JP4647956B2 - 防汚剤組成物 - Google Patents

防汚剤組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP4647956B2
JP4647956B2 JP2004241720A JP2004241720A JP4647956B2 JP 4647956 B2 JP4647956 B2 JP 4647956B2 JP 2004241720 A JP2004241720 A JP 2004241720A JP 2004241720 A JP2004241720 A JP 2004241720A JP 4647956 B2 JP4647956 B2 JP 4647956B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
silicone
group
meth
antifouling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004241720A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006057027A (ja
Inventor
剛 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP2004241720A priority Critical patent/JP4647956B2/ja
Priority to PCT/JP2005/003640 priority patent/WO2006018917A1/ja
Publication of JP2006057027A publication Critical patent/JP2006057027A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4647956B2 publication Critical patent/JP4647956B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/16Antifouling paints; Underwater paints
    • C09D5/1656Antifouling paints; Underwater paints characterised by the film-forming substance
    • C09D5/1662Synthetic film-forming substance
    • C09D5/1668Vinyl-type polymers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

本発明は、水に溶解あるいは分散させた状態で、固体表面に適用することにより、該表面に汚れが付着するのを抑制するとともに、乾燥後も固体表面の美観を維持することが可能な防汚剤組成物に関するものであり、特に、陶磁器、ガラス、ステンレス等の硬質表面に好適に使用可能な防汚剤組成物に関するものである。
従来、便器等の固体表面に汚垢が付着するのを防止するコーティング剤として、特許文献1に記載されているように、固体表面に対して吸着性を示す基を側鎖及び/又は末端に有するシリコーンを含有するものが知られている。
上記コーティング剤は、放水タップからの水及び/又はトイレ水タンク中の水に分散又は溶解した状態で、固体表面にフラッシュすると、該表面にシリコーンが吸着し、このシリコーンが有するオルガノポリシロキサン骨格により、固体表面に優れた撥水性を付与するものである。これにより、例えば、大便のように、65〜70%もの水分を含む含水汚垢の付着を効果的に抑制することが可能となる。
特開2002−88313号公報
コーティング処理された固体表面におけるシリコーンは、固体表面に対して吸着しているだけで化学的に結合しているわけではないため、使用とともに撥水効果は薄れるが、コーティング剤を分散又は溶解させた水(以下、処理液という)を繰返し固体表面にフラッシュすることにより、良好な撥水効果を持続させることが可能となる。
しかしながら、コーティング処理された固体表面に処理液をフラッシュすると、固体表面が有する撥水性により処理液がスムーズに流下せず、水滴となって固体表面に残存しやすくなる。
一般に、上水中にはケイ酸を主成分とするミネラル分が含まれている。したがって、固体表面に処理液の水滴が残存すると、水滴が乾燥して、水滴中のミネラル分が斑点状に残る、いわゆるウォータースポットが発生し、見た目が悪くなるという問題が生じていた。特に、コーティング剤中に着色料が含まれている場合には、着色ウォータースポット(斑点状の色じみ)になって固体表面の美観を著しく低下させていた。
そこで、本発明は、シリコーンによる防汚性は保持しながらも、固体表面のウォータースポットを抑制可能な防汚剤組成物を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る防汚剤組成物は、側鎖及び/又は末端に親水基を有するシリコーンと、(メタ)アクリル酸系ポリマーとを含有することを特徴とする。
上記構成によれば、親水性ポリマーである(メタ)アクリル酸系ポリマーによって側鎖及び/又は末端に親水基を有するシリコーンの撥水性を低減させることが可能となり、これにより固体表面に処理液が水滴として残りにくくなって、ウォータースポットを効果的に防止することが可能となる。
