JP4646824B2 - 天井点検口におけるパネル体の取付構造 - Google Patents

天井点検口におけるパネル体の取付構造 Download PDF

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Description

この発明は天井点検口におけるパネル体の取付構造に関するものである。
一般に、この種の天井点検口は、建物の天井に設けられる開口部に取り付けられる矩形状の外枠と、この外枠内に開閉自在に取り付けられる内枠と、この内枠の内方側に配設されるパネル体とで主に構成されている。この天井点検口において内枠にパネル体を取り付けるには、内枠に設けられた開口部に、押さえ具を用いてパネル体を取り付ける方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記押さえ具を用いてパネル体を取り付ける構造においては、図11に示すように、押さえ具aは、U字状に折曲する折曲部bと、この折曲部bの一端から折曲部bに対して直交する方向に折曲される下部押さえ部cと、折曲部bの他端から上記下部押さえ部cと平行になるように折曲される上部押さえ部dとで形成されている。
このように構成される押さえ具aを用いて内枠eにパネル体fを取り付けるには、内枠eの底面部上にパネル体fを載置した状態で、押さえ具aの折曲部bの下方部分を内枠eの下部嵌合溝g内に収納すると共に、パネル体fの上面に下部押さえ部cを添わせ、上部嵌合溝h内に折曲部bの上方部分を収納することによって押さえ具aのばねの付勢力でパネル体fを内枠eの底面部上に押圧してパネル体fを内枠eに取り付ける構造である。
特開2000−120259号公報(特許請求の範囲、段落番号0018,0019、図2)
しかしながら、特開2000−120259号公報に記載の構造においては、押さえ具を内枠の内側に設置する構造であるので、パネル体の厚みが厚い場合には、内枠の内側に押さえ具を設置するのが困難であり、パネル体の取り付けに手間がかかるという問題があった。また、押さえ具の下部押さえ部がパネル体に対して水平に添えられて押圧する構造であるので、内枠に対してパネル体が移動するという問題があった。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、パネル体の取付作業を容易にし、かつ、内枠とパネル体との取付強度の向上を図れるようにした天井点検口におけるパネル体の取付構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、建物の天井に設けられる開口部に取り付けられる矩形状の外枠と、この外枠内に開閉自在に取り付けられる内枠と、この内枠の内方側に取付具を用いて配設されるパネル体とを具備する天井点検口において、 上記内枠は、この内枠の側壁部に穿設される鉛直方向に延びるスリットと、側壁部の頂部から折曲する上方フランジ部と、側壁部の下部から折曲する下方フランジ部とを備え、 上記取付具は、1本の線状ばね部材が曲げ加工されて形成されており、線状ばね部材の端部に鉤状に形成されて上記内枠の下方フランジ部上に載置される上記パネル体の上面に当接係合する押さえ部と、上記内枠の上方フランジ部に係合する係合肩部と、この係合肩部と上記押さえ部の基端に連結されると共に、押さえ部と係合肩部との間に弾発力を促す変形腕部とを備え、 上記取付具の押さえ部を上記内枠のスリットに挿通させて押さえ部を上記パネル体の上面に当接係合させた状態で、上記変形腕部を変形させつつ上記係合肩部を内枠の上方フランジ部に係合させて、内枠にパネル体を固定してなる、ことを特徴とする。
このように構成することにより、取付具の押さえ部を内枠のスリットに挿通させ、押さえ部をパネル体の上面に当接係合させた状態で、変形腕部を変形させつつ係合肩部を内枠の上方フランジ部に係合させて、取付具の弾性力によってパネル体を内枠に固定することができる。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の天井点検口におけるパネル体の取付構造において、 上記取付具は、線状ばね部材の両端部に鉤状に形成されて上記内枠の下方フランジ部上に載置される上記パネル体の上面に当接係合する押さえ部と、上記内枠の上方フランジ部に係合する左右一対の係合肩部と、この係合肩部と上記押さえ部の基端に連結されると共に、押さえ部と係合肩部との間に弾発力を促す左右一対の変形腕部とを備えてなる、ことを特徴とする。この場合、上記左右の係合肩部を連結する上部連結部の中間部位に、内枠側と反対側に突出する押し代用の折曲部を形成する方が好ましい(請求項4)。
このように構成することにより、取付具の一対の押さえ部をパネル体の上面に当接係合させた状態で、左右一対の変形腕部を変形させつつ左右一対の係合肩部を内枠の上方フランジ部に係合させて、取付具の弾性力によってパネル体を内枠に固定することができる(請求項2)。この場合、左右の係合肩部を連結する上部連結部の中間部位に、内枠側と反対側に突出する押し代用の折曲部を形成することにより、押し代用の折曲部を内枠側に押し付けて係合肩部を内枠の上方フランジ部に係合することができる(請求項4)。
また、この発明において、上記押さえ部は、先端に向かって下り傾斜状に形成する方が好ましい(請求項3)。
このように構成することにより、押さえ部の先端部をパネル体の上面に食い込ませて係合することができる。
この発明の天井点検口におけるパネル体の取付構造は、上記のように構成されているので、以下のような効果が得られる。
(1)請求項1記載の発明によれば、内枠は、この内枠の側壁部に穿設される鉛直方向に延びるスリットと、側壁部の頂部から折曲する上方フランジ部と、側壁部の下部から折曲する下方フランジ部とを備え、この内枠にパネル体を取り付ける取付具は、1本の線状ばね部材が曲げ加工されて形成されており、線状ばね部材の端部に鉤状に形成されて内枠の下方フランジ部上に載置されるパネル体の上面に当接係合する押さえ部と、内枠の上方フランジ部に係合する係合肩部と、この係合肩部と押さえ部の基端に連結されると共に、押さえ部と係合肩部との間に弾発力を促す変形腕部とを備えるので、取付具の押さえ部を、外側から内枠のスリットに挿通させて押さえ部をパネル体の上面に当接係合させた状態で、変形腕部を変形させつつ係合肩部を内枠の上方フランジ部に係合させて、内枠にパネル体を固定することができる。したがって、パネル体の厚みが厚い場合においても取付具を内枠に容易に取り付けることができるので、内枠へのパネル体の取付作業を容易に行うことができる。また、取付具を少ない構成要素によって形成することができるので、取付具の加工工程を少なくすることができると共に、材料の削減を図ることができる。
(2)請求項2記載の発明によれば、取付具を、線状ばね部材の両端部に鉤状に形成されて内枠の下方フランジ部上に載置されるパネル体の上面に当接係合する一対の押さえ部と、内枠の上方フランジ部に係合する左右一対の係合肩部と、この係合肩部と押さえ部の基端に連結されると共に、押さえ部と係合肩部との間に弾発力を促す左右一対の変形腕部とで形成することにより、請求項1記載の発明と同様に、内枠へのパネル体の取付作業を容易に行うことができる。更に、取付具の強度を高くすることができるので、内枠へのパネル体の取り付けを確実にすることができる。
(3)請求項3記載の発明によれば、押さえ部を、先端に向かって下り傾斜状に形成することにより、押さえ部が撓んでも確実に先端部をパネル体の上面に食い込ませて係合することができるので、上記(1),(2)に加えて、更に確実にパネル体を固定することができる。
(4)請求項4記載の発明によれば、左右の係合肩部を連結する上部連結部の中間部位に、内枠側と反対側に突出する押し代用の折曲部を形成することにより、折曲部を内枠側に押し付けて係合肩部を内枠の上方フランジ部に簡単に係合させることができる。したがって、上記(2),(3)に加えて、更にパネル体の取付作業を容易かつ確実にすることができる。
以下に、この発明の最良の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、この発明の第1実施形態に係るパネル体の取付構造を適用した天井点検口の取付部の要部を示す平面図(a)、(a)のI−I線に沿う断面図(b)及び(b)のII−II矢視図(c)である。
上記天井点検口は、図1に示すように、建物の天井1に設けられる開口部2に吊持具10を用いて取り付けられる矩形状の外枠3と、この外枠3内に開閉自在に取り付けられる内枠4と、この内枠4の内方側に配設されて、取付具5Aを用いて取り付けられるパネル体6とを具備している。なお、天井1は、格子状に枠組みされる下地材である野縁1cと、野縁1cによって取り付けられる天井パネル1bとで構成されている。天井1の一部に設けられる開口部2における対向する辺側の野縁1c上に、外枠3の一辺より若干長い寸法のチャンネル状の取付部材1aが載置され、これら取付部材1aに吊持金具10を用いて外枠3が取り付けられている。
上記内枠4は、図1及び図3に示すように、対向する側壁部41の適宜箇所例えば一辺の側壁部41の左右2箇所に穿設される鉛直方向に延びるスリット42と、側壁部41の頂部から内枠4の外方側に略横L字状に折曲する上方フランジ部43と、側壁部41の下端から内枠4の内方向に延在する下方フランジ部44とを備えている。このように構成される内枠4は、例えばアルミニウム合金製の押出形材にて形成される4本の外枠部材4aを矩形状に組み付け、その隅角部をコーナ金具(図示せず)によって連結してなる。
一方、上記取付具5Aは、図1ないし図3に示すように、1本の線状ばね部材の一端部に鉤状に形成されて内枠4の下方フランジ部44上に載置される上記パネル体6の上面に当接係合する押さえ部51と、内枠4の上方フランジ部43に係合する係合肩部52と、係合肩部52と押さえ部51の基端に連結されると共に、押さえ部51と係合肩部52との間に弾発力を促す略L字状に折曲された変形腕部54と、係合肩部52から斜め上方に直状に延在する係合端部56とを備えている。なお、係合端部56の先端に、係合端部56より内方側に向かって円弧状の屈曲部56a(図2において二点鎖線で示す)を設けるようにしてもよい。
このように屈曲部56aを設けることにより、取付具5Aを内枠4に取り付ける際に、作業者が係合端部56に指等を引掛けることなく、安全に取付具5Aを取り扱うことができる。
また、上記押さえ部51は、先端に向かって下り傾斜状、例えば鉛直線に対して45°に形成されている。このように形成することにより、押さえ部51が撓んでも確実に先端部をパネル体6の上面に食い込ませて係合することができるので、内枠4に対するパネル体6のずれを防止し、確実にパネル体6を固定することができる。
次に、内枠4の取付手順を図3ないし図5を参照して説明する。
まず、図3に示すように、内枠4の下方フランジ部44上にパネル体6を載置する。次に、図4に示すように、取付具5Aの押さえ部51を、外側から内枠4に設けられたスリット42に挿通させると共に、パネル体6の上面に押さえ部51の先端を当接させる。
次に、押さえ部51をパネル体6の上面に当接係合させた状態で変形腕部54を内方向に変形させつつ係合肩部52と係合端部56を内枠4の上方フランジ部43に係合させた後、変形腕部54の押圧を解除すると、変形腕部54の弾発力によって押さえ部51の先端がパネル体6の上面に押圧され、内枠4にパネル体6が固定される。
上記のように取付具5Aを形成することによって、内枠4にパネル体6を確実に固定することができる。また、取付具5Aを内枠4の外方からスリット42を介して取り付けることができるので、パネル体6が厚い場合でもパネル体6の取付作業を容易に行うことができる。さらにまた、取付具5Aを少ない構成要素によって形成することができるので、取付具5Aの加工工程を少なくすることができると共に、材料の削減を図ることができる。
<第2実施形態>
次に、この発明の第2実施形態を、図6ないし図10を参照して説明する。図6は、この発明の第2実施形態に係るパネル体の取付構造を適用した天井点検口の取付部の要部を示す平面図(a)、(a)のIII−III線に沿う断面図(b)及び(b)のIV−IV矢視図(c)である。
第2実施形態は、上記第1実施形態における取付具5Aに代えて取付具5Bを適用して強度をもたせるようにした場合である。この場合、取付具5Bは、図6ないし図8に示すように、1本の線状ばね部材の両端部に鉤状に形成されて内枠4の下方フランジ部44上に載置される上記パネル体6の上面に当接係合する一対の押さえ部51と、内枠4の上方フランジ部43に係合する左右一対の係合肩部52と、この左右一対の係合肩部52を連結する連結部53と、係合肩部52と押さえ部51の基端に連結されると共に、押さえ部51と係合肩部52との間に弾発力を促す略L字状に折曲された左右一対の変形腕部54とを備えている。
なお、上記押さえ部51は、第1実施形態と同様に、先端に向かって下り傾斜状、例えば鉛直線に対して45°に形成されている。このように形成することにより、押さえ部51が撓んでも確実に先端部をパネル体6の上面に食い込ませて係合することができるので、内枠4に対するパネル体6のずれを防止し、確実にパネル体6を固定することができる。
また、上記連結部53の中間部位には、内枠4側と反対側に略へ字状に突出する押し代用の折曲部55が形成されている。このように左右の係合肩部52を連結する連結部53の中間部位に、内枠4側と反対側に突出する押し代用の折曲部55を形成することにより、折曲部55を内枠4側に押し付けて係合肩部52を内枠4の上方フランジ部43に簡単に係合させることができる。したがって、内枠4へのパネル体6の取付作業を容易かつ確実にすることができる。
次に、内枠4の取付手順を図8ないし図10を参照して説明する。
まず、図8に示すように、内枠4の下方フランジ部44上にパネル体6を載置する。次に、図9に示すように、取付具5Bの押さえ部51を、外側から内枠4に設けられたスリット42に挿通させると共に、パネル体6の上面に押さえ部51の先端を当接させる。
次に、押さえ部51をパネル体6の上面に当接係合させた状態で変形腕部54を内方向に変形させつつ係合肩部52を内枠4の上方フランジ部43に係合させた後、変形腕部54の押圧を解除すると、変形腕部54の弾発力によって押さえ部51の先端がパネル体6の上面に押圧され、内枠4にパネル体6が固定される。この際、押し代用の折曲部55を内枠4側に押し付ければ、係合肩部52を内枠4の上方フランジ部43に簡単に係合させることができる。
なお、第2実施形態において、その他の部分は、第1実施形態と同様に形成されるので、同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
この発明の第1実施形態に係るパネル体の取付構造を適用した天井点検口の取付部の要部を示す平面図(a)、(a)のI−I線に沿う断面図(b)及び(b)のII−II矢視図(c)である。 この発明の第1実施形態における取付具を示す拡大斜視図である。 この発明の第1実施形態における取付具と内枠を示す斜視図である。 上記内枠のスリットに第1実施形態における上記取付具を挿通させた状態を示す斜視図である。 第1実施形態における上記内枠の取付状態を示す斜視図(a)、(a)の背面斜視図(b)である。 この発明の第2実施形態に係るパネル体の取付構造を適用した天井点検口の取付部の要部を示す平面図(a)、(a)のIII−III線に沿う断面図(b)及び(b)のIV−IV矢視図(c)である。 この発明の第2実施形態における取付具の平面図(a)、正面図(b)及び側面図(c)である。 この発明の第2実施形態における取付具と内枠を示す斜視図である。 上記内枠のスリットに第2実施形態における上記取付具を挿通させた状態を示す斜視図である。 第2実施形態における上記内枠の取付状態を示す斜視図(a)、(a)の背面斜視図(b)である。 従来の天井点検口の取付状態を示す断面図である。
符号の説明
1 天井
2 開口部
3 外枠
4 内枠
5A,5B 取付具
6 パネル体
41 側壁部
42 スリット
43 上方フランジ部
44 下方フランジ部
51 押さえ部
52 係合肩部
54 変形腕部
55 押し代用折曲部

Claims (4)

  1. 建物の天井に設けられる開口部に取り付けられる矩形状の外枠と、この外枠内に開閉自在に取り付けられる内枠と、この内枠の内方側に取付具を用いて配設されるパネル体とを具備する天井点検口において、
    上記内枠は、この内枠の側壁部に穿設される鉛直方向に延びるスリットと、側壁部の頂部から折曲する上方フランジ部と、側壁部の下部から折曲する下方フランジ部とを備え、
    上記取付具は、1本の線状ばね部材が曲げ加工されて形成されており、線状ばね部材の端部に鉤状に形成されて上記内枠の下方フランジ部上に載置される上記パネル体の上面に当接係合する押さえ部と、上記内枠の上方フランジ部に係合する係合肩部と、この係合肩部と上記押さえ部の基端に連結されると共に、押さえ部と係合肩部との間に弾発力を促す変形腕部とを備え、
    上記取付具の押さえ部を上記内枠のスリットに挿通させて押さえ部を上記パネル体の上面に当接係合させた状態で、上記変形腕部を変形させつつ上記係合肩部を内枠の上方フランジ部に係合させて、内枠にパネル体を固定してなる、ことを特徴とする天井点検口におけるパネル体の取付構造。
  2. 請求項1記載の天井点検口におけるパネル体の取付構造において、
    上記取付具は、線状ばね部材の両端部に鉤状に形成されて上記内枠の下方フランジ部上に載置される上記パネル体の上面に当接係合する押さえ部と、上記内枠の上方フランジ部に係合する左右一対の係合肩部と、この係合肩部と上記押さえ部の基端に連結されると共に、押さえ部と係合肩部との間に弾発力を促す左右一対の変形腕部とを備えてなる、ことを特徴とする天井点検口におけるパネル体の取付構造。
  3. 請求項1又は2記載の天井点検口におけるパネル体の取付構造において、
    上記押さえ部は、先端に向かって下り傾斜状に形成されている、ことを特徴とする天井点検口におけるパネル体の取付構造。
  4. 請求項2又は3記載の天井点検口におけるパネル体の取付構造において、
    上記左右の係合肩部を連結する上部連結部の中間部位に、内枠側と反対側に突出する押し代用の折曲部を形成してなる、ことを特徴とする天井点検口におけるパネル体の取付構造。
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