JP4676269B2 - 間仕切パネル装置におけるコーナー部の構造 - Google Patents

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本発明は、間仕切パネル装置におけるコーナー部の構造に関する。
従来の間仕切パネル装置においては、平面視L字状、T字状、または十字状のコーナー部には、支柱を立設して、その支柱から、複数のパネルを、2方向、3方向、または4方向に延出するように建て付けるのが一般的である(例えば特許文献1参照)。
特開2004−316190号公報(図7、図8)
しかし、パネルを、ガラス板等の透光板により形成した場合は、コーナー部に設けた支柱により、透光性が著しく阻害され、間仕切パネル装置全体の美観が損なわれる。
コーナー部から支柱を排し、2枚の透光板を、コーナー部において互いに突き合わせるようにすれば、美感は向上するが、その場合には、コーナー部の強度が低下し、実用性が失われる。
したがって、従来は、コーナー部の強度を維持するため、美観が低下するのを承知の上で、コーナー部に支柱を設けていたのが実情である。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、十分な強度を維持しつつ、コーナー部から支柱を排し、美感を向上しうるようにした間仕切パネル装置におけるコーナー部の構造を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)1対の側フレームを、中間部が平面視において予め定めたコーナー角度をもって屈曲するとともに、互いに上下方向に離間する3個以上の横フレームにより連結することによって、上下方向に多段状の空間を有するコーナー用のパネル枠体を形成し、このパネル枠体の内外から、各空間に、前記コーナー角度と同一の角度をもって互いに突き合わせた2枚の透光板の外周を囲んで保持し、かつ外方に向かって突出する内枠材と、前記コーナー角度と同一の角度をもって互いに突き合わせた2枚の透光板の外周を囲んで保持し、かつ内方に向かって突出する外枠材とを嵌合し、さらに、中間の横フレームの長手方向の適所に上下方向を向くねじ孔を設け、このねじ孔に螺合したボルトの下端を、内枠材または外枠材の上面に当接させる。
(2)平面視T字状をなすとともに、互いに上下方向に離間する複数の横フレームの各端末を3個の側フレームに連結することにより、上下方向に1段または多段状の空間を有するコーナー用のパネル枠体を形成し、このパネル枠体における2個の直角の内角部から、各空間に、互いに平面視直角に突き合わせた2枚の透光板の外周を囲んで保持し、かつ外方に向かって突出する内枠材をそれぞれ嵌合し、かつパネル枠体における直線部の外側から、各空間に、1枚の透光板の外周を囲んで保持し、かつ内方に向かって突出する外枠材を嵌合する。
(3)平面視十字状をなすとともに、互いに上下方向に離間する複数の横フレームの各端末を4個の側フレームに連結することにより、上下方向に1段または多段状の空間を有するコーナー用のパネル枠体を形成し、このパネル枠体における4個の直角の内角部から、各空間に、互いに平面視直角に突き合わせた2枚の透光板の外周を囲んで保持し、かつ外方に向かって突出する内枠材をそれぞれ嵌合する
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1記載の発明によると、1対の側フレームと、予め定めたコーナー角度をもって屈曲させた複数の横フレームとを連結して形成したコーナー用のパネル枠体の内外から、コーナー角度と同一の角度をもって互いに突き合わせた2枚の透光板の外周を囲んで保持する内枠材と外枠材とを嵌合して、透光板を保持するようにしたので、2枚の透光板を、互いに突き合わせた状態で、強力に保持することができ、もって、コーナー部の透光性を阻害する支柱を排し、美感を向上させることができる。
また、中間の横フレームに設けたねじ孔に螺合するボルトの下端を、内枠材または外枠材の上面に当接させてあるので、コーナー部における中間の横フレームの中間部の撓みや、それに伴うそれより上方の透光板のコーナー部側の垂れ下がり等を防止することができる。
請求項2記載の発明によると、平面視T字状のコーナー部において、T字状のパネル枠体の内外から、平面視直角に突き合わせた2枚の透光板の外周を囲んで保持する2個の内枠材と、1枚の透光板の外周を囲んで保持する1個の外枠材とを組み合わせて嵌合して、各透光板を保持するようにしたので、各透光板を、強力に保持することができ、もって、コーナー部の透光性を阻害する支柱を排し、美感を向上させることができる。
請求項3記載の発明によると、平面視十字状のコーナー部において、十字状のパネル枠体に、平面視直角に突き合わせた2枚の透光板の外周を囲んで保持する4個の内枠材を組み合わせて嵌合して、各透光板を保持するようにしたので、各透光板を、強力に保持することができ、もって、コーナー部の透光性を阻害する支柱を排し、美感を向上させることができる
本発明の実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1〜図6は、本発明を、間仕切パネル装置における平面視L字状のコーナー部に適用した第1の実施形態を示す。
図1および図2に示すように、この間仕切パネル装置は、コーナー部(A)を挟む左右1対の側フレーム(1)(1)の上端部同士、中間部同士、および下端部同士を、中間部が平面視において予め定めたコーナー角度、この例では直角に屈曲するとともに、互いに上下方向に離間する3個のL字状の横フレーム(2)(3)(4)により互いに連結することによって、内部に上下2段の空間(5)(6)を形成したパネル枠体(7)を備えている。
側フレーム(1)および横フレーム(2)(3)(4)は、いずれもアルミニューム合金の押出材により形成されている。
なお、中間の横フレーム(3)を省略することにより、単一の空間を有するものとしたり、または中間部に複数の横フレームを上下方向に離間させて設けることにより、上下方向に3段以上の空間を形成したりすることもある。
パネル枠体(7)の内外両面(コーナー部(A)の内角側が内面、同じく外角側が外面である)の各空間(5)(6)には、コーナー角度である直角をなして互いに突き合わせた2枚のガラス板からなる透光板(8)(9)の外周を囲んで保持し、かつ外方に向かって突出する平面視L字状の内枠材(10)と、同じく直角をなして互いに突き合わせた2枚の透光板(11)(12)の外周を囲んで保持し、かつ内方に向かって突出する平面視L字状の外枠材(13)とが嵌合されている。
図2〜図6に示すように、内枠材(10)および外枠材(13)は、透光板(8)(9)、(11)(12)を保持する保持部(10a)(13a)と、パネル枠体(7)の空間(5)(6)内に嵌合される嵌合部(10b)(13b)とからなり、両嵌合部(10b)(13b)を空間(5)(6)内に内外から嵌合したとき、両嵌合部(10b)(13b)の対向端面同士が、横フレーム(2)(3)(4)の中央部で互いに突き合わされるか、または近接するようにしてある。
なお、内枠材(10)をパネル枠体(7)の内方より空間(5)(6)に嵌合するには、最初、内枠材(10)を水平方向に若干斜めに傾けて、空間(5)(6)内に挿入し、その後、正規の姿勢に戻しつつ、両側端を左右の側フレーム(1)(1)の内面に当接させるようにするのがよい。
2枚の透光板(8)(9)、(11)(12)の突き合わせ部分の中間には、上下方向を向くコーナー保護材(14)(15)が設けられている。
この例では、コーナー保護材(14)(15)は、2枚の透光板(8)(9)、(11)(12)の端面間に挟まれる平板部(14a)(15a)と、この平板部(14a)(15a)の先端に連設され、かつ透光板(8)(9)、(11)(12)の突き合わせ部分の外角部を覆うやじり状のコーナー保護部(14b)(15b)と、平板部(14a)(15a)の基端に連設され、かつ透光板(8)(9)、(11)(12)の突き合わせ部分の内角部を覆う二股部(14c)(15c)とを備えるものとしてある。コーナー保護材(14)(15)におけるコーナー保護部(14b)(15b)および二股部(14c)(15c)の形状は、図示のものに限られるものではなく、種々の変形が可能である。
図4〜図6に示すように、内枠材(10)および外枠材(13)の上下面には、長手方向を向く1条の突条(16)が設けられており、この突条(16)と保持部(10a)(13a)との間には、凹溝(17)が設けられている。
また、図3に示すように、内枠材(10)および外枠材(13)の両側端面には、外側方に向かって平面視山形に突出する上下1対の板ばね(18)の基部(18a)が、固定ねじ(19)をもって止着されている。
図4および図5に示すように、最上段の横フレーム(2)と、中間の横フレーム(3)との下面には、内枠材(10)および外枠材(13)の上面における凹溝(17)に、上下方向に所要の遊びをもって嵌合する下向きの突条(20)(20)が設けられている。
また、図5および図6に示すように、中間の横フレーム(3)と最下段の横フレーム(4)との上面には、内枠材(10)および外枠材(13)の下面における凹溝(17)に、上下方向に所要の遊びをもって嵌合する上向きの突条(21)(21)が設けられている。
左右の側フレーム(1)の内面には、板ばね(18)が弾性係合しうるようにした上下方向を向く凹溝(22)が設けられている。
内枠材(10)および外枠材(13)は、その上部が下部よりパネル枠体(7)に近接するように、若干斜めとして、その上端の凹溝(17)を、上方の横フレーム(2)(3)の下面における突条(20)に嵌合し、次いで、上部を中心として下部をパネル枠体(7)内に位置するように回動させて、ほぼ垂直とすることにより、板ばね(18)を側フレーム(1)の内面における凹溝(22)に弾性係合させ、その後、全体を押し下げて、下端の凹溝(17)を、下方の横フレーム(3)(4)の突条(21)に嵌合させることにより、パネル枠体(7)における上下の空間(5)(6)内に、がたつくことなく、安定して嵌合保持される。
図5に示すように、中間の横フレーム(3)の長手方向の適所には、上下方向を向くねじ孔(23)が設けられており、このねじ孔(23)に螺合したボルト(24)の下端を、内枠材(10)および外枠材(13)における嵌合部(10b)(13b)の突き合わせ部分の上面に当接させることにより、コーナー部(A)における中間の横フレーム(3)の中間部の撓みや、それに伴うそれより上方の内枠材(10)および外枠材(13)のコーナー部(A)側の垂れ下がり等を防止することができるようにしてある。
パネル枠体(7)における左右の側フレーム(1)(1)は、コーナー部(A)を挟むようにして床面上に立設された左右1対の支柱(25)(25)に、ねじ(図示略)等をもって固着されている。
また、最上段の横フレーム(2)上には、上部カバー(26)が、着脱自在に装着されている。
最下段の横フレーム(4)の左右両側部と中間のコーナー部の下面には、高さ調節用のアジャスタ(27)が設けられ、パネル枠体(7)はそれらのジャスタ(27)を介して接床されている。
その他の細かな構成に関しては、本発明に直接関係しないので、詳細な説明は省略する。
第1の実施形態は、上記のような構成としたことにより、平面視L字状とした内枠材(10)と外枠材(13)とにおける2枚の透光板(8)(9)、(11)(12)を、互いに突き合わせた状態で、強力に保持することができ、もって、コーナー部(A)の透光性を阻害する支柱を排し、美感を向上させることができる。
しかも、パネル枠体(7)の各空間(5)(6)に内外から嵌合された内枠材(10)と外枠材(13)とが、横フレーム(2)(3)(4)の中央部で、互いに突き合わされるか、または近接するようにしてあるので、それらの突き合わせ部、または近接端部同士の間が目地となって、透光板(8)(9)、(11)(12)を通して、パネル枠体(7)の内部を外部から視認したときの美観を向上することができる。
また、2枚の透光板(8)(9)、(11)(12)の突き合わせ部分の中間に、コーナー保護材(14)(15)を設けてあるので、2枚の透光板(8)(9)、(11)(12)の突き合わせ部分の片当たりによる破損や、コーナー部(A)への他物の衝突による破損等を防止することができるとともに、2枚の透光板(8)(9)、(11)(12)の突き合わせ部分の端面間に、コーナー保護材(14)(15)の平板部(14a)(15a)を挟み、かつ平板部(14a)(15a)の端部に連設した二股部(14c)(15c)とコーナー保護部(14b)(15b)とにより、2枚の透光板(8)(9)、(11)(12)の突き合わせ部分を内外から挟むようにしてあるので、コーナー部(A)における2枚の透光板(8)(9)、(11)(12)の突き合わせ部分を防護するだけでなく、2枚の透光板(8)(9)、(11)(12)の突き合わせ部分の内外方向の位置ずれを防止することもできる。
図7は、本発明を、間仕切パネル装置における平面視T字状のコーナー部(B)に適用した第2の実施形態を示す。なお、第1の実施形態におけるのと同一または対応する部材には、同一の符号を付して図示するに止め、それについての詳細な説明は省略する(第3の実施形態においても同様とする)。
この実施形態においては、第1の実施形態における平面視L字状の横フレーム(2)(3)(4)を、すべて平面視T字状とし、その左右の両端末と後端末とを、3個の側フレーム(1)に連結することにより、上下方向に2段の空間(5)(6)を有するコーナー用のパネル枠体(7)を形成し、このパネル枠体(7)における2個の直角の内角部から、各空間(5)(6)に、互いに平面視直角に突き合わせた2枚の透光板(8)(9)の外周を囲んで保持し、かつ外方に向かって突出する上記と同様の内枠材(10)(10)をそれぞれ嵌合し、かつパネル枠体(7)における前部の直線部の前側から、各空間(5)(6)に、1枚の透光板(30)の外周を囲んで保持し、かつ内方に向かって突出する外枠材(31)を嵌合してある。
外枠材(31)の上下部および両側部の断面形状は、第1の実施形態における外枠材(13)の断面形状と同一であり、第1の実施形態の外枠材(13)が平面視L字状であるのに対して、第2の実施形態の外枠材(31)は、平面視が屈曲部のない一直線状である点が相違しているだけである。
第2の実施形態は、上記のような構成としたことにより、平面視T字状のコーナー部(B)の中心に、透光性を阻害する支柱を設けることなく、各透光板(8)(9)を、強力に保持することができ、もって、コーナー部(B)に支柱のない、ほぼ全体が透光性の美麗な外観を呈することができる。
図8は、本発明を、間仕切パネル装置における平面視十字状のコーナー部(C)に適用した第3の実施形態を示す。
この実施形態においては、第1の実施形態における平面視L字状の横フレーム(2)(3)(4)を、すべて平面視十字状のものと置換し、その前後左右の各端末を、4個の側フレーム(1)に連結することにより、上下方向に2段の空間(5)(6)を有するコーナー用のパネル枠体(7)を形成し、このパネル枠体(7)における4個の直角の内角部から、各空間(5)(6)に、互いに平面視直角に突き合わせた2枚の透光板(8)(9)の外周を囲んで保持し、かつ外方に向かって突出する上記と同様の内枠材(10)をそれぞれ嵌合してある。
第3の実施形態は、上記のような構成としたことにより、平面視十字状のコーナー部(C)の中心に、透光性を阻害する支柱を設けることなく、各透光板(8)(9)を、強力に保持することができ、もって、コーナー部(C)に支柱のない、ほぼ全体が透光性の美麗な外観を呈することができる。
以上、本発明の3つの実施形態について説明したが、特許請求の範囲を逸脱しない範囲内で、上記実施形態に種々の変形や変更を施すことも可能である。
例えば、各コーナ部(A)(B)(C)における平面視の交差角度であるコーナー角度を、上述したような直角以外の、例えば60°や120°等の任意の角度に変更することができる。
その場合、内枠材(10)や外枠材(13)により保持される2枚の透光板(8)(9)の交差角度は、コーナー角度に一致させる。
本発明の第1の実施形態を備える間仕切パネル装置のコーナー部の斜視図である。 同じく、分解斜視図である。 図1のIII−III線に沿う拡大横断平面図である。 図1のIV−IV線に沿う拡大縦断面図である。 図1のV−V線に沿う拡大縦断面図である。 図1のVI−VI線に沿う拡大縦断面図である。 本発明の第2の実施形態における、図3と同様の横断平面図である。 本発明の第3の実施形態における、図3と同様の横断平面図である。
(A)(B)(C)コーナー部
(1)側フレーム
(2)(3)(4)横フレーム
(5)(6)空間
(7)パネル枠体
(8)(9)透光板
(10)内枠材
(10a)保持部
(10b)嵌合部
(11)(12)透光板
(13)外枠材
(13a)保持部
(13b)嵌合部
(14)(15)コーナー保護材
(14a)(15a)平板部
(14b)(15b)コーナー保護部
(14c)(15c)二股部
(16)突条
(17)凹溝
(18)板ばね
(18a)基部
(19)固定ねじ
(20)(21)突条
(22)凹溝
(23)ねじ孔
(24)ボルト
(25)支柱
(26)上部カバー
(27)アジャスタ
(30)透光板
(31)外枠材

Claims (3)

  1. 1対の側フレームを、中間部が平面視において予め定めたコーナー角度をもって屈曲するとともに、互いに上下方向に離間する3個以上の横フレームにより連結することによって、上下方向に多段状の空間を有するコーナー用のパネル枠体を形成し、このパネル枠体の内外から、各空間に、前記コーナー角度と同一の角度をもって互いに突き合わせた2枚の透光板の外周を囲んで保持し、かつ外方に向かって突出する内枠材と、前記コーナー角度と同一の角度をもって互いに突き合わせた2枚の透光板の外周を囲んで保持し、かつ内方に向かって突出する外枠材とを嵌合し、さらに、中間の横フレームの長手方向の適所に上下方向を向くねじ孔を設け、このねじ孔に螺合したボルトの下端を、内枠材または外枠材の上面に当接させたことを特徴とする間仕切パネル装置におけるコーナー部の構造。
  2. 平面視T字状をなすとともに、互いに上下方向に離間する複数の横フレームの各端末を3個の側フレームに連結することにより、上下方向に1段または多段状の空間を有するコーナー用のパネル枠体を形成し、このパネル枠体における2個の直角の内角部から、各空間に、互いに平面視直角に突き合わせた2枚の透光板の外周を囲んで保持し、かつ外方に向かって突出する内枠材をそれぞれ嵌合し、かつパネル枠体における直線部の外側から、各空間に、1枚の透光板の外周を囲んで保持し、かつ内方に向かって突出する外枠材を嵌合したことを特徴とする間仕切パネル装置におけるコーナー部の構造。
  3. 平面視十字状をなすとともに、互いに上下方向に離間する複数の横フレームの各端末を4個の側フレームに連結することにより、上下方向に1段または多段状の空間を有するコーナー用のパネル枠体を形成し、このパネル枠体における4個の直角の内角部から、各空間に、互いに平面視直角に突き合わせた2枚の透光板の外周を囲んで保持し、かつ外方に向かって突出する内枠材をそれぞれ嵌合したことを特徴とする間仕切パネル装置におけるコーナー部の構造。
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