JP4683919B2 - ジスアゾ染料を含む組成物及びインク - Google Patents

ジスアゾ染料を含む組成物及びインク Download PDF

Info

Publication number
JP4683919B2
JP4683919B2 JP2004511396A JP2004511396A JP4683919B2 JP 4683919 B2 JP4683919 B2 JP 4683919B2 JP 2004511396 A JP2004511396 A JP 2004511396A JP 2004511396 A JP2004511396 A JP 2004511396A JP 4683919 B2 JP4683919 B2 JP 4683919B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
group
sulfo
formula
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004511396A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005530876A (ja
Inventor
ディッキンソン,アラン
トンプソン,ニール・ジェームズ
ワイト,ポール
グレゴリー,ピーター
ダブル,フィリップ・ジョン
ブラッドベリー,ロイ
Original Assignee
フジフィルム・イメイジング・カラランツ・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フジフィルム・イメイジング・カラランツ・リミテッド filed Critical フジフィルム・イメイジング・カラランツ・リミテッド
Publication of JP2005530876A publication Critical patent/JP2005530876A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4683919B2 publication Critical patent/JP4683919B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B45/00Complex metal compounds of azo dyes
    • C09B45/02Preparation from dyes containing in o-position a hydroxy group and in o'-position hydroxy, alkoxy, carboxyl, amino or keto groups
    • C09B45/24Disazo or polyazo compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B33/00Disazo and polyazo dyes of the types A->K<-B, A->B->K<-C, or the like, prepared by diazotising and coupling
    • C09B33/02Disazo dyes
    • C09B33/04Disazo dyes in which the coupling component is a dihydroxy or polyhydroxy compound

Description

発明の詳細な説明
本発明は、染料としての使用に適した化合物及びその製造方法、その化合物から誘導される組成物、並びに印刷、特にインクジェット印刷(IJP)に関する。IJPは、ノズルが基材と接触することなしに微細ノズルを通じて基材上に射出された組成物の液滴に関する非衝撃印刷技術である。
IJPにおいて使用される染料及び組成物に対して多くの求められている性能条件がある。例えば、それらは、良好な耐水堅牢性、耐光堅牢性及び光学密度を有する鋭い、毛羽立たない像を与えることが望ましい。組成物は、基材に施されたときにしみにならないように速く乾燥することがしばしば求められる。しかし、それらは、印刷機の動作を停止させる原因となるインクジェットノズルの先端を覆うクラストを形成するものであってはならない。組成物はまた、分解又は微細ノズルを詰まらせるあろう析出物を形成することなしに長時間安定して保存できなければならい。
GB1,130,348には、織物(textiles)の慣用の染色のためのクロモトロプ酸から誘導された金属化ジスアゾ反応性染料の製造が開示されている。
US4,361,842には、熱インクジェット印刷機における記録ヘッドの耐用年数を延ばすために、クロモトロプ酸から誘導された金属化化合物を使用することが開示されている。
日本出願JP2002−20659には、下記式:
Figure 0004683919
(式中、D及びEはJP2002−20659に定義されるとおりであり、中心のクロモトロプ酸基に結合した両方のフェニルアゾ基は上記のように−N=N−基に対してオルトのヒドロキシ置換基を有する。)
のグループを含む金属化染料を含むインクジェット印刷用記録液が開示されている。
驚くべきことに、本発明の染料は、インクジェットインクに使用すると上記の性質を有することがわかった。
本発明によれば、液体媒体及び式(1):
Figure 0004683919
(式中、各Aは、独立して、場合によって置換されていてもよいアリール又はヘテロアリールであり、Lは、場合によって置換されていてもよく、場合によって金属化されていてもよい1,8−ジヒドロキシナフチレン基である。但し、Aで表される基の多くても1つが式(1)に示される−N=N−基に対してオルトのヒドロキシ置換基を有し、更に、式(1)の化合物は、
Figure 0004683919
ではない。)
の化合物を含む組成物を基材に施す工程、を含む基材に像を印刷する方法が提供される。
好ましくは、この組成物はインクジェット印刷機によって基材に施される。インクジェット印刷機は、小さなオリフィスを通じて基材上に射出された液滴の形で組成物を基材に施すことが好ましい。好ましいインクジェット印刷機は、圧電インクジェット印刷機及び熱インクジェット印刷機である。熱インクジェット印刷機においては、プログラムされた熱のパルスが、オリフィスに隣接した抵抗器によって貯槽内の組成物に施され、これによって基材とオリフィスとの間で相対運動する間に組成物は基材に向けられた小液滴の形で射出される。圧電インクジェット印刷機においては、小結晶発振によってオリフィスから組成物が射出される。
基材は、好ましくは、紙、プラスチック、織物、金属又はガラスであり、より好ましくは、処理基材、例えば、コートされた紙、コートされたプラスチックなど、特にコートされた紙である。好ましくは、普通紙又は処理紙は、酸性、アルカリ性又は中性の性質を有してもよい紙である。商業的に入手可能な処理紙としては、例えば、HP Premium(商標)Coated Paper、HP Photopaper(商標)、HP Printing Paper(商標)、HP new and improved Premium Plus Photopaper(商標)(Hewlett Packard Inc.から入手可能);Stylus Pro(商標)720 dpi Coated Paper、Epson Photo Quality(商標)Glossy Film、Epson Photo Quality(商標)Glossy Paper、Epson Premium PhotoPaper(商標)(すべてSeiko Epson Corp.から入手可能);Canon HR 101(商標)High Resolution Paper、Canon GP 201(商標)Glossy Paper、Canon HG 101(商標)及びHG 201(商標)High Gloss Film、Canon PR 101(商標)(すべてCanonから入手可能);Kodak Premium Photopaper(商標)、Kodak Premium Ink Jet paper(商標)(Kodakから入手可能);Konica Inkjet Paper QP(商標) Professional Photo Glossy、Konica Inkjet Paper QP(商標)Professional Photo 2-sided Glossy、Konica Inkjet Paper QP(商標)Premium Photo Glossy、Konica Inkjet Paper QP(商標)Premium Photo Silky(Konicaから入手可能);Ilford Instant Dry Paper(商標)(Ilfordから入手可能)などが挙げられる。
Aで表される好ましい場合によって置換されてもよいアリール基は、場合によって置換されてもよいフェニル及びナフチルである。Aで表される好ましい場合によって置換されてもよいヘテロアリール基は、5〜7員環を含むいずれのヘテロ環又は置換ヘテロ環でもよく、より好ましくは場合によって置換されてもよいピリジル、ピラゾリル又は1,2,4−トリアゾールである。
式(1)においてAで表される基は互いに同一でもよいが、より好ましくは互いに異なっている。
場合によって採用されるA上に存在する置換基は、好ましくは、OH(Aで表される基の多くても1つが式(1)で示される−N=N−基に対してオルトのヒドロキシ置換基を有することを条件とする)、SOH、PO、COH、NO、NH、場合によって置換されてもよいアルキル(特に、場合によってスルホ、カルボキシ、ホスファト、C1−4アルコキシ、アミノ又はヒドロキシ基を有してもよいC1−4アルキル)、場合によって置換されてもよいアルコキシ(特に、場合によってスルホ、カルボキシ、ホスファト、C1−4アルコキシ、C1−4アルキル、アミノ又はヒドロキシ基を有してもよいC1−4アルコキシ)アミン(特に、場合によってスルホ、カルボキシ、ホスファト、C1−4アルコキシ、アミノ又はヒドロキシ基を有してもよい1又は2のC1−4アルキルを有するN)、アシルアミン(特に、C1−4アシルアミノ)及びウレイドである。Aについて好ましい置換基は、スルホ、ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、アセチルアミノ及びカルボキシから選ばれる。
