JP4683452B2 - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステアリングコラム周りに、電動モータを初めとしたパワーアシスト部並びに当該パワーアシスト部の作動制御を行なう制御手段等を設けるようにした電動式パワーステアリング装置に関するものであり、特に、上記制御手段等に、ドライバーの溢した飲料水等が上記ステアリングコラムを伝って流動して行かないようにした水滴遮断装置を有する電動式パワーステアリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電動モータを主体としたパワーアシスト部を有する電動式パワーステアリング装置においては、例えば図4に示す如く、電動モータ等からなるパワーアシスト機構20は、ステアリングハンドル50につながるステアリングシャフト650の外側に設けられるステアリングコラム(コラムチューブ)60の周りであって、本ステアリング装置全体が取付けられるダッシュボード90の近辺の比較的下方部のところに設けられるようになっているものである。このような構成からなるものにおいて、ドライバーが着座する際等において、雨にぬれた手あるいは衣服等から雨水等の滴がステアリングハンドル50を介してステアリングシャフト650の外周部に設けられたコラムチューブ60へと伝わって行く場合がある。また、ドライバーが飲料水を上記コラムチューブ60のところに溢してしまう場合等がある。このようなとき、上記雨水あるいは飲料水等の水滴がコラムチューブ60を伝って、その下方部に設けられているコンピュータ等からなる制御手段30のところへと流動して行き、制御手段30内へ浸入してしまう場合がある。その結果、制御手段30の作動を不調にしてしまうおそれがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような水滴の浸入を避けるために、上記制御手段(コントローラ)の上方部に、上記水滴の流動を堰き止めるためのオーバハング部等を設けるようにしたものが、例えば特開2000−103347号公報等により公表されている。しかしながら、このものは、複雑な形状からなる特殊な部材を、ステアリングギヤ機構の収容されるギヤケース等のところに共締め状態にて取付けるようにしているものである。従って、構造が複雑になるとともに、上記ステアリング装置のダッシュボードへの取付部周りのスペース、特に、足元周りのスペースを多く占拠してしまうと言う問題点がある。このような問題点を解決するために、コラムチューブ(ステアリングコラム)周りであって比較的上方部側のところに、簡単な構造からなる水滴遮断手段を設けるようにした電動式パワーステアリング装置を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明においては、電動モータを主体としたパワーアシスト部並びに当該パワーアシスト部の作動制御を担う制御手段をステアリングコラム周りに有する電動式パワーステアリング装置に関して、上記ステアリングコラムの外周部のところであって上記制御手段の設けられるところよりも上方側であるステアリングハンドル側のところに、水滴が上記ステアリングコラムの外周部を伝って上記制御手段側へ流動して行くのを堰き止めるように形成されたシールド部材を設けるようにし、このシールド部材を、上記ステアリングコラムの横断面形態における円周上の少なくとも上半分側に跨るように存在する二股部と、上記円周上の最上点側には上記ステアリングコラムの外周面から突出し、上記円周上の最下点側には上記外周面から突出しないように形成された衝立部と、からなるようにした構成を採ることとした。
【0005】
このような構成を採ることにより、本発明のものにおいては、ドライバーの手あるいは衣類等に付いてステアリングハンドルのところからステアリングコラムのところへと伝わった雨水等に関する水滴は、上記シールド部材のところで遮られ、制御手段側へは流動して行かないようになる。また、ドライバーが誤って飲料水等を上記ステアリングコラムのところに溢したような場合においても、上記ステアリングコラムのところに付いた滴等は、上記シールド部材のところで遮断されて制御手段側へは流動して行かないようになる。このように本発明のものにおいては、シールド部材の働きにより、上記ステアリングコラムに付いた水滴等はこのシールド部材のところで下方への流動が遮られることとなり、制御手段のコンピュータ部等には水滴が浸入して行かないようになる。
