JP2898648B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2898648B2
JP2898648B2 JP1057146A JP5714689A JP2898648B2 JP 2898648 B2 JP2898648 B2 JP 2898648B2 JP 1057146 A JP1057146 A JP 1057146A JP 5714689 A JP5714689 A JP 5714689A JP 2898648 B2 JP2898648 B2 JP 2898648B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子カメラ、詳しくは、回路基板を有する
電子カメラに関する。
[従来の技術] 従来、カメラなどにおいて、撮影レンズや測光レンズ
等の透明材料などによる光学部材を、枠体部を構成する
カメラ本体の適所に配設する場合、それぞれの光学部材
を遮光部材である本体に穿設された開口部分に嵌合接
着、超音波溶着等によって配設するようにしていた。例
えば、第7図に示すコンパクトカメラの場合で説明する
と、まず撮影レンズaについては、本体枠部31の該当す
る開口部に同開口部を開口状態とし撮影レンズを露出さ
せて配設し、また測光レンズbは本体枠部31の該当開口
部に透明な保護用部材と共に配設する。また、オートフ
ォーカス測距窓部cおよびストロボ窓部dに対してはそ
れぞれ該当開口部を覆う透明パネルを表面あるいは裏面
から接着、溶着あるいは嵌め込み等で取付けていた。
一方、電子カメラは、記録媒体としてフロッピーディ
スクが用いられており、フロッピーディスクの駆動ユニ
ットを内蔵している。この駆動ユニットは、フロッピー
ディスクを回転させるための駆動機構、フロッピーディ
スクをローディングしたり、イジェクトするための機構
等から構成されている。
また、この電子カメラに内蔵される電子部品を実装す
る回路基板は、コストを低減するために、その数を減ら
して大きい回路基板が用いられる傾向にあり、この大き
い回路基板に多数の電子部品が実装されている。
[発明が解決しようとする課題] このような電子カメラに内蔵される駆動ユニットは、
上記各機構によって比較的大きく重量もあるため、電子
カメラの小型、薄型化の妨げになってしまう。
また、コストを低減するために大きな回路基板を用い
ると、これも同様に電子カメラを小型、薄型化する上で
問題となってしまう。
そこで、本発明の目的は、回路基板の大きな場合でも
デッドスペースを生じることなく、小型、薄型化を図る
ことができる電子カメラを提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用] 本発明による電子カメラは、被写体を撮影するための
撮影レンズと、上記撮影レンズの光軸方向と直交する平
面部を有する外装体と、上記外装体の平面部と略平行に
配設された駆動回路基板と、上記駆動回路基板の一方に
偏った位置に配設されてなり、上記撮影レンズによって
結像された被写体像を光電変換するための撮像素子と、
上記外装体の平面部と上記駆動回路基板との間隙であっ
て、上記光軸方向において上記撮像素子と重ならない位
置に収納され、上記外装体の平面部又は上記駆動回路基
板に沿って挿入、取り出しが可能な撮影情報を記憶する
ためのICカードとを具備したことを特徴とする。
本発明による他の電子カメラは、被写体を撮影するた
めの撮影レンズと、上記撮像レンズによって結像された
被写体像を光電変換するための撮像素子と、上記撮影レ
ンズの光軸方向と直交する平面部と、レリーズボタンを
有する上記光軸方向と平行な上面部と、該上面部と平行
な底面部とを有する外装体と、上記外装体の上面部側に
偏って配設されたストロボユニットと、上記外装体の上
面部側に偏って配設されたファインダ部と、上記外装体
の平面部と略平行に配設されると共に、上記ストロボユ
ニットとは別体に配設された駆動回路基板と、上記外装
体の平面部と上記駆動回路基板との間隙であって、上記
光軸方向において上記撮像素子と重ならない位置に収納
され、上記外装体の平面部又は上記駆動回路基板に沿っ
て挿入、取り出しが可能な撮影情報を記憶するためのIC
カードとを具備したことを特徴とする。
[実 施 例] 以下、図示の実施例により本発明を説明する。この実
施例のカメラはCCD等の撮像素子を用いた電子カメラで
あって、第1〜6図に示すように、その主要構成は、後
述する光学部材が一体的に配設され、撮影レンズ部1aの
光軸方向と直交する平面部を有する本体前枠1および本
体後枠2と、電池交換時等の電池の挿入、取出口となる
本体底枠3(底面部)と上記本体枠間の接合面のシール
用である防水パッキン4および5と、後述する各素子が
搭載されていて、上記本体枠(外装体)に内蔵され、第
2図に示すように本体枠の平面部と略平行に配設された
駆動回路基板6と、この回路基板6とは切り離されて本
体枠内に配設されるストロボユニット15と、本体枠の上
部(上面部)に露出しているレリーズボタン19と、上記
本体枠内に内蔵され、第2図に示すように本体枠の平面
部と駆動回路基板6との間隙であって、光軸方向におい
て撮像素子7と重ならない位置に収納され、本体枠の平
面部又は駆動回路基板6に沿って、挿入、取出しが自在
であるカメラ駆動用の電池20、および撮影情報を記憶す
るICカード、あるいは内蔵固体メモリからなる記憶媒体
21によって構成されている。
次に、各構成部材について更に詳しく説明すると、ま
ず、上記駆動回路基板6は、第4図に示すように、その
基板6上の前面測の略上半部において、その中央部にCC
Dからなる撮像素子7を配設し、その両側に測光素子8
およびホワイトバランス用受光素子11を設け、また下方
にセルフタイマ表示用のLED12を配設してある。また同
基板6には上記撮像素子7の配設位置の上方中央部分に
ファインダ光路配設用のコの字形の切欠6aを、また、基
板6の右上肩部にストロボユニット15の配設のためのス
ペースとして切欠6bをそれぞれ設けてある。そして上記
ファインダ光路配設用切欠6aの左右位置には、LEDから
なるAF(オートフォーカス)用の赤外発光素子9および
SPDからなる受光素子10をそれぞれ配設してある。
一方、基板6の裏面側には、上記ファインダ光路配設
用切欠6aの下側部にファインダ内表示用のLEDアレー13
が配設されていて、また基板6の中央左側部(裏面から
見て)には撮影枚数等の表示を行なうLEDからなる表示
用素子14が配設されている。
また、上記本体前枠1は、透明な合成樹脂材により形
成されており、第1,2図に示すように上記基板6の前面
側に配設された上述の各光学素子に対応した位置に、そ
れぞれの光学素子等の機能に応じた光学部材が一体成型
により形成される。即ち、上記撮像素子7に対しては撮
影レンズ部1a、測光素子8には透明測光窓部1b、AF用素
子9,10には透明AF窓部1c,1d、ホワイトバランス用受光
素子11には成形時に拡散面として形成される拡散面部1
e、セルフタイマ用LED12にはレンズ部1f、本体枠(外装
体)の上面部側に偏って配設されたファインダ部には凹
レンズ部1g、また本体枠(外装体)の上面部側に偏って
配設されたストロボユニット15に対しては、透明窓部1h
が本体前枠1上に一体成型により設けられている。
そして、上記撮影レンズ部1aは第6図に示されるよう
に、その外周をテーパ付の薄肉のリング状支持部1kで支
持されていて、前枠1に発生した応力はこの支持部で吸
収されるようになっている。またこのように切り込みや
縊れを有することによって、光軸O外からの光もカット
される効果を有している。
なお、第6図に示されるように上記撮影レンズ部1aを
はじめ、表面の保護が必要な光学部材は本体前枠1の外
表面より、その表面を一段下げて配設されている。
一方、本体後枠2も透明な合成樹脂材で成型されてい
て、同後枠2にも第2,3図に示す如く、ファインダ部に
対応して凸レンズに形成された接眼レンズ2aが、また基
板6の後面に配設された上記表示用素子14に対応する位
置に透明窓2bがそれぞれ、前枠1と同様に一体成型によ
り設けられている。
なお、本体前枠1,後枠2において、上述の光学的に機
能する部分以外は塗装あるいはメッキによって遮光され
た遮光部1i,2cが設けられることによって外乱光の入射
を除去するようになっており、これによりファインダ
部、表示部を見やすくしている。
他方、本体枠内部には第2,6図に示すように、撮影光
路およびファインダ光路に、本体前枠1および後枠2か
らの光や本体内のストロボ光、AF測距光などの外乱光が
入射するのを遮光するために、撮影レンズ部1aと撮像素
子7との間の撮影光路を覆うようにして前枠1と上記基
板6間に挟持して配設された円筒状の遮光筒16と、ファ
インダレンズ部1gとファインダ接眼部2a間のファインダ
光路を覆うようにして前枠1と後枠2間に挟持して配設
された円筒状の遮光筒18とが設けられている。
次に、第6図の拡大図によって、それらの取付構造を
説明すると、上記遮光筒16は、その前端面に形成された
嵌合凹部16lが本体前枠1の内面側において前記撮影レ
ンズ部1aと同心の後方に突出する突起部1lと嵌合して取
付けられ、後端部は基板6に固定された撮像素子7に嵌
着されている。即ち、撮像素子7側においては、遮光筒
16の内端部に嵌合段部16n,16pが形成され、大径の嵌合
段部16nが撮像素子7と嵌合し、内部の小径段部16pが素
子7の表面に取り付けられた赤外カットフィルタ17を嵌
合している。従って、撮影レンズ部1aに対して撮像素子
7は光軸Oとの芯ずれや結像距離のずれ、あるいは光軸
Oに対する直角度の狂い等がなく取り付けられることに
なる。一方、上記遮光筒18には光軸と直角方向の貫通孔
