JP4671868B2 - 紙葉媒体発行装置 - Google Patents

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本発明は、ロール状紙葉媒体を使用する紙葉媒体発行装置に関するもので、特に紙葉媒体のカール癖の矯正機構に関するものである。
従来のロール状紙葉媒体のカール癖を矯正する技術としては、下記特許文献に開示されているように、上下に対をなす段付きのカール癖矯正ローラにより構成されている。紙葉媒体がカール癖矯正ローラを通過する際、紙葉媒体がローラの突出部に押し付けられることにより、カール方向と同じ方向に平行に筋が付けられる。筋は、明細票がカール状態に戻ろうとする作用を妨げ、直線形状を維持する。その結果、カール癖の紙葉媒体に対して矯正を行って、取込ボックス内に紙葉媒体を正しく積層収納することができる。
特開2005-255366号公報
しかしながら従来のカール癖矯正機構においては、以下のような問題点があった。従来のカール癖矯正機構は、段付きのカール癖矯正ローラの寸法により、次の2通りの構造に大きく分類される。図7は従来のカール癖矯正機構1を示す図であり、図8は従来のカール癖矯正機構2を示す図である。1つは、図7に示すように上側搬送ローラの突出部20a、20bと、下側搬送ローラ21a、21bの溝部の間に隙間を設ける構造のカール癖矯正機構である。もう1つは、図8に示すように上側搬送ローラの突出部22a、22bと下側搬送ローラ23a、23bの溝部が接触している構造のカール癖矯正機構である。
図7に示す矯正機構では、紙葉媒体が矯正機構を通過時に、上側搬送ローラの突出部20a、20bと下側搬送ローラの溝部21a、21bの隙間に逃げ込むことが出来るため押し付けが不十分となり、特に表面の硬い紙葉媒体の場合は、筋を付けることも出来なくなる。一方、図8に示すカール癖矯正機構では、紙葉媒体が矯正機構に突入した際に、まず上側搬送ローラの突出部22a、22bと下側搬送ローラの溝部23a、23bに強い力で挟み込まれる。その直後、紙葉媒体が矯正機構を走行する時には、図9の紙葉媒体に作用する引張力を示す図のように、左右2個所のローラで挟み込んだ位置間の距離L1に対し、紙葉媒体24が実際に通過する個所の距離L2は溝の分だけ長くなる。従って、L1とL2の差分だけ紙葉媒体24が左右に引っ張られることになり、その結果、紙葉媒体24が左右に引きちぎられてしまうという問題点があった。
以上により、上側搬送ローラの突出部と下側搬送ローラの溝部との隙間は、取り扱う紙葉媒体の厚さと同一にすることが望ましいが、例えば取り扱う紙葉媒体の厚さが極めて薄い場合は、ローラの部品の組立による寸法のばらつきや、部品の磨耗による寸法の変化等を考慮すると、矯正機構を最適な状態に維持することが困難である。
上記課題を解決するために本発明は、収納してあるロール状紙葉媒体を切断し、この切断された紙葉媒体を発行する紙葉媒体発行装置において、上下に対向配置し紙葉媒体を挟んで搬送する一対の第1の搬送ローラと第2の搬送ローラを具備し、前記第1の搬送ローラは搬送ローラ軸上に所定の間隔をおいて挿通され、該搬送ローラ間には弾性部材を設け、前記第2の搬送ローラは前記第1の搬送ローラと対向する位置に搬送ローラ軸上に固定され、前記第2の搬送ローラの外側に搬送される紙葉媒体の厚み方向に対応して斜面が形成されている面取りローラを設け、搬送される紙葉媒体の厚みに応じて前記第1の搬送ローラが前記弾性部材の力により前記面取りローラの斜面に押し付けられて紙葉媒体のカール癖を矯正する矯正機構を備えたものである。
さらに、前記弾性部材の間に弾性部材の弾性力を調整出来る調整機構を備えたものである。
本発明によれば、紙葉媒体が矯正機構を通過する際、第1の搬送ローラのエッジが紙葉媒体を面取りローラの斜面に押し付けることにより、紙葉媒体に筋が付けられる。この時、第1の搬送ローラは、適切な力で紙葉媒体を面取りローラに押付けながらも、紙葉媒体の厚み分だけ弾性部材側に退避される。このように、弾性部材と搬送ローラ軸上に可動な第1の搬送ローラと面取りローラの作用により、部品寸法精度や組立寸法精度等の影響を受けることなく、第1の搬送ローラと面取りローラで確実に紙葉媒体を挟み込み、かつ左右均等に力を加えて筋を付けられることが可能となる。また、紙葉媒体が通過時には、第1の搬送ローラが紙葉媒体の厚み分だけ退避することにより、紙葉媒体の破損を引き起こすような過剰な力が加わることも防止出来る。
さらに、弾性部材の間に、弾性部材の弾性力を調整出来る調整機構を備えたことにより、第1の搬送ローラのエッジが紙葉媒体を面取りローラの斜面に押し付ける力の微妙な調整が可能になる。よって、使用する紙葉媒体の用紙の紙質や硬さ等に応じた最適な押し付け力の設定を実現出来る。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。なお、各図面に共通する要素には同一の符号を付す。図1は、ロール状紙葉媒体を使用する紙葉媒体発行装置を示す図である。発行装置には紙葉媒体である明細票を供給する供給部1、明細票に印字を行う印字部2、明細票を発行する発行部3、顧客が受け取らなかった明細票を取り込む取込部4から構成されている。供給部1には、ロール状の明細票用紙5がセットされ、明細票の発行動作の発生に応じて明細票5が供給される。
次に明細票の発行動作の概要について説明する。明細票5は、搬送路6に沿って印字部2を通過した後、カッタ7にて切断される。切断された明細票5は、A方向に搬送され、排出口8より顧客に対して発行される。ここで、一定時間経過しても顧客が受け取らなかった明細票5はB方向に搬送され、取込部4に収納される。ここで、明細票は切断前のロール形状に起因するカール癖を有しており、ロール時の曲率半径や紙質等の条件により、明細票のカール癖の強さがそれぞれ異なっている。9は明細票のカール癖を矯正する矯正機構であり、10は顧客が受け取らなかった明細票を取り込む取込ボックスである。
紙葉媒体発行装置においては、容積に制約のある取込ボックス10に効率良く明細票を収納する目的で、明細票のカール癖の矯正を実施し、取り込み時に明細票の形状の安定化を図っている。図2は取込部の構造を示す図である。明細票5は、取込ボックス10に落下する直前に明細票のカール癖を矯正する矯正機構9を通過する。
図3は、本発明の第1実施例のカール癖矯正機構を示す図である。図3において、矯正機構は、明細票を搬送する上側搬送ローラ11a、11bと下側搬送ローラ12a、12bと、下側の搬送ローラ12a、12bに隣接して設けられた面取りローラ13a、13bとで構成されている。面取りローラ13a、13bには、搬送される明細票の厚み方向に対応して面取り部14が形成されている。また、上側搬送ローラ11a、11bは、軸15に挿通されており、上側搬送ローラ11a、11bの間には圧縮スプリング16が挿通されている。また、上側搬送ローラ11a、11bは軸15に対し固定されておらず、軸15方向に自由に動けるように構成されている。
一方、下側搬送ローラ12a、12b及び面取りローラ13a、13bは、軸17に固定されている。なお、下側搬送ローラ12a、12bと面取りローラ13a、13bは一体の部品であっても良い。また、圧縮スプリング16は実装時に圧縮された状態となっており、上側搬送ローラ11a、11bを面取りローラ13a、13bに押し付ける方向に力がかかるように構成されている。
次に、矯正機構の動作を説明する。明細票5が矯正機構を通過する際、上側搬送ローラ11a、11bのエッジが明細票5を面取りローラ13a、13bの面取り部14に押し付けることにより、図4に示すように明細票に筋が付けられる。この時、上側搬送ローラ11a、11bは、適切な力で明細票5を面取り付きローラ13a、13bに押付けながらも、明細票5の厚み分だけ圧縮スプリング16側に退避される。このように、明細票5は、上下の搬送ローラ11a、11bと12a、12bと、面取りローラ13a、13bの面取り部14とがなす角度に合せて、図4に示すように明細票に筋が付けられ、カール癖の矯正動作が完了する。
以上のように、第1実施例に示す矯正機構によれば、圧縮スプリング16と軸15方向に可動な上側搬送ローラ11a、11bと面取りローラ13a、13bの作用により、部品寸法精度や組立寸法精度等の影響を受けることなく、上側搬送ローラ11a、11bと面取りローラ13a、13bで確実に明細票を挟み込み、かつ左右均等に力を加えて筋を付けられることが可能となる。また、明細票が通過時には、上側搬送ローラ11a、11bが明細票5の厚み分だけ退避することにより、明細票5の破損を引き起こすような過剰な力が加わることも防止でき、図9に示したような引張りによる明細票の破損の発生を無くすことが出来る。
次に、図5は本発明の第2実施例のカール癖矯正機構を示す図である。図5のとおり、第2実施例では、圧縮スプリング18を2個配置し、その間にスペーサ19を取り付けているのが第1実施例と異なる点である。図6はスペーサの構造を示す図である。図6に示すようにスペーサ19は、スペーサ19の長さL3を任意に設定できる構造になっている。また、スペーサ19は、上側搬送ローラ11a、11bと同様に軸15方向に対し固定せず、自由に動くよう構成されている。
次に、矯正機構の動作を説明する。スペーサ19の長さL3を可変することにより、圧縮スプリング18の圧縮量が変化する。これにより、上側搬送ローラ11a、11bの面取りローラ13a、13b及び明細票への押し付け力を任意に設定変更することが出来る。
以上のように、第2実施例に示す矯正機構によれば、可変するスペーサ19を設けたことにより、第1の実施例に示す矯正機構に加え、微妙な押し付け力の調整が可能になる。よって、使用する明細票の用紙の紙質や硬さ等に応じた最適な押し付け力の設定を実現出来る。なお、図6はスペーサ19の長さを可変させるための機構の一例であり、この構成に限定するものではない。
ロール状紙葉媒体を使用する紙葉媒体発行装置を示した図 取込部の構造を示す図 本発明の第1実施例のカール癖矯正機構を示す図 紙葉媒体のカール癖の矯正を示す図 本発明の第2実施例のカール癖矯正機構を示す図 スペーサの構造を示す図 従来のカール癖矯正機構1を示す図 従来のカール癖矯正機構2を示す図 紙葉媒体に作用する引張力を示す図
符号の説明
5:明細票
11a、11b:上側搬送ローラ
12a、12b:下側搬送ローラ
13a、13b:面取りローラ
14:面取り部
15、17:軸
16、18:圧縮スプリング
19:スペーサ

Claims (2)

  1. 収納してあるロール状紙葉媒体を切断し、この切断された紙葉媒体を発行する紙葉媒体発行装置において、
    向配置し紙葉媒体を挟んで搬送する一対の第1の搬送ローラと第2の搬送ローラを具備し、前記第1の搬送ローラは搬送ローラ軸上に所定の間隔をおいて挿通され、該搬送ローラ間には弾性部材を設け、前記第2の搬送ローラは前記第1の搬送ローラと対向する位置に搬送ローラ軸上に固定され、前記第2の搬送ローラの外側に搬送される紙葉媒体の厚み方向に対応して斜面が形成されている面取りローラを設け、搬送される紙葉媒体の厚みに応じて前記第1の搬送ローラのエッジが前記弾性部材の力により前記面取りローラの斜面に押し付けられて紙葉媒体のカール癖を矯正する矯正機構を備えたことを特徴とする紙葉媒体発行装置。
  2. 前記弾性部材の間に該弾性部材の弾性力を調整出来る調整機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の紙葉媒体発行装置。
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