JP4660846B2 - ディスプレーハンガー - Google Patents

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Description

本発明は、複数の衣料品を好適に配置できるようにして陳列するハンガーに関する。
主に、衣料品の販売店において、衣料品が例えば背広やジャケットのような上着は、これをフック付きハンガーに掛けることにより、多数の中から選択できるように陳列されている。この場合、上着は、長尺な保持部材に連続的に吊り下げられることから、多数の背広が一度に陳列できるメリットがある一方、消費者は、上着の下に着る内側衣服とのマッチングが気になり、鏡に映すことや試着を繰り返すことで、実際、選択に至るまでの時間は長くなる。上着とその下に着る内側衣服とのコーディネートに関しては、マネキンを利用することが一般的に行われている。このようなマネキンを利用した場合には、消費者への宣伝効果も期待できるが、限られた販売スペースでは、これを展示する場所に限界があり、多数展示することは出来なく、また、着せ替えのためにワイシャツ(内側衣服)を袋から出し、ボタンを外して手間のかかるものとなっていた。特開2002−112869号公報には、洋服簡易装着マネキンが開示されている。この公報には、ハンガー式ボディ(マネキン)に、ワイシャツ、ネクタイ、ジャケットを装着するめの作業が非常に面倒であったこと、及び、折り畳まれて商品棚に陳列されたワイシャツをその都度広げ、また、ディスプレイが終わると、広げたワイシャツを再び畳み直した場合の問題点が指摘され、このような問題点を解決するために、商品棚に折り畳んで陳列されたワイシャツ等をそのまま装着できるようにしたことが記載されている。この洋服簡易装着マネキンは、前面に折り畳んだ状態の洋服を載置する係合部が設けられる上体部と、折り畳んだ状態の洋服の首部分が、上方向から挿通・固定されるヘッド部とを有するものである。
特開2002−112869号公報
背景技術で述べた洋服簡易装着マネキンにおいては、上半身だけで構成され、設置スペースは比較的狭くても設置できるものであるが、内側衣服が外装部材(収納袋)に折畳まれて収納されていた場合、これをヘッド部に挿通・固定することができないことから、少なくとも、収納された状態の内側衣服が陳列できないこと、または、スラックスが同時に展示できないこと等の問題点を有する。また、特に、内側衣服が白いワイシャツであった場合は、これを汚さず元の収納袋に戻すことが困難になる場合もあった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、上着、上着の内側に着用される内側衣服、スラックス等が同時に吊り下げられ、且つ、内側衣服を収納袋から取出さなくても展示できるハンガーを提供することである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、吊持部材に引っ掛けるフックおよび前記フックより左右両側に延びる断面略逆U字形状のハンガー腕を有するハンガーにおいて、前記ハンガーが、前記ハンガー腕に吊り下げて連結した保持部材と、前記ハンガー腕の前方を切り欠き形成した凹部とを備え、内側衣服を収納した収納袋の上端部が前記凹部に嵌め込まれると共に、前記保持部材で保持されるようにして、上着とともに展示されるようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、前記凹部が、前記ハンガー腕の内部に設けられた縦方向の縦補強リブと、前記縦補強リブ間に掛け渡して設けられた横方向の当接リブとで壁部が形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、前記当接リブが、その両側において前記ハンガー腕の内側奥に凹むように滑らかに湾曲して形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、前記凹部が、中央部において、前記ハンガー腕の頂部楕円形状に切り欠いた襟当接部を有していることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、前記保持部材が、前記収納袋の平面部に当接する平面部と、該平面部の下方で前方へ突出させて設けた前記収納袋の下端部を支持する支持部と、前記支持部から立直させて形成した保持部と、を備え、前記保持部材の両側端下部において、前記保持部を弓状の平板部材とすることにより、弓形の空間を設けていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、前記フックが、前記ハンガー腕より前方向に位置させて設けたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、前記ハンガー腕が、その内部において、前記保持部材と係合する係合部を備え、前記係合部に前記保持部材の上端を係合させて、前記保持部材が後方へ回動する動きを規制していることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、前記ハンガー腕の内部に設けられた縦方向の前記縦補強リブが、前記長尺部材の左右にそれぞれ2個設けられ、内側の前記縦補強リブには、前記当接リブが連結され、また、外側の前記縦補強リブには、前記保持部材および/またはスラックスホルダーを吊下げるための取付け孔が設けられていることを特徴とする。




凹部に収納袋を嵌め込むと共に、保持部材で収納袋が保持できるので、上着の内側に着用される内側衣服が、上着とともに着衣状態に似せた状態で吊持部材に吊り下げられる。また、このような展示状態は、内側衣服を収納袋に入れた状態であっても好適なものになり、且つ、吊り下げて展示できることから、一度に多数の展示が可能になる。さらに、販売する側にとっては、内側衣服を収納袋より取り出す手間が省けることや、内側衣服を汚す心配がない等の効果を奏する。
凹部の構造は、その壁部が縦補強リブと当接リブとで形成されるので、収納袋を痛めることなく収納できる。
当接リブが、その両側において内側奥に凹むように形成されているので、収納袋の左右上端が押し込める。また、内側衣服が折り畳まれて収納されることにより左右の肩部が若干厚くなっている収納袋であても、これをハンガー腕の内側奥に収納できる。
襟当接部は、収納された内側衣服の襟部分が当接する部分であり、これにより、内側衣服が着衣状態に近い自然な形に展示される。
保持部材の構造は、収納袋の下縁を支えて支持できるものであり、収納袋が脱落等の不安のないものとなる。また、角部が凹んでいるので、上着に角部が接して上着の形を崩すことがない。
取付け部材を介してハンガー腕より前方向に位置させてフックを設けることにより、ディスプレーハンガー全体は傾斜するので、展示効果が向上する。また、このフック部にネクタイを吊下げる吊り具を引掛けることができるので、ネクタイが袋に入ったままでも展示できる。
保持部材の回動をある程度規制することにより、内側衣服が折り畳まれて収納されている収納袋の取替え作業が容易になる。また、保持部材の下方を前方にして傾斜するようになるので、保持部材に保持されている折り畳まれた内側衣服の視認性が向上するようになる。
スラックスが吊り下げられるスラックスホルダーを備えることにより、上着、ワイシャツ等の内側衣服、スラックスがセットで展示できるものになる。
衣料品販売店等で、上着およびその上着の内側に着用される内側衣服が同時に吊り下げ展示できるようにディスプレーハンガーを形成した。このディスプレーハンガーは、ハンガー腕に吊り下げて連結した保持部材を備えて形成されることにより、内側衣服が折り畳まれて収納袋に収納された状態であっても、その支持部に収納袋を支持させて上着と内側衣服が着衣状態に似せて多数展示できるようにした。
図1は本発明のディスプレーハンガー10を示した正面図であり、図2は背面図、図3は底面図、図4は平面図である。このディスプレーハンガー10は、図1ないし図4に示すように、吊持部材(図省略)に引っ掛けるフック1と、断面略逆U字形状の長尺部材からなるハンガー腕2と、ハンガー腕2に吊下げられて設けられる保持部材3とを備えている。ハンガー腕2には、保持部材3が着脱自在に取り付けられる一方、スラックスを吊下げるためのスラックスホルダー8(図7参照)が並べて取り付けられる。
ハンガー腕2は、フック1の取付け部を中央に有すると共に、その中央部から互いに相反する方向へ下り傾斜に延びる断面略逆U字形状の長尺部材であり、内部は空洞になっている。そして、ハンガー腕2の内部には、縦方向(長尺部材の長尺方向と直交する方向)の縦補強リブ6aと、収納袋が当接する横方向(長尺部材の長手方向)の当接リブ6bとを備えている。また、ハンガー腕2は、その前方部分が収納袋の幅で中央部より左右に切り欠かれ、これにより、当接リブ6bが正面より見える凹部5が形成されたものとなっている。
このハンガー腕2の前方部分における切り欠きは、収納袋に収納された内側衣服の襟が当接するように、頂部から側壁部分にかけて、中央に楕円形状に形成された襟当接部分7を有している。また、襟当接部分7の左右における切り欠きは、内側衣服が正面より押し当てられることにより、内側衣服の肩部分が内部に納まるように、天井部は残して側壁部分が切り欠かれている。尚、切り欠きにおける襟当接部分7と他の部分との境界は、厳密なものではなく、全体としてなだらかな曲線となるように形成されている。
縦補強リブ6aは、ハンガー腕2の左右にそれぞれ2個設けられており、外側の縦補強リブ6aには、保持部材3を吊下げるための取付け孔14と、スラックスを吊下げるための取付け孔15とが設けられている。
横方向の当接リブ6bは、内側の縦補強リブ6a間に掛け渡されて設けられ、その両側において、ハンガー腕2の内側奥に凹むように滑らかに湾曲して形成されている。このように当接リブ6bを奥側に凹ませて形成することにより、やや厚みのある内側衣服の肩部分が納まるものとなる。
保持部材3は、好適にデザインされた平板状の軽量な部材で形成され、図1および図2中、斜線で示すように、ハンガー腕2から吊り下げて設けられ、収納袋の平面部に当接する平面部3aと、保持部材3の下端において前方に突出させて設けた支持部3bと、支持部3bから立直させて形成した保持部3cとを備えている。平面部3aは、支持部3b側で連続させて形成されているが、上方に向けて3個の部分に分割され、若干の撓みが許容されている。
保持部3cは、内側衣服が折り畳まれて収納されている収納袋A(図6参照)を保持するように、平面部3aから所定幅を設けて取り付けられ、且つ、立て掛けた収納袋Aが倒れない程度の高さで設けられている。また、保持部材3の両側端下部において、保持部3cを弓状の平板部材とすることにより、保持部材3の角部に弓形の凹み(空間)が形成されている。
保持部材3は、そのハンガー腕2の内部に設けられた補強用リブ6の取付け孔14に、保持部材3の側壁上方に設けた係合突起12を係合させて吊り下げられている。尚、係合突起12は、筒状に形成した外周部分に突起片を設けたものであり、取付け孔14は、上述した突起片が挿入可能に円形孔の外周に溝を設けたものである。また、保持部材3の係合を確実なものとするために、円形孔の外周に設けられた溝は、上下方向より若干の角度を設けて斜めに形成されている。これにより、保持部材3を取付け孔14に取付ける際には、保持部材3を若干撓ませると共に、傾斜させて、係合突起12を取付け孔14に挿入して取り付ける。これにより、保持部材3は、容易に外れないものとなる。
ハンガー腕2の背面には、外側に若干膨らませて形成した湾曲形状の背当て部4が備えられ、上着c(図6)を吊り下げた際に、上着が実際の着衣状態に近いフォームとなるようにする。また、背当て部4の背面には係合部9が形成され、その係合部9に保持部材3の上端を係合させることにより、保持部材3が後方へ回動する動きは規制されている。
図5は、ディスプレーハンガー10の断面説明図である。この図5は、大略図1の中央の断面であるが、保持部材3は、若干傾斜して示している。この傾斜は上述したように、係合部9に保持部材3の上端を係合させたためである。
この係合部9と保持部材3の上端との係合状態は、保持部材3の上端を若干折り曲げ、その折り曲げ部分を係合部9に係合させることで実施される。これにより、保持部材3の下方を前方に突き出すように傾斜させるが、係合部9の形状を変えて保持部材3を傾斜させるようにしてもよい。
フック1はハンガー腕2より前方に突き出るようにして、取付け金具11に取り付けられる。取付け金具11の形状は、特に限定されるものではないが、図5に示したような断面略U字形状の平板部材がよい。これにより、フック1を吊持部材に掛けた際に、ディスプレーハンガー10が下方を前方にして全体的に傾斜するようになる。また、保持部材3は、上述したように、背当て部材4により、後方への回動が規制されて同様に傾斜するので、保持部材3に保持されている折り畳まれた内側衣服の視認性が向上するようになる。
図6は、ディスプレーハンガー10の使用状態を説明する説明図である。この図6に示すように、ディスプレーハンガー10には、内側衣服Bが折り畳まれて収納された透明な収納袋Aおよび上着Cが着衣状態に似せて吊り下げられる。因みに、収納袋Aの下端は上述したディスプレーハンガー10の保持部材(図省略)の支持部で支持されているが、正面から保持部材はまったく見えない。このように構成されたディスプレーハンガー10を利用することにより、上着と内側衣服とが同時に展示でき、しかも、収納袋Aを差し替えるだけで容易に内側衣服の交換ができるので内側衣服を折畳む手間が省ける。
図7は、実施例2のディスプレーハンガー10を示した正面図である。この図7において、実施例1と異なる点は、スラックスホルダー8を設けたことであるので、実施例1と同一構成部分についての説明は省略する。このスラックスホルダー8は、長尺な棒状部材の両端を折り曲げて係止爪13を形成したものであり、これにより、ハンガー腕2の縦補強リブ6aの取付け孔15に係合させて吊り下げられるものであり、上着(図省略)、ワイシャツ等の内側衣服Bが収納された収納袋A(一点鎖線で示す)、スラックスD(一点鎖線で示す)がセットで展示できる。また、このように3点がセットで展示できるようにしたものは、マネキン等でしかなしえないものであったが、本実施例によると、3点がセットで吊り下げられるので、狭いスペースであっても多数展示できるものになる。
さらに、取付け金具11を前方に突き出るようにして取り付けることにより、取付け金具11には、袋に入れられたネクタイEが掛けられるものとなる。この場合、ネクタイEは、フック部を有する吊り具に保持させた形態(一般の販売店で展示されている形態)のものであってもよい。このようなネクタイEは、そのまま袋に入れられた状態で、取付け金具11に引っ掛けることにより着衣状態に似せることができ、他のネクタイEと交換する作業が容易になる。
本実施例1、2において、ハンガー腕は、下方を開口させると共に内部に補強用リブが形成された断面略逆U字形状の長尺部材で形成されることを示したが、板状や棒状で下方を開口させていない部材であってもよい。また、背当て部材は、別体として取付けること、またはハンガー腕と一体的に成形されること等適宜実施される。ハンガー腕の内側に凹ませて形成される凹部については、例えば、ハンガー腕の両端を前方に曲げることで、収納袋が納まる空間をハンガー腕の中央部に実質的に設けることもできる。保持部材については、収納袋が安定して保持できる板状部材であればよく、軽量な部材で形成されることが好ましい。したがって、板状部材の要部を残して、できるだけ切取り部分が多くなるように形成する。
尚、本発明のディスプレーハンガーは、フック1及び取付け金具11を金属製とし、ハンガー腕2や保持部材3を合成樹脂製として形成した。しかし、材質について、特に限定されることなく、例えば、ハンガー腕2を木製とすること等、適宜実施することが可能である。
ディスプレーハンガーを示した正面説明図である。 ディスプレーハンガーを示した背面説明図である。 ディスプレーハンガーを示した底面説明図である。 ディスプレーハンガーを示した平面説明図である。 ディスプレーハンガー中央断面説明図である。 使用状態を示した正面説明図である。 他の実施例を示した正面説明図である。
符号の説明
1 フック
2 ハンガー腕
3 保持部材
4 背当て部
5 凹部
6a 縦補強リブ
6b 当接リブ
7 襟当接部分
8 スラックスホルダー
9 係合部
10 ディスプレーハンガー
11 取付け金具
12 係合突起
13 係止爪
14、15 取付け孔
A 収納袋
B 内側衣服
C 上着
D スラックス
E ネクタイ

Claims (8)

  1. 吊持部材に引っ掛けるフックおよび前記フックより左右両側に延びる断面略逆U字形状のハンガー腕を有するハンガーにおいて、
    前記ハンガーは、前記ハンガー腕に吊り下げて連結した保持部材と、前記ハンガー腕の前方を切り欠き形成した凹部とを備え、
    内側衣服を収納した収納袋の上端部が前記凹部に嵌め込まれると共に、前記保持部材で保持されるようにして、上着とともに展示されるようにしたことを特徴とするディスプレーハンガー。
  2. 前記凹部は、前記ハンガー腕の内部に設けられた縦方向の縦補強リブと、前記縦補強リブ間に掛け渡して設けられた横方向の当接リブとで壁部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のディスプレーハンガー。
  3. 前記当接リブは、その両側において前記ハンガー腕の内側奥に凹むように滑らかに湾曲して形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のディスプレーハンガー。
  4. 前記凹部は、中央部において、前記ハンガー腕の頂部楕円形状に切り欠いた襟当接部を有していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のディスプレーハンガー。
  5. 前記保持部材は、前記収納袋の平面部に当接する平面部と、該平面部の下方で前方へ突出させて設けた前記収納袋の下端部を支持する支持部と、前記支持部から立直させて形成した保持部と、を備え、前記保持部材の両側端下部において、前記保持部を弓状の平板部材とすることにより、弓形の空間を設けていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のディスプレーハンガー。
  6. 前記フックは、前記ハンガー腕より前方向に位置させて設けたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のディスプレーハンガー。
  7. 前記ハンガー腕は、その内部において、前記保持部材と係合する係合部を備え、前記係合部に前記保持部材の上端を係合させて、前記保持部材が後方へ回動する動きを規制していることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のディスプレーハンガー。
  8. 前記ハンガー腕の内部に設けられた縦方向の前記縦補強リブは、前記長尺部材の左右にそれぞれ2個設けられ、内側の前記縦補強リブには、前記当接リブが連結され、また、外側の前記縦補強リブには、前記保持部材および/またはスラックスホルダーを吊下げるための取付け孔が設けられていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のディスプレーハンガー。
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