JP4675791B2 - ディスク装置およびその製造方法 - Google Patents
ディスク装置およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4675791B2 JP4675791B2 JP2006023915A JP2006023915A JP4675791B2 JP 4675791 B2 JP4675791 B2 JP 4675791B2 JP 2006023915 A JP2006023915 A JP 2006023915A JP 2006023915 A JP2006023915 A JP 2006023915A JP 4675791 B2 JP4675791 B2 JP 4675791B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inertia
- head
- bottom wall
- arm
- pivot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/16—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
- G11B21/22—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is out of operative position
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
前記イナーシャラッチ機構は、ベース板と、ベース板に立設された第1枢軸および第2枢軸と、前記ヘッドアクチュエータを前記退避位置にラッチするラッチ位置と、前記ヘッドアクチュエータから離間してラッチを解除する解除位置と、の間を、前記第1枢軸の周りで回動自在に支持されたラッチアームと、前記第2枢軸に回動可能に支持されているとともに、外力を受けた際に前記第2枢軸の回りで回動することで、前記ラッチアームを前記解除位置からラッチ位置へ回動させるイナーシャアームと、前記第1および第2枢軸を間に挟んで前記ベース板と対向しているとともに、前記第1枢軸および第2枢軸からの前記ラッチアームおよびイナーシャアームの脱落を防止する上面板と、を有し、モジュール化され、
前記モジュール化されたイナーシャラッチ機構は、前記ベース板が前記底壁上に取り付けられ、前記上面板が前記天井壁に当接した状態で前記底壁と天井壁との間に配置され、前記天井壁を支持している。
前記イナーシャラッチ機構のベース板に立設された第1枢軸および第2枢軸にそれぞれラッチアームおよびイナーシャアームを回転自在に装着するとともに、上面板によりラッチアームおよびイナーシャアームの抜けを規制し、モジュール化されたイナーシャラッチ機構を形成し、前記モジュール化されたイナーシャラッチ機構の下面板および駆動モータを前記筐体の底壁に取り付け、前記駆動モータに記録媒体を装着するとともに、前記筐体の底壁にヘッドアクチュエータを取り付け、前記底壁に対向して前記天井壁を配置し、前記底壁および天井壁により前記筐体の一部を構成し、当該天井壁を前記イナーシャラッチ機構の上面板に固定する。
図1および図2に示すように、HDDは後述する種々の部材が収納されたほぼ矩形箱状の筐体10と、筐体10の外面に重ねて設けられた矩形状の制御回路基板12と、を備えている。筐体10および制御回路基板12は、例えば、長さLが32mm、幅Wが24mmに形成され、筐体および制御回路基板を含む厚さTが3ないし6mmに形成されている。厚さTは、収納するディスクの枚数に応じて、例えば、3.3mmあるいは5mm程度に設定されている。
次いで、図6に示すように、第1シェル10aの底壁11上にスピンドルモータ22およびイナーシャラッチ機構32を取り付ける。この際、イナーシャラッチ機構32のベース板82を底壁11の内面に接着する。
以上のことから、一層の小型化が可能であるとともに、組み立て性に優れたHDDおよびその製造方法が得られる。
20…磁気ディスク、 22…スピンドルモータ、 24…磁気ヘッド、
26…キャリッジ、 28…VCM、 32…イナーシャラッチ機構、
34…基板ユニット、 76…ラッチアーム、 80…イナーシャアーム、
81…保持フレーム、 82…ベース板、 83a…第1枢軸、 83b…第2枢軸、
84…上面板、 94…循環フィルタ、 96…フランジ部
Claims (3)
- 底壁、および前記底壁と隙間を置いて対向した天井壁を有する筐体と、
前記筐体内に配設されたディスク状の記録媒体と、
前記筐体内に配設され、前記記録媒体を支持および回転する駆動モータと、
前記記録媒体に対して情報処理を行うヘッドと、
前記筐体内で前記底壁上に設けられ、前記ヘッドを前記記録媒体に対して移動自在に支持しているとともに、前記ヘッドが前記記録媒体の外周側に位置する所定の退避位置と前記ヘッドが前記記録媒体上に位置する情報処理位置とへ移動可能なヘッドアクチュエータと、
前記ヘッドアクチュエータが前記退避位置に移動している状態で外力を受けた際、前記アクチュエータをラッチして前記退避位置に保持するイナーシャラッチ機構と、を備え、
前記イナーシャラッチ機構は、
ベース板と、
ベース板に立設された第1枢軸および第2枢軸と、
前記ヘッドアクチュエータを前記退避位置にラッチするラッチ位置と、前記ヘッドアクチュエータから離間してラッチを解除する解除位置と、の間を、前記第1枢軸の周りで回動自在に支持されたラッチアームと、
前記第2枢軸に回動可能に支持されているとともに、外力を受けた際に前記第2枢軸の回りで回動することで、前記ラッチアームを前記解除位置からラッチ位置へ回動させるイナーシャアームと、
前記第1および第2枢軸を間に挟んで前記ベース板と対向しているとともに、前記第1枢軸および第2枢軸からの前記ラッチアームおよびイナーシャアームの脱落を防止する上面板と、を有し、モジュール化され、
前記モジュール化されたイナーシャラッチ機構は、前記ベース板が前記底壁上に取り付けられ、前記上面板が前記天井壁に当接した状態で前記底壁と天井壁との間に配置され、前記天井壁を支持しているディスク装置。 - 前記上面板を含むイナーシャラッチ機構のフレームに取り付けられ、前記筐体内の塵を捕獲する循環フィルタを備えている請求項1に記載のディスク装置。
- 底壁、および前記底壁と隙間を置いて対向した天井壁を有する筐体と、前記筐体内に配設されたディスク状の記録媒体と、前記筐体内に配設され、前記記録媒体を支持および回転させる駆動モータと、前記記録媒体に対して情報処理を行うヘッドと、前記筐体内で前記底壁上に設けられ、前記ヘッドを前記記録媒体に対して移動自在に支持しているとともに、前記ヘッドが前記記録媒体の外周側に位置する所定の退避位置と前記ヘッドが前記記録媒体上に位置する情報処理位置とへ移動可能なヘッドアクチュエータと、前記ヘッドアクチュエータが前記退避位置に移動している状態で外力を受けた際、前記アクチュエータをラッチして前記退避位置に保持するイナーシャラッチ機構と、を備えたディスク装置の製造方法であって、
前記イナーシャラッチ機構のベース板に立設された第1枢軸および第2枢軸にそれぞれラッチアームおよびイナーシャアームを回転自在に装着するとともに、上面板によりラッチアームおよびイナーシャアームの抜けを規制し、モジュール化されたイナーシャラッチ機構を形成し、
前記モジュール化されたイナーシャラッチ機構の下面板および駆動モータを前記筐体の底壁に取り付け、
前記駆動モータに記録媒体を装着するとともに、前記筐体の底壁にヘッドアクチュエータを取り付け、
前記底壁に対向して前記天井壁を配置し、前記底壁および天井壁により前記筐体の一部を構成し、当該天井壁を前記イナーシャラッチ機構の上面板に固定するディスク装置の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006023915A JP4675791B2 (ja) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | ディスク装置およびその製造方法 |
US11/699,459 US7656618B2 (en) | 2006-01-31 | 2007-01-30 | Disk device and manufacturing method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006023915A JP4675791B2 (ja) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | ディスク装置およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007207334A JP2007207334A (ja) | 2007-08-16 |
JP4675791B2 true JP4675791B2 (ja) | 2011-04-27 |
Family
ID=38321861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006023915A Expired - Fee Related JP4675791B2 (ja) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | ディスク装置およびその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7656618B2 (ja) |
JP (1) | JP4675791B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5295524B2 (ja) | 2007-06-05 | 2013-09-18 | 日本電波工業株式会社 | 光学薄膜成膜方法 |
KR101489327B1 (ko) * | 2008-05-15 | 2015-02-03 | 삼성전자주식회사 | 물질막의 형성 방법 및 메모리 장치의 제조 방법 |
US20100259852A1 (en) * | 2009-04-14 | 2010-10-14 | Purpose SAE Magnetics (HK) Ltd. | Hard disc drive assembly with PCB with IO and read/write connectors on the same end |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04337573A (ja) * | 1991-05-14 | 1992-11-25 | Fujitsu Ltd | ロータリアクチュエータ |
JPH10501917A (ja) * | 1995-04-12 | 1998-02-17 | クウォンタム・コーポレイション | ハードディスクドライブ用空気圧式アクチュエータ−フィルタラッチ |
JPH1116303A (ja) * | 1997-06-26 | 1999-01-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | アクチュエータ・ロック機構及び方法 |
JP2002542557A (ja) * | 1999-04-21 | 2002-12-10 | シーゲイト テクノロジー エルエルシー | モバイル・ディスク・ドライブの慣性ラッチ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05151737A (ja) | 1991-11-28 | 1993-06-18 | Toshiba Corp | アクチユエータロツク機構 |
JP3077897B2 (ja) | 1997-04-30 | 2000-08-21 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ−ション | 慣性ラッチ機構およびアクチュエータロック機構ならびにディスクドライブ装置 |
JP3927005B2 (ja) | 2001-08-06 | 2007-06-06 | 株式会社東芝 | アクチュエータのイナーシャラッチ機構、およびこのイナーシャラッチ機構を備えたディスク装置 |
JP2003151225A (ja) * | 2001-11-08 | 2003-05-23 | Fujitsu Ltd | ディスク装置 |
JP4022464B2 (ja) * | 2002-11-26 | 2007-12-19 | ヒタチグローバルストレージテクノロジーズネザーランドビーブイ | ディスク・ドライブ装置 |
JP4348311B2 (ja) * | 2005-03-24 | 2009-10-21 | 富士通株式会社 | 記録ディスク駆動装置 |
-
2006
- 2006-01-31 JP JP2006023915A patent/JP4675791B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-01-30 US US11/699,459 patent/US7656618B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04337573A (ja) * | 1991-05-14 | 1992-11-25 | Fujitsu Ltd | ロータリアクチュエータ |
JPH10501917A (ja) * | 1995-04-12 | 1998-02-17 | クウォンタム・コーポレイション | ハードディスクドライブ用空気圧式アクチュエータ−フィルタラッチ |
JPH1116303A (ja) * | 1997-06-26 | 1999-01-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | アクチュエータ・ロック機構及び方法 |
JP2002542557A (ja) * | 1999-04-21 | 2002-12-10 | シーゲイト テクノロジー エルエルシー | モバイル・ディスク・ドライブの慣性ラッチ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7656618B2 (en) | 2010-02-02 |
JP2007207334A (ja) | 2007-08-16 |
US20070177309A1 (en) | 2007-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005135564A (ja) | ディスク装置およびこれを備えた電子機器 | |
JP2006018907A (ja) | ディスク装置 | |
JP2006294170A (ja) | ディスク装置 | |
JP2007207300A (ja) | ディスク装置 | |
JP2008097658A (ja) | ディスク装置 | |
US20050243459A1 (en) | Disk drive structure having holding portions for protecting a control circuit board | |
JP4675791B2 (ja) | ディスク装置およびその製造方法 | |
US20050243460A1 (en) | Disk device | |
JP4256444B1 (ja) | ディスク駆動装置 | |
US20050264929A1 (en) | Disk drive unit and disk device provided with the same | |
US20060139800A1 (en) | Disk drive device, disk drive apparatus with the same, and method of manufacturing disk driving device | |
US7336447B2 (en) | Disk device with inertia arm retaining portion stepped up from top yoke | |
JP2006127674A (ja) | ディスク装置 | |
JP2007095215A (ja) | ディスク装置 | |
JP2005346743A (ja) | ディスク装置 | |
JP2007087491A (ja) | ディスク装置 | |
JP2005339722A (ja) | ディスク装置 | |
US7468867B2 (en) | Disk apparatus having a narrow magnetic gap | |
JP2006048768A (ja) | ディスク装置 | |
JP2000011571A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
US7158331B2 (en) | Disk drive having control circuit board mounted outside casing and head actuator coupled capacitor mounted inside casing on printed circuit board | |
JP2006079677A (ja) | ディスク装置 | |
JP2008165873A (ja) | ディスク装置 | |
JPH11345474A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JP2006261406A (ja) | ディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080530 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100929 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101012 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110126 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |