JP4684413B2 - ロッドのねじ弛め装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、穿孔機のロッドをクランプして接続部のねじを弛めるためのロッドのねじ弛め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
穿孔機は、ガイドシェルに搭載されたさく岩機を備えており、このさく岩機に所定長のロッドを接続し、ロッド先端にはビットを取付け、さく岩機からロッドを介して打撃と回転をビットに伝達すると共に、さく岩機に送りを与えて岩盤に穿孔する。穿孔作業の際には、さく岩機にロッドを供給して接続し、穿孔が終了するとさく岩機からロッドを切り離して回収する。
【0003】
このとき、ロッドを接続したり切り離したりするため、ロッドをクランプして接続部のねじを弛めるという作業が必要になる。そこで、穿孔機にはロッドのねじ弛め装置が設けられている。
従来のロッドのねじ弛め装置は、開閉可能なロッドホルダで特定の径のロッドをクランプし、ねじを弛めるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このようなロッドのねじ弛め装置では、ロッドの径が変わった場合には、その都度ロッドの径に合わせて構成部品を交換する必要がある。ねじ弛め装置の構成部品の交換作業は人手による作業となるので、時間と手間がかかって作業効率が悪く、安全上も問題がある。
【0005】
本発明は、穿孔機のロッドのねじ弛め装置における上記問題を解決するものであって、任意径のロッドを、軸線の位置を一定に維持したままクランプしてねじを弛めることができ、ロッドの径が変わった場合にも構成部品を交換する必要がなく、作業時間を短縮し安全性を向上させることのできるロッドのねじ弛め装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明では、穿孔機のロッドをクランプする一対のロッドホルダを備えたロッドのねじ弛め装置において、一方のロッドホルダは、ロッド側をタイロッド、非ロッド側をスイングアームでホルダフレームに接続して平行リンクを構成すると共に、タイロッドとホルダフレームとを連結するピンを一方のガイドピンとし、他方のロッドホルダは、ロッド側をスイングブラケット、非ロッド側をタイロッドでホルダフレームに接続して平行リンクを構成すると共に、スイングブラケットとホルダフレームとを連結するピンを他方のガイドピンとし、ロッドの軸線を中心とする円弧状のカム溝をガイドブラケットに設け、前記一対のガイドピンをカム溝に沿って移動可能にカム溝と連係させ、スイングブラケットとスイングアームとをクランピングシリンダで接続し、スイングブラケットにルースニングシリンダを接続することにより上記課題を解決している。
【0007】
このロッドのねじ弛め装置でロッドのねじを弛めるときには、まずクランピングシリンダを伸長させる。すると、一方のロッドホルダがロッド側へ平行移動してロッドに当接する。次に、ルースニングシリンダを伸長させると、他方のロッドホルダがロッド側へ平行移動してロッドに当接し、一対のロッドホルダがロッドをクランプする。
【0008】
クランプ後、さらにルースニングシリンダを伸長させると、ガイドピンがカム溝に沿って移動し、ホルダフレームと一対のロッドホルダとがロッドの軸線を中心として回転するので、ロッドのねじが弛められる。
元の状態に戻す場合には、クランピングシリンダとルースニングシリンダとを同時に縮小するか、クランピングシリンダ、ルースニングシリンダの順序で縮小させればよい。
【0009】
本発明の穿孔機のロッドのねじ弛め装置では、任意径のロッドを、軸線の位置を一定に維持したままクランプしてねじを弛めることができ、ロッドの径が変わった場合にも構成部品を交換する必要がなく、作業時間を短縮し安全性を向上させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の一形態であるロッドのねじ弛め装置を備えた穿孔機の平面図、図2は穿孔機の側面図、図3はロッドのねじ弛め装置の構成図、図4は図3のA−A線断面図、図5は図3のB−B線断面図、図6は図3のC−C線断面図、図7は図3のD−D線断面図、図8は図3のE−E線断面図、図9、図10はロッドが大径の場合の作動状態の説明図、図11、図12はロッドが小径の場合の作動状態の説明図である。
【0011】
穿孔機1は、ガイドシェル2に搭載されたさく岩機3を備えており、このさく岩機3に所定長のロッド4を接続し、ロッド4先端にはビットを取付け、さく岩機3からロッド4を介して打撃と回転をビットに伝達すると共に、さく岩機3に送りを与えて岩盤に穿孔する。穿孔作業の際には、さく岩機3に接続するためのロッド4の供給や、さく岩機から取り外したロッド4の回収が行われる。
【0012】
このとき、ロッド4を接続したり切り離したりするため、ロッド4をクランプして接続部のねじを弛めるためのねじ弛め装置5がガイドシェル2の先端部に設けられている。
このねじ弛め装置5は、穿孔機3のロッド4をクランプするクランプピース28、29を設けた一対のロッドホルダ6、7と、ロッドホルダ6、7を支持するホルダフレーム8とガイドブラケット21とを備えている。
【0013】
右側のロッドホルダ6は、そのロッド4側にタイロッド9の上端部がピン10で連結され、非ロッド側にスイングアーム11の上端部がピン12で連結されている。また、タイロッド9の下端部がガイドピン13でホルダフレーム8に連結され、スイングアーム11の中間部がピン14でホルダフレーム8に連結されており、ロッドホルダ6とホルダフレーム8とタイロッド9とスイングアーム11とで平行リンクを構成している。
【0014】
左側のロッドホルダ7は、そのロッド4側にスイングブラケット15の上端部がピン16で連結され、非ロッド側にタイロッド17の上端部がピン18で連結されている。また、タイロッド17の下端部がピン19でホルダフレーム8に連結され、スイングブラケット15の中間部がガイドピン20でホルダフレーム8に連結されており、ロッドホルダ7とホルダフレーム8とタイロッド17とスイングブラケット15とで平行リンクを構成している。
【0015】
ガイドピン13、20は、その端部がガイドブラケット21に設けられたカム溝22と連係し、カム溝22に沿って移動可能になっている。ガイドブラケット21は、ガイドシェル2側に固設されており、カム溝22は、ロッド4の軸線Xを中心とする円弧状に形成されている。
スイングブラケット15の下端部とスイングアーム11の下端部との間には、クランピングシリンダ23がピン24とピン25とで連結されている。
【0016】
また、スイングブラケット15の左端部には、ガイドシェル2側に枢支されたルースニングシリンダ26がピン27で連結されている。
このねじ弛め装置5でロッド4のねじを弛めるときには、図3の状態で、まずクランピングシリンダ23を伸長させる。すると、スイングアーム11がピン14を中心として反時計方向に回転するので、ロッドホルダ6がロッド4側へ平行移動してクランプピース28がロッド4に当接する。次に、ルースニングシリンダ26を伸長させると、スイングブラケット15がガイドピン20を中心として時計方向に回転するので、ロッドホルダ7がロッド4側へ平行移動してクランプピース29がロッド4に当接し、ロッド4が大径であれば図9の状態、ロッド4が小径であれば図11の状態となって、一対のロッドホルダ6、7がロッド4をクランプする。
【0017】
クランプ後、さらにルースニングシリンダ26を伸長させると、図10、図12に示すようにガイドピン13、20がカム溝22に沿って移動し、ホルダフレーム8と一対のロッドホルダ6、7とがロッド4の軸線Xを中心として反時計方向に回転するので、ロッド4のねじが弛められる。
元の状態に戻す場合には、クランピングシリンダ23とルースニングシリンダ26とを同時に縮小するか、クランピングシリンダ23、ルースニングシリンダ26の順序で縮小させればよい。
【0018】
このねじ弛め装置5では、任意径のロッド4を、軸線Xの位置を一定に維持したままクランプしてねじを弛めることができ、ロッド4の径が変わった場合にも構成部品を交換する必要がなく、作業時間を短縮し安全性を向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】
本発明のロッドのねじ弛め装置は、任意径のロッドを、軸線の位置を一定に維持したままクランプしてねじを弛めることができ、ロッドの径が変わった場合にも構成部品を交換する必要がなく、作業時間を短縮し安全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるロッドのねじ弛め装置を備えた穿孔機の平面図である。
【図2】穿孔機の側面図である。
【図3】ロッドのねじ弛め装置の構成図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】図3のB−B線断面図である。
【図6】図3のC−C線断面図である。
【図7】図3のD−D線断面図である。
【図8】図3のE−E線断面図である。
【図9】ロッドが大径の場合の作動状態の説明図である。
【図10】ロッドが大径の場合の作動状態の説明図である。
【図11】ロッドが小径の場合の作動状態の説明図である。
【図12】ロッドが小径の場合の作動状態の説明図である。
【符号の説明】
1 穿孔機
2 ガイドシェル
3 さく岩機
4 ロッド
5 ねじ弛め装置
6 ロッドホルダ
7 ロッドホルダ
8 ホルダフレーム
9 タイロッド
11 スイングアーム
13 ガイドピン
15 スイングブラケット
20 ガイドピン
21 ガイドブラケット
22 カム溝
23 クランピングシリンダ
26 ルースニングシリンダ
X 軸線
Claims (1)
- 穿孔機のロッドをクランプする一対のロッドホルダを備えたロッドのねじ弛め装置であって、一方のロッドホルダは、ロッド側をタイロッド、非ロッド側をスイングアームでホルダフレームに接続して平行リンクを構成すると共に、タイロッドとホルダフレームとを連結するピンを一方のガイドピンとし、他方のロッドホルダは、ロッド側をスイングブラケット、非ロッド側をタイロッドでホルダフレームに接続して平行リンクを構成すると共に、スイングブラケットとホルダフレームとを連結するピンを他方のガイドピンとし、ロッドの軸線を中心とする円弧状のカム溝をガイドブラケットに設け、前記一対のガイドピンをカム溝に沿って移動可能にカム溝と連係させ、スイングブラケットとスイングアームとをクランピングシリンダで接続し、スイングブラケットにルースニングシリンダを接続したことを特徴とするロッドのねじ弛め装置。
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