好ましくは、各Aは独立して0〜3の置換基、より好ましくは1又は2の置換基を有する。
好ましくは、Aで表される基の少なくとも一つはスルホ及びカルボキシから選ばれる基を有する。
Aで表される場合によって置換されてもよいフェニル基としては、2−スルホフェニル、3−スルホフェニル、4−スルホフェニル、2−ニトロフェニル、3−ニトロフェニル、4−ニトロフェニル、2−スルホ−4−ホスファトフェニル、2−スルホ−4−アミノフェニル、2−スルホ−4−アセチルアミノフェニル、2−スルホ−4−メトキシフェニル、2−スルホ−5−アミノフェニル、3−スルホ−4−ニトロフェニル、3−スルホ−4−アミノフェニル、2−スルホ−4−ニトロフェニル、2,5−ジスルホフェニル、2,5−ジスルホ−4−アセチルアミノフェニル、2−ヒドロキシ−3,5−ジスルホフェニル、2−カルボキシ−4−アセチルアミノフェニル、2−カルボキシ−4−アミノフェニル、3,5−ジカルボキシフェニル、2,5−ジヒドロキシエチロキシフェニルなどが挙げられる。
好ましくは、Aで表される基の両方が式(1)中に示される−N=N−基に対してオルトのヒドロキシ置換基を有さない。
Lは、好ましくは、場合によって置換されてもよい1,8−ジヒドロキシナフチレン、であり、即ち金属化されていないものである。
Lは、好ましくは、下記式(2)のもの又はその金属錯体である。
Figure 0004683919
(式中、aは1又は2であり、SOHは遊離酸又は塩の形である。)
好ましくは、aは2であり、式(2)中に示されるSOH基は3−及び6−位又は3−及び5−位にある。
本発明の好ましい態様において、Lは式(3)のもの又はその金属錯体である。
Figure 0004683919
より好ましくは、Lは式(4)又は(5)のもの又はその金属錯体である。
Figure 0004683919
式(3)、(4)及び(5)において、SOH基は遊離酸及び塩の形を含む。
Lが金属化された1,8−ジヒドロキシナフチレン基(即ち金属錯体)である場合、その金属は好ましくはB又は遷移金属、より好ましくは、Mn、Fe、Cr、Co、Ni、Cu又はZnであり、特に、Co、Ni又はCuである。金属は式(1)の化合物と、1:2〜2:1の比で、好ましくは金属:式(1)の化合物の1:2、2:3、1:1、2:2又は2:1の比で、特に2:1の比で錯体を形成してもよい。しかし、我々は、Lが金属化されていない場合でも、式(1)の化合物はインクジェット印刷に有用な着色剤であることを見出した。そのような金属化されていない染料は、対応する金属化されている染料よりも、安価で容易に製造することができ、遷移金属を含まないので環境にも優しい。更に、遷移金属を含まないことはまた、熱インクジェット印刷機においてノズル詰まりの起こりやすさを低減させる。
本発明の第二の態様によれば、
(a)0.2〜12部の上述した式(1)の化合物;及び
(b)88〜99.8部の液体媒体
を含む組成物であって、全ての部は重量基準であり、(a)及び(b)の部数の合計は100である組成物が提供される。
本発明の第一の態様で使用される組成物は、好ましくは、本発明の第二の態様で定義されるようなものである。
成分(a)の部数は好ましくは0.2〜12であり、より好ましくは0.5〜10であり、特に1〜8部である。成分(b)の部数は好ましくは99.8〜88であり、より好ましくは99.5〜90であり、特に99〜92部である。
媒体が液体である場合、成分(a)は成分(b)に完全に溶解することが好ましい。好ましくは成分(a)は成分(b)に20℃で少なくとも10%の溶解度を有する。このことは、インクの調製に使用する液体染料濃縮物の調製を可能にし、保存中に液体媒体が蒸発しても染料の沈殿が生じる可能性を低減する。
好ましい液体媒体としては、例えば、水、水と有機溶媒との混合物などが挙げられる。
液体媒体が水及び有機溶媒の混合物を含む場合、水の有機溶媒に対する重量比は、好ましくは99:1〜1:99、より好ましくは99:1〜50:50、特に95:5〜70:30である。
水と有機溶媒との混合物中に存在する有機溶媒は、水混和性有機溶媒又はそのような溶媒の混合物であることが好ましい。好ましい水混和性有機溶媒としては、例えば、C1−6アルカノール(好ましくは、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、sec−ブタノール、tert−ブタノール、n−ペンタノール、シクロペンタノール、シクロヘキサノールなど);線状アミド(好ましくは、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドなど);ケトン及びケトン−アルコール(好ましくは、アセトン、メチルエーテルケトン、シクロヘキサノン、ジアセトンアルコールなど);水混和性エーテル(好ましくは、テトラヒドロフラン、ジオキサンなど);ジオール(好ましくは、2〜12の炭素原子を有するジオール、例えば、ペンタン−1,5−ジオール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、チオジグリコールなど、並びにオリゴ−及びポリ−アルキレングリコール、好ましくは、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールなど);トリオール(好ましくは、グリセロール、1,2,6−ヘキサントリオールなど);ジオールのモノ−C1−4−アルキルエーテル(好ましくは、2〜12の炭素原子を有するジオールのモノ−C1−4−アルキルエーテル(特に、2−メトキシエタノール、2−(2−メトキシエトキシ)エタノール、2−(2−エトキシエトキシ)エタノール、2−[2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]エタノール、2−[2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ]エタノール、エチレングリコールモノアリルエーテルなど));環状アミド(好ましくは、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピロリドン、カプロラクタム、1,3−ジメチルイミダゾリドンなど);環状エステル(好ましくは、カプロラクトンなど);スルホキサイド(好ましくは、ジメチルスルホキサイド、スルホランなど)などが挙げられる。液体媒体は、水と2以上の、特に2〜8の水溶性有機溶媒を含むことが好ましい。
特に好ましい水混和性有機溶媒は、環状アミド(特に、2−ピロリドン、N−メチルピロリドン及びN−エチルピロリドン);ジオール(特に、1,5−ペンタンジオール、エチレングリコール、チオジグリコール、ジエチレングリコール及びトリエチレングリコール);並びにジオールの、モノ−C1−4−アルキルエーテル及びC1−4−アルキルエーテル、より好ましくは2〜12の炭素原子を有するジオールのモノ−C1−4−アルキルエーテル(特に、(2−メトキシ−2)−エトキシ)−2−エトキシエタノール)である。
水及び1以上の有機溶媒の混合物を含む更に好適なインク媒体としては、例えば、US4,963,189、US4,703,113、US4,626,284、EP4,251,50Aなどに記載されているものが挙げられる。
組成物のpHは、好ましくは4〜11であり、より好ましくは7〜10である。
25℃での組成物の粘度は、好ましくは50cP未満であり、より好ましくは20cP未満であり、特に5cP未満である。
本発明の組成物がインクジェット印刷組成物として使用される場合、その組成物は、好ましくは500ppm(parts per million:百万分の1部)未満、より好ましくは100ppm未満のハライド濃度を有する。特に、その組成物は、好ましくは100ppm未満、より好ましくは50ppm未満の二価及び三価の金属を有する。ここで、部は組成物の総重量に対する重量部を意味する。我々は、組成物を精製してこれら好ましくないイオンの濃度を低減することによってインクジェット印刷ヘッド、特に熱インクジェット印刷機においてノズル詰まりを低減できることを見出した。
式(1)の化合物は、それが人目を引く黒色の色合い(shade)を有するので、組成物中の唯一の着色剤として使用されることができる。しかし、望ましい場合には、特定の末端用途のためにやや異なる色合いが要求される場合には、本発明の化合物を一以上の更なる着色剤と組み合わせてもよい。そのような更なる着色剤としては染料が好ましい。更なる着色剤が組成物に含まれる場合、それらは黒色に限られず、マゼンタ、シアン及びイエローの着色剤並びにこれらの組み合わせから選ばれることが好ましい。
好適な更なる黒色の着色剤としては、例えば、C.I.Food Black 2、C.I.Direct Black 19、C.I.Reactive Black 31、PRO-JET(商標)Fast Black 2、C.I.Direct Black 195、C.I.Direct Black 168、Lexmarkによる特許(例えば、EP0539178A2の実施例1,2,3,4および5)、Orient Chemicalsによる特許(例えば、EP0347803A2の5〜6頁のアゾ染料3,4,5,6,7,8,12,13,14,15および16)並びにSeiko Epson Corporationによる特許に記載された黒色染料などを挙げることができる。
好適な更なるマゼンタ着色剤としては、PRO-JET(商標)Fast Magenta 2などが挙げられる。
好適な更なるイエロー着色剤としては、C.I.Direct Yellow 142; C.I.Direct Yellow 132; C.I.Direct Yellow 86; C.I.Direct Yellow 85; C.I.Direct Yellow 173; C.I.Acid Yellow 23などが挙げられる。
好適な更なるシアン着色剤としては、フタロシアニン着色剤、Direct Blue 199及びAcid Blue 99などが挙げられる。
本発明の第二の態様の組成物は、本発明の第一の態様の方法に使用することができ、インクジェット印刷インクに慣用的に使用される追加の成分、例えば、粘度及び表面張力改質剤、腐食防止剤、殺生物剤、コゲーション低下添加剤、イオン性又はノニオン性でもよい界面活性剤なども含むことができる。
本発明の第三の態様において、我々は、以下に定義されるような式(1)の化合物を調製する方法も発明した。その方法は、式:A−NHのアミンをジアゾ化してジアゾニウム塩を与える工程、及び得られたジアゾニウム塩を式(6):
A−N=N−LH
式(6)
(式中、L及び各Aは、独立して、上記に定義したとおりである。)
の化合物とカップリングする工程を含む。
好適には、ジアゾ化は、ジアゾ化剤、特に亜硝酸ナトリウムを使用して行われる。更に好ましくはジアゾ化は0〜5℃の温度で行う。驚くべきことに我々は、カップリングが穏やかな条件、即ち非プロトン性溶媒の実質的な量を使用することによってもたらされる比較的中性のpHで行うことができることを見出した。典型的には、ジアゾ化は液体媒体中で行われる。好ましい液体媒体は、水、及び水と有機溶媒(特に非プロトン性溶媒)を含む組成物である。使用できる非プロトン性溶媒は、例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N−メチルピロリドン、2−ピロリドン、エーテル類、アセトン、グライム類(例えば、ポリグライム(MW300))又はポリエチレングリコール及び/又はそれらの混合物など、から選ばれてもよい。特に好ましい非プロトン性溶媒は、テトラヒドロフラン、N−メチルピロリドン及びポリグライムである。非プロトン性溶媒は、液体媒体の総重量に対して、好ましくは0〜80重量%、より好ましくは20〜60重量%、特に25〜45重量%の範囲で存在する。非プロトン性溶媒の実質的な量の使用によって、通常よりもかなり低いpH(通常は14の領域のpH)でジアゾカップリングできるという利点がもたらされ、これによってジアゾニウム塩の分解がかなり低減される結果としてプロセスの効率が30%〜70%程度まで有意に向上する。
好ましくは、本発明の第三の態様の方法は、穏やかなpHを維持するために酸結合剤の存在下で行われる。酸結合剤は、好ましくはpHを5〜9に、より好ましくはpHを6〜7.5に維持するすべてのものが使用できる。更に、酸結合剤は、アルカリ金属水酸化物に限定されず、カルボネート、バイカルボネート若しくはホスフェート又は有機塩基(例えば、トリエタノールアミン、トリエチルアミンなど)から選ばれる。特に好ましいアルカリ金属水酸化物の酸結合剤は、NaOH、KOH及びLiOHであり、特にNaOH及びLiOHである。特に好ましいアルカリ金属カルボネート酸結合剤は、LiCO及びNaCOであり、特にNaCOである。これは、pHを十分に低く維持してジアゾニウム塩の分解を有意に低減するという利点をもたらす。
本発明の第四の態様は、式(1)の化合物を製造する方法を含み、その方法は、式:A−N=N−Q−N=N−Aの化合物(ここで、各Aは、独立して、前述したとおりであり、Qは場合によって置換されていてもよい1−ヒドロキシ−8−アミノ−ナフチレン基である。)を強塩基と反応させることによって前述したとおりの式(1)の化合物を形成することを含み、場合によって、続いてそのように形成された化合物を金属塩と接触させることを含む。強塩基は、好ましくは金属水酸化物、より好ましくはアルカリ金属水酸化物、特に水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムである。強塩基との反応は、好ましくは、反応が終了するまで高温で溶液を加熱することを含む。この高温は、好ましくは60〜90℃、より好ましくは65〜80℃、特に65〜75℃である。pHは、好ましくはアルカリ性、より好ましくは10〜14、特に12〜14である。
式:A−N=N−Q−N=N−Aの化合物は、好ましくは、上述したような式:A−NHのアミンをジアゾ化し、得られたジアゾニウム塩を式:H−Q−N=N−A(ここで、各Aは独立して及びQは上述したとおりである)のアゾ化合物とカップリングすることによって形成される。
本発明の第四の態様の方法は、1−アミノ−8−ヒドロキシナフチレンジスルホン酸に基づく汎用の安価で入手できる出発材料を使用でき、それによりカップリング反応で使用することができるジアゾ成分の幅を広げることができ、従って、標準的なカップリング方法を通じた合成の多様性を有意に増大できるという予想外の利点を有する。更なる場合によって採用される工程では、この方法は、式(1)の化合物を金属、特に遷移金属と錯体化させることを含む。
本発明の第五の態様は、上述したような式(1)の化合物及びその塩(ただし、Aで表される基の少なくとも1つはスルホ基及びカルボキシ基から選ばれる基を有する。ここで、スルホはスルファトを含まない。)。好ましくは、Aで表される基が二つ同時にスルホ基及びカルボキシ基から選ばれる基を有し、より好ましくは、Aで表される基が二つ同時にスルホ基を有する。本発明の化合物の第五の態様の化合物におけるA及びLの好適な例は、本発明の第一の態様に関して上述したとおりである。
本発明の更なる態様は、本発明の組成物、化合物又は方法によって印刷された紙、オーバーヘッドプロジェクタースライド又は織物(textile)材料を提供する。
本発明の更なる態様は、1以上のチャンバー及び組成物を含む、場合によって再充填可能なインクジェットプリンターカートリッジであって、組成物が1以上のチャンバーに存在し、組成物が本発明の第二の態様について上述したものであるカートリッジを提供する。
本化合物及び組成物は、人目を引く中性の黒色の色合いの印刷物を与え、特に、テキスト及び画像をインクジェット印刷するのに非常に適している。この組成物は、良好な貯蔵安定性を有し、インクジェット印刷機において使用される非常に微細なノズルを詰まらせる傾向が少ない。更に、得られる画像は、良好な光学密度、耐光堅牢性、湿潤堅牢性、及び酸化性空気汚染物(例えば、オゾン)の存在下での色あせ(fading)に対する耐性を有する。
本発明を以下の実施例により説明する。以下の例において部及び%は、特に断らない限り、すべて重量基準である。
実施例1
下記式:
Figure 0004683919
の調製
段階(A)−ジアゾ化及びカップリング
5−ニトロ−2−アミノベンゼンスルホン酸(21.8g、0.10モル)を、濃塩酸(30g)を含む水(300mL)に加えた。亜硝酸ナトリウム(6.9g、0.10モル)を0〜5℃で15分間にわたり加えた。60分後、過剰の亜硝酸は失活させた。得られたジアゾニウム塩溶液に5〜10℃、pH1〜2でゆっくりと1−ヒドロキシ−8−アミノナフタレン−3,6−ジスルホン酸(31.9g、0.10モル、水(500mL)中で再結晶させたもの)の溶液を加えた。
2−アセチルアミノ−5−アミノベンゼンスルホン酸(23.0g、0.11モル)を濃塩酸(32.6g)を含む水(300mL)に加えた。亜硝酸ナトリウム(7.6g)を0〜5℃で10分間にわたり加えた。60分後、得られたジアゾニウム塩溶液を5〜10℃、pH8〜9で120分間にわたり上記の染料溶液に加えた。10時間後、得られた生成物は塩化ナトリウム(100g)を加えることによって沈殿させ、集めた。その後、そのペーストをオーブンで乾燥して暗青色の固体(71g)を得た。
段階(B)−アミノ基のヒドロキシル基への転換
上記段階(A)からの暗青色固体を水(1000mL)に溶解し、80℃に加熱した。水酸化ナトリウム(40g)を加えて、温度を70℃で10時間維持した。この後、pHを濃塩酸でpH1に調整し、溶液を周囲温度に放冷した。その後沈殿を集めた。その後そのペーストをオーブンで乾燥して7.5gの黒色固体を与えた。
その黒色固体を水酸化ナトリウム(粒状)を加えることによってpH7〜8にした水(50g)に溶解した。その後、溶液をVisking(商標)管(<50μScm−1)を使用して透析し、その後、複数の連続したフィルター(GF/A,GF/D,0.45μm)を通じて濾過し、オーブン中で乾燥して、表題の生成物(7g)を黒色の固体として得た。
実施例2
下記式:
Figure 0004683919
の調製
5−アセチルアミノ−2−アミノベンゼンスルホン酸(23.0g、0.10モル)を、濃塩酸(30g)を含む水(300mL)に加えた。亜硝酸ナトリウム(6.9g)を0〜5℃で10分間にわたり加えた。60分後、過剰の亜硝酸は失活させた。得られたジアゾニウム塩溶液を5〜10℃、pH8〜9でゆっくりと1,8−ジヒドロキシナフタレン−3,6−ジスルホン酸(32.0g、0.10モル、水(500g)中に溶解したもの)の溶液に加えた。反応はHPLCによって定量的に起こったことが示された。
5−ニトロ−2−アミノベンゼンスルホン酸(43.6g、0.20モル)を濃塩酸(60g)を含む水(500g)に加えた。亜硝酸ナトリウム(13.8g)を0〜5℃で15分間にわたり加えた。60分後、得られたジアゾニウム塩溶液を120分間にわたり5〜10℃で上記染料溶液(この溶液には予めテトラヒドロフラン(1000g)加え、固体NaCOを加えることによってpH7に維持しておいた。)に加えた。5時間後、得られた沈殿は集めて、オーブンで乾燥して暗赤色の固体(55.3g)を得た。
上記暗赤色固体を水(1000mL)に溶解し、80℃に加熱した。水酸化ナトリウム(10g)を加えて、温度を80℃で8時間維持した。この後、pHを濃塩酸で7〜8に調整し、溶液を周囲温度に放冷した。その後、溶液をVisking(商標)管(<50μScm−1)を使用して透析し、その後、複数の連続したフィルター(GF/A,GF/D,0.45μm)を通じて濾過し、オーブン中で乾燥して、表題の生成物(47.2g、λmax=568nm)を黒色の固体として得た。