18aが設けられ、ファインダ内表示用LED13が上記の孔18
aを通して挿入され、ファインダの視野内に上記LED13が
配設される。
また、上記赤外カットフィルタ17は光学的ローパスフ
ィルタを含んで構成されており、更に遮光筒16内には複
数枚の撮影レンズ22,23がレンズ部1aに接着あるいは、
遮光筒16の内部に嵌装されて取り付けられている。また
遮光筒16のレンズ側の先端面の内周部には断面がV型の
突起16kが設けられており、その突起16kが前記撮影レン
ズ部1aの支持部1kのテーパ部に嵌め込まれるように取付
けられ、このV型突起16kによってもレンズ側面から入
射する外乱光は遮光されるようになっている。
本体前,後枠1,2および底枠3の外装体の組立に際し
ては、第5図に示されるように本体前枠1を後枠2の間
に防水パッキン4を挾み、本体前,後枠1,2と本体底枠
3の間に防水パッキン5を挾み込んで組立てられる。
以上のように構成された本実施例のカメラの組立およ
び機能について説明する。まず、組立については本カメ
ラは、従来のもののように各光学部材を個別に組立て、
配置する必要がなく、本体前枠1,後枠2を組立てると各
光学部材が必要位置に配設される。しかも、上記光学部
材に対応する各光学素子,電気回路素子を搭載した基板
6は本体前枠1に嵌合して適宜の手段によって同枠1に
一体に取り付けられるものである。従って、部品点数削
減によって組立工数が削減されるのみならず、組立精度
による性能のバラツキもなくすことができる。
また、本体前,後枠1,2は透明材料で成形されたもの
であるから、各光路系、即ち撮影光路、ファインダ光
路、およびAF用光路等に対して本体枠からの外乱光の入
射を禁止するため、前述のように前枠,後枠1,2の必要
部分の表面、あるいは内表面に塗装あるいはプラスチッ
クメッキ等が施されているが、本実施例のような電子カ
メラの場合には通常の銀塩フィルム使用のカメラと違っ
て、撮影の直前に撮像素子7にそれまで蓄積された光電
荷を放電してしまえば、シャッタを切る以前の漏洩光の
影響は除くことができる。しかし、銀塩フィルムカメラ
の場合には少しの光の洩れによってもフィルムは感光さ
れてしまうことになる。
従って、本電子カメラの場合、銀塩フィルムのような
厳密な遮光性は必要とされず、本実施例の構造で示した
程度の部分的な遮光で充分といえる。また、この本体の
上記遮光手段については、他にもゴムシートやステッカ
を貼り付けるか、また、不透明プラスチックを必要部分
に2色成形するか、あるいはインサート成形するなどの
手段で遮光することもできる。また、本実施例のものの
場合、表面に塗装あるいはメッキを施したが、本体前枠
1の裏面の対応する部分を塗装またはメッキするように
してもよい。
次に、撮影レンズおよび撮影光路系について説明する
と、すでに構造の説明で記載したように本実施例の撮影
レンズは本体前枠1に対して撮影に影響されない程度の
弾性支持がなされているから、成形時の応力や経年変化
による変形、また組立による本体枠の変形や撮影中の外
力による変形があったとしても上記弾性支持部であるリ
ング状支持部1kの部分で変形が吸収され、撮影レンズ部
1aに応力が発生し難いので撮影に支障をきたすようなこ
とがない。また撮影レンズ部1aと撮像素子7が配置され
る相対位置は、両者間に設けられる上記単純な形状の円
筒状の遮光筒16を介して組付けられるので、高い精度を
保持することができる。この遮光筒16は、上記の実施例
では圧接嵌合により挟持して組付けられるものとした
が、これを金属製の筒とし、本体前枠1にインサート成
形することによって設けることも可能である。なおファ
インダ光路部にも遮光筒18が挟持されているが、この部
品も同様にインサート成形で設けることができる。ま
た、これらの遮光筒16,18は本体前枠1で一体成形によ
って形成し、その円筒部をメッキまたは塗装することに
よって遮光することもでき、また遮光筒部を2色成形で
形成することも可能である。
AF用のLEDからなる発光素子9やSPDからなる受光素子
10に対応する本体前枠1の窓部1c,1dについて、上記の
実施例では透明材料を使用するとしたが、AF用の測距に
対して、光などの放射線の測定媒体としてその波長を限
定することによって、外乱光の影響をできるだけ除外し
て測距精度を上げるために、成形材料として所望の波長
の放射線の透過が可能なものを用いて、本体前枠1を成
形し、必要とする部品以外の枠構造部を遮蔽部材で遮蔽
して高精度のAF用測距を行なうことも可能である。また
本実施例の撮影レンズ部1aの部品は必要に応じて平板の
透明窓で構成してもよいし、またフィルタ特性を持たせ
て構成することも可能である。更にストロボ窓部1hにつ
いてはストロボ光を効果的に射出するため平面板状でな
く波形面等とすることも可能である。
また、本実施例においては光学部材が配設される本体
前枠1は、中央のパーティング部より前方の全範囲を囲
