JP5705422B2 - 経路探索装置、経路探索方法、経路探索プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Description
(経路探索装置の機能的構成)
まず、この発明の実施の形態にかかる経路探索装置100の機能的構成について説明する。図1は、本実施の形態にかかる経路探索装置の機能的構成を示すブロック図である。
つぎに、本実施の形態にかかる経路探索装置100の経路探索処理の処理手順について説明する。図2は、本実施の形態にかかる経路探索装置の経路探索処理の処理手順を示すフローチャートである。図2のフローチャートにおいて、まず、登録部102によって、利用者から所定区間の登録を受け付ける(ステップS201)。ステップS201においては、たとえば移動体の通過予定地点として第1地点および第2地点の登録を受け付け、第1地点から第2地点までの区間を所定区間として登録する。また、ステップS201においては、移動体の移動中に利用者から登録を受け付けた際の移動体の現在地点を、登録を受け付ける度に第1地点および第2地点として登録し、第1地点から第2地点までの区間を所定区間として登録してもよい。また、選択部105によって、ステップS201において登録を受け付けた所定区間から利用者が所望する所定区間の選択を受け付ける(ステップS202)。
つぎに、本実施例にかかるナビゲーション装置300のハードウェア構成について説明する。図3は、本実施例にかかるナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図3において、ナビゲーション装置300は、CPU301と、ROM302と、RAM303と、磁気ディスクドライブ304と、磁気ディスク305と、光ディスクドライブ306と、光ディスク307と、音声I/F(インターフェース)308と、マイク309と、スピーカ310と、入力デバイス311と、映像I/F312と、ディスプレイ313と、通信I/F314と、GPSユニット315と、各種センサ316と、カメラ317と、を備えている。各構成部301〜317は、バス320によってそれぞれ接続されている。
つぎに、ナビゲーション装置300の処理の内容について説明する。図4は、ナビゲーション装置の誘導ルート探索処理の内容を示すフローチャートである。図4のフローチャートにおいて、まず、誘導ルート探索プログラムが実行されることにより、誘導ルートが設定されるまで待機する(ステップS401:Noのループ)。ステップS401において誘導ルートが設定された場合(ステップS401:Yes)、車両の現在地点の位置情報を取得する(ステップS402)。
つぎに、ナビゲーション装置300のリルート抑制区間登録処理について説明する。図5は、ナビゲーション装置におけるリルート抑制区間登録処理の処理手順を示すフローチャートである。図5においては、たとえば車両が走行中にリルート抑制区間を登録する処理の内容について説明する。
つぎに、ナビゲーション装置300のディスプレイ313に表示される表示内容の一例について説明する。図6は、表示内容の一例について示す説明図である。図6に示すように、ディスプレイ313には、地図データ601に重畳して、車両の現在地点602と、誘導ルート603とが表示されている。また、ディスプレイ313には、リルート抑制プログラムが実行中か否かを示すリルート抑制表示604と、リルート抑制を解除するか否かの指示を利用者から受け付ける解除ボタン605が表示されていてもよい。
つぎに、本実施例にかかるナビゲーション装置300に記録されるリルート抑制区間に関する情報のデータ構成について説明する。図7は、ナビゲーション装置に記録されるリルート抑制区間に関する情報のデータ構成を示す説明図である。図7において、リルート抑制区間に関する情報700は、複数のリルート抑制区間データ701によって構成されている。また、それぞれのリルート抑制区間データ701は、ノードリストデータ710によって構成されている。ノードリストデータ710は、複数のノードID711によって構成されている。ノードID711は、位置座標などの各ノードに固有の情報である。ノードリストデータ710に書き込まれたノードID711間、もしくはノードID711によって囲まれた領域が、リルート抑制区間となる。
101 出力部
102 登録部
103 記録媒体
104 制御部
105 選択部
106 取得部
107 経路判断部
108 区間判断部
109 探索部
110 受付部
Claims (10)
- 移動体の現在地点の位置情報を取得する取得手段と、
目的地までの誘導経路を表示する表示手段と、
前記取得手段によって取得された前記移動体の現在地点が前記誘導経路を外れたか否かを判断する経路判断手段と、
前記経路判断手段によって前記誘導経路から外れたと判断された場合、新たな誘導経路を再探索する探索手段と、
前記取得手段によって取得された前記移動体の現在地点が、所定区間内か否かを判断する区間判断手段と、
を備え、
前記探索手段は、前記区間判断手段によって前記所定区間内であると判断された場合、前記経路判断手段によって前記誘導経路から外れたと判断されても、新たな誘導経路を再探索しない再探索抑制状態を保持し、
前記表示手段は、
前記探索手段が新たな誘導経路を再探索した場合に、表示されていた誘導経路に代えて再探索された新たな誘導経路を表示し、
前記探索手段が再探索抑制状態である場合に、表示されていた誘導経路を継続して表示するとともに、当該再探索抑制状態である旨を表示し、かつ、当該再探索抑制状態の解除を受け付けるボタンを表示し、
前記探索手段は、当該再探索抑制状態の解除が受け付けられた場合または前記区間判断手段によって前記所定区間内でないと判断された場合に、当該再探索抑制状態を解除し、新たな誘導経路を再探索することを特徴とする経路探索装置。 - 利用者から前記所定区間の登録を受け付ける登録手段をさらに備え、
前記区間判断手段は、前記移動体の現在地点が、前記登録手段によって登録された前記所定区間内か否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の経路探索装置。 - 前記登録手段は、前記移動体の通過予定地点として第1地点および第2地点の登録を受け付け、前記第1地点から前記第2地点までの区間を所定区間として登録する請求項2に記載の経路探索装置。
- 前記登録手段は、前記移動体の移動中に前記利用者から登録を受け付けると、その際の前記移動体の現在地点を、当該登録を受け付ける度に第1地点および第2地点として登録し、前記第1地点から前記第2地点までの区間を所定区間として登録する請求項2に記載の経路探索装置。
- 前記登録手段によって登録された複数の前記所定区間から前記利用者が所望する当該所定区間の選択を受け付ける選択手段をさらに備え、
前記区間判断手段は、前記移動体の現在地点が、前記選択手段によって選択された前記利用者が所望する前記所定区間内か否かを判断することを特徴とする請求項2〜4のいずれか一つに記載の経路探索装置。 - 前記登録手段によって登録を受け付けた前記所定区間を地図データに関連付けて記録部に記録する制御手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記地図データが更新された場合、更新された当該地図データに前記所定区間の位置情報を関連付けて記録することを特徴とする請求項2〜5のいずれか一つに記載の経路探索装置。 - 前記区間判断手段によって前記所定区間内であると判断され、かつ前記経路判断手段によって前記誘導経路から外れたと判断されて、前記探索手段によって新たな前記誘導経路を再探索していない状況で、利用者から新たな前記誘導経路の再探索を開始する操作の入力を受け付ける受付手段をさらに備え、
前記探索手段は、前記受付手段によって新たな前記誘導経路の再探索を開始する操作の入力を受け付けた場合、新たな前記誘導経路の再探索を開始することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の経路探索装置。 - 取得手段と、表示手段と、経路判断手段と、探索手段と、区間判断手段と、を備えた経路探索装置に利用される経路探索方法において、
移動体の現在地点の位置情報を取得する取得工程と、
目的地までの誘導経路および当該誘導経路における前記取得手段によって取得された移動体の現在地点を表示する表示工程と、
前記取得工程で取得された前記移動体の現在地点が前記誘導経路を外れたか否かを判断する経路判断工程と、
前記経路判断工程で前記誘導経路から外れたと判断された場合、新たな誘導経路を再探索する探索工程と、
前記取得工程で取得された前記移動体の現在地点が、所定区間内か否かを判断する区間判断工程と、
を含み、
前記探索工程は、前記区間判断工程で前記所定区間内であると判断された場合、前記経路判断工程で前記誘導経路から外れたと判断されても、新たな誘導経路を再探索しない再探索抑制状態を保持し、
前記表示工程は、
前記探索工程で新たな誘導経路を再探索した場合に、表示されていた誘導経路に代えて再探索された新たな誘導経路を表示し、
前記探索工程で再探索抑制状態である場合に、表示されていた誘導経路を継続して表示するとともに、当該再探索抑制状態である旨を表示し、かつ、当該再探索抑制状態の解除を受け付けるボタンを表示し、
前記探索工程は、当該再探索抑制状態の解除が受け付けられた場合または前記区間判断工程で前記所定区間内でないと判断された場合に、当該再探索抑制状態を解除し、新たな誘導経路を再探索することを特徴とする経路探索方法。 - 請求項8に記載の経路探索方法をコンピュータに実行させることを特徴とする経路探索プログラム。
- 請求項9に記載の経路探索プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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