実施例3
下記式:
Figure 0004683919
の調製
5−アセチルアミノ−2−アミノベンゼンカルボン酸(64g)及び亜硝酸ナトリウム(24g)の水(500mL)中のスラリーを40分間にわたり塩酸(120mL、36Tw)及び氷(120g)の混合物に加えた。得られた混合物を<5℃で30分間攪拌し、その後、過剰の亜硝酸をスルファミン酸溶液(10%w/v)で失活させた。得られた溶液を1時間にわたりpH8(水酸化ナトリウム、48%w/v)、<5℃で、水(800mL)及び氷(200g)中のクロモトロプ酸(100g)溶液に加えた。添加の間、溶液はpH8〜9.5で維持した。更に時間をかけて(after a further hour)溶液は放置されて室温に昇温して、一晩攪拌された。
溶液をpH1に調整し、ろ過し、そのペーストを塩化ナトリウム溶液(500mL、17%w/v)で洗浄した。その後、そのペーストをアセトン(1000mL)でスラリー化し、オーブンで乾燥して紫色の固体(152g)を得た。
コバルトアセテート(11g)を上記紫色固体(35g)の水(350mL)溶液に一度に80℃、pH8.5(濃アンモニア溶液)で加え、2時間攪拌した。その溶液をpH8.5(濃アンモニア溶液)に調整し、室温に放冷して、一晩攪拌した。
塩化ナトリウム(35g)をその溶液に加えて1時間攪拌した。塩化ナトリウム(35g)を更に加え、1時間攪拌後混合物を濾過し、塩化ナトリウム溶液(300mL、20%w/v)で洗浄し、得られたペーストは、アセトン(500mL)でスラリー化し、濾過によって集めた。そのペーストをオーブンで乾燥して暗青色固体(20g)を得た。
pH8(水酸化ナトリウム、48%w/v)の5−ニトロ−2−アミノベンゼンスルホン酸(7g)及び亜硝酸ナトリウム(2.5g)の水(100mL)中の溶液を塩酸(20mL、36Tw)及び氷(20g)の混合物に20分間にわたり<5℃で加えた。その混合物を30分間攪拌し、過剰な亜硝酸はスルファミン酸溶液(10%w/v)で失活させた。この混合物は、35分間かけて、水(180mL)及び氷(20g)中の上記暗青色固体(18g)の溶液にpH8(水酸化ナトリウム溶液、48%w/v)、<5℃で滴下された。添加の間、その溶液はpH8〜9.5に維持された。その溶液は、<5℃で更なる時間(for a further hour)攪拌し、pH8.5で一晩かけて室温に昇温した。
塩化ナトリウム(45g)を加え、その溶液を2時間攪拌した。得られた混合物を濾過し、集めたペーストを塩化ナトリウム溶液(200mL、15%w/v)で洗浄した。そのペーストをアセトン(500mL)でスラリー化し、濾過により集め、アセトン(300mL)でスラリー化し、集めた。得られた固体を水(150mL)に溶解し、溶液をVisking(商標)管(<50μScm−1)を使用して透析し、得られた溶液を複数の連続したフィルター(GF/A,GF/D,0.45μm)を通じて濾過し、オーブン中で乾燥して、表題の生成物(9g)を黒色の固体として得た。
実施例4〜8
5−ニトロ−2−アミノベンゼンスルホン酸に換えて表1、A欄に列挙されたアミンを使用し、2−アセチルアミノ−5−アミノベンゼンスルホン酸に換えてB欄に示されたアミンを使用したこと以外は実施例1の方法を繰り返した。実施例4、5及び7に関して1−ヒドロキシ−8−アミノナフタレン−3,5−ジスルホン酸を、1−ヒドロキシ−8−アミノナフタレン−3,6−ジスルホン酸に換えて使用した。得られた染料は、C欄に示された式を有した。
Figure 0004683919
* 合成は、アセチル基を除去するための水性水酸化ナトリウム中での追加の加水分解工程を含んだ。
# 合成は、ニトロ基をアミノ基に転換するための亜硫酸ナトリウム使用する追加の還元工程を含んだ。
実施例9〜65
5−アセチルアミノ−2−アミノベンゼンスルホン酸に換えて表2、A欄に列挙されたアミンを使用し、5−ニトロ−2−アミノベンゼンスルホン酸に換えてB欄に示されたアミンを使用したこと以外は実施例2の方法を繰り返した。得られた染料は、C欄に示された式を有した。実施例36、37、38、45及び46において、得られた染料は金属錯体であり、錯体化は最終工程として上記実施例3と同様にして銅(II)アセテート、コバルト(II)アセテート又はニッケル(II)アセテートを適切に使用して行った。
Figure 0004683919
Figure 0004683919
Figure 0004683919
Figure 0004683919
Figure 0004683919
Figure 0004683919
Figure 0004683919
Figure 0004683919
* 合成は、アセチル基を除去するための水性水酸化ナトリウム中での追加の加水分解工程を含んだ。
# 合成は、ニトロ基をアミノ基に転換するための亜硫酸ナトリウム使用する追加の還元工程を含んだ。
実施例66〜71
5−アセチルアミノ−2−アミノベンゼンカルボン酸に換えて表3、A欄に列挙されたアミンを使用し、5−ニトロ−2−アミノベンゼンスルホン酸に換えてB欄に示されたアミンを使用し、コバルトアセテートに換えて示された金属のアセテートを使用したこと以外は実施例3の方法を繰り返した。得られた染料は、C欄に示された式を有した。
Figure 0004683919
実施例72−インク処方
以下の処方に従ってインクを調製した。ここで、染料は、上記実施例1、2、3、9、33及び39からの各染料を使用した。
2−ピロリドン 5部
チオジグリコール 5部
Surfynol(商標)465 1部(米国、Air Products Inc.から)
染料 3.5部
水 85.5部
更に表4及び5に記載されるインクを調製することができる。ここで、第一欄に記載される染料は、同じ番号の上記実施例で調製された染料である。第二欄以降に記載される番号は、関連成分の部数を示し、全ての部は重量基準である。インクは、熱又は圧電インクジェット印刷によって紙に施されることができる。
Figure 0004683919
Figure 0004683919
実施例73−インクジェット印刷
実施例72で調製したインクで以下の紙上にHewlett Packard Desk Jet 560C(商標)を使用してインクジェット印刷を行った。
紙番号
HP Printing Paper(商標) 1
HP Premium Plus(商標)MKII 2
Epson Premium Photo(商標) 3
Ilford Instant Dry(商標) 4
得られた印刷物は概ね良好な耐光堅牢性及びオゾン堅牢性を示した。

Claims (8)

  1. 液体媒体、及び
    式(1)の化合物、又はその化合物のCo、Cu若しくはNi錯体
    を含む組成物を基材に施す工程、を含む基材に像を印刷する方法:
    Figure 0004683919
    (式中、各Aは、独立して、
    SOH、COH、NO、NH
    ヒドロキシ基を有してもよいC1−4アルコキシ;
    1−4アシルアミノ及びウレイド
    よりなる群から選択される置換基によって置換されたフェニル基であるか、または
    各Aは、独立して、カルボキシ基を有する1,2,4−トリアゾールであり、
    Lが式(2):
    Figure 0004683919
    (式中、aは1又は2であり、SOHは遊離酸又は塩の形態である)。
  2. Aで表される基の少なくとも1つが、スルホ及びカルボキシから選ばれる基を有する、請求項1の方法。
  3. 該置換されたフェニル基が、4−スルホフェニル、2−ニトロフェニル、3−ニトロフェニル、4−ニトロフェニル、2−スルホ−4−アミノフェニル、2−スルホ−4−アセチルアミノフェニル、2−スルホ−4−メトキシフェニル、2−スルホ−5−アミノフェニル、3−スルホ−4−アミノフェニル、2−スルホ−4−ニトロフェニル、2,5−ジスルホフェニル、2,5−ジスルホ−4−アセチルアミノフェニル、2−カルボキシ−4−アセチルアミノフェニル、2−カルボキシ−4−アミノフェニル、3,5−ジカルボキシフェニル及び2,5−ジヒドロキシエチロキシフェニルより成る群から選択される、請求項1に記載の方法。
  4. 式(1)の化合物、またはその化合物のCo、Cu若しくはNi錯体が式(1a)〜(71a)のいずれかである、請求項1に記載の方法。
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
  5. (a)0.2〜12部の式(1)の化合物、またはその化合物のCo、Cu若しくはNi錯体:
    Figure 0004683919
    (式中、各Aは、独立して、SOH、COH、NO、NH
    ヒドロキシ基を有してもよいC1−4アルコキシ;
    1−4アシルアミノ及びウレイド
    よりなる群から選択される置換基によって置換されたフェニルであるか、または
    各Aは、独立して、カルボキシル基を有する1,2,4−トリアゾールであり、
    Lが式(2):
    Figure 0004683919
    (式中、aは1又は2であり、SOHは遊離酸又は塩の形態である);及び
    (b)水及び有機溶媒を99:1〜50:50の重量比で含む液体媒体を88〜99.8部
    含む印刷インクであって、
    全ての部は重量基準であり、(a)及び(b)の部数の合計は100である印刷インク
  6. 式(1a)〜(71a)のいずれかの化合物、またはその化合物のCo、Cu若しくはNi錯体。
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
    Figure 0004683919
  7. 請求項1又は2に記載の方法によって印刷された、請求項5に記載の印刷インクで印刷された、又は請求項6に記載の化合物又はまたはその化合物のCo、Cu若しくはNi錯体で印刷された、紙、オーバーヘッドプロジェクタースライド又は織物材料。
  8. 1以上のチャンバー及び組成物を含む、場合によって再充填可能なインクジェットプリンターカートリッジであって、該組成物が該1以上のチャンバー内に存在し、該組成物が請求項5に記載の印刷インクである、カートリッジ。
JP2004511396A 2002-06-07 2003-06-05 ジスアゾ染料を含む組成物及びインク Expired - Fee Related JP4683919B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB0213011A GB0213011D0 (en) 2002-06-07 2002-06-07 Compounds
PCT/GB2003/002438 WO2003104332A1 (en) 2002-06-07 2003-06-05 Compositions and inks containing disazo dyes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005530876A JP2005530876A (ja) 2005-10-13
JP4683919B2 true JP4683919B2 (ja) 2011-05-18

Family

ID=9938095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004511396A Expired - Fee Related JP4683919B2 (ja) 2002-06-07 2003-06-05 ジスアゾ染料を含む組成物及びインク

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP1521808B1 (ja)
JP (1) JP4683919B2 (ja)
AU (1) AU2003241033A1 (ja)
GB (1) GB0213011D0 (ja)
TW (1) TWI297030B (ja)
WO (1) WO2003104332A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60305316T2 (de) * 2002-06-13 2007-02-01 Fujifilm Imaging Colorants Ltd., Blackley Spezielle azo-komponenten für den druckprozess
JP5785799B2 (ja) 2010-07-30 2015-09-30 富士フイルム株式会社 新規なアゾ化合物、水溶液、インク組成物、インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法、インクジェット記録用インクカートリッジ、及びインクジェット記録物
JP5866150B2 (ja) 2010-07-30 2016-02-17 富士フイルム株式会社 新規なアゾ化合物、水溶液、インク組成物、インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法、インクジェット記録用インクカートリッジ、及びインクジェット記録物
JP2014198816A (ja) 2012-09-26 2014-10-23 富士フイルム株式会社 アゾ化合物、水溶液、インク組成物、インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法、インクジェット記録用インクカートリッジ、及びインクジェット記録物

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3445450A (en) * 1964-12-12 1969-05-20 Hoechst Ag Metal-containing disazo-dyestuffs
US3527749A (en) * 1966-03-15 1970-09-08 Ceskoslovenska Akademie Ved Heterocyclic 2,7-bisazo derivatives of chromotropic acid
US3546202A (en) * 1965-07-08 1970-12-08 Ceskoslovenska Akademie Ved 2,7-bisphenylazochromotropic acid diamide derivatives and method of preparation thereof
JPS58201854A (ja) * 1982-05-19 1983-11-24 Sumitomo Chem Co Ltd ビスアゾ反応染料の製造法
JPS5975965A (ja) * 1982-10-25 1984-04-28 Ricoh Co Ltd インクジエツト印刷用水性インク
JP2002020659A (ja) * 2000-07-05 2002-01-23 Hiroshi Takimoto 記録液

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT267017B (de) * 1965-04-02 1968-12-10 Ceskoslovenska Akademie Ved Verfahren zur Herstellung von neuen, substituierten 2,7-Bisphenylazoderivaten der Chromotropsäure
US4361842A (en) 1979-09-14 1982-11-30 Canon Kabushiki Kaisha Recording method using film forming liquid composition
US4626284A (en) 1983-10-08 1986-12-02 Mitsubishi Chemical Industries Ltd. Recording liquid
GB8421551D0 (en) 1984-08-24 1984-09-26 Ici Plc Water-soluble dye
JPH01319576A (ja) 1988-06-20 1989-12-25 Orient Chem Ind Ltd 水性インク組成物
US4963189A (en) 1989-08-24 1990-10-16 Hewlett-Packard Company Waterfast ink formulations with a novel series of anionic dyes containing two or more carboxyl groups
US5062892A (en) 1989-10-27 1991-11-05 Hewlett-Packard Company Ink additives for improved ink-jet performance
JP3162096B2 (ja) * 1991-04-10 2001-04-25 オリヱント化学工業株式会社 造塩体染料の濃厚液組成物及びインキ組成物
JP3162834B2 (ja) 1991-10-25 2001-05-08 レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテツド 耐水性染料および水性インク

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3445450A (en) * 1964-12-12 1969-05-20 Hoechst Ag Metal-containing disazo-dyestuffs
US3546202A (en) * 1965-07-08 1970-12-08 Ceskoslovenska Akademie Ved 2,7-bisphenylazochromotropic acid diamide derivatives and method of preparation thereof
US3527749A (en) * 1966-03-15 1970-09-08 Ceskoslovenska Akademie Ved Heterocyclic 2,7-bisazo derivatives of chromotropic acid
JPS58201854A (ja) * 1982-05-19 1983-11-24 Sumitomo Chem Co Ltd ビスアゾ反応染料の製造法
JPS5975965A (ja) * 1982-10-25 1984-04-28 Ricoh Co Ltd インクジエツト印刷用水性インク
JP2002020659A (ja) * 2000-07-05 2002-01-23 Hiroshi Takimoto 記録液

Also Published As

Publication number Publication date
EP1521808A1 (en) 2005-04-13
WO2003104332A8 (en) 2005-02-17
WO2003104332A1 (en) 2003-12-18
GB0213011D0 (en) 2002-07-17
TW200403310A (en) 2004-03-01
AU2003241033A8 (en) 2003-12-22
JP2005530876A (ja) 2005-10-13
EP1521808B1 (en) 2012-08-01
AU2003241033A1 (en) 2003-12-22
TWI297030B (en) 2008-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4533136B2 (ja) 特定のアゾ化合物を用いる印刷法
EP1056808B1 (en) Monoazo dyestuffs, a composition and an ink for ink jet printing comprising them
JP5340140B2 (ja) トリスアゾ染料、組成物およびインクジェット印刷方法
JP2005533147A (ja) ジスアゾ染料及びこれを含むインクジェットインク
JP2005525449A (ja) インクジェット印刷用トリスアゾ染料
KR101023261B1 (ko) 잉크 젯 프린팅 잉크용 트리스아조 염료
JP2007517082A (ja) トリスアゾ染料
JP2009536240A (ja) トリスアゾ化合物、組成物及びインクジェット印刷方法
JP4522589B2 (ja) 化合物
JP4099103B2 (ja) 方法、組成物及び化合物
JP2001524143A (ja) 組成物
EP2079806B1 (en) Trisazo-dyes with a pyrazolyl end group and their use in ink-jet printing
JP2012505283A (ja) ジスアゾ化合物およびインクジェット印刷におけるそれらの使用
JP4683919B2 (ja) ジスアゾ染料を含む組成物及びインク
JP2010526166A (ja) 方法、化合物、インクおよび使用
US7238227B2 (en) Magenta metal chelate dyes and their use in ink-jet printers
JP2009503179A (ja) アゾ化合物
US7481522B2 (en) Compositions and inks containing disazo dyes
EP1603981B1 (en) Magenta metal chelate dyes and their use in ink-jet printers
JP2007527441A (ja) マゼンタ金属キレート染料およびインクジェット印刷機におけるその使用

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060420

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060525

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100310

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100629

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101026

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20101102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110208

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees