JP4657304B2 - 基板収納装置 - Google Patents

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Description

本発明は、基板収納装置に関し、特に大型の基板の搬送に用いられる基板収納装置に関する。
従来、特許文献1に記載されたような基板収納装置があった。このものは、枠体で囲まれた基板の収容室を平面方向に複数並べて格子状に配設することで、複数の基板を同時に搬送可能とするものである。
実用新案登録第3105536号公報(第1図)
しかしながら、上記のものは小型の基板を搬送する場合には適用可能であるが、大型の基板等を搬送しようとした場合には、各収容室の面積を大きくせざるをえない。このため、収納装置全体の面積が大きくなってしまうが、基板の搬送時には収納装置をトラック等の荷台に搭載して輸送しなければならないので、収納装置の面積をある程度の範囲内に抑えなければならず、そうすると収容室の個数が制限され、結果的に多数の基板を搬送することができなかった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、大型の基板を多数搬送可能とする基板収納装置を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するための手段は、以下の発明である。
(1)基板を内包させる収容体と、複数の前記収容体を上面に積層した状態で支持する剛体板とからなり、
前記収容体が、前記基板を保持する緩衝材部と、前記緩衝材部の周縁に配されて前記収容体の積層時の荷重を受け止める荷重受け部と、前記収容体の端部を前記剛体板に取り付ける支持具とを備えており、
前記支持具は、棒状部材を屈曲させてその両先端部分をそれぞれ前記剛体板に取り付けることで、環状の綴じ具とされるのに対し、前記収容体は、その外縁部に前記支持具を構成する前記棒状部材を挿通する貫通孔が形成されることで、複数の前記収容体を上下に積層した積層状態と、上側の前記収容体を展開することで下側の前記収容体に前記基板を出し入れ可能な展開状態とに移行可能な状態で取り付けられている、基板収納装置。
(2)上記(1)に記載した基板収納装置であって、
前記荷重受け部が前記緩衝材部の全周縁に配されている、基板収納装置。
)上記(1)または)に記載した基板収納装置であって、
前記緩衝材部が準導電性を備えている、基板収納装置。
)上記(1)から()のいずれかに記載した基板収納装置であって、
前記緩衝材部の前記基板に接触する側には基板を保護するための基板保護層が配設されている、基板収納装置。
)上記()に記載した基板収納装置であって、
前記基板保護層がセルロースで形成されている、基板収納装置。
上記(1)に記載した基板収納装置によれば、上下に積層された収容体の荷重は荷重受け部で支持して、最下層の剛体板で収容体の全荷重を受け止めることができるので、収容体に内包されている基板に荷重が作用することがない。これにより、基板を収容した収容体を多数積層して同時に輸送することができるので、多数の基板の搬送が可能となる。
収容体が支持具によって、積層状態と展開状態とに移行可能な状態で保持されるので、展開状態では基板の収容部への出し入れが容易になると共に、基板の収容後には積層状態へ移行できるので、作業効率の向上が可能となる。
収容体を簡素な構造で剛体板に対して取り付けることができる。
上記(2)に記載した基板収納装置によれば、緩衝材部に保持された基板の全周を荷重受け部が包囲しているので、基板収納装置は基板をより確実に保護することが可能となる。
上記()に記載した基板収納装置によれば、緩衝材部が準導電性を備えているので、基板が帯電することを防止できる。これにより、静電気等による基板へのごみの付着を防止できると共に、基板や基板の実装部品に対する電気的な影響が生ずることを防止できる。
上記()に記載した基板収納装置によれば、基板が基板保護層と接触した状態で収容されるので、運搬時における基板の損傷等を防止できる。
上記()に記載した基板収納装置によれば、基板保護層がセルロースで形成されているので、基板をより確実に保護することができる。また、基板保護層が耐久性を備えており、繰り返しの使用に耐えうる。さらに、セルロースには通常の樹脂系材料に含まれる可塑剤などの有機物がほとんど含まれず、基板に直接接触させても、これらの有機物が基板に付着することを防止できる。
実施形態1の基板収納装置に係る積層状態の斜視図 基板収納装置の展開状態の斜視図 基板収納装置の断面図 収容体の断面図 実施形態2に係る収容体の断面図 実施形態3に係る収容体の断面図
符号の説明
10…基板収納装置
15…剛体板
20…収容体
21…緩衝材部
22…荷重受け部
23…基板保護層
30…環状支持具(支持具)
S…基板
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図4によって説明する。
本実施形態の基板収納装置10は、図1に示すように、剛体板15の上面に複数の収容体20を積層してなるものである。
剛体板15は、上下に対向する2枚の金属板の間に複数の梁を並設して構成されており、十分な剛性を備える。基板収納装置10は、この剛体板15を支持することで、基板収納装置10の運搬を行うようになっている。例えば、剛体板15の側面に貫通する空洞にフォークリフトのフォークを挿入することで、基板収納装置10の運搬を容易に行えるようになっている。
尚、本実施形態では、剛体板15はステンレスで形成されており、十分な剛性と防錆性とを備えている。
収容体20は、緩衝材部21と荷重受け部22とを備える。
緩衝材部21は、カーボンを添加したポリプロピレンで薄板状に形成され、弾性と準導電性(1011〜1012Ω程度の電気抵抗)とを備える。緩衝材部21は、その中央部分に基板Sが載置されることで、基板Sを弾性的に支持して基板Sに対して衝撃等が作用することを防止すると共に、基板Sの帯電を防止するようになっている。さらに、緩衝材部21の上面にはセルロース製の基板保護層23が配設されており、緩衝材部21はこの基板保護層23の上面に基板Sを接触させることで、基板Sへの樹脂成分の付着、損傷等が生ずることを防止するようになっている。
荷重受け部22は、アルミ製であり、緩衝材部21の裏面側の外周縁に枠状に形成されている。すなわち、荷重受け部22は、緩衝材部21の裏面側の全周縁に沿って枠状に配されている。そして、この荷重受け部22によって、収容体20全体を支持するようになっている。
また、収容体20は、その荷重受け部22が、下側の収容体20の上面に当接して積層される。このとき、荷重受け部22は、下側の収容体20の緩衝材部21上面の外周縁に載置された状態となる。これにより、荷重受け部22は、下側の収容体20に載置された基板Sの周囲を包囲し、基板Sと外部の他部材等との接触を防ぎ、基板Sを保護するようになっている。
さて、本実施形態の収容体20は、剛体板15に対して環状支持具30によって取り付けられている。
環状支持具30は、棒状部材を略U字型に屈曲させて、その先端(U字の開口側の先端)部分を剛体板15に突き刺すように固着されることで全体として環状をなすように形成されている。すなわち、環状支持具30は、複数の収容体20を綴じることのできる環状の綴じ具で構成されている。
環状支持具30は、収容体20の短辺側の外縁部に穿設された貫通孔24に挿通されている。これにより、収容体20は、環状支持具30に沿って移動可能となっている。
ここで、収容体20が、図1に示すように、下側の収容体20の上面に積み重ねられた状態を積層状態という。その一方、収容体20が下側の収容体20から離間され、図2の左上方へ展開された状態を展開状態という。すなわち、積層状態においては、上下の収容体20でもって、基板Sを内包することで、基板Sを収容することができる。その一方、展開状態においては、下側の収容体20の緩衝材部21の上面が露出し、基板Sを出し入れ可能となる。
ところで、収容体20の保持構造に関し、貫通孔24に棒状部材を挿通する構成とした場合、各々の保持箇所において貫通孔24が穿設された部品(収容体20)は、棒状部材(環状支持具30)の延び方向(図3の上下方向)と棒状部材を軸とする回転方向とにのみ移動可能となる。本実施形態では、このような棒状部材(環状支持具30)を複数平行に配設しているので、収容体20が環状支持具30を軸とする回転方向の移動は規制され、環状支持具30の延び方向にしか移動できなくなる。このため、本実施形態の収容体20は、展開状態から積層状態に移動させる場合に、収容体20は平面方向に関して移動が規制された状態となっている。このため、積層状態とする場合の収容体20の位置決めもより確実に行うことができるようになっている。
また、本実施形態では環状支持具30は4箇所に配設されており、複数の環状支持具30によって収容体20を保持することで収容体20の保持力が増強されている。
上記のように形成された基板収納装置10による基板Sの収容・運搬方法について説明する。
まず、収容体20の上面(緩衝材部21の上面)の中央部分に基板Sを載置する(図2参照)。このとき、基板Sの実装面を下側(緩衝材部21側)に向けて載置するが、緩衝材部21の上面には基板保護層23が設けられており、この基板保護層23に実装面を接触させることで、基板S(の実装面)に損傷が生ずることなく、また、実装面を下に向けて載置することで、落下したごみ等が実装面に付着することを防止できる。
そして、基板Sを載置した収容体20の上側に、展開状態にあった他の収容体20を重ね合わせて積層状態とする。
すると、上側に重ね合わせた収容体20の荷重受け部22が基板Sの周囲を包囲すると共に、その上方を上側の緩衝材部21が包囲し、上下の収容体20でもって基板S全体が内包されて外部から隔離された状態となる。
ここで、本実施形態の基板収納装置10では、収容体20を積層した場合、荷重受け部22が、収容体20全体の荷重を下側の収容体20の外周縁に作用させる。すると、下側の収容体20は、上側の収容体20から作用した荷重と自重とを荷重受け部22で受け止めると共に、(下側の収容体20の)荷重受け部22が、さらに下側の収容体20の外周縁にこれらの荷重を作用させる。そして、最終的に収容体20全体の荷重を最下層の剛体板15で受け止める。このため、各々の収容体20において基板Sが載置された緩衝材部21の中央部分には、基板Sの重量以外の荷重が作用しないようになっている。これにより、複数の収容体20を積み重ねることができる。
そして、全ての収容体20に基板Sが収容されると、基板収納装置10は剛体板15をフォークリフト等で支持されて運搬される。
このように、本実施形態の基板収納装置10によれば、収容体20に収容された基板Sに対して他からの荷重が作用することがないので、多数の収容体20を積層する構成とすることができ、多数の基板Sを搬送することが可能となる。この場合において、特に大型の基板Sを収容する場合、基板S自体の重量が増大するが、このような場合でも、収容体20全体の荷重が荷重受け部22を介して、収容体20の外周縁を伝わって最終的に剛体板15で受け止められるので、基板Sに対して過大な荷重が作用することがなく、大型の基板Sを収容する場合も、多数の基板Sの搬送が可能となる。
さらに、本実施形態では、上側の荷重受け部22が下側の収容体20に保持された基板Sの全周を包囲しており、上下の収容体20によって基板Sを内包させるので、基板Sをより確実に保護することが可能となる。
また、収容体20が複数の環状支持具30によって保持されており、展開状態から積層状態へ移行時にも位置決めがなされているので、基板Sの出し入れの作業が容易になり、作業効率の向上が可能となる。
さらに、緩衝材部21が準導電性を備えているので、基板Sが帯電することを防止して、静電気等による基板Sへのごみの付着を防止できると共に、基板Sや基板Sの実装部品に対する電気的な影響が生ずることを防止できる。
また、本実施形態ではセルロース製の基板保護層23に基板S(の実装面)が接触して収容されるので、運搬時における基板Sの損傷等を防止できる。
また、このような基板保護層23がセルロースで形成されているので、基板Sをより確実に保護すると共に基板保護層23が耐久性を備えており、繰り返しの使用に耐えうる。さらに、セルロースには通常の樹脂系材料に含まれる可塑剤などの有機物がほとんど含まれず、本実施形態のようにセルロース製の基板保護層23を基板Sに直接接触させる構成としても、そのような有機物が基板Sに付着することを防止できる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図5によって説明する。
本実施形態は収容体20の構成に関して、緩衝材部21が荷重受け部22の下面に固着された点が上記実施形態1と相違するものである。他の同様の構成については同様の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態の緩衝材部21は、基板Sを載置した場合に撓むことが可能な程度の弾性を備えている。
これにより、基板Sに対する衝撃を一層緩和することができるので、基板収納装置10はより確実に基板Sを保護することが可能となる。
<実施形態3>
本発明の実施形態3を図6に示す。
本実施形態は収容体20の緩衝材部21と荷重受け部22とを一体に形成した点が上記実施形態1,2と相違するものである。他の同様の構成については同様の部号を付し、重複する説明は省略する。
このような収容体20を用いることで、基板収納装置10は、部品点数の削減が可能となり経済性に優れるものとなる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では緩衝材部21がポリプロピレン製のものであってが、これに限らずポリエチレン等の緩衝性のある素材であればよい。
(2)上記実施形態では、荷重受け部22を基板Sの全周を包囲するように配設したものであったがこれに限らず、例えば、対向する2辺に配設するものであってよく、この場合長辺側に配するものでも、短辺側に配するものであってもよい。
(3)上記実施形態では、収容体20の短辺側を環状支持具30で保持するものであったが、これに限らず、長辺側で保持する構成のものであってもよい。
また、環状支持具30は4箇所で保持する構成であったが、これに限らず2箇所、3箇所或いは5箇所以上で保持するものであってもよい。
また、上記実施形態では環状支持具30は等間隔に配設されていたが、これに限らず、例えば、中央側に寄せて配設するものであっても、外側に離間させて配設するものであってもよい。
(4)上記実施形態では基板保護層23にセルロースを用いたものであったが、これに限らず、例えばパルプ紙等を用いるものであっても良い。また、上記実施形態では、基板保護層23は耐久性のあるセルロースを用いているので、繰り返して使用することができるものであったが、例えば、基板Sを運搬する毎に交換するいわゆる使い捨てのものであってもよい。この場合、基板保護層23に例えば紙等を用いてもよい。
(5)剛体板15は剛性を備えた板状のものであれば上記実施形態のものに限らず、例えば、肉厚の金属板で構成されるものであってもよい。
本発明は、大型の基板を多数搬送可能とする基板収納装置に関するものであり、産業上の利用可能性を有する。

Claims (12)

  1. 基板を内包させる収容体と、
    複数の前記収容体を上面に積層した状態で支持する剛体板とからなり、
    前記収容体が、
    前記基板を保持する緩衝材部と、
    前記緩衝材部の周縁に配されて前記収容体の積層時の荷重を受け止める荷重受け部と
    前記収容体の端部を前記剛体板に取り付ける支持具とを備えており、
    前記支持具は、棒状部材を屈曲させてその両先端部分をそれぞれ前記剛体板に取り付けることで、環状の綴じ具とされるのに対し、
    前記収容体は、その外縁部に前記支持具を構成する前記棒状部材を挿通する貫通孔が形成されることで、複数の前記収容体を上下に積層した積層状態と、上側の前記収容体を展開することで下側の前記収容体に前記基板を出し入れ可能な展開状態とに移行可能な状態で取り付けられている、基板収納装置。
  2. 請求の範囲第1項に記載の基板収納装置であって、
    前記荷重受け部が前記緩衝材部の全周縁に配されている、基板収納装置。
  3. 請求の範囲第1項または第2項に記載の基板収納装置であって、
    前記緩衝材部が準導電性を備えている、基板収納装置。
  4. 請求の範囲第1項からのいずれか1項に記載の基板収納装置であって、
    前記緩衝材部の前記基板に接触する側には基板を保護するための基板保護層が配設されている、基板収納装置。
  5. 請求の範囲第1項から第4項のいずれか1項に記載の基板収納装置であって、
    前記基板保護層がセルロースで形成されている、基板収納装置。
  6. 請求の範囲第1項からのいずれか1項に記載の基板収納装置であって、
    前記支持具は、前記収容体における一外縁部に沿って複数が直線的に並んで配されている、基板収納装置。
  7. 請求の範囲第項に記載の基板収納装置であって、
    前記支持具は、前記収容体における一外縁部に沿って少なくとも3つ以上が直線的に並んで配されている、基板収納装置。
  8. 請求の範囲第1項から第7項のいずれか1項に記載の基板収納装置であって、
    前記荷重受け部は、前記緩衝材部における下面から突出する形で形成されている、基板収納装置。
  9. 請求の範囲第項に記載の基板収納装置であって、
    上側の前記収容体は、その前記荷重受け部が下側の前記収容体が有する前記緩衝材部における上面に当接されることで積層されている、基板収容装置。
  10. 請求の範囲第1項から第9項のいずれか1項に記載の基板収納装置であって、
    前記緩衝材部と前記荷重受け部とが一体に形成されている、基板収納装置。
  11. 請求の範囲第1項から第7項のいずれか1項に記載の基板収納装置であって、
    前記緩衝材部は、前記荷重受け部の下面に固着されている、基板収納装置。
  12. 請求の範囲第1項から第11項のいずれか1項に記載の基板収納装置であって、
    前記緩衝材部は、前記基板を載置した場合に撓む程度の弾性を備えている、基板収納装置。
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