JP4654345B2 - 光通信装置の光ケーブル接続構造 - Google Patents
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Description
図6(a)は従来の光波長多重装置の一例の構成説明図であり、シェルフ100の前面は開口しており、この開口部101内には複数のプリント板パッケージ110を互いに平行な姿勢で装着可能なラック構造が設けられている。このプリント板パッケージ110は、前端部に前面パネル111を備えると共に、前面パネル111に対してプリント板112が固定されている。前面パネル111の上下両端部に夫々設けた孔と、開口部101の上下縁部に夫々設けた横長の取付け部材102に設けた取付け孔とを連通させた状態でボルト113により両孔を締結することにより、プリント板パッケージ110は各取付け部材102に固定される。
保持部材111の前面には光コネクタが設けられている。光コネクタには、数種のタイプがある。ここには標準タイプであるLCコネクタ120、121、122が上下一列に配置されており、後述する光ケーブルのLC端子が各LCコネクタに装着される。この例では、下方の2つのLCコネクタ120、121は下位層側のCH1、CH2を構成しており、上部のLCコネクタ122は上位層側へのコネクタである。また、この例では、開口部101の一端縁には上位層側のLCコネクタ122と光ケーブルを介して接続するLCコネクタ125が配置されている。
各LCコネクタ120、121、122は、前面パネル111に設けた収容穴内に、LCコネクタを具備するSFP光モジュールMを装着することによって組み付けられる。このSFP光モジュールMは、前面にLCコネクタを備えると共に、前面パネル111の収容穴内に装着されることにより、プリント基板側の配線と電気的に接続された状態となる。
更に、開口部101の下端縁からは水平に張出し板130が突設されており、この張出し板130の上面には、ケーブルホルダ131、パッチパネル(中継コネクタ群)132が着脱自在に取り付けられている。
図7は夫々2連のLC端子の概略図とMU端子の概略図であり、光ケーブルの一端に夫々接続固定された一般的なタイプであるLC端子141と、特殊なタイプであるMU端子142は、2つの端子間のピッチが異なっており、従って、LC端子141、MU端子142と夫々接続可能なコネクタは、専用のLCコネクタ、MUコネクタとなる。
このようにシェルフ100側に装備されたLCコネクタ120、121に接続できるのは、LC端子141のみであるため、外部装置がLCコネクタ仕様を採用している場合には、当該外部装置から延びる光ケーブルにはLC端子141が固定されているため、当該光ケーブル先端のLC端子をシェルフ100側のLCコネクタ120、121と接続すればよい。
しかし、外部装置がLCコネクタ仕様でない場合、例えばMUコネクタ仕様を採用している場合には、外部装置から延びるケーブル先端にはMU端子142が固定されているため、このMU端子142をシェルフ100に設けた既設のLCコネクタ120、121に対して接続することはできない。
このような不具合に対処するため、上記パッチパネル132が中継コネクタ群として利用される。即ち、パッチパネル132は両サイドに複数のMUコネクタ132aを配置した構成を備えており、外部装置から延びる光ケーブル140の先端のMU端子142はパッチパネル132を構成する一つのMUコネクタ132aに接続される。
出力側LCコネクタ122と他のLCコネクタ125との間は、ケーブル両端にLC端子を備えた光ケーブル155により接続する。
一方、外部装置から延びる外部光ケーブル140や、LCコネクタ120、121とパッチパネル132間を接続するLC−MU変換ケーブル150としては、予め十分な余剰長を備えたものが使用されるため、各コネクタ間の接続を完了した各光ケーブルの余剰部分はケーブルホルダ131に巻き付けておく必要がある。また、張出し板130のスペースには限界があり、張出し板上に配置するケーブルホルダの個数に限界があるため、一つのケーブルホルダ131を、複数本の外部光ケーブル140や、複数のプリント板パッケージ110から延びる多数のLC−MU変換ケーブル150を束ねるための手段として共用する必要がある。
このため、シェルフ100内に装着するプリント板パッケージ110の個数が増大した場合には、各ケーブルホルダ131に巻き付けて保持される光ケーブルの本数も多数となり、巻き付け作業が煩雑となる。また、例えば、回線設定の変更のために特定の光ケーブルを抜き去りたい場合があるがその際に、ケーブルホルダ131に一旦巻き付けられた多数の光ケーブルの中から該当する特定の光ケーブルを探し出してケーブル同士が絡み合わないように配慮しながら取り外す作業は極めて困難である。更に、一般の光ケーブルを湾曲させる場合の許容最小直径は6cm程度であるとされているため、ケーブルホルダ131に巻き付ける際の光ケーブル140、150のループの直径(曲率)を小さくするにも限界があり、一つのケーブルホルダ131に対して多数本の光ケーブルを巻き付けなければならない場合には、張出し板130の上面がケーブルであふれた状態となり、外観上も好ましくない。
また、プリント板パッケージ110側のコネクタのタイプと、外部装置から延びる光ケーブル端子のタイプが適合しない場合にパッチパネル132が必要とされ、このパッチパネルを、張出し板130上にケーブルホルダ131と隣接配置する必要があるため、張出し板130上の余剰ケーブル配置スペースが更に極限されて、上記不具合が更に増幅された状態となる。
特開平6−252569号には、複数のプリント基板を平行に収納するシェルフを備えた通信装置等において、装置外部との間の信号入出力用の電線ケーブルと光ケーブルを、シェルフの一側面に設けた多数の各専用コネクタに対して接続した場合に、各ケーブルの接続作業や余剰ケーブルの処理が繁雑化したり、ケーブル同士の絡みによってケーブルを着脱する際の作業時に光ケーブルが破損する不具合を防止するために、シェルフの側面に立設した板状のユニットを利用して各ケーブルの余長処理を行うようにした技術が開示されている。
しかし、板状のユニットがシェルフ内部の各プリント基板に対応させて設けられており、各板状のユニットはシェルフから直交して突出するため、板状のユニットの個数がプリント基板の枚数に応じて増大し、装置の重量と形状の大型化につながる。シェルフに対する板状のユニットの組付け作業、ケーブルの配回し作業も繁雑である。また、シェルフ内部のプリント基板を取り出す場合には、対応する板状のユニットにより支持された各ケーブルをプリント基板側に設けたコネクタから取り外す必要があるという不具合があった。更に、同公報には、装置本体側のコネクタと、光ケーブル側のコネクタの形状が適合しない場合の対策については一切開示されていない。
次に、特開平9−145939号にも、複数のプリント板パッケージをシェルフ内に収納する際の光ケーブルの余剰部分をコンパクトに保持する構成について開示されてはいるが、装置本体側のコネクタと、光ケーブル側のコネクタの形状が適合しない場合の対策については一切開示されていない。
また、外部装置と通信装置間を接続する外部光ケーブル、その他の光ケーブルの余剰長をコンパクトに保持するケーブルホルダに対して、過剰な数量のケーブルが巻き付くことによる配線の複雑化、外観の悪化を解消することを他の目的としている。
更に、光ケーブルの取外しを行わずに、シェルフからプリント板パッケージだけを単体で取り外すことが可能な光ケーブルの接続構造を提供することを目的としている。
請求項2の発明は、請求項1において、前記プリント基板パッケージは、更に蓋部材を備え、前記前面パネルに、前記コネクタ金具装着穴を複数備えるとき、前記蓋部材の内部空間は仕切板によって各コネクタ金具装着穴と連通する光ケーブル余長収納空所に仕切られていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1、又は2において、前記コネクタ固定金具は、前記外部ケーブル端子と適合する非標準タイプの外部側コネクタ部と、前記非標準タイプのコネクタと同等の構成を備えた内部側コネクタ部と、を備え、前記内部側コネクタ部と、前記標準タイプのコネクタとの間を接続する前記接続用光ケーブルは、光ケーブルの一端に前記標準タイプの端子を備えると共に、光ケーブルの他端に前記非標準タイプの端子を備えていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1、2、又は3において、前記シェルフは前方へ張り出した張出し板を備え、該張出し板上には、前記外部ケーブルの余剰長を巻き取るケーブルホルダが配置されていることを特徴とする。
本発明では、図示しない外部装置に一端を接続された外部光ケーブルの他端に固定した外部ケーブル端子が、非標準タイプ(MUタイプ)である場合に、プリント板パッケージの前面パネルに設けた金具装着穴に装着され且つ外部ケーブル端子と適合する非標準タイプのコネクタを備えたコネクタ固定金具及びコネクタ固定金具から延びる接続用光ケーブルを介して外部ケーブル端子を標準タイプのコネクタと接続するようにしたので、従来のようにプリント板パッケージ側のLCコネクタと、張出し板上に配置したパッチパネルに設けたMUコネクタとの間をLC−MU変換ケーブルを用いて接続する必要がなくなる。つまり、本発明に係る光ケーブル接続構造によれば、光コネクタの変換をプリント板パッケージの範囲内で完結することができる。
このため、張出し板上のケーブルホルダに巻き付け保持される光ケーブル本数が圧倒的に減少し、光ケーブル巻き付け作業の煩雑さや、巻き付けられた多数のケーブル中から目的とする光ケーブルのみを取り外す作業の煩雑さが解消される。
また、従来のようにプリント板パッケージとパッチパネルとの間が光ケーブルによって接続されていないため、変換に要する光ケーブルごとプリント板をシェルフから着脱することが可能となる。
図1(a)は本発明の一実施形態にかかる光通信装置の一例としての光波長多重装置の構成を示す斜視図であり、シェルフ内に一つのプリント板パッケージのみが装着されている状態を示している。図1(b)はプリント板パッケージの前面に取り付けられる前面パネルの構成を示しており、コネクタ類を装着した状態を示している。
この光波長多重装置1は、前面に開口部3を備えた箱形のシェルフ2と、シェルフの開口部3の下部から前方へ水平に張出し形成された張出し板10と、シェルフ2の開口部3内に縦姿勢で互いに平行に複数装着されるプリント板パッケージ20と、プリント板パッケージ20の前面に対して組み付けられる標準タイプのコネクタ(LCコネクタ)51を備えたSFP光モジュール50と、プリント板パッケージ前面パネルに組み付けられるコネクタ固定金具60と、コネクタ固定金具60に固定されたコネクタと接続される接続用光ケーブル65と、を備えている。なお、本実施形態におけるコネクタは正式にはアダプタ、端子はプラグハウジングと称せられている。
シェルフ2の前面に形成した開口部3内には、複数のプリント板パッケージ20を平行な縦姿勢で装着、支持可能なラック構造が設けられている。このプリント板パッケージ20は、プリント板Pを支持するケース21の前部側に蓋部材22を組み付けた構成を備えている。ケース21と、蓋部材22は、保持部材23を構成している。つまり、プリント板Pを保持部材23が保持することによりプリント板パッケージ20が構築される。
保持部材23は前面パネル23Aの上下両端部に夫々設けた孔23aと、開口部3の上下縁部に夫々設けた横長の取付け部材4に設けた取付け孔4aとを連通させた状態でボルト5により両者を締結することにより、プリント板パッケージ20は各取付け部材4に固定される。
このSFP光モジュール50は、前面にLCコネクタ51を備えると共に、前面パネル23Aの装着穴24内に装着されることにより、プリント板P側の配線、端子と電気的に接続された状態となる。
