JP4670852B2 - 椅子式マッサージ機 - Google Patents

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Description

本発明は、施療子にて揉み、指圧、叩き等の機械的マッサージする機能とエアーの給排気によって膨張・収縮するエアーバックによるエアマッサージする機能とを備えた椅子式マッサージ機に関するものである。
近年、揉み、指圧、叩き等の機械的マッサージを行う施療子と、エアー給排気装置の間欠駆動により膨張収縮されてエアーマッサージを行うエアーバックとを1つの椅子に一緒に設けることにより、機械的マッサージの優越性とエアーマッサージの優越性を兼ね備えた椅子式マッサージ機が提供されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
かかる椅子式マッサージ機は、エアーバックに給排気することでエアーバックを膨張・収縮せて刺激の弱いエアーマッサージを行うことができ、施療子を駆動することで刺激の強い機械式マッサージができるようになっている。またエアーバックと施療子とを同時に駆動することでこれらを複合したマッサージができるようになっている。
特開2001−245943号公報 特開2001−293053号公報
ところが、上記従来例ではエアーバックと施療子とを同時に駆動することでこれらを複合したマッサージができるようになっているだけで、エアーバックの膨張・収縮の動作と施療子の駆動が同期するものでないためにいま一つ効果的なマッサージが行えるというものでもなかった。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、エアーマッサージするエアーバックの動作に同期させて施療子による機械的マッサージができて効果的なマッサージができる椅子式マッサージ機を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明に係る椅子式マッサージ機は、椅子の背もたれ部に、揉み、指圧、叩き等の機械的マッサージを行う施療子を配置し、エアー給排気装置の間欠駆動により膨張収縮が繰り返されてエアーマッサージを行うエアーバックを椅子の座部に配置し、上記施療子が上下に駆動されると共に、上記施療子を施療者の肩の上に位置させて肩上から施療を行っているときこの施療子の上下の駆動に同期して座部のエアーバックにエアーを給排気させてマッサージを行うにあたって、上記施療子の駆動開始後所定時間経てから上記座部のエアーバックが膨張する動作選択するようにしたことを特徴とする。上記のように構成したことによりエアバックによるエアーマッサージと施療子による機械的マッサージを複合したマッサージができるのは勿論、エアーバックへのエアーの給気と同期して施療子による機械的マッサージを行うことができ、エアーバックへの給気と関連づけて効果的なマッサージができる。つまり、座部のエアーバックへの施療子と同期した給排気にても施療者の肩に施療子を押し付けることになるので効果的な肩指圧動作を行うことができる。また施療子のみで機械的に指圧を行うよりも細やかな強さ調節を行うことができる。
本発明は叙述の如くエアバックによるエアーマッサージと施療子による機械的マッサージを複合したマッサージができるのは勿論、エアーバックへのエアーの給気と同期して施療子による機械的マッサージを行うことができ、エアーバックへの給気と関連づけて効果的なマッサージができるという効果がある。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1、図2は本発明の一実施形態を示している。この椅子式マッサージ機1は、図3に示すように背もたれ部2と、背もたれ部2の下方に設けられた座部3と、座部3の前側に設けられた脚部4と、座部3の左右両側に設けられた肘掛け部5とを備えている。背もたれ部2は、電動で作動するリクライニング機構により起倒自在となっており、図3の状態から背もたれ部2を後方に倒した状態で施療者Hが使用することができるようになっている。また背もたれ部2が後方に倒れるとき脚部4が図3の状態から上方に回転して施療者Hが膝を伸ばした状態で座ることができるようになっている。
背もたれ部2内には機械的なマッサージを行う施療機構部6が内装されており、施療機構部6の揉み玉のような施療子7が駆動されることにより揉み、指圧、叩き等のマッサージを行うことができるようになっている。施療機構部6は背もたれ部2を上下に移動することができるようになっており、施療機構部6を上下に移動することにより施療子7の位置を上下に移動できるようになっている。また施療子7自体は上下方向、幅方向及び強弱方向(前後方向)に作動するようになっており、施療子7の作動により揉み動作、指圧動作、叩き動作等の機械的なマッサージができるようになっている。
ここで、図1に示すように、座部3の上にエアーバック10が設置されており、エアーバック10の中心は施療者Hの尻部の上に位置しており、エアーバック10が膨張した際に施療者Hを上に押し出すようになっている。背もたれ部2は施療者Hの肩の位置を検知する肩位置検知センサーを有し、肩を指圧するとき肩位置検知センサーにて検知した施療者Hの肩位置に応じて施療子7が上下に移動して施療者Hの肩の上部を抱え込む位置に自動的に移動するようになっている。肩を指圧するため施療子7が肩の上部を抱え込む位置に移動したとき施療子7が肩に触れる程度に施療子7の押し付け強さが設定される。施療子7を施療者Hの肩の上に位置させた状態で施療子7が上下に駆動されると共にこの施療子7の上下の駆動に同期してエアーバック10に給排気されてエアーバック10が膨張収縮されて指圧される。このときエアーバック10により施療者Hの持ち上げにても施療子7を肩に押し付けるようになるので、施療子7だけで肩の指圧動作をするのに比べて指圧する強さを強くできると共に押し付ける強さの調節が行いやすくなる。
図2(a)に示すように施療子7が上下に駆動されて下降したり、下降状態で停止したり、上昇したり、上昇状態で停止したりする動作を周期的に繰り返すようになっており、施療子7を施療者Hの人体に押し付ける圧力は図2(b)のように変化するようになっている。図2(a)でt1は施療子7を下降させる時間、t2は施療子7を下降させて停止する時間、t3は施療子7を上昇させる時間、t4は施療子7を上昇させて停止する時間である。このように施療子7が一定の周期で駆動されるが、この施療子7の動作に同期して座部3のエアーバック10にエアーが給排気されてエアーバック10が膨張収縮させられる。図2(c)に示す座エアーバック動作例1では施療子7の下降開始時や上昇の開始時に同期して膨張するようになっている。図2(d)に示す座エアーバック動作例2では施療子7駆動開始後所定時間経てから膨張するようになっている(この例では下降して停止した時に同期して膨張するようになっている。)。このエアーバック10の膨張は所定の施療期間の間は連続して動作しても、図2(e)の座エアーバック動作例3のように断続動作してもよい。
図3、図4は本発明の他の実施形態の説明図である。本例では、背もたれ部2には空気の給排気により膨張収縮する複数のエアーバック8,9が左右対称の位置に配設されている。一対のエアーバック8は膨張したとき施療者Hの背部を両側から抱え込む位置に配置されており、また一対のエアーバック9はエアーバック8が膨張したとき施療者Hを背面から押し出す位置に設けてある。また座部3にもエアーの給排気により膨張収縮するエアーバック10が施療者Hの尻部を押し出す位置に配置されている。また脚部4には足を挿通するための凹溝11が設けられており、エアーの給排気により膨張収縮する複数のエアーバック12,13が凹溝11の側壁に設けてある。上記エアーバック8,9,10,12,13は図4に示すようなエアー給排気装置14にて給排気され、膨張収縮するようになっている。エアー給排気装置14は、制御回路15、エアーポンプ16、フィルタータンク19、電磁式三方弁17及び電磁式開閉弁18にて構成されている。このエアー給排気装置14の間欠駆動により間欠的にエアーが給気されたり排気されたりするのが繰り返され、エアーバック8,9,10,12,13の膨張収縮が繰り返されてエアーマッサージがされる。
本発明の椅子式マッサージ機の一実施形態を示す斜視図である。 同上の動作を説明するタイムチャートである。 本発明の他の実施形態を示す斜視図である。 図3のエアーバックを駆動する構造を示す説明図である。
1 椅子式マッサージ機
2 背もたれ部
3 座部
4 脚部
5 肘掛け部
6 施療機構部
7 施療子
10 エアーバック
14 エアー給排気装置

Claims (1)

  1. 椅子の背もたれ部に、揉み、指圧、叩き等の機械的マッサージを行う施療子を配置し、エアー給排気装置の間欠駆動により膨張収縮が繰り返されてエアーマッサージを行うエアーバックを椅子の座部に配置し、上記施療子が上下に駆動されると共に、上記施療子を施療者の肩の上に位置させて肩上から施療を行っているときこの施療子の上下の駆動に同期して座部のエアーバックにエアーを給排気させてマッサージを行うにあたって、上記施療子の駆動開始後所定時間経てから上記座部のエアーバックが膨張する動作選択するようにしたことを特徴とする椅子式マッサージ機。
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