JP4681646B2 - Rfidタグ情報をキャッシングする携帯用デバイス及びその方法 - Google Patents

Rfidタグ情報をキャッシングする携帯用デバイス及びその方法 Download PDF

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Description

本発明は、RFIDタグ情報をキャッシングする携帯用デバイス及びその方法に関し、より詳細には、読み込んだタグ情報を保存した状態で所定時間内に読み込み命令が再入力された場合、事前に検出したタグ情報が有効であればその保存されたタグ情報をそのまま用いる携帯用デバイス及びその方法に関する。
無線技術が発達したこの頃、簡単には前払いバスカードから駐車場出入証及び研究所の出入カードに至るまで様々なRFID(Radio Frequency IDentification)システムが使われている。RFIDシステムは、生産方式の変化、消費者意識の変化、文化及び技術の進歩、バーコードとマグネティックカードの短所に対する解消要求によって開発された。
RFIDシステムは、基本的にRFIDタグ及びRFIDリーダから構成される。RFIDタグは、非接触式カード(contactless card)の一種である。すなわち、接触式カードとは異なり利用者がタグをリーダに挿入する必要がない。これにより、機械的な接触がないため摩擦や損傷がなく、汚れや周囲から受ける影響が少ないことが特徴である。
RFIDシステムの種類はタグに内蔵されたICを駆動する方法によって、タグに内蔵されるバッテリが電源を供給するアクティブ(Active)型と、RFIDリーダから送信される電磁波を用いて誘導電流を誘起するパッシブ(Passive)型に分けることができる。
また、RFIDシステムは使用する周波数帯域によって、高周波システムと低周波システムに分けることができる。低周波システムは、数十MHz帯域の周波数信号を用いる。そのため、可読距離は比較的短く、10ないし15cm程度である。一方、高周波システムは、おおよそ900MHz帯域程度の周波数信号を用いる。そのため、可読距離は1〜4m程度と、低周波システムに比べ長い。
最近はリーダ話機、電子手帳(PDA)、ノートPCなどの携帯用デバイスにRFIDリーダ機能を付加することで、携帯用デバイスの活用性を更に高めるような努力が進められている。これによると、周辺に存在する各種RFIDタグに記録されたデータを、自分の携帯電話機などを用いて簡単に確認することができるようになる。
例えば、デパートの場合、各製品毎に製品情報、価格、製造メーカなどに対する情報を記録したRFIDタグを取り付けておくと、ショッピングしようとする人が自分の携帯電話機を用いて各RFIDタグのタグ情報を確認することができる。このような方式でRFIDシステムを使用するためには、可読距離が最低数メートル位は保障されなければならない。従って、相対的に可読距離が長い高周波システムを利用することが好ましい。
ここで、RFIDの読み込み機能が付加された従来の携帯用デバイスにおいては、所定のアプリケーションプログラムの実行中に以前に読み込んだRFIDタグに対する読み込み命令が再入力されると、再度当該RFIDタグを読み込まなければならない。
すなわち、携帯用デバイスに備えられたRFIDリーダーチップを駆動させ、周辺に電磁波を送信する。携帯用デバイス周辺の所定距離内に存在する各RFIDタグは電磁波を受信すると、電流が誘起される。誘起された電流によってRFIDタグ内のICが駆動して、所定のタグ情報を送信する。
しかし、携帯用デバイスの位置変動はゆっくりと行われることが一般である。そのため、所定の時間内では、同一のRFIDタグを読み込んでしまう可能性が高くなる。すなわち、所定の時間内に読み込み命令が再入力された場合には不要な読み込み過程が行われ得るという問題点があった。
結果的に、所定の時間前に読み込んだRFIDタグのタグ情報を再び確認しようとする場合、不要なタグの読み込み作業によりタグ情報の確認時間が長くなるという問題点があった。
特に、前述したような高周波RFIDシステムの場合、電磁波の送信及び受信過程において電力消耗が大きいため、不要な読み込み過程によるバッテリ消耗が大きくなるという問題点があった。このような問題点は、使用可能なバッテリの容量が制限される携帯用デバイスでは、致命的な欠陥となり得る。
本発明は前述の問題点を解決するために提案されたもので、本発明の目的は、検出したRFIDタグ情報をキャッシングして活用することにより、不要なRFIDタグの読み込み作業を繰り返すことを防止し、電力の消耗が低減し及びタグ情報の提供時間の短縮を図ることができる、携帯用デバイス及びその方法を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明に係る携帯用デバイスは、RFIDタグに格納されたタグ情報を検出するRFIDリーダ部と、前記RFIDリーダ部において検出されたタグ情報を保存するメモリ部と、前記RFIDタグに対する読み込み命令が入力されると、前記メモリ部に保存された前記タグ情報の識別子を探索して、前記読み込み命令の対象となる前記タグ情報が前記メモリに保存されているか否かを判定し、このタグ情報が前記メモリに保存されている場合に、このタグ情報が有効な状態であるか否かを判断し、このタグ情報が有効な状態であると判断したとき、前記メモリ部に保存された前記タグ情報を読み出制御部と、を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記RFIDタグに対する読み込み命令が入力される入力部を更に含むことができる。
この場合、前記制御部は、前記タグ情報が有効状態ではないと判断したとき、前記RFIDリーダ部を制御して前記RFIDタグに保存されたタグ情報を再検出する。
一方、前記制御部は、前記再検出されたタグ情報が前記メモリ部に予め保存されたタグ情報と同一であれば前記再検出されたタグ情報を廃棄し、同一でなければ前記再検出されたタグ情報を前記メモリ部に保存することができる。
また、前記制御部は、前記タグ情報が有効と判断されると、前記タグ情報の有効程度を把握し、前記タグ情報と共に提供することもできる。
より好ましくは、本携帯用デバイスは、前記有効程度を示すメッセージ及び前記タグ情報をディスプレイするディスプレイ部を更に含むことができる。
具体的に、本携帯用デバイスは、前記RFIDリーダ部が前記タグ情報を検出した時点から経過される時間をカウントするタイマ部を更に含むことができる。この場合、前記制御部は、前記カウントされた時間が前記有効時間を経過していれば前記読み込み命令に対応して前記RFIDタグのタグ情報を再検出するように前記RFIDリーダ部を制御し、前記カウントされた時間が前記有効時間の以下であれば前記読み込み命令に対応して前記メモリ部に保存されたタグ情報を検出することができる。
この場合、前記制御部は、前記カウントされた時間が前記有効時間の以下であれば、前記カウントされた時間と前記有効時間との差を用いて、前記有効程度を把握することができる。
また、好ましくは、前記制御部は、現在の位置が前記タグ情報を検出した地点から所定の有効距離内であれば、前記タグ情報が有効な状態であると判断することもできる。
具体的に、本携帯用デバイスは、前記タグ情報の検出された地点から前記読み込み命令の入力された地点までの移動距離を測定する距離測定部を更に含むことができる。この場合、前記制御部は、前記移動距離が前記有効距離を経過していれば前記読み込み命令に対応して前記RFIDリーダ部を制御して前記RFIDタグのタグ情報を再検出し、前記移動距離が前記有効距離の以下であれば前記読み込み命令に対応して前記メモリ部に保存されたタグ情報を検出することができる。
この場合、前記制御部は、前記移動距離が前記有効距離の以下である場合、前記移動距離と前記有効距離との差を用いて、前記タグ情報の有効程度を把握することができる。
より好ましくは、本携帯用デバイスは、前記タグ情報に付加された予め定められたサーバを識別するためのサーバ識別子が示すサーバと無線通信を行い、前記サーバに蓄積された予め定められたデータを受信する通信部と、前記制御部の制御に応じて、前記通信部において受信したデータをディスプレイするディスプレイ部と、を更に含むことができる。
一方、前記メモリ部は、前記タグ情報を保存する場合、前記タグ情報を検出した時点及び地点に対する情報を付加的に保存することができる。
また、前記メモリ部は、前記タグ情報が保存された後、所定時間が経過すると前記保存されたタグ情報を削除することもできる。
一方、前記RFIDリーダ部は、前記読み込み命令が入力されると、所定時間の間可読距離内に存在する全RFIDタグのタグ情報を検出することができる。
好ましくは、前記制御部は、所定のアプリケーションプログラムが実行されている状態で前記読み込み命令が前記入力部を介して入力されると、受信した前記タグ情報の識別子を確認し、前記アプリケーションプログラムに対応されるRFIDタグのタグ情報のみを選択的に前記アプリケーションプログラムに提供するように前記RFIDリーダ部を制御することもできる。
一方、本発明の他の実施形態に係る携帯用デバイスは、RFIDタグに保存されたタグ情報を検出するRFIDリーダ部と、前記RFIDリーダ部において検出されたタグ情報及び前記RFIDタグの読み込み作業に係った付加情報を保存するメモリ部と、前記付加情報に応じて前記メモリ部に保存されたタグ情報のうち有効ではないタグ情報を選別して削除する制御部と、を含む。
この場合、前記付加情報は、前記RFIDから前記タグ情報を検出した位、有効距離の情報を少なくとも含むことができる。
好ましくは、前記制御部は、前記付加情報のうち前記タグ情報の検出位置から現在位置までの距離が前記有効距離を超過する場合が発生すると、前記タグ情報が有効ではないと判断することができる。
一方、本発明の一実施形態に係る携帯用デバイスのRFIDタグの読み込み方法は、(a)制御部が、読み込み命令が入力されると、前記メモリ部に保存された前記タグ情報の識別子を探索して、前記読み込み命令の対象となる前記タグ情報が前記メモリに保存されているか否かを判定し、このタグ情報が前記メモリに保存されている場合に、このタグ情報が有効であるか否かを判断するステップと、(b)前記制御部が、前記タグ情報が有効であれば、前記保存されたタグ情報を提供するステップと、をみ、 前記(a)ステップは、前記タグ情報が検出された時点から現在位置までの距離を用いて、前記タグ情報が有効であるか否かを判断する
好ましくは、(c)前記制御部が、前記タグ情報が有効ではない状態と判断されると、前記RFIDタグを読み込み、前記RFIDタグに保存されたタグ情報を検出して提供するステップを更に含む。
また好ましくは、(d)前記制御部が、前記検出されたタグ情報が予め保存されたタグ情報と同一であれば前記再検出されたタグ情報を廃棄し、同一でなければ前記再検出されたタグ情報を保存するステップを更に含むこともできる。
一方、前記(a)ステップは、前記制御部が、前記タグ情報が検出された時点から経過される時間を用いて、前記タグ情報が有効であるか否かを判断することができる。
この場合、前記(a)ステップは、タイマ部が、前記タグ情報を検出した時点から経過される時間をカウントするステップと、前記制御部が、前記カウントされた時間と所定の有効時間とを比較するステップと、前記カウントされた時間が前記有効時間の以下であれば前記タグ情報が有効であると判断し、前記制御部が、前記カウントされた時間が前記有効時間を経過していれば前記タグ情報が有効ではないと判断するステップと、を含むことができる。
より好ましくは、前記制御部が、前記タグ情報が有効であると判断された場合、前記カウントされた時間と前記有効時との差を用いて、前記タグ情報の有効程度を把握して提供するステップを更に含むことができる。
一方、前記(a)ステップは、前記タグ情報が検出された時点から現在位置までの距離を用いて、前記タグ情報が有効であるか否かを判断することもできる。
この場合、前記(a)ステップは、距離測定部が、前記タグ情報の検出された地点から前記読み込み命令の入力された地点までの移動距離を測定するステップと、前記制御部が、前記移動距離が所定の有効距離の以下であれば前記タグ情報が有効であると判断し、前記移動距離が前記有効距離を超過すれば前記タグ情報が有効ではないと判断するステップと、を含むことができる。
より好ましくは、前記制御部が、前記タグ情報が有効であると判断された場合、前記移動距離と前記有効距離との差を用いて、前記タグ情報の有効程度を把握して提供するステップを更に含むことができる。
また、本RFIDタグの読み込み方法は、通信部が、前記タグ情報に付加された予め定められたサーバを識別するためのサーバ識別子が示すサーバと無線通信を行い、前記サーバに蓄積された予め定められたデータを受信するステップと、ディスプレイ部が、前記受信されたデータをディスプレイするステップと、を更に含むことも好ましい。
そして、メモリ部が、前記タグ情報を検出した時点及び地点に対する情報を付加的に保存するステップを更に含むこともできる。
より好ましくは、メモリ部が、前記タグ情報が保存された後、所定時間が経過すると前記保存されたタグ情報を削除するステップを更に含むことができる。
一方、前記(c)ステップは、RFIDリーダ部が、可読距離内に存在する全RFIDタグのタグ情報を検出することができる。
また、前記(c)ステップは、制御部が、所定のアプリケーションプログラムが実行されている状態で前記読み込み命令が入力されると、受信した前記タグ情報の識別子を確認し、前記アプリケーションプログラムに対応されるRFIDタグのタグ情報のみを選択的に前記アプリケーションプログラムに提供することもできる。
本発明によると、事前に検出したタグ情報を保存した後、タグ情報の読み込み命令が入力されると、有効時間又は有効距離のうち少なくとも一つを用いてタグ情報の再検出を行なうか否かを判断し、不要なタグ情報の再検出を防止することができるようになる。
従って、携帯用デバイスの電力消耗を減少させることができる。また、再検出による所要時間を短縮することができるので、タグ情報を早い時間内にアプリケーションプログラムに提供することが可能となる。
以下、添付の図面に基づいて本発明の実施形態に係る携帯用デバイスを詳述する。
図1は、本発明の実施形態に係るRFIDシステムの構成を示す図である。図1に示すように、実施形態に係るRFIDシステムは、複数のRFIDタグ10、20、30及び携帯用デバイス100から構成される。各RFIDタグ10、20、30は、映画ポスター、各種製品、食品などに取り付けることができる。
携帯用デバイス100は、RFIDタグに格納する情報を読み込むRFID読み込みチップ(図示せず)を備える。これにより、所定の可読距離内に存在するRFIDタグに格納されたタグ情報を検出することができる。
図1に示すように、第1タグ10と第2タグ20が可読距離内に存在する(a)地点において、携帯用デバイス100のユーザが読み込み命令を入力すると、携帯用デバイス100は周辺に電磁波を送信して第1タグ10及び第2タグ20のタグ情報を読み込む。読み込んだタグ情報は、携帯用デバイス100から現在実行中のアプリケーションプログラムへ提供される。一方、読み込んだタグ情報は、携帯用デバイス100内部のメモリに保存される。
その後、矢印方向に携帯用デバイス100が移動して(b)地点に到達した場合、(b)地点において可読距離内には依然として第1タグ10及び第2タグ20が存在する。ここで、(b)地点において再度読み込み命令が入力されると、周辺に電磁波を送信する必要なく事前に保存されたタグ情報を読み出してアプリケーションプログラムへ提供するようになる。
一方、携帯用デバイス100が引き続き移動して(c)地点に到達した場合、可読距離内には第2タグ20及び第3タグ30が存在する。ここで(c)地点において読み込み命令が入力されると、周辺に電磁波を送信して新たにタグ情報を検出した後、アプリケーションプログラムへ提供する。
この場合、携帯用デバイス100の移動速度を考慮して、所定の有効時間を設定してもよい。これによれば、所定の有効時間内に読み込み命令が入力された場合に、可読距離内に存在するRFIDタグが以前と同一であると考え、以前に読み込まれた情報をそのまま利用することができる。一方、有効時間を経過していれば、可読距離内に新たなタグが存在し得るので、新たに周辺に存在するRFIDタグを読み込む。
一方、携帯用デバイス100のユーザがRFIDタグの周辺で立ち止まること又は、RFIDタグ周辺を徘徊することもあり得る。このような場合に対し、所定の有効距離を設定しておくことによって、以前にRFIDタグを読み込んだ地点からの移動距離と比較し、タグ情報の再検出をするか否かを決定することが可能となる。
すなわち、以前にRFIDタグを読み込んだ地点から有効距離内で移動した場合であれば、保存されたタグ情報をそのまま利用することができる。一方、有効距離を超過した場合であれば、新たにタグ情報を検出して利用するということができる。但し、このように有効距離内であるか否かを算出するための前提条件として、携帯用デバイス100がGPSなどの位置読み取り機器を備えなる必要がある。
図2は、本実施形態に係る携帯用デバイス100の構成を示すブロック図である。図2によると、本実施形態に係る携帯用デバイス100は、RFIDリーダ部110、メモリ部120、及び制御部130を含む。
RFIDリーダ部110はリーダ可読距離内のRFIDタグに格納されたタグ情報を読み込む役割を果たす。
制御部130は、RFIDリーダ部110によって読み込まれたタグ情報をメモリ部120に保存し、管理する役割を果たす。メモリ部120にはタグ情報の他、RFIDタグを読み込んだ時間、位置、有効時間、有効距離などの付加情報も更に追加して保存することができる。
制御部130は、メモリ部120に保存された付加情報を基に、タグ情報が有効であるかを判断し、その判断結果に応じてタグ情報を管理する。
具体的には、タグ情報が有効であると判断されるとそのまま維持し、タグ情報が有効ではないと判断されると該当タグ情報を削除する。また、RFIDリーダ部110によって読み込まれたタグ情報がメモリ部120に保存されたタグ情報と同一である場合には、タグ情報の変更なしに廃棄処分する。また、タグ情報が有効であるか否かは、時間または距離を基準に判断することができる。
一方、制御部130は、タグ情報が有効であると判断した場合、その有効程度を把握してタグ情報と共に提供することもできる。有効程度はタグ情報の検出時間または検出位置とタグの読み込み命令の入力時間または入力位置を比較して把握することができる。尚、具体的な有効程度の判断方法は後述することとする。
図3は、タグ情報が有効であるか否かについて、時間を基準に判断する実施形態に係る携帯用デバイスの構成を示すブロック図である。図3に係る携帯用デバイスは、RFIDリーダ部210、メモリ部220、制御部230、入力部240、及びタイマ部250を含む。
入力部240は外部からの読み込み命令の入力を受ける役割を担う。すなわち、ユーザは携帯用デバイス上でアプリケーションプログラムを行う過程において、周辺タグを読み込むようにする読み込みメニューを選択するか、携帯用デバイスの本体に備えられた所定のボタンを操作することにより読み込み命令を入力することができる。
RFIDリーダ部210は読み込み命令が入力されると、可読距離内のRFIDタグに記録されたタグ情報を読み込む。これのため、RFIDリーダ部210は、アンテナ(図示せず)、復調回路などを備えることができる。すなわち、読み込み命令が入力されると、アンテナを介して電磁波を出力した後、RFIDタグから出力した電磁波を受信する。復調回路は受信された電磁波を復調し、タグ情報を検出する。
一方、アプリケーションプログラムは、移動通信事業者(SKT、KTFなど)、流通事業者(ロッテ百貨店、ウォルマートなど)、商品製造会社(LG、三星など)などのような多様な事業者から提供を受けることができる。従って、所定のアプリケーションプログラム上で読み込み命令が入力された場合には、該当プログラムを提供した事業者が提供したRFIDタグのみを読み込むことができるように設計されること可能である。この場合、受信されたタグ情報の識別子を確認し、所定のタグ情報のみを選択的に検出することができる。
制御部230は、RFIDリーダ部210において読み込んだタグ情報をメモリ部220に保存する。その後、制御部230はタグ情報を直接に画面上にディスプレイしたり、所定のアプリケーションプログラムへ提供することができる。一方、制御部230はタイマ部250を制御し、タグ情報を読み込んだ時点に対する情報を検出した後、これに対する情報をメモリ部220に共に保存しておくことができる。
メモリ部220は、キャッシュメモリにより具現されることができる。キャッシュメモリとは、所定のコンピュータープロセッサにおいて頻繁に処理される命令語やデータを円滑に送信できるように製造された高速度の特殊メモリのことを意味する。メモリ部220は、タグ情報が保存された後、所定時間が経過すると、制御部230の命令に応じて該当タグ情報を削除することが好ましい。
一方、タイマ部250は、タグの読み込み時点からの経過する時間をカウントする。
このような状態で、入力部240を介して読み込み命令が再入力されると、制御部230はタイマ部250においてカウントされた時間が事前に設定された有効時間が経過しているかを判断する。有効時間内であれば、制御部230は該当タグ情報が有効であると判断する。これにより、メモリ部220に保存されたタグ情報を読み出して使用する。
一方、有効時間を経過していれば、制御部230は該当タグ情報が有効ではないと判断する。これにより、RFIDリーダ部210を制御してRFIDタグを再度読み込み、タグ情報を再検出するようになる。
一方、制御部230は、タグ情報が有効である場合、タグ情報の有効程度を把握する。具体的には、タイマ部250においてカウントされた経過時間と有効時間との差を用いて有効程度を把握する。
例えば、有効時間が5秒と仮定すると、カウントされた経過時間が1秒である場合には非常に有効なタグ情報と把握し、カウントされた時間が5秒である場合には相対的に有効ではないタグ情報と認識する。
この場合、制御部230は有効時間と経過時間との差を複数区間に区分して、各区間に対応される有効程度をタグ情報と共に提供することができる。例えば、有効時間との差が5〜3secの間の場合には良好、3〜2secの間の場合には普通、2〜0Secの間の場合には不良と把握し、これに対応されるテキストメッセージ又はグラフィックイメージを提供することができる。
図4は、タグ情報が有効であるか否かにつき、距離を基準に判断する実施形態に係る携帯用デバイスの構成を示すブロック図である。図4に示すように、本実施形態に係る携帯用デバイスは、RFIDリーダ部310、メモリ部320、制御部330、入力部340、及び距離測定部350を含む。
距離測定部350は、位置情報を用いてタグ情報の読み込み地点から移動した距離を測定する役割を担う。具体的には、距離測定部350は、GPS位置読み取り機器を用いてGPS衛星から位置情報を受信した後に読み込み地点からの移動距離を比較して移動距離を測定するように具現することができる。
読み込み命令に応じてRFIDタグの読み込みが行われると、制御部330は読み込みが行われた地点に対する情報をメモリ部320に保存する。この状態で読み込み命令が再入力されると、以前地点と現在地点との移動距離が有効距離内であるか否かを確認してタグ情報が有効であるか否かを判断する。
具体的には、有効距離を超過していればタグ情報が有効ではないと判断して、新たに読み込み作業を行う。一方で、有効距離内であれば保存されたタグ情報が有効であると判断して、保存されたタグ情報をそのまま活用する。
この場合にも、タグ情報が有効な場合には有効程度を把握して提供することができる。例えば、有効距離が5mと設定すると、移動距離が1mの場合、有効距離との差は4mとなる。一方、移動距離が4.5mであると有効距離との差は0.5mとなる。
また、制御部330は、有効距離と移動距離との差を複数区間に区分して該当区間に対応される有効程度をタグ情報と共に提供することができる。例えば、有効距離と移動距離との差が5〜3mの間の場合は良好、3〜2mの間の場合は普通、2〜0mの間の場合には不良と把握し、これに対応されるテキストメッセージ又はグラフィックイメージを提供することができる。
距離測定部350及び制御部330を除いたその他の構成要素の動作は図3の実施形態と同様であるから、これ以上の説明は省略する。
図5は、本発明の他の実施形態に係る携帯用デバイスの構成を示すブロック図である。図5に示すように、本携帯用デバイスは、RFIDリーダ部410、メモリ部420、制御部430、入力部440、タイマ部450、距離測定部460、通信部470、及びディスプレイ部480を含む。RFIDリーダ部410、メモリ部420、制御部430、入力部440、タイマ部450、距離測定部460の作用は、図3及び図4の実施形態において説明したため、説明は省略する。
通信部470は、所定のサーバと通信を行う役割を果たす。具体的には、通信部470は、ブルートゥース、無線ラン(WLAN)、超広帯域通信(UWB)の規格に従う通信を行うことができる。すなわち、RFIDタグからタグ情報が検出されると、タグ情報に対応するサーバにデータ要請パケットを送信する。サーバはデータ要請パケットに応じてタグ情報に対応される所定のデータを通信部470に送信する。サーバは、各タグ製造メーカが運営するウェブサーバになり得る。これにより、サーバから送信されるデータは、該当タグが取り付けられた製品に対する価格情報、製造会社情報、有効期限情報、取り扱い上の注意事項に対する情報になり得る。
ディスプレイ部480は、制御部430の制御に応じて、通信部470が受信したデータをディスプレイする役割を果たす。すなわち、制御部430は、所定のアプリケーションプログラムの実行中にタグ情報が検出され、タグ情報に対応するサーバからデータを受信した後、該当データを含むアプリケーションウィンドウをディスプレイするようになる。RFIDタグは、小型かつ低価格であるため、多量のデータが格納できないというハードウェア的な限界がある。そのため、RFIDタグには最低限のタグの固有情報のみを格納しておき、その他の様々なデータは別のサーバから受信して画面上に表示するようにすることが好ましい。
また、ディスプレイ部480は、制御部430において把握された有効程度を表示するためのテキストメッセージ又はグラフィックイメージもタグ情報と共に提供することができる。有効程度の把握方法については上述したため、説明は省略する。
一方、以上のような実施形態によると、RFIDリーダ部110、210、310、410、メモリ部120、220、320、420、制御部130、230、330、430は、一つの携帯用デバイス内に含まれているものと記載されている。この場合、携帯用デバイス100は、RFIDリーダチップにより実用化されることができる。
又は、携帯用デバイス100は、携帯電話機のような携帯用通信機器により実施することもできる。この場合、RFIDリーダ部110、210、310、410の役割は、外部のリーダチップにより具現され、制御部130、230、330、430の役割は、携帯電話機のような携帯用デバイス内部のマイクロプロセッサにより具現されることができる。これにより、リーダチップが携帯用デバイスに接続される形で使用されることもできる。
一方、メモリ部120、220、320、420の役割は、本発明の多様な実施形態に応じてリーダチップ側に設けることもでき、携帯用デバイス側に設けることもできる。
図6は、外部のリーダチップと接続して使用する実施形態を説明するための模式図である。図6に示すように、外部のリーダチップ510は、RFIDリーダ部511及びメモリ部512を含み、携帯用デバイス520に接続可能な形にであっても実施可能である。リーダーチップ510及び携帯用デバイス520間の接続は、USBインターフェース、パラレルインターフェースなどで具現することができる。
リーダーチップ510が接続された状態で、携帯用デバイス520に備えられた各種の入力手段を介して読み込み命令が入力されると、前述したように可読距離内のRFIDタグに保存されたタグ情報を検出する。検出されたタグ情報は、携帯用デバイス520に設けられた各種のディスプレイ手段を介してディスプレイされることができる。
この場合、リーダチップ510に設けられたメモリ部512に有効なタグ情報が保存されている状態であれば、携帯用デバイス520はメモリ部512に保存されたタグ情報をそのまま活用することができることは前述の実施形態と同様である。
図7は、本発明の実施形態に係る制御部130、230、330、430のソフトウェア構造を説明するための模式図である。同図に示すように、制御部130、230、330、430のソフトウェア構造は、RFIDリーダインターフェース710、RFIDリーダプロトコル720、RFIDミドルウェア730、RFIDアプリケーション740に分けることができる。
RFIDリーダインターフェース710は、RFIDリーダ部110、210、310、410によって検出されたタグ情報を受信する役割を果たす。RFIDリーダプロトコル720は、メモリ部120、220、320、420を管理し、タグ情報を記録、読み出し、フィルタリングする役割を果たす。有効時間及び有効距離もRFIDリーダプロトコル720によってメモリ部120、220、320、420に記録することができる。
RFIDミドルウェア730は、RFIDリーダ部110、210、310、410によって検出したタグ情報を管理する機能を提供する。
すなわち、前述したように、RFIDアプリケーション740を介して読み込み命令が入力された場合、該当RFIDアプリケーション740に対応されるタグ情報を検出した後、通信部470などを用いてタグ情報に対応する所定のデータをサーバから受信してタグ情報と共にRFIDアプリケーション740に提供する。RFIDアプリケーション740は、RFIDミドルウェア730を介して送信されるタグ情報を用いて各種機能を実行する。
図8は、本発明の実施形態に係る携帯用デバイスのRFIDタグの読み込み方法を説明するためのフローチャートである。同図に示すように、RFIDタグに対する読み込み命令が入力されると(S810)、周辺の可読距離内のRFIDタグを読み込んでタグ情報を検出する(S820)。次に、検出されたタグ情報を保存した後(S830)、タグ情報に対応されるアプリケーションプログラムに提供するようになる(S840)。
この状態で、読み込み命令が再入力されると(S850)、タグ情報が有効であるか否かを判断する。この場合、時間又は距離を基準にタグ情報の有効性を判断することができる。
まず、タグ情報の以前検出時間から現在まで経過された時間が有効時間を経過しているか否かを判断する(S860)。有効時間内であれば、保存されたタグ情報が有効であると判断し、該当タグ情報をそのままアプリケーションプログラムに提供するようになる(S890)。
一方、有効時間を経過していれば、または有効距離を超過しているか否かを判断する(S870)。有効距離内であれば、保存されたタグ情報をそのままアプリケーションプログラムに提供し(S890)、有効距離を超過していればRFIDタグを読み込んでタグ情報を検出する。これにより、新たに検出されたタグ情報をアプリケーションプログラムに提供する(S880)。
図9は、本発明の他の実施形態に係る携帯用デバイスのRFIDタグの読み込み方法を説明するためのフローチャートである。図9に示すように、RFIDタグの読み込み命令が入力され(S910)、タグ情報の検出が行われると(S920)、検出された情報を保存する(S930)。
次に、検出されたタグ情報に対応する所定のサーバから、検出されたタグ情報に対応する所定のデータを受信するようになる(S940)。これにより、所定のアプリケーションプログラムを実行し、受信されたデータをディスプレイするようになる(S950)。
その後、読み込み命令が再入力されると(S960)、有効時間が経過しているか否か(S970),有効距離が超過しているか否か(S975)を判断し、RFIDタグを再度読み込むか(S980)、予め保存されたタグ情報を読み出すようになる(S985)。読み込み命令の再入力以降の過程は図8と同一であるので、詳細説明は省略する。結果的に、所定のアプリケーションプログラムを用いて、タグ情報に対応されるデータをディスプレイするようになる(S990)。
一方、図8及び図9の実施形態においては、有効時間だけではなく有効距離まで考慮してタグ情報が有効であるか否かを判断している。しかしながら、具現しようとする携帯用デバイスの特性に応じて、有効時間もしくは有効距離のうち一つのみ考慮してタグ情報を再検出するか否かを判断することもできる。
以上、本発明の好適な実施形態を図示及び説明してきたが、本発明の技術的範囲は前述の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に基づいて定められ、特許請求の範囲において請求する本発明の要旨から外れることなく当該発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば誰もが多様な変形実施が可能であることは勿論のことであり、該変更した技術は特許請求の範囲に記載された発明の技術的範囲に属するものである。
複数のRFIDタグが存在する環境において、携帯用デバイスの移動に応じたRFIDの読み込み過程を説明するための模式図である。 本発明に係る携帯用デバイスの構成を説明するためのブロック図である。 タイマ部を備える本発明の実施形態に係る構成を説明するためのブロック図である。 距離測定部を備える本発明の実施形態に係る構成を説明するためのブロック図である。 さらにディスプレイ部を備える本発明の実施形態に係る構成を説明するためのブロック図である。 RFIDリーダ部が別のリーダチップにより具現された場合を説明するための模式図である。 図2の携帯用デバイスにおいて用いられる制御部のソフトウェア構造の一例を説明するための模式図である。 本発明の一実施形態に係る携帯用デバイスのRFIDタグの読み込み方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る携帯用デバイスのRFIDタグの読み込み方法を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 携帯用デバイス
110、210、310、410 RFIDリーダ部
120、220、320、420 メモリ部
130、230、330、430 制御部
240、340、440 入力部
250、450 タイマ部
350、460 距離測定部
470 通信部
480 ディスプレイ部

Claims (29)

  1. RFIDタグに格納されたタグ情報を検出するRFIDリーダ部と、
    前記RFIDリーダ部において検出されたタグ情報を保存するメモリ部と、
    記RFIDタグに対する読み込み命令が入力されると、前記メモリ部に保存された前記タグ情報の識別子を探索して、前記読み込み命令の対象となる前記タグ情報が前記メモリに保存されているか否かを判定し、このタグ情報が前記メモリに保存されている場合に、このタグ情報が有効な状態であるか否かを判断し、このタグ情報が有効な状態であると判断したとき、前記メモリ部に保存された前記タグ情報を読み出制御部と、
    を含み、
    前記制御部は、現在の位置が前記タグ情報を検出した地点から所定の有効距離内であれば、前記タグ情報が有効な状態であると判断することを特徴とする携帯用デバイス。
  2. 前記RFIDタグに対する読み込み命令が入力される入力部を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯用デバイス。
  3. 前記制御部は、前記タグ情報が有効状態ではないと判断したとき、前記RFIDリーダ部を制御して前記RFIDタグに保存されたタグ情報を再検出することを特徴とする請求項2に記載の携帯用デバイス。
  4. 前記制御部は、前記再検出されたタグ情報が前記メモリ部に事前に保存されたタグ情報と同一であれば前記再検出されたタグ情報を廃棄し、同一でなければ前記再検出されたタグ情報を前記メモリ部に保存することを特徴とする請求項3に記載の携帯用デバイス。
  5. 前記タグ情報の検出された地点から前記読み込み命令の入力された地点までの移動距離を測定する距離測定部を更に含み、
    前記制御部は、前記移動距離が前記有効距離を超過していれば前記読み込み命令に対応して前記RFIDリーダ部を制御して前記RFIDタグのタグ情報を再検出し、前記移動距離が前記有効距離内であれば前記読み込み命令に対応して前記メモリ部に保存されたタグ情報を検出することを特徴とする請求項4に記載の携帯用デバイス。
  6. 前記制御部は、前記移動距離が前記有効距離内である場合、前記移動距離及び前記有効距離間の差を用いて、前記タグ情報の有効程度を把握することを特徴とする請求項に記載の携帯用デバイス。
  7. 前記有効程度を示すメッセージ及び前記タグ情報をディスプレイするディスプレイ部を更に含むことを特徴とする請求項に記載の携帯用デバイス。
  8. 前記制御部は、前記タグ情報が検出された時点から所定の有効時間が経過する前であれば、前記タグ情報が有効な状態であると判断することを特徴とする請求項に記載の携帯用デバイス。
  9. 前記RFIDリーダ部が前記タグ情報を検出した時点から経過する時間をカウントするタイマ部を更に含み、
    前記制御部は、前記カウントされた時間が前記有効時間を経過していれば前記読み込み命令に対応して前記RFIDタグのタグ情報を再検出するように前記RFIDリーダ部を制御し、前記カウントされた時間が前記有効時間内であれば、前記読み込み命令に対応して前記メモリ部に保存されたタグ情報を検出することを特徴とする請求項に記載の携帯用デバイス。
  10. 前記制御部は、前記カウントされた時間が前記有効時間内であれば、前記カウントされた時間及び前記有効時間との差を用いて、前記有効程度を把握することを特徴とする請求項に記載の携帯用デバイス。
  11. 前記タグ情報に付加された予め定められたサーバを識別するためのサーバ識別子が示すサーバと無線通信を行い、前記サーバに蓄積された予め定められたデータを受信する通信部と、
    前記制御部の制御に応じて、前記通信部において受信したデータをディスプレイするディスプレイ部と、
    を含むことを特徴とする請求項3に記載の携帯用デバイス。
  12. 前記メモリ部は、前記タグ情報を保存する場合、前記タグ情報を検出した時点及び地点に対する情報を付加的に保存することを特徴とする請求項1に記載の携帯用デバイス。
  13. 前記メモリ部は、前記タグ情報を保存した後、所定時間が経過すると前記保存されたタグ情報を削除することを特徴とする請求項1に記載の携帯用デバイス。
  14. 前記RFIDリーダ部は、前記読み込み命令が入力されると、所定時間の間可読距離内に存在する全RFIDタグのタグ情報を検出することを特徴とする請求項2に記載の携帯用デバイス。
  15. 前記制御部は、所定のアプリケーションプログラムが実行されている状態で前記読み込み命令が前記入力部を介して入力されると、受信した前記タグ情報の識別子を確認し、前記アプリケーションプログラムに対応するRFIDタグのタグ情報のみを選択的に前記アプリケーションプログラムに提供するように前記RFIDリーダ部を制御することを特徴とする請求項2に記載の携帯用デバイス。
  16. RFIDタグに格納されたタグ情報を検出するRFIDリーダ部と、
    前記RFIDリーダ部において検出されたタグ情報及び前記RFIDタグの読み込み作業に係る付加情報を保存するメモリ部と、
    前記付加情報に応じて前記メモリ部に保存されたタグ情報のうち有効ではないタグ情報を選別して削除する制御部と、をみ、
    前記付加情報は、前記RFIDから前記タグ情報を検出した位置、有効距離の情報を少なくとも含み、
    前記制御部は、前記付加情報のうち前記タグ情報の検出位置から現在位置までの距離が前記有効距離を超過する場合が発生すると、前記タグ情報が有効ではないと判断することを特徴とする携帯用デバイス。
  17. 携帯用デバイスのRFIDタグの読み込み方法において、
    (a)制御部が、読み込み命令が入力されると、前記メモリ部に保存された前記タグ情報の識別子を探索して、前記読み込み命令の対象となる前記タグ情報が前記メモリに保存されているか否かを判定し、このタグ情報が前記メモリに保存されている場合に、このタグ情報が有効であるか否かを判断するステップと、
    (b)前記制御部が、前記タグ情報が有効であれば、前記保存されたタグ情報を提供するステップと、をみ、
    前記(a)ステップは、前記タグ情報が検出された時点から現在位置までの距離を用いて、前記タグ情報が有効であるか否かを判断することを特徴とするRFIDタグの読み込み方法。
  18. (c)前記制御部が、前記タグ情報が有効ではない状態と判断されると、前記RFIDタグを読み込み、前記RFIDタグに格納されたタグ情報を検出して提供するステップを更に含むことを特徴とする請求項17に記載のRFIDタグの読み込み方法。
  19. (d)前記制御部が、前記検出されたタグ情報が事前に保存されたタグ情報と同一であれば前記検出されたタグ情報を廃棄し、同一でなければ前記検出されたタグ情報を保存するステップを更に含むことを特徴とする請求項18に記載のRFIDタグの読み込み方法。
  20. 前記(a)ステップは、前記制御部が、前記タグ情報が検出された時点から経過する時間を用いて、前記タグ情報が有効であるか否かを判断することを特徴とする請求項17に記載のRFIDタグの読み込み方法。
  21. 前記(a)ステップは、
    タイマ部が、前記タグ情報を検出した時点から経過する時間をカウントするステップと、
    前記制御部が、前記カウントされた時間と所定の有効時間とを比較するステップと、
    前記制御部が、前記カウントされた時間が前記有効時間内であれば前記タグ情報が有効であると判断し、前記カウントされた時間が前記有効時間を経過していれば前記タグ情報が有効ではないと判断するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項20に記載のRFIDタグの読み込み方法。
  22. 前記制御部が、前記タグ情報が有効であると判断された場合、前記カウントされた時間と前記有効時間との差を用いて、前記タグ情報の有効程度を把握して提供するステップを更に含むことを特徴とする請求項21に記載のRFIDタグの読み込み方法。
  23. 前記(a)ステップは、
    距離測定部が、前記タグ情報の検出された地点から前記読み込み命令の入力された地点までの移動距離を測定するステップと、
    前記制御部が、前記移動距離が所定の有効距離内であれば前記タグ情報が有効であると判断し、前記移動距離が前記有効距離を超過していれば前記タグ情報が有効ではないと判断するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項17に記載のRFIDタグの読み込み方法。
  24. 前記制御部が、前記タグ情報が有効であると判断された場合、前記移動距離と前記有効距離間との差を用いて、前記タグ情報の有効程度を把握して提供するステップを更に含むことを特徴とする請求項23に記載のRFIDタグの読み込み方法。
  25. 通信部が、前記タグ情報に付加された予め定められたサーバを識別するためのサーバ識別子が示すサーバと無線通信を行い、前記サーバに蓄積された予め定められたデータを受信するステップと、
    ディスプレイ部が、前記受信されたデータをディスプレイするステップと、
    を更に含むことを特徴とする請求項17に記載のRFIDタグの読み込み方法。
  26. メモリ部が、前記タグ情報を検出した時点及び地点に対する情報を付加的に保存するステップを更に含むことを特徴とする請求項21に記載のRFIDタグの読み込み方法。
  27. メモリ部が、前記タグ情報が保存された後、所定時間が経過すると前記保存されたタグ情報を削除するステップを更に含むことを特徴とする請求項17に記載のRFIDタグの読み込み方法。
  28. 前記(c)ステップは、RFIDリーダ部が、可読距離内に存在する全RFIDタグのタグ情報を検出することを特徴とする請求項18に記載のRFIDタグの読み込み方法。
  29. 前記(c)ステップは、制御部が、所定のアプリケーションプログラムが実行している状態で前記読み込み命令が入力されると、受信した前記タグ情報の識別子を確認し、前記アプリケーションプログラムに対応するRFIDタグのタグ情報のみを選択的に前記アプリケーションプログラムに提供することを特徴とする請求項18に記載のRFIDタグの読み込み方法。
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