JPH06247631A - 空心円筒物の移載装置 - Google Patents

空心円筒物の移載装置

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JPH06247631A
JPH06247631A JP3499393A JP3499393A JPH06247631A JP H06247631 A JPH06247631 A JP H06247631A JP 3499393 A JP3499393 A JP 3499393A JP 3499393 A JP3499393 A JP 3499393A JP H06247631 A JPH06247631 A JP H06247631A
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JP
Japan
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core
belt conveyor
cylinders
hollow
coreless
Prior art date
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Pending
Application number
JP3499393A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Sakurai
享 桜井
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Murao and Co Ltd
Original Assignee
Murao and Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murao and Co Ltd filed Critical Murao and Co Ltd
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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワインダー工程から排出される空心円筒物を
搬送台車あるいは収納ケースに自動的に効率良く移載で
きるようにする。 【構成】 整列用ベルトコンベヤ1、プッシャー2、検
出センサー3、ピックアップ装置4を設け、ベルトコン
ベヤC上を搬送されてくる空心円筒物Wをプッシャー2
により1個ずつ整列用ベルトコンベヤ1の凹部13に載
置し、一定の間隔で整列させる。検出センサー3により
所定個数整列したことを検出し、ピックアップ装置4の
フォークを空心円筒物Wの中空ボビンB内に挿入し、整
列用ベルトコンベヤ1上の多数個の空心円筒物Wを一括
してピックアップする。ピックアップ装置4を搬送台車
等まで移動させ、多数個の空心円筒物を搬送台車内に移
載する。これを繰り返すことにより、空心円筒物が自動
的に段積みされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプ状の中空ボビン
に可撓性物品を巻回した空心円筒物の移載装置に係り、
特にチーズ等の円筒形状の物品を搬送台車あるいは箱形
状の収納ケースに移載して収納する空心円筒物の移載装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロープ、紐、糸、フィルム、ラップ、テ
ープ、紙等の可撓性物品を出荷する場合、パイプ状の中
空ボビンに巻回して空心円筒形状に巻取ったものを、所
定の収納ケース、搬送台車に俵積みにより搭載して出荷
または移送する場合が多い。従来において、可撓性物品
を巻取るワインダー工程で巻き上げられた空心円筒物を
空心円筒物搬送台車に移載する場合、空心円筒物をワイ
ンダーの一端に搬送するベルトコンベアを使用し、この
ベルトコンベヤにより搬出された空心円筒物を人手によ
って搬送台車あるいは収納ケースに移載するのが一般的
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような従来の人手による移載方法では、人件費が嵩むば
かりか、無理な姿勢で作業することを強いられることも
あり、重労働で作業効率が極めて悪いという問題があっ
た。
【0004】本発明は、前述のような問題点を解消すべ
くなされたもので、その目的は、ワインダー工程から排
出される空心円筒物を搬送台車あるいは箱形状の収納ケ
ース等に自動的に効率良く移載することのできる移載装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、中空のボビン
に可撓性の物品を巻回した空心円筒物を、その搬送箇所
から搬出用容器類(搬送台車や収納ケース)へ移載する
移載装置であって、整列用搬送装置と、プッシャーと、
検出センサーと、ピックアップ装置から構成する。整列
用搬送装置は、平ベルト等のエンドレスの搬送面に前記
空心円筒物を1個づつ収納する凹部を設け、複数の空心
円筒物を一定の間隔をおいて整列できるようにする。プ
ッシャーは、搬送されてくる前記空心円筒物を押し出し
て前記整列用搬送装置の凹部に1個づつ移載できるよう
にする。
【0006】検出センサーは、整列用搬送装置の搬送面
上に所定の個数だけ整列したことを検出するもので、光
電スイッチ等を整列用搬送装置の上方における所定位置
に配設して整列した空心円筒物の先頭を検出するように
する。あるいはプッシャーと整列用搬送装置の間に配設
し、整列用搬送装置に移載される空心円筒物をカウント
できるようにする。ピックアップ装置は、空心円筒物の
中心部に挿入されるフォークが整列用搬送装置の凹部の
配設ピッチと等しいピッチで多数突設され、上下方向に
昇降可能、整列用搬送装置に対して進退可能、整列用搬
送装置と移載箇所間を移動可能とする。
【0007】
【作用】以上のような構成の移載装置において、ワイン
ダー工程からベルトコンベヤにより搬送された空心円筒
物は終端でストッパーに当接して停止し、横方向からの
プッシャーによって整列用搬送装置の第1の凹部上に移
載される。整列用搬送装置は、第1の凹部に1個の空心
円筒物が載置されると、1ピッチ分移動して次の空心円
筒物の移載に備える。一方、ベルトコンベヤ上の空心円
筒物はプッシャーの位置まで前進して停止しており、整
列用搬送装置が1ピッチ分移動したことを検知してプッ
シャーによって押し出され、整列用搬送装置の第2の凹
部に移載される。以下、所定の数量、例えば10個に到
達するまで同様にして凹部への移載を行う
【0008】所定の数量に達すれば、検出センサーによ
って所定の数量に達したことが認識され、ベルトコンベ
ヤおよび整列用搬送装置が停止する。ピックアップ装置
のフォークを進退移動・昇降させて空心円筒物の中心に
挿入し、整列用搬送装置上の多数個の空心円筒物を一括
してピックアップし、所定の位置にセットされた搬送台
車あるいは箱形状の収納ケースまで搬送する。ピックア
ップ動作と同様の操作で搬送台車あるいは収納ケースの
内部に空心円筒物を移載する。以上により、ワインダー
工程から搬出された空心円筒物が搬送台車等に自動的に
効率良く移載される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示する一実施例に基づいて
詳細に説明する。これは、チーズ等の空心円筒物を搬送
台車に俵積みする移載装置の例であり、図1、図2は移
載装置の側面図、平面図、図3、図4は搬送台車を示す
平面図、側面図である。
【0010】図1、図2に示すように、本発明の移載装
置は、主として整列用ベルトコンベヤ1、プッシャー
2、検出センサー3、ピックアップ装置4、トラバーサ
ー5から構成し、ワインダー工程で中空ボビンBに巻回
され、ベルトコンベヤCで搬送されてきた空心円筒物W
を、プッシャー2で整列用ベルトコンベヤ1上に移載
し、整列用ベルトコンベヤ1上に整列した多数個の空心
円筒物Wをピックアップ装置4で取り出して移送し、図
3の搬送台車6に千鳥状に段積みする。
【0011】整列用ベルトコンベヤ1は、その一端部が
ベルトコンベヤCの搬出端部に近接し、かつベルトコン
ベヤCに直交するように配設し、駆動プーリー11と従
動プーリー12にエンドレスに巻回したベルト10上
に、空心円筒物Wを1個ずつ載置する凹部13をピッチ
Pで連続して設ける。
【0012】この凹部13は、通常の平ベルトに二等辺
三角形の凸部が連続する波形部材14を取り付けること
で形成し、ベルトコンベヤCから後述するプッシャー2
により順次移載された空心円筒物Wが一定のピッチPで
整列することになる。なお、この波形部材14は極めて
柔軟なゴムなどの材質で構成されているため、駆動プー
リー11と従動プーリー12の外側を周回しても何ら抵
抗無く、しかもひび割れ等の不都合も生じないように配
慮されている。
【0013】なお、空心円筒物Wの中空ボビンBの内径
が小さく、空心円筒物Wの外径に誤差が生じた場合など
においては、ピックアップ装置4の後述するフォーク7
が中空ボビンB内に正常に挿入されないことが生じる。
この場合には、図1(b)に示すように、整列用ベルト
コンベヤ1の両側面に波形の受け部材15を昇降可能に
配設し、そのV溝15aにより中空ボビンBの両端を支
持して正確に位置決めすれば、空心円筒物Wの外径寸法
にかかわらず、中空ボビンBの中心を一定ピッチPで配
列でき、フォーク7を正確に挿入することができる。こ
の場合、整列用ベルトコンベヤ1のベルト10には、収
納スペースを区切るだけの突起16を突設するだけでよ
い。
【0014】プッシャー2は、押圧部材20とシリンダ
21からなり、ベルトコンベヤCの端部における整列用
ベルトコンベヤ1と反対側の側部に配設する。ベルトコ
ンベヤC上を搬送されてきた空心円筒物Wは、コンベヤ
終端の図示しないストッパーにより停止し、押圧部材2
0によって横方向から押圧される。押し出された空心円
筒物Wは傾斜台22上を転動落下して、整列用ベルトコ
ンベヤ1の第1の凹部13内に移載される。
【0015】整列用ベルトコンベヤ1はコントローラに
より矢印A方向に間欠駆動され、第1の凹部13に空心
円筒物Wが載置されると、これをプッシャー2の動作信
