JP4662465B2 - 回転式電子部品 - Google Patents

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本発明は、回転体(回転型物)に取り付けたシャフトを回転することでその電気的出力を変化させる回転式電子部品に関するものである。
従来、回転式電子部品の中には、摺接パターンを設けた基台上に回動自在に合成樹脂製の回転体を設置し、その上を上ケースで覆い、さらに回転体と一体に設けたシャフトを前記上ケースから突出し、前記シャフトを回転駆動することで回転体を回転して回転体に取り付けた摺動子を前記摺接パターンに摺接させてその電気的出力を変化させる構造の回転式電子部品がある(例えば特許文献1参照)。
そしてこの種のシャフトを有する回転式電子部品において、このシャフトへのつまみ取付精度を向上させたり、シャフト自体の強度を強くする等のため、これを回転型物と一体の合成樹脂ではなく、金属製にすることが求められる場合があった。図11はシャフトを金属製とした回転式電子部品500の一例を示す要部概略断面図である。同図に示す回転式電子部品500は、合成樹脂製の回転体510と、円弧状の摺接パターン547を設けた基台530と、回転体510の下面に取り付けられる摺動子550と、基台530の上部を覆い下記するシャフト560を回動自在に軸支する軸支穴551を設けた上ケース550と、回転体510の回転中心軸部分に設けた貫通穴511に回転体510の上面側から嵌合して下端部が回転体510の下面に取り付くことで回転体510に一体に取り付けられる金属製のシャフト560とを具備して構成されている。即ちシャフト560はその下端部を回転体510の下面で機械的に潰してかしめることで回転体510からの抜けが防止され、貫通穴511との嵌合とあいまって回転体510に取り付いて一体となっている。そしてシャフト560を回動するとこれと一体に回転体510及び摺動子550が回転し、摺動子550が基台530上に設けた摺接パターン547上を摺動してこれら摺接パターン547に電気的に接続されている端子板549の電気的出力を変化する。
しかしながら上記回転式電子部品500においては、一体化されている回転体510とシャフト560の軸支が、上ケース550に設けた軸支穴551の一ヶ所のみによって行われているので、回転体510及びシャフト560がその回転中心軸を中心に正確に回転しない(ガタ等が生じる)恐れがあり、回転体510及びシャフト560のスムーズな回転が阻害されたり、精度の良い出力が得られなくなる恐れ等があった。またこのような問題をなくすためには、例えば軸支穴551の回転中心軸方向の長さをこの回転式電子部品500のように長くすればよいが、そうすると回転式電子部品500全体の寸法が高くなってしまい、小型化が図れなくなってしまう。
特開平9−82507号公報
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、合成樹脂製の回転体に金属製のシャフトを取り付けた構造の回転式電子部品であっても、回転体及びシャフトが回転中心軸を中心にして正確にガタなく回転できる回転式電子部品を提供することにある。
本願請求項1に記載の発明は、合成樹脂製の回転体と、前記回転体の下面から突出する軸部を回転自在に挿入して軸支する基台と、前記回転体の回転に応じてその電気的出力を変化する電気的機能部と、前記回転体の回転中心軸部分に設けた貫通穴に回転体の上面側から挿入して下端部が回転体の下面に取り付くことで回転体に一体に取り付けられる金属製のシャフトと、前記回転体の上部を覆う上ケースと、を具備し、前記上ケースに設けた軸支穴に前記シャフトを回動自在に軸支することで、前記一体化された回転体とシャフトを基台及び上ケースの両者で回動自在に軸支し、前記回転体の軸部下面の前記シャフト下端部が取り付く部分の外周に軸部変形防止用の凹部を設け、さらに前記シャフト下端部を前記回転体の軸部内に位置したことを特徴とする回転式電子部品にある。
請求項1に記載の発明によれば、合成樹脂製の回転体に金属製のシャフトを取り付けた構造の回転式電子部品であっても、一体化された回転体及びシャフトを基台及び上ケースの両者の二ヶ所で回動自在に軸支するので、回転体及びシャフトを回転中心軸を中心に正確にガタなく回転させることができ、精度の良い出力が得られる。
請求項に記載の発明によれば、回転体の軸部下面のシャフト下端部が取り付く部分近傍に軸部変形防止用の凹部を設けたので、たとえシャフト下端部が回転体に取り付く際にシャフト下端部の周囲の回転体の貫通穴が広がっても、軸部の外径寸法が変化することはない。従ってシャフトを回転駆動した際に、そのスムーズな回転が維持できる。
請求項に記載の発明によれば、軸部変形防止用の凹部を、回転体の軸部内に位置するシャフト下端部の外周に設けたので、回転体の厚みを薄くしてもシャフトの回転体への挿入長さを確保できで両者間の機械的結合強度を強く維持でき、同時に軸部の外径寸法の変化を確実に防止できる。
以下、本発明の参考例と実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
〔第1参考例
図1は本発明の第1参考例にかかる回転式電子部品1−1の要部概略断面図である。また図2は回転式電子部品1−1の分解斜視図である。両図に示すように回転式電子部品1−1は、基台10の収納部13内にシャフト80及び摺動子90を取り付けた回転体50を回動自在に収納し、基台10の収納部13上に上ケース100を取り付けて構成されている。以下各構成部品について説明する。
基台10は合成樹脂製の基台本体11にフレキシブル回路基板31と端子板41とをインサート成形することによって構成されている。基台本体11は略矩形状であってその上面中央に略円形の収納部13を設け、またその上面の四隅に上方向に向かって突出する小突起状の固定部15を設け、また収納部13の底面中央に円形で上下に貫通する軸支穴17を設けて構成されている。フレキシブル回路基板31は可撓性を有する合成樹脂フイルム(例えばポリエチレンテレフタレートフイルム等)製の基板33の略中央に前記軸支穴17と同一形状寸法の貫通孔34を設け、また基板33の上面の貫通孔34を囲む位置に下記する摺動子90の各摺動接点95が摺接する円弧状の摺接パターン(抵抗体パターンでもスイッチパターンでもその他のパターンでも良い)35を設けて構成されている。端子板41は金属板を略平板帯状に形成して構成されており、その一端部側の部分が前記フレキシブル回路基板31の上面に設けた図示しない端子パターン(前記摺接パターン35に電気的に接続されている)に当接して接続された状態で基台本体11内に固定され、またその他端部が基台本体11の外周側面から突出して下方向に直角に折り曲げられている。
図3は回転体50をその下面側から見た斜視図、図4は回転体50の側断面図である。図1乃至図4に示すように回転体50は合成樹脂を略円板状に成形して構成されており、その円板部51の上面中央に上方向に突出する略円柱状の基部53を設け、またその下面中央に下方向に突出する円形の軸部55を設けている。軸部55の外径寸法は、前記基台10の軸支穴17内にぴったり回動自在に挿入される外径寸法に形成されている。円板部51の下面は摺動子取付面59となっており、その所定位置には複数(この実施形態では4つ)の小突起状の摺動子取付部61が設けられている。一方円板部51の上面側の外周近傍には扇形に突出するストッパー部63が設けられている。ストッパー部63の回転中心軸側の端部は基部53の外周側面に連結している。また回転体50の基部53の中央(回転体50の回転中心軸部分)には上下方向(回転中心軸方向)に貫通する貫通穴65が設けられている。貫通穴65の横断面形状は略小判形(非円形)である。
シャフト80は金属製であり、円柱状のシャフト本体81の下面中央から前記回転体50の貫通穴65に挿入される挿入部83を突出して構成されている。挿入部83は棒状であって前記貫通穴65にぴったり挿入されるようにその横断面が略小判形(非円形)に形成されている。
摺動子90は弾性金属板製であり、前記回転体50の摺動子取付面59に載置される外形寸法に形成され、その中央には前記回転体50の軸部55を貫通する開口91が設けられ、またその外周と開口91部分にはそれぞれ下方向に突出するように根元部分が折り曲げられた摺動冊子93が設けられ、それぞれに摺動接点95が設けられている。各摺動接点95は前記フレキシブル回路基板31の各摺接パターン35に当接する位置に設けられている。また摺動子90の所定位置(前記回転体50の各摺動子取付部61に対向する位置)には摺動子取付部61を挿入する小孔からなる複数(この実施形態では4つ)の固定部97が設けられている。
上ケース100は合成樹脂を平板状に成形して構成されており、その外形形状は前記基台10の上面の外形形状と略同一の矩形状に形成され、その四隅に前記基台10の各固定部15を挿入する小孔からなる取付部101を設け、また上ケース100の上面中央に円筒状のシャフト支持部103を設け、シャフト支持部103の内部に上下に貫通して前記シャフト80のシャフト本体81の部分を回動自在に軸支する内径寸法の軸支穴105を設け、またその下面の所定位置に略円弧状のストッパー当接部107を突設している。
回転式電子部品1−1を組み立るには、まず予め回転体50の摺動子取付面59に摺動子90を設置し、その際摺動子90の各固定部97に挿入される各摺動子取付部61の先端を熱カシメによって潰し、摺動子90を回転体50に固定する。次に回転体50の貫通穴65にその上面側からシャフト80の挿入部83を挿入して回転体50の上面にシャフト本体81の下面を当接すれば、挿入部83の下端部(シャフト下端部)85が回転体50の下面、即ち軸部55の底面から若干突出する。そしてこのシャフト下端部85をポンチなどで機械的に潰してかしめ、その外径を広げる。これによってシャフト下端部85が回転体50の下面に取り付くことで、シャフト80が回転体50に一体に取り付けられる。
そして以上のように摺動子90とシャフト80を取り付けた回転体50を基台10の収納部13に収納し、その際回転体50の軸部55を基台10の軸支穴17及び貫通孔34に挿入する。そして回転体50の上面に上ケース100を被せ、その際シャフト本体81を上ケース100の軸支穴105に挿入し、同時に基台10の各固定部15を上ケース100の各取付部101に挿入し、各固定部15先端を熱カシメによって固定する。これによって一体化されている回転体50及びシャフト80は、基台10に設けた軸支穴17と回転体50の上部を覆う上ケース100に設けた軸支穴105の両者によってその上下の部分が二ヶ所で回動自在に軸支され、その軸支が確実に行われる。即ち回転体50及びシャフト80を回転中心軸を中心に正確にガタなく回転させることができる。従って精度の良い出力が得られる。その際、各軸支部分の回転中心軸方向の長さを長くする必要はなく、回転式電子部品1−1の高さ寸法が高くなることはなく、その小型化を図ることができる。
即ちシャフト80を回転駆動すれば、これと一体に回転体50及び摺動子90が正確にガタなく回転し、摺動子90の摺動接点95が摺接パターン35上を摺動し、各端子板41への電気的出力が変化する。なお摺動子90と摺接パターン35とによって電気的機能部が構成される。なお回転体50の回転範囲は、回転体50のストッパー部63の回転方向に垂直な一対の両側面が上ケース100のストッパー当接部107の両側面に当接することで規制される。
なおこの参考例においては、図1に示すように、上ケース100の下面の軸支穴105の周囲に、回転体50の基部53の上部を挿入する円形の凹部109を設けている。凹部109を設けたのは、ストッパー部63の強度を上げるためにその根元部分である基部53の厚みを厚くし、同時に上ケース100の設置位置が高くならないように、厚くなった基部53の部分を収納するためである。
〔第2参考例
ところで上記第1参考例においては、シャフト80の下端部を回転体50の軸部55の下面でかしめているので、このかしめによってシャフト80の下端部が潰れる際に合成樹脂製の軸部55が押し広げられ、このため軸部55の外径が広がってしまう恐れがある。そして軸部55の外径が少し拡大すると、シャフト80を回転する際の回転トルクが重くなり、その操作感触が悪くなる恐れがある。本願第2参考例はこの問題点をも解決するものである。
図5は本発明の第2参考例にかかる回転式電子部品1−2の要部概略断面図である。また図6はこの参考例に用いる回転体50をその下面側から見た斜視図、図7は回転体50の側断面図である。この回転式電子部品1−2において、前記回転式電子部品1−1と同一又は相当部分には同一符号を付す。なお以下で説明する事項以外の事項については、前記図1〜図4に示す参考例と同じである。
この参考例において前記参考例と相違する点は、回転体50とこれに取り付けるシャフト80の部分のみである。即ちこの参考例においては、軸部55下面(下端面)に軸部変形防止用の凹部57を設けている。凹部57は円形であって軸部55の上下方向の全長(全長以上)に亘って設けられており、従ってその上面(下方向に開放された凹部57の上側に位置する底面)が軸部55の上方(円板部51内)に位置している。そして凹部57の中央に開口する回転体50の貫通穴65の部分に露出するシャフト下端部85の先端をポンチ等によって機械的にかしめている。即ち回転体50の軸部55下面のシャフト下端部85が取り付く部分近傍には軸部変形防止用の凹部57が設けられ、さらに詳細にはシャフト下端部85は回転体50の軸部55の上部に位置し、且つ凹部57はシャフト下端部85の深さまで設けられている。
この参考例の場合、シャフト下端部85をかしめる際、シャフト下端部85の外径が広がるので、その分その周囲の回転体50の貫通穴65も広がる。しかしながらこの回転式電子部品1−2においては、シャフト下端部85は回転体50の軸部55の上部に位置し、且つ凹部57がシャフト下端部85の深さまで設けられているので、前記シャフト下端部85の外径の拡大による影響は軸部55に及ばない。つまり軸部55の外径寸法が変化することはない。
そしてシャフト80を回転駆動した際、前述のようにシャフト下端部85の外径の拡大による影響は軸部55の外周には及ばず、軸部55の外径寸法が大きくなることはないので、基台10の軸支穴17と軸部55との係合状態はきつくならず、回転体50及びシャフト80のスムーズな回転を維持することができる。
〔第実施形態〕
図8は本発明の第実施形態にかかる回転式電子部品1−3の要部概略断面図である。また図9はこの実施形態に用いる回転体50をその下面側から見た斜視図、図10は回転体50の側断面図である。この回転式電子部品1−3において、前記回転式電子部品1−1,1−2と同一又は相当部分には同一符号を付す。なお以下で説明する事項以外の事項については、前記図1〜図7に示す参考例と同じである。
この実施形態において前記参考例と相違する点は、回転体50とこれに取り付けるシャフト80の部分のみである。即ちこの実施形態においては、軸部55の下面(下端面)に軸部変形防止用のリング状の凹部57を設け、その中央に開口する回転体50の貫通穴65の部分に露出するシャフト下端部85の先端をポンチ等によって機械的にかしめている。即ち回転体50の軸部55下面のシャフト下端部85が取り付く部分近傍には軸部変形防止用の凹部57が設けられ、さらに詳細にはシャフト下端部85は回転体50の軸部55内に位置し、且つ凹部57はシャフト下端部85の外周に設けられている。凹部57は軸部55の上下方向の略全長(若干軸部55よりは短い寸法)に亘って設けられている。
この実施形態においても、シャフト下端部85をかしめる際、シャフト下端部85の外径が広がるので、その分その周囲の回転体50の貫通穴65も広がる。しかしながらこの回転式電子部品1−3においても、シャフト下端部85を取り付けている貫通穴65の周囲に凹部57を設けているので、前記シャフト下端部85の外径の拡大による影響は軸部55の外周に及ばない。つまり軸部55の外径寸法が変化することはない。
そしてシャフト80を回転駆動した際、前述のようにシャフト下端部85の外径の拡大による影響は軸部55の外周には及ばず、軸部55の外径寸法が大きくなることはないので、基台10の軸支穴17と軸部55との係合状態はきつくならず、回転体50及びシャフト80のスムーズな回転を維持することができる。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載のない何れの形状・構造・材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば上記実施形態では軸支穴17を貫通孔としたが、必ずしも貫通孔とする必要はなく、有底の穴としてもよい。逆に軸部55の先端は、必ずしも軸支穴17内に位置する必要はなく、軸支穴17からその下側、即ち基台10の下面から突出させても良い。
また上記実施形態では基台10に回転体50を収納する収納部13を設けたが、その代りに基台10を平板状とし、且つ上ケース100の外周から垂下するように側壁を設けることで収納部を設けても良い。また上記実施形態では基台10にフレキシブル回路基板31をインサート成形することで基台10上に摺接パターン35を設置したが、フレキシブル回路基板31は硬質基板からなる回路基板であっても良く、また基台10の表面に直接摺接パターン35を設けても良い。その場合摺接パターン35は金属板で構成しても良い。また電気的機能部は摺動子90と摺接パターン35とによって構成される場合に限られず、他の種々の構造であってもよく、要は基台10と回転体50との間に設置され、回転体50の回転に応じてその電気的出力を変化する電気的機能部であればどのような構造であっても良い。
回転式電子部品1−1の要部概略断面図である。 回転式電子部品1−1の分解斜視図である。 回転体50をその下面側から見た斜視図である。 回転体50の側断面図である。 回転式電子部品1−2の要部概略断面図である。 回転体50をその下面側から見た斜視図である。 回転体50の側断面図である。 回転式電子部品1−3の要部概略断面図である。 回転体50をその下面側から見た斜視図である。 回転体50の側断面図である。 回転式電子部品500の要部概略断面図である。
符号の説明
1−1 回転式電子部品
1−2 回転式電子部品
1−3 回転式電子部品
10 基台
11 基台本体
13 収納部
17 軸支穴
31 フレキシブル回路基板
35 摺接パターン(電気的機能部)
41 端子板
50 回転体
55 軸部
57 凹部
65 貫通穴
80 シャフト
85 シャフト下端部(下端部)
90 摺動子(電気的機能部)
100 上ケース
105 軸支穴

Claims (1)

  1. 合成樹脂製の回転体と、
    前記回転体の下面から突出する軸部を回転自在に挿入して軸支する基台と、
    前記回転体の回転に応じてその電気的出力を変化する電気的機能部と、
    前記回転体の回転中心軸部分に設けた貫通穴に回転体の上面側から挿入して下端部が回転体の下面に取り付くことで回転体に一体に取り付けられる金属製のシャフトと、
    前記回転体の上部を覆う上ケースと、を具備し、
    前記上ケースに設けた軸支穴に前記シャフトを回動自在に軸支することで、前記一体化された回転体とシャフトを基台及び上ケースの両者で回動自在に軸支し、
    前記回転体の軸部下面の前記シャフト下端部が取り付く部分の外周に軸部変形防止用の凹部を設け、さらに前記シャフト下端部を前記回転体の軸部内に位置したことを特徴とする回転式電子部品。
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