JP4681758B2 - ファーストカバー搬送装置 - Google Patents
ファーストカバー搬送装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4681758B2 JP4681758B2 JP2001150409A JP2001150409A JP4681758B2 JP 4681758 B2 JP4681758 B2 JP 4681758B2 JP 2001150409 A JP2001150409 A JP 2001150409A JP 2001150409 A JP2001150409 A JP 2001150409A JP 4681758 B2 JP4681758 B2 JP 4681758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- belt conveyor
- conveyor unit
- molding machine
- lifter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 25
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファーストカバー搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
タイヤ製造用のファースト(1st)成形機からセカンド(2nd)成形機へファーストカバーを搬送する場合、図6と図7に示すように、従来では第1フリーローラコンベア41・第2フリーローラコンベア42を使用していた。具体的には、ファースト成形機からリフター43まで傾斜状に設けられた第1フリーローラコンベア41にてファーストカバー44を送り、リフター43上で受けられたファーストカバー44を上昇させ、その後リフター43が逆傾斜しかつ第2フリーローラコンベア42側へシリンダにてファーストカバー44を押し出してセカンド成形機まで搬送するようにしていた。このとき、第2フリーローラコンベア42上のファーストカバー44…が所定本数を下回ると光電管45にて検出し、それによってリフター43からファーストカバー44が第2フリーローラコンベア42へ送られる。なお、46,47はストッパである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来ではファーストカバー44を立てた状態───軸心を上下方向とした状態───で搬送するため、図8(イ)に示すような軸方向中央部の肉厚が薄い軽量カバー(モノプライカバー)44aや、図8(ロ)に示すようなビード両サイド部が重いカバー(ランフラット1stカバー)44bなどのファーストカバー44ではコンベア上で長時間ストックされると、図9に示す如くカバー中央部がつぶれて変形するという現象が生じ、そのためセカンド成形機へのセット前にファーストカバー44を元の円筒形に直す手間がかかってハンドリングロスとなったり、製造されたタイヤのFV(Force Variation )に悪影響を及ぼすという問題があった。また、第2コンベア42上でファーストカバー44…同士が押されて密着し、1本ずつ取出す際に引き離す手間を要したり、押されることにより変形する場合もあった。
【0004】
そこで、本発明は、ファーストカバーの変形を防止すると共に、ハンドリングロスを低減するファーストカバー搬送装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、本発明に係るファーストカバー搬送装置は、ファーストカバーをファースト成形機からセカンド成形機へ搬送する装置であって、各々独立に駆動・停止可能として並設された複数台のベルトコンベアユニットを備え、各ベルトコンベアユニットにてファーストカバーの軸心が搬送方向と略一致した横倒れ状態で接するように該ファーストカバーを載置させて1本ずつ搬送するように構成し、各上記ベルトコンベアユニットの幅方向両側に、上記ファーストカバーのコンベア幅方向への転がりを防止し搬送方向にガイドするガイド手段を設け、上記ガイド手段は、上記横倒れ状態の上記ファーストカバーの外周面下部に当接し、かつ、上記ベルトコンベアユニットの長手方向に沿って配設される複数のローラを有するものである。
【0006】
また、ファーストカバーの軸心が搬送方向と略一致した横倒れ状態で接するように該ファーストカバーを載置させてファースト成形機からリフターまで搬送する第1コンベアと、上記ファーストカバーの軸心が搬送方向と略一致した横倒れ状態で接するように該ファーストカバーを載置させて上記リフターからセカンド成形機まで搬送する第2コンベアと、を備え、少なくとも上記第2コンベアが、各々独立に駆動・停止可能として並設された複数台のベルトコンベアユニットから成り、上記リフターにて上昇した上記ファーストカバーを上記第2コンベアの各上記ベルトコンベアユニットにて1本ずつ搬送するように構成し、各上記ベルトコンベアユニットの幅方向両側に、上記ファーストカバーのコンベア幅方向への転がりを防止し搬送方向にガイドするガイド手段を設け、上記ガイド手段は、上記横倒れ状態の上記ファーストカバーの外周面下部に当接し、かつ、上記ベルトコンベアユニットの長手方向に沿って配設される複数のローラを有するものである。
【0007】
また、上記ベルトコンベアユニットが、ブレーキ付駆動ローラと、複数のフリーローラと、上記ブレーキ付駆動ローラ及び複数の上記フリーローラに張架されたベルトと、を備えている。
【0008】
また、各上記ベルトコンベアユニット上の上記ファーストカバーの有無を検出するセンサを設け、一の上記ベルトコンベアユニットが駆動して上記ファーストカバーを下流側へ搬送することにより、上記センサからの信号にて隣接する他の搬送上流側の上記ベルトコンベアユニットが駆動して次の上記ファーストカバーを下流側へ搬送するように構成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を示す図面に基づき、本発明を詳説する。
【0010】
図1と図2は、本発明に係るファーストカバー搬送装置の実施の一形態を示す。このファーストカバー搬送装置は、ファースト成形機にて形成したタイヤ構成用のファーストカバー3(ローカバーと呼ばれることもある)を、ファースト成形機からセカンド成形機へ搬送する装置であり、各々独立に駆動・停止可能として並設された複数台のベルトコンベアユニット4…を備える。なお、ファーストカバー3は、少なくともインナーライナー、カーカスを貼付後、ビードをセットしカーカスをビード周りに折り返した状態のカバーを指している。
【0011】
本実施の形態では、ファースト成形機とセカンド成形機の間の搬送経路途中に、リフター5が設けられたファーストカバー搬送装置を例示しており、この搬送装置では、ファーストカバー3を横倒れ状態でファースト成形機からリフター5まで搬送する下段の第1コンベア1と、ファーストカバー3を横倒れ状態でリフター5からセカンド成形機まで搬送する上段の第2コンベア2と、を備え、第1・第2コンベア1,2が、上記複数台のベルトコンベアユニット4…から構成されている。また、リフター5は、1台のベルトコンベアユニット4及びベルトコンベアユニット4を昇降させる昇降手段等から構成されている。
【0012】
このベルトコンベアユニット4は、ファーストカバー3が横倒れ状態で1本乗る程度の長さ寸法であって、モータが内蔵されたブレーキ付駆動ローラ6(いわゆるモーラー)と、複数のフリーローラ7…と、ブレーキ付駆動ローラ6及び複数のフリーローラ7…に張架されたベルト8と、を備え、図示省略の制御部にて駆動・停止制御される。なお、9はテンションローラである。
【0013】
また、第1・第2コンベア1,2の各ベルトコンベアユニット4…上のファーストカバー3…の有無を検出するセンサ10…が設けられている。このセンサ10は、投光部10a(例えばライト)と受光部10b(例えば光電管)を有し、投光部10aからの光11がベルトコンベアユニット4上を横切って受光部10bにて受光されるようベルトコンベアユニット4の両側にかつ搬送上流側に配設されている。つまり、受光部10bにて受光することによりベルトコンベアユニット4上にファーストカバー3が無いことを検出し、ファーストカバー3にて光が遮断されることによりベルトコンベアユニット4上にファーストカバー3が有ることを検出するようにしている。
【0014】
そして、このファーストカバー搬送装置は、一のベルトコンベアユニット4が駆動してファーストカバー3を下流側へ搬送することにより、センサ10からの信号にて隣接する他の搬送上流側のベルトコンベアユニット4が駆動して次のファーストカバー3を下流側へ搬送するように、各ベルトコンベアユニット4…を駆動・停止制御するよう構成されている。これについて詳しくは後述する。
【0015】
また、図3に示すように、このファーストカバー搬送装置は、各ベルトコンベアユニット4の幅方向両側に、ファーストカバー3のコンベア幅方向への転がりを防止し搬送方向にガイドするガイド手段12が設けられている。このガイド手段12としては、ベルトコンベアユニット4上で幅方向に転がろうとする横倒れ状態のファーストカバー3の外周面下部に当接するよう、ベルトコンベアユニット4の長手方向に沿って複数のローラ13…が配設された構成とされる。なお、各ローラ13…は、例えば支持部材14を介してベルトコンベアユニット4の枠体15に取付けられるようにすれば良い。
【0016】
次に、ファーストカバー搬送装置によるファーストカバー3の搬送作業を説明する。先ず、図4(イ)に示すように、ファースト成形機からファーストカバー3が1本ずつ第1コンベア1、リフター5を経由して第2コンベア2に送られ、第1・第2コンベア1,2の各ベルトコンベアユニット4…及びリフター5にファーストカバー3が1本ずつ載置された満載状態となる。
【0017】
その後、第2コンベア2の搬送最下流側の1番目のベルトコンベアユニット4(4a)が駆動してファーストカバー3がセカンド成形機側へ送られる(取出される)と、センサ10(10a)にてファーストカバー3が無くなったことを検出した信号が制御部へ入力され、図4(ロ)に示す如く、制御部にて隣接する搬送上流側の2番目のベルトコンベアユニット4(4b)が駆動して次のファーストカバー3を下流側へ搬送する。そして、ベルトコンベアユニット4a上にファーストカバー3が移動すると、センサ10aにてファーストカバー3が有ることを検出した信号が制御部へ入力され、ベルトコンベアユニット4aが停止する。
【0018】
