JP4656037B2 - 極細同軸線ハーネス、極細同軸線ハーネス接続体、および極細同軸線ハーネスの接続方法 - Google Patents

極細同軸線ハーネス、極細同軸線ハーネス接続体、および極細同軸線ハーネスの接続方法 Download PDF

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この発明は、極細同軸線ハーネス、極細同軸線ハーネスを配線板に接続した極細同軸線ハーネス接続体、および、極細同軸線ハーネスを配線板に接続する接続方法に関する。
ノートパソコンや携帯電話などの電子機器の分野では、電子機器の小型化、軽量化が求められている。そのため、芯線の外周に、絶縁層、シールド層、被覆層を順次設けた同軸線を用いて電子機器内の配線を行なう場合、極めて細い同軸線が用いられ、近年、この極細同軸線を複数本束ねたハーネスでの配線が行なわれるようになっている。
ここで、極細同軸線を複数本束ねた極細同軸線ハーネスとして、複数本の極細同軸線の端末から露出させた各芯線の露出部を、芯線整列板の表面に整列状態で保持したものが知られている(特許文献1)。
この極細同軸線ハーネスは、配線板に設けられたコネクタに芯線整列板を差し込み、芯線整列板に保持された各芯線の露出部をコネクタ内の接続端子に接触させ、その接続端子を介して各芯線の露出部を配線板の導体配線に電気的に接続する。
特開平9−180787号公報
しかし、この極細同軸線ハーネスで電子機器内の配線を行なうと、配線板にコネクタを設ける必要があるので、そのコネクタのスペースを電子機器内に必要とし、電子機器を小型化するのが難しかった。また、複数の極細同軸線に対応してコネクタに設けられたそれぞれの接続端子を、配線板の導体配線に接続する作業が煩雑であり、配線コストが大きかった。
この発明が解決しようとする課題は、配線板のコネクタを不要とすることにより配線スペースを小さくし、また、配線コストを低減することである。
上記の課題を解決するために、複数本の極細同軸線から露出させた各芯線の露出部を整列状態で保持する芯線収容溝を表面に形成した芯線整列板を設け、その芯線整列板の表面に、前記各芯線の露出部を被接続物の導体配線に接続する接着剤層を設けた。
この構成を採用した極細同軸線ハーネスは、芯線整列板の表面に設けた接着剤層により、各芯線の露出部を配線板の導体配線に接続することができるので、配線板にコネクタを設ける必要がない。
また、前記接着剤層は、異方導電性接着剤で構成すると好ましい。このようにすると、前記接着剤層が、層の厚さ方向に導電性を有するとともに層と平行な方向に絶縁性を有するので、芯線の露出部と配線板の導体配線との間に間隔があるときにも、芯線の露出部を、確実に、接着剤層を介して配線板の導体配線に電気的に接続することができる。
また、前記各極細同軸線からシールド層を露出させ、その露出した各シールド層を接続するシールドバーをさらに設けると好ましい。このようにすると、シールドバーを接地することにより複数の極細同軸線の各シールド層を同時に接地することができるので、各シールド層を個別に接地する必要がなく、接地作業が簡単である。
また、この発明では、複数本の極細同軸線と、その極細同軸線から露出させた前記各芯線の露出部を整列状態で保持する芯線収容溝を表面に形成した芯線整列板とを有する極細同軸線ハーネスを、配線板に接続した極細同軸線ハーネス接続体として、各芯線の露出部を接着剤層を介して配線板の導体配線に電気的に接続した極細同軸線ハーネス接続体を提供する。
この極細同軸線ハーネス接続体において、極細同軸線ハーネスの配線板への接続は、前記芯線整列板の表面に接着剤層を設けた後に、その接着剤層を介して前記各芯線の露出部を前記配線板の導体配線に電気的に接続する方法で行なってもよく、前記配線板の表面に接着剤層を設けた後に、その接着剤層を介して前記各芯線の露出部を前記配線板の導体配線に電気的に接続する方法で行なってもよい。
この発明の極細同軸線ハーネスは、配線板にコネクタを設けずに配線板に接続することができるので、配線スペースが小さく、また、配線コストが低い。
図1〜図4に、この発明の極細同軸線ハーネスの実施形態を示す。この極細同軸線ハーネス1は、複数本の極細同軸線2と、芯線整列板3と、芯線整列板3の表面に設けられた接着剤層4と、シールドバー5とを有する。
極細同軸線2は、図2に示すように、導体からなる芯線6の外周に、絶縁層7、シールド層8、被覆層9が順次設けられている。極細同軸線2としては、たとえば、銀メッキ銅合金線等により形成された外径0.021mmの導体7本を撚った外径0.063mmの芯線6の外周に、肉厚0.05mmの四フッ化エチレンパーフロロアルキルビニルエーテル樹脂等により形成された絶縁層7を設け、その絶縁層7の外周に、外径0.025mmの錫めっき銅合金線等により形成された導体をスパイラル状に巻き付けたシールド層8を設け、そのシールド層8の外周に、四フッ化エチレンパーフロロアルキルビニルニーテル樹脂等により形成した肉厚0.03mmの被覆層9を設けたものを用いることができる。
各極細同軸線2は、図1に示すように、一定のピッチ(たとえば、0.3mmピッチ)で平行に配置されている。各極細同軸線2は、被覆層9の端部が除去されて被覆層9からシールド層8が露出し、露出したシールド層8の端部が除去されてシールド層8から絶縁層7が露出し、さらに、絶縁層7の端部が除去されて絶縁層7から芯線6が露出している。
絶縁層7から露出した芯線6の露出部6aは、図3に示すように、芯線整列板3の表面10に一定の間隔をおいて形成された芯線収容溝11で整列状態に保持されている。また、芯線6の露出部6aは、図2に示すように、芯線整列板3の端面12に沿うように一端が折り曲げられている。
芯線整列板3は、絶縁材料で形成されている。絶縁材料としては、たとえば、ポリイミド系の樹脂や硝子やセラミックスのフィラーを入れたエポキシ樹脂などの絶縁性の樹脂が挙げられる。
芯線収容溝11は、芯線整列板3の表面10からの芯線6の突出高さが、芯線6の外径の1/5以上2/3以下であることが好ましく、1/4以上1/2以下であることがより好ましく、1/3程度とすることが最も好ましい。1/5以上2/3以下とすることによって芯線6をより安定して保持することができ、1/4以上1/2以下とすることによって芯線6をより一層安定して保持することができ、1/3程度とすることによって、芯線6を最も安定して保持することができる。
また、芯線収容溝11は、図では断面四角形状の角溝としているが、他の形状でもよく、たとえば断面V字状のV溝でもよい。V溝とすると、求心作用によって芯線6の位置が安定し、また、芯線整列板3を射出成形する場合の成形が容易である。
接着剤層4は異方導電性接着剤からなり、接着剤層4の厚さ方向に導電性を有するとともに接着剤層4と平行な方向に絶縁性を有する。そのため、接着剤層4の表面に導体配線を接着することにより、接着剤層4を介して、芯線6の露出部6aと導体配線とを電気的に接続可能となっている。
異方導電性接着剤は、絶縁性の接着剤中に導電性の粒子を分散させたものであり、たとえば、エポキシ樹脂等の絶縁性の熱硬化性樹脂中に、金属粒子または金属メッキを施した樹脂粒子を分散させたものが挙げられる。
導電性の粒子は、球状の粒子でもよいが、針状の粒子または微粒子が直鎖状に連なってなる粒子を用い、その粒子を、接着剤層4に磁場を作用させることによって接着剤層4の厚さ方向に配向させると好ましい。このようにすると、極細同軸線2を狭ピッチで配置した場合であっても、接着剤層4に平行な方向における高い導電抵抗によって隣り合う芯線6間の絶縁を維持して短絡を防止しつつ、接着剤層4の厚さ方向における低い導電抵抗によって芯線6の露出部6aと導体配線を電気的に接続することが可能になる。
また、針状の粒子または微粒子が直鎖状に連なってなる粒子を用いる場合、粒子の短径と長径の比(以下、「アスペクト比」という)は、10以上であることが好ましい。このようにすると、粒子同士の接触確率が高くなり、粒子の配合量を抑えることができる。この場合、短径が1μm以下の粒子を用いるとより好ましい。このような粒子を用いると、粒子同士の接触確率がより高くなり、粒子の配合量を抑えた場合にも、より確実に、芯線6の露出部6aと導体配線を電気的に接続することが可能になる。
また、導電性の粒子を分散させる絶縁性の接着剤としてエポキシ樹脂を用いる場合、エポキシ樹脂としては、たとえば、ビスフェノールA型、F型、S型、またはAD型のエポキシ樹脂や、ナフタレン型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂を使用することができる。
また、導電性の粒子を分散させる絶縁性の接着剤としてエポキシ樹脂を用いる場合、高分子量のエポキシ樹脂を使用すると、接着剤の粘度が高くなり、導電性の粒子の配向の乱れを防止することができる。一方、低分子量のエポキシ樹脂を使用すると、接着剤の凝集力が高まり、接着力が高くなる。そのため、分子量が15000以上の高分子量エポキシ樹脂と分子量が2000以下の低分子量エポキシ樹脂とを配合して用いると、導電性の粒子の配向の乱れを防止すると同時に、高い接着力を確保することができる。
また、導電性の粒子を分散させる絶縁性の接着剤として、潜在性硬化剤を含有する接着剤を用いてもよい。潜在性硬化剤としては、たとえば、イミダゾール系、ヒドラジド系、三フッ化ホウ素−アミン錯体、アミンイミド、ポリアミン系、第3級アミン、アルキル尿素系等のアミン系、ジシアンジアミド系の硬化剤が挙げられる。
各極細同軸線2のシールド層8の被覆層9からの露出部8aは、図4に示すように、シールドバー5を介して接続されている。シールドバー5は導体からなり、シールドバー5の表面に異方導電性接着剤からなる接着剤層4が設けられている。そのため、接着剤層4の表面に接地電極を接着することにより、接着剤層4を介して、シールドバー5と接地電極とを電気的に接続可能となっている。
以上の構成からなる極細同軸線ハーネス1は、図5に示すように、プリント配線板13に接続した状態で、極細同軸線ハーネス接続体14を形成する。極細同軸線ハーネス1のプリント配線板13への接続は次のようにして行なう。まず、芯線整列板3とプリント配線板13を対向させ、各芯線6の露出部6aの位置と、プリント配線板13の導体配線15の位置とを対応させる。つぎに、芯線整列板3とプリント配線板13を近接させて、図6に示すように、芯線整列板3とプリント配線板13の間に接着剤層4を挟み込み、接着剤層4を介して芯線6の露出部6aとプリント配線板13の導体配線15とを電気的に接続するとともに、図7に示すように、接着剤層4を介してシールドバー5とプリント配線板13の接地電極16とを電気的に接続する。
このようにして形成される極細同軸線ハーネス接続体14は、異方導電性接着剤からなる接着剤層4が、接着剤層4の厚さ方向には導電性を有するが、接着剤層4と平行な方向には絶縁性を有するので、図6に示すように、接着剤層4と平行な方向に整列した露出部6a,6a同士が短絡せず、また、接着剤層4と平行な方向に並べて配置された導体配線15,15同士も短絡しない。
このように、この極細同軸線ハーネス1は、芯線整列板3の表面10に設けた接着剤層4を介して、各芯線6の露出部6aをプリント配線板13の導体配線15に電気的に接続することができるので、プリント配線板13にコネクタを設ける必要がない。そのため、ノートパソコンや携帯電話などの電子機器に組み込むときに、配線スペースが小さく、また、配線コストが低い。
また、この極細同軸線ハーネス1は、シールドバー5をプリント配線板13の接地電極16に電気的に接続することによって、複数の極細同軸線2の各シールド層8の露出部8aを同時に接地電極16に電気的に接続することができるので、各シールド層8を個別に接地する必要がなく、接地作業が簡単である。
また、この極細同軸線ハーネス1は、芯線整列板3に形成した芯線収容溝11に芯線6の露出部6aを収容することによって芯線6の露出部6aを整列状態に保持するので、芯線6の露出部6aの位置が安定しやすい。そのため、極細同軸線2のピッチを極めて狭く設定した場合にも、芯線6の露出部6aの位置ずれによる芯線6同士の短絡を確実に防止することができる。
上記実施形態では、芯線整列板3の表面10に接着剤層を設けた極細同軸線ハーネス1を準備した後、その極細同軸線ハーネス1の接着剤層をプリント配線板13に押さえ付けて極細同軸線ハーネス接続体14を得ているが、極細同軸線ハーネスの芯線整列板の表面に接着剤層を設けないで、プリント配線板の表面に接着剤層を設け、その後、芯線整列板をプリント配線板の接着剤層に押さえ付けても、上記実施形態と同様の極細同軸線ハーネス接続体を得ることができる。
また、上記実施形態では、接着剤層4を異方導電性接着剤で構成することによって、芯線6と導体配線15の電気的接続の信頼性を向上させているが、接着剤層を絶縁性接着剤で構成し、芯線の露出部と導体配線とを直接接触させることにより、芯線と導体配線とを電気的に接続するようにしてもよい。
上記実施形態では、極細同軸線ハーネス1を接続する配線板として、プリント配線板13を例に挙げて説明したが、配線板として、並列配置した複数の導体配線を樹脂テープで挟み込んだフレキシブルフラットケーブルを用いてもよい。また、配線板としてプリント配線板を用いる場合、プリント配線板は、フレキシブルプリント配線板でもよく、リジッドプリント配線板でもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施形態の極細同軸線ハーネスを示す平面図 図1のII−II線に沿った断面図 図1のIII−III線に沿った断面図 図1のIV−IV線に沿った断面図 図1に示す極細同軸線ハーネスをプリント配線板に接続した極細同軸線ハーネス接続体を示す側面図 図5のVI−VI線に沿った断面図 図5のVII−VII線に沿った断面図
符号の説明
1 極細同軸線ハーネス
2 極細同軸線
3 芯線整列板
4 接着剤層
5 シールドバー
6 芯線
6a 露出部
7 絶縁層
8 シールド層
9 被覆層
10 表面
11 芯線収容溝
13 プリント配線板
14 極細同軸線ハーネス接続体
15 導体配線

Claims (6)

  1. 導体からなる芯線(6)の外周に、絶縁層(7)、シールド層(8)、被覆層(9)を順次設けた複数本の極細同軸線(2)と、その極細同軸線(2)から露出させた前記各芯線(6)の露出部(6a)を整列状態で保持する芯線収容溝(11)を表面(10)に形成した芯線整列板(3)とを有し、その芯線整列板(3)の表面(10)に、前記各芯線(6)の露出部(6a)を被接続物の導体配線に接続する接着剤層(4)を設けた極細同軸線ハーネス。
  2. 前記接着剤層(4)が異方導電性接着剤からなる請求項1に記載の極細同軸線ハーネス。
  3. 前記各極細同軸線(2)からシールド層(8)を露出させ、その露出した各シールド層(8)を接続するシールドバー(5)をさらに有する請求項1または2に記載の極細同軸線ハーネス。
  4. 導体からなる芯線(6)の外周に、絶縁層(7)、シールド層(8)、被覆層(9)を順次設けた複数本の極細同軸線(2)と、その極細同軸線(2)から露出させた前記各芯線(6)の露出部(6a)を整列状態で保持する芯線収容溝(11)を表面(10)に形成した芯線整列板(3)とを有する極細同軸線ハーネス(1)を、配線板(13)に接続した極細同軸線ハーネス接続体(14)であって、前記各芯線(6)の露出部(6a)を接着剤層(4)を介して前記配線板(13)の導体配線(15)に電気的に接続した極細同軸線ハーネス接続体。
  5. 導体からなる芯線(6)の外周に、絶縁層(7)、シールド層(8)、被覆層(9)を順次設けた複数本の極細同軸線(2)と、その極細同軸線(2)から露出させた前記各芯線(6)の露出部(6a)を整列状態で保持する芯線収容溝(11)を表面(10)に形成した芯線整列板(3)とを有する極細同軸線ハーネス(1)を、配線板(13)に接続する極細同軸線ハーネスの接続方法であって、前記芯線整列板(3)の表面(10)に接着剤層(4)を設けた後に、その接着剤層(4)を介して前記各芯線(6)の露出部(6a)を前記配線板(13)の導体配線(15)に電気的に接続する極細同軸線ハーネスの接続方法。
  6. 導体からなる芯線の外周に、絶縁層、シールド層、被覆層を順次設けた複数本の極細同軸線と、その極細同軸線から露出させた前記各芯線の露出部を整列状態で保持する芯線収容溝を表面に形成した芯線整列板とを有する極細同軸線ハーネスを、配線板に接続する極細同軸線ハーネスの接続方法であって、前記配線板の表面に接着剤層を設けた後に、その接着剤層を介して前記各芯線の露出部を前記配線板の導体配線に電気的に接続する極細同軸線ハーネスの接続方法。
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