JP4687053B2 - 撮像素子ユニットおよびデジタルカメラ - Google Patents

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本発明は、固体撮像素子およびこれを有するデジタルスチルカメラに関する。
デジタルスチルカメラは、撮影レンズの透過光束を固体撮像素子で受光し、撮像素子の光電変換出力に所定の処理を施すことで画像データを生成し、生成された画像データをメモリカード等の記録媒体に記録する。撮像素子は所定の保持部材に保持され、保持部材は、撮像素子の受光面が結像面と一致する状態でカメラ本体に固定される(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−244492号公報(図6)
特許文献1を始めとする従来構造では、撮像素子の裏面(受光面と反対側の面)が保持部材に対する被保持面となっており、撮像素子の裏面を保持部材の表面に当てた状態で両者が一体化される。この構造では、カメラへ装着したときに保持部材が撮像素子の裏面から後方へ大きく突出するため、カメラの薄型化を阻害する。
請求項1〜3の発明は、リードフレームを挟み込んで重ね合わされる第一層および第二層を含む多層構造のパッケージと、パッケージを収容する開口を有するとともに、その開口に突設した保持部にてパッケージを第二層が第一層よりも光路前方に位置するように保持する保持部材とを備え、パッケージは、第一層と第二層のうちリードフレームに対向する面の少なくとも一方を被保持面として保持部材に保持されることを特徴とする。
特に請求項2の発明は、第一層または第二層に切欠きまたは孔を設けることで、第二層の裏面または第一層の表面を一部露出させ、その露出面を前記被保持面としたものである。
請求項3の発明は、第二層の表面を光学フィルタ(光学ローパスフィルタ,赤外カットフィルタ等)の取り付け面としたものである。
請求項4の発明に係るデジタルスチルカメラは、請求項1〜3のいずれかに記載の撮像素子ユニットを有して成る。
本発明によれば、固体撮像素子を構成する第二層の裏面およびこれと対向する第一層の表面のいずれかが保持部材に対する被保持面となるようにしたので、固体撮像素子の裏面を被保持面とした場合と比べて、固体撮像素子と保持部材とから成る部分の厚さを薄くでき、以てカメラの薄型化が図れる。
図1〜図7により本発明の第1の実施形態を説明する。
図1は本実施形態におけるデジタルスチルカメラの概略側面図であり、LEは撮影レンズ、BDはカメラボディを示す。撮影レンズLEを透過した撮影光束は、ボディBD内のメインミラー1で上方に反射され、フォーカシングスクリーン2、ペンタプリズム3および接眼レンズ4を介して観察される。撮影が指示されると、ミラー1が跳ね上げられるとともに、シャッタ5が開閉し、撮影光束は撮ユニットUNに導かれる。
撮像ユニットUNは、固体撮像素子10と、撮像素子10の前面に配置される光学ローパスフィルタ20と、これらを保持する保持部材30と、撮像素子10が実装される不図示の撮像基板(リジッド基板)等が一体化されて成り、保持部材30を介してカメラ本体6に固定される。撮像ユニットUNに入射した撮影光束は、光学ローパスフィルタ20を透過して撮像素子10の受光面に結像し、撮像素子10の光電変換出力に所定の処理が施されることで画像データが生成され、生成された画像データが不図示のメモリカードに記録される。
撮像ユニットUNの構造をより詳細に説明する。
図2,図3に示すように、撮像素子10のパッケージは、第一層11および第二層12から成る二層構造とされ、カメラ搭載状態では、第二層12が光路前方に位置する。以下の説明では、各層11,12の光路前方を向く面を表面、反対側の面を裏面と呼ぶ。
第一層11の表面には素子チップが形成され、第二層12にはチップの受光面を露出させるための開口12dが形成されている。第二層12は、第一層11との間にリードフレーム13を挟み込むように重ね合わされ、その裏面が第一層11の表面と僅かな隙間を空けて対向する。層間の隙間には封止剤14(図6)が埋め込まれ、これにより第一層11,第二層12およびリードフレーム13が一体化される。第二層12の表面には、開口12dを閉塞するように光学ローパスフィルタ20が接着により取り付けられる。光学ローパスフィルタ20は、撮影光束の有害成分を除去すると同時に、受光面の保護部材としても機能する。
また第二層12には、予め長手方向の一端側に1箇所、他端側に2箇所切欠き12a〜12cがそれぞれ形成されている。したがって、撮像素子10を光路前方から見たときに、第一層11の表面のうち切欠きに対応する3箇所が露出し、それらの露出面11a〜11cを保持部材30に対する被保持面とするすることができる。
図4に示すように、保持部材30は、撮像素子10を収容するための開口31を有し、開口31には上記露出面11a〜11cに対応する3つの保持部32a〜32cが突設されている。光学ローパスフィルタ20が一体化された撮像素子10は、露出面11a〜11cがそれぞれ保持部32a〜32cの裏面に当接するように、保持部材30に対して裏面側から位置決め配置され、各露出面11a〜11cの裏面側から各保持部32a〜32cにビスBSをねじ込むことで保持部材30に螺着される。これにより、保持部材30の開口31内に撮像素子10が収容される状態で撮像ユニットUNが構成される(図5〜図7参照)。そして、保持部材30の4箇所の取付面33がカメラ本体の取付面に当たる状態でビスBS2(図1)により本体6に固定される。このようにビスBS,BS2を用いて固定することで、万一保持部材30が破損した場合に保持部材30のみを容易に交換することができる。
以上のように本実施形態では、撮像素子10の保持部材30に対する被保持面を、第一層11の裏面ではなく表面としたので、図6から分かるように、保持部材30と撮像素子10とを撮影光軸方向(図の上下方向)のほぼ同一位置に配置でき、従来と比べて撮像ユニットを薄型化できる。すなわち、保持部材30の撮像素子裏面からの突出量が大きい従来構造に対し、本実施形態では同突出量をゼロに抑えることができ、以てカメラの薄型化が図れる。
図8〜図13により本発明の第2の実施形態を説明する。
図8,図9に示すように、固体撮像素子40のパッケージは、上述と同様に第一層41および第二層42から構成され、これらの層41,42の間にリードフレーム43が挟み込まれる。第二層41の表面側には、チップを保護する保護ガラス44が嵌め込まれ固定される。
図10に示すように、保持部材50には開口51と保持部52a〜52cとが形成されている。保護ガラス付きの撮像素子40は、第一層41の露出面41a〜41cが保持部材50の保持部52a〜52cの裏面に当接するように、保持部材50に対して裏面側から位置決め配置され、各露出面41a〜41cの裏面側から各保持部52a〜52cにビスBSをねじ込むことで保持部材50に螺着される。
また、第二層41の表面側には、スペーサ61が配置され、そのスペーサ61の凹部に光学ローパスフィルタ21が配置され、更に光学ローパスフィルタ21の図示上下部分に当接するようにフィルタ押さえ部材62が置かれる。この状態でばね部材63を保持部材50にビスBS3で螺着すると、一対のばね部63aが弾性力を発揮し、押さえ部材62の左右部分を撮像素子側に押圧する。これにより、ローパスフィルタ21がスペーサ61を介して撮像素子40に弾性支持される。スペーサ61の介在により、ローパスフィルタ21と保護ガラス44との間には隙間が形成され、フィルタ21の表面と素子受光面との距離を稼ぐことができる。この距離が長いほど、フィルタ表面に付着したゴミの像をぼかすことができ、ゴミの付着に対して有利である。
以上のように構成された撮像ユニットは、上述と同様の要領でカメラ本体に固定される。そして、本実施形態においても、撮像素子40の保持部材50に対する被保持面が第一層41の表面なので、上述と同様の作用効果を奏することができる。
図14〜図17により本発明の第3の実施形態を説明する。
固体撮像素子70のパッケージは、上述と同様に第一層71および第二層72から構成され、これらの層71,72の間にリードフレーム73が挟み込まれる。第二層72の表面には、開口72dを閉塞するように光学ローパスフィルタ20が接着により取り付けられる。
本実施形態では、3箇所の切欠き71a〜71cが第二層72ではなく第一層71に形成されている。このため撮像素子70を光路後方から見たとき、第二層72の裏面のうち切欠き71a〜71cに対応する3箇所が露出する。図16の72aは、切欠き71aに対応する露出面を示している。すなわち、先の実施形態と異なり、本実施形態では第二層72の裏面が保持部材80に対する被保持面となる。
保持部材80には開口81と保持部82a〜82cとが形成されている。光学ローパスフィルタ20が一体化された撮像素子70は、3箇所の露出面(第二層72の裏面)がそれぞれ保持部82a〜82cの表面に当接するように、保持部材80に対して表面側から位置決め配置され、各露出面の表面側から各保持部82a〜82cにビスBSをねじ込むことで保持部材80に螺着される。
以上のように構成された撮像ユニットは、上述と同様の要領でカメラ本体に固定され、上述と同様の作用効果を奏する。
なお、第2の実施形態のようにばね部材を用いて光学ローパスフィルタを保持する構造においても、本実施形態のように第二層の裏面を保持部材に対する被保持面とすることができる。
図18,図19は直線状のリードフレーム103を用いた例を示し、他の構成は第1の実施形態と同様である。この場合、リードフレーム103が真横に張り出すので、撮像素子10’はリジッド基板ではなくフレキシブルプリント基板に実装されるのが通例である。
なお以上では、撮像素子を保持部材に保持し、その保持部材をカメラ本体に取り付ける例を示したが、カメラ本体に予め一体化された保持部材に撮像素子を取り付ける構成でもよい。
本発明の実施形態におけるカメラの構成を示す概略図。 第1の実施形態における固体撮像素子の斜視図。 固体撮像素子の分解斜視図。 固体撮像素子,光学ローパスフィルタおよび保持部材から成る撮像ユニットの分解斜視図。 撮像ユニットの平面図。 図5のA−A線断面図。 撮像ユニットの斜視図。 第2の実施形態における固体撮像素子の斜視図。 上記固体撮像素子の分解斜視図。 第2の実施形態における撮像ユニットの分解斜視図。 図10の撮像ユニットの平面図。 図11のC−C線断面図。 図10の撮像ユニットの斜視図。 第3の実施形態における撮像ユニットの分解斜視図。 図14の撮像ユニットの平面図。 図15のB−B線断面図。 図14の撮像ユニットの斜視図。 直線状のリードフレームを用いた撮像素子の斜視図。 図18の撮像素子を用いた撮像ユニットの分解斜視図。
符号の説明
10,40,70 固体撮像素子
11,41,71 第一層
11a,11b,11c,41a,41b,41c,72a 露出面(被保持面)
12,42,72 第二層
12a,12b,12c,42a,42b,42c,71a,71b,71c 切欠き
13,43,73 リードフレーム
20,21 光学ローパスフィルタ
30,50,80 保持部材
32a,32b,32c,52a,52b,52c,82a,82b,82c 保持部
BD カメラボディ
UN 撮像ユニット

Claims (4)

  1. リードフレームを挟み込んで重ね合わされる第一層および第二層を含む多層構造のパッケージと、
    前記パッケージを収容する開口を有するとともに、該開口に突設した保持部にて前記パッケージを前記第二層が第一層よりも光路前方に位置するように保持する保持部材とを備え、
    前記パッケージは、前記第一層と前記第二層のうち前記リードフレームに対向する面の少なくとも一方を被保持面として前記保持部材に保持されることを特徴とする撮像素子ユニット。
  2. 前記第一層または第二層に切欠きまたは孔を設けることで、前記第二層の裏面または前記第一層の表面を一部露出させ、その露出面を前記被保持面としたことを特徴とする請求項1に記載の撮像素子ユニット
  3. 前記第二層の表面を光学フィルタの取り付け面としたことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像素子ユニット
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の撮像素子ユニットを有することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
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