そして上述と同様に、2番目のベルトコンベアユニット4bが空になるとそれをセンサ10(10b)が検出して3番目のベルトコンベアユニット4cからファーストカバー3が送られるというように、第2コンベア2の各ベルトコンベアユニット4…にてファーストカバー3が1本ずつ下流側へ搬送される。そして、第2コンベア2の最上流側のベルトコンベアユニット4(4d)が空になると、図4(ハ)に示すように、リフター5から第2コンベア2のベルトコンベアユニット4dにファーストカバー3が送られる。
【0019】
リフター5が空になるとそれをセンサ10(10e)が検出し、図5(イ)に示すようにリフター5が下降し、その後図5(ロ)に示す如く、第1コンベア1の搬送最下流側のベルトコンベアユニット4(4f)からリフター5へファーストカバー3が送られ、リフター5が再び上昇する。また、第1コンベア1のベルトコンベアユニット4fが空になるとそれをセンサ10(10f)が検出し、隣接する搬送上流側のベルトコンベアユニット4(4g)からファーストカバー3が送られるというように、第1コンベア1の各ベルトコンベアユニット4…にてファーストカバー3が1本ずつ下流側へ搬送される。
【0020】
このように、本発明では、各ベルトコンベアユニット4で1本ずつファーストカバー3を横倒れ状態───軸心を搬送方向と略一致させた状態───として搬送するため、コンベア上でファーストカバー3が長時間ストックされても変形が少ない。つまり、従来のようにファーストカバーを立てた状態のまま長時間ストックして中央部が潰れてしまうということがない(図9参照)。従って、製造したタイヤのFVに悪影響を及ぼすことがなくなる。
【0021】
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されず、例えば、少なくとも第2コンベア2が複数台のベルトコンベアユニット4…から構成されれば良く、ファースト成形機からリフター5までの第1コンベア1としては、リフター5へファーストカバー3を送る1台のベルトコンベアユニット4を設ければ、このベルトコンベアユニット4の搬送上流側は駆動・停止制御される長尺のベルトコンベアであっても良い。また、本実施の形態ではリフター5を有するファーストカバー搬送装置を例示したが、リフター5を省略し、第1コンベア1から直接に第2コンベア2へファーストカバー3を搬送するように構成しても良い。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上述の如く構成されるので、次に記載する効果を奏する。
【0023】
(請求項1又は2によれば)1台のベルトコンベアユニット4で1本のファーストカバー3を横倒れ状態として搬送するため、コンベア上でファーストカバー3が長時間ストックされても(両端のビードによって円筒形状を維持できるので)変形が少なく、そのため変形したファーストカバー3を元の円筒形状に直すという手間が省略されてハンドリングロスが大幅に低減すると共に、製造したタイヤのFVに影響がなくなり、品質向上を図ることができる。このとき、従来の(図7で説明した)ように立った状態のファーストカバー3…同士がフリーローラ上で押されて密着するようなことがないため、押されることによる変形もなく、密着したものを引き離すという手間も省略されている。
従って、全種ファーストカバー(全種ローカバー)に適用可能であり、特に、中央部が薄い軽量カバー(モノプライカバー)や、両サイドが重いカバー(ランフラット1stカバー)の搬送装置として好適である(図8参照)。
さらに、ファースト成形機及びセカンド成形機では水平軸心方向でカバーを成形する(カバーを横倒れ状態で取り扱う)ため、ファースト成形機から搬送装置ヘ、搬送装置からセカンド成形機へ、ファーストカバー3を横倒し状態のまま取り扱うことができ(従来のように一々カバーを立て直す必要がなく)自動ハンドリングが容易となる。
【0024】
(請求項1又は2によれば)ベルトコンベアユニット4上からファーストカバー3が転がり落ちることがなく、確実に搬送することができる。
(請求項3によれば)ベルトコンベアユニット4を低コストにて作製することができる。
【0025】
(請求項4によれば)各ベルトコンベアユニット4を各々独立に駆動・停止制御することができ、各ベルトコンベアユニット4によりファーストカバー3を1本ずつ自動搬送させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るファーストカバー搬送装置の実施の一形態を示す簡略構成説明図である。
【図2】 第2コンベアを示す要部平面図である。
【図3】 ベルトコンベアユニットを示す要部正面図である。
【図4】 第2コンベアからリフターまでのファーストカバーの搬送状態を示す説明図である。
【図5】 リフターから第1コンベアまでのファーストカバーの搬送状態を示す説明図である。
【図6】 従来のファーストカバーの搬送状態を示す説明図である。
【図7】 第2コンベアの搬送下流側にファーストカバーが搬送される状態を示す要部平面図である。
【図8】 2種類のファーストカバーを示す斜視図である。
【図9】 ファーストカバーが変形した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 第1コンベア
2 第2コンベア
3 ファーストカバー
4 ベルトコンベアユニット
5 リフター
6 ブレーキ付駆動ローラ
7 フリーローラ
8 ベルト
10 センサ
12 ガイド手段
13 ローラ
Claims (4)
- ファーストカバー(3)をファースト成形機からセカンド成形機へ搬送する装置であって、各々独立に駆動・停止可能として並設された複数台のベルトコンベアユニット(4)…を備え、各ベルトコンベアユニット(4)にてファーストカバー(3)の軸心が搬送方向と略一致した横倒れ状態で接するように該ファーストカバー(3)を載置させて1本ずつ搬送するように構成し、
各上記ベルトコンベアユニット(4)の幅方向両側に、上記ファーストカバー(3)のコンベア幅方向への転がりを防止し搬送方向にガイドするガイド手段(12)を設け、
上記ガイド手段(12)は、上記横倒れ状態の上記ファーストカバー(3)の外周面下部に当接し、かつ、上記ベルトコンベアユニット(4)の長手方向に沿って配設される複数のローラ(13)を有することを特徴とするファーストカバー搬送装置。 - ファーストカバー(3)の軸心が搬送方向と略一致した横倒れ状態で接するように該ファーストカバー(3)を載置させてファースト成形機からリフター(5)まで搬送する第1コンベア(1)と、上記ファーストカバー(3)の軸心が搬送方向と略一致した横倒れ状態で接するように該ファーストカバー(3)を載置させて上記リフター(5)からセカンド成形機まで搬送する第2コンベア(2)と、を備え、少なくとも上記第2コンベア(2)が、各々独立に駆動・停止可能として並設された複数台のベルトコンベアユニット(4)…から成り、上記リフター(5)にて上昇した上記ファーストカバー(3)を上記第2コンベア(2)の各上記ベルトコンベアユニット(4)にて1本ずつ搬送するように構成し、
各上記ベルトコンベアユニット(4)の幅方向両側に、上記ファーストカバー(3)のコンベア幅方向への転がりを防止し搬送方向にガイドするガイド手段(12)を設け、
上記ガイド手段(12)は、上記横倒れ状態の上記ファーストカバー(3)の外周面下部に当接し、かつ、上記ベルトコンベアユニット(4)の長手方向に沿って配設される複数のローラ(13)を有することを特徴とするファーストカバー搬送装置。 - 上記ベルトコンベアユニット(4)が、ブレーキ付駆動ローラ(6)と、複数のフリーローラ(7)…と、上記ブレーキ付駆動ローラ(6)及び複数の上記フリーローラ(7)…に張架されたベルト(8)と、を備えている請求項1又は2記載のファーストカバー搬送装置。
- 各上記ベルトコンベアユニット(4)上の上記ファーストカバー(3)の有無を検出するセンサ(10)を設け、一の上記ベルトコンベアユニット(4)が駆動して上記ファーストカバー(3)を下流側へ搬送することにより、上記センサ(10)からの信号にて隣接する他の搬送上流側の上記ベルトコンベアユニット(4)が駆動して次の上記ファーストカバー(3)を下流側へ搬送するように構成した請求項1、2又は3記載のファーストカバー搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001150409A JP4681758B2 (ja) | 2001-05-21 | 2001-05-21 | ファーストカバー搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001150409A JP4681758B2 (ja) | 2001-05-21 | 2001-05-21 | ファーストカバー搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002337247A JP2002337247A (ja) | 2002-11-27 |
JP4681758B2 true JP4681758B2 (ja) | 2011-05-11 |
Family
ID=18995424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001150409A Expired - Fee Related JP4681758B2 (ja) | 2001-05-21 | 2001-05-21 | ファーストカバー搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4681758B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5169023B2 (ja) | 2007-05-23 | 2013-03-27 | 村田機械株式会社 | 搬送システム |
FR2948926B1 (fr) * | 2009-08-06 | 2011-10-21 | Michelin Soc Tech | Transitique adaptee au transfert et au stockage des carcasses de pneumatiques |
EP3575247B1 (en) * | 2018-05-28 | 2021-06-02 | Avancon Sa | Conveyor and conveyor system |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399837A (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-25 | Bridgestone Corp | グリーンケースの搬送装置 |
JPH0669757U (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-30 | 三菱マテリアル株式会社 | タイヤ計量装置 |
JPH07290597A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-07 | Bridgestone Corp | グリーンケース搬送装置 |
JPH1045235A (ja) * | 1996-08-02 | 1998-02-17 | Hino Motors Ltd | ストレージコンベア |
JPH10185766A (ja) * | 1996-12-25 | 1998-07-14 | Bridgestone Corp | タイヤ搬送種分け装置 |
-
2001
- 2001-05-21 JP JP2001150409A patent/JP4681758B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399837A (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-25 | Bridgestone Corp | グリーンケースの搬送装置 |
JPH0669757U (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-30 | 三菱マテリアル株式会社 | タイヤ計量装置 |
JPH07290597A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-07 | Bridgestone Corp | グリーンケース搬送装置 |
JPH1045235A (ja) * | 1996-08-02 | 1998-02-17 | Hino Motors Ltd | ストレージコンベア |
JPH10185766A (ja) * | 1996-12-25 | 1998-07-14 | Bridgestone Corp | タイヤ搬送種分け装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002337247A (ja) | 2002-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7306086B2 (en) | Sorting system using a roller-top conveyor belt | |
CN113370563B (zh) | 用于运输轮胎部件的运输装置、施加器以及方法 | |
JP4681758B2 (ja) | ファーストカバー搬送装置 | |
KR920010800B1 (ko) | 권취기에서의 스푸울 방출방법 및 장치 | |
JPH05319520A (ja) | 自動倉庫入庫設備 | |
EP0132150A2 (en) | Vacuum transfer conveyor | |
SK287358B6 (sk) | Podávacie zariadenie na konfekčný bubon na výrobu plášťov pneumatík | |
US5176245A (en) | Conveyor device for transporting peg trays | |
JP3808787B2 (ja) | ベルトコンベヤー装置 | |
JP2603444Y2 (ja) | パレットコンベヤ装置 | |
US7837023B2 (en) | Device for moving, in particular for orienting long items | |
EP1455168A2 (en) | Measuring apparatus | |
CN218595351U (zh) | 缓存输送装置 | |
KR100187626B1 (ko) | 폭변형 방지장치를 갖춘 타이어용 벨트의 이송설비 | |
CN210339658U (zh) | 一种装车系统 | |
CN218807074U (zh) | 一种小型包装连续供应装置 | |
JPH081232Y2 (ja) | 送りローラの加圧構造 | |
JP2002284344A (ja) | 物品移載装置 | |
JP2590032B2 (ja) | シート積載方法並びにその装置 | |
KR920005493Y1 (ko) | 생타이어(green case) 적재운반장치 | |
JPH0235685Y2 (ja) | ||
JP3411715B2 (ja) | 用紙排出機構、及び、用紙排出方法 | |
JPH0761571A (ja) | 物品の連続搬送装置 | |
JPH06247631A (ja) | 空心円筒物の移載装置 | |
JP3298447B2 (ja) | 物品移載装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080407 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110201 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110207 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4681758 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |