JP4676462B2 - 水道用メータユニット - Google Patents

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本発明は水道用のメータユニット、即ち、水道用のメータとその両側に配置されるバルブ装置をユニット化した装置に関する。さらに詳細に言えば、設置場所が狭く制限されている場合、例えば集合住宅のパイプシャフト内に設置するのに特に適した水道用メータユニットに関する。
集合住宅の場合、例えば階段の踊り場の側壁部に、一戸分或いは複数戸分の水道用メータやガスメータ等が設置される通称パイプシャフトと称される格納スペースが設けられている。
従来、このような狭い格納スペースに水道のメータ及びその両側に設置される止水栓や逆止弁等を設置する場合、予め施工された一次側及び二次側の配管に対してこれらの機器は全て現場で芯合わせを行いながら、組み合わせて接続するようになっており、この配管に芯ズレが生じている場合、配管と機器、或いは機器同士を結合するための袋ナットの締結が容易でない。これはメータの新規設置の場合のみでなく、数年ごとに行われるメータ交換の際も同様である。しかも、狭いスペースでの作業であるので、特にメータ交換時には古くなった配管を作業中に折損してしまう場合もある。また、本発明においては逆止弁として逆止カートリッジを使用するタイプのものが使用されるが、従来の逆止カートリッジは、逆止カートリッジを本体或いはケース内に位置決めして挿入し、ソケット等を取り付けてそのソケットの端面によりシール部を押圧しシールするようにしている。従って、カートリッジの殆どの部分は本体内に収納され、僅かにシール部の圧縮代だけが本体から出ている。従って、逆止弁のメンテナンスを行おうとしてソケットを外しても、逆止カートリッジを取り出すのは容易ではない。
本願発明は上記の問題点に鑑みなされたものであり、メータとその両側に設置される機器、例えばバルブ装置を、ベースを使用することによりユニット化し、装置を設置する場合の芯だし作業を不要にしてメータ設置作業を容易にし、さらにメータ交換時には、ユニット自体は配管に取り付けたままで、このユニットからメータのみを取り外し、配管部分には一切手を触れずにメータ交換を行えるようにする、水道用メータユニットを提供しようとするものである。そして本発明によれば、逆止弁のメンテナンスが容易に行える水道用メータユニットが提供される。
上記課題を解決するために、本願発明においては、長尺状のベースと、該ベースの上流側及び下流側において該ベースにそれぞれ固定される止水栓と逆止弁と、前記止水栓と逆止弁との間に配置されるメータと、前記止水栓と前記メータとの間に配置され、前記メータを前記止水栓と逆止弁とに着脱自在に接続して支持する着脱装置とを備えたメータユニットにおいて、前記逆止弁は、前記逆止弁のケースを構成する、貫通孔を備えた本体と、前記本体の貫通孔に上流側から挿入される逆止カートリッジとを備え、前記逆止カートリッジは、非閉鎖型のハウジングと、該ハウジングの上流側開口部に取付けられた弁座部材と、前記ハウジング内に収納された弁体と、該弁体を前記弁座部材へ向けて付勢するバネと、該逆止カートリッジを前記本体に取付けるためのリング状の取付け部材とを備え、前記取付け部材は、前記弁座部材の外周部に嵌合して取付けられ、前記取付け部材の外周には雄ねじが形成され、前記取付け部材は、前記雄ねじが前記本体の貫通孔内周に形成された雌ねじに螺合することにより前記本体に取付けられるように構成した。
さらに本発明においては、前記取付け部材はさらに、径方向外方へ拡がり、前記雄ねじが前記雌ねじに螺合したときに前記本体の上流側端面に当接可能なフランジを備えている。
以上説明したように、本発明によれば、従来現場でそれぞれ配管に接続されている止水栓、逆止弁、メータ等がユニットとして提供されるので、パイプシャフト等狭い場所での取付けが極めて容易になる。また、メータは着脱装置で容易に取り外しが可能なので、その取付け、交換が簡単な作業で行え、配管を損傷するような心配もない。そして逆止弁については、それに使用される逆止カートリッジがカートリッジ本体とこの本体を逆止弁本体に着脱自在に取付ける取付け部材とで構成したので、逆止カートリッジの取り外しが簡単に行え、逆止弁のメンテナンスが容易に行える。
以下、図面に基づき本願発明の具体的実施の形態を説明するが、本願発明の範囲は以下に説明される実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る水道用メータユニット(以下、単にメータユニットと言う)の正面図である。図において、メータユニット1は、メータ3、該メータの上流側に接続されたボール弁を使用したボール止水栓(以下、単に止水栓という)5、下流側に接続された逆止弁7とを備えている。止水栓5及び逆止弁7は、それぞれ図示しない上流側と下流側の配管に接続される。符号9は、メータ3を着脱自在にこのメータユニット1に取り付けるための着脱装置である。また、符号11はベースであり、このベース11に止水栓5、逆止弁7、着脱装置9が取り付けられ、メータ3は、着脱装置9と逆止弁7とによりその両端の螺子部13、14を支持されている。ベース11は、その両側端部においてパイプシャフトの床面或いは側壁にアンカーボルト等を使用して取り付けられる。
図2は、図1に示すメータユニット1に使用されている止水栓5と着脱装置9の詳細を示す拡大断面図である。止水栓5はストレート型のボール止水栓であり、本体21内に、真っ直ぐに形成された流路25を備えたボール23を、ハンドル27により操作し、一次側と二次側との連通を開閉するものである。一次側連結部29には図示しない配管が接続され、二次側連結部31には後述する着脱装置9が連結される。
この止水栓5の本体21の下部には、ボス33が形成されている。そのボス33の下面側には、二つの螺子孔35が一次側と二次側の連結部29、31の中心を結ぶ方向に並んで形成されている。そして、その螺子孔35の入口側は座ぐり加工が施され、径が大きい位置決め孔37となっている。ベース11にも、螺子孔35に対応して位置決め孔39が設けられている。そして、この位置決め孔37、39に位置決め用のブッシュ41が嵌合状態で挿入され、ベース11に対する止水栓5の位置を正確に決めている。そして、ボルト43により止水栓5はベース11に固定されている。
着脱装置9は、止水栓5の二次側連結部31に回転自在に連結される、回転部材としてのロックナット45を備えている。ロックナット45は中空であり、内部の孔の途中に形成された、内方へ延び、止水栓5の二次側連結部31の先端部に嵌まっている内方フランジ47と、それより一次側に近い位置で内周側に形成された溝48に収受された取付けリング49とで、止水栓5の二次側連結部31に形成された外方フランジ32を挟み、軸方向移動が規制されている。ロックナット45は、外周側に設けられた複数個の摘み51を用いて止水栓本体21に対して回転させることが出来る。
符号55は摺動部材としてのスライドホルダである。スライドホルダ55も中空の部材であり、その外径の異なる三つの部分からなっている。外径の最も小さい第1の部分57は、止水栓本体21の二次側連結部31内に摺動自在に挿入されている。符号58は両者のあいだをシールするOリングである。次に外径の大きい第2の部分59は、その一部に雄ねじ61が刻設され、これがロックナット45の内方フランジ47に関して内周溝48と反対側に形成された雌ねじ46と螺合している。最も外径の大きい第3の部分63は、後述するスライドガイド71に嵌合して案内される部分である。第3の部分63は大略円環状の形をしている。この第3の部分の先端側に、メータ7の一次側螺子部13を受け止める一次側螺子受け部67が設けられている。この螺子受け部67は、下半分だけの半円状をしている。その内径は、メータ7の一次側螺子部13の外径に対応している。そして、第3の部分63と螺子受け部67はそれらの下部において平らにカットされて摺接部65を形成している。さらに、第3の部分63の端面には、メータ7の一次側螺子部13の外径に対応した径の浅い座ぐり68が形成され、一次側螺子部13の端部が嵌まるようになっている。さらに、孔60を囲んだ形で溝64が形成されており、ここにOリング69が収受され、メータ7の一次側螺子部13の端面との間をシールする。
符号71はスライドガイドである。スライドガイド71は、スライドホルダ71の第3の部分63に嵌合する円環部73と、第3の部分63と螺子受け部67に形成された摺接部65を受けてこれを案内する上面が平らなガイド部75とを備えている。スライドガイド71は、ガイド部75の左右(図2の紙面に垂直方向で)の位置で、ボルト77を用いてベース11に固定される。
以上の如く構成された着脱装置においては、ロックナット45を回転させることにより、スライドホルダ55がスライドガイド71に案内されて前後進する。なお、ロックナット45の雌ねじ46とスライドホルダ55の雄ねじ61の螺合が外れるまで前進させると、スライドホルダ55を外すことが出来る。
図3は、図1に示すメータユニット1に使用されている逆止弁7の詳細を示す拡大断面図である。この逆止弁7は、本体81と、この本体81内に挿入される逆止カートリッジ82とを備えている。
水道の配管途中に挿入されて使用される逆止カートリッジは公知であり、例えば特開昭59−37375、実公平3−14607号等に記載されている。この実施の形態で使用される逆止カートリッジ82の基本的構成は、実公平3−14607号に記載されたものと同じでよい。即ち、逆止カートリッジ82は、ハブ84、ハブ84から径方向に延びる複数のアーム85、アーム85の外端部が結合する底部円環部86、底部円環部86からアーム85に直交する方向に延びる複数のリブ87、リブ87の先端が結合する弁座円環部88からなる非閉鎖型のハウジング89と、弁座円環部88に取り付けられる弁座部材90と、ハウジング89内に摺動自在に収納され、バネにより弁座部材90に向けて付勢される弁体91と、取付けリング92を備えている。弁座部材90は、金属リング118にゴムからなる被覆体131を一体成形で被覆してなるもので、金属リング118の内側面側に弁座133を、外側面上にシール部117を形成している。
本実施の形態で使用する逆止カートリッジ82は、前述のように取付けリングを備え、この取付けリング92は該逆止カートリッジ82を本体81に取り付けるためのものである。この取付けリング92は、中央孔を備えた円環部93を備え、この円環部93の図中右側には、内径が大きくされて、逆止カートリッジ82の弁座部材90の外周に嵌る筒部94を備えている。また、取付けリング92は図中左端において円環部93から径方向外方へ拡がるフランジ95を備えている。筒部94が弁座部材90の外周にしっくりと嵌まって一体化され、取り外しは可能であるが、組み立てた時には一体的に取り扱うことが出来る。円環部93の外周には雄ねじ96が刻設されている。また、取付けリング92の94と反対側の側面には、メータ7の二次側螺子部15の外径に対応した径の浅い座ぐり97が加工され、その底面には、円環部93の中央孔を囲んで溝が形成され、そこにOリング98が収受されている。座ぐり97部分にメータ7の二次側螺子部15の先端が挿入され、Oリング98を圧縮し、メータの二次側螺子部15と取付けリング92との間をシールする。
逆止弁本体81は、貫通孔101を備え、二次側連結部103において二次側の配管に接続される。そしてその下部には、止水栓5と同様にボス105が設けられ、底面側から二つの螺子孔107が、貫通孔101の軸線方向に並んで設けられている。螺子孔107の入口側は径を広げて座ぐりされ、位置決め孔109となっており、これに対応してベース11にも位置決め孔111が形成され、この位置決め孔109、111にブッシュ113が嵌合状態で挿入され、逆止弁7をベース11に対して正確に位置決めする。そしてボルト115によって固定される。なお、ベース11の位置決め孔39と111は一直線上に並んであり、ベース11に取り付けられた止水栓5と逆止弁の芯が自動的に合うようになっている。
