JP4647736B2 - 薬剤発散具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、薬剤発散具、特に火、電熱等の従来の熱源を必要とせず、化学反応により自己発熱する発熱素子を熱源として、薬剤を揮散させる薬剤発散具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、薬剤発散具としては、燃料を燃やして熱源とするものや電熱を用いるものが知られているが、これらは加熱手段が大きく取扱いに不便を来すだけでなく、発火や発熱に伴う火災の危険性が存在する問題があった。
【0003】
これを改良するものとして、生石灰等と水との発熱反応を熱源として薬剤を加熱して揮散させる薬剤発散具が知られている。しかし、このような水と直接反応する物質を熱源とすると、未使用時に誤って水がかかった場合や子供等が誤ってなめてしまった場合に、やけどを負ったりする危険性があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、火や電熱を用いる場合のような火災の危険がなく、取り扱いに便利であり、しかも水と直接反応する物質を熱源とせずに、薬剤を加熱して揮散させることができる薬剤発散具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため鋭意研究した結果、水に接触するだけでは反応せず、触媒の存在下において初めて水と反応して発熱する物質を用いると、上記目的が達成できる発散具が得られることを見出だし、本発明を完成させた。
【0006】
すなわち、本発明の薬剤発散具は、触媒と、水と、触媒の存在下においてのみ水と反応して発熱する発熱素子と、発熱素子の発熱によって揮散する薬剤との組み合わせからなり、発熱素子が通水性基材によって包被され、触媒及び水を通水性基材の外側から浸透させて発熱素子に接触させるようにしたことを特徴としている。
【0007】
上記構成によれば、発熱素子を通水性基材によって包被し、触媒及び水を通水性基材の外側から浸透させて発熱素子に接触させるようにしたため、水との接触を制限して発熱反応をコントロールできる。その結果、発熱反応をコントロールして、適度の薬剤を長時間に亘り発現することが可能となる。また、発熱素子の取扱いが便利である上に、発熱素子が水と反応することにより生成するアルカリ性物質が直接肌に触れるおそれがなく安全性に優れている。
さらに、このアルカリ性物質によって水のpHもアルカリ性となるが、発熱素子を通水性基材によって包被しておけば、基材外部に漏出するアルカリ性物質の量が制限されるため、基材外部に存在する水のpH上昇を抑えることが可能となり、肌に対する刺激性を低くすることができる。
ここで、触媒の存在下において水と反応する発熱素子としては、水と直接反応せず、触媒の存在下において初めて水と反応する物質であって、発火するほどの激しい反応が起こらず、薬剤を揮発させる程度に発熱するものであれば、特に限定されない。このような物質としては、鉄を5重量%、マグネシウム95重量%の合金を例示することができ、粉末、粒状体、固体物など、その形態は問わない。
通水性基材としては、水を通過させるものであれば特に限定されないが、取扱い安さとコストを考慮すると不織布、濾紙、繊維フィルター(タバコのフィルター等)を用いるのが好ましい。必ずしも単一材質である必要はなく、異質のものを用いた多層として形成してもよい。例えば、不織布と濾紙、不織布と繊維フィルターの組み合わせ等が例示される。
【0008】
また、本発明に用いる触媒は、酸や無機塩等のように発熱素子と水との発熱反応の触媒となるものであれば特に限定されないが、請求項2記載の如く、水に可溶な無機塩を触媒として用い、あらかじめ水に溶解して存在させておくのが好ましい。人体に対する安全性が高く、使用時において発熱素子と水とを接触させた時に、直ちにしかも効率よく発熱反応が開始し、薬剤を揮散させるための発熱がスムーズに行われるので好ましい。ここで、水に可溶な無機塩としては塩化ナトリウム(食塩)、塩化カリウム、塩化カルシウム等が例示される。
【0009】
本発明に使用される薬剤としては、加熱によって揮散するものであれば特に限定されず、芳香剤、消臭剤、殺菌剤、除菌剤等が例示される。
【0010】
具体的な薬剤として、例えば、芳香剤の場合、香料であればよく、ラベンダー、レモン、オレンジ、ジャスミン、ペパーミント等の天然香料、リモネン、ターピノレン、ゲラニオール、シトロネロール、酢酸エチル等の合成香料、又はこれらをブレンドした調合香料等が例示される。
【0011】
なお、発熱素子による薬剤の加熱は直接加熱でも、伝熱媒体を介し、間接加熱のいずれでも良い。
【0012】
上記薬剤揮散具は、触媒の存在下において発熱素子と水を接触させることにより、発熱素子を発熱させ、薬剤を加熱して揮散させることができる。またこの場合の発熱は、発火するような高温には至らないので、火や電熱器を用いる場合のような火災の心配がなく、また常時は発熱素子と触媒が分離されているので、誤って発熱素子に水がかかるようなことがあっても、発熱反応が起こらないので、従来の生石灰等を用いた場合のように、水と発熱素子が直接反応することによる危険性も解消される。
【0013】
請求項3記載のように、弱酸を含む緩衝剤をあらかじめ水に溶解させておけば、発熱素子と水との発熱反応の結果、アルカリ性物質が生成した場合に、この発熱反応をほとんど阻害することなく、溶液がアルカリ性となるのを防止することができる。しかも、発熱素子を通水性基材によって包被することにより、基材外部に漏出するアルカリ性物質の量が制限されるため、比較的少ない量の緩衝剤でpHをコントロールすることができ、安全性の高い薬剤発散具を提供することができる。なお、緩衝剤は、そのままの状態で薬剤発散具に備え付けておき、後から水に溶解させるようにすることも可能である。
【0014】
このような弱酸を含む緩衝剤としては、例えば、クエン酸/クエン酸ナトリウム系、リン酸/リン酸ナトリウム系、Tris−NaOH(ハイドロキシメチルアミノメタン系)等が例示される。
【0015】
また、請求項4記載のように、薬剤をあらかじめ発熱素子及び/又は水に調合しておけば、水と発熱素子が接触して発熱すると、その熱が薬剤にスムーズに伝達され、薬剤の揮散を効率よく達成できる。
【0016】
薬剤を発熱素子に調合する方法としては、薬剤が液状の場合には多孔質物質に含浸させ、薬剤が粉末若しくは粒状体の場合は、発熱素子と混在しておく等、その形態に応じた調合方法をとれば良い。
【0017】
油系薬剤を水に調合する方法としては、界面活性剤の存在下で溶解させる方法を採用することができる。但し、界面活性剤の量はできるだけ少なくするのが好ましい。発熱反応時の界面活性剤による泡立ちは好ましくないので、それを防止するためである。ここで使用する薬剤としては、芳香剤として使用する場合、特に限定されないが、前記のラベンダー、レモン、オレンジ、ジャスミン、ペパーミント等の天然香料、リモネン、ターピノレン、ゲラニオール、シトロネロール、酢酸エチル等の合成香料、又はこれらをブレンドした調合香料等が好適に用いられ、また、界面活性剤は、これらの油系薬剤の界面活性剤として使用できるものであれば、アニオン、カチオン、両性、ノニオンの各界面活性剤の種類にかかわらず1種以上を適宜使用できる。
【0018】
【実施例】
以下、実施例を用いて本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例になんら限定されるものではない。
【0019】
(実施例1)
(1)発熱素子として、鉄を5重量%、マグネシウムを95重量%の合金の粉末3.0gと、シリカゲル0.1gに薬剤として香料(ラベンダー系)0.3gを含浸させたものとを混合し、これを通水性基材である不織布で包被して断面楕円形状の発熱素子包含袋1を作成した。
【0020】
次いで、発熱素子包含袋1を、図1(イ)に示すように横たえる状態にして、容器4に入れ、触媒としての食塩1.0gを水20mlに溶かした触媒水溶液2を容器4に注ぐ。図1(イ)に示すように、発熱素子包含袋1をその上部を残して水中に浸漬すると、発熱素子の多くの部分が短時間で触媒水溶液と接するので、発熱の程度が大きくなる。その結果、発熱素子に含浸された香料から発散する香料と水蒸気の勢いは強く、使用感は大きいが、その持続時間は30秒程度である。
【0021】
(2)前記発熱素子包含袋1を、図1(ロ)に示すように横たえる状態にして、容器に入れる。次に前記触媒水溶液2を容器4に注ぎ、図1(ロ)に示すように、発熱素子包含袋1の下部のみを水中に浸漬すると、食塩水溶液が発熱素子包含袋1の下部から上部に浸透して行くことになり、発熱反応は図1(イ)の場合より抑制されるが、発生する水蒸気の勢いと香料は比較的強く、しかもこのような状態の持続時間も2〜3分程度と長くなる。
【0022】
(3)前記発熱素子包含袋1を、図1(ハ)に示すようにその長軸方向が容器4の底面に垂直になる状態にして、容器に入れる。次に前記触媒水溶液2を容器に注ぎ、発熱素子包含袋1の一方端部のみを浸漬すると、食塩水溶液が縦方向に長い発熱素子包含袋1の下部から上部に浸透して行くことになり、発熱反応は図1(ロ)の場合より抑制され、発生する水蒸気の勢いと香料は図1(ロ)の場合より更に抑制されることになるが、このような状態の持続時間は3〜5分程度であり、非常に長くなる。
【0023】
(実施例2)
前記発熱素子包含袋1の水と接触する側に不織布とは別の通水性基材として濾紙層3を付加し、これを図2に示すように横たえる状態にして容器4に入れる。次に前記触媒水溶液2を容器に注ぎ、図2に示すように、発熱素子包含袋1の濾紙層3の部分のみが水に沈む状態になる程度に浸漬すると、食塩水溶液が発熱素子包含袋1の下部から上部に、濾紙層3及び不織布層を介して浸透して行くことになるので、発熱反応は図1(ロ)の場合より抑制され、発生する水蒸気の勢いと香料は図1(ロ)の場合より更に抑制されるが、このような状態の持続時間は3〜5分程度であり、非常に長くなる。すなわち、不織布の水と接する側を分厚くすることによっても、薬剤発散具の使用感や持続時間のコントロールが可能となる。
【0024】
(実施例3)
実施例2と同様に、発熱素子包含袋1の水と接触する側に濾紙層3を付加し、図3に示す容器4に横たえるとともに、多数の孔の開いたプレート板8を有する蓋6にて上面に蓋をし、プレート板の孔から前記触媒水溶液2を容器に注ぐと、実施例2と同様の水蒸気の発生と香料の発散、その持続時間が確保される。この場合、前記発熱素子包含袋1に直接手が触れる危険性がなくなり、安全性を向上し得るほか、不織布が異物と接触して破損する懸念もなくなる。
【0025】
(実施例4)
実施例1と同様の鉄5重量%、マグネシウムを95重量%合金の粉末0.5gと、シリカゲル0.1gに香料(フローラル系)0.3gを含浸させた後、図1と同様の容器に入れ、触媒としての食塩1.0gとpH緩衝剤(クエン酸2g、クエン酸3ナトリウム6g、リン酸2水素ナトリウム1g、リン酸水素2ナトリウム4g)とを水20mlに溶かした触媒水溶液を容器に注ぐと、発熱反応はpH緩衝剤が存在しない場合と同様に起こり、反応後の溶液がアルカリ性になるのを防止することができ、手に触れたとき等の危険性を回避することができた。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1〜2記載の薬剤発散具によれば、触媒と水と発熱素子が接触して発熱するので、発熱素子と直接又は間接的に接触する薬剤が揮散し薬剤を発散する。さらに、発熱素子を通水性基材によって包被したため、発熱素子の取扱いが便利で、安全性に優れた薬剤発散具を提供することができる。
【0027】
この場合の発熱は、発火するような高温には至らないので、火や電熱器を用いる場合のような火災の心配がなく、また未使用時には発熱素子と触媒とが分離されているので、誤って発熱素子に水がかかるようなことがあっても、発熱反応が起こらないので、水と発熱素子が直接反応することによる従来の危険性も解消される。
【0028】
また、弱酸を含む緩衝剤をあらかじめ水に溶解させておけば、発熱素子と水との発熱反応をほとんど阻害することなく、溶液系のpHを一定に調整でき、薬剤をあらかじめ発熱素子及び/又は水に調合しておけば、水と発熱素子が接触して発熱すると、その熱が薬剤にスムーズに伝達され、薬剤効率よく揮散できる。
【0029】
また、通水性基材を介して発熱素子に水が付与される構成を採用すれば、急激な発熱反応が抑制され、発熱反応をコントロールできるので、適度の薬剤を長時間に亘り発現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の第1実施例の薬剤発散具を示す概略図であり、(イ)、(ロ)、(ハ)は発熱素子包含袋と触媒水溶液の接触状態を変えた薬剤発散具を示す。
【図2】 図2は本発明の第2実施例の薬剤発散具を示す概略図である。
【図3】 図3は本発明の第3実施例の薬剤発散具を示す概略図である。
【符号の説明】
1; 薬剤が含浸された発熱素子粉末を不織布で包んだ発熱素子包含袋
2; 触媒水溶液
3; 濾紙
4; 容器
5; 発熱素子粒子
6; 容器の蓋
8; 孔が開いたプレート
Claims (4)
- 酸又は無機塩からなる触媒と、水と、触媒の存在下においてのみ水と反応して発熱する、鉄とマグネシウムの合金からなる発熱素子と、発熱素子の発熱によって揮散する薬剤との組み合わせからなり、発熱素子が通水性基材によって包被され、触媒及び水を通水性基材の外側から浸透させて発熱素子に接触させるようにした薬剤発散具。
- 触媒が無機塩で、あらかじめ水に溶解されてなる請求項1記載の薬剤発散具。
- 弱酸を含む緩衝剤が、あらかじめ水に溶解されている請求項1又は2記載の薬剤発散具。
- 薬剤が、あらかじめ発熱素子及び/又は水に調合されている請求項1、2又は3記載の薬剤発散具。
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