JP4666637B2 - 給紙トレイ - Google Patents

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Description

本発明は、用紙束から用紙を1枚ずつ分離して給紙するべく当該用紙束が載置される給紙トレイに関するものである。
従来、特許文献1および2に記載された、画像形成装置に対して用紙を給紙するべく用紙束が載置される給紙トレイが知られている。かかる給紙トレイは、用紙の搬送方向と直交する幅方向に一対で設けられた搬送方向に延びるサイドフェンスと、各サイドフェンスにそれぞれ固定された幅方向に延びる、歯面が対向した一対のラックと、各ラックの歯に噛合するように各ラック間に介設されたピニオンとを備えて構成されている。
そして、一方のサイドフェンスを幅方向に移動させることにより、この移動が一方のラック、ピニオンおよび他方のラックを介して他方のサイドフェンスに伝達され、これによって他方のサイドフェンスが同一量だけ反対方向に向けて移動するようになされている。かかる一対のサイドフェンスは、これらに挟持された用紙を画像形成装置内の所定の位置へ用紙幅方向に位置ずれしない状態で給紙するべく、予め各サイドフェンス間で相対的に正確に位置決めしておく必要がある。
そこで、給紙トレイの組み付け作業時に各サイドフェンスの正確な位置決めを行うべく、特許文献1に記載の給紙トレイにおいては、各サイドフェンスがピニオンを基準として互いに左右対称に設けられた内側ストッパあるいは外側ストッパにそれぞれ当止された状態で各サイドフェンスをピニオンに噛合させるようになされている。こうすることにより、各サイドフェンスが相対的に正確に位置決めされた状態になる。
これに対し、特許文献2に記載の給紙トレイにおいては、各サイドフェンスと一体の一対のラックおよび各ラックが噛合されるピニオンの一方側に位置決め用の指標を設ける一方、他方側にこの指標に対応した適用範囲印を設け、ラックおよびピニオンを給紙トレイへ組み付けるに際し、指標を適用範囲印に対応させるようになされている。こうすることによって各サイドフェンスは、給紙トレイ上でそれぞれ適正な位置に配設されることになる。
特開平9−272635公報 特開2002−240964号公報
ところで、特許文献1には、内側ストッパあるいは外側ストッパにそれぞれ当止された状態で各サイドフェンスをピニオンに噛合させる旨の記載がなされているだけであるとともに、図面にストッパを示す四角の図形が示されているだけであり、内側ストッパあるいは外側ストッパがどの部材のどの位置にどのような状態で設けられているかについては一切記載されておらず具体性に乏しい。
また、特許文献2に記載の給紙トレイにあっては、一対のラックおよびピニオンの一方側に設けられた位置決め用の指標が対応させられる他方側には、所定の範囲を有する適用範囲印が設けられているため、この適用範囲印の範囲内に指標を対応させても、指標の位置が適用範囲印の範囲内でばらつくため、各サイドフェンスを正確に位置決めすることができないという問題点が存在する。
本発明は、かかる状況に鑑みなされたものであって、ピニオンおよび一対のラックの組み付け作業時に一対のサイドフェンスの位置決めを容易、かつ、確実に行うことが可能な給紙トレイを実施可能に提供することを目的としている。
請求項1記載の発明は、上面および前記上面とは反対側の裏面を有し、前記上面に用紙が載置される底板と、前記底板の前記上面側に配置され、前記上面に載置された用紙の幅方向の両側部を位置決めする一対のサイドフェンスと、これら一対のサイドフェンスを互いに離接する方向に向けて連動させる連動機構とが備えられ、前記連動機構は、前記底板の前記裏面側に配置され、歯面が互いに対向した状態で前記各サイドフェンスに連動して前記底板に沿って移動し得る一対のラックと、前記底板の裏面側で軸心回りに回転可能に設けられ、かつ、前記一対のラックが噛合するピニオンとを備えてなる給紙トレイにおいて、前記各ラック側に、係止突起が設けられており、前記底板の前記裏面には、前記係止突起が嵌まり込む前記サイドフェンスの移動方向に延びた凹溝が凹設されていると共に、前記一対のサイドフェンス間の距離が最大距離離間した状態または最小距離離間した状態で前記係止突起に当止する当止部が設けられており、前記当止部は、前記凹溝の終端に形成された端壁であることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、用紙を給紙トレイの底板の上面に載置するに際し、当該用紙のサイズに合わせて一方のサイドフェンスを用紙幅方向に移動させると、この移動は、一方のラック、ピニオンおよび他方のラックを介して他方のサイドフェンスに伝達され、これによって他方のサイドフェンスは、一方のサイドフェンスと反対側に向けて同一量だけ移動するため、一方のサイドフェンスのみの位置決めによって双方のサイドフェンスが位置決めされることになり、サイドフェンスの位置決め操作が容易になる。
そして、各ラック側には、係止突起が設けられており、底板の裏面には、係止突起が嵌まり込むサイドフェンスの移動方向に延びた凹溝が凹設されていると共に、各サイドフェンスが最大距離離間した状態または最小距離離間した状態で係止突起に当止する当止部が設けられており、当止部は、凹溝の終端に形成された端壁である。この構成では、ラック側に設けられた係止突起が凹溝に嵌め込まれることにより、サイドフェンスは、係止突起が凹溝内で移動し得る範囲内で正逆移動する。また、給紙トレイを組み付けるに際し、各係止突起を凹溝の端壁に当止させることで、一対のサイドフェンスは、最大距離または最小距離離間した状態になり、この状態で各ラックに噛合するようにピニオンを組み付けることにより一対のサイドフェンスの相対的な位置決め(サイドフェンスの位相合わせ)が適正に行われつつ給紙トレイの組み付けが完了する。
したがって、スケール等の治具を用いることなく一対のサイドフェンスが適正に位置決めされた状態で迅速、かつ、容易に給紙トレイを組み付けることができるため、組み付け作業の作業性が大幅に向上するとともに、修理を行う際等のメンテナンス性も向上する。
た、係止突起が凹溝に嵌め込まれるため、ラックを底板に密着させることが可能になり、ラックと底板とを合わせた厚みの外寸法が最小に抑えられる。
請求項1記載の発明によれば、各ラック側には、係止突起がそれぞれ設けられており、底板の裏面には、係止突起が嵌まり込むサイドフェンスの移動方向に延びた凹溝が凹設されていると共に、各サイドフェンスが最大距離離間した状態または最小距離離間した状態で係止突起に当止する当止部が設けられており、当止部は、凹溝の終端に形成された端壁である。そのため、給紙トレイを組み付けるに際し、各サイドフェンスの係止突起を底板の係止部に係止させることにより、一対のサイドフェンスは、最大距離または最小距離離間した状態になり、この状態で各ラックに噛合するようにピニオンを組み付けることにより一対のサイドフェンスの相対的な位置決めが適正に行うことができる。
したがって、スケール等の治具を用いることなく一対のサイドフェンスが適正に位置決めされた状態で迅速、かつ、容易に給紙トレイを組み付けることができ、これによって組み付け作業の作業性を大幅に向上させることができるとともに、修理を行う際等のメンテナンス性をも向上させることができる。
らに、係止突起が凹溝に嵌め込まれるため、ラックを底板に密着させることが可能になり、ラックと底板とを合わせた厚みの外寸法を最小に抑えることができる。
図1は、本発明に係る給紙トレイ30の一実施形態が適用された給紙装置20の一例を示す斜視図である。なお、図1において、X−X方向を左右方向、Y−Y方向を前後方向といい、特に−X方向を左方、+X方向を右方、−Y方向を前方、+Y方向を後方という。図1に示すように、給紙装置20は、画像形成装置の一種である複写機10の構成要素として適用されるものである。
すなわち、複写機10は、内部に画像形成用の各種の部材が装着された装置本体11と、この装置本体11の頂部に設けられた給紙装置20とからなり、この給紙装置20によって給紙された原稿(用紙)Pの原稿画像が装置本体11の上部に設けられた図略の光学系部材によって読み取られ、この読み取られた画像を対象として図略の画像形成部で所定の画像形成処理が行われ、図略の転写紙貯留部に貯留されていた転写紙が画像形成部に供給されることにより、当該転写紙に前記画像形成処理に基づく画像が転写されるようになっている。
前記給紙装置20は、平面視で矩形状に形状設定された前記装置本体11の上面を覆うカバー体21と、このカバー体21の略左半分の位置に上方へ向かって膨設された画像読取部22と、この画像読取部22の右端面から右方へ向かって突出した状態で当該画像読取部22に装着された本発明に係る給紙トレイ30とを備えて構成されている。かかる給紙装置20は、後方の下縁部が図略の蝶板部材を介して装置本体11の頂部と連結され、蝶板回りに正逆回動操作されることにより、装置本体11の頂部を閉止した閉止姿勢と、同頂部を開放した開放姿勢との間で姿勢変更し得るようになっている。
因みに、装置本体11の頂部には図略のコンタクトガラスが嵌め込まれ、ブック原稿などから画像を読み取るときは、給紙装置20(カバー体21)が一旦開放されてコンタクトガラス上に原稿が載置され、引き続きカバー体21が閉止された状態でコンタクトガラス上に載置された原稿の原稿面が読み取られるようになっている。
前記給紙トレイ30は、前記画像読取部22の右面上部に装着されている。かかる給紙トレイ30の左側上面と画像読取部22の天板221との間には、原稿Pを画像読取部22内に給紙するための給紙口23が開口されている。
かかる給紙トレイ30の直下位置におけるカバー体21の上面には、画像読取部22において原稿画像が読み取られた後の原稿Pを受ける排紙トレイ25が形成されている。画像読取部22の右面における給紙トレイ30より下方位置には排紙口24が開口され、画像が読み取られた後の原稿Pは、この排紙口24から排紙トレイ25へ向けて排紙されるようになっている。
前記給紙トレイ30は、平面視でL字状を呈したトレイ本体31と、このトレイ本体31の左方位置に設けられた前後方向に長尺のサイドフェンス保持部材40とを備えて構成されている。前記トレイ本体31は、右前の角部が鈎形に切り欠かれることによって形成した切欠き部311を有し、これによって平面視でL字状になっている。トレイ本体31にかかる切欠き部311を設けることによって手で把持した原稿Pの給紙トレイ30に対する載置操作や給紙トレイ30からの取り除き操作が容易に行われるようになっている。
かかるトレイ本体31は、切欠き部311が形成されることによって前後幅寸法が短くなった先端側トレイ本体32と、この先端側トレイ本体32の左方に位置した当該先端側トレイ本体32より前後幅寸法が長尺の基端側トレイ本体33とを備えている。前記基端側トレイ本体33は、前後幅寸法が前記給紙口23の前後幅寸法より僅かに短めに寸法設定され、基端側トレイ本体33を給紙口23に嵌め込むことで給紙トレイ30が画像読取部22に装着されるようになっている。
前記基端側トレイ本体33には、前記サイドフェンス保持部材40を嵌め込むための扁平で、かつ、平面視で前後方向に長尺な矩形状を呈する装着凹部34が凹設されている。この装着凹部34は、サイドフェンス保持部材40が嵌め込まれた状態で上面がトレイ本体31の上面と面一になるように深さ設定されている。サイドフェンス保持部材40は、かかる装着凹部34に嵌め込まれることによってトレイ本体31に対する装着状態が安定するようになされている。因みに、底板41が装着凹部34に嵌め込まれた状態で、装着凹部34の左右の縁部と底板41の左右の縁部との間には若干の隙間が形成され、これによって後に詳述する支持部材60の一部分がこれらの隙間を介して前後方向へ移動し得るようになっている。
図2は、サイドフェンス保持部材40の一実施形態を示す一部切欠き分解斜視図であり、図3は、その組み立て斜視図である。また、図4は、図3に示すサイドフェンス保持部材40を裏面側から見た斜視図である。さらに、図5は、図3に示すサイドフェンス保持部材40のI−I線断面図である。なお、図2〜図5におけるXおよびYによる方向表示は、図1の場合と同様(Xは左右方向(−X:左方、+X:右方)、Yは前後方向(−Y:前方、+Y:後方))である。
まず、図2に示すように、サイドフェンス保持部材40は、原稿Pが載置される底板41と、この底板41に前後方向に向けて移動可能に装着される前後方向一対のサイドフェンス部材50と、底板41上に配置されたこれら一対のサイドフェンス部材50を底板41に対し外れ止め状態で支持するための前記底板41の裏面側に配設される前後方向一対の支持部材60と、底板41の裏面側で各支持部材60に固定される前後一対のラック70と、これら一対のラック70に噛合した状態で前記底板41の裏面側の中央部に取り付けられるピニオン部材80とを備えて構成されている。
前記底板41は、トレイ本体31(図1)の装着凹部34に嵌め込まれ得るように平面視の寸法が設定されている。かかる底板41の裏面側には、左右方向で所定の所定寸法離間した状態で互いに平行に前後方向の全長に亘って延びる左右方向一対のガイドレール42が設けられている。
また、底板41の中央部には、前記ピニオン部材80を底板41に装着するためのピニオン軸84を貫通させるための貫通孔43が穿設されている。この貫通孔43は、小径孔431と、底板41の上面側においてこの小径孔431と同心で設けられた当該小径孔431より径寸法の大きい大径孔432とからなっている。
さらに、底板41の裏面側には、左右方向の中央位置に前後方向へ延びる凹溝44が凹設されている。この凹溝44は、前後方向の中央部(具体的には前記貫通孔43の孔心位置)を起点として前後に同一長だけ延設されている。このような凹溝44の前後の端部には、サイドフェンス部材50がこれ以上外方に向かって移動するのを阻止する端壁(当止部)441が形成されている。従って、前後のサイドフェンス部材50がいずれも端壁441により外方に向かって移動するのが阻止された状態で、一対のサイドフェンス部材50間は、最大距離離間した状態になる。
これらに加えて底板41の左右の縁部には、前後方向の中央位置に下方に向かって突設され、かつ、係止爪を外方に突出させたフック45がそれぞれ設けられ、底板41をトレイ本体31の装着凹部34(図1)に嵌め込むことにより、これらのフック45が装着凹部34の対応した縁部に凹設された図略の係止孔に係合し、これによって底板41は、装着凹部34から抜け止めされるようになっている。
前記一対のサイドフェンス部材50は、底板41上に載置された原稿Pを挟持し、これによって原稿Pの画像読取部22への送り込みを用紙幅方向へのずれがない状態で案内するものである。かかる各サイドフェンス部材50は、前後方向で鏡面対象状態に形成された左サイドフェンス部材501と、右サイドフェンス部材502とからなっている。これらは、鏡面対象状態になっている以外は同一に構成されているため、以下、これら左右のサイドフェンス部材501,502の各構成要素には同一の符号を付して説明する。
左右のサイドフェンス部材501,502は、底板41の上面に密着状態で摺接可能に載置される平面視で略矩形状の左右方向に長尺なフェンス支持板51と、このフェンス支持板51に立設された左右方向に延びるサイドフェンス52とを備えている。前記フェンス支持板51は、左右方向の長さ寸法が前記底板41の左右幅寸法より若干長めに寸法設定され、これによってフェンス支持板51が底板41上に載置された状態で底板41から左右が若干食み出すようになされている。
前記サイドフェンス52は、一対で底板41上に載置された原稿Pを挟持するためのものであり、左右方向の略中央位置が上方に向かって膨出されているとともに、この膨出した部分の頂部から左方に向かって上に凹の円弧曲線に沿うように先下がりした円弧縁部が形成され、これによってサイドフェンス52がデザイン的に優れたものになっている。
かかるサイドフェンス52は、左サイドフェンス部材501においてはフェンス支持板51の前方位置で左右方向に延びるように設けられている一方、右サイドフェンス部材502においてはフェンス支持板51の後方位置で左右方向に延びるように設けられている。
このように構成されたサイドフェンス部材50において、フェンス支持板51には、その四隅部にそれぞれ貫通孔53が穿設され、これらの貫通孔53にビスBを差し通した上で前記支持部材60の後述する螺子孔631に螺着することにより、サイドフェンス部材50が支持部材60に装着されるようになっている。
前記支持部材60は、フェンス支持板51上に載置されたサイドフェンス部材50を底板41から外れないように支持するためのものであり、底板41の裏面側に配設された前後方向に延びる前記一対のガイドレール42間に摺接状態で架橋される左右方向に長尺の架橋板61と、各架橋板61の左右の端部上面から互いに反対方向に向けてそれぞれ延設され、かつ、互いの対向面が一対のガイドレール42の外側の壁面に摺接する左右方向一対の前後方向に長い摺接片62と、各摺接片62から前記底板41を摺接状態で挟持し得るように上方に向けて突設された前後方向に延びる前記サイドフェンス部材50に接続するための一対の接続片63とを備えて構成されている。
各接続片63間の内寸法は、前記一対のガイドレール42間の外寸法より僅かに大きく寸法設定され、これによって一対の摺接片62を一対のガイドレール42に被せることにより、支持部材60がガイドレール42に案内されつつ前後方向に向けて移動し得るようになっている。
前記接続片63には、前記サイドフェンス部材50のフェンス支持板51に穿設された4つの貫通孔53と対向した位置にそれぞれ螺子孔631が螺設され、フェンス支持板51を一対の摺接片62の上に重ねた状態で各貫通孔53にビスBを差し通し、螺子孔631に螺着して締結することにより、サイドフェンス部材50が支持部材60に装着されるようになっている。
前記架橋板61には、摺接片62を架橋板61から前方に向かうように支持部材60の向きを設定した状態で、左右方向の中央部から若干右方に寄った位置に、前後方向に延びる凸条611が凸設されている。この凸条611と近い方の前記摺接片62との間に、ラック70を固定するための装着凹部612が形成されている。
かかる装着凹部612側の摺接片62と反対側の摺接片62と、凸条611との間には、一対の支持部材60が互いに接近した状態で相手方のラック70を摺接状態で受け入れるための摺接凹部614が形成されている。
また、架橋板61の左右方向の中央位置には、摺接片62の突設方向と反対方向の縁部から反対方向に向かって突設された係止突起64が設けられている。この前記係止突起64は、架橋板61から突出した舌片641と、この舌片641の先端側に形成されたフック片642とからなっている。フック片642の基端側には、上方へ突出した係止壁面642aが形成されている。かかる係止突起64は、図3および図4に示すように支持部材60が底板41に装着された状態でフック片642が前記底板41の凹溝44に嵌り込むように寸法設定されている。
なお、本発明においては、係止突起64がラック70側に設けられていると規定しているが、ラック70側という概念は、底板41側に対して用いられる概念であり、底板41側には設けられておらず、底板41に対向したラック70側に設けられているという意味であるため、本実施形態においては係止突起64が支持部材60に設けられているが、ラック70側に設けられているという概念に含まれる。
そして、このように構成された支持部材60は、左右のサイドフェンス部材501,502に対して全く同一形状のものが採用され、各係止突起64が互いに対向するように向きを変えるだけでそれぞれが左右のサイドフェンス部材501,502に装着されるようになっている。
前記ラック70は、前後方向に向けて長尺に形成され、長手方向に延びる一方の縁部に所定ピッチで形成された複数のラック歯(歯面)71を有している。かかるラック70は、幅寸法が前記支持部材60の架橋板61における摺接片62と凸条611との間に形成された装着凹部612の左右幅寸法より僅かに小さく設定され、これによって装着凹部612に嵌め込み得るようになっている。
かかるラック70におけるラック歯71が形成されていない基端側には貫通孔72が穿設されている一方、前記装着凹部612の底部には、貫通孔72に対応した螺子孔613が螺設され、ラック70の基端側を装着凹部612に嵌め込んだ状態で貫通孔72にビスBを差し通した上で当該ビスBを螺子孔613に螺着して締結することにより、ラック70が支持部材60に装着されるようになっている。
前記ピニオン部材80は、前記一対のラック70が噛合されるものであり、周面に所定ピッチで複数の歯が形成されたピニオン81と、このピニオン81の裏面側に同心で一体的に重ね合わされた、径寸法がピニオン81の径寸法より若干大きいフランジ82とを備えて構成されている。ピニオン81は、底板41の裏面側でそれぞれのラック歯71が対向するように配設された一対のラック70の各ラック歯71に噛合するように有効径寸法が設定されている。
かかるピニオン部材80は、その中心位置に中心孔83が穿設され、この中心孔83に前記貫通孔43に差し通されたピニオン軸84が貫入されることにより、底板41の中央部の裏面側に装着されるようになっている。
一方、前記ピニオン軸84は、前記底板41に穿設された貫通孔43の内の小径孔431に摺接状態で貫入し得るピニオン軸本体841と、このピニオン軸本体841の上端部に同心で一体に形成された貫通孔43の内の大径孔432に摺接状態で嵌り込む頭部842とを備えている。前記ピニオン軸本体841には、頭部842と反対側の端面に同心で螺子孔843が螺設され、貫通孔43に差し通されたピニオン軸84に中心孔83が外嵌された状態で螺子孔843にビスBを螺着して締結することにより、ピニオン部材80が底板41の裏面側の中央位置に装着されるようになっている。
そして、本実施形態においては、一方のサイドフェンス52を移動させることにより他方のサイドフェンス52を連動させる、本発明にかかる連動機構として、各サイドフェンス52に支持部材60を介してそれぞれ設けられた一対のラック70と、これら一対のラック70に噛合するピニオン部材80とが採用されている。
つぎに、このように構成されたサイドフェンス保持部材40の組み付けについて説明する。サイドフェンス保持部材40を組み付けるに際しては、まず、2つの支持部材60と2本のラック70を用意する。ついで各支持部材60の架橋板61に形成された装着凹部612(図2)にラック歯71を係止突起64の方に向けた状態でラック70の基端側を嵌め込み、引き続きラック70の貫通孔72にビスBを差し通して装着凹部612の底部に螺設された螺子孔613に螺着締結する。このようにして得られたラック70付きの2つの支持部材60のそれぞれを底板41に装着する。
支持部材60の底板41に対する装着は、各支持部材60の架橋板61に形成された一対の摺接片62を一対のガイドレール42に外嵌することによって行う。そして、一対の摺接片62が一対のガイドレール42に外嵌されることにより、支持部材60の一対の接続片63が底板41を挟持した状態になる。
この状態で底板41の表面側にサイドフェンス部材50を被せ、当該サイドフェンス部材50と支持部材60とで底板41を挟持する。このとき、支持部材60の架橋板61に設けられている係止突起64のフック片642を底板41の凹溝44に嵌め込んだ状態とする。各引き続きフェンス支持板51の四隅に穿設された各貫通孔53にビスBを差し通し、支持部材60の各接続片63に螺設されている螺子孔631に螺着締結することにより、サイドフェンス部材50および支持部材60が底板41に装着された状態になる。
そして、各一対のサイドフェンス部材50および支持部材60がそれぞれ底板41に装着された状態において、各サイドフェンス部材50を互いに離間方向に向けて移動させるのである。こうすることによって、各支持部材60のフック片642の係止壁面642aが、図5に示すように、底板41の凹溝44における前後の端壁441に当止した状態、すなわち各サイドフェンス部材50が最大距離離間した状態になる。
この状態で底板41の貫通孔43に表面側からピニオン軸84を差し込み、裏面側に突出したピニオン軸本体841にピニオン部材80の中心孔83を外嵌してピニオン81を互いに対向している各ラック70のラック歯71に噛合させる。ついで、ビスBをピニオン軸本体841の端面に螺設された螺子孔843に螺着して締結することにより、ピニオン部材80は、抜け止め状態で底板41の裏面側の中央部に装着された状態になり、これによってサイドフェンス保持部材40の組み付けが完了する。
そして、サイドフェンス保持部材40が組み付けられた直後には、一対のサイドフェンス部材50は、互いに最大距離離間された状態で、かつ、底板41の中心位置を基準にして前後で対称位置に位置決めされている。従って、以後、いずれか一方のサイドフェンス部材50を移動させることにより他方のサイドフェンス部材50は、ラック70およびピニオン部材80を介して反対方向に向けて同一量だけ従動するため、各サイドフェンス52は常に対称位置に位置することになる。
このように組み付けられたサイドフェンス保持部材40を、トレイ本体31の装着凹部34に嵌め込むことにより、サイドフェンス保持部材40の一対のフック45が装着凹部34の左右の対向縁部に係止され、これによって図1に示すような給紙トレイ30が完成する。
以上詳述したように、本実施形態にかかる給紙トレイ30は、原稿Pが載置される底板41と、この底板41に載置された原稿Pの搬送方向と直交する幅方向の両側部を位置決めする一対のサイドフェンス52と、これら一対のサイドフェンス52を互いに離接する方向に向けて連動させる連動機構とが備えられ、連動機構は、ラック歯71が互いに対向した状態で各サイドフェンス52に一体的に取り付けられた底板41に対向して移動し得る一対のラック70と、底板41に軸心回りに回転可能に設けられ、かつ、一対のラック70が噛合するピニオン81とを備えて構成されている。
かかる構成によれば、原稿Pを給紙トレイ30の底板41上に載置するに際し、当該原稿Pのサイズに合わせて一方のサイドフェンス52を原稿P幅方向に移動させると、この移動は、一方のラック70、ピニオン81および他方のラック70を介して他方のサイドフェンス52に伝達され、これによって他方のサイドフェンス52は、一方のサイドフェンス52と反対側に向けて同一量だけ移動するため、一方のサイドフェンス52のみの位置決めによって双方のサイドフェンス52が位置決めされることになり、サイドフェンス52の位置決め操作が容易になる。
そして、各ラック70には、底板41に向けて突設された係止突起64がそれぞれ設けられている一方、底板41には、凹溝44が凹設され、しかも凹溝44には各サイドフェンス52が最大距離離間した状態で係止突起64に当止する端壁441が設けられているため、給紙トレイ30を組み付けるに際し、各サイドフェンス52の係止突起64を底板41の係止部に係止させることにより、一対のサイドフェンス52は、最大距離または最小距離離間した状態になり、この状態で各ラック70に噛合するようにピニオン81を組み付けることにより一対のサイドフェンス52の相対的な位置決めが適正に行うことができる。従って、サイドフェンス52の位相合わせ(給仕される原稿Pのセンター合わせ)も容易かつ適正に行うことができる。
したがって、スケール等の治具を用いることなく一対のサイドフェンス52が適正に位置決めされた状態で迅速、かつ、容易に給紙トレイ30を組み付けることができ、これによって組み付け作業の作業性を大幅に向上させることができるとともに、修理を行う際等のメンテナンス性をも向上させることができる。
そして、底板41には、係止突起64が嵌り込むサイドフェンス52の移動方向に延びた凹溝44が凹設され、この凹溝44には、本発明にかかる当止部としての端壁441が設けられているため、ラック70に設けられた係止突起64を底板41に凹設された凹溝44に嵌め込むことにより、サイドフェンス52を係止突起64が凹溝44内で移動し得る範囲内で正逆移動させることができる。また、端壁441として凹溝44の終端が採用されているため、給紙トレイ30の組み付け時には、各係止突起64を凹溝44の端壁に当止させることにより各サイドフェンス52を容易に位置決めすることができる。さらに、係止突起64が凹溝44に嵌め込まれるため、ラック70を底板41に密着させることが可能になり、ラック70と底板41とを合わせた厚みの外寸法を最小に抑えることができる。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、以下の内容をも包含するものである。
(1)上記の実施形態においては、給紙トレイ30が適用される装置として画像形成装置としての複写機10を例に挙げて説明したが、本発明は、画像形成装置が複写機10であることに限定されるものではなく、ファクシミリ装置やプリンタであってもよい。
(2)上記の実施形態においては、給紙トレイ30として給紙装置20に設けられた、原稿Pを画像読取部22へ給紙するものを例として挙げているが、本発明は、給紙トレイ30が原稿P用のものであることに限定されるものではなく、画像が転写される転写紙用のものであってもよい。この場合、本発明に係る用紙は転写紙ということになる。
(3)上記の実施形態においては、底板41の裏面側に凹溝44を設け、この凹溝44の各端壁441を本発明に係る係止部としているが、かかる凹溝44を設ける代わりに底板41の裏面側に係止突起64と対向した底板側係止突起を設けるようにしてもよい。
(4)上記の実施形態においては、底板41側に凹溝44を設ける一方、支持部材60に係止突起64を設けているが、こうする代わりにラック70に凹溝を設ける一方、底板41にラック70の凹溝に嵌り込む底板側係止突起を設けるようにしてもよい。
(5)上記の実施形態においては、サイドフェンス保持部材40の組み付け時に一対のサイドフェンス52をそれぞれ最大離間距離に位置設定した状態でピニオン部材80を各ラック70に噛合させるようにしているが、こうする代わりに一対のサイドフェンス52をそれぞれ最小離間距離に位置設定した状態でピニオン部材80を各ラック70に噛合させるようにしてもよい。
(6)上記の実施形態においては、一対のサイドフェンス52が底板41の中央位置を基準にして互いに対称になるように位置決めされているが、本発明は、一対のサイドフェンス52が底板41の中央位置を基準にして互いに対称になるように位置決めすることに限定されるものではなく、特に対称でなくてもよい。
本発明に係る給紙トレイの一実施形態が適用された給紙装置の一例を示す斜視図である。 サイドフェンス保持部材の一実施形態を示す一部切欠き分解斜視図である。 図2に示すサイドフェンス保持部材の組み立て斜視図である。 図3に示すサイドフェンス保持部材を裏面側から見た斜視図である。 図3に示すサイドフェンス保持部材のI−I線断面図である。
符号の説明
10 複写機(画像形成装置) 11 装置本体
20 給紙装置 21 カバー体
22 画像読取部 221 天板
23 給紙口 24 排紙口
25 排紙トレイ 30 給紙トレイ
31 トレイ本体 311 切欠き部
32 先端側トレイ本体 33 基端側トレイ本体
34 装着凹部 40 サイドフェンス保持部材
41 底板 42 ガイドレール
43 貫通孔 431 小径孔
432 大径孔 44 凹溝
441 端壁(当止部) 45 フック
50 サイドフェンス部材 501 左サイドフェンス部材
502 右サイドフェンス部材 51 フェンス支持板
52 サイドフェンス 53 貫通孔
60 支持部材 61 架橋板
611 凸条 612 装着凹部
613 螺子孔 614 摺接凹部
62 延設片 63 摺接片
631 螺子孔 64 接続片
64 係止突起 641 舌片
642 フック片 642a 係止壁面
70 ラック 71 ラック歯(歯面)
72 貫通孔 80 ピニオン部材
81 ピニオン 82 フランジ
83 中心孔 84 ピニオン軸
841 ピニオン軸本体 842 頭部
843 螺子孔 B ビス
P 原稿(用紙)

Claims (1)

  1. 上面および前記上面とは反対側の裏面を有し、前記上面に用紙が載置される底板と、前記底板の前記上面側に配置され、前記上面に載置された用紙の幅方向の両側部を位置決めする一対のサイドフェンスと、これら一対のサイドフェンスを互いに離接する方向に向けて連動させる連動機構とが備えられ、前記連動機構は、前記底板の前記裏面側に配置され、歯面が互いに対向した状態で前記各サイドフェンスに連動して前記底板に沿って移動し得る一対のラックと、前記底板の裏面側で軸心回りに回転可能に設けられ、かつ、前記一対のラックが噛合するピニオンとを備えてなる給紙トレイにおいて、
    前記各ラック側に、係止突起が設けられており、
    前記底板の前記裏面には、前記係止突起が嵌まり込む前記サイドフェンスの移動方向に延びた凹溝が凹設されていると共に、前記一対のサイドフェンス間の距離が最大距離離間した状態または最小距離離間した状態で前記係止突起に当止する当止部が設けられており、
    前記当止部は、前記凹溝の終端に形成された端壁であることを特徴とする給紙トレイ。
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