JP4652034B2 - チオエーテル化合物の製造方法 - Google Patents
チオエーテル化合物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4652034B2 JP4652034B2 JP2004347148A JP2004347148A JP4652034B2 JP 4652034 B2 JP4652034 B2 JP 4652034B2 JP 2004347148 A JP2004347148 A JP 2004347148A JP 2004347148 A JP2004347148 A JP 2004347148A JP 4652034 B2 JP4652034 B2 JP 4652034B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- general formula
- compound represented
- substituted
- carbon atoms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
一方、4位にハロゲン原子が置換したナフトール化合物に脂肪族チオールと反応させる方法が特許文献2、非特許文献1で提案若しくは記載されているが、反応収率が低く、更なる反応率の向上が求められていた。
従って、脂肪族チオールを用いて安価、簡便で高収率な製造方法の開発が望まれていた。
また、グリーンケミストリーの観点からも、出来るだけ反応における廃棄物の量を低減することが求められている。
水及び/又はアルコール類を1vol%以上含有する溶媒中で反応させることを特徴とする前記<1>又は<2>に記載の製造方法。
本明細書においてまず、脂肪族基はアルキル基、置換アルキル基、アルケニル基、置換アルケニル基、アルキニル基及び置換アルキニル基を意味する。アルキル基は直鎖でも分岐でもよく、また環状(シクロアルキル基、多環式飽和炭化水素基)であってもよい。アルキル基の炭素原子数は1〜20であることが好ましく、1〜18であることが更に好ましい。置換アルキル基のアルキル部分は、上記アルキル基と同様である。アルケニル基は直鎖でも分岐でもよく、また環状(シクロアルケニル基、非芳香族で環中に少なくとも一つの二重結合を有す多環式不飽和炭化水素基)であってもよい。アルケニル基の炭素原子数は2〜20であることが好ましく、2〜18であることが更に好ましい。置換アルケニル基のアルケニル部分は、上記アルケニル基と同様である。アルキニル基は直鎖でも分岐でもよく、また環状(シクロアルキニル基、非芳香族で環中に少なくとも一つの三重結合を有す多環式不飽和炭化水素基)であってもよい。アルキニル基の炭素原子数は2〜20であることが好ましく、2〜18であることが更に好ましい。置換アルキニル基のアルキニル部分は、上記アルキニル基と同様である。
なお、置換アルキル基の中でもアリール基が置換したアルキル基はアラルキル基とも称され、置換アルキル基の中の好ましい基の一つである。該アラルキル基はアルキル部位やアリール部位に置換基を有してもよく、以下に説明する置換アルキル基、置換アリール基における置換基がそのまま適用される。
なお、一般式(5)で表される化合物は一般式(1)で表される化合物の好ましい化合物であり、一般式(6)で表される化合物は一般式(2)で表される化合物の好ましい化合物であり、一般式(7)で表される化合物は一般式(4)で表される化合物の好ましい化合物である。
R1として好ましくはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基、シアノ基、ヒドロキシル基、ニトロ基、カルボキシル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、シリルオキシ基、ヘテロ環オキシ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシカルボニルオキシ、アミノ基、アシルアミノ基、アミノカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、スルファモイルアミノ基、アルキル又はアリールスルホニルアミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基、スルファモイル基、スルホ基、アルキル又はアリールスルフィニル基、アルキル又はアリールスルホニル基、アシル基、アリールオキシカルボニル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、アリール又はヘテロ環アゾ基、イミド基、ホスフィノ基、ホスフィニル基、ホスフィニルオキシ基、ホスフィニルアミノ基、シリル基である。
より好ましくはアルキル基、アルケニル基、アリール基、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、シリルオキシ基、アシルオキシ基、アシルアミノ基、アミノカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、アシル基、アリールオキシカルボニル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、イミド基、シリル基である。
更に好ましいR1は、アルキル基、アルケニル基、アシル基、アリールオキシカルボニル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基である。
最も好ましいR1はカルバモイル基である。また、2つ以上のR1が結合してベンゼン環を形成することも好ましく、環を形成する場合には一般式(5)で表される化合物となることが更に好ましい。
好ましいR2は炭素数1〜12の脂肪族基である。
より好ましいR2は、炭素数1〜12の無置換アルキル基、次の置換基を有する炭素数1〜12のアルキル基である。該置換基は、ヒドロキシ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アルコキシ基、アシルオキシ基、シアノ基、置換又は無置換のアリール基(置換基としては、例えば、ヒドロキシ基、アルキル基、ハロゲン原子、カルボキシ基が挙げられる。)、アミノ基、アルキルカルボニルアミノ基、シリルアルキニル基、アルキルチオ基、アリールチオ基である。
最も好ましいR2は、炭素数1〜12のカルボキシル基が置換したアルキル基である。
n1は0から4の整数であり、好ましくは0〜3であり、更に好ましくは1〜3である。
Z1は環を形成するのに必要な非金属原子群を表し、これらは更に他の環が縮合していてもよく、また置換基で置換されていてもよい。Z1としては例えば、芳香族環、ヘテロ環、脂肪族環を形成するのに必要な原子群である。以下にZ1により形成された環についてさらに説明する。
好ましい芳香族環としては炭素数6から40の、更に好ましくは炭素数6から20の、更に好ましくは炭素数6から12の置換もしくは無置換の芳香族環であり、ベンゼン環及びナフタレン環が特に好ましく、ベンゼン環が最も好ましい。芳香族環の置換基の例としては、先に置換アルキル基、置換アルケニル基及び置換アルケニル基における置換基として挙げた置換基が挙げられる。また、好ましいヘテロ環(好ましくはヘテロ芳香環)としては5又は6員の炭素数3から40の、更に好ましくは炭素数3から20の、更に好ましくは炭素数3から12の置換もしくは無置換のヘテロ環であり、フラン、ピロール、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾール、チアゾール、インドール、ベンゾフラン、ベンゾチオフェン、ピリジン、ピリダジン、ピリミジン、ピラジンの各環が好ましく、フラン、チオフェン、ベンゾフラン、ベンゾチオフェン、ピリジンの各環が更に好ましい。ヘテロ環の置換基の例としては、先に置換アルキル基、置換アルケニル基及び置換アルケニル基における置換基として挙げた置換基が挙げられる。好ましい脂肪族環の例としては、炭素数6から40の、更に好ましくは炭素数6から20の、更に好ましくは炭素数6から12の置換もしくは無置換の脂肪族環であり、シクロヘキセン環及びシクロペンテン環が特に好ましく、シクロヘキセン環が最も好ましい。Z1として更に好ましくはベンゼン環及び5又は6員のヘテロ環(ヘテロ環の中でもヘテロ芳香族環が好ましい)であり、更に好ましくはベンゼン環及び6員のヘテロ芳香族であり、最も好ましくはベンゼン環である。
好ましいR3はアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基、シアノ基、ヒドロキシル基、ニトロ基、カルボキシル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、シリルオキシ基、ヘテロ環オキシ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシカルボニルオキシ、アミノ基、アシルアミノ基、アミノカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、スルファモイルアミノ基、アルキル又はアリールスルホニルアミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基、スルファモイル基、スルホ基、アルキル又はアリールスルフィニル基、アルキル又はアリールスルホニル基、アシル基、アリールオキシカルボニル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、アリール又はヘテロ環アゾ基、イミド基、ホスフィノ基、ホスフィニル基、ホスフィニルオキシ基、ホスフィニルアミノ基、シリル基である。
より好ましくはアルキル基、アルケニル基、アリール基、シアノ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、シリルオキシ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシカルボニルオキシ基、アミノ基、アシルアミノ基、アミノカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、スルファモイルアミノ基、アルキル又はアリールスルホニルアミノ基、アシル基、アリールオキシカルボニル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、イミド基、シリル基である。
更に好ましいR3はアルキル基、アルケニル基、アシルアミノ基、アミノカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基である。
X2は、好ましくはハロゲン原子であり、更に好ましくは臭素原子、塩素原子又はヨウ素原子である。最も好ましいX2は臭素原子又は塩素原子である。
n2は0から2の整数を表し、好ましくは0又は1である。
一般式(1)又は(5)で表される化合物から、一般式(2)又は(6)で表される化合物を得る第一反応工程について説明する。
トリクロロイソシアヌル酸、トリブロモイソシアヌル酸又はトリヨードイソシアヌル酸を用いる場合は、好ましくは0.3〜2.0モル、更に好ましくは0.3〜1.0モル、最も好ましくは0.3〜0.35モルの範囲である。ハロゲン化剤の使用量が0.3モルより少ないと、ハロゲン化が不十分となり、2.0モルより多いと、生成物の着色増加となることがある。
反応温度は、−10〜150℃が好ましく、より好ましくは0〜100℃、更に好ましくは10〜80℃の反応温度の範囲である。
反応時間は、5分〜24時間が好ましく、より好ましくは30分〜6時間の範囲にて行う。
得られた一般式(2)又は(6)で表される化合物は、単離精製するか、又は精製せずそのまま次の反応工程で使用する。
該反応工程においては、一般式(2)又は(6)で表される化合物と一般式(3)で表される化合物を塩基存在下で反応させる。
塩基の使用量は、一般式(1)又は(5)で表される化合物(一般式(2)又は(6)で表される化合物を単離生成して使用する場合は、一般式(2)又は(6)で表される化合物)1モルに対して、好ましくは1.0〜20.0モル、更に好ましくは1.1〜6.0モルの範囲である。塩基の使用量が1.0モルより少ないと収率が低下し、20.0モルより多いと、フェノール性水酸基の解離により反応収率が低下することがある。
この反応では、水及び/又はアルコール類を体積比で1%以上含有する溶媒で反応することが、塩基や一般式(3)で表される化合物の溶解の点から好ましい。水とアルコール類とを両方を併用しても、どちらか一方のみを用いてもよい。水及び/又はアルコール類は上記溶媒と併用しても良く、その合計は混合溶媒に対して体積比で1〜100%であり、好ましくは3〜60%、更に好ましくは3〜30%、最も好ましくは5〜20%である。
具体的に好ましいものは、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、ルテニウム、ロジウム、イリジウムの各塩化物等の塩、硫化物、酸化物、水酸化物、錯体、及び金属の単体が挙げられ、このうち、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛が好ましく、これらのハロゲン化物(特に好ましくは沃化物)が好ましい。より好ましくはハロゲン化銅であり、ハロゲン化銅(I)が更に好ましく、沃化銅(I)が最も好ましい。なお、金属触媒の金属は同一
金属のなかでも酸化状態の低いものが好ましい。
金属触媒の使用量は、一般式(1)又は(5)で表される化合物(一般式(2)又は(6)で表される化合物を単離生成して使用する場合は、一般式(2)、(6)で表される化合物)1モルに対して、好ましくは0〜3モル、更に好ましくは0〜0.1モルであり、特に好ましくは0.00001〜0.1モルの範囲である。金属触媒の使用量が3モルより多いと、収率が低下し、さらには生成物との分離が困難となることがある。
下記式に基づき、本発明の例示化合物(D−27)を合成した。
HPLC条件:カラム:ODS−80TM(TOSOH製)
溶離液:メタノール/水=90/10
(Et3N、CH3CO2Hを各0.1質量%含む)
検出波長:254nm
流量:1ml/min
下記式に基づき、本発明の例示化合物(D−13)を合成した。
下記式に基づき、本発明の例示化合物(D−42)を合成した。
下記式に基づき、本発明の例示化合物(D−40)を合成した。
下記式に基づき、本発明の例示化合物(D−39)を合成した。
このようにして得た例示化合物(B−39)に、N,N−ジメチルアセトアミド150ml、炭酸カリウム11.8gを加え、次いで例示化合物(C−12)14.0gを滴下し、内温30℃でそのまま4時間攪拌した後、水150ml、酢酸エチル100mlを添加して抽出した。得られた有機層をさらに水150mlで3回洗浄し、無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ロータリーエバポレーターで濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製することで目的の例示化合物(D−39)22.7g得た(収率94%)。このものの純度を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にて測定したところ、99.0%以上との結果を得た。
下記式に基づき、本発明の例示化合物(D−40)を合成した。
このようにして得た例示化合物(B−38)に、N,N−ジメチルアセトアミド40mlを加えて溶解した。次に、48.5質量%水酸化カリウム水溶液13.88gと例示化合物(C−11)6.4gの混合物を添加して昇温し、内温70℃で4時間攪拌した。その後、水150ml、濃塩酸15ml、酢酸エチル100mlを添加して抽出した。得られた有機層をさらに水150mlで3回洗浄し、無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ロータリーエバポレーターで濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製することで目的の例示化合物(D−40)25.1g得た(収率92%)。このものの純度を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にて測定したところ、99.0%以上との結果を得た。
特開平1−186859号公報に記載の方法に準じて、下記式に基づき、本発明の例示化合物(D−40)を合成した。
特開昭62−123157号公報に記載の方法に準じて合成中間体(B−38)を経由することで、下記式に基づき、本発明の例示化合物(D−39)を合成した。
このようにして得た例示化合物(B−38)に、N,N−ジメチルアセトアミド150ml、炭酸カリウム11.8gを加え、次いで例示化合物(C−12)14.0gを滴下し、内温30℃でそのまま4時間攪拌した。その後、水150ml、酢酸エチル100mlを添加して抽出した。得られた有機層をさらに水150mlで3回洗浄し、無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ロータリーエバポレーターで濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製することで目的の例示化合物(D−39)12.5g得た(収率52%)。このものの純度を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にて測定したところ、98.6%以上との結果を得た。本発明の方法と比較して収率が大幅に低下した。
Claims (3)
- 下記一般式(1)で表される化合物と、1,3−ジクロロ−5,5−ジメチルヒダントイン、1,3−ジブロモ−5,5−ジメチルヒダントイン、1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントイン、トリクロロイソシアヌル酸、トリブロモイソシアヌル酸及びトリヨードイソシアヌル酸から選択される化合物を用いて、下記一般式(2)で表される化合物を製造した後、得られた前記一般式(2)で表される化合物と下記一般式(3)で表される化合物とを塩基存在下で反応させ、下記一般式(4)で表される化合物を得ることを特徴とするチオエーテル化合物の製造方法。
一般式(1)、(2)、(3)及び(4)中、R1は置換基を表し、R2は脂肪族基を表し、n1は0から4の整数を表し、X1は塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表す。ただし、R1は水酸基に対してパラ位に存在することはない。また、n1が2以上の場合に、複数のR1は互いに同じでも異なっていてもよく、また互いに結合して環を形成していてもよい。 - 前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(5)で表される化合物であり、
前記一般式(2)で表される化合物が、下記一般式(6)で表される化合物であり、
前記一般式(4)で表される化合物が、下記一般式(7)で表される化合物であることを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
一般式(5)、(6)及び(7)中、R1及びR3は、置換基を表し、R2は、脂肪族基を表し、n2は0から2の整数を表し、X1は、塩素原子、臭素原子、又はヨウ素原子を表し、Z1は環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。ただし、R1は水酸基に対してパラ位に存在することはない。また、n2が2の場合には、2つのR1は互いに同じでも異なっていてもよく、また互いに結合して環を形成してもよい。 - 前記一般式(2)で表される化合物と下記一般式(3)で表される化合物を塩基存在下で反応させ下記一般式(4)で表される化合物を得る工程、又は前記一般式(6)で表される化合物と下記一般式(3)で表される化合物を塩基存在下で反応させ下記一般式(7)で表される化合物を得る工程において、
水及び/又はアルコール類を1vol%以上含有する溶媒中で反応させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004347148A JP4652034B2 (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | チオエーテル化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004347148A JP4652034B2 (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | チオエーテル化合物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006151905A JP2006151905A (ja) | 2006-06-15 |
JP4652034B2 true JP4652034B2 (ja) | 2011-03-16 |
Family
ID=36630618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004347148A Expired - Fee Related JP4652034B2 (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | チオエーテル化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4652034B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010087377A1 (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-05 | 国立大学法人九州大学 | ジチオカルバミン酸エステルの変換によるチオ化合物の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05331134A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-14 | Sumitomo Seika Chem Co Ltd | アルキルチオベンズアルデヒドの製造方法 |
JPH08245558A (ja) * | 1995-03-09 | 1996-09-24 | Sumitomo Seika Chem Co Ltd | 芳香族またはヘテロ芳香族スルフィド化合物の製造方法 |
JP2008517902A (ja) * | 2004-10-22 | 2008-05-29 | ホンジュン カン | アルキルアリルサルファイド誘導体の製造方法及び新規なサルファイド化合物 |
-
2004
- 2004-11-30 JP JP2004347148A patent/JP4652034B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05331134A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-14 | Sumitomo Seika Chem Co Ltd | アルキルチオベンズアルデヒドの製造方法 |
JPH08245558A (ja) * | 1995-03-09 | 1996-09-24 | Sumitomo Seika Chem Co Ltd | 芳香族またはヘテロ芳香族スルフィド化合物の製造方法 |
JP2008517902A (ja) * | 2004-10-22 | 2008-05-29 | ホンジュン カン | アルキルアリルサルファイド誘導体の製造方法及び新規なサルファイド化合物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006151905A (ja) | 2006-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4919629B2 (ja) | クロコニウム色素 | |
JP4652034B2 (ja) | チオエーテル化合物の製造方法 | |
US7217839B2 (en) | Method of producing near-infrared absorbing dye compound | |
JP6877563B2 (ja) | 化合物の製造方法、および、化合物 | |
JP4951295B2 (ja) | 近赤外線吸収色素化合物の製造方法 | |
JP4778717B2 (ja) | 複素環式化合物の製造方法 | |
US7541459B2 (en) | Method of producing amide compound | |
JP4733995B2 (ja) | チアゾール誘導体の製造方法 | |
JP4521267B2 (ja) | アミド化合物の製造方法 | |
JP4660147B2 (ja) | ピロロトリアゾール化合物 | |
JP2006117624A (ja) | アミド化合物の製造方法 | |
JP4115831B2 (ja) | アルコキシカルボニル化合物の製造方法 | |
JP2005289982A (ja) | 1,2,4−チアジアジン−1,1−ジオキシド化合物の製造方法 | |
JP2010077067A (ja) | ピラゾール誘導体類の製造方法 | |
JP2004123574A (ja) | エーテル化合物の製造方法 | |
JP2005097136A (ja) | スルホ基を含有するピリジン誘導体の製造方法 | |
JP2005200375A (ja) | チオフェン化合物の製造方法 | |
JP2010077066A (ja) | 5−アミノピラゾール誘導体の製造方法 | |
JP2004115478A (ja) | 分子内に少なくとも2個のアルコキシカルボニル基を有する化合物の製造方法 | |
JP2012051818A (ja) | 酸ハロゲン化物の製造方法、及び酸ハロゲン化物 | |
JP2004123572A (ja) | エチニル基を有する無水フタル酸化合物およびその製造方法 | |
JP2004123573A (ja) | エチニル基を有する無水フタル酸化合物の精製方法 | |
JP2004210690A (ja) | 少なくとも2個のアルコキシカルボニル基を有する化合物の製造方法 | |
JP2004123550A (ja) | アルコキシカルボニルイミダゾール類の製造方法および2,4,5−トリアルコキシカルボニルイミダゾール類 | |
JP2010248290A (ja) | アゾ化合物の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070216 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20070216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100824 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101019 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |