JP2010014832A - 現像剤収容体及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】開閉部材及び現像剤収容部の内面に凸部を設け、開閉部材の開閉動作に応じて凸部同士が係合及び係合解除することによって振動を発生するようにして、現像剤収容体の内部に付着して残留する現像剤の量を減少することができるようにする。
【解決手段】現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤収容部に形成された現像剤を供給する現像剤供給口と、前記現像剤収容部内に配設され、前記現像剤供給口を開閉する開閉部材とを有する現像剤収容体であって、前記開閉部材の表面には少なくとも1つの凸部が形成され、前記現像剤収容部の内面には前記開閉部材の凸部と係合する凸部が形成され、前記開閉部材が前記現像剤供給口を開閉すると、前記開閉部材の凸部と現像剤収容部の凸部とが係合及び係合解除することによって前記開閉部材の長手方向の振動が発生する。
【選択図】図1

Description

本発明は、現像剤収容体及び画像形成装置に関するものである。
従来、プリンタ、ファクシミリ機、複写機等の電子写真方式の画像形成装置においては、感光体ドラムの表面上を帯電部材によって一様に帯電し、帯電した感光体ドラムの表面上を露光手段により画像データに基づいて露光して感光体ドラムの表面上に静電潜像を形成する。そして、該静電潜像を現像部材によって供給される現像剤によって現像して現像剤像を形成し、該現像剤像を転写部材により用紙等の記録媒体に転写する。さらに、該記録媒体上の現像剤像を定着部によって定着させる。
そして、前記画像形成装置の現像部は、現像剤を収容するトナーカートリッジ等の現像剤収容体を備える。該現像剤収容体は、現像剤を収容し、該現像剤を供給するための外側の現像剤排出口が下側に設けられた円筒状の外筒部と、該外筒部の内部で摺(しゅう)動し、内側の現像剤排出口が設けられた円筒状の内筒部とを備える。この場合、内筒部を摺動させて外側の現像剤排出口と内側の現像剤排出口との位置を一致させ、内筒部にシールされていた現像剤を排出することによって現像剤を供給する(例えば、特許文献1参照。)。
実公平7−25806号公報
しかしながら、前記従来の現像剤収容体においては、その内部表面に付着した現像剤を利用することができないという問題がある。
本発明は、前記従来の現像剤収容体の問題点を解決して、開閉部材及び現像剤収容部の内面に凸部を設け、開閉部材の開閉動作に応じて凸部同士が係合及び係合解除することによって振動を発生するようにして、現像剤収容体の内部に付着して残留する現像剤の量を減少することができる現像剤収容体及び画像形成装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の現像剤収容体においては、現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤収容部に形成された現像剤を供給する現像剤供給口と、前記現像剤収容部内に配設され、前記現像剤供給口を開閉する開閉部材とを有する現像剤収容体であって、前記開閉部材の表面には少なくとも1つの凸部が形成され、前記現像剤収容部の内面には前記開閉部材の凸部と係合する凸部が形成され、前記開閉部材が前記現像剤供給口を開閉すると、前記開閉部材の凸部と現像剤収容部の凸部とが係合及び係合解除することによって前記開閉部材の長手方向の振動が発生する。
本発明によれば、現像剤収容体は、開閉部材及び現像剤収容部の内面に凸部を設け、開閉部材の開閉動作に応じて凸部同士が係合及び係合解除することによって振動を発生するようになっている。これにより、現像剤収容体の内部に付着して残留する現像剤の量を減少することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における画像形成装置全体の概略構成を示す縦断面図である。
図において、10は、本実施の形態における画像形成装置であり、例えば、プリンタであるが、電子写真方式によって画像を形成する装置であれば、いかなる種類のものであってもよく、ファクシミリ機、複写機、各種の機能を併せ持つ複合機等であってもよい。また、前記画像形成装置10は、各色の画像を形成するプロセスカートリッジ20を多段式に配設してカラー印刷を行うカラープリンタであってもよいが、ここでは、説明の都合上、単一のプロセスカートリッジ20によって単色(例えば、黒色)の印刷を行うモノクロプリンタである場合について説明する。
この場合、前記画像形成装置10は、外周を覆う筐(きょう)体18を有する。また、プロセスカートリッジ20は、画像形成装置10内に着脱可能に取り付けられ、現像ユニットとして機能し、後述される感光体ドラム21上の静電潜像を後述される現像剤38によって現像して現像剤像、すなわち、トナー像を形成する。
さらに、前記画像形成装置10は、印刷用紙等の記録媒体11を収納する用紙カセット17と、該用紙カセット17から記録媒体11を取り出す給紙機構であるホッピングローラ12と、記録媒体11の搬送タイミングを調整する紙送り機構であるレジストローラ13a及び13bと、感光体ドラム21上のトナー像を記録媒体11上に転写させる転写部材14と、記録媒体11上のトナー像を加熱及び加圧して定着させる定着ユニットのバックアップローラ15a及びヒートローラ15bと、トナー像が定着された記録媒体11を画像形成装置10の外部に搬送する排出ローラ16a〜16dとを有する。なお、11a及び11bは、画像形成装置10内の搬送経路の各部における記録媒体11の位置を示している。
また、27は、例えば、LED(Light Emitting Diode)から成る露光手段としての印字ヘッドであり、帯電した感光ドラム21の表面を画像データに基づいて選択的に露光することによって静電潜像を形成する。さらに、28は 制御基板であり、画像形成装置10の各部の動作を制御して画像形成装置10に印刷動作を実施させる。
次に、前記プロセスカートリッジ20の構成について詳細に説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態におけるプロセスカートリッジを示す斜視図、図3は本発明の第1の実施の形態におけるプロセスカートリッジの内部構成を示す図であり、図2のA−A断面図である。
図に示されるように、プロセスカートリッジ20は、像担持体としての感光体ドラム21と、該感光体ドラム21の表面を帯電させる帯電部材22と、静電潜像が形成された感光体ドラム21の表面にトナー、すなわち、現像材38を付着させて現像する現像部材23と、該現像部材23の表面に現像材38を供給する供給部材24と、現像部材23の表面に供給された現像剤38を薄膜状にするブレード25と、感光体ドラム21の表面上のトナー像を記録媒体11に転写した後に残留した現像剤38としての転写残トナーを除去するクリーニングローラ26と、現像剤収容体としてのトナーカートリッジ31とを備える。なお、該トナーカートリッジ31は、現像剤38を貯蔵するトナー貯蔵空間32と、現像剤38を保持するトナー保持空間33とを備える。また、感光体ドラム21の上方には印字ヘッド27が配設されている。
本実施の形態においては、トナーカートリッジ31は、内部に現像剤38を貯蔵し、プロセスカートリッジ20の所定位置に装着される。そして、前記トナーカートリッジ31は、プロセスカートリッジ20に装着された状態における下側に形成された現像剤供給口42と、その内側に配設された後述されるシャッタ部44とを有する。一方、プロセスカートリッジ20の現像剤供給口42と対向する部分には、現像剤受入口48が形成されている。そして、後述される回転ノブ43を回転させることによって、シャッタ部44が開き、現像剤38がトナー保持空間33に供給される。また、回転ノブ43を回転させることによって、トナーカートリッジ31がプロセスカートリッジ20の所定位置に、後述されるロック機構によりロックされる。
前記トナー貯蔵空間32は、トナーカートリッジ31内部において現像剤38を貯蔵する空間である。また、前記トナー保持空間33は、プロセスカートリッジ20の内部において、トナーカートリッジ31から供給された現像剤38を保持する空間である。そして、前記供給部材24は、例えば、トナー供給ローラであり、トナー保持空間33内の現像剤38を現像部材23の表面に供給する。前記現像部材23は、例えば、現像ローラであり、現像に適した所定量の現像剤38を感光体ドラム21の表面に供給する。前記ブレード25は、現像部材23の表面に供給された現像剤38が所定量となるようにならして薄膜状にする。帯電部材22は、例えば、帯電ローラであり、感光体ドラム21の表面を一様に帯電させる。
そして、一様に帯電された前記感光体ドラム21の表面には、印字ヘッド27により選択的に露光されることによって静電潜像が形成される。続いて、該静電潜像は、現像部材23から供給された現像剤38によって現像されてトナー像となる。その後、該トナー像は、転写部材14によって、ホッピングローラ12やレジストローラ13a及び13bによって搬送される記録媒体11上に転写される。そして、クリーニングローラ26は、記録媒体11上に転写されずに感光体ドラム21の表面に残留した現像剤38をクリーニングする。
また、回転ノブ43は、後述されるケースインナ35と連結されたレバーであり、前記ケースインナ35の長手方向の延長上に配設されている。前記回転ノブ43を動かすことによって、トナーカートリッジ31内のシャッタ部44を開き、現像剤38をトナー保持空間33に供給することができる。また、前記回転ノブ43を動かすことによって、シャッタ部44を閉じ、現像剤38のトナー保持空間33への供給を停止するとともに、トナーカートリッジ31をプロセスカートリッジ20内の所定位置に、後述するロック機構によりロックさせることができる。
次に、前記トナーカートリッジ31の構成について詳細に説明する。
図4は本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジの全体を示す斜視図、図5は本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジのケースアウタの一部を縦に切り取って示す斜視図、図6は本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジの一部を縦に切り取って示す斜視図、図7は本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジのケースインナを示す斜視図、図8は本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジのケースアウタを示す斜視図、図9は本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジのケースアウタの端部とケースインナとの関係を示す斜視図、図10は本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジのケースアウタの端部とケースインナとの関係を示す模式断面図、図11は本発明の第1の実施の形態における第1の凸部と第2の凸部との関係を示す図であって図10の要部拡大図である。なお、図7〜9において(b)は(a)の要部拡大図である。
図に示されるように、トナーカートリッジ31の筐体としてのケースアウタ34は、現像剤38を収容する現像剤収容部であり、トナーカートリッジ31の最も外側に配設されている。そして、前記ケースアウタ34の下側部34aには、現像剤38を供給する開口部である現像剤供給口42が形成されている。該現像剤供給口42は、トナーカートリッジ31がプロセスカートリッジ20に装着された状態では、図3に示されるように、下方を向くことになる。なお、前記下側部34aの少なくとも現像剤供給口42の周辺部は、円筒形状の一部となるように形成される。
本実施の形態においては、ケースアウタ34の略下半分である下側部34aが円筒形状になっているが、略上半分の上側部34bは円筒形状ではなく、トナーの収容量を増大させることができるように直方体形状となっている。さらに、ケースアウタ34内のトナー貯蔵空間32を広げるために、上側部34bには両側面の寸法を拡大させた拡大トナー貯蔵空間32aが形成されている。
そして、前記ケースアウタ34内には、開閉部材としてのケースインナ35が回転可能に収容されている。該ケースインナ35は、略円筒状の部材であり、回転ノブ43と構造的に連結されており、該回転ノブ43を回転方向に動かすことによってケースアウタ34内で回転する。なお、前記ケースインナ35における円筒壁に対応する部分は、摺動ガイド部45であって、ケースインナ35が回転する際に、ケースアウタ34の内面と摺動する。
また、摺動ガイド部45には、開口部としての現像剤排出部46が形成されている。該現像剤排出部46は、ケースアウタ34の現像剤供給口42と対向したときに、内部の現像剤38を通過させてプロセスカートリッジ20に供給する。そのため、現像剤の排出が容易になるように、強度的に許容される範囲内で可能な限り大きく形成されている。また、前記摺動ガイド部45における現像剤排出部46と隣接する部位には、板状のシャッタ部44が形成されている。該シャッタ部44は、ケースアウタ34の現像剤供給口42と対向したときに、該現像剤供給口42を閉止して現像剤38の供給を停止させる。
さらに、ケースインナ35における回転ノブ43と反対側の端部の壁面には、開閉部材の凸部である第1の凸部としてのインナ凸部37が形成されている。該インナ凸部37は、ケースインナ35における円筒壁の端面から軸方向に向けて突出するように形成されている。図に示される例において、前記インナ凸部37は、複数であり、その幅がL2であり、円筒壁の端面においてピッチL3で円周状に並んで配設されているが、その数は任意に設定することができ、例えば、1つのみであってもよい。
一方、ケースアウタ34の内部、具体的には、ケースアウタ34における回転ノブ43と反対側の端部に位置する端壁部34cの内面には、現像剤収容部の凸部である第2の凸部としてのアウタ凸部36が形成されている。該アウタ凸部36は、前記インナ凸部37と対向する位置において端壁部34cの内面からから軸方向に向けて突出するように形成されている。図に示される例において、前記アウタ凸部36は、2つであり、その先端の幅がL1であるが、その数は任意に設定することができ、例えば、1つのみであってもよいし、3つ以上であってもよい。
そして、ケースアウタ34内にケースインナ35を組み込んだ状態では、アウタ凸部36とインナ凸部37とが係合可能となる。そのため、回転ノブ43を回転方向に動かすことによってケースインナ35をケースアウタ34に対して回転させると、アウタ凸部36とインナ凸部37とが断続的に係合及び係合解除を繰り返し、断続的に衝撃を発生させることができる。
図11に示されるように、アウタ凸部36は、先端部に形成された平面部36aと、摺動方向の両端に形成されたテーパ面部36bとを備える突起である。また、インナ凸部37は、断面が略半円の円弧状であるかまぼこ形状の突起である。つまり、インナ凸部37の形状とアウタ凸部36の形状とは互いに異なっている。
ケースアウタ34内でケースインナ35を回転させると、インナ凸部37とアウタ凸部36とが摺動するが、摺動中に各々が接触すると、一時的に抵抗が増大するので、摺動が停止する、すなわち、ケースインナ35の回転が停止する。しかし、該ケースインナ35の回転させる力を増加させて摺動方向の付勢力を増加させると、インナ凸部37が押圧され、ケースインナ35が弾性変形して抵抗が減少するので、摺動を再開させることが可能となる。
前記インナ凸部37及びアウタ凸部36の形状及び突出量は、このような摺動の再開が可能となるように適切に設定される。また、前記インナ凸部37及びアウタ凸部36の形状及び突出量は、弾性変形したケースインナ35が元の形状に復帰する際に衝撃が発生するように設定される。
本実施の形態においては、アウタ凸部36の平面部36aにおける摺動方向の幅L1が、各インナ凸部37の摺動方向の幅L2よりも大きく、かつ、隣接するインナ凸部37同士の設置間隔、すなわち、ピッチL3が、アウタ凸部36の摺動方向の幅L1よりも大きいように設定される。これにより、アウタ凸部36の平面部36aが複数のインナ凸部37に跨(またが)ることがなく、充分な衝撃を発生させることができる。
このような条件に適合する範囲内で、例えば、インナ凸部37の半径Rを0.2〔mm〕にして、アウタ凸部36の突出量が2.6〔mm〕とし、アウタ凸部36の幅を3〔mm〕にしてもよい。また、例えば、インナ凸部37の半径Rを0.12〔mm〕又は0. 05〔mm〕にしてもよい。
なお、トナーカートリッジ31は、回転ノブ43を回転させることによるケースインナ35の回転動作に連動して、トナーカートリッジ31を画像形成装置10内に固定するロック機構を備える。
次に、該ロック機構について説明する。
図12は本発明の第1の実施の形態におけるロック機構のプロセスカートリッジ側の部分を示す斜視図、図13は本発明の第1の実施の形態におけるロック機構のトナーカートリッジ側の部分を示す斜視図、図14は本発明の第1の実施の形態におけるロック機構の正面図である。なお、図14において、(a)は挿入される前の状態を示す図、(b)は挿入された状態を示す図、(c)は挿入された後に更に回転ノブが回転された状態を示す図である。
図12に示されるように、プロセスカートリッジ20にトナーカートリッジ31を固定させるための装着位置である所定位置の側壁51の内側には、トナーカートリッジ31を所定位置に正しい向きで載置されるようにガイドするレール状のガイドリブ52が形成されている。一方、トナーカートリッジ31におけるガイドリブ52と対向する部分には、ガイドリブ52を挿入可能な開口部47と第1ガイド壁53aとが、前記ガイドリブ52を挟むように、両側に形成されている。これにより、プロセスカートリッジ20上のおおよその装着位置にトナーカートリッジ31を上方から載置するだけで、第1ガイド壁53aがガイドリブ52を挟み込むように誘導するので、トナーカートリッジ31はプロセスカートリッジ20上の正確な装着位置に載置される。
そして、トナーカートリッジ31が装着位置に載置された後に、回転ノブ43を図14(b)において矢印で示されるような固定時回転方向Dに回転させると、トナーカートリッジ31のケースアウタ34はそのままの位置で、ケースインナ35のみが回転して第1ガイド壁53aがガイドリブ52から離間し、シャッタ部44が開口される。それとともに、ケースインナ35の回転に連動して、ロック部54がガイドリブ52の下側に回り込む。回転ノブ43を固定時回転方向Dに更に回転させると、第2ガイド壁53bがガイドリブ52と当接し、回転することができなくなる。
第2ガイド壁53bは、ケースインナ35のシャッタ部44が充分に開口したことから回転をストップさせる位置に設けられ、図13及び図14(a)〜(c)に示されるように、第1ガイド壁53a及び第2ガイド壁53bがトナーカートリッジ31の側面の中心軸近辺から扇形に開いた形状で形成される。第2ガイド壁53bがガイドリブ52と当接する位置では、ロック部54がガイドリブ52の下側に回り込んでいるので、カートリッジ31は、プロセスカートリッジ20の装着位置に固定される。そして、トナーカートリッジ31を取り外す場合は、前述の場合と逆の動作を行う。すなわち、図14(c)に示されるロック状態から、回転ノブ43を矢印で示されるような解放時回転方向Eに回転させ、回転ノブ43を上方に抜き取り可能にすることによってトナーカートリッジ31を装着位置から抜き取ることができる。
次に、前記構成のトナーカートリッジ31の動作について説明する。
図15は本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジの動作を示す断面図、図16は本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジの動作を示す模式図である。なお、図15において、(a)は回転ノブを回転させる前のケースアウタの現像剤供給口がケースインナのシャッタ部によって閉じている状態を示す図、(b)は回転ノブを固定時回転方向に回転させる途中の、ケースインナのシャッタ部の摺動によってケースアウタの現像剤供給口が開く直前の状態を示す図、(c)は回転ノブを固定時回転方向に回転させ終えたときの、ケースインナのシャッタ部の摺動によってケースアウタの現像剤供給口が充分開いた状態を示す図であり、図16において、(a)〜(c)は回転ノブを回転させたときのケースインナの軸方向の一連の動きを示す図である。
図15(a)に示されるように、トナーカートリッジ31は、ケースアウタ34の現像剤供給口42がプロセスカートリッジ20の現像剤受入口48に対向するように所定の装着場所に装着されている。そして、トナーカートリッジ31の使用前には、ケースインナ35のシャッタ部44がケースアウタ34の現像剤供給口42に対向する位置に配設され、シャッタ部44によってトナー貯蔵空間32が密閉され、該トナー貯蔵空間32内に多量の現像剤38が充填(てん)されている。この状態では、プロセスカートリッジ20の内部のトナー保持空間33に、現像剤38が供給されない。
また、図15(b)に示されるように、ケースインナ35と連結されている回転ノブ43を固定時回転方向Dに回転させると、ケースインナ35の回転に伴いシャッタ部44も開く方向に回転して現像剤供給口42が開き始める。これにより、トナーカートリッジ31の内部に蓄えられている新規の現像剤38がプロセスカートリッジ20の内部のトナー保持空間33に供給され始める。また、ロック部54がガイドリブ52の下側に回り込む方向に動くことによって、ロック機構がロック側に動いて、トナーカートリッジ31がプロセススカートリッジ20の所定の装着位置に固定される。
このとき、ケースアウタ34のアウタ凸部36と、ケースインナ35のインナ凸部37とが摺動する。そして、摺動中にアウタ凸部36とインナ凸部37とが接触すると、一時的に抵抗が増大して摺動が停止しそうになり、衝撃が発生する。しかし、ケースインナ35の回転させる力を増加させて摺動方向の付勢力を増加させると、インナ凸部37が押圧され、ケースインナ35が弾性変形するので、摺動が再開される。そして、摺動が再開されてインナ凸部37とアウタ凸部36との接触が解除されると、ケースインナ35の弾性変形が元に戻ることによって衝撃が発生する。
本実施の形態においては、インナ凸部37が、ケースインナ35における円筒壁の端面から軸方向に向けて突出するように形成され、アウタ凸部36が、ケースアウタ34における端壁部34cの内面からから軸方向に向けて突出するように形成されている。したがって、回転ノブ43を回転方向に動かすことによってケースインナ35をケースアウタ34に対して回転させ、インナ凸部37とアウタ凸部36とが接触及び接触の解除を繰り返すと、図16(b)及び(c)に示されるように、ケースインナ35は軸方向に往復する。すなわち、ケースインナ35は長手方向に振動する。
このようにして発生した振動は、トナーカートリッジ31の全体に伝達される。そのため、ケースアウタ34の内部に付着している現像剤38、特に、上側部34bの内部の直方体形状で両側面の寸法が拡大された部分に付着している現像剤38を落下させることができる。また、ケースインナ35の摺動ガイド部45の外周に付着している現像剤38も落下させることができる。したがって、トナーカートリッジ31の新規の現像剤38をプロセスカートリッジ20の内部へ供給する際に、トナーカートリッジ31内に残留してしまう現像剤38の量を減少させることができる。
また、回転ノブ43を解放時回転方向Eに回転させると、ケースインナ35の回転に伴いシャッタ部44が閉まる方向に回転して現像剤供給口42が閉じ始める。これにより、トナーカートリッジ31の内部に蓄えられている新規の現像剤38のトナー保持空間33への供給が停止され始める。また、ロック部54がガイドリブ52の下側から抜ける方向に動くことでロック機構が解放側に動き、トナートナーリッジ31がプロセスカートリッジ20の所定の装着位置から解放される。
さらに、図15(c)に示されるように、回転ノブ43を固定時回転方向Dに最後まで回転させると、ケースインナ35のシャッタ部44が現像剤供給口42を遮らなくなり、現像剤排出部46が現像剤供給口42と対向する。これにより、該現像剤供給口42が完全に開いて、トナーカートリッジ31の新規の現像剤38がトナー保持空間33に充分に供給される。また、ロック機構が完全にロック側に動いて、トナーカートリッジ31がプロセスカートリッジ20の所定の装着位置に完全に固定される。
前記トナーカートリッジ31を新規のものに交換する場合には、回転ノブ43を解放時回転方向Eに最後まで回転させきると、ケースインナ35のシャッタ部44が現像剤供給口42を遮って、現像剤排出部46が現像剤供給口42と対向しなくなる。これにより、該現像剤供給口42が完全に閉じて、トナーカートリッジ31の残っている現像剤38がトナー保持空間33に供給されなくなる。また、ロック機構が完全に解放側に動いて、トナーカートリッジ31をプロセスカートリッジ20の所定の装着位置から取り外すことが可能になる。
このように、本実施の形態においては、回転ノブ43を回転させてケースインナ35を回転させると、アウタ凸部36とインナ凸部37とが係合及び係合解除を繰り返す。すなわち、アウタ凸部36とインナ凸部37とが摺動して接触及び非接触を繰り返す。これにより、ケースインナ35が軸方向に往復動して振動が発生する。そして、該振動がトナーカートリッジ31全体に伝達されるので、ケースアウタ34の内部及びケースインナ35の外周に付着している現像剤38を残留させることなく、新規の現像剤38をプロセスカートリッジ20の内部へ供給することができる。
特に、ケースインナ35は、シャッタ部44以外の部分がリブ形状となっているので、該リブ形状の部分に現像剤38が残留しやすい。しかし、本実施の形態においては、アウタ凸部36とインナ凸部37とが摺動して接触及び非接触を繰り返すことによって振動が発生するので、リブ形状の部分に付着した現像剤38も効果的に離脱させることができる。したがって、トナーカートリッジ31内に残留する現像剤38の量を効果的に減少させることができる。
しかも、振動方向は、ケースインナ35の軸方向、すなわち、長手方向であるので、シャッタ部44と該シャッタ部44をシールする図示されないスポンジ材との間に現像剤38が入り込むことがなく、上下方向の振動を発生させる場合よりも、現像剤38のシール性能において優れている。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。また、前記第1の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図17は本発明の第2の実施の形態におけるトナーカートリッジのケースアウタの端部とケースインナとの関係を示す模式断面図、図18は本発明の第2の実施の形態における第1の凹部と第2の凸部との関係を示す図であって図17の要部拡大図である。
なお、本実施の形態における画像形成装置10及びプロセスカートリッジ20の構成については、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。また、トナーカートリッジ31の構成についても、ケースインナ35における回転ノブ43と反対側の端部の壁面に、第1の凸部としてのインナ凸部37に代えて、第1の凹部としてのインナ凹部41を形成した点を除いては、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
本実施の形態においては、ケースインナ35における回転ノブ43と反対側の端部の壁面には、開閉部材の凹部である第1の凹部としてのインナ凹部41が形成されている。該インナ凹部41は、ケースインナ35における円筒壁の端面から軸方向に向けて凹入するように形成されている。図に示される例において、前記インナ凹部41は、複数であり、その幅がL5であり、円筒壁の端面においてピッチL6で円周状に並んで配設されているが、その数は任意に設定することができ、例えば、1つのみであってもよい。
一方、ケースアウタ34の内部、具体的には、ケースアウタ34における回転ノブ43と反対側の端部に位置する端壁部34cの内面には、前記第1の実施の形態と同様に、第2の凸部としてのアウタ凸部36が形成されている。該アウタ凸部36は、前記インナ凹部41と対向する位置において端壁部34cの内面からから軸方向に向けて突出するように形成されている。前記アウタ凸部36は、例えば、2つであり、その先端の幅がL4であるが、その数は任意に設定することができ、例えば、1つのみであってもよいし、3つ以上であってもよい。
そして、ケースアウタ34内にケースインナ35を組み込んだ状態では、アウタ凸部36とインナ凹部41とが係合可能となる。そのため、回転ノブ43を回転方向に動かすことによってケースインナ35をケースアウタ34に対して回転させると、アウタ凸部36とインナ凹部41とが断続的に係合及び係合解除を繰り返し、断続的に衝撃を発生させることができる。
図18に示されるように、アウタ凸部36は、先端部に形成された平面部36aと、摺動方向の両端に形成されたテーパ面部36bとを備える突起である。また、インナ凹部41は、断面が略半円の円弧状であるかまぼこ形状の凹部である。つまり、インナ凹部41の形状とアウタ凸部36の形状とは互いに異なっている。
ケースアウタ34内でケースインナ35を回転させると、インナ凹部41とアウタ凸部36とが摺動するが、摺動中にインナ凹部41内にアウタ凸部36の先端部が進入すると、一時的に抵抗が増大するので、摺動が停止する、すなわち、ケースインナ35の回転が停止する。しかし、ケースインナ35の回転させる力を増加させて摺動方向の付勢力を増加させると、ケースインナ35の端部におけるインナ凹部41に隣接する部分が押圧され、ケースインナ35が弾性変形して抵抗が減少するので、摺動を再開させることが可能となる。
前記インナ凹部41の形状及び陥没量、並びに、アウタ凸部36の形状及び突出量は、このような摺動の再開が可能となるように適切に設定される。また、前記インナ凹部41の形状及び陥没量、並びに、アウタ凸部36の形状及び突出量は、弾性変形したケースインナ35が元の形状に復帰する際に衝撃が発生するように設定される。
本実施の形態においては、アウタ凸部36の平面部36aにおける摺動方向の幅L4が、各インナ凹部41の摺動方向の幅L5よりも小さく、かつ、隣接するインナ凹部41同士の設置間隔、すなわち、ピッチL6が、L4+L5以上となるように設定される。これにより、アウタ凸部36の平面部36aが複数のインナ凹部41に跨ることがなく、充分な衝撃を発生させることができる。
なお、その他の点の構成及び動作については、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
このように、本実施の形態においては、回転ノブ43を回転させてケースインナ35を回転させると、アウタ凸部36とインナ凹部41とが係合及び係合解除を繰り返す。すなわち、アウタ凸部36とインナ凹部41とが摺動し、アウタ凸部36のインナ凹部41への進入及び脱出を繰り返す。これにより、ケースインナ35が軸方向に往復動して振動が発生する。そして、該振動がトナーカートリッジ31全体に伝達されるので、ケースアウタ34の内部及びケースインナ35の外周に付着している現像剤38を残留させることなく、新規の現像剤38をプロセスカートリッジ20の内部へ供給することができる。
特に、ケースインナ35は、シャッタ部44以外の部分がリブ形状となっているので、該リブ形状の部分に現像剤38が残留しやすい。しかし、本実施の形態においては、アウタ凸部36とインナ凹部41とが摺動して接触及び非接触を繰り返すことによって振動が発生するので、リブ形状の部分に付着した現像剤38も効果的に離脱させることができる。したがって、トナーカートリッジ31内に残留する現像剤38の量を効果的に減少させることができる。
しかも、振動方向は、ケースインナ35の軸方向、すなわち、長手方向であるので、シャッタ部44と該シャッタ部44をシールする図示されないスポンジ材との間に現像剤38が入り込むことがなく、上下方向の振動を発生させる場合よりも、現像剤38のシール性能において優れている。
なお、前記第1及び第2の実施の形態では、画像形成装置10がプリンタである例について説明したが、本発明は、ファクシミリ機、複写機、複合機等のように、電子写真方式のすべての画像形成装置10に適用することが可能である。
また、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態における画像形成装置全体の概略構成を示す縦断面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプロセスカートリッジを示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプロセスカートリッジの内部構成を示す図であり、図2のA−A断面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジの全体を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジのケースアウタの一部を縦に切り取って示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジの一部を縦に切り取って示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジのケースインナを示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジのケースアウタを示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジのケースアウタの端部とケースインナとの関係を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジのケースアウタの端部とケースインナとの関係を示す模式断面図である。 本発明の第1の実施の形態における第1の凸部と第2の凸部との関係を示す図であって図10の要部拡大図である。 本発明の第1の実施の形態におけるロック機構のプロセスカートリッジ側の部分を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるロック機構のトナーカートリッジ側の部分を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるロック機構の正面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジの動作を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるトナーカートリッジの動作を示す模式図である。 本発明の第2の実施の形態におけるトナーカートリッジのケースアウタの端部とケースインナとの関係を示す模式断面図である。 本発明の第2の実施の形態における第1の凹部と第2の凸部との関係を示す図であって図17の要部拡大図である。
符号の説明
10 画像形成装置
31 トナーカートリッジ
34 ケースアウタ
35 ケースインナ
36 アウタ凸部
37 インナ凸部
38 現像剤
41 インナ凹部
42 現像剤供給口

Claims (3)

  1. (a)現像剤を収容する現像剤収容部と、
    (b)該現像剤収容部に形成された現像剤を供給する現像剤供給口と、
    (c)前記現像剤収容部内に配設され、前記現像剤供給口を開閉する開閉部材とを有する現像剤収容体であって、
    (d)前記開閉部材の表面には少なくとも1つの凸部が形成され、
    (e)前記現像剤収容部の内面には前記開閉部材の凸部と係合する凸部が形成され、
    (f)前記開閉部材が前記現像剤供給口を開閉すると、前記開閉部材の凸部と現像剤収容部の凸部とが係合及び係合解除することによって前記開閉部材の長手方向の振動が発生することを特徴とする現像剤収容体。
  2. (a)現像剤を収容する現像剤収容部と、
    (b)該現像剤収容部に形成された現像剤を供給する現像剤供給口と、
    (c)前記現像剤収容部内に配設され、前記現像剤供給口を開閉する開閉部材とを有する現像剤収容体であって、
    (d)前記開閉部材の表面には少なくとも1つの凹部が形成され、
    (e)前記現像剤収容部の内面には前記開閉部材の凹部と係合する凸部が形成され、
    (f)前記開閉部材が前記現像剤供給口を開閉すると、前記開閉部材の凹部と現像剤収容部の凸部とが係合及び係合解除することによって前記開閉部材の長手方向の振動が発生することを特徴とする現像剤収容体。
  3. 請求項1又は2に記載の現像剤収容体を有することを特徴とする画像形成装置。
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