JP4682566B2 - ラベル剥離機構付きラベル印字装置及びその台紙セット制御方法 - Google Patents
ラベル剥離機構付きラベル印字装置及びその台紙セット制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4682566B2 JP4682566B2 JP2004261201A JP2004261201A JP4682566B2 JP 4682566 B2 JP4682566 B2 JP 4682566B2 JP 2004261201 A JP2004261201 A JP 2004261201A JP 2004261201 A JP2004261201 A JP 2004261201A JP 4682566 B2 JP4682566 B2 JP 4682566B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- mount
- main cover
- cover
- peeling mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Description
また、ラベル台紙セット時に台紙9に貼られているラベルの先頭部分が湾曲部53にかかってしまうと、ラベル先頭部分が台紙9から剥がれて粘着面が露出し、この粘着面が印字装置の内部部材に貼り付いてラベル台紙セット作業を妨げる可能性がある。
前記メインカバーが開けられ、前記ラベル台紙が装置内にセットされた後に該メインカ
バーが閉じられたとき、メインカバー閉検出機構により該メインカバーの閉を検出する第1ステップと、前記第1ステップで前記メインカバーの閉を検出したとき、搬送機構により、前記ラベル台紙の先頭ラベルを前記台紙から剥離可能なラベル剥離位置まで前記台紙に貼られた状態で順方向に搬送して停止させる第2ステップと、前記ラベル剥離機構使用モードで使用する場合には、前記メインカバーに開閉自在に枢着されているラベル剥離機構用カバーを開けて、前記先頭ラベルが剥離された前記ラベル台紙を前記台紙排出口にセットした後に当該ラベル剥離機構用カバーを閉じる、又は前記ラベル剥離機構不使用モードで使用する場合には、前記ラベル剥離機構用カバーが閉じた状態で、前記先頭ラベルが剥離されていない前記ラベル台紙を前記ラベル排出口にセットする、のいずれかのセットがされた後、制御部により、スイッチの押下の検出を待つ第3のステップと、前記第3ステップで前記スイッチの押下を検出したとき、前記搬送機構により、前記先頭ラベルの次ラベルの位置をラベル頭出し位置に逆搬送する第4ステップとを備えることを特徴とする。
スイッチと、前記メインカバーが開けられ、前記ラベル台紙が装置内にセットされた後に該メインカバーが閉じられたとき、該メインカバーの閉を検出するメインカバー閉検出機構と、前記メインカバー閉検出機構がメインカバー閉を検出した際に、前記ラベル台紙の先頭ラベルを前記台紙から剥離可能なラベル剥離位置まで前記台紙に貼られた状態で順方向に搬送して停止させる第1の搬送機構と、前記メインカバーに開閉自在に枢着されているラベル剥離機構用カバーを開けて、前記先頭ラベルが剥離された前記ラベル台紙を前記台紙排出口にセットした後に当該ラベル剥離機構用カバーを閉じる、又は、前記ラベル剥離機構用カバーを閉じた状態で前記先頭ラベルが剥離されていない前記ラベル台紙を前記ラベル排出口にセットする、のいずれかのセットがされた後、前記スイッチの押下の検出を待つ制御部と、前記スイッチの押下を検出した際に、前記先頭ラベルの次ラベルの位置をラベル頭出し位置に逆搬送する第2の搬送機構とを備えることを特徴とする。
また、前記第1の搬送機構と前記第2の搬送機構は、前記ラベル台紙をサーマルヘッドとで挟持し共通の駆動モータで駆動されるプラテンローラであることを特徴とする。
図1は、本発明の一実施形態に係るラベル剥離機構を搭載したラベル印字装置の外観斜視図であり、図2はその内部構成を示す概略断面図である。
このラベル印字装置1は、全体として縦長の直方体形状をしたケース2を備え、その前面パネルの上部は固定パネル2aで構成され、下部は可動パネル2bで構成される。
このラベル台紙8の先端部8aは、ケース2内において引き出され、サーマルヘッド11とプラテンローラ12との間に通され、ラベル剥離機構を構成する鋭角の湾曲部13で台紙9の裏面側に鋭角に湾曲された後、台紙排出口4から装置外部に排出される。
ラベル検出センサ17は、例えばラベル10からの反射光と台紙9からの反射光の違いを検出してラベル先頭位置またはラベル後端位置の通過を検知し、剥離ラベル検出センサ18は、例えばラベル10からの反射光の有無を検出してラベル10がセンサ18の前方位置に存在するか存在しないかを検出する。各センサ17,18の検出信号は、後述の印字装置制御用のCPUに通知される。
ケース2のラベル排出口3と台紙排出口4との間に設けられたピーラカバー5は、可動パネル2bの上部に開閉可能に枢着されており、図3に示す様に、このピーラカバー5が開けられ、ラベル台紙8の先端部8aを台紙排出口4に通した後、ピーラカバー5を閉じることで、ラベル台紙8がラベル剥離機構使用モードにセットされる。
例えば、上記実施形態においてはサーマルヘッド11を備えたラベル印字装置について説明したが、インクジェットヘッドを備えたラベル印字装置のような他の形式の印字ヘッドを備えたラベル印字装置に適用することもできることは云うまでもない。
Claims (3)
- 長尺状の台紙に複数のラベルが連続的に貼られたラベル台紙をメインカバーを開けた状
態で装置内にセットして該メインカバーを閉じ、ラベル剥離機構使用モード又はラベル剥離機構不使用モードに対応する台紙排出口又はラベル排出口に前記ラベル台紙をセットするラベル剥離機構付きラベル印字装置の台紙セット方法であって、
前記メインカバーが開けられ、前記ラベル台紙が装置内にセットされた後に該メインカ
バーが閉じられたとき、メインカバー閉検出機構により該メインカバーの閉を検出する第1ステップと、
前記第1ステップで前記メインカバーの閉を検出したとき、搬送機構により、前記ラベル台紙の先頭ラベルを前記台紙から剥離可能なラベル剥離位置まで前記台紙に貼られた状態で順方向に搬送して停止させる第2ステップと、
前記ラベル剥離機構使用モードで使用する場合には、前記メインカバーに開閉自在に枢着されているラベル剥離機構用カバーを開けて、前記先頭ラベルが剥離された前記ラベル台紙を前記台紙排出口にセットした後に当該ラベル剥離機構用カバーを閉じる、又は
前記ラベル剥離機構不使用モードで使用する場合には、前記ラベル剥離機構用カバーが閉じた状態で、前記先頭ラベルが剥離されていない前記ラベル台紙を前記ラベル排出口にセットする、のいずれかのセットがされた後、制御部により、スイッチの押下の検出を待つ第3のステップと、
前記第3ステップで前記スイッチの押下を検出したとき、前記搬送機構により、前記先頭ラベルの次ラベルの位置をラベル頭出し位置に逆搬送する第4ステップと、
を備えることを特徴とするラベル剥離機構付きラベル印字装置の台紙セット方法。 - 長尺状の台紙に複数のラベルが連続的に貼られたラベル台紙を、メインカバーを開けた状態で装置内にセットして該メインカバーを閉じた後に、ラベル剥離機構により剥離された前記ラベル又は前記ラベルが貼られた状態の前記ラベル台紙を排出するためのラベル排出口、又は前記ラベル剥離機構により前記ラベルが剥離された後の前記台紙を排出するための台紙排出口のいずれかに前記ラベル台紙をセットするラベル剥離機構付きラベル印字装置あって、
スイッチと、
前記メインカバーが開けられ、前記ラベル台紙が装置内にセットされた後に該メインカ
バーが閉じられたとき、該メインカバーの閉を検出するメインカバー閉検出機構と、
前記メインカバー閉検出機構がメインカバー閉を検出した際に、前記ラベル台紙の先頭ラベルを前記台紙から剥離可能なラベル剥離位置まで前記台紙に貼られた状態で順方向に搬送して停止させる第1の搬送機構と、
前記メインカバーに開閉自在に枢着されているラベル剥離機構用カバーを開けて、前記先頭ラベルが剥離された前記ラベル台紙を前記台紙排出口にセットした後に当該ラベル剥離機構用カバーを閉じる、又は、前記ラベル剥離機構用カバーを閉じた状態で前記先頭ラベルが剥離されていない前記ラベル台紙を前記ラベル排出口にセットする、のいずれかのセットがされた後、前記スイッチの押下の検出を待つ制御部と、
前記スイッチの押下を検出した際に、前記先頭ラベルの次ラベルの位置をラベル頭出し位置に逆搬送する第2の搬送機構と、
を備えることを特徴とするラベル剥離機構付きラベル印字装置。 - 前記第1の搬送機構と前記第2の搬送機構は、前記ラベル台紙をサーマルヘッドとで挟持し共通の駆動モータで駆動されるプラテンローラであることを特徴とする請求項2に記載のラベル剥離機構付きラベル印字装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004261201A JP4682566B2 (ja) | 2004-09-08 | 2004-09-08 | ラベル剥離機構付きラベル印字装置及びその台紙セット制御方法 |
US11/181,283 US7674055B2 (en) | 2004-07-23 | 2005-07-14 | Label printer with a label peeling mechanism and a control method for the same |
DE200560008834 DE602005008834D1 (de) | 2004-07-23 | 2005-07-20 | Etikettendrucker mit Etikettenabziehmechanismus und Steuerverfahren dafür |
EP20050015768 EP1619035B1 (en) | 2004-07-23 | 2005-07-20 | Label printer with a label peeling mechanism and a control method for the same |
US12/693,655 US8118505B2 (en) | 2004-07-23 | 2010-01-26 | Label printer with a label peeling mechanism and a control method for the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004261201A JP4682566B2 (ja) | 2004-09-08 | 2004-09-08 | ラベル剥離機構付きラベル印字装置及びその台紙セット制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006076596A JP2006076596A (ja) | 2006-03-23 |
JP4682566B2 true JP4682566B2 (ja) | 2011-05-11 |
Family
ID=36156385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004261201A Expired - Fee Related JP4682566B2 (ja) | 2004-07-23 | 2004-09-08 | ラベル剥離機構付きラベル印字装置及びその台紙セット制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4682566B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5477230B2 (ja) * | 2010-08-27 | 2014-04-23 | マックス株式会社 | ラベル印刷貼付装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0720714B2 (ja) * | 1985-12-26 | 1995-03-08 | 大和製衡株式会社 | 印字方法 |
JPH054391A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-14 | Tokyo Electric Co Ltd | ラベルプリンタ |
JP3545830B2 (ja) * | 1995-04-27 | 2004-07-21 | 東芝テック株式会社 | ラベルプリンタ |
JP4045029B2 (ja) * | 1997-10-09 | 2008-02-13 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタ |
-
2004
- 2004-09-08 JP JP2004261201A patent/JP4682566B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006076596A (ja) | 2006-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3545830B2 (ja) | ラベルプリンタ | |
WO2006046456A1 (ja) | ラベル用紙のラベル剥離方法およびラベルプリンタ | |
JPH01103472A (ja) | 印字用シート頭出し機能付印字装置 | |
JP2007216515A (ja) | 印刷装置 | |
JP4702075B2 (ja) | ピーラ付きプリンタ及びピーラ付きプリンタの制御方法 | |
JP4682566B2 (ja) | ラベル剥離機構付きラベル印字装置及びその台紙セット制御方法 | |
JP4556527B2 (ja) | ラベル剥離機構付きラベル印字装置及びその制御方法 | |
JP2007153595A (ja) | ラベル剥離機構およびラベルプリンタ | |
JP2009107305A (ja) | プリンタおよびプリンタの剥離方法 | |
JP2010064272A (ja) | サーマルプリンタおよびその制御方法 | |
JP2005213026A (ja) | ラベルプリンタ及びラベル剥離方法 | |
JP4506328B2 (ja) | ラベル印字装置及びその制御方法 | |
JP6260861B2 (ja) | 印刷物作成装置 | |
JP4211618B2 (ja) | ラベル剥離機構およびラベルプリンタ | |
JP2006232499A (ja) | ピーラ付きプリンタ及びピーラ付きプリンタの制御方法 | |
JP3711867B2 (ja) | プリンタ内蔵マウス装置 | |
JP2007083639A (ja) | ラベル処理機構およびプリンタ | |
JP3941106B2 (ja) | 印字用テープ及びテープ印字装置 | |
JP4138338B2 (ja) | ラベル剥離機構付きプリンタ | |
JP2007062838A (ja) | ピーラー機構付きサーマルプリンタおよびその印刷制御方法 | |
JP2005219342A (ja) | ラベルプリンタ | |
JP2003312070A (ja) | ラベルプリンタ | |
JP7318254B2 (ja) | 印刷装置、印刷制御方法、プログラム | |
JP4691920B2 (ja) | ラベル印字装置及びそのラベル状態通知方法 | |
JP4997329B2 (ja) | ラベルプリンタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070607 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100309 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100506 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110111 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110124 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4682566 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |