JP2010205770A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】歩留まりの向上、および、組み立て工数の削減を可能とし、さらに、従来の撮像装置に対する撮像素子の撮像面までの実効光路長の差が生じることがなく、交換レンズの共通化が可能であり、また、良好な撮像信号が得られる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、開口部17aを有するフレキシブルプリント基板17と、開口部17aの背面側を塞いでフレキシブルプリント基板17の背面に実装される撮像素子16と、光学ローパスフィルタ21とカバーガラス22が接合されて形成され、開口部17aの前面側を塞いでフレキシブルプリント基板17の前面に固着される組合せガラス板20とを具備する。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮像素子を備えた撮像装置において、特に撮像素子の実装構造に関する。
従来のデジタルカメラ等の撮像装置に関して特許文献1および2に開示されている撮像装置においては、撮像素子の前方には、撮像素子表面の保護の為に保護ガラスであるカバーガラスが配置され、さらに、その前方にモアレ発生防止のため、光学ローパスフィルタ(以下、光学LPFと記載)が取り付けられている。
図6は、特許文献1,2の撮像装置の模式的断面図である。図6に示すようにこの撮像装置101は、撮影レンズ光軸O上に配され、アルミニウム板102に接着固定され、フレキシブルプリント基板104に実装された撮像素子103と、撮像素子103に対してフレキシブルプリント基板104を介して接着固定されるカバーガラス105と、カバーガラス105の前方にゴム枠106を介在し、離間して配される光学ローパスフィルタ107とを具備している。
また、特許文献3に開示された固体撮像装置では、撮像素子の前方に保護ガラスの機能を兼ねた光学LPFを配置し、保護ガラスを適用しない構造が採用されている。
上述した特許文献1、または、2による撮像装置101では、撮像素子103に対して二つの光学部材を個別に組み付ける必要がある。すなわち、撮像素子103にカバーガラス105と、さらに、カバーガラス105を介在した状態で光学ローパスフィルタ107とを組み付ける必要があり、組立て工数が煩雑になり、コスト高を招いていた。また、光学ローパスフィルタ107とカバーガラス105の間に空気層が存在するため、光学LPF107と空気、さらに、空気とカバーガラス105の境界面で反射が発生し、ゴースト等、画質低下を防止するために、カバーガラス105および光学フィルタ107に対して反射防止コーティングが不可欠であり、コストを上げる要因となっていた。
また、特許文献3による撮像装置では、上述したように上記光学ローパスフィルタをカバーガラス(保護ガラス)の代わりとして取り付けられているが、この場合、収差の影響や、上記撮像素子の結像位置に光学ローパスフィルタが接近することで上記光学ローパスフィルタの欠陥の影響が大きくなる。また、光学ローパスフィルタが不良品であった場合、上記撮像素子およびFPC基板を共に廃棄する必要があり、部品不良による損失が増える。また、カバーガラスを無くしたために撮影レンズと撮像素子の結像面(光電変換面)との実効光路長が変化する。従って、レンズ交換タイプの一眼レフデジタルカメラに適用する場合、交換レンズの共用に問題が生じる。さらに、カバーガラスは、宇宙からのα線から撮像素子を保護する機能も有しているが、カバーガラスを無くすとその機能が失われる等の問題点も生じる。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、歩留まりの向上、および、組み立て工数の削減を可能とし、また、従来の撮像装置に対する撮像素子の撮像面までの実効光路長の差が生じることなく、交換レンズの共通化が可能である撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の撮像装置の1つは、開口を有するフレキシブルプリント基板と、上記開口を塞いで上記フレキシブルプリント基板の一方の面に実装される撮像素子と、上記開口を塞いで上記フレキシブルプリント基板の他方の面に一方の面を固着されたガラス板と、上記ガラス板の他方の面に貼り付けられたローパスフィルタとを具備している。
本発明の撮像装置の他の1つは、開口を有するフレキシブルプリント基板と、上記開口を塞いで上記フレキシブルプリント基板の一方の面に実装される撮像素子と、ガラス板とローパスフィルタとが接合された組合せガラス板と、上記開口の周囲を囲む壁を有し、上記フレキシブルプリント基板の他方の面に固着され、上記撮像素子の撮像面と上記組合せガラス板のガラス面との間を所定距離に保ち、上記ガラス板を上記撮像面と対向させるようにして該壁の内周に上記組合せガラス板を保持した組合せガラス板保持部材とを具備している。
本発明によると、歩留まりの向上、および、組み立て工数の削減を可能とし、また、従来の撮像装置に対する撮像素子の撮像面までの実効光路長の差が生じることなく、交換レンズの共通化が可能である撮像装置を提供することができる。
本発明の第一の実施形態である撮像装置である撮像ユニットを適用するデジタル一眼レフカメラのミラーボックスユニットの斜視図である。但し、ミラーユニット、シャッタユニット等は図示していない。 図1のII−II断面図であって、ミラーボックスユニットの光軸に沿った断面を示す。 図2のミラーボックスユニットに収容される撮像ユニットの光軸に沿った模式的断面図である。 本発明の第二の実施形態である撮像ユニットを備えるミラーボックスユニットの断面図であって、図1のII−II断面に相当する部分を示す。 図4のミラーボックスユニットに収容される撮像ユニットの光軸に沿った模式的断面図である。 従来の撮像装置の光軸に沿った模式的断面図である。
以下、本発明の各実施の形態を図に基づいて説明する。
本発明の第一の実施形態の撮像装置である撮像ユニットを適用するデジタル一眼レフカメラについて、図1〜3を用いて説明する。
本実施形態のデジタル一眼レフカメラのカメラボディは、図1に示すようにカメラボディ(図示せず)内に収容されるミラーボックスユニット10を備えている。
ミラーボックスユニット10の本体部となるミラーボックス本体11の前面には、ボディマウント12(図2)が載置されるマウント載置面11aが配されている。このボディマウント12は、撮影光学系を有する撮影レンズ鏡筒(図示せず)をミラーボックス本体11に着脱自在とするものである。ボディマウント12にレンズ鏡筒(図示せず)を装着したとき、レンズ鏡筒の撮影光学系の光束の光軸Oは、ボディマウント12の略中心部を経てミラーボックス本体11内を通り、後述する撮像素子16の受光面に達する。
なお、以下の説明において、ミラーボックスユニット10の光軸O方向の被写体側を前方とし、結像側を後方(背面側)とする。
ミラーボックスユニット10は、ミラーボックス本体11の内部に収容されるクイックリターンミラー部(図示せず)と、ミラーボックス本体11の上部に配置される光学ファインダ部(図示せず)と、上記クイックリターンミラー部の後方側に配置されるシャッタユニット13(図示せず)と、さらに、シャッタユニット13の後方に配置される撮像装置防塵ガラス部材14、および、撮像装置である撮像ユニット50とからなる。
撮像ユニット50は、図2に示すように撮像ユニット支持板15と、撮像素子16と、撮像素子16が実装されるフレキシブルプリント基板(以下、FPCと記載する)17と、組合せガラス板20と、撮像ホルダ18とによって構成されている。
撮像ユニット支持板15は、ミラーボックス本体11に対する撮像ユニット50の位置決めの基準となる部材であってミラーボックス本体に位置決めして固定される。この撮像ユニット支持板15は、板状の硬質部材、例えば、金属部材であるアルミニウム板やステンレス板、あるいは、セラミック、モールド部品等によって形成される。
撮像素子16は、撮影光学系(図示せず)を透過して結像される光学的な被写体像に応じた画像信号を生成する光電変換処理を行なう光電変換素子であり、例えば、電荷結合素子(CCD)等のベアチップにより形成されている。撮像素子16の前面側の受光面には、画素領域が形成されている。該画素領域に隣接する部位、即ち、撮像素子16の周囲である外周縁部近傍には、複数個の接続用電極が設けられている。この接続用電極は、FPC17の接続パターン(図示せず)にバンプで接続されており、FPC17と撮像素子16との間の信号の授受が行なわれる。
撮像素子16は、後述するFPC17の背面に開口部17aを塞いだ状態で実装される。そして、該撮像素子16は、撮像ユニット支持板15に対して光軸O上、位置決めされた状態で該支持板15の前面に両面接着テープ23および接着剤23aにより接着固定される。
FPC17は、撮像素子16により光電変換処理がなされて生成された画像信号を画像処理回路等の電気回路(図示せず)に対して供給するために設けられる電気基板である。FPC17の略中央部分には、略矩形状の開口部17aが形成されている。この開口部17aは、撮像する光束を通過させるために設けられるものである。したがって、当該開口部17aは、撮像素子16の上記画素領域よりも大きく、撮像素子16の外形より小さく、かつ、上記接続用電極のある位置よりも内側に配されている。FPC17の開口部17aの撮像素子面側縁部近傍には、撮像素子16の電極と接続する上記接続パターンが形成されている。FPC17は、撮像素子16に対して上記接続用電極と接続パターンとを接合させ、さらに、接合部全周を接着固定して撮像素子実装状態とする。
組合せガラス板20は、光軸Oに対して直交する面に沿って配置される光学ローパスフィルタとしての光学LPF21とガラス板としてのカバーガラス22とが接着結合されて構成される。
光学LPF21は、図3に示すように四層構造の光学LPFであり、前面側から順次配置されるIR(近赤外光)カットコーティング21eがなされた屈折板(水晶板)21aと、IR吸収ガラス板21bと、偏光解消板(水晶板)21cと、裏面にmAR(多層反射防止)コーティング21eがなされた屈折板(水晶板)21aとからなる。
カバーガラス22は、撮像素子16と同等、または、より外形が大きく、撮像素子16の受光面(撮像領域)に対向する部位に設けられ、平板形状のガラス等の透明部材によって形成されている。このカバーガラス22を適用することで当該一眼レフカメラのカメラボディの実効光路長を従来のカメラボディの実効光路長に一致させることができ、交換レンズの共通化を可能とする。
光学LPF21とカバーガラス22とは、光学LPF21を前面側に位置した状態で吸湿性が少なく、また、ガス発生の少ない接着剤で接合し、一体化され、光学LPF21とカバーガラス22との間には空気層が存在しない。従って、上述したようにカバーガラス22に反射防止のためのARコーティングが不要である。
なお、図6で説明したように従来の撮像装置101では、光学LPFとカバーガラスとの間に空気層が存在し、その境界面で反射が発生し、ゴースト等、画質低下の要因となるので上記カバーガラスおよび光学フィルタには反射防止のためのARコーティングが必要であった。そして、上記カバーガラスおよび光学フィルタは、撮像素子に近い位置にあることから該コーティングに欠陥があった場合、撮像素子の撮像信号に悪影響を与える。
光学LPF21とカバーガラス22とが接合されてなる組合せガラス板20は、図3に示すようにカバーガラス22側をFPC17の開口部17aに対向させた状態でFPC17の他方の面である反撮像素子側の面(前面)に開口部全周を囲む状態でUV接着剤24で固定される。なお、UV接着剤24は、吸湿性が少なく、また、アウトガスの少ない接着剤であり、さらに、撮像素子の接合に使う接着剤よりも柔らかい接着剤とする。上記接着状態でFPC17の開口部17aは、組合せガラス板20によって密閉された状態となる。
撮像ホルダ18は、中央開口18aを有しており、該中央開口18aには、組合せガラス板20が隙間なく挿入される。その挿入状態で撮像ホルダ18は、撮像素子16およびFPC17が装着されている撮像ユニット支持板15に対してビスにより固定される。
上記装着状態で組合せガラス板20の背面と撮像素子16の撮像面とは、光学LPFやカバーガラスの欠陥が撮像素子に影響を与えないような距離だけ離間するように設定されている。
なお、撮像ホルダ18の前面部には、撮像装置防塵ガラス部材14がゴムパッキン26を挟んで固定配置されている(図2)。
上述した構成を有する撮像ユニット50においては、撮像素子16の受光面側は、FPC17の開口部17aを覆う組合せガラス板20により密封された状態で配され、撮像ユニット支持板15によりミラーボックス本体11に対して光軸O上に正しく位置決めされて配置される。
上述した本実施形態の撮像ユニット50によれば、光学LPF21とカバーガラス22とが接合されてなる組合せガラス板20を撮像素子16の前方に配置しており、撮像素子16に近い位置にある光学フィルタ21およびカバーガラス22にARコーティングを施す必要がない。従って、従来のようにARコーティングの異物付着等の欠陥が撮像素子16の受光面に結像することが避けられ、良好な撮像信号が得られる。
さらに、カバーガラス22を削除せず適用していることから撮像ユニット50におけるカメラボディ側の撮像素子までの実効光路長を撮像ユニット50に対応する従来の撮像装置の実効光路長と等しくなるように設定することが可能であり、従来の交換レンズを本実施形態によるカメラボディにも装着することができる。
また、光学フィルタ21およびカバーガラス22にARコーティングを施す必要がないので該コーティング不良による歩留まりが向上する。さらに、組合せガラス板20が直接、FPC17に接着固定されることから組み立て工数が削減できる。
次に本発明の第二の実施形態の撮像装置である撮像ユニットについて、図4,5を用いて説明する。
図4は、本実施形態の撮像ユニットを備えるミラーボックスユニットの断面図であって、図1のII−II断面に相当する部分を示す。図5は、図4のミラーボックスユニットに収容される撮像ユニットの光軸に沿った模式的断面図である。
本実施形態の撮像ユニット50Aは、図1に示した第一の実施形態の撮像ユニット50を適用するミラーボックスユニット10のミラーボックス本体11に収容可能のものであり、同一の構成部材については、同一の符号を付し、以下、異なる構成について説明する。
本実施形態の撮像ユニット50Aにおいて適用される組合せガラス板20Aは、第一の実施形態の撮像ユニット50における組合せガラス板20が接着固定される構造に対して着脱可能であることが異なっている。
詳しくは、本実施形態の撮像ユニット50Aにおいては、撮像素子16の前方に配置される組合せガラス板20A自体は、撮像ユニット50に適用した組合せガラス板20と同一のものであって、前述した光学LPF21とカバーガラス22とが接着結合されたものを適用する。
しかし、組合せガラス板20Aは、図4,5に示すように撮像素子が実装されるFPC17に固着された組合せガラス板保持部材である組合せガラス板ホルダ25Aに着脱可能な状態で装着されて取り付けられる。
組合せガラス板ホルダ25Aは、例えば、アウトガスが少ないKE40201(KEF株式会社製)などからなるゴム枠部材であり、FPC17の開口部17aを囲む壁部を有し、その壁部に四角枠状凹部25Aaを備えている。このホルダ25Aの背面部がFPC17の前面側にUV接着剤24Aにより接着固定される。UV接着剤24Aは、吸湿性が少なく、アウトガスの少ない接着剤であり、さらに、撮像素子の接合に使う接着剤よりも柔らかい接着剤とする。
なお、組合せガラス板ホルダ25Aは、ゴム製枠部材の他、合成樹脂成型品を適用してもよい。
FPC17に固着された状態の組合せガラス板ホルダ25Aの四角枠状凹部25Aaに組合せガラス板20Aを該凹部まわりを弾性変形させて装着する。この装着状態で組合せガラス板20Aの光学LPF21の受光面は、光軸Oに対して直交する面に沿って配される。そして、組合せガラス板20Aの背面と撮像素子16の撮像面とは、光学LPFやカバーガラスの欠陥が撮像素子に影響を与えないような距離だけ離間するように設定されている。また、組合せガラス板20Aが装着された状態では、撮像素子16前面側のLPF17の開口部17aおよびカバーガラス22の背面部からなる空間は、密閉状態に保持される。
上述のように構成された組合せガラス板20Aを適用する本実施形態の撮像ユニット50Aは、前述した第一の実施形態の撮像ユニット50と同様の効果を奏する。特に組合せガラス板20Aは、組合せガラス板ホルダ25Aから取り外し、交換可能である。撮像ユニット50Aの組み立て完了後の状態にて、組合せガラス板20Aに不良が見付かった場合でも簡単に良品と交換することができる。従って、従来の撮像装置のように光学LPFやカバーガラスの不良によって撮像素子およびFPC基板を共に廃棄する必要がなくなり、部品不良による損失が抑えられる。
上述のように本発明の撮像装置は、歩留まりの向上、および、組み立て工数の削減を可能とし、さらに、従来の撮像装置に対する撮像素子の撮像面までの実効光路長の差が生じることがなく、交換レンズの共通化が可能であり、また、良好な撮像信号が得られる撮像装置を提供することができる。
この発明は、上記各実施の形態に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、上記各実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得る。
上述のように本発明の撮像装置は、歩留まりの向上、および、組み立て工数の削減を可能とし、さらに、従来の撮像装置に対する撮像素子の撮像面までの実効光路長の差が生じることがなく、交換レンズの共通化が可能である撮像装置を提供することを目的とする。
17 …FPC(フレキシブルプリント基板)
17a…開口部(フレキシブルプリント基板の開口)
16 …撮像素子
20,20A…組合せガラス板
21…光学LPF(ローパスフィルタ)
22…カバーガラス(ガラス板)
25A…組合せガラス板ホルダ
(組合せガラス板保持部材)
25Aa…四角枠状凹部(組合せガラス板保持部材の壁部)
特開2007−227674号公報 特開2007−194271号公報 特開2002−33468号公報

Claims (3)

  1. 開口を有するフレキシブルプリント基板と、
    上記開口を塞いで上記フレキシブルプリント基板の一方の面に実装される撮像素子と、
    上記開口を塞いで上記フレキシブルプリント基板の他方の面に一方の面を固着されたガラス板と、
    上記ガラス板の他方の面に貼り付けられたローパスフィルタと、
    を具備することを特徴とした撮像装置。
  2. 開口を有するフレキシブルプリント基板と、
    上記開口を塞いで上記フレキシブルプリント基板の一方の面に実装される撮像素子と、
    ガラス板とローパスフィルタとが接合された組合せガラス板と、
    上記開口の周囲を囲む壁を有し、上記フレキシブルプリント基板の他方の面に固着され、上記撮像素子の撮像面と上記組合せガラス板のガラス面との間を所定距離に保ち、上記ガラス板を上記撮像面と対向させるようにして該壁の内周に上記組合せガラス板を保持した組合せガラス板保持部材と、
    を具備することを特徴とした撮像装置。
  3. 上記組合せガラス板保持部材は、合成樹脂材料からなることを特徴とした請求項2に記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018517924A (ja) * 2015-07-24 2018-07-05 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. カメラモジュールおよび端末
EP4207729A4 (en) * 2020-08-26 2024-02-07 LG Innotek Co., Ltd. CAMERA MODULE

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