JP4471817B2 - 多機能型電子部品 - Google Patents

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Description

本発明は、押圧式電子部品と回転式電子部品とを一体化してなる多機能型電子部品に関するものである。
近年デジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラ等の携帯機器においては、その小型化のため、これを操作する各種スイッチ類を一箇所に集積化することが望まれている。そして従来のこの種の多機能型電子部品として、例えば二種類の回転式電子部品を一体化してなるもの(例えば特許文献1参照)や、回転式電子部品と押圧式電子部品とを一体にしてなるもの(例えば特許文献2参照)等があった。
しかしながら近年、さらなる電子機器の小型化・薄型化の要求の中で、二種類の回転式電子部品と押圧式電子部品とを一体化した多機能型電子部品が要望されているが、このような構造の多機能型電子部品はなかった。
特開2002−93279号公報 特開2001−184967号公報
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、二種類の回転式電子部品と押圧式電子部品とを一体化してなる多機能型電子部品であって、その小型化・薄型化が図れる多機能型電子部品を提供することにある。
本願請求項1に記載の発明は、第一の回転つまみと、第一の回転つまみと一体に回転する第一の回転型物と、第一の回転型物の回転によってその電気的出力を変化する第一の電気的機能部とを有する第一の回転式電子部品と、前記第一の回転式電子部品の上部に積み重ねて設置され、第二の回転つまみと、第二の回転つまみと一体に回転する第二の回転型物と、第二の回転型物の回転によってその電気的出力を変化する第二の電気的機能部とを有する第二の回転式電子部品と、前記第二の回転つまみの中央に設置される押釦つまみと、この押釦つまみの下部に設けた押圧部によって押圧されることでその電気的出力を変化する第三の電気的機能部とを有する押圧式電子部品と、を具備してなる多機能型電子部品であって、前記第一の回転型物と前記第二の回転型物の間に取付部材を設置し、前記取付部材に第二の回転型物を回動自在に軸支する第二の軸支部を設け、且つ前記第二の回転型物の前記第二の軸支部に軸支されている部分に形成される挿入部内に押釦つまみの前記押圧部を貫通することによって、取付部材の下側に設置された第三の電気的機能部を前記押圧部によって操作することを特徴とする多機能型電子部品にある。
本願請求項2に記載の発明は、第一の回転つまみと、第一の回転つまみと一体に回転する第一の回転型物と、第一の回転型物の回転によってその電気的出力を変化する第一の電気的機能部とを有する第一の回転式電子部品と、前記第一の回転式電子部品の上部に積み重ねて設置され、第二の回転つまみと、第二の回転つまみと一体に回転する第二の回転型物と、第二の回転型物の回転によってその電気的出力を変化する第二の電気的機能部とを有する第二の回転式電子部品と、前記第二の回転つまみの中央に設置される押釦つまみと、この押釦つまみの下部に設けた押圧部によって押圧されることでその電気的出力を変化する第三の電気的機能部とを有する押圧式電子部品と、を具備してなる多機能型電子部品であって、前記第一の回転型物の下側に設置される第一のフレキシブル回路基板と、前記第一の回転型物と前記第二の回転型物の間に設置される第二のフレキシブル回路基板とを具備し、前記第一のフレキシブル回路基板を伴って前記第一,第三の電気的機能部を設け、前記第二のフレキシブル回路基板を伴って前記第二の電気的機能部を設け、さらに前記第一,第二のフレキシブル回路基板を一枚のフレキシブル回路基板で一体に構成したことを特徴とする多機能型電子部品にある。
本願請求項3に記載の発明は、前記第一の回転型物と前記第二の回転型物の間に取付部材を設置し、前記取付部材に第二の回転型物を回動自在に軸支する第二の軸支部を設け、且つ前記第二の回転型物の前記第二の軸支部に軸支されている部分に形成される挿入部内に押釦つまみの前記押圧部を貫通することによって、取付部材の下側に設置された第三の電気的機能部を前記押圧部によって操作することを特徴とする請求項2に記載の多機能型電子部品にある。
請求項1,2に記載の発明によれば、第一の回転式電子部品と、第一の回転式電子部品の上部に積み重ねて設置される第二の回転式電子部品と、第二の回転つまみの中央に設置される押圧式電子部品とを具備して構成されているので、二種類の回転式電子部品と押圧式電子部品とを一体化してなる多機能型電子部品をコンパクトに集積して構成することができる。
請求項1,3に記載の発明によれば、第三の電気的機能部を取付部材の上ではなくその下側に設置でき、従って二種類の回転式電子部品と押圧式電子部品とを一体化してなる多機能型電子部品であっても、その厚みの薄型化が図れる。
請求項2に記載の発明によれば、第一のフレキシブル回路基板を伴って第一,第三の電気的機能部を設け、第二のフレキシブル回路基板を伴って第二の電気的機能部を設け、さらに第一,第二のフレキシブル回路基板を一枚のフレキシブル回路基板で一体に構成したので、部品点数を削減できるばかりか、積層するフレキシブル回路基板は三つの電気的機能部に対して上下二枚で良く、その厚みの薄型化が図れる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる多機能型電子部品1の斜視図、図2は図1に示す多機能型電子部品1のA−A線上断面概略図、図3は図1に示す多機能型電子部品1のB−B線上断面概略図である。これらの図に示すように多機能型電子部品1は、基台10上に、第一の回転式電子部品20と、第一の回転式電子部品20の上部に積み重ねて設置される第二の回転式電子部品70と、第一,第二の回転式電子部品20,70の中央に設置される押圧式電子部品160とを具備して構成されている。
ここで第一の回転式電子部品20は図2,図3に示すように、基台10上に設置される第一の回路基板(以下この実施形態では「第一のフレキシブル回路基板」という)31と、第一のフレキシブル回路基板31上に設置される略リング形状の第一の回転型物40と、第一の回転型物40の上部に取り付けられる第一の回転つまみ50と、前記第一の回転型物40と前記第一のフレキシブル回路基板31の間に設置される第一の電気的機能部60とを具備して構成されている。また第二の回転式電子部品70は、第一の回転型物40上部に設置される取付部材120の上部に設置される第二の回路基板(以下この実施形態では「第二のフレキシブル回路基板」という)81と、第二のフレキシブル回路基板81上に設置される略リング形状の第二の回転型物90と、第二の回転型物90の上部に取り付けられる第二の回転つまみ130と、前記第二の回転型物90と前記第二のフレキシブル回路基板81の間に設置される第二の電気的機能部110とを具備して構成されている。なお取付部材120の上部には第二の回転型物90を収納するケース150が取り付けられている。また押圧式電子部品160は押釦つまみ161と、押釦つまみ161の下方に設置される第三の電気的機能部170とを具備して構成されている。なお取付部材120は第一の回転型物40と第二の回転型物90の間に設置され、これら第一,第二の回転型物40,90はいずれも取付部材120に回動自在に軸支されている。以下各構成部品について説明する。
図4は基台10と、第一,第二のフレキシブル回路基板31,81からなる回路基板(以下この実施形態では「フレキシブル回路基板」という)30とを示す斜視図である。同図に示すように基台10は剛性を有する略円板状の金属板で構成されており、その所定位置には下記する取付部材120に設けた係合部123を挿入する小孔からなる取付部11を複数(この実施形態では二つ)設けている。また基台10の外周からは帯状の引出部13が引き出されている。
フレキシブル回路基板30は前記第一の回転式電子部品20を構成する第一のフレキシブル回路基板31と、第二の回転式電子部品70を構成する第二のフレキシブル回路基板81とを連結部37によって一体に連結して構成されており、第一のフレキシブル回路基板31の外周の前記基台10の引出部13に対応する位置から帯状の引出部37を引き出している。第一のフレキシブル回路基板31の中央には第三の電気的機能部(以下この実施形態では「二段押圧スイッチ機構」という)170が半田やその他の取付手段によって取り付けられており、またこの二段押圧スイッチ機構170の周囲の所定位置には円弧状のスイッチパターン33が設けられ、またその所定位置(前記基台10の一方の取付部11に対向する位置)には取付部11と同一形状の小孔からなる取付部35が設けられている。前記二段押圧スイッチ機構170はケース173の上面中央に押圧部171を設け、この押圧部171をその上側から押圧することで、まず一段目のスイッチがオンし、更に押圧することで二段目のスイッチがオンする構造に構成されている。一方第二のフレキシブル回路基板81は、その中央に円形の開口部83を設け、その下面の前記開口部83の周囲に同心円状にスイッチパターン85を設けて構成されている。第一のフレキシブル回路基板31上のスイッチパターン33には図示しない回路パターンが接続され、これら回路パターンは引出部37に引き出されている。また第二のフレキシブル回路基板81下面のスイッチパターン85にも図示しない回路パターンが接続され、これら回路パターンは図示しないスルーホールによってフレキシブル回路基板30の上面側に引き出された後に引出部37に引き出されている。第二のフレキシブル回路基板81の連結部37と180°対向する外周辺には舌片状の突出部87を設け、その中に小孔からなる固定部89を設けている。
第一の回転型物40は図3に示すように、合成樹脂を略平板リング状に成形することで構成されており、その中央には円形の開口41が設けられ、開口41の周囲には上下方向に突出する円筒状の第一の軸部43が形成されている。第一の軸部43の下端部は第一のフレキシブル回路基板31の表面への当接摺動部43aとなっている。また第一の回転型物40の下面には、弾性金属板製の摺動子61が取り付けられている。摺動子61はその一対の摺接片63,63が前記第一のフレキシブル回路基板31の上面に設けたスイッチパターン33(図4参照)に摺接するように設置されており、この摺動子61とスイッチパターン33とによって第一の電気的機能部60が構成されている。第一の回転型物40の外周の所定位置には半径方向外側に向けて棒状に突出する突出係合片45が設けられている。突出係合片45の先端は上方向に屈曲している。第一の回転型物40の所定位置(複数箇所)には小孔からなる取付孔47が設けられている。前記円筒状の第一の軸部43の一部は切り欠かれていて、切り欠かれた軸支部43の両端面(切り欠かれた面)は図2に点線で示すように、下記するコイルスプリング200の両端に当接する一対の当接面48となっている。
第一の回転つまみ50は図3に示すように、合成樹脂を略リング状に成形して構成されており、その中央には下記する取付部材120の中央部分を挿入する開口51が設けられている。また図2に示すようにリング状の第一の回転つまみ50の内周部分から半径方向内側に向かって舌片状の突出部52を突出しこの突出部52の下面から小突起状の取付突起53を突出している。一方リング状の第一の回転つまみ50の内周部分の前記突出部52と180°対向する位置には、半径方向内側に向かって突出する舌片状の突出部54と半径方向外側に向かって突出するつまみ部55とが設けられている。突出部54の下面からは小突起状の取付突起56を突出している。つまみ部55は前記第一の回転型物40の突出係合片45の上部を覆う位置に設けられ、その先端は上方向に突出してその下面側に突出係合片45の先端を挿入・係合する凹状の係合部57を設けている。
取付部材120は合成樹脂を略平板状に成形して構成されており、平板状の本体部121の外周部分に下方向に向かって突出するリング状の基台部122を設け、基台部122下面の前記基台10の取付部11に対向する位置に小突起状の係合部123を設けている。本体部121の中央には円形に貫通する貫通部125が設けられ、貫通部125の周囲には上方向に円筒状に突出する第二の軸支部127が設けられ、取付部材120の下面には下方向に円筒状に突出する第一の軸支部129が設けられている。第一の軸支部129の外径は第二の軸支部127の外径よりも大きく形成され、また第一,第二の軸支部127,129の中心軸は一致しており、従って両者は同心円状となっている。また図3に示すように本体部121の外周近傍部分の所定位置には、上下に貫通する孔からなる基板挿通部131が設けられている。また図2に示すように本体部121の下面の所定位置には、二本の平行に突出する突出部133,133とこれら突出部133,133の両端を塞ぐ図示しない一対の突出部とによって下方向に開放された箱型の弾発手段収納部135が形成されている。前記両端を塞ぐ図示しない一対の突出部には、前記第一の回転型物40の第一の軸部43を挿入する図示しないスリット状の縦溝が形成されている。一方図2に示すように、取付部材120の前記突出部52と第一の回転型物40とを連結する部分には開口137が設けられている。開口137は第一の回転型物40及び第一の回転つまみ50の回転方向に向かって所定の長さ形成されており、この開口137の長さによって第一の回転型物40及び第一の回転つまみ50の回転角度範囲が規制されている。一方図2に示すように、取付部材120の前記突出部54と第一の回転型物40とを連結する部分には基台部122を含めた本体部121の外周を切り欠いてなる切欠部139が設けられている。切欠部139も第一の回転型物40及び第一の回転つまみ50の回転方向に向かって所定の長さ形成されている。また図3に示すように取付部材120の上面の前記第二のフレキシブル回路基板81の固定部89に対向する位置には小突起状の係止部141が設けられている。
第二の回転型物90は合成樹脂を略円板状に成形して構成されており、その平板状の型物本体部91の中央にはその上下面から上下方向に突出する円筒状のつまみ軸支部93が設けられ、型物本体部91の下面のつまみ軸支部93の周囲にはつまみ軸支部93と同芯となる円筒状に突出する第二の軸部97が設けられ、また型物本体部91の所定位置には下記する第二の回転つまみ130を取り付けるための小孔からなる取付部99が設けられている。つまみ軸支部93の中央は下記する押釦つまみ161の押圧部165を上下動自在に挿入して貫通する円形の挿入部94となっている。また型物本体部91の上面外周部分は、下記するクリック板107を載置するリング状のクリック板取付面101となっている。また第二の回転型物90の下面には、弾性金属板製の摺動子103が取り付けられている。摺動子103はその一対の摺接片105,105が前記第二のフレキシブル回路基板81に設けたスイッチパターン85(図4参照)に摺接するように設置されており、この摺動子103とスイッチパターン83とによって第二の電気的機能部110が構成されている。なおクリック板取付面101上に取り付けられるクリック板107は、平板状の金属板をリング状に形成して構成されており、その全周にわたって等間隔に矩形状の複数の貫通する開口109を設けている。
第二の回転つまみ130は合成樹脂を略円板状に成形して構成されており、その外周部分は下方向に向かって円筒状に形成することでその外周側壁をつまみ部131としている。つまみ部131は下記するケース150の外周を囲む寸法形状に形成されている。また第二の回転つまみ130の中央には下記する押釦つまみ161のつまみ本体部163をその下面側から挿入するつまみ挿入部133が設けられ、また第二の回転つまみ130の下面の所定位置には下方向に突出して前記第二の回転型物90に設けた取付部99に挿入される突起状の固定部135が複数箇所に設けられている。
押釦つまみ161は合成樹脂を成形して構成されており、円板状のつまみ本体部163の下面中央から柱状に押圧部165を突出し、またつまみ本体部163下面の押圧部165の周囲にバネ受け部167を設け、さらにつまみ本体部163の外周下部にリング状に張り出すつば部169を設けている。
ケース150は合成樹脂を略円板状に成形して構成されており、その外周部分は下方向に向かって円筒状に形成することでその内側部分を回転型物収納部151としている。ケース150の中央には円形の開口153が設けられており、開口153の周囲には下方向に向かって略円筒状に突出する軸受部155が設けられ、またケース150下面の軸受部155の外周側の面は、クリック弾性板取付部157となっている。クリック弾性板取付部157には、クリック弾性板180が取り付けられている。クリック弾性板180は弾性を有する金属板をリング状に形成し、その所定位置(複数箇所)に下方向に突出する弾接部181を設けて構成されている。
そしてこの多機能型電子部品1を組み立てる一例を説明すると、まず第二の回転つまみ130のつまみ挿入部133にその下面側から押釦つまみ161のつまみ本体部163を挿入し、そのつば部169を第二の回転つまみ130の下面に当接する。次に押釦つまみ161の押圧部165にその下側から自動復帰用弾発手段(以下この実施形態では「自動復帰用コイルバネ」という)190を挿入し、その上端を押釦つまみ161のバネ受け部167に取り付ける。なお自動復帰用コイルバネ190はその径が下方向に向かって徐々に拡大する円錐状のコイルバネである。次にクリック弾性板180を取り付けたケース150を第二の回転つまみ130の下面側に配置し、その際ケース150全体を第二の回転つまみ130のつまみ部131の内側に収納し、同時にケース150の開口153内に第二の回転つまみ130の複数本の固定部135を回動自在に挿入する。次にその下側にクリック板107と摺動子103を取り付けた第二の回転型物90を配置し、その際押釦つまみ161の押圧部165を第二の回転型物90の挿入部94に挿入すると同時に、第二の回転つまみ130の各固定部135の先端を第二の回転型物90の取付部99に挿入してその先端を第二の回転型物90の下面側で熱カシメする。
次にその下側に第一の回転つまみ50を配置し、更にその下側に、第二のフレキシブル回路基板81を取り付けた取付部材120を配置し、ケース150と取付部材120間を図示しない取付手段(ケース150下面から突出する小突起を取付部材120に設けた小孔に挿入してその先端を熱カシメすること)によって取り付ける。なお取付部材120上への第二のフレキシブル回路基板81の取り付けは、取付部材120の上面に基板挿通部131を通して配置された第二のフレキシブル回路基板81の固定部89に取付部材120の係止部141を挿入してその先端を熱カシメして固定することによって行われている。このとき取付部材120の貫通部125内に第二の回転型物90のつまみ軸支部93が挿入され、また取付部材120の第二の軸支部127の外周側面に第二の回転型物90の第二の軸部97の内周側面が係合され、これら第二の軸支部127と第二の軸部97の係合によって第二の回転型物90は取付部材120に対して回動自在に軸支される。
次にその下面側に第一の回転型物40を配置し、その際第一の回転つまみ50に設けた取付突起53,56をそれぞれ第一の回転型物40の取付孔47,47に挿入し、その先端を熱カシメする。このとき第一の回転型物40の第一の軸部43の内周側面に取付部材120の第一の軸支部129の外周側面が係合し、これら第一の軸部43と第一の軸支部129の係合によって第一の回転型物40は取付部材120に対して回動自在に軸支される。次に取付部材120の下面に設けた弾発手段収納部135内に弾発手段(以下この実施形態では「コイルスプリング」という)200を収納する。このとき弾発手段収納部135内には第一の軸部43の切り欠かれた部分が位置しており、従ってコイルスプリング200の両端面は、弾発手段収納部135内の両端部近傍に位置している第一の回転型物40の一対の当接面48に当接(弾接)する。そしてその下側に二段押圧スイッチ機構170を取り付けた第一のフレキシブル回路基板31と基台10とを配置し、その際取付部材120の係合部123を第一のフレキシブル回路基板31の取付部35と基台10の取付部11に挿入してその先端を基台10の下面で熱カシメする。これによって多機能型電子部品1が完成する。
図2,図3に示すように多機能型電子部品1は、第一の回転つまみ50と、第一の回転つまみ50と一体に回転する第一の回転型物40と、第一の回転型物40の回転によってその電気的出力を変化する第一の電気的機能部60とを有する第一の回転式電子部品20と、第一の回転式電子部品20の上部に積み重ねて設置され、第二の回転つまみ130と、第二の回転つまみ130と一体に回転する第二の回転型物90と、第二の回転型物90の回転によってその電気的出力を変化する第二の電気的機能部110とを有する第二の回転式電子部品70と、第二の回転つまみ130の中央に設置される押釦つまみ161と、押釦つまみ161の下部に設けた押圧部165によって押圧されることでその電気的出力を変化する第三の電気的機能部170とを有する押圧式電子部品160と、を具備して構成されている。
そして第一の回転つまみ50を回動すれば、これと一体に第一の回転型物40が回動し、スイッチパターン33上を摺動子61が摺動してその電気的出力を変化する。同時に第一の回転つまみ50を回動すると、弾発手段収納部135内のコイルスプリング200は一方の当接面48によって弾発手段収納部135内で圧縮されるので、第一の回転つまみ50の回動を解除すれば、第一の回転つまみ50は元の中立位置に自動復帰し、第一の電気的機能部60の出力も元の状態に自動復帰する。次に第二の回転つまみ130を回動すれば、これと一体に第二の回転型物90が回動し、スイッチパターン85上を摺動子103が摺動してその電気的出力を変化する。同時にクリック弾性板180の弾接部181がクリック板107の開口109内への係合離脱を繰り返すことで、クリック感覚を生じる。なお第二の回転つまみ130は360°自由に回転する。次に押釦つまみ161のつまみ本体部163を押圧すれば、自動復帰用コイルバネ190の弾発力に抗して押釦つまみ161が下降し、その押圧部165の下端が二段押圧スイッチ機構170の押圧部171を押圧してそのスイッチを二段階でオンする。前記押釦つまみ161への押圧を解除すれば、自動復帰用コイルバネ190の弾発力及び二段押圧スイッチ機構170の自動復帰力の両者によって押釦つまみ161は元の位置に自動復帰し、二段押圧スイッチ機構170のスイッチはオフとなる。
そして上記構成の多機能型電子部品1は、第一の回転式電子部品20と、第一の回転式電子部品20の上部に積み重ねて設置される第二の回転式電子部品70と、第二の回転つまみ130の中央に設置される押圧式電子部品160とを具備して構成されているので、二種類の回転式電子部品20,70と押圧式電子部品160とを一体化してなる多機能型電子部品1をコンパクトに集積化することができる。
またこの多機能型電子部品1は、第一の回転型物40と第二の回転型物90の間に取付部材120を設置し、取付部材120に第二の回転型物90を回動自在に軸支する第二の軸支部127を設け、且つ第二の回転型物90の前記第二の軸支部127に軸支されている部分の内側部分に形成される挿入部94内に押釦つまみ161の押圧部165を貫通することによって、取付部材120の下側に設置された第三の電気的機能部170を押圧部165によって操作するように構成したので、第三の電気的機能部170を取付部材120の上ではなくその下側に設置でき、従って二種類の回転式電子部品20,70と押圧式電子部品160とを一体化してなる多機能型電子部品1であっても、その厚みの薄型化が図れる。
また第一の回転型物40の下側に設置される第一のフレキシブル回路基板31と、第一の回転型物40と第二の回転型物90の間に設置される第二のフレキシブル回路基板81とを具備し、第一のフレキシブル回路基板31上に第一,第三の電気的機能部60,170を設け、第二のフレキシブル回路基板81上に第二の電気的機能部110を設け、さらに第一,第二のフレキシブル回路基板31,81を一枚の合成樹脂フイルム上に形成したので、部品点数を削減できるばかりか、第一,第三の電気的機能部60,170を第一のフレキシブル回路基板31上に設置したので、積層するフレキシブル回路基板は上下二枚で良く、その厚みの薄型化が図れる。
なお上記実施形態では取付部材120に設けた第二の軸支部127の外周側面と第二の回転型物90に設けた第二の軸部97の内周側面とによって第二の回転型物90を回動自在に軸支したが、その代わりに、取付部材120に設けた第二の軸支部127の内周側面と第二の回転型物90に設けたつまみ軸支部93の外周側面とによって第二の回転型物90を回動自在に軸支しても良い。この場合はつまみ軸支部93が第二の回転型物90の回転方向の軸支と、押釦つまみ161の上下方向の軸支とを同時に行うこととなる。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載のない何れの形状・構造・材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば上記実施形態では第一,第二の電気的機能部60,110として、スイッチパターンに摺動子を摺接させるタイプのスイッチ機構を用いたが、他の各種構造のスイッチ機構でも良く、またスイッチ機構ではなく可変抵抗器等であってもよい。場合によっては第一,第二のフレキシブル回路基板31,81を用いない構造のスイッチ機構やその他の電気的機能部であっても良い。要は第一,第二の回転型物40,90の回転によってその電気的出力を変化する電気的機能部であれば、どのような構造のものであっても良い。また第三の電気的機能部170も押釦つまみ161の押圧部165によって押圧されることでその電気的出力を変化する機構であれば、二段押圧スイッチ機構でも、一段押圧スイッチ機構でも、可変抵抗器でも、その他の各種機構であっても良い。また上記実施形態では基板として一枚のフレキシブル回路基板を用いたが、第一のフレキシブル回路基板31と第二のフレキシブル回路基板81とを別々のフレキシブル回路基板で構成しても良く、また硬質基板を用いて構成しても良い。
多機能型電子部品1の斜視図である。 図1に示す多機能型電子部品1のA−A線上断面概略図である。 図1に示す多機能型電子部品1のB−B線上断面概略図である。 基台10とフレキシブル回路基板30とを示す斜視図である。
符号の説明
1 多機能型電子部品
10 基台
20 第一の回転式電子部品
30 フレキシブル回路基板(回路基板)
31 第一のフレキシブル回路基板(第一の回路基板)
40 第一の回転型物
43 第一の軸部
50 第一の回転つまみ
60 第一の電気的機能部
70 第二の回転式電子部品
81 第二のフレキシブル回路基板(第二の回路基板)
90 第二の回転型物
94 挿入部
97 第二の軸部
110 第二の電気的機能部
120 取付部材
127 第二の軸支部
129 第一の軸支部
130 第二の回転つまみ
150 ケース
160 押圧式電子部品
161 押釦つまみ
165 押圧部
170 二段押圧スイッチ機構(第三の電気的機能部)

Claims (3)

  1. 第一の回転つまみと、第一の回転つまみと一体に回転する第一の回転型物と、第一の回転型物の回転によってその電気的出力を変化する第一の電気的機能部とを有する第一の回転式電子部品と、
    前記第一の回転式電子部品の上部に積み重ねて設置され、第二の回転つまみと、第二の回転つまみと一体に回転する第二の回転型物と、第二の回転型物の回転によってその電気的出力を変化する第二の電気的機能部とを有する第二の回転式電子部品と、
    前記第二の回転つまみの中央に設置される押釦つまみと、この押釦つまみの下部に設けた押圧部によって押圧されることでその電気的出力を変化する第三の電気的機能部とを有する押圧式電子部品と、を具備してなる多機能型電子部品であって、
    前記第一の回転型物と前記第二の回転型物の間に取付部材を設置し、
    前記取付部材に第二の回転型物を回動自在に軸支する第二の軸支部を設け、
    且つ前記第二の回転型物の前記第二の軸支部に軸支されている部分に形成される挿入部内に押釦つまみの前記押圧部を貫通することによって、取付部材の下側に設置された第三の電気的機能部を前記押圧部によって操作することを特徴とする多機能型電子部品。
  2. 第一の回転つまみと、第一の回転つまみと一体に回転する第一の回転型物と、第一の回転型物の回転によってその電気的出力を変化する第一の電気的機能部とを有する第一の回転式電子部品と、
    前記第一の回転式電子部品の上部に積み重ねて設置され、第二の回転つまみと、第二の回転つまみと一体に回転する第二の回転型物と、第二の回転型物の回転によってその電気的出力を変化する第二の電気的機能部とを有する第二の回転式電子部品と、
    前記第二の回転つまみの中央に設置される押釦つまみと、この押釦つまみの下部に設けた押圧部によって押圧されることでその電気的出力を変化する第三の電気的機能部とを有する押圧式電子部品と、を具備してなる多機能型電子部品であって、
    前記第一の回転型物の下側に設置される第一のフレキシブル回路基板と、前記第一の回転型物と前記第二の回転型物の間に設置される第二のフレキシブル回路基板とを具備し、
    前記第一のフレキシブル回路基板を伴って前記第一,第三の電気的機能部を設け、前記第二のフレキシブル回路基板を伴って前記第二の電気的機能部を設け、
    さらに前記第一,第二のフレキシブル回路基板を一枚のフレキシブル回路基板で一体に構成したことを特徴とする多機能型電子部品。
  3. 前記第一の回転型物と前記第二の回転型物の間に取付部材を設置し、
    前記取付部材に第二の回転型物を回動自在に軸支する第二の軸支部を設け、
    且つ前記第二の回転型物の前記第二の軸支部に軸支されている部分に形成される挿入部内に押釦つまみの前記押圧部を貫通することによって、取付部材の下側に設置された第三の電気的機能部を前記押圧部によって操作することを特徴とする請求項2に記載の多機能型電子部品。
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