JP4670537B2 - 印字装置 - Google Patents

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本発明は、桁方向に複数並べて配列された印字ハンマによりドット印字を行う印字装置に関し、更に詳しくは印字駆動を行うハンマ機構部の発熱部に隣接して設けた放熱フィンを有する印字装置に関するものである。
ドット印字を行う代表的な印字装置としてドットラインプリンタが挙げられる。ドットラインプリンタはドット印字を行う印字ハンマを実装したハンマ機構部を、シャトル機構部により桁方向に往復運動させ、印字を行うプリンタである。印字ハンマは、板バネの先端にハンマピンを取り付けた構成となっており、板バネに予め持たせた撓みエネルギーを開放することで印字ハンマを駆動し、インクを含浸したインクリボンを介して印字用紙にドット印字を行うプリンタである。
以下、従来のドットラインプリンタにおけるハンマ機構部の構成について説明する。図2に示すように、先端にハンマピン1を接合したハンマスプリング2は、コムヨーク3、マグネット4、ヨークベース5、及びフロントヨーク6によって形成される磁気回路上で、フロントヨーク6と共にヨークベース5にボルト7で取り付けられている。
通常、ハンマスプリング2の先端は、所定の撓み量を持ってマグネット4によりコムヨーク3に磁気吸引された状態にあるが、ハンマコイル8に磁気吸引力を打ち消す方向のパルス電流を流すことで、ハンマスプリング2の撓みを解放し、ハンマピン1がコムヨーク3から開放され(図中左方向に移動)、インクリボン15を介して印字用紙16に打撃することによりドット印字が行われる。なお、プラテン17はハンマピン1の打撃力を緩衝する部材である。
ハンマ駆動に伴いハンマコイル8は発熱するが、この熱は放熱フィン9への冷却風10により、放熱される。通常、放熱フィン9はハンマコイル8の巻線の上に接着固定する構成となっている。
ここで、ハンマコイルの巻線と放熱フィンとの間の絶縁性を確保するため、ハンマコイルの巻線と放熱フィンは、所定厚みの接着剤による絶縁層を形成しつつ、固定する必要がある。そのため、ハンマコイルの巻線、またはボビンに対して放熱フィンの相対位置を一意的にする位置決め冶具を使用しながらの組立作業が必要であり、組立作業の複雑化を招いていた。
あるいは、ハンマコイルの巻線と放熱フィンとの間の絶縁性をさらに確実に確保するため、ハンマコイルの巻線と放熱フィンの間に絶縁性部材を勘合して接着固定した例もあるが、組立作業の複雑化に伴う製造コストの上昇、あるいは部材の追加に伴う部品コストの上昇という問題があった。
また、絶縁性の確実な確保という点では、ハンマコイルの巻線と放熱フィンとの間に、熱伝導性のある絶縁充填剤を具備した例もある(例えば、特許文献1参照)が、絶縁充填剤を所定の厚みで充填する冶具を用いた組立作業が必要となる。また、熱伝導性のある絶縁充填剤を用いた場合であっても、放熱効率としては絶縁充填剤の厚みが薄い方が有利となるが、絶縁充填剤の厚みを薄くする程、組立作業の難易度の上昇、組立作業の複雑化を引き起こすため製造コスト上昇が懸念される。
特開平11−020211号公報
前述したように、ハンマコイルの巻線と放熱フィンとの間の絶縁性の確保には、放熱フィンの接着固定時に位置決め冶具を用いる、あるいは、ハンマコイルの巻線と放熱フィンとの間に絶縁性部材を勘合するなどにより対処していた。その場合、組立作業の複雑化に伴う製造コストの上昇、あるいは、部材の追加に伴う部品コストの上昇という問題があった。
そこで、本発明の課題は、ハンマコイルの放熱フィン形状を工夫することで、ハンマコイルの巻線と放熱フィンとの間に確実に均一厚みの接着剤による絶縁層を形成し、安定した絶縁性の確保を実現することにある。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の発明は、先端にハンマピンを有したハンマスプリングよりなり、所定ピッチで並べて設けられた複数の印字ハンマと、該印字ハンマを非印字位置に保持するために磁気吸引力を発生するマグネットと、つば部を有するボビンに巻線が巻回され、前記印字ハンマを駆動するために各印字ハンマに対応して設けられ、所定幅のパルス電流の供給により前記マグネットの磁界を打ち消すハンマコイル、及び該ハンマコイルから発生する熱を放熱させるための放熱フィンを具備するハンマ機構部と、該ハンマ機構部を桁方向に往復運動させるシャトル機構部と、印字用紙を送る紙送り機構部とを有する印字装置において、前記巻線の巻回高さを前記つば部の高さよりも低くすると共に、前記ハンマコイルのつば部に当接するべく前記放熱フィンに凸状の突起部を設けて前記ハンマコイルの巻線と前記放熱フィンとの間に前記つば部の高さに相当するギャップを形成し、当該ギャップ内に絶縁性の接着層を形成したことを特徴とする。
前記課題を解決する本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記印字ハンマのハンマピン装着側に前記マグネットの磁力を補強するフロントヨークを設け、該フロントヨークには前記放熱フィンの凸状の突起部と対向する位置に溝を設けたことを特徴とする。
前記課題を解決する本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記放熱フィンを軽金属の一体成型により構成することを特徴とする。
前記課題を解決する本発明の請求項4に記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記放熱フィンを軽金属板の板金プレス加工により構成することを特徴とする。
本発明の放熱フィンは、ハンマコイルの巻線との所定厚みの接着剤による絶縁層を安定して形成でき、絶縁性を確保することで、追加部材を必要とせずに、ハンマコイルの組立作業の作業性改善が図れるため、製品コストの低減が見込まれる。
ハンマ駆動に伴い発熱するハンマコイルに設けた放熱フィンについて、ハンマコイルのボビンのつば部へ突き当てにより位置決め可能な凸状の突起部を設けることにより、ハンマコイルの巻線と放熱フィンとの間に、確実に均一厚みの接着剤による絶縁層を形成することのできる構成とした。
以下、図面を用いて本発明について説明する。
図1は本発明の一例となるドットラインプリンタにおけるハンマ機構部の構成を示す要部断面図である。先端にハンマピン1を接合したハンマスプリング2は、コムヨーク3、マグネット4、ヨークベース5、及びフロントヨーク6によって形成される磁気回路上で、フロントヨーク6と共にヨークベース5にボルト7で取り付けられている。ハンマスプリング2の先端は、所定の撓み量を持ってマグネット4によりコムヨーク3に磁気吸引された状態にあるが、ハンマコイル8に磁気吸引力を打ち消す方向のパルス電流を流すことで、ハンマスプリング2の撓みを解放し、ハンマピン1がコムヨーク3から開放される構成となっている。また、ハンマコイル8は巻線13がボビン18に巻回されている。そして、放熱フィン9はハンマコイル8の巻線13の上に絶縁性の接着剤を介して固定される。
本発明では放熱フィン9に凸状の突起部11を設けている。突起部11はハンマコイル8のボビンつば部12への突き当て可能となるように、ボビンつば部12と対向する位置に配される。このような構成によれば、ハンマコイル8の巻線13と放熱フィン9との間に、確実に均一厚みの接着剤による絶縁層を形成することが可能である。ここで、ハンマコイル8の巻線13の高さがボビンつば部12の高さを超えることの無いようにしておくことは当然である。
さらに、放熱フィン9に対向して実装され、磁気回路構成部材の一部であるフロントヨーク6には、放熱フィン9に設けた凸状の突起部11の先端との干渉を未然に防止するため、凸状の突起部11と対向する部分に逃げ穴14を設けてある。この逃げ穴14は、凸状の突起部11に対向する部分のみ、フロントヨーク6側に角穴を設けて逃がす構成となっている。
なお、本発明では、個々のハンマコイル8毎に突起部11を設けた構成としているが、桁方向全体にわたって放熱フィン9に凸状の突起部11を設けておき、フロントヨーク6側にも桁方向全体にわたって溝を設ける構成としても、本発明の効果を得ることができる。
放熱フィン9はアルミダイキャスト等による一体成型とすることで、凸状の突起部11を含め成型できるので、部品点数を増加させることなく、構成が可能である。また、図3のように板金プレス加工による一体加工での構成も可能である。この場合、凸状の突起部11は、例えば、切り曲げ加工により形成され、順送プレス加工により安価に製造できる。
以上のような構成によれば、ハンマコイルの巻線に接着剤を介して固定される放熱フィンについて、ハンマコイルの巻線との間に均一厚みの接着剤による絶縁層を安定して形成でき、絶縁性を確保することで、追加部材を必要とせずに、ハンマコイルの組立作業の作業性改善が図れるため、製品コストの低減が見込まれる
ハンマ駆動に伴い発熱するハンマコイルに設けた放熱フィンについて、ハンマコイルのボビンのつば部へ突き当てにより位置決め可能な凸状の突起部を設けることにより、ハンマコイルの巻線と放熱フィンとの間に、確実に均一厚みの接着剤による絶縁層を形成することで、安定して絶縁性を確保することができるため、追加部材を必要とすることなく、また、組立作業において位置決め冶具を不要とし作業簡略化による作業性改善が図れるため、それに伴う製品コストの低減が見込まれる。
本発明の一例となるハンマ機構部を示す断面図。 従来のハンマ機構部を示す断面図。 本発明の他の例となるハンマ機構部を示す断面図。
符号の説明
1はハンマピン、2はハンマスプリング、3はコムヨーク、4はマグネット、5はヨークベース、6はフロントヨーク、7はボルト、8はハンマコイル、9は放熱フィン、10は冷却風、11は凸状の突起部、12はボビンつば部、13はハンマコイルの巻線、14は逃げ穴、15はインクリボン、16は用紙、17はプラテン、18はボビンである。

Claims (4)

  1. 先端にハンマピンを有したハンマスプリングよりなり、所定ピッチで並べて設けられた複数の印字ハンマと、該印字ハンマを非印字位置に保持するために磁気吸引力を発生するマグネットと、つば部を有するボビンに巻線が巻回され、前記印字ハンマを駆動するために各印字ハンマに対応して設けられ、所定幅のパルス電流の供給により前記マグネットの磁界を打ち消すハンマコイル、及び該ハンマコイルから発生する熱を放熱させるための放熱フィンを具備するハンマ機構部と、該ハンマ機構部を桁方向に往復運動させるシャトル機構部と、印字用紙を送る紙送り機構部とを有する印字装置において、
    前記巻線の巻回高さを前記つば部の高さよりも低くすると共に、前記ハンマコイルのつば部に当接するべく前記放熱フィンに凸状の突起部を設けて前記ハンマコイルの巻線と前記放熱フィンとの間に前記つば部の高さに相当するギャップを形成し、当該ギャップ内に絶縁性の接着層を形成したことを特徴とする印字装置。
  2. 前記印字ハンマのハンマピン装着側に前記マグネットの磁力を補強するフロントヨークを設け、該フロントヨークには前記放熱フィンの凸状の突起部と対向する位置に溝を設けたことを特徴とする請求項1記載の印字装置。
  3. 前記放熱フィンを軽金属の一体成型により構成することを特徴とする請求項1記載の印字装置。
  4. 前記放熱フィンを軽金属板の板金プレス加工により構成することを特徴とする請求項1記載の印字装置。
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