JP2005288179A - 添加剤の収容容器を備えたアイロン - Google Patents
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Abstract
【課題】 添加剤の収容容器を含むアイロンを提供する。
【解決手段】 添加剤の収容容器(3)を含み、かつ布地に添加剤を付与するためのデバイスを含むアイロンであって、収容容器(3)は、マイクロカプセルの形態でパッケージされた少なくとも1つの添加剤を収容し、マイクロカムセルは液体中に懸濁し、マイクロカムセルは、添加剤の散布に使用されるデバイ
【選択図】 図1
【解決手段】 添加剤の収容容器(3)を含み、かつ布地に添加剤を付与するためのデバイスを含むアイロンであって、収容容器(3)は、マイクロカプセルの形態でパッケージされた少なくとも1つの添加剤を収容し、マイクロカムセルは液体中に懸濁し、マイクロカムセルは、添加剤の散布に使用されるデバイ
【選択図】 図1
Description
本発明はアイロンに関し、より詳細には、布地に添加剤を散布するためのデバイスを備えたアイロンに関する。
特許文献1および特許文献2に、芳香剤を塗布すべく布地に添加剤を噴霧することができる噴霧デバイスと結合した添加剤収容容器を含み、例えば、織地を軟らかくしたり、または織地の強度を改善するために、アイロンの滑りを改善し、あるいは織地の挙動を改善するアイロンが開示されている。
このような散布デバイスとの使用を可能にするためには、添加剤は、散布デバイスと整合した粘性を有していなければならず、また、散布デバイスの材料に対して、詳細には収容容器に対して化学的に中性でなければならない。また添加剤は、好ましくは水に溶け、かつ凝集性とすべきである。このような制約により、添加剤の選択が著しく制限され、より有効な添加剤が排除されている。
また、使用する添加剤が芳香剤である場合、布地に芳香剤を噴霧することによって芳香剤が大気中に広く拡散し、そのために大気が使用者にとって極めて不快な強さの芳香を帯びることになる。
本発明の目的は、これらの欠点を除去することである。
上記の目的を達成するために、本発明は、添加剤の収容容器を含み、かつ布地に添加剤を散布するためのデバイスを含むアイロンであって、その収容容器は、液体中に懸濁するマイクロカプセルの形態でパッケージされた少なくとも1つの添加剤を収容し、そのマイクロカプセルは、添加剤の散布に使用されるデバイスの材料と化学的に適合する材料でできた膜を有することを特徴とするアイロンを提供する。
「化学的に適合する」という用語は、アイロンの全寿命に渡って、添加剤を散布するためのデバイスの材料を際立って劣化させることのない材料を意味すべく使用される。
添加剤をマイクロカプセル化することにより、添加剤と添加剤を散布するためのデバイスのエレメントとの間の直接接触を除く利点を与え、それにより、添加剤の性質に関連する化学的な腐食、あるいは目詰まりの問題を減らすことを可能とする。
また、添加剤をマイクロカプセル化することにより、追加薬剤を一切添加することなく、水に溶けずに、良好な条件の下で布地に散布するために凝集もしくは希釈されることに適さない添加剤の使用を可能とする。
また、添加剤をマイクロカプセル化することにより、分散剤を使用することなく、極めて小さくて、あらゆる吐出システムに適した粘性を維持しながら、0から45重量%の範囲の添加剤の等価濃度をもつ均質かつ安定した懸濁の用意を可能とする。
精油などのような温度の上昇に敏感な添加剤を使用する場合には、マイクロカプセル化することにより、アイロンを動作させることによってもたらされる高温に添加剤収容容器が晒されたときに、添加剤の効果の逸失を防止する利点をも与える。
最後に、添加剤をマイクロカプセル化することにより、噴霧デバイスによる散布中における添加剤の大気中への拡散を回避する利点を与える。このことは、噴霧デバイスを使用している間において、使用者による添加剤の吸入を防止する。
本発明のアイロンの他の特徴によれば、マイクロカプセルは水中に懸濁している。
そして、マイクロカプセルを運搬するために使用される水は、布地を湿らせる利点をも与え、それによりアイロン掛けがより容易とする。
本発明のアイロンの他の特徴によれば、マイクロカプセルに収容される添加剤は芳香剤からなる。
本発明のアイロンの他の特徴によれば、マイクロカプセルに収容される添加剤は、ウンデシレン酸などのような防臭有効成分からなる。
本発明のアイロンの他の特徴によれば、マイクロカプセルが懸濁している液体自体は、アイロンの滑りを改善するために適した添加剤など、マイクロカプセルに収容される添加剤以外の他のタイプの添加剤を含む。
このような特徴により、2つの効果を有する添加剤が得られることを可能とする利点を与え、第1の効果は、マイクロカプセルを支える液体に含まれる添加剤に関連する直接のものであり、第2の効果は、マイクロカプセルに含まれる添加剤に関連して遅延されるものある。
本発明のアイロンの他の特徴によれば、布地に添加剤を散布するためのデバイスは噴霧デバイスである。
このようなデバイスは、添加剤のマイクロカプセル化によって、噴霧中における添加剤の大気中への過剰な拡散の回避を可能とする場合に、単純とされて、マイクロカプセル化された添加剤の使用に適する利点を与える。
本発明のアイロンの他の特徴によれば、噴霧デバイスは、ポンプによって供給されるノズルを備える。
本発明のアイロンの他の特徴によれば、噴霧デバイスは、ポンプによって供給されるノズルを備える。
本発明によるアイロンの他の特徴によれば、アイロンは蒸気アイロンであり、噴霧デバイスは、蒸気の駆動力を利用した噴霧器である。
このような特徴により、噴霧の本質的な結果としての大気中への添加剤の大量放出の制限を可能とする添加剤のマイクロカプセル化を伴って、低コストで得られる強力な噴霧器を可能とする利点を与える。
本発明のアイロンの他の特徴によれば、アイロンの収容容器はアイロンから取り外し可能である。
このような特徴により、収容容器の充填、あるいは他の収容容器との速やかな交換を容易にする。
本発明は、さらに、上述したようにアイロンに適合する取外し可能な収容容器を提供し、その収容用きは、液体中に懸濁するマイクロカプセルの形態にパッケージされた少なくとも1つの添加剤を収容し、そのマイクロカプセルは、収容容器の材料と化学的に適合する材料でできた膜を有することを特徴とする。
本発明の目的、態様、および利点については、限定されない実施例として示し、かつ、添付の図面を参照して行う本発明の特定の実施形態についての以下の説明を読むことにより、より深く理解されよう。
本発明の目的、態様、および利点は、添付図面を参照しつつ、限定されない実施例として与えられる本発明の特定な実施形態についての以下の説明を読むことによって、より良く理解されるであろう。
図には、本発明を理解するために必要な構成要素のみが示される。図面を分かり易くするために、複数の図に同じ構成要素が出現する場合、それらは同じ参照番号で示される。
図1は、従来と同様に、ホット底板(hot soleplate)1と、不図示の主収容容器から送られる蒸気室と、を備えた蒸気アイロンを示す。
さらに、この蒸気アイロンは噴霧デバイスを有し、その噴霧デバイスは、添加剤収容容器3から送られて、噴霧ノズル4に接続されるピストンポンプ2を備える。添加剤収容容器3は、好ましくは、アイロンの本体に取外し可能に取付けられたカセットの形態である。
より詳細には、本発明において、添加剤収容容器3は、液体中に懸濁する各マイクロカプセルを収容し、各マイクロカプセルは添加剤を収容する。これらのマイクロカプセルは、好ましくは、直径が数マイクロメートルの重合体壁を有するカプセルによって構成され、また、これらは、知られている方法、例えば特許文献3および特許文献4に記載されている方法のいずれかを用いて用意される。
一例として、マイクロカプセルの壁を構成する膜は、噴霧デバイスの構築、とりわけ添加剤の収容容器の構築のために従来より使用されているポリプロピレンタイプのプラスチック材料に対して、化学的に不活性とするように、メラミン−ホルムアルデヒド(melamine-formaldehyde)によってつくることができる。
有利には、各マイクロカプセルは芳香剤を収容し、それらのマイクロカプセルは水中に懸濁する。したがって、使用者がポンプを起動したときに、収容容器3からの水およびマイクロカプセルは、ノズル4を通して噴霧され、そして布地の繊維に付着する。
芳香剤がマイクロカプセル内に収容されたままであるため、このような噴霧によって、芳香剤が大気中へ分散することはほとんどない。マイクロカプセル内の芳香剤は、例えば、アイロンが通過することによって、もしくは衣類を取り扱うことによって機械的な応力が芳香剤に付与されたとき、さもなければ時間が次第に経過したときに、カプセルのサイズの関数およびカプセルの壁の厚さの関数として容易に選択される主放出モードによって布地に放出される。
したがって、マイクロカプセル化された芳香剤が噴霧ポンプに供給されるこのようなアイロンは、アイロン掛けの間、大気中への過剰な芳香剤の放出を回避しつつ、簡単かつ速やかに布地に芳香剤を付与することができる利点を与えることにより、使用者にとって心地よい芳香剤の付与を維持する。
また、芳香剤のマイクロカプセル化は、特に、アイロン使用時の収容容器の温度上昇による影響下において、収容容器に収容されている芳香剤の強度低下の回避を可能とする。
また、マイクロカプセル化された芳香剤のこのような使用は、広範囲に渡る様々な芳香剤、特に、それらがカプセル化されていない場合に、噴霧デバイス、特に収容容器の壁を劣化させるかもしれない芳香剤の使用を可能とする利点を与える。
最後に、芳香剤のマイクロカプセル化は、芳香剤拡散における遅延効果を得ることができ、またカプセルのサイズおよび壁の厚さを変更することによって、拡散および残留パラメータ(diffusion and remanence parameters)を変更することができる。
変形の実施形態では、液体中に懸濁するマイクロカプセルは、ウンデシレン酸(undecylenic acid (CH2=CH(CH2)8COOH))などのような既知の抗菌有効成分あるいは防臭有効成分を収容してもよい。この添加剤は、布地に芳香剤を付与し、同時に、布地に防臭添加剤を含浸させるような方法によって、芳香剤と適合させることができる。
このような変形の実施形態は、単純かつ速やかな操作を実施することによって、防臭有効成分を付与することができる利点を与える。その防臭有効成分の作用は、布地を取り扱っている間にマイクロカプセルが次第に破壊されるため、その有効成分が布地に徐々に放出されることによって長引かされるであろう。
他の変形の実施形態において、その中に添加剤マイクロカプセルが存在する液体自体は、好ましくはマイクロカプセルに含まれている添加剤とは異なる添加剤を含むことができて、収容容器に収容されている添加剤と、マイクロカプセルに収容されている添加剤と、の2つの効果を個別に得ることができる。
一例として、特許文献5に記載されているように、アイロンの滑りを改善するべく、マイクロカプセルが懸濁する水などの液体に、シリコーンを含有させることができる。
この変形の実施形態において、シリコーン添加剤を含有する水が布地に直接噴霧されるため、アイロンの滑りが直ちに改善される。これに対して、噴霧ポンプによって射出されるマイクロカプセルに収容されている添加剤は、アイロンが通過している間、あるいは布地を取り扱っている間のみに、徐々に放出される。
これは、マイクロカプセルを運ぶ液体、マイクロカプセルの材料、および添加剤を適切に選択することによって可能となり、これらは混合しない状態のままである。
したがって、マイクロカプセルを運ぶ液体に含まれている添加剤に関係する直接効果と、マイクロカプセルに収容されている添加剤に関係する遅延効果と、の2つの効果を有する添加剤噴霧用のデバイスが得られる。
他の変形の実施形態において、収容容器の液体中に懸濁するマイクロカプセルは、異なるタイプの添加剤を収容することができる。したがって、収容容器内の特定のカプセルに芳香剤が収容し、一方、他のカプセルが防臭有効成分あるいは抗菌有効成分を収容してもよい。
図2は、外部の蒸気発生器(図示せず)と関連するアイロンに対する本発明の適用を示す。
図において、アイロンは、噴霧デバイスに加圧蒸気を供給する蒸気供給ホース11を有し、その噴霧デバイスは、押しボタン13によって制御される弁12と、アイロンの前面に配置された噴霧ノズル14と、を備える。
噴霧ノズル14は、弁12によって蒸気が供給され、またベンチュリ(Venturi)を備えており、そのベンチュリの中にチューブ15の一端が開口され、そのチューブ管15の他端は、ノズル14の下方に配置された添加剤の収容容器16内に浸されている。収容容器16は取外し可能なカセットの形態をしており、本発明によれば、それは、液体中に懸濁するマイクロカプセル内にパッケージされた少なくとも1つの添加剤を収容する。
マイクロカプセルを支える液体と、マイクロカプセルに収容される添加剤は、上述したような様々な例から有利に選択される。
このアイロンの噴霧デバイスの動作は、次の通りである。
ユーザが芳香剤を布地に付与する場合には、収容容器16がアイロンの前面に挿入され、その収容容器は、水中に懸濁した芳香剤のマイクロカプセルを収容している。弁12を制御するボタン13を押すことにより、ユーザは、蒸気発生器によって生成された蒸気をノズル14を通して大気中へ放出させる。このようにして生成された蒸気の流れは、ベンチュリ効果によって、チューブ15内に位置するマイクロカプセルと共に水を吸い上げ、それにより収容容器16に収容されている液体およびマイクロカプセルは、蒸気によって布地の上に推進される。
このような蒸気の駆動力を利用した噴霧デバイスは、強力であり、安価であり、および、それがマイクロカプセル化された添加剤と組み合わされて使用される場合に特に有利であるという利点を与える。添加剤をカプセルにパッケージすることは、そのような蒸気噴霧デバイスに固有の分散効果を著しく低減させることを可能とする。それは、大気中への芳香剤の過剰な放出を伴うことなく、布地に芳香剤を付与することを可能とする。
図3は、送出システムを有するアイロンに適用された本発明を示し、その送出システムにおいては、布地への噴霧に先立って送出デバイス内で添加剤が希釈される。
図3に示すように、このアイロンは、ボタン22によって制御される電気ポンプ21と、蒸気室(図示せず)に供給するための主貯水容器23と、アイロンの本体の頂部前面に設けられた取外し可能な添加剤収容容器24と、を有する。
ポンプは、2本の電線25によって電力が供給され、添加剤の収容容器24と、主収容容器内に浸されたチューブ26と、にそれぞれ接続された2つの水圧入口を有する。電気ポンプ21は、主収容容器23から供給される水と、添加剤の収容容器24から供給される液体と、を混合する混合室を有し、また、パイプに接続される出口を有し、そのパイプの端部は噴霧ノズル27に接続される。
本実施形態において、添加剤の収容容器に収容されるマイクロカプセルは高濃度に存在し、したがって20重量%程度、さらにはそれ以上の添加剤の等価濃度を得ることができる。マイクロカプセルに収容される添加剤は、上述した様々な例から有利に選択される。
ユーザが布地に添加剤を施す場合、ボタン22を押すことによってポンプ21が動作する。そしてポンプ21は、主収容容器23から水を吸い上げ、かつ、添加剤の収容容器24からマイクロカプセルと共に液体を吸い上げ、その後、希釈された混合物を噴霧ノズル27に送出する。
このような実施形態において、マイクロカプセル化された添加剤の使用は、従来のポンピングデバイスに適した低粘性を保持しつつ、収容容器内の添加剤を高濃度にすることができる利点を与える。したがって、添加剤の高濃度は、小容量の添加剤収容容器の使用を可能とし、延いてはアイロンがコンパクトになり、取扱いが容易になる。
当然ながら、本発明は、上述および図示した単なる実施例に過ぎない実施形態に何ら限定されない。
本発明の保護範囲を逸脱することなく、特に様々な構成要素の構造に関して、あるいは技術的等価物への置換によって、変更が可能である。
本発明の保護範囲を逸脱することなく、特に様々な構成要素の構造に関して、あるいは技術的等価物への置換によって、変更が可能である。
したがって、他の実施形態(図示せず)において、マイクロカプセル化された添加剤は、アイロンの蒸気室に供給している収容容器に直接導入することができ、これによりマイクロカプセルは、底板(soleplate)の蒸気出口孔を通して布地の上に置かれる。本実施形態において、添加剤のマイクロカプセル化は、添加剤による化学腐食の可能性から、蒸気室のコーティングを保護する利点を与える。また、マイクロカプセル化は、熱衝撃からの添加剤の保護を可能とするため、添加剤が布地に到達するまでの間、その完全性を維持することができる。
Claims (10)
- 添加剤の収容容器(3、16)を含み、かつ布地に添加剤を散布するためのデバイスを含むアイロンであって、
前記収容容器(3、16)は、マイクロカプセルの形態でパッケージされた少なくとも1つの添加剤を収容し、
前記マイクロカプセルは液体中に懸濁し、
前記マイクロカプセルは、添加剤の散布に使用される前記デバイスの材料と化学的に適合する材料でできた膜を有する
ことを特徴とするアイロン。 - 前記マイクロカプセルは、水中に懸濁することを特徴とする請求項1に記載のアイロン。
- 前記マイクロカプセルに収容される添加剤は、芳香剤からなることを特徴とする請求項1または2に記載のアイロン。
- 前記マイクロカプセルに収容される添加剤は、ウンデシレン酸などの防臭有効成分からなることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のアイロン。
- 前記マイクロカプセルが懸濁する液体自体は、前記マイクロカプセルに収容される添加剤とは異なるタイプであって、アイロンの滑りを改善するために適した添加剤のような添加剤を含有する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のアイロン。 - 添加剤を布地に散布するための前記デバイスは、噴霧デバイスであることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のアイロン。
- 前記噴霧デバイスは、ポンプ(2)によって供給されるノズル(4)を備えることを特徴とする請求項6に記載のアイロン。
- 前記アイロンは蒸気アイロンであり、
前記噴霧デバイスは、蒸気の駆動力を利用した噴霧器であることを特徴とする請求項6に記載のアイロン。 - 前記アイロンの収容容器(3、16)は取外し可能であることを特徴とする請求項8に記載のアイロン。
- 請求項1から9のいずれかに記載のアイロンに適合するための取外し可能な収容容器(3、16)であって、
液体中に懸濁するマイクロカプセルの形態でパッケージされた少なくとも1つの添加剤を収容し、
前記マイクロカプセルは、前記収容容器の材料と化学的に適合する材料でできた膜を有する
ことを特徴とする取外し可能な収容容器。
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