JP4652472B2 - ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラム、および記録媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラム、および記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP4652472B2
JP4652472B2 JP2009549920A JP2009549920A JP4652472B2 JP 4652472 B2 JP4652472 B2 JP 4652472B2 JP 2009549920 A JP2009549920 A JP 2009549920A JP 2009549920 A JP2009549920 A JP 2009549920A JP 4652472 B2 JP4652472 B2 JP 4652472B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snow removal
road
priority
route
snow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009549920A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2009090729A1 (ja
Inventor
優樹 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Pioneer System Technologies Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer System Technologies Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp, Pioneer System Technologies Corp filed Critical Pioneer Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP4652472B2 publication Critical patent/JP4652472B2/ja
Publication of JPWO2009090729A1 publication Critical patent/JPWO2009090729A1/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Navigation (AREA)

Description

この発明は、ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラム、および記録媒体に関する。
近年、移動体には、目的地までの経路を探索して誘導するナビゲーション装置が搭載されている。このようなナビゲーション装置では、目的地までの最速の経路や最短の経路を探索することのほか、リアルタイムの情報を取得することにより、渋滞を回避した経路を探索することがおこなわれている。また、積雪量の情報および道路の凍結度の情報を取得し、積雪量および凍結度に応じた経路を探索するようにした技術が提案されている(たとえば、下記特許文献1参照。)。
特開2004−205348号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術では、路面の積雪量および凍結状況を考慮しているものの、実際に積雪状態が改善されているかどうか、言い換えれば、除雪作業がおこなわれたかどうかといった現在の除雪状況が考慮されていないという問題が一例として挙げられる。
特に、寒冷地においては、走行する道路が除雪されているか否かという情報は、ドライバーにとって走行しやすい道路か否かを判断する上で重要な情報となるほか、スタックによる立ち往生などのトラブルを回避する上で重要な情報となる。この点が考慮されていない従来の技術では、仮に除雪のおこなわれた道路が存在する場合であっても、除雪されていない経路を誘導してしまうことがあり、ドライバーを満足させる経路の誘導をおこなうことができないといった問題が一例として挙げられる。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかるナビゲーション装置は、除雪された道路(以下「除雪道路」という)の情報および当該除雪道路において除雪がおこなわれた時刻(以下「除雪時刻」という)の情報を取得する第1取得手段と、現在時刻の情報を取得する第2取得手段と、前記除雪時刻から前記現在時刻までの経過時間に基づいて前記除雪道路の優先度を設定する設定手段と、前記除雪道路の優先度に応じて、当該除雪道路を優先した経路を探索する探索手段と、前記経路を用いて経路誘導をおこなう誘導手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項6に記載のナビゲーション方法は、ナビゲーション装置におけるナビゲーション方法であって、除雪された道路(以下「除雪道路」という)の情報および当該除雪道路において除雪がおこなわれた時刻(以下「除雪時刻」という)の情報を取得する第1取得工程と、現在時刻の情報を取得する第2取得工程と、前記除雪時刻から前記現在時刻までの経過時間に基づいて前記除雪道路の優先度を設定する設定工程と、前記除雪道路の優先度に応じて、当該除雪道路を優先した経路を探索する探索工程と、前記経路を用いて経路誘導をおこなう誘導工程と、を含むことを特徴とする。
また、請求項7に記載のナビゲーションプログラムは、請求項6に記載のナビゲーション方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項8の発明にかかる記録媒体は、請求項7に記載のナビゲーションプログラムをコンピュータに読み取り可能に記録したことを特徴とする。
