JP4682613B2 - 通話システム、携帯端末装置及びそれらに用いる話者権予約方法並びにそのプログラム - Google Patents

通話システム、携帯端末装置及びそれらに用いる話者権予約方法並びにそのプログラム Download PDF

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    • H04W84/08Trunked mobile radio systems

Description

本発明は通話システム、携帯端末装置及びそれらに用いる話者権予約方法並びにそのプログラムに関し、特に携帯端末間をIP(Internet Protocol)ネットワーク上で通話可能にするVoIP(Voice over IP)をベースにしたPoC(Push−to−Talk over Cellular)システムに関する。
この種のPoCシステムでは、パケット網を用い、1対多人数の通話を行うことができる(例えば、特許文献1参照)。但し、二人以上が同時に話すことはできず、話かけたい人が現在話している人の話が終わるのを待ち、話者権をとってから話すことになる。
携帯端末におけるPoCの使い方は、トランシーバの使用方法と似ている。発言者が専用キーを押下して継続状態にすることによって話者権を持ち、発言した音声データが他の携帯端末へと送られる。他の携帯端末では発言することができず、音声受信のみとなる。話者権保持者が専用キーを解放することによって、話者権が解放され、解放後、最初に専用キーが押下された携帯端末が話者権を獲得し、その携帯端末を通しての発言が可能となる。
PoCでの話者権はPoCサーバによって管理され、PoCサーバはメンバの登録、メンバの「不在」や「在室」等の参加可否情報の把握(プレゼンス機能)、話者権の割当て(フロア制御)等を行っている。
特表2003−526275号公報
上述した従来のPoCシステムでは、話者権をとるために、話者権が解放状態(誰も話していない状態)になってから話者権獲得通知をPoCサーバに送信する必要があるが、誰かが話している最中ではもちろん、話していなくても話者権獲得通知が他の人に先を越されれば、話者権をとることはできず、発言することができない。また、話している人がずっと話し続け、話者権を手放さない場合には、他の人が発言することができず、発言したい意思を伝える手段がない。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、話者権の予約を行うことができ、話者権の解放後に予約を行った順に話者権を優先的に与えて発言しやすくすることができる通話システム、携帯端末装置及びそれらに用いる話者権予約方法並びにそのプログラムを提供することにある。
本発明による通話システムは、携帯端末間において通話を行う際に送話を行う端末を特定する話者権をサーバ装置にて管理する通話システムであって、
前記携帯端末は、外部からの所定動作に応答して前記話者権の予約の登録とそのキャンセルとを前記サーバ装置に通知する手段を有し、
前記サーバ装置は、前記話者権の予約ステータスを含む管理情報を格納する管理テーブルと、前記携帯端末からの前記所定動作の実行通知に応じて前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行う制御手段とを備え
前記制御手段は、前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行ってから予め設定された所定時間後に当該話者権の予約のキャンセルを行っている。
本発明による携帯端末装置は、他端末との間において通話を行う際に送話を行う端末を特定する話者権を要する携帯端末装置であって、
外部からの所定動作に応答して前記話者権の予約の登録を前記話者権を管理するサーバ装置に通知する手段を備え
前記所定動作の実行通知を行ってから予め設定された一定時間後に前記話者権を獲得できない場合に前記所定動作の実行通知を前記サーバ装置に行っている。
本発明による話者権予約方法は、携帯端末間において通話を行う際に送話を行う端末を特定する話者権をサーバ装置にて管理する通話システムに用いられる話者権予約方法であって、
前記サーバ装置に、前記話者権の予約ステータスを含む管理情報を格納する管理テーブルを設け、
前記サーバ装置が、前記携帯端末からの所定動作の実行通知に応じて前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行うステップを実行し
前記サーバ装置が、前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行ってから予め設定された所定時間後に当該話者権の予約のキャンセルを行っている。
本発明によるプログラムは、携帯端末間において通話を行う際に送話を行う端末を特定する話者権をサーバ装置にて管理する通話システムにおいて前記サーバ装置内のコンピュータに実行させるプログラムであって
前記話者権の予約ステータスを含む管理情報を格納する前記サーバ装置の管理テーブルに対して、前記携帯端末からの所定動作の実行通知に応じて前記話者権の予約の登録を行う処理を含み、
前記サーバ装置に、前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行ってから予め設定された所定時間後に当該話者権の予約のキャンセルを行わせることを特徴とする。
すなわち、本発明のPoCシステムは、携帯端末間をIP(Internet Protocol)ネットワーク上で通話可能にするVoIP(Voice over IP)をベースにしたPoC(Push−to−Talk over Cellular)システムにおいて、PoCサーバの管理テーブルに話者権の予約ステータスを設け、携帯端末からのキー押下通知によって予約の登録、キャンセルを実施する手段と、予約状況を携帯端末に表示し、話者権保持端末では予約追加情報をバイブレータにて通知する手段と、予約の登録順に話者権を割当て、割当て時にユーザの反応がない場合に話者権を解放する手段とを有している。
これによって、本発明のPoCシステムでは、携帯端末からの話者権の予約を可能とし、予約をメンバに通知することによって話者権の解放を促し、話者権解放後、予約に基づき話者権を優先的に与えることで、発言しやすくすることが可能となる。
つまり、本発明のPoCシステムでは、PoCサーバの管理テーブルに予約ステータスを設け、端末からのキー押下通知をトリガに、各端末の予約登録、予約キャンセルを切替えることによって、簡単な予約及び解除が可能となる。
