JP4653617B2 - 静電紡糸法により繊維構造体を製造する方法および装置 - Google Patents
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1.静電紡糸法により繊維形成性物質の繊維構造体を製造する方法において、基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に微粒子を噴霧することを特徴とする繊維構造体の製造方法。
2.基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に噴霧した当該微粒子を、当該部位以降、当該基材および繊維構造体の巻き取り行う部位までに、吸引除去する、1.に記載の製造方法。
3.基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に噴霧した当該微粒子を、当該部位以降、当該基材および繊維構造体の巻き取り行う部位までに、圧縮空気を吹き付けることにより除去する、1.もしくは2.に記載の製造方法。
4.除去した当該微粒子を回収し、基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に噴霧するために循環再利用する、1.〜3.のいずれかに記載の製造方法。
5.当該微粒子が、当該繊維構造体を構成している繊維形成性物質と同一である、1.〜4.のいずれかに記載の製造方法。
6.当該微粒子が、シリコンもしくはフッ素系樹脂の少なくとも1種である、1.〜4.のいずれかに記載の製造方法。
7.当該粒子の粒径が0.1〜5μmの範囲にある、1.〜6.のいずれかに記載の製造方法。
8.当該粒子の比重が0.1〜2の範囲にある、1.〜7.のいずれかに記載の製造方法。
9.静電紡糸法により繊維形成性物質の繊維構造体を製造する装置であって、基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に微粒子を噴霧する装置が具備されていることを特徴とする繊維構造体の製造装置。
10.基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位以降、当該基材および繊維構造体の巻き取り行う部位までに、噴霧した微粒子を吸引除去するための吸引装置が具備されている、9.に記載の製造装置。
11.基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位以降、当該基材および繊維構造体の巻き取り行う部位までに、噴霧した微粒子を圧縮空気で吹き付け除去するための圧縮空気噴霧装置が具備されている、9.もしくは10.に記載の製造装置。
尚、以下では、本発明の代表的な工程として、
(1)繊維形成性物質含有溶液を調製し、これを貯留する溶液貯留部
(2)当該溶液に高電圧を印加し、静電紡糸を行う紡糸部
(3)得られる繊維構造体および/または基材を、乾燥および/または焼成する加熱部
(4)得られる繊維構造体を回収する製品回収部
の各部より成る工程を例示して本発明を詳述するが、これにより本発明の範囲は特に限定されるものではない。
当該酸化物としては、Al2O3、SiO2、TiO2、Li2O、Na2O、MgO、CaO、SrO、BaO、B2O3、P2O5、SnO2、ZrO2、K2O、Cs2O、ZnO、Sb2O3、As2O3、CeO2、V2O5、Cr2O3、MnO、Fe2O3、CoO、NiO、Y2O3、Lu2O3、Yb2O3、HfO2、Nb2O5等を例示でき、これらより選ばれる少なくとも一種が用いられるが、特にこれらに限定されるものではない。
当該紡糸部(2)は、当該溶液を紡出する紡糸ノズル、当該ノズルに高電圧を印加する高電圧発生装置、および当該ノズルに挿入された荷電用電極、当該溶液の帯電極性とは逆の極性に帯電させるか、接地させた対向電極、当該ノズルと当該対向電極との間を移動する基材、当該基材を巻き出し、搬送を行う巻き出しロールやフリーロールより構成されている。
そこで本発明では、当該基材および繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に微粒子を噴霧する方法を用いる。
さらに本法によれば、当該基材および繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面が、当該繊維構造体から離れる瞬間まで、当該微粒子の大半は当該繊維構造体上に存在する。よって、当該基材および繊維構造体を当該ロールが噛み込んでから離す瞬間まで、終始当該接触抵抗が小さい状態に保たれるため、当該繊維構造体の毛羽立ちや剥離が長期にわたり発生せず、均一な形状を保持したまま、当該繊維構造体を製品として連続回収することが可能となる。
噴霧する当該微粒子は、既述した通り、当該繊維構造体の均一な形状を維持するために利用されるものであり、当該繊維構造体を製品として得る当該製造において間接的な役割を果たしている。したがって、当該繊維構造体を製品として回収する巻き取り部においても、当該微粒子が当該繊維構造体上に残存している場合、これらが製品の不良化や工程汚染の原因となる可能性がある。
よって本法によれば、均一な形状を維持したまま、当該繊維構造体を製品として得る、本発明の主たる目的を達成しつつ、製品回収部(4)までに当該微粒子を除去することで、既述した製品の不良化や工程汚染等の諸問題を解消できる。
当該微粒子の除去方法として既述した吸引による除去は、当該微粒子の比重が小さく、かつ粒径が小さい場合であれば、何ら問題もなく、効率よく当該微粒子を除去できるが、逆に比重が大きい場合や粒径が大きい場合は、当該吸引除去では全ての残存微粒子を除去できない場合がある。これら残存微粒子が除去し切れず、製品回収部(4)まで残存した場合、既述した通り、製品の不良化や工程汚染等の諸問題が発生する。
また本発明においては、除去した当該微粒子を回収し、基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に噴霧するために循環再利用することが可能である。
また、本発明で用いられる微粒子の材料は、得られる当該繊維構造体を構成している繊維形成性物質と同一であることが好ましい。
シリコンやフッ素系樹脂、例えばPTFE、PFA、FEP等は、固体潤滑性に優れており、各種のライニング材料として使用されている。特に微粒子で使用する場合、比表面積の増大に伴い、種々の接触材料や部品類等との潤滑性をより良いものにする。
(1)繊維形成性物質含有溶液を調製し、これを貯留する溶液貯留部
(2)当該溶液に高電圧を印加し、静電紡糸を行う紡糸部
(3)得られる繊維構造体および/または基材を、乾燥および/または焼成する加熱部
(4)得られる繊維構造体を回収する製品回収部
の各部より成る工程を含む製造装置を例示できるが、これにより本発明の範囲は特に限定されるものではない。
[実施例1]
繊維形成性物質含有溶液を調製し、これを貯留する溶液貯留部(1)として、テフロン(登録商標)製溶液貯槽(内容積:500mL)と、当該貯槽より次工程の紡糸ノズルへと伸びるシリコン製送液配管(外径:14mm、内径:9mm)を、当該溶液に高電圧を印加し、静電紡糸を行う紡糸部(2)として、テフロン(登録商標)製紡糸ノズル(概略寸法:W210×L60×H40mm、吐出口数:6)、接地されたSUS304製対向電極(概略寸法:W210×L60×H50mm)、巻き出しロール(コア径:3inch、幅:400mm)、フリーロール(外径:50mm、幅:400mm)を、得られる繊維構造体および/または基材を、乾燥および/または焼成する加熱部(3)として箱型熱風乾燥機(有効乾燥長:1.4m)を、得られる繊維構造体を回収する製品回収部(4)として巻き取りロール(コア径:3inch、幅:400mm)を具備した製造装置を準備した。尚、当該装置において、後述する基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するフリーロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位には微粒子噴霧スプレー装置を、また当該スプレー装置の配設位置より後段、既述した加熱部(3)より前段となる位置であって、当該スプレー装置とは対向する位置に、当該基材および繊維構造体上に残存する微粒子を吸引除去するための吸引装置を、さらに当該吸引装置直近に吸引した微粒子を捕集するトラップ容器(内容積:5L)を配設し、当該トラップ容器内には、捕集した微粒子を再飛散させないよう、水2Lを投入しておいた。
当該基材および得られる繊維構造体表面に残存する微粒子を除去する装置として、圧縮空気噴霧装置(圧縮空気元圧:0.5MPa)を用いる以外は実施例1と同様に実施した。結果、当該繊維構造体の表面上に毛羽立ちや剥離による異常は確認されなかった。また、測定箇所各々での厚みは、当該繊維構造体の厚みの平均値:45μmに対し、全て±3.5μm以内であった。さらに、測定箇所各々での繊維径の平均値は、全測定箇所の繊維径の平均値:333nmに対し、全て±30nm以内であった。
当該基材および得られる繊維構造体表面に残存する微粒子を除去する装置として、既述した圧縮空気噴霧装置を併設し、さらに微粒子としてシリコン製微粒子(平均粒径:0.4μm、比重:0.2)を用いる以外は実施例1と同様に実施した。結果、当該繊維構造体の表面上に毛羽立ちや剥離による異常は確認されなかった。また、測定箇所各々での厚みは、当該繊維構造体の厚みの平均値:41μmに対し、全て3.5μm以内であった。さらに、測定箇所各々での繊維径の平均値は、全測定箇所の繊維径の平均値:324nmに対し、全て±30nm以内であった。
微粒子のトラップ容器を微粒子捕捉用サイクロンとし、当該サイクロンで捕集された微粒子を間歇的に微粒子噴霧スプレー装置に供給する以外は実施例3と同様に実施した。結果、当該繊維構造体の表面上に毛羽立ちや剥離による異常は確認されなかった。また、測定箇所各々での厚みは、当該繊維構造体の厚みの平均値:42μmに対し、全て3.5μm以内であった。さらに、測定箇所各々での繊維径の平均値は、全測定箇所の繊維径の平均値:320nmに対し、全て±30nm以内であった。
基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与する全てフリーロールの表面全面に、0.2mmのスリット加工を施した当該フリーロールを用い、既述した微粒子噴霧スプレー装置および微粒子除去用の吸引装置を本製造装置より撤去した装置を用い、実施例1と同様の製造を実施した。製造途中の様子を既述したCCDカメラによる映像で確認したが、得られる繊維構造体表面では一部で毛羽立ちや剥離が発生していた。また得られる繊維構造体の表面を目視確認したが、所々で毛羽立ちが発生しているだけでなく、当該繊維構造体の剥離による部分欠落が確認できた。
Claims (11)
- 静電紡糸法により繊維形成性物質の繊維構造体を製造する方法において、基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に微粒子を噴霧することを特徴とする繊維構造体の製造方法。
- 基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に噴霧した当該微粒子を、当該部位以降、当該基材および繊維構造体の巻き取り行う部位までに、吸引除去する、請求項1に記載の製造方法。
- 基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に噴霧した当該微粒子を、当該部位以降、当該基材および繊維構造体の巻き取り行う部位までに、圧縮空気を吹き付けることにより除去する、請求項1もしくは2に記載の製造方法。
- 除去した当該微粒子を回収し、基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に噴霧するために循環再利用する、請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
- 当該微粒子が、当該繊維構造体を構成している繊維形成性物質と同一である、請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 当該微粒子が、シリコンもしくはフッ素系樹脂の少なくとも1種である、請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 当該粒子の粒径が0.1〜5μmの範囲にある、請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法。
- 当該粒子の比重が0.1〜2の範囲にある、請求項1〜7のいずれかに記載の製造方法。
- 静電紡糸法により繊維形成性物質の繊維構造体を製造する装置であって、基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に微粒子を噴霧する装置が具備されていることを特徴とする繊維構造体の製造装置。
- 基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位以降、当該基材および繊維構造体の巻き取り行う部位までに、噴霧した微粒子を吸引除去するための吸引装置が具備されている、請求項9に記載の製造装置。
- 基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位以降、当該基材および繊維構造体の巻き取り行う部位までに、噴霧した微粒子を圧縮空気で吹き付け除去するための圧縮空気噴霧装置が具備されている、請求項9もしくは10に記載の製造装置。
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