逆止カートリッジ82は本体81の貫通孔101に図示の通り一次側から挿入され、取付けられる。すなわち、本体81の貫通孔101の部分に雌ねじ102が形成され、この雌ねじ102に取付けリング92の雄ねじ96が螺合することにより挿入して、取付けられ、カートリッジ本体83は貫通孔101内に配置される。そして弁座部材90のゴム等弾性材料製のシール部117を、取付けリング92の筒状部93の底面と内側面及び弁座部材90の金属リング118とで圧縮し、この部分をシールする。その際、ハウジング89の底部円環部86が、本体81の貫通孔101の途中に設けられた段部104に当接する。また、取付けリング92のフランジ95が、貫通孔101の端部すなわち本体81の端面に当接してカートリッジ83の挿入量を規制する。符号119は本体81と取付けリング92との間をシールするOリングである。なお、取付けリング92を備えていない従来の逆止カートリッジは、逆止カートリッジを本体或いはケース内に位置決めして挿入し、ソケット等を取り付けてそのソケットの端面によりシール部を押圧しシールするようにしている。従って、カートリッジの殆どの部分は本体内に収納され、僅かにシール部の圧縮代だけが本体から出ている。従って、逆止弁のメンテナンスを行おうとしてソケットを外しても、逆止カートリッジを取り出すのは容易ではない。しかし本実施の形態で使用するカートリッジは、取付けリングを備え、その取付けリングを本体に螺合させることにより取り付けているので、その取り外しも容易であり、逆止弁のメンテナンスが容易に行える。勿論逆止弁7をベース11から外す必要はない。
逆止カートリッジ82の取付けリング92に、メータ3の二次側螺子部15を受けるための螺子受け部材121が着脱自在に取り付けられる。本実施の形態での螺子受け部材121はプラスチック製であり、メータ3の二次側螺子部15の径に対応する径の中央孔124を備えた円盤部123と、円盤部123から延び、取付けリング92のフランジ95に嵌まる筒部125とを備える。筒部125には円周方向で隔てて複数の割りが入っていて、取り付けやすくなっており、また、筒部125の先端には径方向内方へ僅かに突出する突起126が形成され、螺子受け部材121が取付けリング92に取り付けられたときに、取付けリング92のフランジ95に引っ掛かり、取付けリング92から螺子受け部材121が脱落しないようになっている。螺子受け部材121は取付けリング92に対し回転可能である。勿論取付けリングは金属製とすることも可能である。
符号127はメータ3の二次側螺子部15を受け止めるための螺子受け部である。螺子受け部127は下側半分だけの半円形であり、その内径はメータ3の二次側螺子部の外径に対応しており、その内周面は、円盤部123の中央孔124の内周面と同一面を形成している。
以上のように構成されるメータユニット1の組み立ては、先ず、ベース11に止水栓5、着脱装置9、逆止弁7を取り付ける。この状態で、止水栓5と着脱装置9と逆止弁7の芯は合っており、改めて芯合わせを行う必要はない。着脱装置のロックナット45を一方向に回転させ、スライドホルダ55を引っ込める。この状態で、メータ3の一次側螺子部13、二次側螺子部14を、それぞれスライドホルダ55の螺子受け部67と螺子受け部材121の螺子受け部127に載置する。ロックナット45を先と反対側に回転させ、メータ3を逆止弁7に向けて押しつける。これにより、Oリング69と98とは圧縮され、メータ3と着脱装置9、逆止弁7との接続部のシールが行われる。図示しない止めボルトを設けて、ロックナット45が緩まないようにすることが出来る。メータ3の交換を行う場合には、ロックナット45を緩めるだけで行うことが出来る。
なお、メータ3とベース11との間の間隔Hは、図1の状態からメータ3を螺子部13、15回りに90度回転させることが出来るだけの寸法となっている。すなわち、メータ3は水平状態に設置して使用するのが原則であり、傾けて使用すると作動そのものに異常を来す等の問題が生じる。パイプシャフトによっては、メータユニットを床面に設置することが出来ず、壁面にベース11を取り付ける場合がある。このような場合、メータ3を図1の状態から90度回転して取付ければ、メータ3の水平状態での使用が可能となる。
ところでメータ3については、その接続用螺子部の螺子径の異なる物が複数種類使用されている。そして、異なる螺子径を有する複数種類のメータが、同一の水道事業者によって使用されているのが現実である。しかしながら本願発明によるメータユニットの螺子受け部材即ち着脱装置9のスライドホルダ55と、螺子受け部材121、さらには逆止カートリッジ82(の取付けリング92)は前述のとおり取り外しが出来るようになっている。従って、受け部の寸法がそれぞれのメータの螺子径に対応した寸法のスライドホルダ55と、螺子受け部材121、取付けリング92を用意しておけば、これらの交換だけで異なる螺子径のメータに対応することが出来る。
図4は、第2の実施の形態に使用する止水栓201と着脱装置9の詳細を示す拡大断面図である。着脱装置9は第1の実施の形態で使用したものと同じである。この実施の形態での止水栓201は、アングル型ボール止水栓であり、使用するボール202に形成される流路203は図示のように鉤の手状に直角に曲がっており、一次側連結部204は上方に向いて設けられている。そして、ボール202には、図4の紙面に垂直方向に延びて設けられたスピンドル(図示せず)が結合されている。本実施の形態では、そのスピンドルはボール202の左右(紙面に垂直方向)に二本取り付けられており、必要に応じていずれか一方にハンドルをとりつけて使用される。これにより、パイプシャフト内の一次側と二次側の配管が逆になっている場合のいずれの場合にも対応できる。
図5は、第3の実施の形態で使用する、逆止弁301の詳細を示す拡大断面図である。この逆止弁に使用する逆止カートリッジ82は、第1の実施の形態で使用したものと同じである。そしてこの逆止弁301の本体302は、内部の流路が鉤の手状に曲がっているアングル型本体であり、その二次側連結部303は一次側連結部304に対して90度曲がって、上方へ向いている。勿論、二次側連結部を紙面に垂直方向に曲げたタイプの使用も可能である。
本発明の第1の実施の形態に係るメータユニットの正面図である。 第1の実施の形態に係る止水栓と着脱装置の拡大断面図である。 第1の実施の形態に係る逆止弁の拡大断面図である。 第2の実施の形態に係る止水栓と着脱装置の拡大断面図である 第3の実施の形態に係る逆止弁の拡大断面図である。
符号の説明
1:メータユニット、3:メータ、5:ボール弁型止水栓、7:逆止弁、9:着脱装置、11:ベース、45:ロックナット(回転部材)、55:スライドホルダ(スライド部材)、67:螺子受け部、71:スライドガイド、81:逆止弁本体、82:逆止カートリッジ、83:カートリッジ本体、90:弁座部材、92:取付けリング、93:筒状部、95:フランジ、121:螺子受け部材

Claims (2)

  1. 長尺状のベースと、該ベースの上流側及び下流側において該ベースにそれぞれ固定される止水栓と逆止弁と、前記止水栓と逆止弁との間に配置されるメータと、前記止水栓と前記メータとの間に配置され、前記メータを前記止水栓と逆止弁とに着脱自在に接続して支持する着脱装置とを備え、
    前記逆止弁は、前記逆止弁のケースを構成する、貫通孔を備えた本体と、前記本体の貫通孔に上流側から挿入される逆止カートリッジとを備え、
    前記逆止カートリッジは、非閉鎖型のハウジングと、該ハウジングの上流側開口部に取付けられた弁座部材と、前記ハウジング内に収納された弁体と、該弁体を前記弁座部材へ向けて付勢するバネと、該逆止カートリッジを前記本体に取付けるためのリング状の取付け部材とを備え、
    前記取付け部材は、前記弁座部材の外周部に嵌合して取付けられ
    前記取付け部材の外周には雄ねじが形成され、前記取付け部材は、前記雄ねじが前記本体の貫通孔内周に形成された雌ねじに螺合することにより前記本体に取付けられることを特徴とする、水道用メータユニット。
  2. 請求項1記載の水道用メータユニットにおいて、前記取付け部材はさらに、径方向外方へ拡がり、前記雄ねじが前記雌ねじに螺合したときに前記本体の上流側端面に当接可能なフランジを備えていることを特徴とする、水道用メータユニット。
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