JP4646893B2 - 配管接続具 - Google Patents
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Description
このものでは、エアパージ作業時に、プラグ筒(2)を回動させて、弁体を第1接続筒部(31)側へ移動させ、前記弁体で第1接続筒部(31)側への流路を遮断しておけば、内部の空気が送り管(3)側へ流れることがないから、配管内の空気を全て確実に外部に排出することができる。
又、プラグ筒(2)を前記接続口に取り付けたままにしておく場合には、安全面から、前述の特許文献1に見られるような保護キャップを装着しておく必要がある。
前記第1接続筒部内の基端部に弁座部が設けられ、
前記弁座部と前記プラグ筒の基端部との間に、前記第2接続筒部の基端部に位置する第1位置から、前記弁座部に密着して前記第1接続筒部への流路を遮断する第2位置までの範囲を、前記プラグ筒の回動に伴って移動する弁体が設けられており、
前記プラグ筒には、保護キャップが着脱自在に被嵌されている配管接続具』において、内部に空気を残すことなく確実にエアパージが行えるようにすると共に、前記保護キャップがいたずら等により回動させられても、内部の流路が不用意に開閉しないようにすることを課題とする。
前記第2接続筒部の外周面に本体雄ネジ部が形成され、
前記保護キャップの開放端外周面にキャップ雄ネジ部が形成され、
前記固定筒部材の一端側の内周面には、前記本体雄ネジ部に外嵌螺合可能な第1雌ネジ部が形成されていると共に、他端側の内周面には、前記キャップ雄ネジ部が内嵌螺合可能な第2雌ネジ部が形成されており、
前記プラグ筒の外周面所定位置には、鍔部が外方へ張り出しており、
前記第1雌ネジ部形成域の内径は前記鍔部の外径よりも大きく、前記第2雌ネジ部形成域の内径は、前記鍔部の外径よりも小さく設定されていること』を特徴とするものである。
上記技術的手段は次のように作用する。
配管接続具は、直線状に位置する第1、第2接続筒部と、これらに対して直角に連通接続されている第3接続筒部とから、全体にT字状で三方開放のガス流路を構成している。第2接続筒部の開放端に常時装着されているプラグ筒の不使用時には、保護キャップが被嵌されている。
プラグ筒を利用して検圧又はガス漏れ検査を実施する場合には、保護キャップをプラグ筒から取り外し、前記プラグ筒に、圧力測定装置のゴム管が接続されたソケットを装着させる。ソケットの装着により、プラグ筒は開弁する。この時、プラグ筒が開弁しても、前記弁体は前記第1位置に位置したままであり、第1接続筒部及び第2接続筒部への両流路は開状態である。この状態で配管内の圧力又は圧力の変化を圧力測定装置で測定する。これにより、ガス圧の検査又はガス配管の漏れ検査を行うことができる。検査後は、ソケットを取り外すことにより、プラグ筒は閉弁し、その後、保護キャップをプラグ筒に被嵌させる。
プラグ筒の回動に伴って、前記弁体は、第1接続筒部側へ移動していき、最終的に弁座部に密着する第2位置に到達する。弁体が第2位置に到達したかどうかはプラグ筒を回動させる際の手ごたえで確認することができる。
尚、プラグ筒の外周面所定位置には鍔部が張り出しており、前記第1雌ネジ部形成域の内径は、前記鍔部よりも大径に形成されており、前記第2雌ネジ部形成域の内径は、それより小径に形成されていることから、固定筒部材の内周面には、第1雌ネジ部形成域から第2雌ネジ部形成域に至る境界部分に段部が形成された構成となっていると共に、第1雌ネジ部を第2接続筒部の本体雄ネジ部に螺合させる際に前記鍔部が邪魔になることはなく、且つ、固定筒部材の装着状態においては、前記鍔部が前記段部に当接することにより、プラグ筒の抜け落ちを防止するストッパとして機能する。
前記弁座部よりも前記第1接続筒部の開放端側の所定位置に、回動阻止部材が前記第1接続筒部に対して回動阻止状態に固定され、
前記弁体の中心から第1接続筒部側へは、前記回動阻止部材に軸線方向に進退可能で且つ回動阻止状態に差し込まれる角軸が設けられ、
前記弁体の中心から第2接続筒部側へは、前記雌ネジ筒部に螺合可能なネジ軸部が一体的に突設されている』ものでは、弁体は角軸とネジ軸部との間に位置する構成となっており、角軸が第1接続筒部内の回動阻止部材に回動阻止状態に差し込まれることにより、弁体及びネジ軸部も、回動阻止状態に固定される。この状態で、プラグ筒を回動させると、それに伴って雌ネジ筒部が回動し、前記雌ネジ筒部の回動に伴って、雌ネジ筒部に螺合されており且つ回動阻止状態に固定されているネジ軸部が、弁体及び角軸と共に進退移動する。
すなわち、ネジ軸部が雌ネジ筒部から第2接続筒部内へ最突出状態に達するまでプラグ筒を一方向に回動させた状態が、弁体を前記第1位置に位置させた状態であり、この状態から、プラグ筒を逆方向に回動させて、角軸を前記回動阻止部材から第1接続筒部内へ最も突出させた状態が、弁体を前記第2位置に位置させた状態となる。
前記第1接続筒部内の基端部に弁座部が設けられ、
前記弁座部と前記プラグ筒の基端部との間に、前記第2接続筒部の基端部に位置する第1位置から、前記弁座部に密着して前記第1接続筒部への流路を遮断する第2位置までの範囲を、前記プラグ筒の回動に伴って移動する弁体が設けられており、
前記プラグ筒には、保護キャップが着脱自在に被嵌されている配管接続具において、
前記保護キャップは、固定筒部材を介して前記第2接続筒部の開放端に気密状態に装着可能とし、
前記固定筒部材は前記保護キャップの開放端に一体的に設けられてあり、
前記プラグ筒の基端部に、雌ネジ筒部が、前記プラグ筒と同軸で且つ相対回動阻止状態に設けられ、
前記弁座部よりも前記第1接続筒部の開放端側の所定位置に、回動阻止部材が前記第1接続筒部に対して回動阻止状態に固定され、
前記弁体の中心から第1接続筒部側へは、前記回動阻止部材に軸線方向に進退可能で且つ回動阻止状態に差し込まれる角軸が設けられ、
前記弁体の中心から第2接続筒部側へは、前記雌ネジ筒部に螺合可能なネジ軸部が一体的に突設されている』もので、固定筒部材を第2接続筒部に装着させるだけで、保護キャップのプラグ筒への装着が完了し、保護キャップを取り外す際には、固定筒部材を第2接続筒部から取り外す作業を行えば良い。
尚、プラグ筒を利用して検圧又はガス漏れ検査を実施する場合について、及び、ガスメータを交換する際について、さらには、プラグ筒と弁体との関係については、上記(1)及び(2)に記載した作用と同様である。
さらに、請求項3に係る発明によれば、固定筒部材を第2接続筒部に装着させるだけで、保護キャップのプラグ筒への装着が完了し、保護キャップを取り外す際には、固定筒部材を第2接続筒部から取り外す作業を行えば良いだけであるから、保護キャップの脱着が一層容易となる。
図1は、ガスメータ(M)のガス流出口(35)に接続させた三方開放の配管接続具(30)を示す要部拡大断面図であり、通常のガス使用時の状態を表している。
配管接続具(30)のうち、継手部材を介して屋内配管へ連通する送り管(図示せず)が接続される第1接続筒部(31)がガスメータ(M)の後方に突出し、ガス漏れ検査用のプラグ筒(2)が螺合接続される第2接続筒部(32)がガスメータ(M)の前方に突出するように、第3接続筒部(33)が前記ガス流出口(35)に袋ナット(36)を介して接続されている。
尚、第1、第2接続筒部(31)(32)は、中間筒部(34)を介して一直線状に連通しており、第3接続筒部(33)は、中間筒部(34)に直角に連通している。
前記弁体(11)の中心から前方へは、バネ受け体(21)の前記雌ネジ筒部(22)に螺合可能なネジ軸部(12)が突出しており、後方へは、断面略正方形状の角軸(13)が一体的に突設されている。
回動阻止部材(10)は、図3に示すように、中央に前記角軸(13)がちょうど挿通可能な大きさ形状の角孔(10a)が形成され、その回りには、ガス挿通孔(10b)が形成された環状枠体であり、その外周縁の一部から突出させた凸部(14)を、第1接続筒部(31)の内周面に形成した凹部(図示せず)に嵌め込むことにより、回動阻止部材(10)は第1接続筒部(31)内に回り止め状態に固定されることとなる。
この状態で、プラグ筒(2)を回動させると、バネ受け体(21)も同時に回動することとなるから、バネ受け体(21)の回動に伴って、雌ネジ筒部(22)に螺合されているネジ軸部(12)が、第2接続筒部(32)からその後方に続く中間筒部(34)内を進退移動することとなり、これに伴って、弁体(11)及び角軸(13)も中間筒部(34)からその後方に連続する第1接続筒部(31)内を進退移動する。
このとき、第1接続筒部(31)への流路は遮断され、角軸(13)は回動阻止部材(10)から第1接続筒部(31)内へ最も突出した状態となる。
これにより、固定筒部材(1)の内面には、第1雌ネジ形成域(1a)と第2雌ネジ形成域(1b)との境界部分に段部(15)が形成される態様となり、固定筒部材(1)を第2接続筒部(32)に螺合接続させた状態にて、前記段部(15)がプラグ筒(2)の鍔部(29)に前方から当接する態様となる。
尚、固定筒部材(1)の外表面の中心に対して対向する各位置には、相互に平行な平面状に切り欠かれてなる一対の工具係合部(16)が形成されており、固定筒部材(1)を第2接続筒部(32)の本体雄ネジ部(32a)に螺合させる際には、工具係合部(16)に、例えば、図5に示すような工具(56)の係合部(57)を、固定筒部材(1)の軸線に対して直角方向から係合させて、段部(15)が鍔部(29)に前方から当接する最終締付位置に達するまで締め付ける。これにより、固定筒部材(1)は第2接続筒部(32)に対して気密状態に螺合接続されることとなる。
尚、保護キャップ(5)の外表面の対向位置には、前記固定筒部材(1)と同様に、平面状に切り欠かれてなる工具係合部(55)(55)が形成されており、保護キャップ(5)を固定筒部材(1)の第2雌ネジ形成域(1b)に螺合させるには、この工具係合部(55)(55)に、前述したような工具(56)の係合部(57)(57)を保護キャップ(5)の軸線に対して直角方向から係合させて、保護キャップ(5)が最終締付位置に達するまで締め付ける。これにより、保護キャップ(5)は固定筒部材(1)に対して気密状態に螺合接続されることとなり、プラグ筒(2)の気密性が確保される。プラグ弁(2a)はコイルバネ(27)の付勢力によって、プラグ筒(2)の前方開放端へOリング(52)を介して密着する態様となっているが、万一、プラグ弁(2a)にゴミ等が付着することによって、プラグ筒(2)の前方開放端における気密性が不完全となっても、プラグ筒(2)からガスが漏れることはない。
これには、まず、保護キャップ(5)の工具係合部(55)(55)に前記工具(56)の係合部(57)を係合させ、工具(56)をネジを緩める方向に回して、保護キャップ(5)を固定筒部材(1)から取り外し、プラグ筒(2)に、図6に示すように、ゴム管(41)を介して圧力測定装置(40)に連通しているソケット(4)を装着させる。
これにより、第2接続筒部(32)へ流れ込むガスは、弁体(11)とプラグ筒(2)の後端部との隙間から、バネ受け体(21)のガス通過孔(20)及びプラグ弁(2a)に設けられているガス通過孔(24)を通って、プラグ筒(2)からソケット(4)さらにはゴム管(41)を介して圧力測定装置(40)へ送られていき、ガス圧やガス配管の漏れ等の検査を行うことができる。
既設のガスメータ(M)を取り外す前に、屋内のガス器具が使用されていないことを確認し、ガスメータ(M)の上流側のメータガス栓(43)を閉栓する(図9参照)。そして、固定筒部材(1)から保護キャップ(5)を外し、プラグ筒(2)の溝部(28)(28)に、図5に示すような工具(56)の係合部(57)(57)を、プラグ筒(2)の軸線に対して直角方向から係合させて回動させる。これにより、プラグ筒(2)が回動する。
この状態で、第3接続筒部(33)とガス流出口(35)とを連結している袋ナット(36)を緩めて、既設のガスメータ(M)を取り外し、新しいガスメータ(M)に交換する。
ソケット(4)がプラグ筒(2)から取り外された時点で、プラグ弁(2a)はプラグ筒(2)の前方開放端に密着する方向へ弾性復帰し、プラグ筒(2)は閉弁される(図4の状態)。
尚、固定筒部材(1)、プラグ筒(2)及び保護キャップ(5)をそれぞれ回動させるための工具(56)は、図5に示したような形状のものが採用可能であり、係合部(57)(57)間の幅が、固定筒部材(1)の工具係合部(16)(16)、プラグ筒(2)の溝部(28)(28)、さらには、保護キャップ(5)の工具係合部(55)(55)間の幅にそれぞれ一致する3種類を用意しておけばよい。
このものでは、第1番目の実施の形態で採用した固定筒部材(1)を保護キャップ(5)の開放端に一体的に設ける構成としたもので、保護キャップ(5)の開放端の内周面に形成した雌ネジ部(54)を第2接続筒部(32)の開放端の本体雄ネジ部(32a)に直接螺合接続させる構成としたものである。尚、保護キャップ(5)内を気密状態に保つために、保護キャップ(5)の開放端近傍が対応する第2接続筒部(32)の本体雄ネジ部(32a)の奥側の所定位置には、シール用のOリング(53)が設けられている。
このものでは、保護キャップ(5)は、プラグ筒(2)に被せて、その開放端部を、第2接続筒部(32)の本体雄ネジ部(32a)に螺合させるだけであるから、保護キャップ(5)の脱着が容易である。
この第2番目の実施の形態でも、プラグ筒(2)を利用して検圧又はガス漏れ検査作業及びガスメータ(M)の交換作業は、第1番目の実施の形態と同じ要領で行うことができる。
(11)・・・・・・弁体
(2) ・・・・・・プラグ筒
(30)・・・・・・配管接続具
(31)・・・・・・第1接続筒部
(32)・・・・・・第2接続筒部
(33)・・・・・・第3接続筒部
(35)・・・・・・ガス流出口
(37)・・・・・・弁座部
(4) ・・・・・・ソケット
(5) ・・・・・・保護キャップ
(M) ・・・・・・ガスメータ
Claims (4)
- 屋内にガスを送り込む送り管が接続される第1接続筒部と、前記第1接続筒部に直線状に連通し且つソケットの着脱により開閉可能なプラグ筒が回動自在に差し込まれている第2接続筒部と、前記第1、第2接続筒部の基端部に直角に連通し且つガスメータのガス流出口に接続されてガス流路の上流端を構成する第3接続筒部とからなり、
前記第1接続筒部内の基端部に弁座部が設けられ、
前記弁座部と前記プラグ筒の基端部との間に、前記第2接続筒部の基端部に位置する第1位置から、前記弁座部に密着して前記第1接続筒部への流路を遮断する第2位置までの範囲を、前記プラグ筒の回動に伴って移動する弁体が設けられており、
前記プラグ筒には、保護キャップが着脱自在に被嵌されている配管接続具において、
前記保護キャップは、固定筒部材を介して前記第2接続筒部の開放端に気密状態に装着可能とし、
前記第2接続筒部の外周面に本体雄ネジ部が形成され、
前記保護キャップの開放端外周面にキャップ雄ネジ部が形成され、
前記固定筒部材の一端側の内周面には、前記本体雄ネジ部に外嵌螺合可能な第1雌ネジ部が形成されていると共に、他端側の内周面には、前記キャップ雄ネジ部が内嵌螺合可能な第2雌ネジ部が形成されており、
前記プラグ筒の外周面所定位置には、鍔部が外方へ張り出しており、
前記第1雌ネジ部形成域の内径は前記鍔部の外径よりも大きく、前記第2雌ネジ部形成域の内径は、前記鍔部の外径よりも小さく設定されていることを特徴とする配管接続具。 - 請求項1に記載の配管接続具において、前記プラグ筒の基端部に、雌ネジ筒部が、前記プラグ筒と同軸で且つ相対回動阻止状態に設けられ、
前記弁座部よりも前記第1接続筒部の開放端側の所定位置に、回動阻止部材が前記第1接続筒部に対して回動阻止状態に固定され、
前記弁体の中心から第1接続筒部側へは、前記回動阻止部材に軸線方向に進退可能で且つ回動阻止状態に差し込まれる角軸が設けられ、
前記弁体の中心から第2接続筒部側へは、前記雌ネジ筒部に螺合可能なネジ軸部が一体的に突設されていることを特徴とする配管接続具。 - 屋内にガスを送り込む送り管が接続される第1接続筒部と、前記第1接続筒部に直線状に連通し且つソケットの着脱により開閉可能なプラグ筒が回動自在に差し込まれている第2接続筒部と、前記第1、第2接続筒部の基端部に直角に連通し且つガスメータのガス流出口に接続されてガス流路の上流端を構成する第3接続筒部とからなり、
前記第1接続筒部内の基端部に弁座部が設けられ、
前記弁座部と前記プラグ筒の基端部との間に、前記第2接続筒部の基端部に位置する第1位置から、前記弁座部に密着して前記第1接続筒部への流路を遮断する第2位置までの範囲を、前記プラグ筒の回動に伴って移動する弁体が設けられており、
前記プラグ筒には、保護キャップが着脱自在に被嵌されている配管接続具において、
前記保護キャップは、固定筒部材を介して前記第2接続筒部の開放端に気密状態に装着可能とし、
前記固定筒部材は前記保護キャップの開放端に一体的に設けられてあり、
前記プラグ筒の基端部に、雌ネジ筒部が、前記プラグ筒と同軸で且つ相対回動阻止状態に設けられ、
前記弁座部よりも前記第1接続筒部の開放端側の所定位置に、回動阻止部材が前記第1接続筒部に対して回動阻止状態に固定され、
前記弁体の中心から第1接続筒部側へは、前記回動阻止部材に軸線方向に進退可能で且つ回動阻止状態に差し込まれる角軸が設けられ、
前記弁体の中心から第2接続筒部側へは、前記雌ネジ筒部に螺合可能なネジ軸部が一体的に突設されていることを特徴とする配管接続具。 - 請求項1から3のいずれかに記載の配管接続具において、前記プラグ筒の外表面に、プラグ筒を回動操作するための工具を係合可能な工具係合部が形成されていることを特徴とする配管接続具。
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JPH10122926A (ja) * | 1996-10-23 | 1998-05-15 | Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd | 配管接続具、及び、ガス器具用配管 |
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