また、本発明のPoCシステムでは、予約ステータスにおいて予約登録順に、予約番号を割振り、そのステータス情報を各携帯端末に表示することによって、ユーザは簡単に予約状況を把握することが可能となる。
さらに、本発明のPoCシステムでは、予約登録時、話者権保持端末においてバイブレータによる振動動作をさせることによって、携帯端末を持って話をしていて表示部による確認が困難な場合においても、確実に予約の追加を話中のユーザに伝えることが可能となり、話者権の解放を促すことが可能となる。
話者権の解放時、予約ステータスの予約番号を基に最初に予約した携帯端末に対して優先的に話者権を割当て、割当てた携帯端末において一定時間(例えば、3[s])通知音を鳴動させることによって、ユーザへ話者権獲得を伝えることが可能となり、鳴動中にキー押下があった場合に話者権を継続保持させ、鳴動中にキー押下がない場合にその話者権を解放することによって、予約後、ユーザ不在等で話すことのできなくなった携帯端末による話者権の占有を防止し、スムーズな話者権引渡しが可能となる。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、話者権の予約を行うことができ、話者権の解放後に予約を行った順に話者権を優先的に与えて発言しやすくすることができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態による通話システムの構成を示すブロック図である。本発明の実施の形態による通話システムは携帯端末(例えば、携帯電話機等)1−1〜1−n間の通話を半二重で行うシステムであり、携帯端末1−1〜1−n間をIP(Internet Protocol)ネットワーク100上で通話可能にするVoIP(Voice over IP)をベースにしたPoC(Push−to−Talk over Cellular)の話者権をPoCサーバ2にて管理するPoCシステムである。
図1において、本発明の実施の形態による通話システムは、携帯端末1−1〜1−nが移動体通信網201,202及びIPネットワーク100を介してPoCサーバ2に接続して構成されている。PoCサーバ2では、PoCメンバの登録、話者権割当て(フロア制御)、メンバの状態管理(プレゼンス機能)等を行い、複数の携帯端末1−1〜1−nにおいて1対多の通話を可能としている。
図2は本発明の実施の形態による通話システムにおける話者権の予約動作を示すシーケンスチャートであり、図3は本発明の実施の形態による通話システムにおける話者権の予約のキャンセル動作を示すシーケンスチャートである。これら図1〜図3を参照して本発明の実施の形態による通話システムの動作について説明する。
本発明の実施の形態による通話システムでは、PoCサーバ2の管理テーブル(図1に図示せず)に話者権の予約ステータスを設け、携帯端末1−1〜1−nからのPoCキー(図1に図示せず)の押下通知によって予約の登録、キャンセルを実施している。
本発明の実施の形態による通話システムでは、管理テーブルにて管理される予約状況を携帯端末1−1〜1−nに表示し、話者権を保持する端末(例えば、携帯端末1−1)では予約追加情報をバイブレータ(図示せず)にて通知し、予約の登録順に話者権を割当てている(図2のa1〜a12)。尚、この予約の登録時に、話者権が割当てられる前に、予約状態の携帯端末1−1〜1−nからPoCキー押下通知が送られてくると、その予約は解放されることとなる(図3のb1〜b8)。
これによって、本発明の実施の形態による通話システムでは、携帯端末1−1〜1−nからの話者権の予約を可能とし、予約をPoCにて会話を行うPoCメンバに通知することによって、話者権の解放を促し、話者権の解放後、予約に基づいて話者権を優先的に与えることで、発言しやすくすることができる。
つまり、本発明の実施の形態による通話システムでは、PoCサーバ2の管理テーブルに予約ステータスを設け、携帯端末1−1〜1−nからのPoCキーの押下通知をトリガに、各携帯端末1−1〜1−nの予約登録、予約キャンセルを切替えることによって、簡単な予約及び解除を行うことができる。
また、本発明の実施の形態による通話システムでは、予約ステータスにおいて予約登録順に、予約番号を割振り、そのステータス情報を各携帯端末1−1〜1−nに表示することによって、話者権の予約状況をユーザが簡単に把握することができる。
さらに、本発明の実施の形態による通話システムでは、予約登録時、話者権保持端末においてバイブレータによる振動動作等の報知動作を行うことによって、携帯端末1−1〜1−nを持って話をしていて表示部による確認が困難な場合においても、確実に予約の追加を話中のユーザに伝えることが可能となり、話者権の解放を促すことができる。
話者権の解放時、予約ステータスの予約番号を基に最初に予約した携帯端末1−1〜1−nに対して優先的に話者権を割当て、話者権を割当てた端末において一定時間(例えば、3[s])通知音を鳴動させることで、ユーザへ話者権獲得を伝えることが可能となり、鳴動中にキー押下があった場合に話者権を継続保持させ、鳴動中にキー押下がない場合にその話者権を解放することによって、予約後、ユーザ不在等で話すことのできなくなった携帯端末1−1〜1−nによる話者権の占有を防止し、スムーズな話者権引渡しを行うことができる。
図4は本発明の第1の実施例による携帯端末の構成を示すブロック図であり、図5(a)は本発明の第1の実施例による携帯端末の正面図であり、図5(b)は本発明の第1の実施例による携帯端末の側面図である。本発明の第1の実施例による通話システムは上述した図1に示す本発明の実施の形態による通話システムと同様の構成となっており、図4及び図5は図1に示す携帯端末1−1〜1−n各々の構成及び外観を示している。
図4及び図5において、携帯端末1は自端末の動作を制御する制御部11と、移動体通信網200へ接続する無線部12と、情報を保持するメモリ13と、ユーザから自端末へのインプットを受け付ける操作部14と、自端末のユーザに伝達する情報を表示する表示部15と、振動を発生させるバイブレータ16と、音声を出力するスピーカ17と、音声を拾って入力するマイク18と、制御部11で実行するプログラムを格納する記録媒体19とから構成されている。