前面パネル23Aの他の部位(この例では装着穴24の上方)には、コネクタ固定金具60を装着するためのコネクタ金具装着穴25、26が形成されており、各装着穴25、26の一端縁寄り位置から上方に向けては光ケーブル引出し用のスリット27が連通して形成されている。コネクタ固定金具60は、前面パネルに装着された際に外部に露出するMUタイプのコネクタ部(外部側コネクタ部)61と、内部に位置するMUコネクタ部(内部側コネクタ部)62と、両コネクタ部61、62間に位置する大径のフランジ部と、からなる。即ち、コネクタ固定金具60には、所謂2連MU−MUアダプタが固定されている。コネクタ固定金具60を各装着穴25、26内に装着する際には夫々接続用光ケーブル65を接続したコネクタ部62側が各装着穴の奥側に位置するように装着し、両コネクタ部61、62との境界に位置するフランジ部によって前面パネル23Aに係止された状態となる。接続用光ケーブル65の余剰長は各装着穴25、26内奥部の空所内にループ状に収納されるが、接続用光ケーブル65の他端に固定したLC端子66はスリット27から外部(前方)に引き出されて夫々LCコネクタ51と接続される。
シェルフ2側に装備されたLCコネクタ51に接続できるのは、LC端子のみであるため、外部装置がLCコネクタ仕様を採用している場合には、当該外部装置から延びる光ケーブルにはLC端子が固定されているため、当該光ケーブル先端のLC端子をシェルフ側のLCコネクタ51と接続すればよい。
一方、外部装置がLCコネクタ仕様でない場合、例えばMUコネクタ仕様を採用している場合には、外部装置から延びる外部光ケーブル90先端にはMU端子91が固定されているため、LCコネクタ51に対して接続できない。即ち、この外部光ケーブル90が備えているMU端子91は、プリント板パッケージ20に装備した標準タイプのLCコネクタ51に対して接続できないため、本発明においては、MUコネクタ部(外部側コネクタ部)61を備えたコネクタ固定金具60に対してMU端子91を接続し、コネクタ固定金具60の他方のコネクタ部(内部側コネクタ部)62と接続された接続用光ケーブル65を介してLCコネクタ51との接続を行うようにしている。従って、接続用光ケーブル65の少なくとも他端にはLC端子66が接続されている。
張出し板10の上面には、ケーブルホルダ11が着脱自在に取り付けられている。このケーブルホルダ11には、外部光ケーブル90の余剰長を巻き付けてコンパクトに保持する。
一方、本発明においては、コネクタ固定金具60とLCコネクタ51とを接続する接続用光ケーブル65の余剰長は前面パネル23Aのスリット27から、空所形成板部材31の内部にループ状態に湾曲して収納される一方で、接続用光ケーブル65の他端に設けたLC端子66はスリット27から前方へ引き出されてLCコネクタ51と接続される。従って、接続用光ケーブル65をケーブルホルダ11によって束ねる必要がなく、張出し板10上が多数の光ケーブルによって占拠されて、特定の光ケーブルを取り外したり、取り付ける作業の妨げとなったり、或いは外観を悪化させることがなくなる。
プリント板パッケージ20は、プリント板Pと、プリント板Pを支持すると共にシェルフに装着されたときに一部(前面パネル23A)が外部に露出する保持部材23と、保持部材23の前面パネル23Aに取り付けられると共に標準タイプのコネクタ51を備えたSFP光モジュール50と、保持部材前面パネルの他の部位に設けた金具装着穴25、26、及びスリット27と、を備えている。
保持部材23は、プリント板Pを保持するケース21と、ケース21の前部に対してネジ固定されてプリント板Pの前部を隠蔽する蓋部材22と、を備えている。
ケース21は、プリント板Pの少なくとも外周を支持する外枠21aと、前面パネル23Aを構成する前枠21bと、を備えている。外枠21aに設けた穴と、蓋部材22に設けた穴とを整合させた状態で両穴をネジ止めすることにより、蓋部材22はケース21に対して固定されて図2(a)のような組立状態となる。前枠21bにはコネクタ固定金具60を支持する各装着穴25、26を構成する切欠きと、スリット27を構成する切欠きが形成されており、蓋部材22をケース21に固定することによって装着穴25、26、スリット27が完成する。また、ケースの前枠21bには予めSPF光モジュール50を装着するための装着穴24が形成されている。
蓋部材22は、矩形平板状のベース板30と、ベース板30の片面側に固定されることによりベース板30との間に空所Sを形成する空所形成板部材31と、空所形成板部材31の内側面に固定され空所Sを2つに仕切ってスリット状の空所S1、S2を形成する仕切板32と、を備えている。
即ち、図3(d)(e)は、各切欠き30a、32aと各コネクタ固定金具60との位置関係を説明する為の図であり、同図にはケース21の前枠21bは図示されていないが、実際にはケース21に対して蓋部材22を組付けたことによって形成される装着穴25、26内に前方側から各コネクタ金具60が差込み装着される。
各コネクタ金具60から延びる接続用光ケーブル65は各空所(光ケーブル余長収納空所)S1、S2内に余剰部分を収容した状態でスリット27に相当する位置から外部に引き出され、接続用光ケーブル65の他端部に固定したLC端子66はLCコネクタ51に対して接続される。
即ち、ケース21に対して蓋部材22を組み付けた状態では、空所形成板部材31が、ケースの前枠21bの端縁と合致する位置関係となり、各空所(光ケーブル余長収納空所)S1、S2は、スリット27内に納まる位置関係となる。
なお、スリット27の上端縁には両空所S1、S2から引き出された接続用光ケーブル65を束ねるための折り曲げ自在なワイヤ70を設けておき、このワイヤ70によって複数本の光ケーブルがばらけることがないように束ねる。
プリント板Pの奥側角隅部には図示しないマザーボード側のコネクタと接続するためのコネクタ28が配置されている。
Claims (4)
- 複数のプリント板パッケージを互いに平行に配列して支持するシェルフを備えた光通信装置において、
前記プリント板パッケージは、プリント板と、前面パネルと、該前面パネルに取り付けられると共に標準タイプのコネクタを備えたSFP光モジュールと、該前面パネルの他の部位に設けたコネクタ金具装着穴と、を備え、
外部装置に一端を接続された外部光ケーブルの他端に固定した外部ケーブル端子が、前記SFP光モジュールが備えた標準タイプのコネクタと適合しない非標準タイプである場合に、前記コネクタ金具装着穴に装着され且つ前記外部ケーブル端子と適合する非標準タイプのコネクタ部を備えたコネクタ固定金具及び該コネクタ固定金具から延びる接続用光ケーブルを介して前記外部ケーブル端子を前記標準タイプのコネクタと電気的に接続したことを特徴とする光通信装置の光ケーブル接続構造。 - 前記プリント基板パッケージは、更に蓋部材を備え、前記前面パネルに、前記コネクタ金具装着穴を複数備えるとき、前記蓋部材の内部空間は仕切板によって各コネクタ金具装着穴と連通する光ケーブル余長収納空所に仕切られていることを特徴とする請求項1に記載の光通信装置の光ケーブル接続構造。
- 前記コネクタ固定金具は、前記外部ケーブル端子と適合する非標準タイプの外部側コネクタ部と、前記非標準タイプのコネクタと同等の構成を備えた内部側コネクタ部と、を備え、
前記内部側コネクタ部と、前記標準タイプのコネクタとの間を接続する前記接続用光ケーブルは、光ケーブルの一端に前記標準タイプの端子を備えると共に、光ケーブルの他端に前記非標準タイプの端子を備えていることを特徴とする請求項1、又は2に記載の光通信装置の光ケーブル接続構造。 - 前記シェルフは前方へ張り出した張出し板を備え、該張出し板上には、前記外部ケーブルの余剰長を巻き取るケーブルホルダが配置されていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の光通信装置の光ケーブル接続構造。
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