図1は、実施の形態にかかるナビゲーション装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施の形態にかかるナビゲーション装置のナビゲーション処理手順の一例を示すフローチャートである。 図3は、本実施例にかかるナビゲーション装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図4は、除雪後の経過時間と優先度とを対応させた設定情報の一例を示す説明図である。 図5は、除雪道路の降雪量と優先度とを対応させた設定情報の一例を示す説明図である。 図6は、経路探索開始の入力を受け付けた際のナビゲーション処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、誘導中のナビゲーション処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 ナビゲーション装置
101 第1取得部
102 第2取得部
103 設定部
104 探索部
105 誘導部
106 第3取得部
107 第4取得部
300 ナビゲーション装置
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラム、および記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
(ナビゲーション装置の機能的構成)
この発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置100の機能的構成について説明する。図1は、実施の形態にかかるナビゲーション装置100の機能的構成の一例を示すブロック図である。図1において、ナビゲーション装置100は、第1取得部101と、第2取得部102と、設定部103と、探索部104と、誘導部105と、第3取得部106と、第4取得部107とを備えて構成される。
第1取得部101は、除雪された道路(以下「除雪道路」という)の情報および当該除雪道路において除雪がおこなわれた時刻(以下「除雪時刻」という)の情報を取得する。第1取得部101による情報の取得形式は、除雪作業状況をリアルタイムに管理する外部のサーバからの受信に基づくものであってもよいし、プローブ情報を管理する外部のサーバからの受信に基づくものであってもよいし、除雪車や除雪車の近傍を走行している車両からの直接の受信に基づくものであってもよい。
また、除雪時刻ではなく除雪の時間帯の情報を取得した場合、具体的には、たとえば、8時00分から8時30分といった情報を取得した場合、除雪時刻を、中間の時刻(8時15分)としてもよいし、終了した時刻(8時30分)としてもよい。
第2取得部102は、現在時刻の情報を取得する。現在時刻の情報は、たとえば、ナビゲーション装置100に内蔵される時計から入力される情報を用いてもよいし、送信局からの標準電波の受信に基づく電波時計から入力される情報を用いてもよい。
設定部103は、除雪時刻から現在時刻までの経過時間に基づいて除雪道路の優先度を設定する。除雪時刻から現在時刻までの経過時間に基づくとは、具体的には、現在時刻から除雪時刻を減じることにより算出される除雪後の経過時間に対応するという趣旨である。優先度は、経路探索時に複数の道路の中から経路を選出するための度合いを示したものであり、経過時間に応じて設定される。
具体的には、優先度は、経過時間が短いほど高く設定される。なお、この優先度は、2段階以上であればよく、たとえば、2段階の場合、所定の時間が経過するまで当該道路に高い優先度を設定し、所定の時間が経過すると当該道路に低い優先度を設定する(または優先度を設定しない)ことも可能である。一方、優先度を多段階に設定すれば、より詳細に優先度と経過時間とを対応させることができる。
探索部104は、除雪道路の優先度に応じて、除雪道路を優先した経路を探索する。たとえば、優先度が2段階の場合、探索部104は優先度が設定されている除雪道路を経路として探索すればよく、優先度が多段階の場合、探索部104は優先度の最も高い除雪道路を経路として探索すればよい。なお、探索部104は、通常、距離優先や時間優先や料金優先といった予め設定される探索条件に基づいて経路の探索をおこなうが、このような探索条件が設定されている場合であっても除雪道路を優先した経路の探索をおこなう。
また、このような探索条件が設定されている際に、当該探索条件に基づいて経路の探索をおこなうとともに、除雪道路を優先した経路の探索をおこなうようにしてもよい。この場合、当該条件に基づいて探索した経路と、除雪道路を優先して探索した経路とが異なるとき、ユーザにその旨を通知するとともに、当該複数の経路のうち、いずれか一方の選択を受け付けるようにしてもよい。また、距離優先や時間優先などの探索条件と同様に、除雪道路優先とした探索条件の設定を利用者からの入力により予めおこなえるようにしてもよい。
誘導部105は、探索部104によって探索された経路を用いて経路誘導をおこなう。誘導部105による誘導は、ディスプレイによる表示や、スピーカからの音声を用いておこなわれる。
また、本実施の形態において、探索部104は、除雪道路の優先度に応じて当該除雪道路のリンクコストを変更し、変更したリンクコストを用いて経路を探索してもよい。ここで、探索部104による経路の探索について補足すると、一般に、経路の探索にはダイクストラ法またはそれに準じた手法が用いられる。ダイクストラ法は、ノード間のリンクに対するリンク情報を用いて、現在位置から各ノードに至るまでの経路計算コストを算出し、目的地までの全てのコスト計算が終了した段階で、総コストが最小となるリンクを接続することにより目的地までの経路を探索している。