号など適宜の手段で検知し、1ピッチP分だけ寸動さ
せ、次の空心円筒物Wの転落に備える。一方、ベルトコ
ンベヤC上の空心円筒物Wはプッシャー2の手前まで前
進して停止しており、整列用ベルトコンベヤ1の寸動を
検知してコントローラによりプッシャー2を作動させ、
第2の凹部13に空心円筒物Wを移載する。以上の工程
を順次繰り返すことにより、多数個の空心円筒物Wが整
列用ベルトコンベヤ1上に載置される。
【0016】検出センサー3は、整列用ベルトコンベヤ
1上に空心円筒物Wが所定数載置されたことを検出する
もので、物体の有無を検出し得る光電スイッチ、近接ス
イッチ等から構成する。ここで、搬送台車6等に空心円
筒物を段積みする場合、省スペースの点から千鳥状に俵
積みすることが行われており、下段と上段で一列の個数
が異なる。そのため、検出センサー3を二台配置し、第
1検出センサー3−1を搬入端から例えば10個目の凹
部の上方に位置するように配置し、第2検出センサー3
−2を9個目の位置に配置する。
【0017】従って、空心円筒物Wが整列用ベルトコン
ベヤ1上に10個整列すると、第1検出センサー3−1
から、9個整列すると第2検出センサー3−2から検出
信号がコントローラに出力される。この出力信号により
整列用ベルトコンベヤ1およびベルトコンベヤCが停止
される。なお、検出センサー3はこのような構成に限る
ことなく、1台の検出センサー3をベルトコンベヤCと
整列用ベルトコンベヤ1との間の傾斜台22に配置し、
通過する空心円筒物Wを検出しコントローラで通過個数
をカウントするようにしてもよい。
【0018】ピックアップ装置4は、整列用ベルトコン
ベヤ1上に整列した空心円筒物Wを一括してピックアッ
プし、次いで搬送台車6まで搬送し、搬送台車6内に移
載する装置であり、空心円筒物Wの中空ボビンB内に挿
入されるフォーク7が本体から水平に突設されている。
【0019】このフォーク7は、ピックアップ装置本体
に俵積み1列の最大個数10個より1つ少ない9本だけ
設け、残りの1本のフォーク7’をスライドピックアッ
プ装置30に設ける。これは、フォークを10本固定し
て設けると、図3、図4に示すように、9個の空心円筒
物Wを搬送台車6内に移載する際、端部のフォークある
いは本体がが搬送台車6の側板に当たって移載ができな
いためである。
【0020】従って、スライドピックアップ装置30は
ピックアップ装置4の一端部に長手方向にスライド自在
に内蔵し、ピックアップ装置4の内部に固定した図示し
ないエアシリンダにより収縮退避し、かつ図2の二点鎖
線位置まで伸出可能とする。伸出した状態では、フォー
ク7’がピッチPで位置するようにし、収縮させた状態
では、フォーク7’が9個目の空心円筒物Wに当たらな
いようにする。また、前記エアシリンダはコントローラ
で俵積み1列の個数に基づいて自動的に制御される。
【0021】また、搬送台車6は整列用ベルトコンベヤ
1の長手方向(X方向)の側方に配置されているため、
ピックアップ装置4はX方向に移動可能なトラバーサー
5などの上に設置する。また、トラバーサー5にピック
アップ装置4をY方向スライド機構とZ方向スライド機
構(図示省略)などを介してY方向とZ方向に移動可能
に取り付け、フォーク7が整列用ベルトコンベヤ1ある
いは搬送台車6に対して進退し、かつピックアップある
いは段積みのために昇降できるようにする。スライド機
構には、例えばリニアガイドと、ボールねじあるいはシ
リンダ等を使用することができる。また、Z方向の昇降
は、トラバーサー5にリフターを内蔵してトラバーサー
自体を昇降させてもよい。
【0022】なお、搬送台車6は、図4に示すように、
中央下面の軸の両端に左右一対で取り付けられた主車輪
40と、この主車輪40の前後に主車輪40より高い位
置に取り付けられた補助車輪41を有している。このよ
うな搬送台車6は動力車により牽引されて走行する。
【0023】以上のような構成において、次のように移
載を行う。 (1) ワインダー工程に設置されたベルトコンベヤC上を
搬送されてきた空心円筒物Wが、ストッパーに当接して
停止し、プッシャー2による押圧により傾斜台22上を
転落して整列用ベルトコンベヤ1の第1の凹部13内に
移載される。 (2) ベルトコンベヤCが寸動し、次の空心円筒物Wがプ
ッシャー2の位置まで搬送されると共に、整列用ベルト
コンベヤ1のベルト10が1ピッチP分だけ移動する。
この状態でプッシャー2が作動して、空心円筒物Wが第
2の凹部13に移載される。
【0024】(3) 以上の動作が第1検出センサー3−1
が出力を送出するまで順次繰り返えされる。第1検出セ
ンサー3−1から検出信号が出力されると、コントロー
ラの指令によりベルトコンベヤCおよび整列用ベルトコ
ンベヤ1が停止し、ピックアップ装置4がY方向スライ
ド機構により整列用ベルトコンベヤ1に接近する方向に
移動してフォーク7が空心円筒物Wの中空ボビンB内に
挿入される。ここで、搬送台車6の1段目には、10個
の空心円筒物Wを積載するため、スライドピックアップ
装置30を伸出してフォーク7は10本を総て使用す
る。
【0025】(4) フォーク7がZ方向スライド機構によ
り上昇すると共に、Y方向スライド機構により整列用ベ
ルトコンベヤ1から離隔する方向に移動する。これによ
り10個の空心円筒物Wが整列用ベルトコンベヤ1から
一括してピックアップされる。この状態でトラバーサー
5が搬送台車6まで移動する。 (5) 搬送台車6の側方に到達すると、フォ−ク7を前進
させると共に、昇降させ、搬送台車6の床上に1段目の
空心円筒物Wを移載し、フォーク7を後退させ、トラバ
ーサー5を整列用ベルトコンベヤ1まで返送する。
【0026】(6) 次の二段目には、図4に示すように1
個少ない9個の空心円筒物Wを載置すればよいので、フ
ォーク7はスライドピックアップ装置30を収縮させて
9本とし、図1における第2検出センサー3−2が出力
を送出した時点で整列用ベルトコンベヤ1を停止させ
て、9個の空心円筒物Wをピックアップし、搬送台車6
に移動して載置すればよい。ここで、スライドピックア
ップ装置30が収縮しているので、スライドピックアッ
プ装置の全長が搬送台車の内寸よりも短小となり、移載
を支障なく行うことができる。
【0027】(7) 以上のような操作を繰り返すことによ
り、搬送台車6内に空心円筒物Wが自動的に千鳥状に段
積みされる。
【0028】なお、以上は搬送台車内にロープ、紐、
糸、フィルム、ラップ、テープ、紙等の可撓性物品を俵
積みする場合について説明したが、これに限らず、収納
ケース等にその他の空心円筒物を収納する場合に本発明
の移載装置を適用できることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】前述したように、本発明に係る移載装置
は、ベルトコンベヤにより搬送されてきた空心円筒物を
プッシャーにより整列用搬送装置に移載し、この整列用
搬送装置の凹部により複数の空心円筒物を一定の間隔で
整列させ、これらをピックアップ装置により一括してピ
ックアップして搬送台車あるいは箱形状の収納ケース内
に段積みするように構成したため、比較的簡単な構成に
よって正確に所定の数量をカウントし、搬送台車あるい
は箱形状の収納ケースに自動的に順次移載することがで
き、人手による重労働を解消すると共に、作業効率の大
幅な向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は本発明に係る空心円筒物の移載装置の一
実施例を示す側面図、(b) はその整列用ベルトコンベヤ
の変形例を示す側面図である。
【図2】図1の移載装置の平面図である。
【図3】搬送台車の積載状態を示す平面図である。
【図4】図3の搬送台車の側面図である。
【符号の説明】
W 空心円筒物 B 中空ボビン C ベルトコンベヤ 1 整列用ベルトコンベヤ 2 プッシャー 3 検出センサー 4 ピックアップ装置 5 トラバーサー 6 搬送台車 7 フォーク 10 ベルト 11 駆動プーリー 12 従動プーリー 13 凹部 14 波形部材 15 波形受け部材 16 突起 20 押圧部材 21 シリンダ 22 傾斜台 30 スライドピックアップ装置 40 主車輪 41 補助車輪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空のボビンに可撓性の物品を巻回した
    空心円筒物を、その搬送箇所から搬出用容器類へ移載す
    る移載装置において、 エンドレスの搬送面に前記空心円筒物を1個づつ収納す
    る凹部を有し、複数の空心円筒物を一定の間隔をおいて
    整列し得る整列用搬送装置と、搬送されてくる前記空心
    円筒物を押し出して前記整列用搬送装置の凹部に1個づ
    つ移載するプッシャーと、整列用搬送装置の搬送面上に
    所定の個数だけ整列したことを検出する検出センサー
    と、空心円筒物の中心部に挿入されるフォークが整列用
    搬送装置の凹部の配設ピッチと等しいピッチで多数突設
    され、上下方向に昇降可能、整列用搬送装置に対して進
    退可能、整列用搬送装置と移載箇所間を移動可能なピッ
    クアップ装置とを備えていることを特徴とする空心円筒
    物の移載装置。
JP3499393A 1993-02-24 1993-02-24 空心円筒物の移載装置 Pending JPH06247631A (ja)

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JP3499393A JPH06247631A (ja) 1993-02-24 1993-02-24 空心円筒物の移載装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105947795A (zh) * 2016-06-30 2016-09-21 贵州航天南海科技有限责任公司 一种收线机工字轮自动换盘传动装置
KR102348284B1 (ko) * 2021-07-01 2022-01-07 경성 디.에스 주식회사 경사이동 드럼 스토리지 적재시스템

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