図6は本発明の第1の実施例によるPoCサーバの構成を示すブロック図である。図6は図1に示すPoCサーバ2の構成を示している。図6において、PoCサーバ2は制御部(CPU:中央処理装置)21と、制御部21が実行する制御プログラム22aを格納するメインメモリ22と、PoCサーバ管理テーブル231を格納する記憶装置23と、IPネットワーク100を介した通信を制御する通信制御部24とから構成され、制御部21とメインメモリ22と記憶装置23と通信制御部24とはそれぞれ内部バス210によって相互に接続されている。
図7は図6のPoCサーバ管理テーブル231の構成例を示す図である。図7において、PoCサーバ管理テーブル231はPoCグループ(A,B,C,・・・)毎に、メンバID(1〜6,・・・)と、PoCメンバ[メンバ(#1〜#6)]情報と、メンバアドレス(「090123456○○」,「080456987○○」,「080987654○○」,「090654321○○」,「090321654○○」,「080789456○○」等)と、PoC参加(「○」または「×」)と、プレゼンス(「休憩室」,「食堂」,「実験室」,「外出」,「会議室」,「自席」等)と、PoCキー押下情報(「○」、「×」、「−」)と、話者権(「○」または「−」)と、話者権予約(「予約1」、「予約2」、・・・)とを格納している。
尚、上記のPoCサーバ管理テーブル231においては、メンバアドレスを携帯電話番号としているが、メンバのアドレスがIPアドレス等であっても問題ない。また、制御部21は上記のPoCサーバ管理テーブル231に話者権予約が登録されてから予め設定された所定時間内に、その予約を基に話者権が付与されなければ(例えば、話者権予約がタイムアウトすると)、その話者権予約をキャンセルするようにしてもよい。この場合、携帯端末1では話者権予約がタイムアウトすると、PoCキーの押下通知をPoCサーバ2に送るようにしても、あるいは携帯端末1では話者権予約がタイムアウトすることを見越して、予め所定時間毎にPoCキーの押下通知をPoCサーバ2に送るようにしてもよい。
図8〜図10は図4の携帯端末1の動作を示すフローチャートであり、図11及び図12は図6のPoCサーバ2の動作を示すフローチャートであり、図13〜図15は図4の携帯端末1の表示部15への表示例を示す図である。以下、図1と図4〜図15とを参照して本発明の第1の実施例による通話システムの動作について説明する。尚、図8〜図10に示す処理は制御部11が記録媒体19のプログラムを実行することで実現され、図11及び図12に示す処理は制御部21が制御プログラム22aを実行することで実現される。
以下の説明では、自端末を携帯端末1−1(フローチャートでは携帯端末#1と表記)とし、PoCメンバとしてn台の携帯端末1−1〜1−nがPoCサーバ2に登録されてPoC通話可能状態になるものとする。
また、PoC動作時に表示部15に表示するステータス表示例を図13〜図15に示す。これら図13〜図15において、自端末の名前を「User」とし、PoC登録メンバを「User」,「Member1」,「Member2」,「Member3」,「Member4」,「Member5」とする。これら登録メンバのうちPoC通話可能状態の携帯端末は「在室」のプレゼンス表示のある「User」,「Member1」,「Member2」,「Member3」とし、「不在」のプレゼンス表示のある「Member4」,「Member5」はPoC通話不可状態とする。
PoC通信が可能な状態で、自端末(携帯端末#1)において話者権がない状態で処理がスタートする。ここで、操作部14においてPoC専用に割当てられたキーをPoCキーとし、話者権を自端末(携帯端末#1)にて獲得しようとした場合には、このPoCキーを押下する(図8ステップS1)。携帯端末1はPoCキー押下をトリガに、PoCキー押下通知をPoCサーバ2に送信する(図8ステップS2)。
PoCサーバ2はPoCキー押下通知を受信すると(図11ステップS31)、PoCサーバ管理テーブル231において話者権がどの携帯端末に割り当てられているかを確認する(図11ステップS32)。話者権が誰にも割り当てられていない場合(話者権解放状態)、PoCサーバ2は話者権を携帯端末#1に割り当て、ステータスを更新し(図12ステップS44)、その更新したステータス情報を各携帯端末#1〜#nに送信する(図12ステップS45)。
携帯端末#1はステータス情報を受信し(図8ステップS3)、そのステータス情報にて話者券が割当てられていれば(図8ステップS4)、表示部15に表示されたステータスを更新して話者権割り当てを表示する(図8ステップS5)。表示部15において、話者権解放状態のステータス表示は図13(a)に示すような表示となり、PoCキー押下で話者権を獲得すると、図13(b)に示すような表示となり、「User」左に「発言」アイコンが表示されて発言者(話者権保持者)が誰かを示し、この状態において「User」である携帯端末#1で発言が可能となる(図8ステップS6)。
携帯端末#1は話者権保持中にPoCサーバ2からステータス更新情報があると(図8ステップS7)、表示部15に表示されたステータスを更新して表示し(図8ステップS8)、ユーザにステータスの更新があった旨を通知する。携帯端末#1はそのステータス更新情報内に予約追加情報があった場合(図8ステップS9)、話者権保持端末(携帯端末#1)において、バイブレータ16を一定時間動作させ(図8ステップS10)、ユーザに予約の追加があった旨を通知する。その時のステータス表示を図13(c)に示す。
他の携帯端末(Member1)からの予約が追加されると、携帯端末#1では「Member1」の左に「予約1」アイコンを表示し、バイブレータ16を動作させることによって、話者権保持者に予約追加を知らせる。話者権保持端末以外の携帯端末においてはバイブレータ16の動作を行わず、ステータス表示の更新のみとなる。予約の追加については後述する。
話者権を保持する携帯端末#1においてPoCキーが解放されない限り、話者権はその携帯端末#1に留まり、PoCキーを解放した場合(図9ステップS11)、PoCキー解放通知をPoCサーバ2に送信する(図9ステップS12)。
PoCサーバ2は携帯端末#1からのPoCキー解放通知を受信すると(図12ステップS46)、話者権を携帯端末#1から解放してステータスを更新し(図12ステップS47)、その更新したステータス情報を各携帯端末#1〜#nに送信する(図12ステップS48)。
携帯端末#1はPoCサーバ2から更新されたステータス情報を受け取ると(図9ステップS13)、表示部15のステータス表示を更新して表示し(図9ステップS14)、携帯端末#1の発言が終了する。この携帯端末#1の終了状態はPoC通信が可能かつ自端末(携帯端末#1)において話者権がない状態であり、上記のスタート時の状態と同じとなるので、上記のステップS1からの繰り返しの動作が可能となる。
図13において、自端末(User)に話者権があり、他の携帯端末の予約がない場合[図13(b)参照]、話者権を解放することによって、「User」左の「発言」アイコンが消灯する[図13(a)参照]。
本実施例では、PoCサーバ2のPoCサーバ管理テーブル231に新に話者権の予約ステータスを用意することで、各携帯端末#1〜#nの予約登録順に割当てた予約番号(予約1〜予約n)を管理する。携帯端末#1において、話者権がなく、PoCキー押下時に他の携帯端末が話者権を占有している場合(図11ステップS32)、PoCサーバ2はPoCサーバ管理テーブル231において話者権の予約状態を確認する(図11ステップS33)。
予約がない場合、またはステップS33にて予約があり、その中に自端末(携帯端末#1)の予約がない場合(図11ステップS41)、話者権予約を先着順に携帯端末へ割り当て、ステータスを更新し(図11ステップS34)、その予約追加情報を加えたステータス情報を各携帯端末#1〜#nに送信する(図11ステップS35)。
携帯端末#1はPoCサーバ2からの予約追加情報を加えたステータス情報を受信すると(図10ステップS15)、その予約追加情報を加えたステータス情報を基に表示部16のステータス表示を更新して表示する(図10ステップS18)。この時、話者権保持端末においては上記の処理と合わせて、バイブレータ16を作動させる。これによって、携帯端末#1の予約が完了し、PoCキーを解放する(図10ステップS19)。
一方、他の携帯端末に話者権が割り当てられており、予約がない場合の表示部15の表示例を図13(d)に示す。この時、PoCキー押下によって自端末「User」左に「予約1」アイコンが表示され、予約が実施される[図14(a)参照]。予約が既に存在する場合には、予約の割り当てが予約順(先着順)となり、2番目の場合には「予約2」アイコンが表示される[図14(b)参照]。
携帯端末#1が予約中にPoCキー押下をせずに(図10ステップS20)、話者権の解放があった場合(図11ステップS36)、PoCサーバ2は話者権を優先的に予約の最も早かった(予約1)端末に割り当て、予約順位を繰り上げてステータスを更新する(図11ステップ37)。その時、PoCサーバ2は予約で優先的に話者権を得た端末に予約優先通知を送信し(図11ステップS38)、更新したステータス情報を各携帯端末#1〜#nに送信する(図11ステップS39)。
携帯端末#1はPoCサーバ2から更新されたステータス情報を受信すると(図10ステップS21)、その更新されたステータス情報を基に表示部15のステータス表示を更新して表示する(図10ステップS22)。この時、携帯端末#1が予約1から優先的に話者権を割り当てられて予約優先通知を受信すると(図10ステップS23)、スピーカ17からの通知音(予約優先通知確認音)の鳴動を開始させ、タイマTpを0からスタートさせる(図10ステップS24)。その時の表示例を図14に示す。
図14(c)に示すように、他の端末(Member1)に話者権があり、予約が行われている状態から、「Member1」の携帯端末が話者権を解放した場合、「予約1」であったUser(携帯端末#1)に話者権が移動し、「予約2」であった「Member2」を「予約1」に繰り上げしたステータス表示となり、予約優先通知によってスピーカ17から通知音を鳴動する[図14(d)参照]。
携帯端末#1においては、タイマTpと予約優先時間To(例えば、3[s])とを比較し(図10ステップS25)、タイマTpが予約優先時間To以内に携帯端末#1のPoCキー押下があった場合(図10ステップS26)、予約優先通知確認音の鳴動を停止し(図10ステップS27)、携帯端末#1が話者権保持端末として、発言可能となる(図8ステップS6)。
携帯端末#1のPoCキー押下がなく、タイマTpが予約優先時間Toを超えてしまった場合(図10ステップS25)、予約優先通知確認音の鳴動を停止し(図10ステップS28)、携帯端末#1から話者権解放通知を送信する(図10ステップS29)。
PoCサーバ2は携帯端末#1から話者権解放通知を受信すると(図11ステップS40)、割り当てていた携帯端末#1の話者権を解放し、ステータスを更新し(図12ステップS47)、更新したステータス情報を各携帯端末#1〜#nに送信する(図12ステップS48)。
自端末(携帯端末#1)の予約がある状態において、携帯端末#1のPoCキーが押下された場合(図11ステップS41)、PoCサーバ2は携帯端末#1の話者権予約を解除し、抜けた予約順位を繰り上げてステータスを更新し(図11ステップS42)、その更新したステータス情報を各携帯端末#1〜#nに送信する(図11ステップS43)。
携帯端末#1はPoCサーバ2からの予約追加情報を加えたステータス情報を受信しなければ(図10ステップS15)、表示部15のステータス表示を更新して表示し(図10ステップS16)、PoCキーの解放によって(図10ステップS17)、予約のキャンセルが完了する。予約キャンセル時のステータス表示例を図14及び図15に示す。図14(c)に示すような予約状況において、自端末(User)のPoCキー押下を行った場合、図15に示すように、「User」の予約アイコンを消去し、他の携帯端末「Member2」の予約順位を「予約2」から「予約1」へと繰り上げて変更する処理を行う。
このように、本実施例では、PoCサーバ2のPoCサーバ管理テーブル231に予約ステータスを設け、携帯端末1−1〜1−nからのPoCキーの押下通知をトリガに、各携帯端末1−1〜1−nの予約登録、予約キャンセルを切替えることによって、簡単な予約及び解除を行うことができる。
また、本実施例では、PoCサーバ管理テーブル231の予約ステータスにおいて予約登録順に、予約番号を割り振り、そのステータス情報を各携帯端末1−1〜1−nに表示することによって、ユーザが簡単に予約状況を把握することができる。
さらに、本実施例では、予約登録時、話者権保持端末においてバイブレータ16による振動動作を行わせることによって、携帯端末1−1〜1−nを持って話をしていて、表示部15による確認が困難な場合においても、確実に予約の追加を話中のユーザに伝えることができ、話者権の解放を促すことができる。