う枠として形成されるものであるが、成形材料費の低減
のため、光学部材の集中する前面部、即ち、第1図の遮
光部1iで囲われている平面部のみを高価な光学樹脂で成
形し、その他の枠部分は非光学材料で成形することも可
能である。更には光学部材の部分のみ光学材料とし、そ
の他の部分は遮光性のある非光学材料として2色成形す
ることも可能である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明の電子カメラは、回路基板の
大きな場合でもデッドスペースを生じることなく、小
型、薄型化を図ることができる。また、ストロボユニッ
トを駆動回路基板とは別体に配設したので、駆動回路基
板はストロボ発光時に生じるノイズの影響を受けにくく
なる。更に、駆動回路基板の両面に各表示素子を配設し
たので、コストを低減することができる。そして、駆動
回路基板の端部にファインダ用の表示部材を配設したの
で、表示部材を取り付けるための部品を削減でき、コス
トを低減することができる。また、駆動回路基板をスト
ロボユニットとは別体に配設したので、駆動回路基板は
ストロボ発光時に生じるノイズの影響を受けにくくな
り、外装体を貫通するファインダ部を外装体の上面部側
に偏って配設したので、スペース効率が良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す電子カメラの正面
図、 第2図は、上記第1図のカメラの中央縦断面図、 第3図は、上記第1図のカメラの背面図、 第4図は、上記第1図のカメラの内部に配設される駆動
回路基板の正面図、 第5図は、上記第1図のカメラの本体枠および防水パッ
キンの分解斜視図、 第6図は、上記第1図のカメラの撮影レンズ部の周辺の
要部拡大断面図、 第7図は、従来のコンパクトカメラの一例を示す正面図
である。 1,2……本体枠(光学部材) 1a……撮影レンズ部(光学部材) 1b……測光窓(光学部材) 1c,1d……AF用測距窓(光学部材) 1e……ホワイトバランス窓(光学部材) 1f……セルフタイマ表示窓(光学部材) 1g……ファインダレンズ窓(光学部材)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体を撮影するための撮影レンズと、 上記撮影レンズの光軸方向と直交する平面部を有する外
    装体と、 上記外装体の平面部と略平行に配設された駆動回路基板
    と、 上記駆動回路基板の一方に偏った位置に配設されてな
    り、上記撮影レンズによって結像された被写体像を光電
    変換するための撮像素子と、 上記外装体の平面部と上記駆動回路基板との間隙であっ
    て、上記光軸方向において上記撮像素子と重ならない位
    置に収納され、上記外装体の平面部又は上記駆動回路基
    板に沿って挿入、取り出しが可能な撮影情報を記憶する
    ためのICカードと、 を具備したことを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】上記駆動回路基板とは別体に配設されたス
    トロボユニットを有することを特徴とする請求項1に記
    載の電子カメラ。
  3. 【請求項3】上記駆動回路基板には、上記撮像素子が配
    設された前面側とこの前面側とは反対側の裏面側とのい
    ずれの側にも表示素子が配設され、上記外装体には、上
    記各表示素子に対応した位置に表示用の窓部が配設され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の電子カメラ。
  4. 【請求項4】上記駆動回路基板の端部にファインダ視野
    内で視認可能なように表示部材が配設されていることを
    特徴とする請求項1に記載の電子カメラ。
  5. 【請求項5】被写体を撮影するための撮影レンズと、 上記撮像レンズによって結像された被写体像を光電変換
    するための撮像素子と、 上記撮影レンズの光軸方向と直交する平面部と、レリー
    ズボタンを有する上記光軸方向と平行な上面部と、該上
    面部と平行な底面部とを有する外装体と、 上記外装体の上面部側に偏って配設されたストロボユニ
    ットと、 上記外装体の上面部側に偏って配設されたファインダ部
    と、 上記外装体の平面部と略平行に配設されると共に、上記
    ストロボユニットとは別体に配設された駆動回路基板
    と、 上記外装体の平面部と上記駆動回路基板との間隙であっ
    て、上記光軸方向において上記撮像素子と重ならない位
    置に収納され、上記外装体の平面部又は上記駆動回路基
    板に沿って挿入、取り出しが可能な撮影情報を記憶する
    ためのICカードと、 を具備したことを特徴とする電子カメラ。
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