【0006】
また、本発明のものにおいては、衝立状のシールド部材が円筒状ステアリングコラムの上半分の断面部のところにのみ存在するようになっており、下半分側である足元周りには余分なじゃまものが存在しないようになっているので、足元周りのスペースを広く採ることができるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図1ないし図3を基に説明する。本実施の形態に関するものの、その構成は、図1に示す如く、ドライバーによって操舵されるステアリングハンドル5と、当該ステアリングハンドル5に一端が連結されるとともにステアリングギヤ機構へ上記ステアリングハンドル5からの操舵力を伝達する役目を果すステアリングシャフト4と、当該ステアリングシャフト4の周りに設けられるものであってその下方部がダッシュボード9のところに取付けられるステアリングコラム6と、当該ステアリングコラム6の周りであって上記ダッシュボード9への取付部に近い下方部のところに設けられるパワーアシスト部2と、当該パワーアシスト部2の作動制御を行なう制御手段3と、からなることを基本とするものである。
【0009】
このような基本構成からなるものにおいて、ステアリングコラム6は円筒状の形態のものからなるものである。すなわち、ステアリングコラム6は、コラムチューブにて形成されるようになっているものである。また、このようなステアリングコラム(コラムチューブ)6の外周部であって比較的下方部のダッシュボード9への取付部に近いところには電動モータを主に形成されるパワーアシスト部2が設けられるようになっているものである。そして、このパワーアシスト部2の近辺には上記電動モータの作動制御等を担うものであってコンピュータを主体に形成される制御手段3が設けられるようになっているものである。
【0010】
このような構成からなる本ステアリングコラム(コラムチューブ)6のところであって上記制御手段3の設けられるところの上方部側であるステアリングハンドル5側のところには、図1に示す如く、ステアリングハンドル5側からの水滴の流動を遮断するように形成されたシールド部材1が設けられるようになっている。このシールド部材1は、所定の厚さを有する鋼板、またはプラスチック製板材、あるいはスポンジ状板材等にて形成され、これらが、溶接手段、接着手段、あるいはその他の手段にてステアリングコラム6に取付けられるようになっているものである。そして、その形状は、図2及び図3に示す如く、円筒状コラムチューブ6の横断面形における上半分側に存在するように形成された衝立状のものからなるか、あるいは上記円筒状コラムチューブ6の円周部全面にわたって存在するように形成されたフランジ状のもの(図1参照,ただし参考例)からなるものである。なお、上記衝立状のシールド部材1にして関しては、例えば図3に示す如く、ステアリングコラム6の横断面形態における円周上の上半分側をわずかに超えて跨るように存在する二股部15と、上記円周上の最上点側にはステアリングコラム6の外周面から突出し、上記円周上の最下点側には上記外周面から突出しないように形成された衝立部11と、からなるものも考えられる。
【0011】
次に、このような構成からなる本実施の形態のものについての、その作用等について、図2及び図3を基に説明する。すなわち、本実施の形態のものにおいては、ドライバーの着座時等において、例えば手あるいは衣類等に付いて来た雨水等がステアリングハンドル5あるいはその周りに設けられるステアリングコラム(コラムチューブ)6等に付着する場合がある。また、ドライバーが飲料水等を溢して、当該飲料水等が上記ステアリングコラム(コラムチューブ)6の外周部にかかってしまう場合がある。そして、このような雨水等からなる水滴は、ステアリングコラム(コラムチューブ)6の外表面を伝って下方部へと流動して行き、コンピュータを主に形成される制御手段3側へと流動して行くこととなる。
【0012】
しかしながら、本実施の形態のものにおいては、ステアリングコラム(コラムチューブ)6の下方部であって上記制御手段3の設けられるところの上方部側(上流側)のところには、衝立状のシールド部材1が設置されるようになっているので、このシールド部材1のところまで流動して来た雨水等からなる水滴は、図2に示す如く、ここのところで堰き止められることとなる。そして、ここで堰き止められた水滴は、図3に示す如く、下方へと落下して制御手段3側へは流動して行かないようになる。このように、本実施の形態のものにおいては、ステアリングコラム(コラムチューブ)6を伝わって、その下方部へと流動して来た水滴は、制御手段3側へは流動して行かず、制御手段3を形成するコンピュータ内へ浸入するようなことが無い。
【0013】
【発明の効果】
本発明によれば、電動モータを主体としたパワーアシスト部並びに当該パワーアシスト部の作動制御を担う制御手段をステアリングコラムの周りに有する電動式パワーステアリング装置に関して、上記ステアリングコラムの外周部のところであって上記制御手段の設けられるところよりも上方側であるステアリングハンドル側のところに、水滴が上記ステアリングコラムの外周部を伝って上記制御手段側へ流動して行くのを堰き止めるように形成されたシールド部材を設けるようにした構成を採ることとしたので、ドライバーの手あるいは衣類等に付いてステアリングハンドルのところからステアリングコラムのところへと伝わって来た水滴は、上記シールド部材のところで遮られ、制御手段側へは流動して行かないようになった。また、ドライバーが誤って飲料水等を上記ステアリングコラムのところに溢したような場合においても、上記ステアリングコラムのところに付いた滴等は、上記シールド部材のところで遮断されて制御手段側へは流動して行かないようになった。このように本発明のものにおいては、シールド部材の働きにより、上記ステアリングコラムに付いた水滴等はこのシールド部材のところで下方への流動が遮られるようになり、制御手段を形成するコンピュータ等への水滴の浸入が阻止されるようになった。
【0014】
また、本発明においては、上記シールド部材を、衝立状の形態からなるものであって上記ステアリングコラムの横断面形態における円周上の少なくとも上半分側には存在するように形成された部材からなるようにしたので、上記制御手段への水滴の浸入等が阻止されるようになった。また、このような水滴の遮断効果に加えて、更に本発明のものにおいては、衝立状のシールド部材が円筒状ステアリングコラムの上半分の断面部のところにのみ存在するようになっているので、下半分側である足元周りには余分なじゃまものが存在しないようになり、足元周りのスペースを広く採ることができるようになった。
【0015】
また、本発明においては、上記シールド部材を、上記ステアリングコラムの横断面形態における円周の全体を被うように形成されたフランジ状の部材からなるようにした構成を採ることとしたので、水滴等の上記制御手段側への流動を完全に遮断することができるようになった。すなわち、本発明のものにおいては、シールド部材が円筒状ステアリングコラムの全周にわたってフランジ状に設けられるようになっているので、円筒状ステアリングコラムの下側の面を伝って水滴が流動するのを遮断することができるようになり、制御手段への水滴の浸入を完全に阻止することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明及び参考例の全体構成を示す立面図である。
【図2】本発明にかかるものの、その水滴遮断機能を示す平面図ある。
【図3】本発明にかかるものの、その水滴遮断機能を示す立面図ある。
【図4】従来例の全体構成を示す立面図である。
【符号の説明】
1 シールド部材
11 衝立部
15 二股部
2 パワーアシスト部
3 制御手段
4 ステアリングシャフト
5 ステアリングハンドル
6 ステアリングコラム(コラムチューブ)
9 ダッシュボード

Claims (1)

  1. 電動モータを主体としたパワーアシスト部並びに当該パワーアシスト部の作動制御を担う制御手段をステアリングコラム周りに有する電動式パワーステアリング装置において、上記ステアリングコラムの外周部のところであって上記制御手段の設けられるところよりも上方側であるステアリングハンドル側のところに、水滴が上記ステアリングコラムの外周部を伝って上記制御手段側へ流動して行くのを堰き止めるように形成されたシールド部材を設けるようにし、このシールド部材を、上記ステアリングコラムの横断面形態における円周上の少なくとも上半分側に跨るように存在する二股部と、上記円周上の最上点側には上記ステアリングコラムの外周面から突出し、上記円周上の最下点側には上記外周面から突出しないように形成された衝立部と、からなるようにしたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
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