さらにまた、本実施例では、話者権解放時、予約ステータスの予約番号を基に最初に予約した携帯端末1−1〜1−nに優先的に話者権を割り当て、割り当てた携帯端末1−1〜1−nにおいて一定時間(例えば、3[s]等)通知音を鳴動させることによって、ユーザへ話者権獲得を伝えることができ、鳴動中にPoCキーの押下があった場合、話者権を継続保持させ、鳴動中にPoCキーの押下がない場合に、その話者権を解放することによって、予約後、ユーザ不在等で話すことのできなくなった携帯端末1−1〜1−nによる話者権の占有を防止することができ、スムーズな話者権の引渡しを行うことができる。
尚、本実施例では、PoCキー解放にて話者権解放としているが、話者権を保持できる最大占有時間(例えば、120[s]等)を設け、この最大占有時間に近づいたら通知音でユーザに知らせ、最大占有時間を超えたら話者権を解放する動作としてもよい。この時、予約待ち状態の端末数に応じて最大占有時間を短くする制御、または最初の予約追加時に、最大占有時間を一律一定時間(例えば、20[s]等)に変更する制御を加えてもよい。
図16は本発明の第2の実施例による携帯端末の構成を示すブロック図である。図16において、本発明の第2の実施例による携帯端末3は発光ダイオード31を追加した以外は図4に示す本発明の第1の実施例による携帯端末1と同様の構成となっており、同一構成要素には同一符号を付してある。また、同一構成要素の動作は上述した本発明の第1の実施例とほぼ同一である。
発光ダイオード31は予約登録があった場合、話者権を保持する携帯端末において発光(点滅)することで、バイブレータ16の代わりに予約追加を報知するようにしている。また、発光ダイオード31は予約で優先的に話者権を得た携帯端末において発光(点滅)することで、通知音鳴動の代わりに予約優先通知を報知するようにしている。
尚、本実施例では、バイブレータ16による振動と、通知音鳴動と、発光ダイオード31の発光(点滅)とを組み合わせることで、あるいはその報知内容を変えることで、予約追加や予約優先通知を報知することが可能である。また、これら以外にも、予約追加や予約優先通知をテキストや画像にて報知することも可能である。さらに、本実施例では、話者権解放を促すために用い、予約待ちがある場合に一定時間毎にバイブレータ16による振動、通知音鳴動、発光ダイオード31の発光(点滅)を行わせてもよい。
図17は本発明の第3の実施例によるPoCサーバの構成を示すブロック図である。図17において、本発明の第3の実施例によるPoCサーバ4は、記憶装置23の代わりに、PoCサーバ管理テーブル231と発言頻度情報保持部411とを格納する記憶装置41を配置した以外は図6に示す本発明の第1の実施例によるPoCサーバ2と同様の構成となっており、同一構成要素には同一符号を付してある。また、同一構成要素の動作は本発明の第1の実施例とほぼ同一である。
PoCサーバ4の制御部21は携帯端末1−1〜1−nが話者権を獲得する毎に、携帯端末1−1〜1−nに対応する発言頻度情報保持部411の格納領域のカウント値[発言回数(話者権の獲得回数)]をインクリメントし、話者権を保持する携帯端末で話者権が解放された時に複数の予約がある場合、そのカウント値を基に優先的に話者権を割当てる。
例えば、発言回数の少ないユーザに対して優先的に話者権を割当てるような場合には、上記のカウント値が少ないユーザに対して優先的に話者権を割当てる制御を行う。但し、PoCメンバ間での通話において司会等を行っているユーザに対しては上記の優先制御を行わないようにすることも可能である。
尚、本実施例では、発言回数(話者権の獲得回数)を基に、話者権の優先制御を行っているが、携帯端末1−1〜1−n毎に発言時間を計数し、その発言時間を基に話者権の優先制御を行うようにしてもよい。また、本実施例では、PoCサーバ管理テーブル231内の話者権予約が予め設定された規定数以上となると、制御部21が話者権を保持する携帯端末に対して送話終了通知を送信することで、強制的に話者権を強制的に解放することも可能である。
図18は本発明の第4の実施例による通話システムの動作を示すシーケンスチャートである。この図18を参照して本発明の第4の実施例による通話システムの動作について説明する。本発明の第4の実施例では、PoCキーを長時間押下することで、話者権の予約登録を可能とした点が上述した本発明の第1の実施例と異なる点である。
PoCサーバは携帯端末#1からPoCキー押下通知を受信した時に(図18のc1)、話者権が解放状態であれば(図18のc2)、話者権を携帯端末#1に割り当てたことを示すステータス情報を携帯端末#1〜#nに送信し(図18のc3)、PoCサーバは話者権を携帯端末#1に与えて話者権占有状態となる(図18のc4)。
この状態で、携帯端末#2がPoCキーを押下し続けると(図18のc5,c6)、PoCサーバは携帯端末#2に対して話者権の予約登録を行い、その旨(予約追加)を示すステータス情報を携帯端末#1〜#nに送信する(図18のc7)。その際、携帯端末#2においては、PoCサーバから話者権割り当てのステータス情報が送られてくる前に、PoCキーが離されると、その話者権の予約登録がキャンセルされる(図18のc8〜c10)。
図19は本発明の第5の実施例による通話システムの話者権予約処理を示すシーケンスチャートである。本発明の第5の実施例はPoCサーバに話者権の予約登録及びキャンセルの機能がない場合に話者権の獲得を行い易くしたものである。
PoCサーバは携帯端末#1からPoCキー押下通知を受信した時に(図19のd1)、話者権が解放状態であれば(図19のd2)、話者権を携帯端末#1に割り当てたことを示すステータス情報を携帯端末#1〜#nに送信し(図19のd3)、PoCサーバは話者権を携帯端末#1に与えて話者権占有状態となる(図19のd4)。
この状態で、携帯端末#2がPoCキーを押下し続け(図19のd5,d6)、携帯端末#1においてPoCキーが離され、話者権が解放状態になると(図19のd7,d8)、PoCサーバは話者権を携帯端末#2に割り当てたことを示すステータス情報を携帯端末#1〜#nに送信する(図19のd9,d10)。
その際、携帯端末#2においては、PoCサーバから話者権を割り当てたことを示すステータス情報が送られてくる前に、PoCキーが離されると、その話者権獲得動作が終了される。尚、PoCサーバから話者権を割り当てたことを示すステータス情報が送られてきた場合でも、携帯端末#2においてPoCキーが解放されれば、話者権が解放状態となる。
上述した本発明の各実施例では、PoCキーの押下をトリガとしているが、ユーザが予め設定された文言を上記のPoCキーを押下するタイミングで話すことで、上記のPoCキーの押下の代わりとすることもできる。但し、各携帯端末#1〜#nには上記の文言を解析する手段を必要とする。
本発明の実施の形態によるPoCシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態による通話システムにおける話者権の予約動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の実施の形態による通話システムにおける話者権の予約のキャンセル動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の第1の実施例による携帯端末の構成を示すブロック図である。 (a)は本発明の第1の実施例による携帯端末の正面図、(b)は本発明の第1の実施例による携帯端末の側面図である。 本発明の第1の実施例によるPoCサーバの構成を示すブロック図である。 図6のPoCサーバ管理テーブルの構成例を示す図である。 図4の携帯端末の動作を示すフローチャートである。 図4の携帯端末の動作を示すフローチャートである。 図4の携帯端末の動作を示すフローチャートである。 図6のPoCサーバの動作を示すフローチャートである。 図6のPoCサーバの動作を示すフローチャートである。 (a)〜(d)は図4の携帯端末の表示部への表示例を示す図である。 (a)〜(d)は図4の携帯端末の表示部への表示例を示す図である。 図4の携帯端末の表示部への表示例を示す図である。 本発明の第2の実施例による携帯端末の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施例によるPoCサーバの構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施例による通話システムの動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の第5の実施例による通話システムの話者権予約処理を示すシーケンスチャートである。
符号の説明
1,1−1〜1−n 携帯端末
2 PoCサーバ
11 制御部
12 無線部
13 メモリ
14 操作部
15 表示部
16 バイブレータ
17 スピーカ
18 マイク
19 記録媒体
21 制御部(CPU)
22 メインメモリ
22a 制御プログラム
23,41 記憶装置
24 通信制御部
31 発光ダイオード
100 IPネットワーク
200,201,202 移動体通信網
210 内部バス
231 PoCサーバ管理テーブル
411 発言頻度情報保持部

Claims (51)

  1. 携帯端末間において通話を行う際に送話を行う端末を特定する話者権をサーバ装置にて管理する通話システムであって、
    前記携帯端末は、外部からの所定動作に応答して前記話者権の予約の登録とそのキャンセルとを前記サーバ装置に通知する手段を有し、
    前記サーバ装置は、前記話者権の予約ステータスを含む管理情報を格納する管理テーブルと、前記携帯端末からの前記所定動作の実行通知に応じて前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行う制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行ってから予め設定された所定時間後に当該話者権の予約のキャンセルを行うことを特徴とする通話システム。
  2. 携帯端末間において通話を行う際に送話を行う端末を特定する話者権をサーバ装置にて管理する通話システムであって、
    前記携帯端末は、外部からの所定動作に応答して前記話者権の予約の登録とそのキャンセルとを前記サーバ装置に通知する手段を有し、
    前記サーバ装置は、前記話者権の予約ステータスを含む管理情報を格納する管理テーブルと、前記携帯端末からの前記所定動作の実行通知に応じて前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行う制御手段とを有し、
    前記携帯端末は、予め設定された一定時間毎に前記所定動作の実行通知を前記サーバ装置に行うことを特徴とする通話システム。
  3. 前記制御手段は、前記携帯端末からの前記所定動作とは異なる他の所定動作の実行通知に応じて前記話者権の予約のキャンセルを行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載の通話システム。
  4. 前記制御手段は、前記携帯端末からの前記所定動作の実行通知にて前記話者権が要求される際に、他端末に前記話者権を付与した時、当該携帯端末からの前記所定動作の実行通知に応じて前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行うことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の通話システム。
  5. 前記制御手段は、他端末に付与された前記話者権が解放された時に前記管理テーブルに前記話者権の予約が登録された端末のうちのいずれかに前記話者権を付与することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載の通話システム。
  6. 前記サーバ装置は、前記予約ステータスを前記携帯端末各々に通知する手段を含み、
    前記携帯端末は、前記サーバ装置から通知される前記予約ステータスを表示する手段を含むことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載の通話システム。
  7. 前記サーバ装置は、前記管理テーブルへの前記予約の登録順に前記話者権を割り当てる手段を含むことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか記載の通話システム。
  8. 前記携帯端末は、前記話者権を保持している時に他の携帯端末において前記話者権の予約の登録が行われたことを示す予約追加通知に応答して当該予約の登録が行われたことを外部に報知する第1の報知手段を含むことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか記載の通話システム。
  9. 前記携帯端末は、前記話者権の予約の登録にて前記話者権を獲得した時に前記話者権の獲得を予め設定された一定時間外部に報知する第2の報知手段と、その報知が終了までに前記所定動作の実行がない時に獲得した前記話者権を解放する手段とを含むことを特徴とする請求項8記載の通話システム。
  10. 前記第1及び第2の報知手段のうちの少なくとも一方は、自端末を振動させて外部に通知する手段と、発光する発光手段と、予め設定された通知音を鳴動させる鳴動手段と、その報知内容を示すテキスト情報を表示する手段と、その報知内容を示す画像情報を表示する手段とのうちのいずれかであることを特徴とする請求項9記載の通話システム。
  11. 前記所定動作は、予め設定されたキーの押下であることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか記載の通話システム。
  12. 前記携帯端末は、前記キーが押下され続けている間、前記所定動作の実行通知を行い、前記キーが離された時に前記話者権の予約のキャンセル通知を行うことを特徴とする請求項11記載の通話システム。
  13. 前記所定動作は、予め設定された文言の発声の入力であることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか記載の通話システム。
  14. 前記携帯端末は、1回目の所定動作が実行された時に前記話者権の予約の登録通知を行い、当該1回目の所定動作の実行に続けて前記話者権の獲得前に2回目の所定動作が実行された時に前記話者権の予約のキャンセル通知を行うことを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか記載の通話システム。
  15. 前記サーバ装置は、前記話者権の獲得頻度を集計する手段を含み、
    前記制御手段は、前記話者権の予約の競合時に前記獲得頻度に応じて前記話者権の予約の登録を行うことを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか記載の通話システム。
  16. 前記制御手段は、前記獲得頻度が少ない携帯端末からの前記話者権の予約を登録することを特徴とする請求項15記載の通話システム。
  17. 前記サーバ装置は、前記話者権の予約の登録が予め設定された所定数以上となった時にその時点の話者権を解放することを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか記載の通話システム。
  18. 前記携帯端末は、前記所定動作の実行通知を行ってから予め設定された一定時間後に前記話者権を獲得できない場合に前記所定動作の実行通知を前記サーバ装置に行うことを特徴とする請求項1、請求項3から請求項17のいずれか記載の通話システム。
  19. PoC(Push−to−Talk over Cellular)の話者権を前記サーバ装置にて管理するPoCシステムであることを特徴とする請求項1から請求項18のいずれか記載の通話システム。
  20. 他端末との間において通話を行う際に送話を行う端末を特定する話者権を要する携帯端末装置であって、
    外部からの所定動作に応答して前記話者権の予約の登録を前記話者権を管理するサーバ装置に通知する手段を有し、
    前記所定動作の実行通知を行ってから予め設定された一定時間後に前記話者権を獲得できない場合に前記所定動作の実行通知を前記サーバ装置に行うことを特徴とする携帯端末装置。
  21. 他端末との間において通話を行う際に送話を行う端末を特定する話者権を要する携帯端末装置であって、
    外部からの所定動作に応答して前記話者権の予約の登録を前記話者権を管理するサーバ装置に通知する手段を有し、
    予め設定された一定時間毎に前記所定動作の実行通知を前記サーバ装置に行うことを特徴とする携帯端末装置。
  22. 前記所定動作とは異なる他の所定動作に応答して前記話者権の予約のキャンセルをサーバ装置に通知する手段を含むことを特徴とする請求項20または請求項21記載の携帯端末装置。
  23. 前記サーバ装置から通知される前記予約ステータスを表示する手段を含むことを特徴とする請求項20から請求項22のいずれか記載の携帯端末装置。
  24. 前記話者権を保持している時に他の携帯端末において前記話者権の予約の登録が行われたことを示す予約追加通知に応答して当該予約の登録が行われたことを外部に報知する第1の報知手段を含むことを特徴とする請求項20から請求項23のいずれか記載の携帯端末装置。
  25. 前記話者権の予約の登録にて前記話者権を獲得した時に前記話者権の獲得を予め設定された一定時間外部に報知する第2の報知手段と、その報知が終了までに前記所定動作の実行がない時に獲得した前記話者権を解放する手段とを含むことを特徴とする請求項24記載の携帯端末装置。
  26. 前記第1及び第2の報知手段のうちの少なくとも一方は、自端末を振動させて外部に通知する手段と、発光する発光手段と、予め設定された通知音を鳴動させる鳴動手段と、その報知内容を示すテキスト情報を表示する手段と、その報知内容を示す画像情報を表示する手段とのうちのいずれかであることを特徴とする請求項25記載の携帯端末装置。
  27. 前記所定動作は、予め設定されたキーの押下であることを特徴とする請求項20から請求項26のいずれか記載の携帯端末装置。
  28. 前記キーが押下され続けている間、前記所定動作の実行通知を行い、前記キーが離された時に前記話者権の予約のキャンセル通知を行うことを特徴とする請求項27記載の携帯端末装置。
  29. 前記所定動作は、予め設定された文言の発声の入力であることを特徴とする請求項20、請求項22から請求項26のいずれか記載の携帯端末装置。
  30. 1回目の所定動作が実行された時に前記話者権の予約の登録通知を行い、当該1回目の所定動作の実行に続けて前記話者権の獲得前に2回目の所定動作が実行された時に前記話者権の予約のキャンセル通知を行うことを特徴とする請求項20から請求項29のいずれか記載の携帯端末装置。
  31. 前記話者権は、PoC(Push−to−Talk over Cellular)における話者権であることを特徴とする請求項20から請求項30のいずれか記載の携帯端末装置。
  32. 携帯端末間において通話を行う際に送話を行う端末を特定する話者権をサーバ装置にて管理する通話システムに用いられる話者権予約方法であって、
    前記サーバ装置に、前記話者権の予約ステータスを含む管理情報を格納する管理テーブルを設け、
    前記サーバ装置が、前記携帯端末からの所定動作の実行通知に応じて前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行うステップを実行し、
    前記サーバ装置が、前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行ってから予め設定された所定時間後に当該話者権の予約のキャンセルを行うことを特徴とする話者権予約方法。
  33. 携帯端末間において通話を行う際に送話を行う端末を特定する話者権をサーバ装置にて管理する通話システムに用いられる話者権予約方法であって、
    前記サーバ装置に、前記話者権の予約ステータスを含む管理情報を格納する管理テーブルを設け、
    前記サーバ装置が、前記携帯端末からの所定動作の実行通知に応じて前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行うステップを実行し、
    前記携帯端末は、予め設定された一定時間毎に前記所定動作の実行通知を前記サーバ装置に行うことを特徴とする話者権予約方法。
  34. 前記サーバ装置が、前記携帯端末からの前記所定動作とは異なる他の所定動作の実行通知に応じて前記話者権の予約のキャンセルを行うステップを実行することを特徴とする請求項32または請求項33記載の話者権予約方法。
  35. 前記サーバ装置が、前記携帯端末からの前記所定動作の実行通知にて前記話者権が要求される際に、他端末に前記話者権を付与した時、当該携帯端末からの前記所定動作の実行通知に応じて前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行うことを特徴とする請求項32から請求項34のいずれか記載の話者権予約方法。
  36. 前記サーバ装置が、他端末に付与された前記話者権が解放された時に前記管理テーブルに前記話者権の予約が登録された端末のうちのいずれかに前記話者権を付与することを特徴とする請求項32から請求項35のいずれか記載の話者権予約方法。
  37. 前記サーバ装置が、前記予約ステータスを前記携帯端末各々に通知し、
    前記携帯端末が、前記サーバ装置から通知される前記予約ステータスを表示することを特徴とする請求項32から請求項36のいずれか記載の話者権予約方法。
  38. 前記サーバ装置が、前記管理テーブルへの前記予約の登録順に前記話者権を割り当てるステップを実行することを特徴とする請求項32から請求項37のいずれか記載の話者権予約方法。
  39. 前記携帯端末が、前記話者権を保持している時に他の携帯端末において前記話者権の予約の登録が行われたことを示す予約追加通知に応答して当該予約の登録が行われたことを第1の報知手段にて外部に報知することを特徴とする請求項32から請求項38のいずれか記載の話者権予約方法。
  40. 前記携帯端末が、前記話者権の予約の登録にて前記話者権を獲得した時に前記話者権の獲得を第2の報知手段にて予め設定された一定時間外部に報知するステップと、その報知が終了までに前記所定動作の実行がない時に獲得した前記話者権を解放するステップとを実行することを特徴とする請求項39記載の話者権予約方法。
  41. 前記第1及び第2の報知手段のうちの少なくとも一方は、自端末を振動させて外部に通知する手段と、発光する発光手段と、予め設定された通知音を鳴動させる鳴動手段と、その報知内容を示すテキスト情報を表示する手段と、その報知内容を示す画像情報を表示する手段とのうちのいずれかであることを特徴とする請求項40記載の話者権予約方法。
  42. 前記所定動作が、予め設定されたキーの押下であることを特徴とする請求項32から請求項41のいずれか記載の話者権予約方法。
  43. 前記携帯端末が、前記キーが押下され続けている間、前記所定動作の実行通知を行い、前記キーが離された時に前記話者権の予約のキャンセル通知を行うことを特徴とする請求項42記載の話者権予約方法。
  44. 前記所定動作が、予め設定された文言の発声の入力であることを特徴とする請求項32から請求項41のいずれか記載の話者権予約方法。
  45. 前記携帯端末が、1回目の所定動作が実行された時に前記話者権の予約の登録通知を行い、当該1回目の所定動作の実行に続けて前記話者権の獲得前に2回目の所定動作が実行された時に前記話者権の予約のキャンセル通知を行うことを特徴とする請求項32から請求項44のいずれか記載の話者権予約方法。
  46. 前記サーバ装置が、前記話者権の獲得頻度を集計し、前記話者権の予約の競合時に前記獲得頻度に応じて前記話者権の予約の登録を行うことを特徴とする請求項32から請求項45のいずれか記載の話者権予約方法。
  47. 前記サーバ装置が、前記獲得頻度が少ない携帯端末からの前記話者権の予約を登録することを特徴とする請求項46記載の話者権予約方法。
  48. 前記サーバ装置が、前記話者権の予約の登録が予め設定された所定数以上となった時にその時点の話者権を解放することを特徴とする請求項32から請求項47のいずれか記載の話者権予約方法。
  49. 前記携帯端末が、前記所定動作の実行通知を行ってから予め設定された一定時間後に前記話者権を獲得できない場合に前記所定動作の実行通知を前記サーバ装置に行うことを特徴とする請求項32から請求項48のいずれか記載の話者権予約方法。
  50. 前記通話システムは、PoC(Push−to−Talk over Cellular)の話者権を前記サーバ装置にて管理するPoCシステムであることを特徴とする請求項32から請求項49のいずれか記載の話者権予約方法。
  51. 携帯端末間において通話を行う際に送話を行う端末を特定する話者権をサーバ装置にて管理する通話システムにおいて前記サーバ装置内のコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記話者権の予約ステータスを含む管理情報を格納する前記サーバ装置の管理テーブルに対して、前記携帯端末からの所定動作の実行通知に応じて前記話者権の予約の登録を行う処理を含み、
    前記サーバ装置に、前記管理テーブルへの前記話者権の予約の登録を行ってから予め設定された所定時間後に当該話者権の予約のキャンセルを行わせることを特徴とするプログラム。
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