームの相互間隔を調整自在にすれば、例えばシリンダブロックのボア間隔が異なるような機種の違い等に対応出来るようになって好適である。
【0012】
また本発明では、ガイド部材の外周面に、弾性体を装着するようにした。
このようにガイド部材の外周面に弾性体を装着し、ガイド部材をワークに当接させる際、弾性体をワークに当接させるようにすれば、ワークに損傷等を与える事態を抑制出来る。
尚、弾性体としては、ゴムや樹脂等が適用可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで、図1は本発明に係る搬送吊り具の斜視図、図2は同正面図、図3は同側面図、図4は図2のA−A線断面図、図5はガイド板の説明図である。
【0014】
本発明に係る搬送吊り具は、例えば車両用エンジンのシリンダブロックようなワークを吊り上げて搬送するような装置として簡素に構成され、シリンダブロックのボアからクランプアームを挿入してボアの内方から保持し得るようにされるとともに、作業中にクランプアームとワークが接触してワークが損傷するような不具合を防止出来るようにされている。
【0015】
すなわち、図1に示すように、本搬送吊り具1は、昇降機構を備えた不図示の搬送体から吊下げられる支持フレーム2と、この支持フレーム2の軸部3の左右方向に揺動可能に取り付けられる各一対の円弧状の揺動アーム4a、4b、5a、5bと、一方側の揺動アーム4a、5aの下端部同士を連結すべく水平方向に延出する開閉バー6aと、他方側の揺動アーム4b、5bの下端部同士を連結すべく水平方向に延出する開閉バー6bを備えており、一方側の開閉バー6aには、スライド機構の一部としての一対の位置調整ブロック7a、8aが取付けられ、他方側の開閉バー6bにも、スライド機構の一部としての一対の位置調整ブロック7b、8bが取付けられている。
【0016】
そして、各位置調整ブロック7a、7b、8a、8bの下方部には、下方に向けて延出する各クランプアーム10a、10b、11a、11bが取り付けられ、また、前後方向に対向する位置調整ブロック7a、7b間、及び8a、8b間には、図3にも示すように、それぞれガイドバー12a、12bが設けられている。そして各ガイドバー12a、12bの中間部には、それぞれ位置調整ブロック7a、7b及び8a、8bをお互いに離反する方向に付勢する弾発部材13が挟装されている。
【0017】
また、各クランプアーム10a、10b、11a、11bの下端部には、それぞれ外側に張出すフック部fが形成されており、また、左方のクランプアーム10a、10bと、右方のクランプアーム11a、11bとが一対になるとともに、一方側の一対のクランプアーム10a、10bの周囲には、フック部fの近傍にガイド部材14aが設けられ、また、他方側のクランプアーム11a、11bの周囲にも、フック部fの近傍にガイド部材14bが設けられている。
【0018】
そして、前記両方の開閉バー6a、6bを握って近接させることにより、弾発部材13が縮みながらクランプアーム10a、10bとクランプアーム11a、11bが閉じるようにし、開閉バー6a、6bの握りを解除すると、弾発部材13の付勢力により、クランプアーム10a、10bとクランプアーム11a、11bが開くようにしている。
【0019】
また、一方側の開閉バー6aの中間部には、開閉バー6a、6bの間隔をロックするためのロック機構15を設けており、また、左右のクランプアーム10a、11a間、及び10b、11b間には、相互間隔を固定するためのスライド板16を設けている。
【0020】
前記支持フレーム2は、下面側の両端部と中央部に凹溝を備えており、前記軸部3はこれら凹溝を挿通するとともに、前記揺動アーム4a、4b、5a、5bの上端部は両端部側の凹溝内で軸部3に枢着されている。
【0021】
前記スライド機構の一部としての位置調整ブロック7a、7b、8a、8bは、上部の位置決め固定ネジ17を弛めることによって、開閉バー6a、6bの軸方向に沿ってスライド出来るようにされ、この際、前記各クランプアーム10a、10b、11a、11bにスライド板16を締付固定しているネジ18を弛めてスライドさせるようにしている。そして、スライド板16には、各クランプアーム10a、10b、11a、11bのスライドを許容する長孔16hを設けており、各クランプアーム10a、10b、11a、11bの位置が決定されると、位置決め固定ネジ17を締め付けて位置調整ブロック7a、7bを固定すると同時に、ネジ18を締め付けてスライド板16を固定するようにしている。
【0022】
前記ガイドバー12a、12bは、両端部にネジ部が形成されており、このネジ部にナットが螺合するとともに、このナットの締付調整によって一対のクランプアーム10a、10b及び11a、11bの間隔を調整出来るようにされている。
【0023】
前記ガイド部材14a、14bは、図5にも示すように円盤状に構成され、外周面に弾性体20を嵌合せしめるための外周溝mを備えるとともに、半径方向に沿って一対の長孔hを直線上に備えている。そして、この長孔hにクランプアーム10a、10b、11a、11bの軸部を嵌合せしめて、開閉動作を許容せしめることが出来るようにされ、また、このガイド部材14a、14bの位置を規制するため、ガイド部材14a、14bの上下のクランプアーム10a、10b、11a、11bには、図1乃至図3に示すような位置規制部材21を取付けている。
そして、このガイド部材14a、14bは、図1に示すようなシリンダブロックWのボアWb内に嵌合可能にしている。
【0024】
前記ロック機構15は、図4にも示すように、一方側の開閉バー6aの中間部に固着される一対の支持バー22と、この支持バー22に対して揺動支点p周りに揺動自在に枢支されるロックバー23を備え、このロックバー23の基端側には、操作バー24が取付けられるとともに、ロックバー23の先端部には、他方側の開閉バー6bに嵌合可能な嵌合凹部23dが形成されている。
【0025】
そして、後述する要領でシリンダブロックWのボアWbに挿入した各クランプアーム10a、10b、11a、11bを開いてボアWbの内側からフック部fを係止させた際、ロック機構15により開閉バー6a、6bの開閉位置をロックするようにしている。
また、前記ロックバー23には、支持バー22との連結点(揺動支点P)を変更するための複数の孔eが形成されており、ロック位置を変更出来るようにしている。
【0026】
以上のような搬送吊り具1の作用等について説明する。
ワークとしてのシリンダブロックWが所定位置にセットされると、搬送体に連結された搬送吊り具1がシリンダブロックWの上方にセットされ、作業者は一対の開閉バー6a、6bを握ってクランプアーム10a、10b、11a、11bを閉じた状態にする。
【0027】
そして一方側のクランプアーム10a、10bを、シリンダブロックWの所定のボアWbの直上に位置決めし、他方側のクランプアーム11a、11bを隣接するボアWbの直上に位置決めし、それぞれ円盤状のガイド部材14a、14bをボアWb内に挿入することにより、閉じた状態のクランプアーム10a、10b、11a、11bをボアWb内に挿し入れる。
この際、ガイド部材14a、14bの外周面には、弾性体20が装着されているため、ボアWbの内面等を傷つけるような不具合はない。
【0028】
各クランプアーム10a、10b、11a、11bのフック部fがボアWbの下端縁部より更に奥に挿入された状態で一対の開閉バー6a、6bの握りを解除すると、各クランプアーム10a、10b、11a、11bは弾発部材13の作用で拡開し、図3の鎖線に示すように、フック部fをボアWbの下端縁部に係止出来るようになる。
【0029】
次いで、ロック機構15のロックバー23を揺動させて嵌合凹部23dを他方側の開閉バー6bに嵌合させ、開閉バー6a、6bの開閉を抑制し、搬送体の昇降機構を作動させて搬送吊り具1を上方へ持ち上げる。すると、シリンダブロックWは搬送吊り具1によって吊り上げられ、搬送体によって他の場所に移動させられる。
【0030】
移動が終えると、ロック機構15のロックバー23を揺動させて嵌合凹部23dと開閉バー6bの係合を解除し、両方の開閉バー6a、6bを握ることによって各クランプアーム10a、10b、11a、11bを閉じ、そのまま開閉バー6a、6bを持ち上げる。すると、ガイド部材14a、14bがボアWbから引抜かれ、同時に各クランプアーム10a、10b、11a、11bもボアWb内から離脱する。
この間、各クランプアーム10a、10b、11a、11bに手を添えなくても、シリンダブロックWにぶつかるような不具合はなく、作業容易である。
【0031】
また、シリンダブロックWの機種が変更になって隣接するボアWbの間隔が異なる場合は、位置調整ブロック7a、7b、8a、8bの調整やスライド板16の調整によって容易に対応可能であり、またボアWbの径が異なる場合は、ロック機構15やガイドバー12a、12bのナットの調整等で容易に対応可能である。
【0032】
尚、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
例えば、ワークの種類等は任意である。
【0033】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る搬送吊り具は、開閉自在なクランプアームの下端部にワーク係止用のフック部が形成される搬送吊り具において、クランプアームのフック部近傍に、ワークの内面に当接してクランプアームの位置を規制するガイド部材を設けるようにしたため、強い挟持力で押圧保持する必要がなくなって装置の簡素化が図れるとともに、ガイド部材によって、ワークに損傷を与えるような不具合を抑制することが出来る。
また、クランプアームをクランプ位置でロックするロック機構を設け、ロック位置が変更可能になるようにすれば、クランプ状態を確実にすることが出来、また、ワークの機種等の違いによりクランプアームの開閉度が異なるような場合でも対応出来る。
【0034】
そしてワークの既存孔の内方からクランプするようにすれば、特にアンクランプ状態となったクランプアームをワークから離脱させるような場合に、クランプアームがワークにぶつかるような不具合を防止する上から有効であり、また、一対のクランプアームを複数対設けるようにすれんば、複数箇所をクランプ出来るようになり、クランプ状態が安定する。
この際、複数対のクランプアームの間隔を調整自在にすれば、機種の違い等に対応出来るようになり好適である。
更に、ガイド部材の外周面に、弾性体を装着すれば、ワークに損傷等を与えるような事態を抑制出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搬送吊り具の斜視図
【図2】同正面図
【図3】同側面図
【図4】図2のA−A線断面図
【図5】ガイド板の説明図で(a)は平面図、(b)は側面図
【符号の説明】
1…搬送吊り具、6a、6b…開閉バー、7a、7b、8a、8b…位置調整ブロック、10a、10b、11a、11b…クランプアーム、14a、14b…ガイド部材、15…ロック機構、20…弾性体、h…長孔、W…シリンダブロック、Wb…ボア。
Claims (8)
- 搬送体によって移動可能な一対のクランプアームが開閉自在にされ且つ該クランプアームの下端部にワーク係止用のフック部が形成される搬送吊り具であって、前記一対のクランプアームのフック部近傍には、ワークの内面に当接してクランプアームの位置を規制するガイド部材が設けられ、このガイド部材には、前記クランプアームの開閉を許容する長孔が設けられ、また前記一対のクランプアームは作業者が開閉動作する一対の開閉バーの夫々に位置調整ブロックを介して取り付けられ、前記一対の開閉バーは支持フレームに対をなして支持される揺動アームの下端部に取り付けられていることを特徴とする搬送吊り具。
- 請求項1に記載の搬送吊り具において、この搬送吊り具には、前記一対のクランプアームをクランプ位置でロックするロック機構が設けられ、また、このロック機構は、ロック位置が変更可能にされることを特徴とする搬送吊り具。
- 請求項1又は請求項2に記載の搬送吊り具において、前記位置調整ブロック間には前記一対のクランプアームを開方向に付勢する弾発部材が配置されていることを特徴とする搬送吊り具。
- 請求項3に記載の搬送吊り具において、前記クランプアームは、前記ワークの既存孔の内方からクランプするようにされることを特徴とする搬送吊り具。
- 請求項3に記載の搬送吊り具において、この搬送吊り具には、前記一対のクランプアームが複数対設けられることを特徴とする搬送吊り具。
- 請求項3に記載の搬送吊り具において、前記複数対のクランプアームは、スライド機構によって相互間隔が調整自在にされることを特徴とする搬送吊り具。
- 請求項3に記載の搬送吊り具において、前記ガイド部材の外周面には、弾性体が装着されることを特徴とする搬送吊り具。
- 請求項1乃至請求項7の何れかに記載の搬送吊り具において、前記一対の開閉バーの間隔は支持ブロック間に設けられるネジ部を形成したガイドバーによって調整されることを特徴とする搬送吊り具。
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