JP2009137317A - 車両用ドアにおける防水構造 - Google Patents

車両用ドアにおける防水構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2009137317A
JP2009137317A JP2007312366A JP2007312366A JP2009137317A JP 2009137317 A JP2009137317 A JP 2009137317A JP 2007312366 A JP2007312366 A JP 2007312366A JP 2007312366 A JP2007312366 A JP 2007312366A JP 2009137317 A JP2009137317 A JP 2009137317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
adhesive material
door
service hole
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007312366A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Fukuda
真司 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2007312366A priority Critical patent/JP2009137317A/ja
Publication of JP2009137317A publication Critical patent/JP2009137317A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】ドアインナパネルと、このドアインナパネルの車室側の面を覆うサービルホールカバーとの間に、車外から水が浸入した場合において、この水が車室側には漏出しないようにする。
【解決手段】車両用ドアは、ドアインナパネル8の車室6側の面9に対しサービスホールカバー10を接着させる線状接着材11と、上下方向に延びる線状接着材11の接着材部分14と交差するよう設けられるワイヤハーネス15とを備える。ワイヤハーネス15が、枠形状をなす線状接着材11の内側INから外側OUTに向かうに従い、上方に向かって延びるようにする。ワイヤハーネス15の上方の接着材部分14の屈曲部20における山折れ側の頂部20aが、ワイヤハーネス15の一部分13と接着材部分14との交差部19を通る仮想垂線21を基準としてワイヤハーネス15の一部分13の下部側に位置するようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車外からドアの内部に水が浸入した場合に、この水が車室側には漏出しないようにした車両用ドアにおける防水構造に関するものである。
上記車両用ドアには、従来、下記特許文献1に示されるものがある。この公報のものによれば、車両である自動車用のドアは、車体の外面側を形成するドアアウタパネルと、車室側を形成して上記ドアアウタパネルと対面し、サービスホールが形成されたドアインナパネルと、このドアインナパネルの車室側の面を覆うサービスホールカバーと、上記サービスホールを取り囲む枠形状となるよう上記車室側の面に沿って延び、この車室側の面に対し上記サービスホールカバーの外縁部を接着させる線状接着材と、上記車室側の面に沿って延び、その長手方向の一部分が、上記線状接着材のうち、上下方向に延びる接着材部分と交差するよう設けられるワイヤハーネスとを備えている。
上記サービスホールカバーは、雨天時などに、車外から上記サービスホールを通しドアインナパネルとサービスホールカバーとの間に水が浸入した場合に、この水が車室側に漏出しないようにするためのものである。
特開2002−225556号公報
ところで、上記接着材部分とワイヤハーネスの一部分とが交差する交差部では、これらとサービルホールカバーとの三者のうち、少なくともいずれか二者の間にわずかながらでも隙間が生じがちとなる。
このため、雨天時など、車外からドアインナパネルとサービルホールカバーとの間に水が浸入し、この水が、自重により上記接着材部分やワイヤハーネスの一部分を伝って、上記交差部に向け流下した場合には、この水は上記交差部の隙間を通して車室側に漏出するおそれを生じる。
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、本発明の目的は、ドアインナパネルと、このドアインナパネルの車室側の面を覆うサービルホールカバーとの間に、車外から水が浸入した場合において、この水が車室側には漏出しないようにすることである。
請求項1の発明は、サービスホール7が形成されたドアインナパネル8と、このドアインナパネル8の車室6側の面9を覆うサービスホールカバー10と、上記サービスホール7を取り囲む枠形状となるよう上記車室6側の面9に沿って延び、この車室6側の面9に対し上記サービスホールカバー10を接着させる線状接着材11と、上記車室6側の面9に沿って延び、その長手方向の一部分13が、上記線状接着材11のうち、上下方向に延びる接着材部分14と交差するよう設けられるワイヤハーネス15とを備えた車両用ドアにおいて、
上記ドア1を車室6側から見た場合に、上記ワイヤハーネス15の一部分13が、枠形状をなす上記線状接着材11の内側INから外側OUTに向かうに従い、上方に向かって延びるようにし、
上記ワイヤハーネス15の一部分13の上方近傍域における接着材部分14を屈曲させると共に、この屈曲部20における山折れ側の頂部20aが、上記ワイヤハーネス15の一部分13と接着材部分14との交差部19を通る仮想垂線21を基準として上記ワイヤハーネス15の一部分13の下部側に位置するようにしたことを特徴とする車両用ドアにおける防水構造である。
なお、この項において、上記各用語に付記した符号や図面番号は、本発明の技術的範囲を後述の「実施例」の項や図面の内容に限定解釈するものではない。
本発明による効果は、次の如くである。
請求項1の発明は、サービスホールが形成されたドアインナパネルと、このドアインナパネルの車室側の面を覆うサービスホールカバーと、上記サービスホールを取り囲む枠形状となるよう上記車室側の面に沿って延び、この車室側の面に対し上記サービスホールカバーを接着させる線状接着材と、上記車室側の面に沿って延び、その長手方向の一部分が、上記線状接着材のうち、上下方向に延びる接着材部分と交差するよう設けられるワイヤハーネスとを備えた車両用ドアにおいて、
上記ドアを車室側から見た場合に、上記ワイヤハーネスの一部分が、枠形状をなす上記線状接着材の内側から外側に向かうに従い、上方に向かって延びるようにしている。
このため、雨天時など、車外から上記サービルホールを通しドアインナパネルとサービスホールカバーとの間に水が浸入し、この浸入した水が、自重により上記ワイヤハーネスの一部分を伝って流下した場合には、この流下する水は枠形状をなす線状接着材の内側に向かわされることとなって、上記ワイヤハーネスの一部分と接着材部分との交差部に向かうことは防止される。
また、上記ワイヤハーネスの一部分の上方近傍域における接着材部分を屈曲させると共に、この屈曲部における山折れ側の頂部が、上記ワイヤハーネスの一部分と接着材部分との交差部を通る仮想垂線を基準として上記ワイヤハーネスの一部分の下部側に位置するようにしている。
このため、上記浸入した水が、自重により上記接着材部分の屈曲部の上部側を流下してきた場合、第1に、この流下する水の慣性力が大きい場合には、この水は上記接着材部分の屈曲部の頂部に達した後、この頂部から上記慣性力により離脱させられて下方に向かい落下させられ、その後、上記と同様に、ワイヤハーネスの一部分の下部を伝って更に流下させられる。
また、第2に、上記したように、山折れ側の頂部が、上記ワイヤハーネスの一部分と接着材部分との交差部を通る仮想垂線を基準として上記ワイヤハーネスの一部分の下部側に位置するようにしているため、上記接着材部分の屈曲部の上部側を流下してきた水の慣性力が小さくて、この水が上記接着材部分の屈曲部の下部側を伝って流下する場合には、この水は上記屈曲部の下部側における上記山折れ側の下縁部を伝って流下しがちとなる。よって、この屈曲部の下部側を流下する水が上記ワイヤハーネスの一部分に達したときには、この水は上記交差部から離れる方向に向かって上記ワイヤハーネスの一部分の下部に円滑に乗り移り、その後、上記と同様に、このワイヤハーネスの一部分の下部を伝って更に流下させられる。
上記の結果、本発明によれば、ドアインナパネルとサービスホールカバーとの間に車外から水が浸入した場合、この水が上記交差部に向かうことは防止される。つまり、上記交差部に生じ易い隙間を通して、上記水が車室側に漏出する、ということは未然に、より確実に防止される。
また、上記した車室側への水の漏出の防止は、接着材部分およびワイヤハーネスの一部分自体の構造を工夫することにより達成されるため、本発明の防水構造は、コスト、重量、組付け性などでも有益である。
本発明の車両用ドアにおける防水構造に関し、ドアインナパネルと、このドアインナパネルの車室側の面を覆うサービルホールカバーとの間に、車外から水が浸入した場合において、この水が車室側には漏出しないようにする、という目的を実現するため、本発明を実施するための最良の形態は、次の如くである。
即ち、車両用ドアは、サービスホールが形成されたドアインナパネルと、このドアインナパネルの車室側の面を覆うサービスホールカバーと、上記サービスホールを取り囲む枠形状となるよう上記車室側の面に沿って延び、この車室側の面に対し上記サービスホールカバーを接着させる線状接着材と、上記車室側の面に沿って延び、その長手方向の一部分が、上記線状接着材のうち、上下方向に延びる接着材部分と交差するよう設けられるワイヤハーネスとを備えている。
上記ドアを車室側から見た場合に、上記ワイヤハーネスの一部分が、枠形状をなす上記線状接着材の内側から外側に向かうに従い、上方に向かって延びるようにする。上記ワイヤハーネスの一部分の上方近傍域における接着材部分を屈曲させると共に、この屈曲部における山折れ側の頂部が、上記ワイヤハーネスの一部分と接着材部分との交差部を通る仮想垂線を基準として上記ワイヤハーネスの一部分の下部側に位置するようにする。
本発明をより詳細に説明するために、その実施例を添付の図に従って説明する。
図1,2、および図3(1)において、符号1は車両である自動車用のサイドドアである。また、矢印Frは、この自動車の進行方向の前方を示している。上記ドア1は、その下部を構成する板金製のドア本体2と、上部を構成するドアウィンド3とを備えている。
上記ドア本体2は、車体の外面側を形成するドアアウタパネル5と、車室6側を形成して上記ドアアウタパネル5と対面し、複数のサービスホール7が形成されたドアインナパネル8と、このドアインナパネル8の車室6側の面9を、車室6側から覆う可撓性の樹脂シート製サービスホールカバー10と、上記サービスホール7群を取り囲む枠形状となるよう上記ドアインナパネル8の車室6側の面9に沿って延び、この車室6側の面9に対し上記サービスホールカバー10の外縁部を接着させる線状接着材11と、上記車室6側の面9に沿って延び、その長手方向の一部分13が、上記線状接着材11のうち、上下方向(垂線に対し傾斜した方向含む)に延びる接着材部分14と交差するよう設けられるワイヤハーネス15とを備えている。
上記ドアアウタパネル5とドアインナパネル8とは、その外縁部同士が互いに結合されている。また、これら両パネル5,8の面方向の中途部同士は互いに少し離れており、これら両パネル5,8の中途部同士の間には空間16が形成されている。この空間16には、ウィンドレギュレータなどの機器が収容されている。
上記サービスホール7は、上記空間16において、上記機器を組み付けるなどの作業をする場合に、上記空間16に車室6側から作業者が手を差し込むことができるようにするためのものである。上記サービスホールカバー10は、雨天時などに、車外から上記サービスホール7を通しドアインナパネル8とサービスホールカバー10との間に水が浸入した場合に、この水が車室6側に漏出しないようにするためのものである。上記線状接着材11はブチル系接着材とされ、断続的に設けられている。
上記ワイヤハーネス15は、例えば、ドア1に組み付けられたランプに対し電力を供給するものである。このワイヤハーネス15の一部分13の上端部には他機と連結するためのコネクタ17が取り付けられ、上記ワイヤハーネス15の長手方向の中途部はクランプ18によりドアインナパネル8に支持されている。また、上記ワイヤハーネス15の断面は円形とされている。上記ワイヤハーネス15の一部分13と接着材部分14との交差部19では、これら両者13,14は互いに接している。また、上記ワイヤハーネス15の一部分13よりも接着材部分14がドアインナパネル8側に位置している。
上記ドア1を車室6側から見た場合(図1,2)に、上記ワイヤハーネス15の一部分13は、枠形状をなす上記線状接着材11の内側INから外側OUTに向かうに従い、斜め上方に向かって延びている。
上記ワイヤハーネス15の一部分13の上方近傍域における接着材部分14は、くの字形状かつ円弧形状に屈曲させられた屈曲部20とされている。この屈曲部20の山折れ側の頂部20aは、上記ワイヤハーネス15の一部分13と接着材部分14との交差部19を通る仮想垂線21を基準として上記ワイヤハーネス15の一部分13の下部側に位置している。この場合、上記屈曲部20の上部側20bは、仮想垂線21を基準として上記ワイヤハーネス15の一部分13と同じ方向に傾斜し、屈曲部20の下部側20cは、上記ワイヤハーネス15の一部分13および上記上部側20bとは逆方向に傾斜している。
なお、図1中一点鎖線で示すように、屈曲部20はくの字形に屈曲させてもよい。また、上記図1中二点鎖線で示すように、上記屈曲部20の上部側20bと上記仮想垂線21とのなす交角を、図1中実線で示すものの交角よりも小さくさせてもよい。また、上記仮想垂線21を基準として、上記した屈曲部20の上部側20bのなす傾斜方向を逆にしてもよい。
上記構成によれば、ドア1を車室6側から見た場合に、上記ワイヤハーネス15の一部分13が、上記線状接着材11の枠形状の内側INから外側OUTに向かうに従い、上方に向かって延びるようにしている。
このため、雨天時など、車外から上記出力レバー7を通しドアインナパネル8とサービスホールカバー10との間に水が浸入し、この浸入した水が、自重により上記ワイヤハーネス15の一部分13を伝って流下した場合には、この流下する水は枠形状をなす線状接着材11の内側INに向かわされることとなって、上記ワイヤハーネス15の一部分13と接着材部分14との交差部19に向かうことは防止される(矢印A)。
また、ワイヤハーネス15の一部分13の上方近傍域における接着材部分14を屈曲させると共に、この屈曲部20における山折れ側の頂部20aが、上記ワイヤハーネス15の一部分13と接着材部分14との交差部19を通る仮想垂線21を基準として上記ワイヤハーネス15の一部分13の下部(上記交差部19よりも下方の近傍部分)側に位置するようにしている。
このため、上記浸入した水が、自重により上記接着材部分14の屈曲部20の上部側20bを流下してきた場合、第1に、この流下する水の慣性力が大きい場合には、この水は上記接着材部分14の屈曲部20の頂部20aに達した後、この頂部20aから上記慣性力により離脱させられて下方に向かい落下させられ(矢印B)、その後、上記と同様に、ワイヤハーネス15の一部分13の下部を伝って更に流下させられる(矢印A)。
また、第2に、上記したように、山折れ側の頂部20aが、上記ワイヤハーネス15の一部分13と接着材部分14との交差部19を通る仮想垂線21を基準として上記ワイヤハーネス15の一部分13の下部側に位置するようにしているため、上記接着材部分14の屈曲部20の上部側20bを流下してきた水の慣性力が小さくて、この水が上記接着材部分14の屈曲部20の下部側20cを伝って流下する場合(矢印C)には、この水は上記屈曲部20の下部側20cにおける上記山折れ側の下縁部を伝って流下しがちとなる。よって、この屈曲部20の下部側20cを流下する水が上記ワイヤハーネス15の一部分13に達したときには、この水は上記交差部19から離れる方向に向かって上記ワイヤハーネス15の一部分13の下部に円滑に乗り移り(矢印D)、その後、上記と同様に、このワイヤハーネス15の一部分13の下部を伝って更に流下させられる(矢印A)。
上記の結果、上記構成によれば、ドアインナパネル8とサービスホールカバー10との間に車外から水が浸入した場合、この水が上記交差部19に向かうことは防止される。つまり、上記交差部19に生じ易い隙間22を通して、上記水が車室6側に漏出する、ということは未然に、より確実に防止される。
また、上記した車室6側への水の漏出の防止は、接着材部分14およびワイヤハーネス15の一部分13自体の構造を工夫することにより達成されるため、本構成の防水構造は、コスト、重量、組付け性などでも有益である。
図3(2)は、上記交差部19についての変形例で、ワイヤハーネス15の断面が長円形状とされている。これによれば、上記隙間22を、より小さくさせ易い。また、図3(3)は、交差部19についての他の変形例で、上記ワイヤハーネス15の一部分13が接着材部分14よりもドアインナパネル8側に位置している。
図4は、上記線状接着材11の屈曲部20についての変形例である。これによれば、屈曲部20の頂部20aはほぼ垂直に延び、上部側20bはほぼ水平に延びている。
なお、以上は図示の例にいるが、サービスホールカバー10は透明の樹脂シート製フィルムであってもよく、剛性のある板材などであってもよい。また、ドアインナパネル8に対するワイヤハーネス15の支持は接着材によってもよい。また、ワイヤハーネス15の断面は矩形であってもよい。
図2のI部拡大図である。 ドアを車室側から見た全体部分断面図である。 (1)は図1のIII−III線矢視断面図、(2),(3)はそれぞれ交差部の変形例を示し、(1)に相当する図である。 線状接着材の屈曲部についての変形例を示す図である。
符号の説明
1 ドア
2 ドア本体
5 ドアアウタパネル
6 車室
7 サービスホール
8 ドアインナパネル
9 面
10 サービスホールカバー
11 線状接着材
13 一部分
14 接着材部分
15 ワイヤハーネス
19 交差部
20 屈曲部
20a 頂部
20b 上部側
20c 下部側
21 仮想垂線
22 隙間
IN 内側
OUT 外側

Claims (1)

  1. サービスホールが形成されたドアインナパネルと、このドアインナパネルの車室側の面を覆うサービスホールカバーと、上記サービスホールを取り囲む枠形状となるよう上記車室側の面に沿って延び、この車室側の面に対し上記サービスホールカバーを接着させる線状接着材と、上記車室側の面に沿って延び、その長手方向の一部分が、上記線状接着材のうち、上下方向に延びる接着材部分と交差するよう設けられるワイヤハーネスとを備えた車両用ドアにおいて、
    上記ドアを車室側から見た場合に、上記ワイヤハーネスの一部分が、枠形状をなす上記線状接着材の内側から外側に向かうに従い、上方に向かって延びるようにし、
    上記ワイヤハーネスの一部分の上方近傍域における接着材部分を屈曲させると共に、この屈曲部における山折れ側の頂部が、上記ワイヤハーネスの一部分と接着材部分との交差部を通る仮想垂線を基準として上記ワイヤハーネスの一部分の下部側に位置するようにしたことを特徴とする車両用ドアにおける防水構造。
JP2007312366A 2007-12-03 2007-12-03 車両用ドアにおける防水構造 Pending JP2009137317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007312366A JP2009137317A (ja) 2007-12-03 2007-12-03 車両用ドアにおける防水構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007312366A JP2009137317A (ja) 2007-12-03 2007-12-03 車両用ドアにおける防水構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009137317A true JP2009137317A (ja) 2009-06-25

Family

ID=40868418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007312366A Pending JP2009137317A (ja) 2007-12-03 2007-12-03 車両用ドアにおける防水構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009137317A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015147250A1 (ja) * 2014-03-28 2015-10-01 本田技研工業株式会社 車両用ドア構造
JP2016088432A (ja) * 2014-11-10 2016-05-23 本田技研工業株式会社 車両用ドア
CN107921921A (zh) * 2015-08-21 2018-04-17 丰田纺织株式会社 车门的冲击吸收结构
EP3578400A1 (de) * 2018-06-05 2019-12-11 Wirthwein AG Abdeckelement
JP2020050171A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 ダイハツ工業株式会社 車両用ドアの防水構造
JP2022150496A (ja) * 2021-03-26 2022-10-07 本田技研工業株式会社 ドア構造

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6241222U (ja) * 1985-08-31 1987-03-12
JPH0173017U (ja) * 1987-10-30 1989-05-17
JP2002225558A (ja) * 2001-01-31 2002-08-14 Fujikura Ltd 自動車用ドアの防水構造、配線構造及び配線の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6241222U (ja) * 1985-08-31 1987-03-12
JPH0173017U (ja) * 1987-10-30 1989-05-17
JP2002225558A (ja) * 2001-01-31 2002-08-14 Fujikura Ltd 自動車用ドアの防水構造、配線構造及び配線の製造方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015147250A1 (ja) * 2014-03-28 2015-10-01 本田技研工業株式会社 車両用ドア構造
CN106132742A (zh) * 2014-03-28 2016-11-16 本田技研工业株式会社 车辆用门的构造
JPWO2015147250A1 (ja) * 2014-03-28 2017-04-13 本田技研工業株式会社 車両用ドア構造
US10232689B2 (en) 2014-03-28 2019-03-19 Honda Motor Co., Ltd. Vehicular door structure
JP2016088432A (ja) * 2014-11-10 2016-05-23 本田技研工業株式会社 車両用ドア
CN107921921A (zh) * 2015-08-21 2018-04-17 丰田纺织株式会社 车门的冲击吸收结构
EP3578400A1 (de) * 2018-06-05 2019-12-11 Wirthwein AG Abdeckelement
JP2020050171A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 ダイハツ工業株式会社 車両用ドアの防水構造
JP7154699B2 (ja) 2018-09-27 2022-10-18 ダイハツ工業株式会社 車両用ドアの防水構造
JP2022150496A (ja) * 2021-03-26 2022-10-07 本田技研工業株式会社 ドア構造
JP7233463B2 (ja) 2021-03-26 2023-03-06 本田技研工業株式会社 ドア構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103415969B (zh) 护线套的密封结构
JP2009137317A (ja) 車両用ドアにおける防水構造
EP2487092B1 (en) Structure for front section of vehicle body
US8833842B2 (en) Vehicle body front structure
US20050218703A1 (en) Sunroof apparatus for a vehicle
EP2460713B1 (en) Structure for front section of vehicle body
JP6749800B2 (ja) ウェザーストリップ
JP2009051328A (ja) ピラートリムの排水路構造
JP6467465B2 (ja) 車両
JP5652216B2 (ja) 車両のカウル部構造
JP2011255758A (ja) 車両のフロントピラー構造
JP5895298B2 (ja) 車両の通気構造
JP5840956B2 (ja) 車両用ドアの止水構造
WO2014136769A1 (ja) 車両前部構造
JP2006116993A (ja) 車両用開閉体シール構造
JP2020050171A (ja) 車両用ドアの防水構造
JP2006264643A (ja) 車両用デフレクタ装置
JP2016222033A (ja) カウルトップカバー
JP4466993B2 (ja) 自動車の車体前部構造
JP2010221867A (ja) カウルトップガーニッシュのシール構造
JP7342685B2 (ja) 車両の荷室構造
JP2009286322A (ja) カウルルーバ
KR200156638Y1 (ko) 차량의 배선지지구조
JP2022078485A (ja) 車両前部構造
JP2006001513A (ja) 自動車用ドアサッシュ構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20100611

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120112

A02 Decision of refusal

Effective date: 20121010

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02