JP4673643B2 - 現像装置、現像剤カートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、現像剤カートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、現像装置、現像剤カートリッジ及び画像形成装置に関するものである。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置、例えば、プリンタにおいては、感光体ドラムの表面を、帯電ローラによって帯電させ、LEDヘッドによって露光して静電潜像を形成し、該静電潜像に現像ローラ上で薄層化されたトナーが静電的に付着させられてトナー像を形成し、該トナー像を転写ローラによって記録媒体上に転写し、画像を形成するようになっている。また、転写後に前記感光体ドラム上に残留したトナーは、クリーニング部によって除去される。
ところで、前記感光体ドラム、帯電ローラ、現像ローラ、クリーニング部等は、ユニット化され、現像装置としてプリンタの装置本体に対して着脱自在に配設されるとともに、トナーを収容したトナーカートリッジが現像装置の本体に対して着脱自在に配設される。
図2は従来のトナーカートリッジを示す断面図である。
図に示されるように、トナーカートリッジ17のカートリッジケース26は、未使用のトナーを収容するトナー収容部33、及び図示されないクリーニング部から搬送された未転写トナーである廃トナーを収容するトナー回収部34に区画され、前記トナー収容部33の底壁に、カートリッジケース26の長手方向に複数の開口部24が形成される。
そして、前記トナー収容部33の下方に、円筒状の形状を有するシャッタ38が配設され、該シャッタ38を回動させることによって、前記開口部24を開閉することができる。
前記シャッタ38の外周面には、開口部24を閉じた状態において、前記トナーが開口部24から漏れるのを防止するために、該開口部24の外周を包囲するようにシールスポンジ41bが配設される(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−50505号公報
しかしながら、前記従来のトナーカートリッジ17においては、開口部24を開閉するのに伴って、シールスポンジ41bの端部がめくれると、該シールスポンジ41bとカートリッジケース26との当接面が不均一になり、シールスポンジ41bとカートリッジケース26との間に隙間が形成されてしまう。
そして、輸送時、積下ろし作業時等に、トナーカートリッジ17に振動が加わると、前記隙間に進入したトナーが開口部24から落下し、トナー漏れを発生させてしまう。
本発明は、前記従来のトナーカートリッジの問題点を解決して、トナー漏れが発生するのを防止することができる現像装置、現像剤カートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の現像装置においては、現像剤を収容するとともに、現像剤を現像部に供給するための開口部を備えた現像剤収容体と、該現像剤収容体に対して回動自在に配設され、前記開口部を開閉するシャッタと、前記現像剤収容体の内周面と接触しながら回動するように前記シャッタに取り付けられ、前記シャッタを閉鎖位置に置いて前記開口部を閉じたときに、前記開口部を包囲してシールするシール部材とを有する。
そして、前記現像剤収容体の内周面における、前記シャッタを閉鎖位置に置いたときの、シャッタの回動方向における前記シール部材の下流側の端部と対向する位置に、長手方向において前記シール部材以上の長さにわたって溝が形成される。
本発明によれば、現像装置においては、現像剤を収容するとともに、現像剤を現像部に供給するための開口部を備えた現像剤収容体と、該現像剤収容体に対して回動自在に配設され、前記開口部を開閉するシャッタと、前記現像剤収容体の内周面と接触しながら回動するように前記シャッタに取り付けられ、前記シャッタを閉鎖位置に置いて前記開口部を閉じたときに、前記開口部を包囲してシールするシール部材とを有する。
そして、前記現像剤収容体の内周面における、前記シャッタを閉鎖位置に置いたときの、シャッタの回動方向における前記シール部材の下流側の端部と対向する位置に、長手方向において前記シール部材以上の長さにわたって溝が形成される。
この場合、シール部材は、シャッタが閉鎖位置に置かれるのに伴って、変形が解消されるので、シール部材とカートリッジケースとの当接面が均一になり、シール部材とカートリッジケースとの間に隙間が形成されることがなくなる。そして、輸送時、積下ろし作業時等に現像剤カートリッジに振動が加わっても、現像剤が開口部から落下することがなくなり、トナー漏れが発生するのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この場合、画像形成装置としてのカラーのプリンタについて説明する。
図3は本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの要部を示す断面図である。
図において、15はプリンタの装置本体に対して着脱自在に、かつ、印刷媒体としての用紙の搬送方向に対して直角の方向に延在させて配設された現像装置(印刷プロセスカートリッジ)、16は現像装置の本体、17は現像剤としてのトナーを収容し、本体16に対して着脱自在に配設された現像剤カートリッジとしてのトナーカートリッジである。
なお、前記現像装置15は、用紙の搬送方向に4個並列に配設され、ブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの画像形成部を構成する。そして、前記トナーカートリッジ17内に、各色のトナーが収容される。また、前記各現像装置15に沿って、搬送装置としての搬送ベルト13が走行自在に配設され、各現像装置15と対向させて転写装置としての転写ローラ14が配設される。
前記各現像装置15は、表面に現像剤像としてのトナー像が形成される像担持体としての感光体ドラム18、該感光体ドラム18の表面を、一様に、かつ、均一に帯電させる帯電装置としての帯電ローラ19、印刷データに従って感光体ドラム18の表面を露光し、静電潜像を形成する露光装置としてのLEDヘッド11、前記静電潜像にトナーを付着させて現像し、トナー像を形成する現像剤担持体としての現像ローラ20、転写後に前記感光体ドラム18上に残留したトナーを掻き落とすクリーニング装置を構成するクリーニング部21等を備える。
前記現像ローラ20に圧接させて現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ23及び現像ブレードが配設され、現像ローラ20上のトナーがブレード25によって薄層化される。なお、前記現像ローラ20、トナー供給ローラ23、現像ブレード25等によって現像部22が構成される。
また、トナーカートリッジ17のカートリッジケース26は、未使用のトナーを収容する現像剤収容体としてのトナー収容部33、及びクリーニング部21から搬送された未転写トナーである廃トナーを収容する現像剤回収体としてのトナー回収部34に区画され、前記トナー収容部33の底壁に開口部24が形成される。
そして、前記トナー収容部33の下方に、トナー収容部33に対して移動自在にシャッタ38が配設され、該シャッタ38を移動させることによって、前記開口部24を開閉することができる。
次に、前記構成のプリンタの動作について説明する。
まず、前記トナーカートリッジ17を本体16に取り付け、シャッタ38を操作して開口部24を開くと、トナーがトナー収容部33から本体16内に落下し、供給される。そして、本体16内において現像部22に供給されたトナーは、前記現像ローラ20とトナー供給ローラ23との圧接部に供給される。次に、該圧接部に供給されたトナーは、現像ローラ20に付着させられ、現像ローラ20とブレード25との圧接及び摩擦によって負の極性に帯電させられるとともに、現像ブレード25によって薄層化される。
一方、前記感光体ドラム18の表面は、帯電ローラ19によって負の極性の電位に帯電させられ、LEDヘッド11が感光体ドラム18の表面を露光して静電潜像を形成する。そして、前記現像ローラ20上の薄層化されたトナーが感光体ドラム18に供給され、前記静電潜像を現像し、トナー像を形成する。続いて、転写ローラ14が用紙の裏面から正の極性の高電圧を印加すると、前記感光体ドラム18上のトナー像は、搬送ベルト13によって搬送される用紙に転写される。
このように、各現像装置15において、各色のトナー像が順次用紙に転写され、カラーのトナー像が形成される。続いて、用紙は図示されない定着装置に送られ、該定着装置において、カラーのトナー像が用紙に定着させられ、カラー画像を形成する。
次に、トナーカートリッジ17について説明する。
図4は本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジを示す第1の分解斜視図、図5は本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジを示す第2の分解斜視図図6は本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジを示す断面図である。
図に示されるように、トナーカートリッジ17のカートリッジケース26は、一方の側壁27と一体に形成された本体ケース28、及び該本体ケース28に第1のシール部材としてのシールスポンジ47を介して嵌め込まれ、他方の側壁を構成するサイドプレート29を備える。そのために、本体ケース28の開口部の周縁の2箇所に、サイドプレート29を係止するための突起32が形成され、該突起32の係止穴にサイドプレート29の周縁の2箇所に形成された突起45(図4及び5においては、2個の突起45のうちの一つだけが示される。)が係合させられる。
前記側壁27には、操作ノブ36と結合される円形の形状を有するボス部30が形成されるとともに、キャップ31aが嵌め込まれるトナー充填口31が形成される。前記キャップ31aは、トナーカートリッジ17内に収容されたトナーの色を確認することができるように無色透明又は無色半透明にされる。
カートリッジケース26は、内壁35によってトナー収容部33及びトナー回収部34に区画され、前記トナー収容部33及びトナー回収部34は、用紙の搬送方向において隣接させて配設される。また、前記トナー収容部33の底壁には、カートリッジケース26の長手方向に沿って複数の開口部24が形成される。
前記操作ノブ36は、一端に形成されたノブ部37、及び該ノブ部37と一体に形成され、開口部24を開閉するシャッタ38から成り、該シャッタ38は、円筒状の形状を有し、前記開口部24を選択的に覆う形状を有する。
そして、前記ノブ部37の側面には、本体16をトナーカートリッジ17に取り付ける際に、前記本体16に形成された図示されない突起と嵌合されるガイド溝39が形成される。
また、ノブ部37には溝40が形成され、該溝40に、リング状の形状を有する第2のシール部材としてのシールスポンジ41aが嵌め込まれ、前記トナーが操作ノブ36外に漏れるのを防止する。そして、開口部24の外周縁には、開口部24を閉じた状態において、前記トナーが漏れるのを防止するために、両面粘着テープを貼着することによって、ウレタンフォームから成る第3のシール部材としてのシールスポンジ41bが取り付けられる。そのために、前記シャッタ38の表側に、シールスポンジ41bの取付用の凹部49が形成される。
前記サイドプレート29は、本体ケース28の端部の開口と同じ形状を有し、回収された廃トナーを前記トナー回収部34内に受けるための開口部42が形成される。また、サイドプレート29の側面には、前記本体16の突起と嵌合され、トナーカートリッジ17が回転したり外れたりするのを防止する凹部46が形成される。前記本体ケース28の端部の開口の内周縁には、本体ケース28とサイドプレート29との間をシールするために、第3のシール部材としての図示されないシールスポンジが配設される。
図1は本発明の第1の実施の形態における開口部を閉動作を示す図、図7はシールスポンジの状態を示す参考図、図8は本発明の第1の実施の形態における開口部の閉鎖状態を示す図である。
ところで、開口部24を閉じるために前記シャッタ38を回動させたとき、図7に示されるようにシールスポンジ41bの端部がめくれると、シールスポンジ41bとカートリッジケース26との当接面が不均一になり、シールスポンジ41bとカートリッジケース26との間に隙間が形成されてしまう。そして、輸送時、積下ろし作業時等に、トナーカートリッジ17(図6)に振動が加わると、前記隙間に進入したトナー61が開口部24から落下し、トナー漏れが発生してしまう。
そこで、本実施の形態においては、カートリッジケース26の内周面における開口部24の近傍であって、開口部24を閉じる際のシャッタ38が回動する方向における開口部24より下流側に、シールスポンジ41bの縁部と対向させて、溝51がシールスポンジ41bと平行に形成される。前記溝51は、長手方向においてシールスポンジ41bと同じ又はそれ以上の長さにわたって形成される。
そして、図1に示されるように、シャッタ38を矢印A方向に回動させるのに伴って、シールスポンジ41bがカートリッジケース26の内周面によって押し潰され、シャッタ38の回動方向における下流側の端部eが変形してめくれ上がるが、図8に示されるように、開口部24が閉じられ、シャッタ38の回動が終了して、前記端部eが溝51上に到達し、シャッタ38が閉鎖位置に置かれると、前記端部eに加わる応力が溝51によって吸収され、変形が解消される。
このように、本実施の形態においては、カートリッジケース26の内周面において、開口部24を閉じたときにシールスポンジ41bが位置する部分に溝51が形成されるので、シャッタ38が閉鎖位置に置かれると、シールスポンジ41bの変形が溝51によって解消される。
したがって、シールスポンジ41bとカートリッジケース26との当接面が均一になり、シールスポンジ41bとカートリッジケース26との間に隙間が形成されることがなくなる。そして、輸送時、積下ろし作業時等にトナーカートリッジ17に振動が加わっても、トナー61が開口部24から落下することがなくなり、トナー漏れが発生するのを防止することができる。なお、前記溝51の幅は、シャッタ38が閉鎖位置に置かれたときに、前記端部eが押し戻されるだけの幅を有する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図9は本発明の第2の実施の形態におけるトナーカートリッジの要部を示す第1の図、図10は本発明の第2の実施の形態における圧縮スプリングの状態を示す第1の図、図11は本発明の第2の実施の形態における開口部の閉動作を示す第1の図、図12は本発明の第2の実施の形態におけるトナーカートリッジの要部を示す第2の図、図13は本発明の第2の実施の形態における圧縮スプリングの状態を示す第2の図、図14は本発明の第2の実施の形態における開口部の閉動作を示す第2の図、図15は本発明の第2の実施の形態におけるトナーカートリッジの要部を示す第3の図、図16は本発明の第2の実施の形態における圧縮スプリングの状態を示す第3の図、図17は本発明の第2の実施の形態における開口部の閉鎖状態を示す図である。
この場合、開口部24を開閉するために、ノブ部37を所定の範囲で揺動することができるようになっている。そのために、前記ノブ部37におけるシャッタ38の近傍に、扇状の形状を有する窓部54が形成され、該窓部54内に、ノブ部37の回動範囲を規定するための回転止め部材52が前記カートリッジケース26の所定の箇所から突出させて配設される。
そして、ノブ部37を矢印B方向に回動させると、シャッタ38が矢印C方向に回動させられ、図11に示される閉位置に置かれ、開口部24は閉じられる。また、ノブ部37を矢印B方向と逆の方向に回動させると、シャッタ38が矢印C方向と逆の方向に回動させられ、開位置に置かれ、開口部24は開かれる。
前記開口部24の閉動作時のノブ部37の回動方向(矢印B方向)における窓部54の上流側の端部を上流側部位uとし、下流側の端部を下流側部位dとしたとき、前記上流側部位uに、窓部54に向けて付勢部材収容部としてのばね室54aが形成され、該ばね室54a内に付勢部材としてのスプリング59が配設される。該スプリング59は、シャッタ38が閉鎖位置に置かれたときに、シャッタ38を開放位置側に向けて付勢する。本実施の形態において、前記スプリング59は上流側部位uに配設されるようになっているが、下流側部位dに配設することもできる。また、本実施の形態において、スプリング59としてコイルスプリングを使用するようになっているが、該コイルスプリングに代えてテンションスプリングを使用することもできる。
前記構成のトナーカートリッジ17において、操作者が操作ノブ36を操作して矢印B方向に回動させると、シャッタ38が矢印C方向に回動させられ、これに伴って、シールスポンジ41bがカートリッジケース26の内周面によって押し潰され、シャッタ38の回動方向における下流側の端部eが変形してめくれ上がる。そして、シャッタ38が閉位置よりわずかに手前に到達すると、図10に示されるように、スプリング59の前端が回転止め部材52に当接する。
前記ノブ部37を更に回動させると、図14に示されるように、シャッタ38の端部eが更に変形してめくれ上がり、シャッタ38が閉位置に到達すると、図13に示されるように、回転止め部材52が上流側部位uに当接し、ノブ部37のそれ以上の回動が規制される。
その後、操作者が操作ノブ36から手を離すと、図15に示されるように、スプリング59の付勢力によって、ノブ部37がわずかに矢印D方向に戻され、回転止め部材52が上流側部位uからわずかに離れ、シャッタ38がわずかに矢印E方向に押し戻される。その結果、前記端部eに加わる応力がなくなり、図17に示されるように、変形が解消される。
このように、本実施の形態においては、カートリッジケース26の内周面において、開口部24を閉じた後、ノブ部37から手を離すと、シールスポンジ41bの変形が解消されるので、シールスポンジ41bとカートリッジケース26との当接面が均一になり、シールスポンジ41bとカートリッジケース26との間に隙間が形成されることがなくなる。
なお、前記各実施の形態においては、シールスポンジ41bとしてウレタンフォームが使用されるようになっているが、ウレタンフォームに代えてゴムスポンジ、ポリエチレンフォーム等を使用することができる。また、前記各実施の形態においては、シャッタ38がカートリッジケース26の内側に配設されるようになっているが、シャッタ38をカートリッジケース26の外側に配設し、カートリッジケース26の外側に、シールスポンジ41bの変形を防止するための溝を形成することもできる。
さらに、前記各実施の形態においては、前記シャッタ38として回転式のものが使用されるようになっているが、スライド式のものを使用することもできる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態における開口部を閉動作を示す図である。 従来のトナーカートリッジを示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの要部を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジを示す第1の分解斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジを示す第2の分解斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジを示す断面図である。 シールスポンジの状態を示す参考図である。 本発明の第1の実施の形態における開口部の閉鎖状態を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるトナーカートリッジの要部を示す第1の図である。 本発明の第2の実施の形態における圧縮スプリングの状態を示す第1の図である。 本発明の第2の実施の形態における開口部の閉動作を示す第1の図である。 本発明の第2の実施の形態におけるトナーカートリッジの要部を示す第2の図である。 本発明の第2の実施の形態における圧縮スプリングの状態を示す第2の図である。 本発明の第2の実施の形態における開口部の閉動作を示す第2の図である。 本発明の第2の実施の形態におけるトナーカートリッジの要部を示す第3の図である。 本発明の第2の実施の形態における圧縮スプリングの状態を示す第3の図である。 本発明の第2の実施の形態における開口部の閉鎖状態を示す図である。
符号の説明
15 現像装置
22 現像部
24 開口部
33 トナー収容部
38 シャッタ
41b シールスポンジ
61 トナー

Claims (6)

  1. (a)現像剤を収容するとともに、現像剤を現像部に供給するための開口部を備えた現像剤収容体と、
    (b)該現像剤収容体に対して回動自在に配設され、前記開口部を開閉するシャッタと、
    (c)前記現像剤収容体の内周面と接触しながら回動するように前記シャッタに取り付けられ、前記シャッタを閉鎖位置に置いて前記開口部を閉じたときに、前記開口部を包囲してシールするシール部材とを有するとともに、
    (d)前記現像剤収容体の内周面における、前記シャッタを閉鎖位置に置いたときの、シャッタの回動方向における前記シール部材の下流側の端部と対向する位置に、長手方向において前記シール部材以上の長さにわたって溝が形成されることを特徴とする現像装置。
  2. (a)現像剤を収容するとともに、現像剤を現像部に供給するための開口部を備えた現像剤収容体と、
    (b)該現像剤収容体に対して回動自在に配設され、前記開口部を開閉するシャッタと、
    (c)前記現像剤収容体の内周面と接触しながら回動するように前記シャッタに取り付けられ、前記シャッタを閉鎖位置に置いて前記開口部を閉じたときに、前記開口部を包囲してシールするシール部材と、
    (d)前記シャッタを閉鎖位置に置いたときに、シャッタを開放位置側に付勢し、シャッタをわずかに押し戻すことによってシール部材の端部に生じた変形を解消する付勢部材とを有することを特徴とする現像装置。
  3. (a)現像剤を収容するとともに、現像剤を放出するための開口部を備えた現像剤収容体と、
    (b)該現像剤収容体に対して回動自在に配設され、前記開口部を開閉するシャッタと、
    (c)前記現像剤収容体の内周面と接触しながら回動するように前記シャッタに取り付けられ、前記シャッタを閉鎖位置に置いて前記開口部を閉じたときに、前記開口部を包囲してシールするシール部材とを有するとともに、
    (d)前記現像剤収容体の内周面における、前記シャッタを閉鎖位置に置いたときの、シャッタの回動方向における前記シール部材の下流側の端部と対向する位置に、長手方向において前記シール部材以上の長さにわたって溝が形成され、
    (e)該溝は、前記シャッタの回動に伴ってシール部材の端部に生じた変形を解消する大きさを有することを特徴とする現像剤カートリッジ。
  4. (a)現像剤を収容するとともに、現像剤を放出するための開口部を備えた現像剤収容体と、
    (b)該現像剤収容体に対して回動自在に配設され、前記開口部を開閉するシャッタと、
    (c)前記現像剤収容体の内周面と接触しながら回動するように前記シャッタに取り付けられ、前記シャッタを閉鎖位置に置いて前記開口部を閉じたときに、前記開口部を包囲してシールするシール部材と、
    (d)前記シャッタを閉鎖位置に置いたときに、シャッタを開放位置側に付勢し、シャッタをわずかに押し戻すことによってシール部材の端部に生じた変形を解消する付勢部材とを有することを特徴とする現像剤カートリッジ。
  5. 請求項1又は2に記載の現像装置を備えた画像形成装置。
  6. 請求項3又は4に記載の現像剤カートリッジを備えた画像形成装置。
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