リンクコストを変更するようにした本構成は、このコスト計算に用いられるリンクコストを除雪道路の優先度に応じて変更するようにしている。具体的には、リンクに対して優先度に応じた重み付けをおこない、優先度の高いものほど、リンクコストを低く設定したり、または重み付けをおこなわないように設定したりする。一方、探索部104は、優先度の低いものほどリンクコストを高く設定して経路探索をおこなう。
また、本実施の形態において、第3取得部106は、任意の構成要素である。第3取得部106は、除雪道路の降雪量の情報を取得する。設定部103は、経過時間における降雪量に基づいて除雪道路の優先度を設定する。降雪量は、所定の時間内に新しく積もった雪の量である。第3取得部106による降雪量の情報の取得形式は、外部のサーバからの受信に基づく。優先度は、降雪量が少ないほど、高く設定される。
なお、この場合においても優先度は、2段階以上とすればよく、たとえば、2段階の場合、所定の降雪量以下の道路に高い優先度を設定し、所定の降雪量を超える道路に低い優先度を設定する(または優先度を設定しない)ことも可能である。一方、優先度を多段階に設定すれば、詳細に優先度と降雪量とを対応させることができる。
また、本実施の形態において、第4取得部107は、任意の構成要素である。第4取得部107は、除雪車両の除雪スケジュールの情報を取得する。この場合、設定部103は、経過時間および除雪スケジュールに基づいて、除雪道路の優先度および今後除雪が予定される道路(以下、「除雪予定道路」という)の優先度を設定する。さらに、探索部104は、除雪道路および除雪予定道路の優先度に応じて、当該除雪道路および当該除雪予定道路を優先した経路を探索する。
第4取得部107による取得形式は、外部のサーバからの受信に基づく。除雪予定道路は、除雪スケジュールの取得できる範囲内の道路であり、具体的には、現在位置から所定の範囲内の道路である。設定部103は、除雪予定道路に対しても除雪道路と同様に優先度を設定する。また、降雪量の情報が取得できる場合には、設定部103は除雪予定道路に対して降雪量に応じた優先度を設定する。さらに、除雪予定道路への到着予定時刻を算出することにより、除雪が予定される時刻を起算点として到着が想定される時刻までの時間に基づいて、優先度を設定することも可能である。
また、本実施の形態において、探索部104は、経路誘導中に設定部103が経路周辺の除雪道路の優先度の設定を変更した場合に、変更した優先度に応じて経路を再探索するようにしてもよい。除雪道路の優先度の変更は、具体的には、経路周辺の別の道路が除雪されたこと、時間の経過、降雪量の増加または減少、除雪車両の除雪状況の変化によること、などに基づいておこなわれる。
(ナビゲーション装置のナビゲーション処理手順)
つぎに、図2を用いて、ナビゲーション装置100のナビゲーション処理手順について説明する。図2は、本実施の形態にかかるナビゲーション装置100のナビゲーション処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、本実施の形態では、移動体の現在位置が寒冷地に位置し、除雪道路の情報等を取得できる状況にあることを前提とする。
図2のフローチャートにおいて、ナビゲーション装置100は、目的地が設定され、経路探索開始の入力を受け付けたか否かを判断する(ステップS201)。経路探索開始の入力を受け付けるまで待機状態にあり(ステップS201:Noのループ)、経路探索開始の入力を受け付けると(ステップS201:Yes)、第1取得部101が除雪道路の情報および除雪時刻の情報を取得する(ステップS202)。
そして、第2取得部102が現在時刻の情報を取得する(ステップS203)。なお、ステップS202およびステップS203の順番は任意である。さらに、設定部103が、除雪時刻から現在時刻までの経過時間に基づいて除雪道路の優先度を設定する(ステップS204)。このあと、探索部104が除雪道路の優先度に応じて目的地までの経路を探索する(ステップS205)。
そして、誘導部105が経路の誘導をおこない(ステップS206)、一連の処理を終了する。なお、現在位置が寒冷地ではなく、つまり、除雪作業のない地域などのように、上述した除雪道路の情報等を取得できない場合には、優先度の設定等をおこなわずに通常の経路探索をおこなう。
以上説明したように、本実施の形態にかかるナビゲーション装置100によれば、除雪時刻から現在時刻までの経過時間に基づいて設定した除雪道路の優先度に応じて、経路を探索するようにしたので、除雪状況を考慮した経路の誘導をおこなうことができる。したがって、ドライバーにとって走行しやすい道路を誘導することができ、ドライバーへの負担を軽減できる。また、積雪が原因による渋滞の緩和や、移動時間の短縮のほか、交通事故の減少を図ることができる。
また、除雪道路の優先度に応じて変更した当該除雪道路のリンクコストを用いて経路を探索するようにすれば、距離優先や時間優先などの予め設定される探索条件と除雪道路の優先度とを考慮して経路を探索することができるので、目的地までの最適な経路を探索することができる。
また、経過時間における除雪道路の降雪量に基づいて優先度を設定するようにすれば、優先度に除雪後の路面の積雪状況を加味させることができる。したがって、除雪道路に対する優先度を、実際の路面状況に対応させることができる。
また、経過時間および除雪スケジュールに基づいて、除雪道路の優先度および除雪予定道路の優先度を設定し、当該優先度に応じて、当該除雪道路および当該除雪予定道路を優先した経路を探索するようにすれば、今後除雪が見込まれる道路についても優先して経路とすることが可能になる。
また、経路誘導中に経路周辺の除雪道路の優先度の設定を変更した場合に、変更した優先度に応じて経路を再探索するようにすれば、現在の状況に応じた最適な経路を誘導することができる。
以下に、本発明の実施例について説明する。なお、以下の説明においては、車両に搭載されるナビゲーション装置によって、本発明のナビゲーション装置を実施した場合の一例について説明する。
(ナビゲーション装置のハードウェア構成)
図3を用いて、本実施例にかかるナビゲーション装置300のハードウェア構成について説明する。図3は、本実施例にかかるナビゲーション装置300のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3において、ナビゲーション装置300は、車両などの移動体に搭載されており、除雪作業の進捗状況を管理する外部サーバとネットワークにより接続されている。ナビゲーション装置300は、CPU301と、ROM302と、RAM303と、磁気ディスクドライブ304と、磁気ディスク305と、光ディスクドライブ306と、光ディスク307と、音声I/F(インターフェース)308と、スピーカ309と、入力デバイス310と、映像I/F311と、ディスプレイ312と、通信I/F313と、GPSユニット314と、各種センサ315と、を備えている。また、各構成部301〜315はバス320によってそれぞれ接続されている。
CPU301は、ナビゲーション装置300の全体の制御を司る。ROM302やフラッシュROM等の書換え可能な不揮発性メモリは、ブートプログラム、現在位置算出プログラム、経路探索プログラム、経路誘導プログラム、ナビゲーションプログラム、などの各種プログラムを記録している。また、RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。
現在位置算出プログラムは、たとえば、後述するGPSユニット314および各種センサ315の出力情報に基づいて、車両の現在位置(ナビゲーション装置300の現在位置)を算出させる。
経路探索プログラムは、後述する磁気ディスク305に記録されている地図データなどを利用して、出発地点から目的地点までの最適な経路を探索させる。ここで、最適な経路とは、目的地点までの最短(または最速)経路やユーザが指定した条件に最も合致する経路などである。また、目的地点のみならず、立ち寄り地点や休憩地点までの経路を探索してもよい。探索された誘導経路は、CPU301を介して音声I/F308や映像I/F311へ出力される。
経路誘導プログラムは、経路探索プログラムを実行することによって探索された誘導経路情報、現在位置算出プログラムを実行することによって算出された車両の現在位置情報、磁気ディスク305から読み出された地図データに基づいて、リアルタイムな経路誘導情報を生成させる。生成された経路誘導情報は、CPU301を介して音声I/F308や映像I/F311へ出力される。
ナビゲーションプログラムは、後述する通信I/F313により外部サーバから受信した除雪された道路(以下「除雪道路」という)の情報および当該除雪道路において除雪がおこなわれた時刻(以下「除雪時刻」という)の情報を用い、除雪時刻から現在時刻までの経過時間に基づいて除雪道路の優先度を設定する設定するとともに、当該優先度に応じて、除雪道路を優先した経路を探索して、経路誘導をおこなうプログラムである。なお、優先度の設定は、予めRAM303などに記録される設定情報を用いることによりおこなわれる。なお、この設定情報の詳細については、図4および図5を用いて後述する。
磁気ディスクドライブ304は、CPU301の制御にしたがって磁気ディスク305に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。磁気ディスク305は、磁気ディスクドライブ304の制御で書き込まれたデータを記録する。磁気ディスク305としては、たとえば、HD(ハードディスク)やFD(フレキシブルディスク)を用いることができる。
光ディスクドライブ306は、CPU301の制御にしたがって光ディスク307に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。光ディスク307は、光ディスクドライブ306の制御にしたがってデータの読み出される着脱自在な記録媒体である。光ディスク307は、書き込み可能な記録媒体を利用することもできる。また、この着脱自在な記録媒体として、光ディスク307のほか、MO、メモリカードなどであってもよい。
音声I/F308は、スピーカ309に接続される。スピーカ309は、経路誘導に関する音声を出力する。入力デバイス310は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたリモコン、キーボード、マウス、タッチパネルなどが挙げられる。
映像I/F311は、ディスプレイ312と接続される。映像I/F311は、具体的には、たとえば、ディスプレイ312全体の制御をおこなうグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいて、ディスプレイ312を表示制御する制御ICなどによって構成される。
ディスプレイ312には、アイコン、カーソル、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や画像などの各種データが表示される。このディスプレイ312は、たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを採用することができる。ディスプレイ312は、たとえば、車両のダッシュボード付近に設置される。
通信I/F313は、無線を介してネットワークに接続され、ナビゲーション装置300とCPU301とのインターフェースとして機能する。通信I/F313は、さらに、無線を介してインターネットなどの通信網に接続され、この通信網とCPU301とのインターフェースとしても機能する。
通信網には、LAN、WAN、公衆回線網や携帯電話網などがある。具体的には、通信I/F313は、たとえば、FMチューナー、VICS(Vehicle Information and Communication System)/ビーコンレシーバなどによって構成され、VICSセンターから配信される渋滞や交通規制などの道路情報を取得する。なお、VICSは登録商標である。
また、通信I/F313は、外部サーバから配信される、除雪道路の情報、当該除雪道路における除雪時刻の情報、除雪道路の降雪量の情報、および除雪車両の除雪スケジュールの情報を取得する。なお、通信I/F313は、除雪車両や除雪車両の近傍を走行している車両からの送信に基づき、上述した情報を取得するようにしてもよい。さらに、通信I/F313は、たとえば、DSRC(Dedicated Short Range Communication)を用いた場合は、路側に設置された無線装置と双方向の無線通信をおこなう車載無線装置によって構成され、上述した情報や交通情報などの各種情報を取得することも可能である。
GPSユニット314は、GPS衛星からの電波を受信し、車両の現在位置を示す情報を出力する。GPSユニット314の出力情報は、後述する各種センサ315の出力値とともに、CPU301による車両の現在位置の算出に際して利用される。現在位置を示す情報は、たとえば緯度・経度、高度などの、地図データ上の1点を特定する情報である。
各種センサ315は、車速センサ、加速度センサ、角速度センサなどの、車両の位置や挙動を判断することが可能な情報を出力する。各種センサ315の出力値は、CPU301による車両の現在位置の算出や、速度や方位の変化量の測定などに用いられる。
図1に示したナビゲーション装置100が備える、第1取得部101と、第2取得部102と、設定部103と、探索部104と、誘導部105と、第3取得部106と、第4取得部107とは、図3に示したナビゲーション装置300におけるROM302や不揮発性メモリ、RAM303、磁気ディスク305、光ディスク307などに記録されたプログラムやデータを用いて、CPU301が所定のプログラムを実行し、ナビゲーション装置300における各部を制御することによってその機能を実現する。
すなわち、本実施例のナビゲーション装置300は、ナビゲーション装置300における記録媒体としてのROM302や不揮発性メモリに記録されているナビゲーションプログラムを実行することにより、図1に示したナビゲーション装置100が備える機能を、図2に示したナビゲーション処理手順で実行することができる。
(除雪後の経過時間と優先度とを対応させた設定情報の一例)
つぎに、図4を用いて、本実施例にかかるナビゲーション装置300において、除雪道路の除雪後の経過時間と優先度とを対応させた設定情報の一例について説明する。図4は、除雪後の経過時間と優先度とを対応させた設定情報の一例を示す説明図である。図4において、設定情報400は、除雪道路の優先度に関する情報を示している。設定情報400は、経過時間401と、優先度402と、リンクコスト403とからなる。
経過時間401は、除雪時刻から現在時刻までに経過した時間である。経過時間401の「0〜1時間」には除雪予定が含まれる。また、経過時間401の「6時間〜」には除雪されていない場合が含まれる。優先度402は、経過時間401が短いほど高く設定され、経路探索時に優先して経路とするために優先度合いを示したものである。リンクコスト403は、ダイクストラ法による経路探索時の重み付けの係数を示している。なお、ダイクストラ法による経路計算コストの計算は、たとえば、(1)式が用いられる。
(経路計算コスト)=(リンク長)×(道路幅員係数)×(道路種別係数)×(重み付け係数)・・・(1)式
ここで、道路幅員係数は、道路幅に応じて設定される係数である。道路種別係数は、有料道路等の道路種別に応じて設定される係数である。経路計算コストが最小となるように経路探索がおこなわれるため、重み付け係数が小さいほど経路として選出され易いリンクとなる。
なお、経過時間401、優先度402およびリンクコスト403を4段階としているが、これに限られるものではなく、より詳細な複数段階とすることも勿論可能である。また、経過時間401の時間幅やリンクコスト403の値についても、一例に過ぎず、これに限られるものではない。
(除雪道路の降雪量と優先度とを対応させた設定情報の一例)
つぎに、図5を用いて、本実施例にかかるナビゲーション装置300において、除雪道路の降雪量と優先度とを対応させた設定情報の一例について説明する。図5は、除雪道路の降雪量と優先度とを対応させた設定情報の一例を示す説明図である。図5において、設定情報500は、除雪道路の優先度に関する情報を示している。設定情報500は、降雪量501と、優先度502と、リンクコスト503とからなる。
降雪量501は、単位時間あたりに新しく積もった雪の量である。優先度502は、降雪量501が少ないほど高く設定され、経路探索時に優先して経路とするための優先度合いを示したものである。リンクコスト503は、ダイクストラ法による経路探索時の重み付けの係数を示している。上述したように、リンクコスト503の値が小さいほど、経路として選出され易いリンクを示している。リンクコスト503に示す値と、図4に示したリンクコスト403に示す値とを(1)式に乗じて、経路計算コストの算出がおこなわれる。
なお、降雪量501、優先度502およびリンクコスト503を4段階としているが、これに限られるものではなく、より詳細な複数段階とすることも勿論可能である。また、降雪量501の降雪幅やリンクコスト503の値についても、一例に過ぎず、これに限られるものではない。
(経路探索開始の入力を受け付けた際のナビゲーション処理の一例)
つぎに、図6を用いて、本実施例にかかるナビゲーション装置300がおこなう経路探索開始の入力を受け付けた際のナビゲーション処理の一例について説明する。図6は、経路探索開始の入力を受け付けた際のナビゲーション処理の一例を示すフローチャートである。なお、図6においては、経路探索開始の入力を受け付け、経路の誘導を開始するまでの処理について説明する。また、本フローチャートは、車両が寒冷地に位置し、除雪道路の情報等を取得できる状況にあることを前提とする。
図6において、ナビゲーション装置300は、入力デバイス310を用いたユーザからの入力により、目的地が設定され、経路探索開始の入力を受け付けるまで待機状態にある(ステップS601:Noのループ)。経路探索開始の入力を受け付けると(ステップS601:Yes)、通信I/F313を介して、除雪道路の情報および除雪時刻の情報を取得する(ステップS602)。さらに、現在時刻の情報を取得するとともに(ステップS603)、除雪道路の降雪量の情報を取得する(ステップS604)。
さらに、除雪スケジュールの情報を取得する(ステップS605)。なお、ステップS602〜ステップS605の順番は、これに限られるものではなく、任意である。このあと、除雪道路および除雪予定道路の優先度を設定する(ステップS606)。優先度の設定は、図4および図5に示した設定情報400,500を用いておこなわれる。
具体的には、現在時刻からステップS602において取得した除雪時刻を減じることにより経過時間を算出し、算出した経過時間を設定情報400(図4参照)に当てはめることにより、対応する優先度が得られる。また、ステップS605において取得した除雪スケジュールの情報により除雪予定が見込まれる場合についても、設定情報400の「0〜1時間」に当てはめることにより、対応する優先度(「高」)が得られる。
また、ステップS604において取得した降雪量の情報を設定情報500(図5参照)に当てはめることによっても同様に優先度が得られる。そして、設定情報400,500を用いて、リンクコストを変更する(ステップS607)。このあと、当該リンクコストを上述した(1)式に乗じて、目的地までの経路を探索する(ステップS608)。そして、経路の誘導を開始し(ステップS609)、一連の処理を終了する。
なお、上述した処理においては、リンクコストを乗じて経路の探索をおこなうようにしたが、リンクコストを乗じることなく、周辺の道路の中から、単に優先度の高い道路、つまり、除雪がおこなわれた後の道路や除雪後の降雪量の少ない道路等を選出して経路としてもよい。また、現在位置が寒冷地ではなく、つまり、除雪作業のない地域などのように除雪道路の情報等を取得できない場合には、上述した各情報の取得や優先度の設定等をおこなわずに通常の経路探索をおこなう。
上述した処理によれば、除雪時刻から現在時刻までの経過時間に基づいて設定した除雪道路の優先度に応じて、経路を探索するようにしたので、除雪状況を考慮した経路の誘導をおこなうことができる。したがって、ドライバーにとって走行しやすい道路を誘導することができ、ドライバーへの負担を軽減できる。また、積雪が原因による渋滞の緩和や、移動時間の短縮のほか、交通事故の減少を図ることができる。
また、除雪道路の優先度に応じて変更した当該除雪道路のリンクコストを用いて経路を探索するようにしたので、距離優先や時間優先などの予め設定される探索条件と除雪道路の優先度とを考慮して経路を探索することができるので、目的地までの最適な経路を探索することができる。
また、経過時間における除雪道路の降雪量に基づいて優先度を設定するようにしたので、優先度に除雪後の路面の積雪状況を加味させることができる。したがって、除雪道路に対する優先度を、実際の路面状況に対応させることができる。
また、経過時間および除雪スケジュールに基づいて、除雪道路の優先度および除雪予定道路の優先度を設定し、当該優先度に応じて、当該除雪道路および当該除雪予定道路を優先した経路を探索するようにしたので、今後除雪が見込まれる道路についても優先して経路とすることが可能になる。
(誘導中のナビゲーション処理の一例)
つぎに、図7を用いて、本実施例にかかるナビゲーション装置300がおこなう誘導中のナビゲーション処理の一例について説明する。図7は、誘導中のナビゲーション処理の一例を示すフローチャートである。なお、図7においては、経路の誘導を開始した際の処理、つまり、図6に示したフローチャートの後の処理について説明する。
図7において、ナビゲーション装置300は、経路の誘導を開始するまで待機状態にある(ステップS701:Noのループ)。経路の誘導を開始すると(ステップS701:Yes)、各種情報を取得する(ステップS702)。各種情報は、除雪道路の情報、除雪時刻の情報、降雪量の情報、および除雪スケジュールの情報である。そして、目的地に到着したか否かを判断する(ステップS703)。
目的地に到着していないと判断した場合(ステップS703:No)、優先度の設定を変更したか否かを判断する(ステップS704)。なお、ステップS704では、ステップS702において取得した各種情報を、図4および図5に示した設定情報400,500に当てはめることにより、優先度を変更したか否かを判断する。
優先度の設定を変更したと判断した場合(ステップS704:Yes)、リンクコストを変更する(ステップS705)。リンクコストの変更は、設定情報400,500を用いて、優先度の変更とともにおこなわれる。そして、目的地までの経路を再探索し(ステップS706)、ステップS702に移行する。一方、ステップS704において、優先度の設定を変更していないと判断した場合(ステップS704:No)、ステップS702に移行する。また、ステップS703において、目的地に到着したと判断した場合(ステップS703:Yes)、一連の処理を終了する。
上述した処理によれば、経路誘導中に経路周辺の除雪道路の優先度の設定を変更した場合に、変更した優先度に応じて経路を再探索するようにしたので、現在の状況に応じて最適な経路を誘導することができる。
なお、本発明を通信ナビゲーションシステムに適用することも可能である。すなわち、上述したナビゲーション装置300の機能を外部のサーバに具備させるとともに、当該サーバにて上述したナビゲーション処理を実行し、探索した経路の情報を車両に送信することによっても、本発明を実現することができる。
以上説明したように、本発明のナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラム、および記録媒体によれば、除雪状況を考慮した経路の誘導をおこなうことができる。したがって、ドライバーにとって走行しやすい道路を誘導することができ、ドライバーへの負担を軽減できる。また、積雪が原因による渋滞の緩和や、移動時間の短縮のほか、交通事故の減少を図ることができる。
なお、本実施例で説明したナビゲーション方法は、予め用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。

Claims (8)

  1. 除雪された道路(以下「除雪道路」という)の情報および当該除雪道路において除雪がおこなわれた時刻(以下「除雪時刻」という)の情報を取得する第1取得手段と、
    現在時刻の情報を取得する第2取得手段と、
    前記除雪時刻から前記現在時刻までの経過時間に基づいて前記除雪道路の優先度を設定する設定手段と、
    前記除雪道路の優先度に応じて、当該除雪道路を優先した経路を探索する探索手段と、
    前記経路を用いて経路誘導をおこなう誘導手段と、
    を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記探索手段は、前記除雪道路の優先度に応じて当該除雪道路のリンクコストを変更し、変更したリンクコストを用いて経路を探索することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記除雪道路の降雪量の情報を取得する第3取得手段をさらに備え、
    前記設定手段は、前記経過時間における降雪量に基づいて前記除雪道路の優先度を設定することを特徴とする請求項1または2に記載のナビゲーション装置。
  4. 除雪車両の除雪スケジュールの情報を取得する第4取得手段をさらに備え、
    前記設定手段は、前記経過時間および前記除雪スケジュールに基づいて、前記除雪道路の優先度および今後除雪が予定される道路(以下、「除雪予定道路」という)の優先度を設定し、
    前記探索手段は、前記除雪道路および前記除雪予定道路の優先度に応じて、当該除雪道路および当該除雪予定道路を優先した経路を探索することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のナビゲーション装置。
  5. 前記探索手段は、前記経路誘導中に前記設定手段が前記経路周辺の除雪道路の優先度の設定を変更した場合に、変更した優先度に応じて経路を再探索することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のナビゲーション装置。
  6. ナビゲーション装置におけるナビゲーション方法であって、
    除雪された道路(以下「除雪道路」という)の情報および当該除雪道路において除雪がおこなわれた時刻(以下「除雪時刻」という)の情報を取得する第1取得工程と、
    現在時刻の情報を取得する第2取得工程と、
    前記除雪時刻から前記現在時刻までの経過時間に基づいて前記除雪道路の優先度を設定する設定工程と、
    前記除雪道路の優先度に応じて、当該除雪道路を優先した経路を探索する探索工程と、
    前記経路を用いて経路誘導をおこなう誘導工程と、
    を含むことを特徴とするナビゲーション方法。
  7. 請求項6に記載のナビゲーション方法をコンピュータに実行させることを特徴とするナビゲーションプログラム。
  8. 請求項7に記載のナビゲーションプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
JP2009549920A 2008-01-15 2008-01-15 ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラム、および記録媒体 Expired - Fee Related JP4652472B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2008/050372 WO2009090729A1 (ja) 2008-01-15 2008-01-15 ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラム、および記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4652472B2 true JP4652472B2 (ja) 2011-03-16
JPWO2009090729A1 JPWO2009090729A1 (ja) 2011-05-26

Family

ID=40885140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009549920A Expired - Fee Related JP4652472B2 (ja) 2008-01-15 2008-01-15 ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラム、および記録媒体

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4652472B2 (ja)
WO (1) WO2009090729A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4839409B2 (ja) * 2010-03-10 2011-12-21 株式会社野村総合研究所 旅行時間予測システムおよび旅行時間予測プログラムならびにナビゲーションシステム
JP2012177673A (ja) * 2011-01-31 2012-09-13 Jvc Kenwood Corp 駐車場抽出装置及び駐車場抽出方法、並びに、経路探索装置及び経路探索方法
CN110243382A (zh) * 2018-03-08 2019-09-17 上海博泰悦臻网络技术服务有限公司 一种基于天气的路径导航方法及系统、车载终端
JP7252801B2 (ja) * 2019-03-19 2023-04-05 株式会社Subaru 自動運転車両の交通制御システム
JP7388298B2 (ja) 2020-06-18 2023-11-29 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびシステム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004205348A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd ナビゲーション装置
JP2004227358A (ja) * 2003-01-24 2004-08-12 Hitachi Kokusai Electric Inc 走行情報提供システム
JP2006228020A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Denso Corp 車載制御装置
JP2007114917A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Hitachi Software Eng Co Ltd 除雪作業管理システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004205348A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd ナビゲーション装置
JP2004227358A (ja) * 2003-01-24 2004-08-12 Hitachi Kokusai Electric Inc 走行情報提供システム
JP2006228020A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Denso Corp 車載制御装置
JP2007114917A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Hitachi Software Eng Co Ltd 除雪作業管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2009090729A1 (ja) 2009-07-23
JPWO2009090729A1 (ja) 2011-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2867617B1 (en) Generating alternative routes
US8306736B2 (en) Method and apparatus for variable speed route simulation operation for navigation system
US20150219468A1 (en) Method and apparatus for predicting destinations
JP2005241519A (ja) 交通情報予測装置
US9311828B2 (en) Navigation device
US20150177014A1 (en) Route calculation system, route calculation device, route calculation method, and computer program
JP2009093560A (ja) 情報管理サーバ、ナビゲーション装置、情報管理方法、ナビゲーション方法、情報管理プログラム、ナビゲーションプログラム、および記録媒体
JP4652472B2 (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラム、および記録媒体
JP4742170B2 (ja) 走行計画装置、ナビゲーション装置、走行計画方法、走行計画プログラムおよび記録媒体
JP2009097981A (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラム、および記録媒体
JP2008241466A (ja) 走行時間予測方法、ナビゲーション装置及びプログラム
JP5052550B2 (ja) 交通情報管理装置、交通情報管理方法および交通情報管理プログラム
JP5099019B2 (ja) 走行案内装置、走行案内方法及びコンピュータプログラム
JP5032592B2 (ja) 経路探索装置、経路探索方法、経路探索プログラムおよび記録媒体
WO2007074740A1 (ja) ナビゲーション装置および処理制御方法
JP2008241349A (ja) 走行時間予測方法、ナビゲーション装置及びプログラム
CN110892229B (zh) 通知控制装置及通知控制方法
JP6385255B2 (ja) 経路探索システム、経路探索方法、コンピュータプログラム
JP2003004466A (ja) 走行状況予測装置、経路設定装置、及び、ナビゲーション装置
JP4395535B2 (ja) ナビゲーション装置、探索制御方法、探索制御プログラムおよび記録媒体
JP7298353B2 (ja) 情報提供装置
JP4829178B2 (ja) ナビゲーション装置、経路探索方法及び経路探索プログラム
JP4823104B2 (ja) ナビゲーション装置及び交通情報取得方法
JP4939296B2 (ja) 表示装置、表示方法、表示プログラム、および記録媒体
JP5040635B2 (ja) 経路案内装置、経路案内方法および経路案内プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees