JPS5821601A - 殺虫剤及び殺虫方法 - Google Patents

殺虫剤及び殺虫方法

Info

Publication number
JPS5821601A
JPS5821601A JP56121281A JP12128181A JPS5821601A JP S5821601 A JPS5821601 A JP S5821601A JP 56121281 A JP56121281 A JP 56121281A JP 12128181 A JP12128181 A JP 12128181A JP S5821601 A JPS5821601 A JP S5821601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
insecticidal
heat
insecticide
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56121281A
Other languages
English (en)
Inventor
Ko Kamata
鎌田 耕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hakugen Co Ltd
Original Assignee
Hakugen Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hakugen Co Ltd filed Critical Hakugen Co Ltd
Priority to JP56121281A priority Critical patent/JPS5821601A/ja
Publication of JPS5821601A publication Critical patent/JPS5821601A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本尭明は、発熱組成物と殺虫成分を醋合底ΔlIN歳剤
及びこれらtt會番奢用いた殺虫方法に関する。
一般に、蚊等の害虫の殺虫にあって社格1図に示すよう
に電気蚊取器或は蚊取線香(図示せず)が用いられてい
る。この電気蚊取器を一面を用いて簡単に説明する。
電気蚊取器1の内部中心部にはヒータ勢を用いた発熱s
2が設けられており、コード3に取付社られているコン
セント4を電源に挿入するととkよって通電し発熱する
ようにllI成されている。そして、発熱部2上面には
ピレスロイド系の殺虫成分を含浸勢させたマット5を取
付け、定着させて前配発熱部2の発熱にしたがってマッ
ト5も加熱されることになる。このようにマット5が加
熱され温度が上昇すれば、仁のマツ)5に含浸されてい
る殺虫成分が水分と共に蒸発、気化し大気中へ拡散され
ることになる0この拡散によって蚊等の害虫が殺虫され
殺虫剤としての効果が−られている0しかしながら、こ
のような電気蚊取器lにあっては常に電気的手段によっ
て発熱を得ているため幼児等の感電事故郷の原因となっ
たり、コンセント4の11説及びコード3の処置、収納
に一例であるという問題があった0又、電源が近くに存
在しなめ場合或は海、山での中ヤング等において使用し
九い場合にあっては近くに電源がないため◆実上使期す
ることができなかった0嘔らKFiマット5が容易に取
替え出来るようになっているため幼児等が取外し誤憾す
る虞れもあった。
又、蚊取線香にあっては発熱体として火を用いている友
めより一層幼児等には事故の起き易いものであり九〇 本発明は上述した点に鑑みなされたもので、水と@累と
の存在下で反応して発熱する発熱組成物と、この発熱組
成物の発熱によって蒸発、気化する殺虫成分1**嵐る
ことによシ、電気、火等の事故の起こり易い発熱体を用
いることなく化学的反応によって生じる反応熱を崩iて
い々る良め感電等の事故の防止が−れる殺虫剤を提供す
ることを目的とする。
又、本発明の句の目的は、前記発熱組成物にりて蒸発、
気化させることにより殺虫する殺虫方法を提供すること
をも目的とする@ 以下本発明を具体的Km明する。
本発明の発熱組成物には、活性炭、鉄粉、無崗、この発
熱組成物には市販にカイロ、発熱袋等の名称で使用きれ
る既存のものを用いることができる。
使用目的、使用場所、使用する害虫等に応じて7ツ化物
、DDVP、ニコチン、有機リン剤等の無機物及び有機
物の各種のものを用いることができるが、蚊等の殺虫に
おける通常時にあっては人畜に対して害の少ないピレス
ロイド系ノ殺虫成分であるピナミン、7タルスリン、ビ
レ殺虫剤の使用方法を以下に説明する◎ 発熱組成物と殺虫成分との混合物からなる殺虫jlll
は未f#4時は空気、からjll#l、無酸素状態とし
ておく0そして使用時に空気に接触(ill素を供給)
させることによって発熱組成物Fi酸化反応し、この際
生じる反応熱により発熱する。この発熱によって殺虫剤
中に、含有されている各種の殺虫成分が蒸発、気化し大
気中へ拡散することkなる・この場合、発熱組成物から
の発熱や殺虫成分の蒸発、気化が短時間で終了(反応速
fが大きすぎる良め生じる現象)してしまえばlIl絖
して有効な殺虫効果を図ることが不可能になるので所定
時間(12〜13時間)発熱、蒸発が続き酸中効果が働
くように各々の組成物質を配合しておく0即ち、この酸
化反応及び蒸発が12〜13時間で終了するように上記
混合物を配合して訃〈。
本発明の殺虫剤を用いて実験し九殺虫効果を実施例(1
) 、 (2) K基づいて説明する〇実施例(1) 
      笑總P1■仁の実施11(1) 、 (2
)からなる組成の殺虫剤を各々5tとり使用した結果市
販の電気蚊取器を用いた場合と何ら異なることな(蚊は
落下し殺虫効果が証明された・又、上紀実總N(2)に
おいてその他2sとあるのはこの混合物に添加されてい
る保水剤である。この保水剤としては吸水性有機重合体
、デキストリン、ブドウ糖、グルコース、澱粉等があり
、この保水剤が適駅な水分を混合物中へ供給し続けると
共に温度の上昇し過ぎるのを抑制する0又、事実總ガ(
1)、(2に&いて1!!崩しなかった芳香剤を添加す
ることも考見られる◎この芳香剤が前記発熱組成物の発
熱によってa発、気化し殺虫剤使用中である表示をする
と共に農具、異臭を香りの良い香状態にカ毫7ラージユ
する役目を果たすことが可能となる0 纂2−は本発明の殺虫剤を包装袋に収納したー賽總ガを
示しているO以下図面を参照して説明する。包装袋11
には粒状或は粉末状の混合物(殺虫剤)12が収納され
ているOこの混合物νは発熱組成物及び殺虫成分が所定
割合で配合されている0そして、この包装袋11は一万
片面に飼えにポリセロ、ナイロンポリ、ペットポリ等)
 14を用いて縁辺な熱浴着、貼着して形成されて−る
0又、包装袋11の空気(酸素)透過性シート14上画
には、空気(s!素)不透過性合成樹脂シートからなる
剥離紙すが貼着されている。
仁のような構成では、使用開始前には包装装置1は外周
すべて空気(酸素)不透過性シート13゜「に覆われて
いるためこの包装袋11に収納されている発熱組成物は
酸化反応を生じることはない0しかしながら、使用開始
時に包装袋11の空気(酸素)透過性シー) 14上面
から剥離紙15を剥離すれば空気中の酸素が包装袋ll
内へ吸入され発熱組成物は酸化反応を開始する。このよ
うKsIIllI&が吸入されてa4t1反応が開始す
ることKよって、反応熱による発熱を生じ殺虫成分が加
熱され蒸発、気化することによって所定の殺虫効果が図
られるととKなる。
冑、本実施例の包装袋11は単なる一ガであプ種々の形
状、材質等のものを用いることができて発熱する発熱組
成物と所定の殺虫成分と?@&−$4ことによって蚊等
の害虫を殺虫しようとするものであり、事故の生じやす
い電気、火等の手段を用いることがないため安全、かつ
簡易に殺虫できるという効果がある0さらには害虫の種
類、使用する場所等に応じた殺ga威分を混らずペット
、家畜等の丸めにも使用することができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気蚊取器を示す斜視図、第2#Aは本発明の
一1!織ガを示す縦断面図を示す0第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 α) 水とtIR素との存在下で反応して発熱する発熱
    組成物と、この発熱組成物の発熱によって蒸発、気化す
    る所定の殺虫成分とからなる殺虫剤・ ■ 所定の殺虫成分が、ピナミン、7タルスリン、ビレ
    トリジ等のピレスロイド系の殺虫成分である特許請求の
    1istlI41項記載の殺虫剤。 (3)  水と酸素との存在下で反応して発熱する発熱
    組成物と、この発熱組成物にピレスロイド系等の所定温
    度で蒸発、気化する殺虫成分tm籠は、#記発熱組成物
    の発熱にてこの殺虫成分を蒸発、気化させることにより
    殺虫することを特徴とするIj1東方法。
JP56121281A 1981-07-31 1981-07-31 殺虫剤及び殺虫方法 Pending JPS5821601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56121281A JPS5821601A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 殺虫剤及び殺虫方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56121281A JPS5821601A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 殺虫剤及び殺虫方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5821601A true JPS5821601A (ja) 1983-02-08

Family

ID=14807365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56121281A Pending JPS5821601A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 殺虫剤及び殺虫方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5821601A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002003313A (ja) * 2000-06-21 2002-01-09 Fumakilla Ltd 飛翔害虫防除方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002003313A (ja) * 2000-06-21 2002-01-09 Fumakilla Ltd 飛翔害虫防除方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4228124A (en) Fumigating method and apparatus
US4171340A (en) Fumigating apparatus and method
MY100130A (en) A method for killing insects by heating fumigation.
US20050089502A1 (en) Effervescent delivery system
US8227400B2 (en) Air treatment device with controlled pore size substrate
JPS5828842B2 (ja) 害虫駆除方法
JPS5821601A (ja) 殺虫剤及び殺虫方法
JP2003070404A (ja) 燻煙殺虫剤及びこれを用いた燻煙方法
KR101945767B1 (ko) 화학적 발열 반응으로 작동하는 다목적 훈증기
JPS5842401Y2 (ja) 蚊取り具
JP4885371B2 (ja) 燻煙殺虫剤の燻煙方法
JP3053640U (ja) 芳香剤パック
JPS6127921Y2 (ja)
JPS5926851Y2 (ja) 有害生物駆除材
JPS5675411A (en) Method for killing insect
HU182949B (en) Method and apparatus for fumigating rooms, closed spaces with the aim of destroying parasites and funguses and scenting
JPS6055481B2 (ja) 害虫駆除剤
KR100763862B1 (ko) 약제 증산 해충 구제 방법
JP4401486B2 (ja) 害虫防除器具
WO2002038195A1 (en) Efficient self-heating device for dispensing volatile materials
JPS6163602A (ja) 殺虫剤
JPS5849304A (ja) 燻蒸形殺虫材
JPS6027298Y2 (ja) 燻蒸用発熱材
JPH05262601A (ja) 薬剤気化材
JP2000342155A (ja) 床下用燻煙殺虫剤及びこれを用いた床下の燻煙方法