ここで、側鎖及び/又は末端に親水基を有するシリコーンとは、側鎖及び/又は末端にアミノ基、アミド基、ポリエーテル基(−(C24O)a(C36O)b−R)、シラン基等の親水基を有するシリコーンであって、水中に溶解又は分散可能なものをいう。側鎖及び/又は末端に親水基を有するシリコーンとしては、具体的に、アミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、カルボキシル変性シリコーン、カルビノール変性シリコーン、メタクリル変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、フェノール変性シリコーン、アミド変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ・ポリエーテル変性シリコーン、アミド・ポリエーテル変性シリコーン、高級脂肪酸エステル変性シリコーン等を例示することができる(以下、単にシリコーンという)。
上記シリコーンの中でも、アミノ変性シリコーン、アミド変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ・ポリエーテル変性シリコーン、アミド・ポリエーテル変性シリコーンが、固体表面への吸着性に優れている点でより好ましい。
上記シリコーンは、親水基が固体表面に対して吸着性を有するため、固体表面にシリコーンをコーティングすることが可能となり、固体表面への汚垢の付着を効果的に抑制することが可能となる。
本発明で重要なのは、シリコーンと、(メタ)アクリル酸系ポリマーとを併用することによって、固体表面における撥水性は低減するものの、防汚性は低下せず、その性能を保持可能な点である。
すなわち、シリコーンによってコーティング処理された固体表面は、良好な撥水性を発揮するため、含水汚垢の付着量は確かに少なくなる。しかしながら、固体表面の防汚性を評価するに当たってより重要なのは、いったん固体表面に付着した汚垢を容易に除去することができるかどうかである。特に、油性の汚垢は、流水によっても流れにくいため、固体表面が油をはじく性質(撥油性)を有しているがどうかが防汚性に大きく影響する。
シリコーンによってコーティング処理された固体表面は、撥水性のみならず良好な撥油性を発揮するため、油性汚垢が固体表面に付着しても、流水によって容易に除去することが可能となる。
以上を踏まえて、本発明者は、シリコーンの撥水性を低減させることができれば、たとえ多少汚垢が固体表面に付着しやすくなったとしても、付着した汚垢はシリコーンの撥油性によって容易に除去可能であり、結果として良好な防汚性を維持しつつ、ウォータースポットを抑制することが可能になるのではないかとの発想を基に鋭意検討を重ねた結果、(メタ)アクリル酸系ポリマーがシリコーンの撥水性を選択的に低減させることができることを見いだして本発明を完成させるに至ったものである。
すなわち、従来は、シリコーンの持つ撥水性及び撥油性については特に区別されることなく、両者が一体となって良好な防汚性が得られると考えられていたところ、本発明においては、あえてそのうちの撥水性を低下させることで、防汚性を維持しつつ、水滴残りによるウォータースポットの発生を抑制可能としたものである。
(メタ)アクリル酸系ポリマーは、(メタ)アクリル酸又はその塩を重合させて得られ、カルボキシル基を有するカルボン酸系ポリマーの中でも特に、撥油性に対する影響度が小さく、かつ撥水性の低減効果が大きい
本発明では、(メタ)アクリル酸系ポリマーの中でも、シリコーンの撥水性の低減効果から、下記一般式(1)で示す(メタ)アクリル酸系モノマーと、下記一般式(2)で示す(メタ)アリルエーテル系モノマーとの共重合体(以下、「特定の(メタ)アクリル酸系ポリマー」と称する)を用いることを特徴とする
一般式:CH2=C(R1)−COOX・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)
一般式:CH2=C(R2)−CH2−O−CH2−CH(Y)−CH2−Z・・・・(2)
(式中、R1およびR2は、水素原子又はメチル基を表し、Xは、水素原子、金属原子、アンモニウム基、有機アミン基のいずれかを表し、YおよびZの少なくとも一方はスルホン酸基(但し、1価金属塩、2価金属塩、アンモニウム塩、若しくは有機アミン基の塩を含む。)であり、他方は水酸基又はスルホン酸基である。)
本発明の防汚剤組成物には、上記シリコーン、特定の(メタ)アクリル酸系ポリマーのほかに、界面活性剤、硫酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウム等の増量剤、着色料等を配合することができる。特に、防汚剤組成物中に着色料を含む場合、ウォータースポットが着色料によって着色され、固体表面の外観を著しく損なっていたが、本発明では、固体表面に水滴を残りにくくすることにより、このような着色ウォータースポットを効果的に防止することが可能となる。
さらに、香料、消臭成分、油性成分の乳化可溶化剤、殺菌剤、キレート剤、溶解性調整剤、漂白剤、充填剤、pH調整剤、増粘剤、薬剤安定性向上剤、成形性向上剤、無機系ビルダー、有機系ビルダー、酵素等を適宜配合することもできる。
本発明では、側鎖及び/又は末端に親水基を有するシリコーンと、特定の(メタ)アクリル酸系ポリマーとを併用したため、防汚性を維持しつつ、水滴残りによるウォータースポットの発生を抑制することが可能となる。
防汚剤組成物として、シリコーンにカルボン酸系ポリマーをはじめとする親水性ポリマーを加えて、さらに界面活性剤(洗浄成分)、硫酸ナトリウム(増量剤)、色素及び香料を加えてプレス成形したものを作製した。これをトイレ用防汚洗浄剤として用い、ウォータースポットの評価、及び、実際の便器の防汚性評価を行なった。以下に詳細を記す。
[トイレ用防汚洗浄剤の調製]
