JP4425005B2 - 基板への電子部品取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、内部からシャフトを突出する構造の電子部品を基板に取り付けるのに用いて好適な基板への電子部品取付構造に関するものである。
従来、電子部品の中には、一本のシャフト又は同一回転軸中心に回転する多重のシャフトに対して複数の回転式電子部品本体部をシャフトの軸方向に積み重ねて設置してなる電子部品がある(例えば特許文献1の図2参照)。この種の電子部品は、前記シャフトを回転することによって前記複数の回転式電子部品本体部をそれぞれ回転操作できるように構成されている。
図7は上記構造の電子部品450を基板400に取り付ける取付構造の一例を示す側面図である。同図に示すようにこの電子部品450は、二つの回転式電子部品本体部460,470をシャフト451の軸方向に積み重ねて一体化して構成されている。また各回転式電子部品本体部460,470の側面からはそれらの入出力端子である金属板製の端子板461,471が突出している。
そして基板400に設けた貫通部401にその下面側から電子部品450のシャフト451及びその軸受部材453を挿入した状態で、ナット等の固定手段480を軸受部材453の外周に設けたネジ部に螺合して固定する。一方このとき端子板461,471は、各回転式電子部品本体部460,470の側面から突出した部分で基板400側に折り曲げられており、折り曲げられた端子板461,471の先端側の部分を基板400に設けた貫通孔からなる端子板接続部403に挿入し、半田等の固定手段407によって端子板接続部403の周囲に設けられた基板400の回路パターンに接続・固定される。そしてシャフト451を回転すれば、例えば二つの回転式電子部品本体部460,470がそれぞれ回転駆動され、端子板461,471に出力される電気的出力がそれぞれ変化する。
しかしながら上記従来の基板400への電子部品450の取付構造の場合、ナット等の固定手段480によって電子部品450を基板400に固定しなければならないのでその固定作業が煩雑であった。
また各回転式電子部品本体部460,470の側面から突出する端子板461,471は、これらを基板400方向に略垂直に折り曲げなければならないので、各端子板461,471の折り曲げ位置や折り曲げ角度の誤差から、各端子板461,471の先端を基板400の各端子板接続部403に挿入する作業が困難であった。
実開平3−126003号公報
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、電子部品の基板への固定作業が容易に行える基板への電子部品取付構造を提供することにある。
また本発明の目的は、電子部品の側面から突出して基板側に折り曲げられた端子板を容易に基板に接続・固定することができる基板への電子部品取付構造を提供することにある。
本願請求項1に記載の発明は、内部から突出するシャフトを回転するか、あるいは前記シャフトを回転及びシャフトの軸方向に押圧することでその電気的出力を変化する電子部品と、基板とを具備し、前記基板に設けた貫通部にその下側から前記電子部品のシャフトを挿入した状態で前記電子部品を前記基板に固定する基板への電子部品取付構造において、前記電子部品は、前記シャフトを貫通して支持する軸受部材の下側にスペーサ部材と電子部品本体部とをこの順番で重ね合わせて一体に固定した構造であり、前記スペーサ部材は、その側面から外方に向けて取付部を突出して設けてこの取付部の前記基板に対向する側の面を前記基板に取り付ける基板取付面とし、この基板取付面上に設けた係合部を前記基板に設けた基板係合部にスナップイン係合によって取り付け、さらにスペーサ部材の電子部品本体部に対向する面に凹凸からなるクリック係合部を設けるとともに、電子部品本体部に前記クリック係合部に当接してシャフトの回動に従って回動することでクリック感覚を生じるクリック板を設置したことを特徴とする基板への電子部品取付構造にある。
請求項1に記載の発明によれば、電子部品の係合部を基板の基板係合部にスナップイン係合によって取り付けることで電子部品を基板に固定するので、電子部品の基板への固定作業が容易且つ確実に行える。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1,図2は本発明の一実施形態にかかる電子部品(以下この実施形態では「回転式電子部品」という)10を示す図であり、図1は斜視図、図2(a)は平面図、図2(b)は側面図である。両図に示すように回転式電子部品10は、第一の電子部品本体部20の下側に第二の電子部品本体部30とプッシュロック機構部40とをこの順番で重ね合わせるとともに、第一の電子部品本体部20の上側にスペーサ部材50と軸受部材90とを重ね合わせ、さらに軸受部材90側からシャフト120を突出し、これら各部材を固定ピン130によって一体に固定して構成されている。以下各構成部品について説明する。
図3は回転式電子部品10の分解斜視図である。同図において第一の電子部品本体部20は回転式可変抵抗器であり、略矩形状を有する箱型の合成樹脂製のケース21の上部に設けた凹部23内にストッパー部材100を収納するとともに、その下面側に設けた図示しない凹部内に摺動子を取り付けた図示しない摺動型物と、前記摺動子が摺接する抵抗体パターンを設けた図示しない基板(例えばフレキシブル基板)を収納することで構成されている。この基板には金属板製の端子板25の一端が接続され、これら端子板25はケース21の一側面から外部に突出して突出した部分のそれぞれ同一部分が上方向(後述するシャフト120の軸方向Sにおけるシャフト120側に向く方向)に向けて略直角に折り曲げられている。なお基板と端子板25はケース21内にインサート成形されている。凹部23内には、凹部23の内壁から内側に向かって突出する当接部24が設けられている。またケース21の一方の対角位置には上下に貫通する取付穴27,27が設けられ、もう一方の対角位置の上面側には凹状の係合部29,29が設けられ、下面側の係合部29,29の真下位置には下記する第二の電子部品本体部30の位置決め突起37,37を挿入する図示しない凹部が設けられている。
一方ストッパー部材100は、金属を略円板状に成形して構成されており、その外径寸法は前記凹部23内に回動自在に収納される寸法であり、その中央にはシャフト120を上下動自在に嵌合する挿入穴101が設けられ、またその外周側面からは扇型の当接部103を突出して設けている。このストッパー部材100の上面には二本の小突起状の固定部105,105が設けられている。そしてこのストッパー部材100の上面にはクリック板110が固定される。クリック板110は弾性金属板をリング状に形成し、180度対向する位置に取付孔111,111を設けると共に、取付孔111,111の両側を円弧状のアーム部113,113とし、各アーム部113,113の中央に上方向に湾曲する当接部115,115を設けて構成されている。そしてこのクリック板110はストッパー部材100の上面に載置され、そのときストッパー部材100の固定部105,105をクリック板110の取付孔111,111に挿入し、その先端をカシメることで固定される。このストッパー部材100は、シャフト120と一体に回転することで、その当接部103が前記ケース21に設けた当接部24に当接して、シャフト120の回動を制限する。
第二の電子部品本体部30は回転式スイッチであり、略矩形状を有する箱型の合成樹脂製のケース31内に、前記シャフト120の回転によって駆動される図示しないスイッチ機構が収納されている。またケース31の側面から外方に向けて突出するように二本の金属製の端子板39がケース31にインサート成形されている。この第二の電子部品本体部30はシャフト120によって駆動され、シャフト120を右方向に回し切る位置でクリック感覚と共に前記二本の端子板39間がオンするように構成されている。そしてケース31の中央には、前記シャフト120を挿入する貫通孔33が設けられ、またケース31の一方の対角の位置には上下に貫通する取付穴35,35が設けられ、もう一方の対角位置の上面側には凸状の位置決め突起37,37が設けられ、下面側の位置決め突起37,37の真下位置には下記するプッシュロック機構部40の位置決め突起49,49を挿入する図示しない凹部が設けられている。さらに二本の金属製の端子板39はケース31の外部に突出した部分のそれぞれ同一部分が上方向(後述するシャフト120の軸方向Sにおけるシャフト120側に向く方向)に向けて略直角に折り曲げられている。
プッシュロック機構部40は、合成樹脂製でその上部の矩形状に形成された基部45と基部45の下端面から突出する横断面略前方後円型の突出部47とを具備してなるケース41内に、図示しないプッシュロック機構を収納して構成されている。ケース41の上面中央には、シャフト120の下端を挿入するシャフト挿入穴43が設けられ、またケース41上面の一方の対角位置には基部45を上下に貫通する取付穴48,48が設けられ、もう一方の対角位置には凸状の位置決め突起49,49が設けられている。このプッシュロック機構部40は、シャフト挿入穴43に挿入されて内部のプッシュロック機構に係止されたシャフト120をシャフト120の軸方向(上下方向)に押し込むことで、シャフト120を押し込んだ位置にロックすると共に、再びシャフト120を押し込むことで前記ロックを解除してシャフト120を元の位置に自動復帰させる機能を有している。
ここで図4はスペーサ部材50の拡大断面図(図3のA−A断面図)である。同図及び図3に示すようにスペーサ部材50は合成樹脂の一体成形品であり、矩形状に形成された基部51の対向する両側面から外方(シャフト120の軸方向Sに直交する方向)に向けて一対の平板状の取付部53,53を突出して設け、もう一方の側面(前記第一の電子部品本体部20の端子板25や第二の電子部品本体部30の端子板39を突出した側の側面)から平板状の端子板保持部55を外方(シャフト120の軸方向Sに直交する方向)に向けて突出して設けて構成されている。
基部51の上下面にはそれぞれ凹部51a,51bが設けられ、その中央にはシャフト120を挿通する挿通穴57が設けられ、また基部51上面の一方の対角位置には上下に貫通する取付穴59,59が設けられ、もう一方の対角位置には凹状の係合部61,61が設けられている。なお基部51の下面の凹部51b内には、前記クリック板110の当接部115,115を当接してシャフト120を回動している間中、微細なクリック感覚を生じるようにする円弧状の微細な凹凸からなるクリック係合部60(図4参照)が設けられている。また基部51の下面の一方の対角位置で前記第一の電子部品本体部20の係合部29,29に対向する位置には、係合部29,29に挿入される小突起状の位置決め突起54,54(図4にその一方のみ示す)が設けられている。
各取付部53は矩形平板状であって、その平面状の上面を下記する基板200に取り付ける基板取付面56とし、基板取付面56の略中央に上方向(後述するシャフト120の軸方向Sにおけるシャフト120側に向く方向)に向かって突出する係合部63を設けて構成されている。係合部63は図1に示すように、この係合部63を下記する基板200の基板係合部203(図5参照)にスナップイン係合によって固定するように、弾性を有する一対の突起部65,65の先端に先端方向に向かって先細りとなる係止爪67,67を設けて構成されている。各係合部63の根元部分周囲には開口69が設けられている。なお基板取付面56と係止爪67の下端部との離間距離は下記する基板200の厚みとほぼ同一にしている。
端子板保持部55は矩形平板状であって、前記三本の端子板25の先端側部分と二本の端子板39の先端側部分に対向する位置にそれぞれ各端子板25,39を挿通するスリット形状の貫通孔からなる保持部71を設けて構成されている。各保持部71の各端子板25,39を挿入する側(下面側)の開口の周囲の辺は、この開口の内径が保持部71内部の内径に比べて広がるテーパ面73(図4参照)となっている。テーパ面73は開口の4辺全てに設けているが、1〜3辺のみに設けてもよい。
ここでこの実施形態においては、取付部53の基板取付面56と端子板保持部55の上面58との間に段差を設け、基板取付面56の高さ位置に比べて端子板保持部55の上面58の高さ位置を図6に示す隙間t1の寸法分だけ低くなるように構成している。
軸受部材90はダイカスト製で、スペーサ部材50の基部51の上面を覆う寸法形状の略矩形平板状の基部91を具備し、この基部91の上面中央から円筒状のシャフト軸支部93を突出して構成されている。シャフト軸支部93の中央には上下に貫通してシャフト120を回動自在に支持する挿通孔95が設けられており、また基部91の一方の対角位置(前記スペーサ部材50の取付穴59,59に対向する位置)には基部91を上下に貫通する取付穴97,97が設けられ(図3では一方のみ示す)、もう一方の対角の位置の下面側(前記スペーサ部材50の係合部61,61に対向する位置)には凸状の位置決め突起99,99(図3では一方のみ示す)が設けられている。なおこの軸受部材90の機能は、シャフト120を軸方向Sに収納してこの方向へのガイド及び斜めからの力が加わっても電子部品本体部20,30を壊さないようにするというものである。
シャフト120は略円柱状の金属製の棒部材であり、その下端には前記プッシュロック機構部40内部のプッシュロック機構に係合される係合部121が設けられ、またその下端部から上方に向かって所定寸法の部分にはその両側面を平行にカットすることで横断面略小判型の嵌合部123を設けて構成されている。
固定ピン130は細い円柱状の金属製の棒部材であり、その下端部にその外径を大きくしてなる頭部131を設けて構成されている。固定ピン130の長さは組み立てた回転式電子部品10の軸受部材90の基部91上面からプッシュロック機構部40の基部45の下面までの距離より少し長い寸法に形成されている。
そして回転式電子部品10の組み立ては、シャフト120の軸方向Sに沿って以下の各部品を順次積層する方法に基づく。つまりシャフト120の下端部側を、軸受部材90の挿通孔95と、スペーサ部材50の挿通穴57と、クリック板110を固定したストッパー部材100の挿入穴101及び第一の電子部品本体部20と、第二の電子部品本体部30の貫通孔33とにこの順番で貫通し、さらに第二の電子部品本体部30の下面から突出したシャフト120の先端をプッシュロック機構部40のシャフト挿入穴43に挿入して内部のプッシュロック機構に係合し、これら各部材を積層する。このとき軸受部材90の下面に設けた位置決め突起99,99がスペーサ部材50上面の係合部61,61に挿入されて位置決めされ、またスペーサ部材50の下面に設けた位置決め突起54,54が第一の電子部品本体部20上面の係合部29,29に挿入されて位置決めされ、第二の電子部品本体部30の上面に設けた位置決め突起37,37が第一の電子部品本体部20下面の図示しない凹部に挿入されて位置決めされ、さらにプッシュロック機構部40上面に設けた位置決め突起49,49が第二の電子部品本体部30下面の図示しない凹部に挿入されて位置決めされる。
また第一の電子部品本体部20をスペーサ部材50の下面側に積層・設置する際と、第二の電子部品本体部30を第一の電子部品本体部20の下面側に積層・設置する際は、何れも各端子板25,39の先端をスペーサ部材50の端子板保持部55の各保持部71に挿入して端子板保持部55の上面58側に突出させる。端子板25,39を保持部71に挿入する際、保持部71の下面側の開口周辺はテーパ面73(図4参照)となっているので、その挿入が容易に行える。
そして二本の固定ピン130,130を、プッシュロック機構部40の基部45の下面側から、プッシュロック機構部40に設けた取付穴48,48と、第二の電子部品本体部30の取付穴35,35と、第一の電子部品本体部20の取付穴27,27と、スペーサ部材50の取付穴59,59と、軸受部材90の取付穴97,97とに挿入し、軸受部材90の上面側に突出した固定ピン130,130の先端をカシメ、これによって上記各部材を一体化する。これによって図1,図2に示す回転式電子部品10が完成する。両図に示すように、両端子板25,39の先端位置は同一高さ位置となっている。
図5は以上のようにして構成された回転式電子部品10の基板200への取り付け方法を示す斜視図である。ここで基板200は積層板等の硬質基板であり、回転式電子部品10の軸受部材90の基部91とスペーサ部材50の基部51とを挿入する矩形状の貫通部201と、貫通部201の両側部の前記回転式電子部品10の係合部63,63に対向する位置に設けられる貫通孔からなる一対の基板係合部203,203と、回転式電子部品10の各端子板25,39に対向する位置に設けられてこれら各端子板25,39を挿入する小径の貫通孔からなる五つの端子板接続部205とを具備して構成されている。基板200上面の各端子板接続部205の周囲には、それぞれ図示しない回路パターンが設けられている。
そして図5において、基板200の下面側から基板200の貫通部201内に回転式電子部品10のシャフト120及び軸受部材90の基部91及びスペーサ部材50の基部51を挿入して基板200の上面側に突出させ、同時に基板200の両基板係合部203,203に回転式電子部品10の係合部63,63を挿入して両係合部63,63の係止爪67,67をスナップインによって基板200の上面側に係止する。つまり係止爪67はその先端側が先細りになっているので基板係合部203への挿入が容易に行え、弾性を有する両突起部65,65が内側に撓むことで係止爪67の径の大きい根元側の部分も容易に基板係合部203に挿入でき、この係止爪67の径の大きい根元側の部分が基板200の上面に突出することで両突起部65,65の撓みが解消されて開き、そのスナップイン係合を容易且つ確実に行えるようにしている。なお前述のように取付部53の基板取付面56と係止爪67の根元側部分との離間距離は基板200の厚みとほぼ同一にしているので、このスナップイン係合によって、回転式電子部品10の基板取付面56は基板200の下面に密着し、ガタなく固定される。
このとき同時に回転式電子部品10の各端子板25,39の先端も基板200の各端子板接続部205に挿入され、基板200の上面側に突出する。本実施形態においては、各端子板25,39が端子板保持部55の各保持部71に挿入されて保持されているので、たとえ各端子板25,39の長さが長く、また途中で屈曲させることで屈曲位置や屈曲角度に誤差が生じても、各端子板25,39の先端の位置をそれぞれ確実に所定の位置に設置することができ、従ってこれら各端子板25,39の基板200の各端子板接続部205への挿入が確実に行えるようになる。
そして各端子板接続部205に挿入された各端子板25,39の先端を基板200の各端子板接続部205の周囲に設けた図示しない回路パターンに半田金属等207(図6参照)によって溶融固定すれば、基板200と回転式電子部品10間の電気的接続が完了する。
即ち以上のようにして、本願請求項1に記載の発明である、内部から突出するシャフト120を回転及び/又はシャフト120の軸方向に押圧することでその電気的出力を変化する電子部品10と、基板200とを具備し、前記基板200に設けた貫通部201に前記電子部品10のシャフト120を挿入した状態で前記電子部品10を前記基板200に固定する基板200への電子部品10の取付構造において、前記電子部品10は、この電子部品10に設けた係合部63を前記基板200に設けた基板係合部203にスナップイン係合によって取り付けることで基板200に固定される取付構造が構成される。
また以上のようにして、本願請求項4に記載の発明である、内部から突出するシャフト120を回転及び/又はシャフト120の軸方向に押圧することでその電気的出力を変化する電子部品10と、基板200とを具備し、前記基板200に設けた貫通部201に前記電子部品10のシャフト120を挿入した状態で前記電子部品10を前記基板200に固定する基板200への電子部品10の取付構造において、前記電子部品10の側面から突出する端子板25,39を、前記基板200側に折り曲げ、前記折り曲げた端子板25,39の先端側の部分を前記電子部品10の側面から突出するように設けた端子板保持部55に保持した上で、前記基板200に設けた端子板接続部205に接続する取付構造が構成される。
そして図6に示すように、基板200に固定された回転式電子部品10のシャフト120の先端に略円柱状の操作つまみ140を固定し、さらに基板200の上に電子機器の外装用ケース300を設置してこの外装用ケース300に設けた貫通孔301から前記操作つまみ140のみを露出する。図6はシャフト120をシャフト120の軸方向Sに沿って押し込んでプッシュロックした状態を示しており、これは回転式電子部品10の不使用時の状態である。そして回転式電子部品10を操作する際は、操作つまみ140を押し込むことでプッシュロック機構部40によるシャフト120のロックを解除し、シャフト120及び操作つまみ140を図6に点線で示すように外装用ケース300の上面から突出させる。この状態で操作つまみ140を回動すれば、前記第一,第二の電子部品本体部20,30を操作できる。即ち操作つまみ140を右回りに回動すれば、前記図3に示すストッパー部材100によって操作つまみ140が回動できなくなる直前に第二の電子部品本体部30の両端子板39,39間がオンし、一方操作つまみ140を前記位置より左回りに回動していけば第二の電子部品本体部30の両端子板39,39間がオフすると共に、第一の電子部品本体部20の各端子板25間の抵抗値が変化していく。操作つまみ140による操作を終了した際は、再び操作つまみ140を押し込んでロックし、図6に実線で示す位置に操作つまみ140を位置させて、その操作ができないようにする。
ところでこの実施形態においては、前述のように、スペーサ部材50の基板取付面56の高さ位置に比べて端子板保持部55の上面58の高さ位置を若干低くすることで、図6に示すように端子板保持部55の上面58と基板200の下面の間に隙間t1を設けている。このように構成したのは以下の理由による。即ち各端子板25,39の先端位置を確実に基板200の各端子板接続部205に対向する位置に設置するには、できるだけ各端子板25,39の先端に近い部分を保持部71で保持するのが良い。従ってこの点を考えれば、端子板保持部55の上面58を基板取付面56と同一高さとしてこの上面58を基板200の下面に当接するのが良い。しかしながらこのように構成すると、各端子板25,39を半田付けによって基板200の回路パターンに接続する際、半田付けの熱が端子板25,39及び基板200から直接端子板保持部55に伝わって合成樹脂製の端子板保持部55を高熱とし、熱変形してしまう恐れがある。そこでこの実施形態では、基板200の下面と端子板保持部55の上面58との間に隙間t1を設け、この隙間t1部分で端子板25,39から端子板保持部55に伝わろうとする熱を空気中に逃がし、これによって端子板保持部55の変形を防止しているのである。なおこのような熱変形の恐れがないような場合は、隙間t1は設けなくても良い。
以上本明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載のない何れの形状・構造・材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば上記実施形態では回転式電子部品10を二つの電子部品本体部20,30を積層して構成したが、回転式電子部品は一つ又は三つ以上の電子部品本体部を積層して構成しても良い。また電子部品本体部も、回転式スイッチや回転式可変抵抗器に限定されず、他の各種回転式電子部品であってもよく、さらに押釦スイッチ等の回転式以外のシャフトによって操作される電子部品であっても良い。基板200も必ずしも硬質基板でなくても良く、例えば硬質板の上にフレキシブル基板を載置したものであっても良い。この場合は硬質板とフレキシブル基板が一つの基板を構成する。
また電子部品の基板へのスナップイン係合固定構造は上記実施形態の構造に限定されず、他の種々の構成のスナップイン係合固定構造であっても良く、要は電子部品に設けた係合部を基板に設けた基板係合部にスナップイン係合によって取り付けることで電子部品を基板に固定する構造であればどのような構造であっても良い。
また上記実施形態では回転式電子部品10を基板200にスナップイン係合で固定する係合部63と端子板保持部55とを同一の成形品であるスペーサ部材50に設け、これによって部品点数の増加を防止しているが、場合によってはこれら係合部63と端子板保持部55とを別部品として回転式電子部品に取り付けても良い。
本発明の一実施形態にかかる回転式電子部品10を示す斜視図である。 本発明の一実施形態にかかる回転式電子部品10を示す図であり、図2(a)は平面図、図2(b)は側面図である。 回転式電子部品10の分解斜視図である。 スペーサ部材50の断面図(図3のA−A断面図)である。 回転式電子部品10の基板200への取り付け方法を示す斜視図である。 基板200への回転式電子部品10の取付構造を示す図である。 従来の基板400への電子部品450の取付構造を示す図である。
符号の説明
10 回転式電子部品(電子部品)
20 第一の電子部品本体部
25 端子板
30 第二の電子部品本体部
39 端子板
40 プッシュロック機構部
50 スペーサ部材
51 基部
53 取付部
55 端子板保持部
56 基板取付面
58 上面
63 係合部
65 突起部
67 係止爪
71 保持部
73 テーパ面
t1 隙間
90 軸受部材
120 シャフト
130 固定ピン
200 基板
201 貫通部
203 基板係合部
205 端子板接続部

Claims (1)

  1. 内部から突出するシャフトを回転するか、あるいは前記シャフトを回転及びシャフトの軸方向に押圧することでその電気的出力を変化する電子部品と、基板とを具備し、
    前記基板に設けた貫通部にその下側から前記電子部品のシャフトを挿入した状態で前記電子部品を前記基板に固定する基板への電子部品取付構造において、
    前記電子部品は、前記シャフトを貫通して支持する軸受部材の下側にスペーサ部材と電子部品本体部とをこの順番で重ね合わせて一体に固定した構造であり、
    前記スペーサ部材は、その側面から外方に向けて取付部を突出して設けてこの取付部の前記基板に対向する側の面を前記基板に取り付ける基板取付面とし、この基板取付面上に設けた係合部を前記基板に設けた基板係合部にスナップイン係合によって取り付け、
    さらにスペーサ部材の電子部品本体部に対向する面に凹凸からなるクリック係合部を設けるとともに、電子部品本体部に前記クリック係合部に当接してシャフトの回動に従って回動することでクリック感覚を生じるクリック板を設置したことを特徴とする基板への電子部品取付構造。
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