JP4669093B2 - 加熱調理器具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、大部分が平らな上板と少なくとも一つの加熱発生源を備えた加熱調理器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
家庭用設備の分野においては、ここ数年、キッチンで使用される器具は、デザイン及び/または技術的な必要性によって、常に、大きく変化することが余儀なくされてきた。
【0003】
とりわけ、加熱調理器具の設計には、数多くの改良が行われてきた。
【0004】
たとえば、非常に前から、加熱発生源として、天然ガスまたはLPGバーナを使用する琺瑯引き鉄板型のオーブンレンジが知られている。このようなオーブンレンジによって得られる利点は、上記の加熱発生源の性質に直接関連があり、非常にわかりやすい。すなわち、使いやすい、熱的慣性が小さい、加熱力の調整状態が一目でわかるといった点である。一方、こうしたオーブンレンジの欠点は、たとえば、フレームの形状に金属格子が使用されていることから、頻繁に洗浄が必要になることである。
【0005】
それに加えて、これらオーブンレンジのデザインは、最近になって使用され始めたガスバーナが上に取付けられた成型ガラスプレートによるものであっても、次第に流行遅れになってしまう。
【0006】
さらに、かなり前から、加熱発生源として、金属製の円形板の下に配置された電気抵抗器を使用し、一般に電気プレート(plaques electriques)と呼ばれる加熱調理テーブルが知られている。これらの加熱調理プレートは、加熱調理用具が上記の加熱プレート上に直接置かれていることから、金属格子を必要としないという重要な利点を有している。
【0007】
一体型キッチンという発想が登場するのと同時に、加熱調理テーブルにも大きな変化が現れた。この変化は、加熱調理プレートとして、グラスセラミック素材のプレートを使用するというものである。
【0008】
その後広く普及したこのプレートは、とりわけ、二つの大きな利点をもっている。すなわち、洗浄しやすさ(グラスセラミックプレートの表面の大部分が平らであることから)と、よりモダンな印象を与えるまったく新しい外観の二つである。
【0009】
さらに、こうしたグラスセラミック素材の加熱調理プレートは、ハロゲンランプや誘導加熱発生源といった新しい加熱発生源と組み合わせられた。
【0010】
加熱調理器具にもたらされた上記の改良と平行して、加熱調理用具の設計にも数多くの改良が加えられた。
【0011】
とりわけ、フライパンまたはキャセロール(片手鍋)タイプの加熱調理容器については、その本来の機能、すなわち中に入れられた食品を温める及び/または焼くといった機能は保たれたままで、その外観と構造が著しく変化してきた。
【0012】
こうした改良の一部分は、単にデザインの次元(色、装飾模様)の必要性から生まれたものであった。
【0013】
これらの改良の他の部分は、加熱発生源がまたその性質(ハロゲンランプ源、誘導加熱発生源)と同様にそのサイズ(加熱有効部分を規定するサイズ)について大きく変化したことに結びついたものである。
【0014】
たとえば、誘導加熱発生源に適合できるように強磁性素材でできたキャセロールまたはフライパンが開発された。
【0015】
しかしながら、今日では、加熱発生源それ自体(電磁またはハロゲン式加熱エレメント、ガスバーナ、インダクタ)以外の加熱調理器具の部分と、加熱調理容器との間の適合性を改善するための必要性が存在する。
【0016】
というのも、使用の際に、完全に適合していないとさまざまな不都合が生じる恐れがあるからである。
【0017】
加熱調理テーブルの特定の場合には、たとえば大型及び/また特殊な表面状態を有する特定の容器を使用することが、グラスセラミックの加熱調理プレート上では難しくなる可能性がある。
【0018】
たとえば、特に大型容器の場合、プレートの下に隠れた加熱発生源と垂直になるように厳密に容器の中心を合わせることが難しくなり、その結果、それらの底面は、表面全体において必ずしも均等に加熱されなくなってしまう。
【0019】
同様に、容器は必ずしも、プレートに対する相対的移動が制限されない、すなわち、プレートの厳密なゾーンの中に範囲が限定されないことから、その容器が、場合によってはプレートの機械的耐性を損なう擦り傷を表面につくりだす恐れがある。安全性の観点から見て、経験の浅い者、たとえば子どもが、この同じ加熱された容器を取扱うことによって、過度な力を加えなくても、プレート上でそれらの容器が滑り、最後には当該の加熱調理テーブルから容器を落すという危険をともなうこともある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、上記の欠点を解消し、特に、あらゆる既存の加熱調理容器が経験の浅い者によって移動してしまうのを制限しながらも、それらの加熱調理容器を十分な精度で位置決めできるような家庭用加熱調理器具を提案することにある。
【0021】
本発明の他の目的は、加熱調理容器の使用を必要としない家庭用加熱調理器具を提案することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、これらの目的は、大部分が平らな少なくとも一枚の上部プレート及び少なくとも一つの加熱発生源を備え、前記プレートが、少なくとも一つの凹面を有し、その下に前記加熱発生源が置かれるということを特徴とする器具によって達成される。
【0023】
本発明の範囲において、「加熱発生源(foyer de cuisson)」という用語は、電磁エレメントまたはガスバーナのようなあらゆる加熱手段及び/または誘導による加熱を促進させるインダクタのようなあらゆる加熱促進手段を意味することが明らかである。
【0024】
本発明の有利な特徴によれば、加熱発生源は加熱エレメントである。この加熱エレメントは、電磁式でもハロゲン式でもかまわない。
【0025】
「電磁式(radiant)」という用語は、電気抵抗器で構成されているという意味であると理解しなければならない。
【0026】
電気抵抗器は、金属導線の形状をとることができる。さらに、実用新案証FR/U 2 744 116に記載されているような適切な抵抗率を有する導電層の形状とすることもできる。このような形状の選択は、本発明の加熱調理器具が、従来の技術による同一タイプの加熱調理器具、すなわち、本発明に合致した凹面を備えていていない加熱調理器具と似たような寸法を保つことが望ましい場合には、有利である。
【0027】
このことは、特に、凹面がある程度の深さをもつような形態の場合に当てはめることができる。
【0028】
好ましくは、本発明による加熱エレメントは、およそ450℃の最高温度で較正される。このことから、過熱の恐れなく、本発明に合致した凹面の中であらゆるタイプの食品を直接的に加熱調理することが可能である。
【0029】
さらに、加熱エレメントを、400℃と580℃の最高温度で始動する二つの温度リミッタに接続することも可能である。これらの温度は、凹面の表面で到達する温度と理解される。
【0030】
このような形態においては、ユーザは、自らの選択で、食品を直接加熱することもできるし、従来の加熱調理用具を介して加熱するこもできる。
【0031】
加熱エレメントの加熱力を調節するためには、プレートと当該の加熱発生源のと間の温度測定に基づいて作動するサーモスタットによって行なうことが好ましい。このようにして、運転及び停止状態間の時間の割合を強制的に決定するエネルギー計量器を使用しなくてすむ。
【0032】
好ましい配置として、加熱エレメントは、有利にも円形を有し、凹面の下の周辺部分に置かれる。
【0033】
本発明の有利な特徴によれば、プレートはグラスセラミック素材でつくることができる。
【0034】
本発明の他の特徴によれば、凹面それ自体がグラスセラミック素材でできている。
【0035】
したがって、国際特許出願WO 98/01676に記載されているようなキッチンの備品に調和する外観を有するグラスセラミックキッチンプレートを対象とすることもできる。
【0036】
有利にも、本発明に合致したプレートは、さらに大気圧タイプのガスバーナが差し込まれた少なくとも一つの開口部及び/または、加熱エレメントや誘導加熱発生源のような他の加熱発生源が下に置かれた少なくとも一つの加熱ゾーンを有することができる。
【0037】
この形態によれば、本発明による加熱調理器具は混合タイプである。なぜなら、熱の直接及び間接的伝達による少なくとも二つの異なる熱源を有するからである。
【0038】
このような形態によって、ユーザは、特に、食品の性質、場合によっては使用可能な容器のタイプのような特定の基準を考慮に入れて、思い通りに食品を焼く及び/または温めることができる。
【0039】
この同じ形態によれば、プレートは、少なくとも二つの並置されたユニットで構成され、二つのユニットのうちの一方は、少なくとも一つの凹面を有し、もう一方は少なくとも一つの開口部及び/または少なくとも一つの平らな加熱ゾーンを有する。このプレートのユニット形態は、とりわけ、加熱調理器具が、キッチンの備品と一体化されたキッチンテーブルを構成する場合に非常に有利である。
【0040】
というのも、「一体型(integree)」と呼ばれるキッチンの設計時から、最終ユーザは、複数のレベルで選択することができるからである。
【0041】
望ましい備品とその配置の選択に加えて、今後は、加熱調理テーブルを構成する加熱発生源の性質と、このテーブルの中に配置される方法を選択することができる。
【0042】
好ましくは、上記のユニットは、ユニットの各々の上に存在する可能性があるあらゆる液体及び/または固体粒子の浸透を防ぐ機械的装置によって互いに連結される。
【0043】
この装置は有利にも、好ましくは高温耐久性と気密性を有するシリコーンパッキンタイプのパッキンである。
【0044】
プレートへの凹面の連結については二つの選択肢が考えられる。すなわち、凹面を取外し可能とすることもできるし、プレートと一体化させることもできる。
【0045】
第一の選択肢は、たとえば、本発明による凹面の中で焼かれる及び/または温められる食品がむしろ液体タイプである場合に選択することができる。
【0046】
当業者は、この選択肢によって、凹面がいったんプレートから取外されたら、とりわけ、現行の家電製品関連規格を遵守して、安全性の観点から十分な気密性及び絶縁性を有しているかどうかに留意しなければならない。
【0047】
好ましくは、本発明に合致した凹面は、有利にもプレートの平面に平行な平らな底面を有している。この結果、凹面の中に加熱調理容器を置くことが好ましい場合には、その方がより便利である。
【0048】
この平らな底面は、有利にも円形とすることができる。このような底面は、凹面の洗浄しやすさを損なう恐れがある鋭い角をまったく有さない利点がある。
【0049】
好ましくは、この円形の平らな底面は、100mmから400mmの間の直径を有する。このような範囲によって、既存の加熱調理容器のあらゆる規準を使用することが可能となる。
【0050】
追加特性によれば、平らな底面は、好ましくは少なくとも10%未満のプレートの残りの部分が有する透過(transmission)とは異なる赤外線TIR及び/または可視光線TL領域の波長における透過を有することができる。
【0051】
このような特性は、凹面に、一般に透明な茶色であるプレートの残りの部分とは対照的な外観を与えることができる限りにおいて、デザインという観点から有利である。
【0052】
本発明の他の特性によれば、上部周縁は、プレートの平面に対してさらに高くされる。
【0053】
本発明の追加特性によれば、凹面の深さpは、20mmから80mmの間である。このような特性とともに、加熱調理器具は正確な寸法を保ち、凹面は焼く及び/または温める食品の量に対して十分な加熱調理有効容量を有する。
【0054】
好ましい変形形態によれば、以上の説明に合致した凹面は鐘型フードで覆われる。好ましくは、このフードは可視部分を有する。フードはまた、ガラスまたはグラスセラミックでできた壁面を有することができる。このように覆われた凹面によって、ユーザは、凹面の内側に置かれた容器の中に入れられたあるいは凹面の中に直接入れられた食品に「蒸気式(a la vapeur)」と呼ばれる加熱調理を行なうことができる。
【0055】
有利にも、鐘型フードは、強磁性素材でできた薄板を有し、少なくとも一つのインダクタが、凹面の下に、好ましくはその周辺部分に置かれる。
【0056】
加熱エレメント及びインダクタがいったん始動したら、食品の加熱調理モードは、「発生源(four)」のモードに関連をもつ。というのも、食品は、凹面の底部によって直接焼かれる及び/または温められるが、インダクタによって加熱型となった鐘型フードを介して上方からも加熱が行われるからである
さらに、このような加熱調理モードは加熱調理に関する新しい料理の習慣にも完璧に適合する。というのも、このモードによって、冷凍されたエレメントのタイプから調理されるレメントの迅速及び効果的な加熱調理が可能になるからである。
【0057】
凹面が加熱ゾーンとして使用されない場合には、その凹面は有利にも木製ボードタイプのボードで覆われる。このボードは好ましくは、少なくとも凹面の深さの一部において相補的な形状を有する。
【0058】
したがって、加熱調理器具のユーザは、作業平面を手に入れることができ、その上で食品を直接調理することができる。
【0059】
このような「組込まれた(integre)」作業平面によって、ユーザは、キッチン内に特に食品の調理のための場所を設ける必要がなくなることから、キッチン内で場所の節約をすることができる。
【0060】
以上に説明した加熱調理器具は、加熱調理テーブルまたはオーブンレンジの一部を構成するために完全に適合している。
【0061】
以下のような添付の図面を参照することで、限定的でなく例示的なものとして与えられた実施形態を以下に説明することで、本発明の他の有利な詳細と特性が明らかになるだろう。
【0062】
【発明の実施の形態】
図1には、キッチンの備品2と一体化された加熱調理テーブル1が示されている。この加熱調理テーブル1は、図2に部分的に示されたエレメントである4つの加熱発生源5が固定された金属フレーム4に支持された大部分が平らでなめらかなグラスセラミック素材による加熱調理プレート3を備える。
【0063】
グラスセラミック加熱調理プレート3は、高温耐久性と気密性を有するシリコーンパッキン8によって互いに連結された二つの並置ユニット6、7で構成される。
【0064】
第一ユニット6は、一体化された凹面9を有し、その傍らには、白い琺瑯線11によって、それ自体良く知られた方法で画定された加熱用の平らな円形ゾーン10が見られる。この第一ユニットはまた、その縁辺部分にタッチセンサースイッチ12、すなわち指が近づくことによって作動するスイッチが備えられる。タッチセンサースイッチ12は、プレート3の下に固定された4つの加熱発生源5のそれぞれの制御手段を構成する。第二ユニット7については、同様に、加熱用の平らな円形ゾーン13と、さらに4つの加熱発生源5のいずれか一台を構成するガスバーナ15が差し込まれた開口部14を有する。開口部14の周りには、加熱調理容器を支承するための三つの円筒形突起141、142、143が分配され、その加熱調理容器の中味がバーナ15によって加熱される。これらの円筒形突起は、特許出願WO97/00407に記載されている技術にしたがって得られる。
【0065】
他の加熱発生源5は、一方では、ここには図示されていない二つの加熱エレメントで構成され、それらエレメントの各々は、加熱用の二つの平らな円形ゾーン10、13の下に置かれたハロゲンランプを備えており、他方では、金属導線17の集合体の形状を有する電気抵抗器16によって構成される、図2に示された加熱エレメント5で構成される。
【0066】
図2は、上述の第一ユニット6に組込まれた凹面9の軸A−Aに沿った断面図である。この凹面9は、プレート3の平面に平行で、およそ300mmの円直径を有する平らな底面18を備える。凹面9の深さpはおよそ50mmである。その上部周縁は、プレート3の平面よりさらに高くされる。
【0067】
凹面9の平らな底面18のすぐ下に、いったん給電されたら、前記底面18の円形表面を均等に加熱できるように配置された円筒形の金属導線の集合体17の形状で電気抵抗器16が置かれる。
【0068】
この金属導線の集合体17は、セラミック素材の支持体19に固定され、その支持体自体が、加熱調理テーブル1の金属フレーム4の中に取付けられる。
【0069】
凹面の下部周辺には、セラミック支持体19と間隔を詰めるように、インダクタ20が取付けられる。
【0070】
図2bでは、凹面が、グラスセラミックでできた外壁面22と、内側には、その開口部24を介して可視部分を有する強磁性素材でできた薄板23を有する鐘型フード(recouverte d’une cloche)21で覆われていることがわかる。強磁性素材の薄板23は、インダクタ20によって補足される誘導による加熱手段の他の部分を構成する。
【0071】
設計時に、当業者は、その構造が、いったんインダクタ20が始動すると、そこを通る「加熱用(d’echauffement)」電流が、ちょうど鐘型フード21と凹面9によって画定される囲障の内側で最小加熱力を確保するのに十分なものであるかどうかに留意しなければならない。
【0072】
とりわけ、当業者は、工業生産設備及び鐘型フード21の内側の組立て設備のために、この薄板23を単体でつくりだすことに留意しなければならない。
【0073】
この集合体の加熱調理モードは、「フリー(libre)」であり、電気抵抗器16とインダクタ20の運転開始が同時に行われるか否かによって左右される。
【0074】
最後に図2cは、これらのエレメント16、20のどちらも始動していない場合に、凹面を、30mmの高さhにわたって相補的形状の木製ボード25で覆うことができるということを示している。
【0075】
本発明によって得られる加熱調理機能を有効と認めるために、もっぱら電気抵抗器16を用いて、凹面9の中に直接置かれたいくつかのタイプの食品の種々の加熱調理試験が行われた。
【0076】
以下の表1は、各タイプの食品について、℃で表わされる加熱調理を行うために必要な温度範囲と、分で表わされる加熱調理にに必要な時間を示している。
【0077】
当該の食品を焼くために油が使用された場合には、そのことがかっこ内に明示される。
【0078】
【表1】
次に、6本のソーセージを加熱調理するたびに洗浄が行われるチポラタソーセージを除き、同じタイプの食品の三回の加熱調理後凹面の洗浄を行った。
【0079】
使用される洗剤は、まず第一に食器を洗うために通常使用される洗剤及び、グラスセラミックプレートを洗浄するために通常使用される「Kiraviv」という商品名で市販されている洗剤である。
【0080】
洗浄と平行して、各タイプの食品の重要指数(l’indice de gravite)が読取られた。この指数は、当該の食品を洗浄するための難しさとそれを行う適性を示すものである。
【0081】
ここでは、洗浄作業が難しくなればなるほど、重要指数が高くなっていることが明らかである。
【0082】
同様に、重要指数は、各タイプの食品20kgの加熱調理後に調べられた。
【0083】
以下の表2は、表1と同じタイプの食品について行われた洗浄と重要指数をまとめたものである。
【0084】
【表2】
これらの表を読取ると、本発明によって提案されるグラスセラミック加熱調理プレート上の食品の直接加熱調理及びそれに関わる洗浄は問題を生じないことが明らかである。
【0085】
もちろん、本発明の範囲を脱しない限り、さまざまな変更が可能であることは言うまでもない。
【0086】
たとえば、インダクタ20を加熱エレメントに置き換えて、むしろ「蒸気(vapeur)」タイプの加熱調理を行なうこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】キッチンの備品と一体化された本発明による加熱調理テーブルを示す図である。
【図2a】図1による加熱調理テーブルの一部の軸A−Aに沿った断面図である。
【図2b】鐘型フードによって覆われた同じ部分の軸A−Aに沿った断面図である。
【図2c】木製ボードによって覆われた同じ部分の軸A−Aに沿った断面図である。
【符号の説明】
1 加熱調理器具
3 上部プレート
5 加熱発生源
6、7 ユニット
8 パッキン
9 凹面
10 平面加熱ゾーン
13 平面加熱ゾーン
14 開口部
15 ガスバーナ
16、17 加熱発生源
18 平らな底面
20 インダクタ
21 鐘型フード
23 強磁性素材の薄板
24 可視部分
25 プレート
28 グラスセラミック壁面
Claims (21)
- 大部分が平らな少なくとも一枚の上部プレート(3)と少なくとも一つの発熱エレメント(5、16、17)を備えた加熱調理器(1)であって、前記プレートが、前記発熱エレメントが下に置かれた少なくとも一つの凹面(9)を有し、上部プレート(3)がグラスセラミック素材でできており、凹面(9)は食品または調理器具が当該凹面に直接置かれるように設けられており、前記加熱調理器は、前記凹面に隣接して配置されたインダクタと、凹面を覆うように構成された蓋をさらに有し、該蓋が前記インダクタとともに誘導加熱手段を形成する強磁性材料のシートを有していることを特徴とする加熱調理器。
- 前記発熱エレメントが、およそ450℃の最高温度で較正されることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
- それぞれおよそ400℃と580℃の最高温度で始動する二つの温度リミッタに接続されることを特徴とする請求項1または2に記載の加熱調理器。
- 前記発熱エレメントがサーモスタットによって調整されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
- 前記発熱エレメントが、円形形状を有し、凹面の下の周辺部分に置かれることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の加熱調理器。
- 凹面がグラスセラミックでできていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の加熱調理器。
- プレートは、さらに、大気圧タイプのガスバーナ(15)が差し込まれる少なくとも一つの開口部(14)及び/または、発熱エレメント(5)または誘導加熱発生源のような他の加熱発生源が下に置かれた少なくとも一つの平面加熱ゾーン(10、13)を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の加熱調理器。
- プレートは少なくとも二つの並置ユニット(6、7)で構成され、二つのユニットの一方(6)は少なくとも一つの凹面(9)を備え、他方は少なくとも一つの開口部(14)及び/または少なくとも一つの平らなゾーン(13)を有することを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
- 前記ユニットが、浸透を防ぐ機械的装置によって互いに連結されることを特徴とする請求項8に記載の加熱調理器。
- 浸透を防ぐ機械的装置が、シリコーンパッキンタイプのパッキン(8)であることを特徴とする請求項9に記載の加熱調理器。
- 凹面が取外し可能であるまたはプレートに組込まれることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の加熱調理器。
- 凹面が平らな底面(18)を備えることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の加熱調理器。
- 凹面の平らな底面(18)が円形であることを特徴とする請求項12または13に記載の加熱調理器。
- 平らな底面は、プレートの残りの部分が有する透過とは異なる赤外線TIR及び/または可視光線TL領域の波長における透過を行なうことを特徴とする請求項12または13に記載の加熱調理器。
- 上部周縁がプレートの平面に対してさらに高くされることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載の加熱調理器。
- 凹面の深さpが20mmから80mmの間であることを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の加熱調理器。
- 前記蓋が鐘型フード(21)であることを特徴とする請求項1から16のいずれか一項に記載の加熱調理器。
- 鐘型フードが、ガラスまたはグラスセラミックでできた壁面(28)を備えることを特徴とする請求項17に記載の加熱調理器。
- インダクタ(20)が、凹面(9)の壁に隣接して配置されることを特徴とする請求項17または18に記載の加熱調理器。
- 凹面が、ボード(25)で覆われることを特徴とする請求項1から16のいずれか一項に記載の加熱調理器。
- 加熱調理テーブルまたはオーブンレンジの一部を構成することを特徴とする請求項1から20のいずれか一項に記載の加熱調理器。
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