トイレ用防汚洗浄剤して10種類の試料を作製した。各試料の処方を表1に記す。表中、シリコーンとしては、アミノ変性シリコーン(東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製SF8417)と、ポリエーテル変性シリコーン(東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製SH3371M)の2種類を使用した。
親水性ポリマーとしては、カルボン酸系ポリマーの他に、ポリエチレングリコール(PEG)およびポリビニルアルコール(PVA)を使用した。カルボン酸系ポリマーとしては、アクリル酸および2-ヒドロキシ-3-アリロキシプロパンスルホン酸(CH2=CH−CH2−O−CH2−CH(OH)−CH2−SO3H)の共重合体ナトリウム塩(株式会社日本触媒製アクアリックGL366)、アクリル酸及びマレイン酸の共重合体ナトリウム塩(株式会社日本触媒製アクアリックTL37)、ポリアクリル酸ナトリウム塩(株式会社日本触媒製アクアリックDL100)の3種類を用いた。そのうち、アクアリックGL366が特定の(メタ)アクリル酸系ポリマーである。
界面活性剤としては、洗浄力と持続性とを考慮してアニオン界面活性剤とノニオン界面活性剤とを併用した。アニオン界面活性剤としては、アミノ酸塩、脂肪酸塩、スルホン酸塩型界面活性剤、硫酸エステル塩型界面活性剤を用い、これらを種々組み合わせて使用した。また、ノニオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・ポリオキシブチレンのブロック共重合体を使用した。
本発明に係るトイレ用防汚洗浄剤としては、シリコーンに特定の(メタ)アクリル酸系ポリマーを添加し、さらに界面活性剤、硫酸ナトリウム、色素及び香料を加えた種類の試料(本発明品No.1及び2)を作製した。参考に、シリコーンに、特定の(メタ)アクリル酸系ポリマー以外のカルボン酸系ポリマーを添加し、さらに界面活性剤、硫酸ナトリウム、色素及び香料を加えた4種類の試料(参考品No.1〜4)を作製した。
比較品としては、カルボン酸系ポリマーは添加せずに、それ以外の成分は本発明品と同様に配合したもの(比較品No.1、2)と、カルボン酸系ポリマーのかわりにPEG又はPVAを配合したもの(比較品No.3、4)を作製した。なお、比較品No.1及び2においては、カルボン酸系ポリマーが減った分だけ増量剤である硫酸ナトリウムを増量し、その他成分の配合量は一定とした。
Figure 0004647956
[評価試験]
(1)ウォータースポットの評価
上記10種類のトイレ用防汚洗浄剤(本発明品No.1及び2、参考品No.1〜4、比較品No.1〜4)について、最終濃度が5ppmになるように各薬剤を上水に溶かした試験液を作製した。
次に、INAX社製便器を2×3cmにカットしたテストパネルをアセトンで表面清浄化し、これを各試験液に4秒間浸漬した後、15分間自然乾燥させる動作を500回繰り返した(1ヶ月便器を使用したのと同じ状態)後のタイル表面の状態を評価した。なお、評価は以下の判定基準に基づいて行なった。結果を表1に示す。
◎:ウォータースポットが発生しない(5%以下)
○:ウォータースポットがごくわずかに発生(5〜10%)
△:ウォータースポットが斑点状に広く薄く発生(10〜30%)
×:ウォータースポットが斑点状に広く濃く発生(30%以上)
(注)…( )内の数値は、テストパネル全面積に対するウォータースポットの占める
面積比率
(2)実際の便器を使用した防汚性評価
トイレタンクの放水タップの下に表1で作製したトイレ用防汚洗浄剤を配し、タップから放出された水がトイレ用防汚洗浄剤に接触するようにセットした。次に、タンク内の水をフラッシュしてトイレ用防汚洗浄剤を溶解させ、タンク内に防汚洗浄剤の水溶液(およそ10〜15ppm)が貯蔵されるようにした。
ここまで準備した上で、タンク内の防汚洗浄剤の水溶液をフラッシュして30分間室温で乾燥させる工程を3回繰返し、便器表面がコーティングされた状態にした。そこに大便のモデル汚垢を一定量塗り付けた後、トイレタンク内の防汚洗浄剤の水溶液を1回だけフラッシュし、便器の汚れの残り具合を目視で確認した。なお、モデル汚垢としては、サラダ油とカーボンブラックとを重量比で100:2の割合で混合したものを使用した。評価は以下の判定基準に基づいて行なった。結果を表1に示す。
◎:汚れが付いていない。
○:汚れが僅かに付いている。
△:汚れが少し付いている。
×:汚れがかなり付いている。
[評価結果]
表1より、親水性ポリマーとして特定の(メタ)アクリル酸系ポリマー以外のカルボン酸系ポリマーを配合した防汚洗浄剤(参考品No.1〜4)は、シリコーンの種類に拘らず、いずれもウォータースポットの評価がとなり、カルボン酸系ポリマーを含有しない防汚洗浄剤(比較品No.1、2)に比べて評価が向上しているのが判る。
特に、カルボン酸系ポリマーとして、特定の(メタ)アクリル酸系ポリマーであるアクリル酸及び2-ヒドロキシ-3-アリロキシプロパンスルホン酸の共重合体ナトリウム塩(アクアリックGL366)を使用した本発明品No.1及び2は、ウォータースポットの評価が◎と、他の試料よりも高い評価となった。
また、カルボン酸系ポリマーを加えても便器の防汚効果は低下せず、いずれも○の評価を維持しており、撥水性のみを選択的に低減することが確認された。
上述したように、本実施例により、特定の(メタ)アクリル酸系ポリマーを加えることにより、便器の防汚効果を低下させることなくウォータースポットを改善可能であることが明らかになった。
一方、親水性ポリマーとしてカルボン酸系ポリマーの代わりにPEG又はPVAを配合した防汚洗浄剤(比較品No.3、4)は、ウォータースポットの評価が比較品No.1と同等であり、いずれも撥水性の低減効果は認められなかった。

Claims (2)

  1. 側鎖及び/又は末端に親水基を有するシリコーンと、(メタ)アクリル酸系ポリマーとを含有し、前記(メタ)アクリル酸系ポリマーが、下記一般式(1)で示す(メタ)アクリル酸系モノマーと、下記一般式(2)で示す(メタ)アリルエーテル系モノマーとの共重合体であることを特徴とする防汚剤組成物。
    一般式:CH 2 =C(R1)−COOX ・・・・(1)
    一般式:CH 2 =C(R2)−CH 2 −O−CH 2 −CH(Y)−CH 2 −Z・・・・(2)
    (式中、R1およびR2は、水素原子又はメチル基を表し、Xは、水素原子、金属原子、アンモニウム基、有機アミン基のいずれかを表し、YおよびZの少なくとも一方はスルホン酸基(但し、1価金属塩、2価金属塩、アンモニウム塩、若しくは有機アミン基の塩を含む。)であり、他方は水酸基又はスルホン酸基である。)
  2. さらに着色料を含有することを特徴とする請求項記載の防汚剤組成物。
JP2004241720A 2004-08-20 2004-08-20 防汚剤組成物 Expired - Lifetime JP4647956B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004241720A JP4647956B2 (ja) 2004-08-20 2004-08-20 防汚剤組成物
PCT/JP2005/003640 WO2006018917A1 (ja) 2004-08-20 2005-03-03 防汚剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004241720A JP4647956B2 (ja) 2004-08-20 2004-08-20 防汚剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006057027A JP2006057027A (ja) 2006-03-02
JP4647956B2 true JP4647956B2 (ja) 2011-03-09

Family

ID=35907312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004241720A Expired - Lifetime JP4647956B2 (ja) 2004-08-20 2004-08-20 防汚剤組成物

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4647956B2 (ja)
WO (1) WO2006018917A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101475801B1 (ko) 2007-05-01 2014-12-23 아크조노벨코팅스인터내셔널비.브이. 카르복시 작용성 오르가노실리콘을 함유하는 방오성 코팅 조성물
JP7405522B2 (ja) * 2019-06-28 2023-12-26 小林製薬株式会社 トイレ便器用コーティング剤
JP7321797B2 (ja) * 2019-06-28 2023-08-07 小林製薬株式会社 トイレ便器用コーティング剤

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000198999A (ja) * 1998-12-28 2000-07-18 Lion Corp 硬表面防汚抗菌洗浄剤組成物
JP2001181601A (ja) * 1999-12-27 2001-07-03 Lion Corp 防汚組成物
JP2001303098A (ja) * 2000-04-19 2001-10-31 Dainippon Jochugiku Co Ltd トイレ用防汚消臭洗浄剤組成物
JP2003052802A (ja) * 2001-08-10 2003-02-25 Earth Chem Corp Ltd オンタンク式トイレ芳香洗浄器具用液剤
JP2004162041A (ja) * 2002-10-25 2004-06-10 Johnson Professional Co Ltd 防汚洗浄剤組成物

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5183608A (en) * 1975-01-21 1976-07-22 Uemura Kogyo Kk Yokusosenjoyono soseibutsu
JP2797571B2 (ja) * 1989-12-27 1998-09-17 株式会社ツムラ 洗浄剤組成物
JPH08239699A (ja) * 1995-03-06 1996-09-17 Kao Corp 水洗トイレ用オートクリーナー組成物
JP3886582B2 (ja) * 1996-02-09 2007-02-28 花王株式会社 防汚剤組成物及び繊維製品の処理方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000198999A (ja) * 1998-12-28 2000-07-18 Lion Corp 硬表面防汚抗菌洗浄剤組成物
JP2001181601A (ja) * 1999-12-27 2001-07-03 Lion Corp 防汚組成物
JP2001303098A (ja) * 2000-04-19 2001-10-31 Dainippon Jochugiku Co Ltd トイレ用防汚消臭洗浄剤組成物
JP2003052802A (ja) * 2001-08-10 2003-02-25 Earth Chem Corp Ltd オンタンク式トイレ芳香洗浄器具用液剤
JP2004162041A (ja) * 2002-10-25 2004-06-10 Johnson Professional Co Ltd 防汚洗浄剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
WO2006018917A1 (ja) 2006-02-23
JP2006057027A (ja) 2006-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6786223B2 (en) Hard surface cleaners which provide improved fragrance retention properties to hard surfaces
CA2047085A1 (en) Hard surface liquid cleaning composition with soil release polymer
JP2010013622A (ja) スプレー剤
JP4008364B2 (ja) 硬質表面用防汚洗浄剤
JP4647956B2 (ja) 防汚剤組成物
JP2010013621A (ja) 親水コーティング剤
JP5072219B2 (ja) 親水処理剤
JP7329976B2 (ja) トイレ便器用コーティング剤
JP2010013623A (ja) 水垢付着防止剤
JP3558907B2 (ja) 硬表面防汚抗菌洗浄剤組成物
WO2009084191A1 (ja) 徐溶性被膜を有する複合材およびコーティング組成物
JP2010013616A (ja) コーティング組成物
JP3777465B2 (ja) 防汚洗浄方法
JP7241479B2 (ja) トイレ便器用コーティング剤
JP7405522B2 (ja) トイレ便器用コーティング剤
JP2010013624A (ja) 洗浄剤
JP7321797B2 (ja) トイレ便器用コーティング剤
JP2001303098A (ja) トイレ用防汚消臭洗浄剤組成物
JP4868810B2 (ja) 水洗により洗浄される硬質表面用の防汚剤
JP7329909B2 (ja) トイレ便器用コーティング剤
JP7388834B2 (ja) トイレ便器用コーティング剤
JP7386005B2 (ja) 洗浄剤組成物
WO2020004191A1 (ja) トイレ便器用コーティング剤
JP2005290385A (ja) 親水処理剤
JP2548643B2 (ja) 乳液状硬質表面洗浄剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100817

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101116

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101209

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4647956

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250