JP4668543B2 - 警備システム - Google Patents

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本発明は、防犯管理に用いられる警備システムに係り、詳しくは警備監視エリアを選択して所定の警戒状態を解除することができる警備システムに関するものである。
近年、オフィスビルや公共施設に限らず、一般家庭においても警備システムの普及が望まれている。この警備システムに用いられる警備装置は、警備対象に設置された各種センサや操作器により検出した異常に対し、ブザー鳴動等によって異常を報知するとともに、電話回線などを介して接続された監視センターへ通報を行っている。また、このような警備装置では、解除モード・在宅警戒モード・外出警戒モードなど複数の警戒モードが警備対象の状況に応じて選択的に切り替えられるようになっている。
ここで、各モードの内容について説明する。まず、解除モードとは、警備対象である建物内が有人であり、火災発生や非常通報を検出した場合に異常発生を報知するとともに監視センターへ通報するが、侵入監視センサが検知しても報知・通報を行わない状態である。この解除モードは、通常、警備対象にて利用者が活動している日中に利用される。
次に、在宅警戒モードとは、警備対象である建物内が有人であり、火災発生や非常通報の検出に対して異常発生の報知・通報を行うとともに、窓や扉など外部からの侵入を検出するために設置された特定の侵入監視センサが検知した場合に異常発生の報知・通報を行う状態である。また、この在宅警戒モードでは、上記特定の侵入監視センサ以外の他の侵入監視センサが検知した場合には異常と判定せず報知・通報を行わない。在宅警戒モードでは、前記特定の侵入監視センサが検知すると、侵入ディレ一音を所定時間鳴動させ、所定時間経過するまでにキャンセル操作がない場合に異常発生を報知・通報する。この侵入ディレ一音は、侵入者を威嚇するためであるとともに、利用者に侵入監視センサが検知したことを認識させるための報知音である。利用者の不注意でセンサを検知させてしまった場合は、侵入ディレー音でこれを認識することができ、所定時間以内のキャンセル操作によって異常発生を確定させないようにすることができる。この在宅警戒モードは、主に、就寝時などに利用される。
次に、外出警戒モードとは、警備対象である建物内が無人であり、火災発生や非常通報の検出、侵入監視センサの検知に対して異常発生を報知するとともに通報を行う状態である。この外出警戒モードでは、警備対象の各所に配置された全ての侵入監視センサについて監視を行い、この全ての侵入監視センサからの検知信号に基づいて異常発生を報知・通報を行っている。但し、この外出警戒モード設定後、出入り口に設置された侵入監視センサについては即時に監視開始せず、所定時間退館ディレ一音を鳴動させて、所定時間経過すると出入り口の監視を開始する。このため、利用者は、退館ディレー中に退館することとなる。また、外出警戒モードでは、出入り口に設置された侵入監視センサについては即時に異常発生の報知・通報を行わず、所定時間入館ディレ一音を鳴動させて、所定時間経過するまでに解除モードに移行されないときに異常発生を報知・通報する。この外出警戒モードは、利用者全員が警備対象から離れる揚合に利用される。
ところで、複数のセンサにて家屋を警戒する警備システムにおいて、家人が外出する際、全てのセンサを警戒状態にすることがセキュリティ上好ましい。しかし、宅内に家人を残して外出する際に、全てのセンサを警戒状態にすると、宅内に残留した移動体(家人)がセンサに検知されて誤報を招くという問題があった。
そこで、このような問題を解消するため、下記特許文献1に開示される警備システムが提案されている。この特許文献1に開示される警備システムは、警備対象の各所に設置された複数の各種センサにより家屋を警戒するものであり、宅内が無人になる場合に全てのセンサを警戒状態して警備開始する外出警戒モードと、宅内が有人である揚合に宅の外周部分のみを警戒状態にする在宅警戒モードの他に、宅内が有人である場合において家人の帰宅や外出に対応するための在宅・外出警戒モードを有し、設定されたモードに応じて警備を行っている。
特開2002−279564号公報
上記した特許文献1に開示される在宅・外出警戒モードは、宅内が有人であることを前提としており、宅内に残留した移動体が監視センサによって検知されることを防止するために、警戒範囲が在宅警戒モードと同等の外周部分のみとなっている。このため、宅内が有人である場合は、宅内の全域が警戒範囲の対象外となってしまう。
しかしながら、例えばゲージ(檻)に閉じ込められたペットやベットに寝たきり状態の病人などは当該居室を出ることはない。つまり、当該居室内の移動体を検出する画像センサや熱線センサなどのセンサに検知されることはあっても、他の部屋に設置されたセンサに検知されることはない。このように、宅内に残留した移動体(残留者)の行動範囲が限定される場合、外出時に宅内の警戒を全て解除する必要はなく、部分的に解除することがセキュリティ上好ましい。このため、セキュリティを十分確保した上で、外出時に宅内のセンサによる監視の一部を必要に応じて解除することができる警備装置が要望されている。
このように、特許文献1の警備装置による在宅・外出モードでは、宅内にペットや寝たきり病人など行動範囲が限られた移動体(残留者)のみを残して外出する場合、当該移動体の行動範囲を超える区域までも警戒を解除してしまうことになる。このため、侵入者を検知出来ない、いわゆる失報となるおそれがあり、セキュリティ性が低下するという問題があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、セキュリティ性を低下させることなく、予め設定された所定の監視センサのみを解除することで最適な警備を行うことができる警備システムを提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するために、請求項1記載の警備システムは、複数の検知手段によって警備対象の建物内及び建物周囲の外周エリアを監視する警備システムであって、
利用者が入力操作を行う操作部と、
前記警備対象を複数の検知手段にて監視する第一又は第二の監視モードに設定するモード設定部と、
前記モード設定部が前記第一の監視モードに設定されると所定時間の計時を開始する計時部と、
前記複数の検知手段のうち前記建物内の特定の検知手段を記憶する記憶部と、
前記第一の監視モードに設定されたときは、全ての前記特定の検知手段の監視を有効とし、前記第二の監視モードに設定されたときは、前記操作部によって監視有に操作される前記建物内の検知手段の監視を有効とする監視制御部と、
前記計時部の計時中に前記操作部からの入力操作に基づいて前記特定の検知手段について監視状態を解除する制御部と、
前記モード設定部が前記第一の監視モードに設定されて前記計時部による計時が所定時間に達すると前記複数の検知手段のうち前記監視状態を解除された特定の検知手段を除く全ての検知手段を監視する状態とし、前記モード設定部が前記第二の監視モードに設定されると前記警備対象の外周エリアの検知手段と前記監視制御部にて監視有効に設定された前記建物内の検知手段とを監視する状態となる異常判定部と、
を備えることを特徴とする。
請求項2記載の警備システムは、請求項1記載の警備システムにおいて、前記特定の検知手段が、前記警備対象である建物内の移動体を検知する移動体検知センサであることを特徴とする。
以上説明したように本発明によれば、ペットや寝たきりの病人などの移動体が在室する部屋の検知手段を選択して解除可能なため、指定した警戒箇所以外は通常の外出警戒モードと同様に監視することができる。また、外出警戒モード操作後には全センサが警戒セットに設定されるため、通常は利用者が意識することなく全センサを警戒セットして外出できる。これにより、セキュリティ性の低下を必要最小限に抑え、ユーザの要望に応えた最適なセキュリティ環境を提供することができる。
以下、本発明に係る警備システムについて図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る警備システムを構成する主警備装置と副警備装置の外観図、図2は同警備システムにおける複数の検知手段の概略配置図、図3は同警備システムの主警備装置の機能ブロック図、図4は同警備システムの副警備装置の機能ブロック図、図5乃至図7は同警備システムの動作フローチャートである。
以下に説明する本例の警備システムは、主装置となる既存の主警備装置に対し、センサインターフェース(I/F)として副装置となる副警備装置を増設して電気的に接続し、警備対象の各所に配置される各種センサのうち、特に外出時に建物内の移動体検知センサによる警戒を必要に応じて解除することができるものである。
図1および図2に示すように、本例の警備システム1は、警備対象の各所に検知手段として配置された複数のセンサ2と、主装置としての主警備装置3と、特定のセンサ2を補助監視する副装置として後から増設される副警備装置4とを備えて概略構成される。
まず、検知手段2の構成について説明する。本例では、在宅警戒モードまたは外出警戒モード時に扱われるセンサを検知手段2としている。検知手段2は、図2に示すように、警備対象である建物(例えば家屋)5内や建物5周囲の外周エリアの所定箇所に適宜設けられる。この検知手段2は、建物5への侵入者を検知する侵入監視センサであって、例えば窓やドアの開放を検知する開閉センサ2Aと、監視範囲内の移動体を検知する移動体検知センサ2Bとで構成される。図2では、建物5内に開閉センサ2Aiと移動体検知センサ2Biが設けられ、建物5の外周エリアに開閉センサ2Aoと移動体検知センサ2Boが設けられた例を示している。各センサ2(2A,2B)には、予め個々に固有の識別情報が設定されている。また、各センサ2(2A,2B)は、自身の固有識別情報と個々の設置場所とが対応付けされて予め主警備装置3に登録されている。なお、各センサ2(2A,2B)の識別情報は、例えば番号や符号等により付与され、自身を特定できる情報であれば何でも良く、以下の説明では識別番号としている。
各センサ2(2A,2B)の構成について更に説明すると、開閉センサ2Aは、窓やドアの開閉で切り換わる公知の検出手段である。この開閉センサ2Aは、例えば近接スイッチを窓やドア等の開口縁部に取り付け、可動子を当該開口を閉鎖/開放する開閉体の端部に取り付けて構成され、可動子の離隔により窓やドア等の開放を検知する。この開閉センサ2Aは、開口の開放を検知すると、自身の識別番号とともに無線による検知信号を送出する。
移動体検知センサ2Bは、例えば熱線の変動により移動体を検知する熱線センサで構成される。この移動体検知センサ2Bは、移動体を検知すると、自身の識別番号とともに無線による検知信号を送出する。移動体検知センサ2Bは、検知信号として、主警備装置3の無線通信部12および副警備装置4の無線通信部22の双方が受信できる周波数帯の信号(通常検知信号)と、副警備装置4の無線通信部22のみが受信できる周波数帯の信号(特殊検知信号)とが送出可能に構成されている。移動体検知センサ2Bから何れの周波数帯の検知信号を送出するかは例えばディップスイッチによって設定可能となっている。すなわち、移動体検知センサ2Bは、通常検知信号を送出する第一の検知手段と、特殊検知信号を送出する第二の検知手段の何れかに設定されている。本例では、ペットや寝たきり状態の病人が在室する特定居室の移動体検知センサ2Biのみ、検知信号として特殊検知信号を送出するように設定する。
なお、移動体検知センサ2Bは、熱線センサに限定されるものではなく、例えば超音波や高周波により移動体を検出するセンサ、入力画像と背景画像との差分から移動体の有無を検出する画像センサ等のように、移動体を検知する公知の検出手段で構成することができる。
次に、主警備装置3の構成について説明する。主警備装置3は、図3に示すように、制御部11と、制御部11に接続される無線通信部12、有線通信部13、通報部14、操作部15、モード設定部16、記憶部17、表示部18、タイマー10を備えて構成される。これらの各部は電源部19から電力の供給を受けて動作する。
制御部11は、例えばCPUで構成され、図5および図7に示す処理を実行して警備対象を監視するべく、上記各部の動作を統轄制御している。また、制御部11は異常判定部11aを有している。異常判定部11aは、無線通信部12を介して検知手段2からの検知信号を受信すると、記憶部17内に記憶された検知手段2の情報と現在設定されている警戒モードとに基づいて異常の有無を判定する。すなわち、異常判定部11aは、在宅警戒モード時には外周エリアの検知手段2から検知信号を受信したときに異常発生と判定し、外出警戒モード時には何れの検知手段2の検知信号であっても異常発生と判定する。また、異常判定部11aは、有線通信部13を介して副警備装置4から通知信号を受信すると異常発生と判定する。
受信部としての無線通信部12は、検知手段2から送信される通常検知信号を受信する。有線通信部13は、副警備装置4と接続され、副警備装置4との間で通信する。この有線通信部13は、主警備装置3において、警戒モードに拘らず入力された信号に基づき異常の発生を判定する通信インタフェースであって、通常、火災センサや非常通報操作器、ガラス破壊検知器などが接続されている。有線通信部13は、無線通信インタフェースにて構成されていてもよい。
通報部14は、例えば電話回線などの公衆回線網に接続され、遠隔に配置される不図示の監視センタとの間で通信を行う。
操作部15は、警戒モードに対応したボタン、具体的には図1に示すような解除モードに対応する解除ボタン15a、在宅警戒モードに対応する在宅ボタン15b、外出警戒モードに対応する外出ボタン15cの3つの操作ボタンを備えている。操作部15では、3つの操作ボタン15a,15b,15cを操作して警戒モードの変更入力を行う。なお、解除ボタン15aを操作して在宅警戒モードまたは外出警戒モードから解除モードに移行する場合には、例えば予め主警備装置3に登録された暗証番号を入力する等の所定の照合確認を伴う。
モード設定部16は、操作部15からの入力を受け、操作部15の操作ボタン15a,15b,15cの操作に応じて警戒モードを解除モード、第一の監視モードとなる外出警戒モード、第二の監視モードとなる在宅警戒モードのいずれかに設定する。
記憶部17は、検知手段2の各センサ毎のセンサ種別や識別番号、設置場所、及び主警備装置3に現在設定されている警戒モードを記憶する識別情報記憶部17aを有している。また、記憶部17は、各警戒モード時に警戒対象となる監視エリアの検知手段2の情報を記憶する。
表示部18は、図1に示すように、設定時の操作内容や登録内容を表示する表示器18a、スピーカ等で構成される。電源部19は、建物5内の商用電源から電力の供給を受け、主警備装置3の各部に電力を供給する。また、電源部19は、図示しないバッテリを備えており、停電時にはバッテリにより各部への電源供給を行う。
次に、副警備装置4の構成について説明する。副警備装置4は、図4に示すように、制御部21と、制御部21に接続される無線通信部22、有線通信部23、記憶部24、操作部25、表示部26、タイマー20を備えて構成される。これらの各部は、有線通信部23を介して主主警備装置3の電源部19から電力の供給を受けて動作する。
制御部21は、例えばCPUなどで構成され、図6に示す処理を実行して警備対象を監視するべく、無線通信部22、有線通信部23、記憶部24、操作部25、表示部26、タイマー20の各部の動作を統轄制御する。図4に示すように、制御部21は、監視制御部21aと判定出力部21bを有している。
記憶部24は、検知手段2のうち建物5内の各移動体検知センサ2Biの識別番号、これら各移動体検知センサ2Biの特殊フラグと監視フラグの有無、及び主警備装置3に現在設定されている警戒モードが記憶される。
制御部21は、操作部25にて所定の入力操作があると、有線通信部23を介して主警備装置3の記憶部17に登録された検知手段2の情報を参照し、設置場所が建物5内部として登録された移動体検知センサ2Biの識別番号を自動的に取得して記憶部24に記憶する。
なお、建物5内の各移動体検知センサ2Biの識別番号の記憶は、副警備装置4の設置時に各移動体検知センサ2Biから検知信号を送出させ、制御部21が無線通信部22にて受信した検知信号の識別番号を記憶部24に記憶するようにしてもよい。このとき、検知手段2の識別番号のうち屋内用の移動体検知センサの識別番号のみを記憶するように制御部21を設定しておくことが好ましい。
ここで、上述した特殊フラグは、副警備装置4に登録された建物5内の各移動体検知センサ2Biの検知信号が前述の特殊検知信号であるか否かを示す情報であり、移動体検知センサの設定により予め登録されている。また、監視フラグは、副警備装置4に登録された建物5内の各移動体検知センサ2Biの監視状態を示す情報である。なお、本例では、両フラグをON/OFFの情報として表現している。
監視制御部21aは、主警備装置3が外出警戒モードになると、特殊フラグがONの移動体検知センサ2Biのみ監視フラグをONして該当センサの監視を開始する。
操作部25は、建物5内の各移動体検知センサ2Biの監視フラグの有無を設定する。操作部25は、図1に示すように、建物5内の各移動体検知センサ2Biに監視設定を行うための設定ボタン25eを有している。表示部26は、図1に示すように、設定時の操作内容や登録内容を表示する表示器26a、建物5内の各移動体検知センサ2Bi毎の監視状態を消灯(非監視)・点滅(報知)・点灯(監視)により表示する表示灯26b、スピーカ等で構成される。
監視制御部21aは、主警備装置3が在宅警戒モードに設定されると、設定ボタン25eによって監視有に操作される検知手段2(建物5内の移動体検知センサ2Bi)の監視フラグをONに制御する。
判定出力部21bは、操作部25の設定に基づく監視制御部21aの制御により監視フラグがONで監視状態にある検知手段2(建物5内の移動体検知センサ2Bi)からの検知信号を受信すると、この受信した検知信号に基づいて異常の発生を判定し、異常の発生と判定したときにその検知手段2の識別情報とともに通知信号を主警備装置3に送出する。その際、監視制御部21aの制御により監視フラグがOFFで監視状態にない検知手段2からの検知信号は無視する。
受信部としての無線通信部22は、検知手段2から送信される通常検知信号と特殊検知信号とを受信する。有線通信部23は、主警備装置3と接続され、主警備装置3との間で通信する。有線通信部23は無線通信インタフェースにて構成されていてもよい。制御部21は、有線通信部23を介して定期的に主警備装置3と通信し、主警備装置3の警戒モードを判別して記憶部24に記憶する。
次に、上記構成による警備システム1の各モード毎の動作について説明する。なお、火災センサや非常通報操作器(非常ボタン等)、ガラス破壊検知器の監視はモードによらず常時行われる。
(解除モード)
この解除モードに移行する場合は、解除ボタン15aによる解除が行われ、例えば予め主警備装置3に登録された暗証番号を入力する等の所定の照合確認を伴う。
主警備装置3の異常判定部11aは、解除モードになると、検知手段2からの検知信号を無線通信部12が受信しても検知手段2の監視を行わない。また、解除モードになると、副警備装置4の監視フラグは全てOFFとなり、無線通信部12が検知手段2からの検知信号を受信しても検知手段2の監視を行わない状態となる。この状態では、副警備装置4の表示部26の表示灯26bは消灯している。
(在宅警戒モード)
モード設定部16が在宅警戒モードに設定されると、主警備装置3が予め設定された建物(例えば家屋)5の外周エリアを監視する。この外周エリアは、建物5の外周に面するエリアであり、外周に面する窓やドア、外庭等に相当する。外周エリアに設置される検知手段2は、図2に示すように、窓やドアの開閉を検知する開閉センサ2Ao、建物5外の移動体を検知する移動体検知センサ2Boである。
副警備装置4は、主警備装置3が在宅警戒モードに設定されると操作部25にて監視有に設定操作された移動体検知センサ2Biの監視フラグをONして監視を行う。表示部26は、監視フラグがONに設定された移動体検知センサ2Biの表示灯26bに所定時間点滅させて監視開始を報知し、所定時間が経過すると点灯表示に切り換えて監視中の移動体検知センサ2Biを報知する。副警備装置4は、監視フラグがONで監視中にある移動体検知センサ2Biから検知信号(通常検知信号,特殊検知信号)を受信すると異常発生と判定し、その移動体検知センサ2Biの識別番号とともに通知信号を主警備装置3に送出する。これにより、在宅警戒モードにおいて、主警備装置3で監視される外周エリアに加えて副警備装置4により建物5内の移動体検知センサ2Biを利用者(家人)の生活動線にあわせて任意に監視することができる。
主警備装置3は、在宅警戒モード中に外周エリアの検知手段2(2Ao,2Bo)から検知信号を受信するか、又は副警備装置4から通知信号を受信すると、表示部18より報知音を発生させ、タイマー10を起動して所定時間T1(例えば30秒)を計時する。
主警備装置3は、上記タイマー10の起動による計時を開始すると、操作部15によるセンサ検知を取り消す操作(以降キャンセル操作と称す)がなされた否かをタイムアップまで繰り返し監視する。そして、タイムアップする前にキャンセル操作があった場合は、センサ検知をキャンセルして異常確定せずに終了する。これに対し、キャンセル操作がなくタイムアップした場合は、侵入者によるセンサ検知であると判定し、異常を確定する。異常が確定すると、ブザー鳴動等によって異常を報知するとともに、監視センターへ異常発生を通報する。なお、上述したキャンセル操作は、解除モードと同様に、例えば予め主警備装置3に登録された暗証番号を入力する等の所定の照合確認を伴う。
(外出警戒モード)
モード設定部16が外出警戒モードに設定されると、主警備装置3がタイマー10により所定の遅延時間T2の計時を開始し表示部18より報知音を鳴動させ、出入り口エリアの検知手段2と移動体検知センサ2Bを除き全ての検知手段2の監視を開始する。そして、タイマー10による所定の遅延時間T2(例えば180秒)の計時が終了すると、報知音の鳴動を停止して出入り口エリアの検知手段2と移動体検知センサ2Bの監視を開始する。これにより、外出警戒モードを設定した後、利用者が外出する際に、検知手段2により検知されて異常となってしまうことを防止している。
ここで、出入り口エリアとは、主警備装置3の設置箇所から戸外への経路となるエリアであり、一般家屋においては玄関部分に相当する。この出入り口エリアに設置される検知手段2は、玄関扉の開閉を検知する開閉センサ2A、家屋内玄関付近の移動体を検知する移動体検知センサ2Bである。なお、玄関から門までの経路も出入り口エリアに相当し、そこに設置されるセンサも出入り口エリアの検知手段2となる。
また、主警備装置3は、外出警戒モード中に検知手段2からの検知信号を受信すると、当該検知手段2が出入り口エリアに設置されたものであるか否かを判定する。判定の結果、出入り口エリアでない場合は、侵入者によるセンサ検知であると判定し、異常を確定する。
他方、判定の結果、検知信号を送出した検知手段2が出入り口エリアのものである場合は、利用者による入館(帰宅)である可能性があるため、表示部18より報知音を発生させ、タイマー10を起動して所定時間T3(例えば180秒)を計時する。そして、所定時間T3の計時がタイムアップする前に解除モードや在宅警戒モードの設定ボタン15a,15bによるモード移行操作があった場合は、解除モードや在宅警戒モードへの移行処理を行い異常確定しない。これに対し、解除モードや在宅警戒モードへの移行操作がなくタイムアップした場合は、侵入者によるセンサ検知であると判定し、異常を確定する。異常を確定すると、ブザー鳴動等によって異常を報知するとともに、監視センターへ異常発生を通報する。これにより、外出先から帰宅する利用者を検知して異常とすることを防止している。
この外出警戒モードにおいては、主警備装置3の異常判定部11aが全ての検知手段2を監視するよう設定されるが、主警備装置3は、特殊検知信号を送出する移動体検知センサ2Biからの検知信号を受信できないため、特殊検知信号を送出する移動体検知センサ2Biは副警備装置4で監視することになる。
副警備装置4は、主警備装置3が外出警戒モードに設定されると、自信の記憶部24に記憶されている特殊フラグを確認し、特殊検知信号を送出するように設定された特殊フラグがONの移動体検知センサ2Biのみ監視フラグをONして当該移動体検知センサ2Biの表示灯26bを点滅表示し、タイマー20にて所定時間T4を計時する。このとき、表示部26は、主警備装置3の異常判定部11aで監視される他の移動体検知センサ2Bi、すなわち特殊フラグがOFFの通常検知信号を送出するように設定された移動体検知センサ2Biに対応する表示灯26bを点灯表示し、警戒状態となることを報知する。そして、特殊フラグがONの移動体検知センサ2Biの表示灯26bの点滅表示から主警備装置3が外出警戒モードに設定されてから所定時間T4(例えば180秒)が経過すると、表示灯26bの表示が点灯表示に変わる。
上記所定時間T4の間に操作部25より特殊フラグがONの移動体検知センサ2Biを監視しないよう操作がなされると、当該移動体検知センサ2Biの表示灯26bの表示を消灯して、当該特殊フラグONの移動体検知センサ2Biの監視フラグをOFFして当該移動体検知センサ2Biの監視は行わない。
これにより、例えばペットなどが在室する部屋の移動体検知のみを解除して、外出警備モードを開始することができる。当該部屋の移動体検知以外のセンサ2(2A,2Bo)(当該部屋を含めた全ての窓やドア、当該部屋以外に設置された移動体検知センサ)は監視されることとなるので必要以上にセキュリティ性が低下することがない。
副警備装置4は、監視フラグONで監視状態にある移動体検知センサ2Biから検知信号を受信すると、異常の発生を判定して移動体検知センサ2Biの識別情報とともに通知信号を主警備装置3に送出する。このとき、監視フラグがOFFの検知手段2からの検知信号は受信しても無視する。
次に、警備対象の警備を行う際の主警備装置3と副警備装置4の個々の動作について図5乃至図7を参照しながら説明する。
まず、図5に示す処理として、主警備装置3は、検知手段2から検知信号を受信すると、解除モードか否か判別する(ST0)。解除モードと判別すると(ST0−Y)、処理を終了する。解除モードでない(在宅警戒モードまたは外出警戒モード)と判別すると(ST0−N)、外出警戒モードか否かを判別する(ST1)。外出警戒モードと判別されると(ST1−Y)、検知信号を送出した検知手段2の監視が開始されているか否か判別する(ST2)。外出警戒モードにおいて、出入り口エリアの検知手段2と移動体検知センサ2Bについては外出警戒モード移行後所定時間T2経過後に監視が開始される。
このとき、検知信号を送出した検知手段2の監視が開始されていれば(ST2−Y)、次に、検知信号を送出した検知手段2が出入り口エリアか否か判別する(ST3)。出入り口エリアと判別されると(ST3−Y)、タイマー10を起動して所定時間T3を計時する(ST4)。そして、モード移行操作有りか否かを判別する(ST5)。モード移行操作有りと判別すると外出警戒モードから警戒モードの移行処理し(ST6)、異常を確定せずに処理を終了する。モード移行操作無しと判別すると(ST5−N)、タイマー10がタイムアップしたか否かを判別する(ST7)。タイマー10がタイムアップしたと判別すると(ST7−Y)、異常と確定し(ST8)、通報を行う(ST9)。タイマー10がタイムアップしていないと判別すると(ST7−N)、モード移行操作有りか否かの判別処理に戻る(ST5)。
ST1の外出警戒モードか否かの判別処理で、外出警戒モードでない(在宅警戒モード)と判別されると(ST1−N)、外周エリアか否かを判別する(ST10)。外周エリアでないと判別すると(ST10−N)、処理を終了する。外周エリアと判別すると(ST10−Y)、タイマー10を起動して所定時間T1を計時する(ST11)。そして、キャンセル操作有りか否かを判別する(ST12)。キャンセル操作有りと判別すると(ST12−Y)、キャンセル処理し(ST13)、異常確定せずに処理を終了する。キャンセル操作無しと判別すると(ST12−N)、タイマー10がタイムアップしたか否かを判別する(ST14)。タイマー10がタイムアップしたと判別すると(ST14−Y)、異常を確定し(ST15)、通報を行う(ST16)。タイマー10がタイムアップしていないと判別すると(ST14−N)、キャンセル操作有りか否かの判別処理に戻る(ST12)。
次に、図6に示す処理として、副警備装置4は、検知手段2から検知信号を受信すると、受信した検知信号の検知手段2が予め記憶部24内に登録されたセンサ(宅内に設置された移動体検知センサ2Bi)か否か判別する(ST21)。登録されたセンサでないと判別すると(ST21−N)、処理を終了する。登録されたセンサと判別すると(ST21−Y)、当該センサの監視フラグがONか否かを判別する(ST22)。監視フラグOFFと判別すると(ST22−N)、処理を終了する。監視フラグONと判別すると(ST22−Y)、当該センサの識別番号とともに通知信号を主警備装置3に送信する(ST23)。
次に、図7に示す処理として、主警備装置3は、副警備装置4から通知信号を受信すると、解除モードか否かを判別する(ST30)。解除モードと判別すると(ST30ーY)、処理を終了する。解除モードでない(在宅警戒モードまたは外出警戒モード)と判別すると(ST30−N)、外出警戒モードか否かを判別する(ST31)。外出警戒モードと判別されると(ST31−Y)、外出警戒モードに移行してから所定時間T2が経過したか否かを判別する(ST32)。主警備装置3は、外出警戒モードにおいて移動体検知センサ2Bについては外出警戒モード移行後所定時間T2経過後に監視を開始する。このとき、外出警戒モードに移行してから所定時間T2経過していれば(ST32−Y)、次に、検知信号に含まれる識別番号に基づき、検知した検知手段2が出入り口エリアか否か判別する(ST33)。出入り口エリアと判別されると(ST33−Y)、タイマー10を起動して所定時間T3を計時する(ST34)そして、モード移行操作有りか否かを判別する(ST35)。モード移行操作有りと判別すると(ST35−Y)、モード移行処理し(ST36)、処理を終了する。モード移行操作無しと判別すると(ST35−N)、タイマー10がタイムアップしたか否かを判別する(ST37)。タイマー10がタイムアップしたと判別すると(ST37−Y)、異常を確定し(ST38)、通報を行う(ST39)。タイマー10がタイムアップしていないと判別すると(ST37−N)、モード移行操作有りか否かの判別処理に戻る(ST35)。
ST32の外出警戒モードか否かの判別処理で、外出警戒モードでない(在宅警戒モード)と判別されると(ST32−N)、タイマー10を起動して所定時間T1を計時する(ST40)。そして、キャンセル操作有りか否かを判別する(ST41)。キャンセル操作有りと判別すると(ST41−Y)、キャンセル処理し(ST42)、処理を終了する。キャンセル操作無しと判別すると(ST41−N)、タイマー10がタイムアップしたか否かを判別する(ST43)。タイマー10がタイムアップしたと判別すると(ST43−Y)、異常を確定し(ST44)、通報を行う(ST45)。タイマー10がタイムアップしていないと判別すると(ST43−N)、キャンセル操作有りか否かの判別処理に戻る(ST41)。
このように、本例の警備システム1では、外出時に例えばペットや寝たきりの病人等の移動体が残留して在宅する場合、副警備装置4の操作部25において監視フラグOFFに設定した移動体検知センサ2Biについてのみ監視を解除する。また、外出警戒モードが設定されたとき副警備装置4において監視フラグOFFの操作がされない場合は、主警備装置3で通常検知信号の検知手段2を監視し、副警備装置4で特殊検知信号の検知手段2を監視して、通常通り全ての検知手段2からの検知信号に対して警戒を行う。これにより、外出時に移動体が残留者として残る場合には、宅内の全ての移動体検知センサを解除することなく、残留者がいる特定居室の移動体検知センサのみを解除することができるので、セキュリティ性を確保した上で最適な警備が遂行できる。
ところで、上述した形態では、既存の主警備装置3を生かして新たな機能を付加するため、主警備装置3と副警備装置4とが別構成である場合を例にとって説明したが、副警備装置4の機能を含む単体の主警備装置3として構成することもできる。
この場合、検知手段2は、通常検知信号のみを送出する構成となる。そして、主警備装置3の記憶部17にペットや寝たきりの病人が在室する特定居室に設置される移動体検知センサ2Biの識別番号を特定のセンサとして別途登録する。外出警戒モード時には、全ての検知手段2を監視する設定でモードが開始されることになるが、前述したタイマー10が計時する所定の遅延時間T2内の操作により記憶部17に特定センサとして登録された特定居室の移動体検知センサ2Biの監視のみ解除するよう制御部11を構成する。これにより、家人が外出する際、特定居室に移動体(例えばペットや寝たきりの病人)が在室している場合、特定居室の移動体を検出する移動体検知装置2Biのみ監視フラグを解除することでセキュリティを低下させることなく所望の警備ができる。そして、装置単体で構成されるため、設置場所が小さくなり、省スペース化が図れる。また、1つの装置で監視を行うので、検知手段2から2種類の信号を送出する必要がなく、かつ特殊フラグON/OFFの機能も不要となり、構成の簡素化を図ることができる。
本発明に係る警備システムの概略平面図である。 同警備システムにおける検知手段の概略配置図である。 同警備システムの主装置となる主警備装置の機能ブロック図である。 同警備システムの副装置となる副警備装置の機能ブロック図である。 同警備システムにおける主警備装置の検知信号受信時の動作フローチャートである。 同警備システムにおける副警備装置の検知信号受信時の動作フローチャートである。 同警備システムにおける主警備装置の通知信号受信時の動作フローチャートである。
符号の説明
1 警備システム
2 検知手段
2A(2Ai,2Ao) 開閉センサ
2B(2Bi,2Bo) 移動体検知センサ
3 主警備装置
4 副警備装置
5 建物(警備対象)
10,20 タイマー
11,21 制御部
11a 異常判定部
12,22 無線通信部
13,23 有線通信部
14 通報部
15,25 操作部
15a 解除ボタン
15b 在宅ボタン
15c 外出ボタン
25e 操作ボタン
16 モード設定部
17,24 記憶部
17a 識別情報記憶部
18,26 表示部
18a,26a 表示器
26b 表示灯
19 電源部
21a 監視制御部
21b 判定出力部

Claims (2)

  1. 複数の検知手段によって警備対象の建物内及び建物周囲の外周エリアを監視する警備システムであって、
    利用者が入力操作を行う操作部と、
    前記警備対象を複数の検知手段にて監視する第一又は第二の監視モードに設定するモード設定部と、
    前記モード設定部が前記第一の監視モードに設定されると所定時間の計時を開始する計時部と、
    前記複数の検知手段のうち前記建物内の特定の検知手段を記憶する記憶部と、
    前記第一の監視モードに設定されたときは、全ての前記特定の検知手段の監視を有効とし、前記第二の監視モードに設定されたときは、前記操作部によって監視有に操作される前記建物内の検知手段の監視を有効とする監視制御部と、
    前記計時部の計時中に前記操作部からの入力操作に基づいて前記特定の検知手段について監視状態を解除する制御部と、
    前記モード設定部が前記第一の監視モードに設定されて前記計時部による計時が所定時間に達すると前記複数の検知手段のうち前記監視状態を解除された特定の検知手段を除く全ての検知手段を監視する状態とし、前記モード設定部が前記第二の監視モードに設定されると前記警備対象の外周エリアの検知手段と前記監視制御部にて監視有効に設定された前記建物内の検知手段とを監視する状態となる異常判定部と、
    を備えることを特徴とする警備システム。
  2. 前記特定の検知手段が、前記警備対象である建物内の移動体を検知する移動体検知センサであることを特徴とした請求項1記載の警備システム。
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